人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【人】 執事見習い ロビン

 いえ、結構です。
 目の前で寝ていられるほど気を許したわけじゃありませんから。
 使用人なら話は違いますが

[実際、今のミルウォーキの様子では気を許せないこともない。立ち尽くしたままのミルウォーキの灰色の目を、真意を問うように深く見つめた。他意は……ないらしい。さっきの乱暴な一幕の件は忘れちゃいないが、敢えて着席を許してやろう]

 ふん。何があったか知らんが、
 疲れたんだったら座ってもいいよ。構わない

[そこ、と顎でベッドの端を示してやる。俺はベッドの上に伸ばしたままの足を片膝立て、その上に眼鏡を乗せてクソ鳥に啄ばまれたレンズの様子を矯めつ眇めつ話を聞いてやることにした]

 どこか……理由もないのに性的な気持ちになるんじゃないか?
 さっきの廊下での一件もそうだ。
 冬の薔薇の噂、あんた聞いたことありませんか

[フーガの低音の旋律のように、甘いにおいはもうずっと途切れることなく流れている。それが薔薇なのか目の前の男のにおいなのかもう判別はつかなくなってきた]

(428) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 道案内 ノックス

― 音楽室 ―

[向かう先は音楽室。
寮に残っていて、そこを使いそうなのは、
ノックスが知る限り2人で。
1人は、おそらく来ないだろうと思うから
目当ての人が居なくとも頭冷やすのには良いかと……。

さて、ノックスがコソコソとそこに向かった時、
ヴァイオリンを弾く少年は、未だいるだろうか。]

(429) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

てつだ、う?
せんぱい、なにしてるん、ですか?

[二人の傍に寄れば、ああ確かに
机の上に広げられたアルバムの数々は
なんらかの作業をしていることを感じさせる]

――――……?

[濃密な薔薇の香。
強い、気配を感じて少年は不思議そうに
視線をめぐらせた。
無論、今何が起きているのか理解していないので
それはあくまで本能的な動きにすぎないけれど。
見透かす力を宿すワインレッドの瞳。
自覚のないそれは、常に力を持つわけではなく。
それでも僅か、何か気になったのか。
無垢な瞳がエリアスを静かに見つめていた]

(430) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

 風邪も引いてないし、まともなふりでも、ない…。

[背を撫でられる。耳元で囁かれる。かかる息が熱く感じて、頬が赤く染まった]

 おかしい、だろ。
 いつもと違うのはわかる。

[何が違うかといえば雰囲気が違う。けれど言葉に出来ない。エリアスが近づけば近づくほど、薔薇の香りが強くて、まるで薔薇の傍にでもいるような。

頬だけでなく、身体も熱く感じ始めたのは、ノックスに押し当てられた時以来で。
唾液を飲み込めば、喉がなる]

(431) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
まだ溶かさない!
まだ溶かさないよ!
ちょっと見てるだけ!<●> <●>

(-107) 2011/12/26(Mon) 21時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 21時頃


【人】 捜査官 ジェフ

 では遠慮なく。
 珍しいな、部屋でなくここで眠っているのは。

[ベッドに腰掛けると、少し視線が近くなった。
 こうしていると、彼もまた弟のようで。無論態度は全く違うけれど。
 素顔のままのロバートは、どこか幼く見える気がした。]

 冬薔薇の。
 ……いいや、聞いた事は無い。

 そうか、この薔薇の所為で。
 どうも見境なくなっていると思ったら。
 
[理由はわかっても、安堵は出来なかった。
 何せ目の前の相手にさえ手を出したいと思っているのだから。]

(432) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

──音楽室──

どうしたんだろうね。

[カルヴィンが触れていたであろうピアノに皮手袋を嵌めた手で触れてみる。
自らのバイオリンと会話はできるけど。所詮それは全て分かりきっている自分と会話しているだけのこと。
ピアノを弾いてみたところで、他者の心情を楽器が答えてくれるようなことはあるわけもない。
ふと思い立ったように手袋を外して、ピアノの鍵盤に触れてみようとする]

……………できるわけ、ないか。

[瞳を閉じて、息を吐く。あとほんの僅か指を動かせば鍵盤には触れられる。
もちろん鍵盤に触れることが容易い。誰かが触っていた物を、嫌悪するほど徹底した潔癖症ではない。
思い悩んでいるのはもっと別のこと]

