人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
戦慄の走るなか教会の鐘が鳴り、新しい法律が発行された。今夜より解決のときまでひとりずつ、人狼が成り代わった村人を処断する義務を負うという。

聖貨騎士団の物々しい姿に追いつめられ、集められた「容疑者」たちはルールを定めた。投票により怪しい者を決定すると。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろう。それも村のためにはやむを得ないのだ……。


亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。


現在の生存者は、セレスト、ヴェスパタイン、オスカー、ノックス、カルヴィン、ベネット、セシル、サイラス、フィリップ、ジェフ、レオナルド、モリス、エリアス、ロビンの14名


【人】 学者 レオナルド

意味が分からないのは、私の方ですよ。

ああ………このままでいいんですか。その手も。ジェフくんとのことも。







……バカらしい。

[赤の滴]

分かりました。これで仕舞いにしましょう。

[白のスカーフを傷口に宛がい、巻いて縛った]

(0) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 新聞配達 モリス

忘れたい……?何か、忘れたいことでも、あるんスか?

[諦めがかった目をするエリアス(>>1:465)に問いかける。]

(1) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

薔薇の、におい……
……気配、が。
どこにいっても、蔓延してます、ね。
ぼくは……
ぼくは、まだ……だいじょぶ、です。

[ベネットに向かって小さく頷く。
そして再びノックスに向き直り、
言葉を続けた]

(2) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

……でもせんぱいは、もう、囚われているんです、ね。

[薔薇の香りは寮内に蔓延していながら、
ある程度、濃い薄いの差はあるようで。
そして、今、目の前の。
その人物からは……酷く、薔薇の香がした**]

(3) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 …兄さ、 ンっ……

[触れ合った箇所から、甘い吐息零して。
 伸ばした手は服の上からでは見えるはずもない、ジェフェリーの肌の上に鮮やかに残された痕跡を、
 迷いなく探し当ててそっとなぞった。]

(4) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

見返りは、なんでも。
僕が忘れたいのは…

大事な、人…大好きだった人…
そして…とても、ひどい人……

[モリスに抱きしめられて、その息苦しさにけほりと小さな咳を一つ。でも、その暖かさは心地よく、悲しい涙を僅かに干してくれる。

余りに長く耐えていた心は既に皹でぼろぼろで。
…薔薇が、枯れる寸前にも、それはとれよう。

ただほしいのは「忘れる」為の行為。
了解の合図は、その唇に寄せた自分のそれ*]

(5) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 中庭 ―

[今度は慎重に降り立ったから着たばかりのカーディガンを裂くことはなかった。けれど、土を踏んだところで

足が竦んだ。前に進むということは、香りの強いほうへ行くということでもある。
理由なんてない、予感もした。

けれど
前へ進む。なるべく枝を踏まないように、ひっそりと

進むにつれ金髪の人影がひとつではないことに気がついた。否、最初からわかっていたと思う。そうでなきゃ、声をかけただろうから]

(6) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 食堂 → 廊下 ―
[食事を食べ終わり盆を下げる。
 正体不明のマシュマロはポケットに入れて
 自室に戻ろうと食堂を後にする。
 抱えた鮮やかな姿とシーツはあれど
 寝汗をかいたこともあり、
 衣類の交換、シャワーの使用をしたかった。]

[廊下に出れば相変わらず薔薇のにおいが酷い。
 フィリップは、白いシーツを靡かせながら
 鮮やかな姿を抱えて歩いた。
 ……途中、人の声がして隠れた。
 個々の部屋がある廊下でなにやらやられると
 近づけなくて困る、と
 フィリップは身勝手に思いながら。

 ……確か、生徒会長と同じ学年の
 名前と髪が長い人、だった。
 どうやら、怪我の治療?をしているようだ。]

(7) 2011/12/25(Sun) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

[息が苦しくて。
 身体は酷く冷えているのにどうしようもなく火照って。

 その腕の中に囚われたまま、ふわりと意識は闇に落ちた。**]

(8) 2011/12/25(Sun) 01時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時頃


【人】 道案内 ノックス

[ベネットの言葉に首を傾げて。
オスカーにかける言の葉に瞬く。]

 うん……?