(433) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【独】 捜査官 ジェフ

オスカーが占いかー

(-108) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

………また、濃くなっている気がする。

[色濃くなる別の気配。
噎せ返るような薔薇の香りが関係していることは分かっている。
それがどういった類のものか。探ろうと思うなら、その人に直に触れる必要がある。
ここに混じる別の気配は決して良いものとは言えない。閉じ込められている時点で他者に良い影響を及ぼしているわけない。
分かっていても、誰かに触れるなんてできない。

この手が触れるのは自分だけで良いのに。だけど、自分の気配を探るなんてありえない。
自分のことは自分が一番よく分かっている。だから、選べない。
他者は選べる。だけど、”自分”は選べない────
普段なら気にならない些細なことのはずなのに、今はその事実に無性に打ちのめされた]

(434) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 病人 エリアス

[薔薇を見守る生徒たちはみな大事。
けれど、それとは別に、子供に興味はない。

オスカーの眼が無垢だろうがなんだろうが、
それを見ることもなくて]

好きにすれば?オスカー。
僕は君がいてもいなくても関係ないし。

[お邪魔かと聞かれればにっこり頷きもしようがまあいわないで置こう]

先輩、顔が赤い。やっぱり、何かを我慢してるね。

何?それは。先輩だって…変なんだよ。

(435) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 道案内 ノックス

 あ、セシル発見!

[コソコソと忍び込んだそこで、
ピアノの前で悩んでいるような姿を見つけた。
薔薇の棘に刺された故に、巻く香りは隠しきれようがないが、
急に声をかければ、それでも驚かせてしまっただろうか。]

(436) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【独】 病人 エリアス

ごめんオスカー、君が悪いわけじゃないの。
マジ駄目なんだ、なんていうか、こう、あまりに子供を全面に押し出してるのって。

ごめん、せめて精神年齢が中学生なら話もするんだけど



無理だorz

(-109) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【独】 病人 エリアス

占い師がオスカーで
パシリがセシル。
おーかみがのっくんモっちゃん

あとはなんだ?

(-110) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 回想:談話室>>349
[鮮やかな方のフィリップがオスカーに抱きしめられ
 ぬくぬくと目を細めている時だった。
 その質問がされたのは。]

 ――……

[思い出すのは、まず、最新の記憶
 つい先ほどのセレストの言葉。
 そして、次に手繰り寄せられるのは……
 結局、たとえ何度も尋ねられようと
 フィリップは、フィリップの名を
 談話室であかすことなく。]

[そのまま、気持ちが沈むように眠りに落ちる。
 フィリップが目を覚ますのは
 誰も居ない談話室と誰がかけたのかブランケット。
 そして、肩でこっくり、こっくりしている
 鮮やかな方のフィリップ]

(437) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 学者 レオナルド

―防音室―

[室内からはレオナルドの姿は見えぬ様。
嬌声に。責める言葉に。立てられる音に。乱そうとする姿に。乱れる姿に。
息を飲み。立ち尽くす。

エリアスの声に、我にかえる]

あ………

[セレストとエリアスを見送るしか出来なかった]

(438) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

 オスカー、ごめん。
 離れてたほうが、いいかも。

[今までにない熱さは、理性を奪い取っていく。
我慢といわれれば確かにそうだけれど、それを認めるのもなんだか癪で]

 俺が変なのは、――。

[さっきからだ、と言おうとして言えない。
自分の気持ちがわからなくなっているのは確かで]

 ――。エリアスは、俺が我慢してるんだって言えば、何かしてくれんの?
 できない、よな。

[息を吐いて、エリアスに向けるのは普段とも違うどこか挑戦的な眼]

(439) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[打ちのめされた時間がどれほどのものだったか、腕時計すら身につけない自分にはもう分からない。
ただ凍りついたように鍵盤を見つめて、結局触れることはせずにまた皮手袋を嵌める]

はぁ………

[既に何度目か分からない溜め息を吐いたところで、扉が開かれる。
忍び込むように音楽室に入ってきたノックスを見れば、最初緩く首を傾げる]

発見って……ええと?