[何のことだろうと更に首を傾げたのは、オスカーの応えに。
唇が弧を引く意味は……ノックス自身にも判らない。]

 キスは、好きな人とするものだと思ってた。
 でも、誰とでもしたいって想いは
 ……薔薇に酔ってるせいなのかなぁ。

[肯定とも否定ともつかない言葉が、その唇から零れた。
薔薇に囚われたという感覚は未だない。
だって、棘は知らぬ間に、嗚呼あの銀の髪の後輩に。
談話室の一コマ。
眠る少年に一方的に彼は唇の甘さを教えて……。]

(9) 2011/12/25(Sun) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…嫌われるより、よっぽどましだ。

[俯いたまま、ほどけていく手を感じた。
傷の上に巻きつけられる白いスカーフには流石に驚いたが。

あと少し耐えるだけの気持ちはあったはずだった。
卒業の季節が来れば、きっと大丈夫なのだと思っていた]

…いいの、これ。
血って、なかなか落ちないよ洗濯しても。

[白に滲む赤は、雪の上に落ちた花弁のようで、
柔らかなその白の持ち主に、一応は問いかける]

(10) 2011/12/25(Sun) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時頃


【人】 本屋 ベネット

 オスカー…?

 囚われてるって、薔薇に?

[オスカーがノックスに言った言葉に対して一度オスカーを見詰めた。
それからノックスのほうを]

 ノックス、ノックスはきっと、。

[見て言葉を途切れさせる。その近くにある薄い金に指で触れる。彼のものよりも薄い色素のそれ。
あきらめていたから、思いを伝える事などない。
それは今も変わらない。

薔薇の香りが蔓延しても。

なのに、心に宿るのは羨ましいと言う気持ちと、それから]

(11) 2011/12/25(Sun) 01時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時頃


【赤】 病人 エリアス

……セレス……

[モリスとの会話でどんなことがあったとしても
口から一度だけ零れたものは、ルームメイトの名前。

愛しさと諦めとが入り混じったそれは、聞くものが聞けばひどくいらだちすらもたらしただろうが*]

(*0) 2011/12/25(Sun) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時頃


【人】 道案内 ノックス

 ごめん、やっぱり俺、おかしいよね。

[ノックスの髪を遊ぶベネットに、
甘い薔薇の香りを落としながら謝罪を向ける。]

 ちょっと、頭、冷やしてくるよ。

[謝りながら、額に唇を寄せて。
そろっとベッドから抜け出た。
部屋の扉を開けたところで、胸に飛び込む銀。
笑う少年は「君は、誰でもいいんでしょう?」
と音を紡いで……。]

 えっ、ちょっ……―――

[夢で教えられた甘い甘い接吻けを。
今再び強引にノックスに与えると、受け止めたその腕の中で、
薔薇に意識の全てを呑まれてくずおれた。]

(12) 2011/12/25(Sun) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 ゃ

[息を飲んだ。最も香りの濃いところ、雪の中で美しい二人が抱き合ってる様に、目を奪われて]

 サイラス  ジェフせんぱ…

[兄弟だから、とか男同士だから、とか頭の片隅は冷静だったけれどだったけれど。まずは逃げた。そのまま踵を返して窓を乗り越えて
戻る時は雪も木の枝もめちゃめちゃにしてしまったから、きっと気づかれた。廊下にだってほとんど落下するみたいに座り込んで

その場で膝を抱えた。顔が熱かった。けれど、同じくらい腹の下にも熱が篭っていて、そんな自分に涙が出そうだった]

(13) 2011/12/25(Sun) 01時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[甘い声で呼ばれる。
 緩めた腕の中で、サイラスに触れられる其処は残された淫蕩の証。
 寒気では無い、ぞくりとした刺激が体中に広がる。
 見せたくない。見られたい。上書きを、して欲しい。愛しい弟の味で、埋め尽くされたい。]

 サイラス。

 …………?

[そこで、意識を落す弟を腕の中へ閉じ込めて。
 もう一度口付けを落とす。
 禁忌の甘味を知った身体はもう、戻れない。

 毛布ごと抱き上げて、室内に戻ろうと立ち上がる。]

(14) 2011/12/25(Sun) 01時頃

【人】 学者 レオナルド

ジェフくんが羨ましいですね。まったく。
後輩にこんなにも慕われていて。

[敢えて言葉を選んだ]

いいですよ。どうぞ捨てても構いませんから。好きにお使い下さい。

[では、と会釈し。医務室に向かった。
すれ違う少年と鮮やかに挨拶を]

こんばんわ。

(15) 2011/12/25(Sun) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[痛むのは胸のどこか]

 好きな人と、出来ないことだってある。
 したいからするっていうのもまた違うけど。

 ノックスは、誰とでもいいんだ?

[身を半分起こして、ノックスに問いかけた。
忘れさせるという言葉に一瞬浮かんだのは希望。
けれどもすぐそれを否定するのは自分で]

 おかしいのが、自分だってわかってるんだ。
 って、おい。

[ノックスが出て行くと、その後を追おうとベッドから出て。

扉を開けたノックスが、突然崩れるのを眼にした]

(16) 2011/12/25(Sun) 01時頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時頃


【人】 道案内 ノックス

 誰でも、いいわけじゃ、

[甘い眠りに堕ちた彼を支えながら、呟いた言の葉。
最後まで紡げずに苦しい顔をする。

それでも、未だ情熱をかけられるもの《誰か》を
見つけられずに居る。
見つけれたなら、己の全てを渡しても構わないのに。

確かに裡に在る情熱という焔は、行き場を見つけきれず。
くすぶらせるだけの慾をどうすればいいのか。
気を失ったヨーランダを抱えて、少年は途方に暮れた*]

(17) 2011/12/25(Sun) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

 ノックス!?

[思わず駆け寄る]

 おい、大丈夫…か?

[ノックスの身体を支えて、オスカーの方へ振り返る]

(18) 2011/12/25(Sun) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 へ、ぇあ、 は……はい。
 こ…こんばんわ……生徒会長

[鮮やかな色合いは見慣れているはずなのに
 白との対比のせいか目を奪われて。
 すれ違う位置になる前に逃げるのを忘れた。
 おかげで素っ頓狂な声で、挨拶を返す。
 任期は終わっているだろうに、役職で。

 ……ただ、向かう先があるようで、
 立ち止まられなかったのに安堵しつつ。
 個々人の部屋があるほうと逆に行くなら見送って。]

(19) 2011/12/25(Sun) 01時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時頃


ノックスは、ベネットに、「……違う」と一言告げて、アイスブルーの瞳からホロリと涙を零した*

2011/12/25(Sun) 01時半頃


フィリップは、個室郡で騒然とした様子に緩く首をかしげて。

2011/12/25(Sun) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

[その腕の中にいる少年に気付く]

 ……ああ、なんだっけ。
 ヨーランダだっけか。

[ノックスの腕の中で気を失った彼を見る]

 なんで、ここに?
 部屋に連れて行くか医務室に連れて行くかしないと。

[そうは言ったものの、彼の部屋は知らない]

(20) 2011/12/25(Sun) 01時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時半頃


ノックスは、ふるふると頭を振って見せるのは、ヨーランダの部屋は知らない、と*

2011/12/25(Sun) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

───、

[後輩。
自覚はないが、胸にじくりと広がるのは痛み。
どんなに思ったとしても届かない。
何時までたっても、所詮は都合のいい後輩。

永遠に自分が抜け出せないだろうそのループ。
選んだのは、自分だ。
今更後悔したところで遅いとわかっていた。

レオナルドの背が見えなくなって、自分の部屋に逃げ込む。
いずれにせよ、いつになったとしても、
やがてこの部屋にジェフは戻ってくる。

そうすれば、また始まるのだ]

(21) 2011/12/25(Sun) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン




───馬鹿じゃないの。

[ノートと菓子を机の上に遠ざけると
自分の寝台に転がって、漸く息を吐き出す。
喉の奥が痞えたように苦しかった]

(22) 2011/12/25(Sun) 01時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[生徒会長を見送った後、
 何か騒然としている部屋へ近づく。
 シーツがひらひらとなびく

 …………戸が開いていた。
 そこには銀糸が気を失って?
 それと同学年のノックス、後はよく知らない人、
 その奥に医務室で見た姿。

 どうしたのだろう、と、
 さすがに意識を失っている様子には
 無関心を貫けずやはり緩く首を傾げた。
 フィリップの腕の中で鮮やかな姿も
 真似するように同じ方向に首を傾げた。]

(23) 2011/12/25(Sun) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

[どうしようか、と思っているところに通りかかった姿に眼を留める]

 あー。2年の子だっけ。
 このノックスが抱えてる子の部屋知らない?

[少し間抜けにも聞こえるような、そんな聞き方で]

(24) 2011/12/25(Sun) 01時半頃

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