[人を避けてはいたが、隠れていたつもりはない。自分を探す理由があるとも思えない。
それに、音楽室という空間の中で密閉されているからか、薔薇の香りがさらに酷くなった気がした]

………ピアノ、弾きにきたんですか?

[ノックスが此処を訪れるに一番相応しい理由を探して問いかける。
無意識のうちに一歩ノックスからか薔薇の香りからか距離を取ろうと後ずさってしまったことには気づいていない]

(440) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………

[寝入り前の感情が最悪だったため、
 暫くソファーの上に足を引き寄せそこに顔を埋めた。
 そうして、暫くしてから、
 ブランケットの持ち主
 ……候補は三人を探す必要もあり、
 火の始末をしてから談話室を後にした]
― 談話室→廊下 ―

(441) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 21時半頃


【独】 双生児 オスカー

/*
精通来てないから薔薇様が冷たいです(違

(-111) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[空を見るその横顔を眩しそうに眺める。
 肩へと手を伸ばそうとして、伸ばしきれずハタリと落として。]

 どっか、痛い?

[いろいろな意味で守られて育ってきたせいか、
 恋人たちの交わりも、同性同士でも行われるということも、
 あまり良く知らないから。

 あまり調子のよくなさそうな様子を案じて、何処か痛むなら撫でてあげたいけれど。

 身体はすでに冷え切っていて、きっとぬくもりは分けてあげられない。]

(442) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 21時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 部屋は……

[寒いから。暖炉にくべる薪がないから。そんなこと言えるわけがないだろ。自分の身体が強張り、指が冷たたくなっていく]

 寂しいから。
 誰かがいるかもしれないと思ってさ。

[莫迦な。金がないと思われるのと依頼心の強いガキと思われるのと、どっちがマシか?ああ究極の選択で俺は勢いでガキの方を選んだ。ホプキンス家が恥をかくのではない。俺が恥をかく方がましというもの、だろ?]

 ……そうか。お前は聞いたことがないのに
 おかしくなっているっていうなら、
 噂話からの自己暗示の線は消えましたね。

 噂があるんだ。冬の薔薇がこの寄宿舎の生徒にとりついて、精気を吸い出すんだって。男を好きにさせられるんだって。しゃれになってないよ。
 先輩も別に元々男が好きなわけじゃないんでしょう
 金髪の女の子が好きとか……そういうのでしょ
 言い訳があったとしても、そういうので見境失くしたら終わりですよ。

[はは、と笑う俺の声は掠れてしまっていた。口元だけ勝気に笑って見せた。シャツの外側から、裸の胸に触る。あるはずのロザリオを探した]

(443) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

……ベネット、せんぱい。
体調、悪いんです、か?

――……制御できなければ。
囚われるよ。
冬薔薇に。

[制御不能の熱は行き場を求め荒れ狂い。
身も心も燃やし尽くして、
その想いがどう果てようと
精は薔薇へ力を与えるのだろう。
……そんなこと、知るはずもないのに。
無意識に言葉が零れた。

不穏な空気に、身体は少しずつ、入り口側に]

(444) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
お邪魔っぽい雰囲気になってきたでござる。
どこいこうかしらん。
誰かとベッドイn……じゃない。
恋の蕾をはぐくみたい。

(-112) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

…ご希望があれば…よろこんで?
僕は…そんな君が見たいんだよ

[うっすらと色づいたくちびるを弧にして笑う

すい、とその頬をなぞる指は微か冷たい]
上手く言えたら、ご褒美をあげる

[またそれは耳元で、掠れる声は空気を震わせる]

(445) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

[相手が、ざりっと後ずさる様子に、苦笑を浮かべる。
けれど、だからこそ……とも、思ったので]

 やー、俺、セシル探してたのよ!
 その潔癖症な感じを見込んで!!

[距離は保ったまま、願いごとを音にする。]

 セシルの部屋の相方って、寮に残ってる?
 残ってないなら、俺を部屋に匿ってくれないかなー。
 できれば、冬休みの間。

[顔の前で手を合わせて、お礼は何かするからと、眼は必死。
何故と問われれば、支障ない程度の事情は、話すつもりで。]

(446) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

【独】 道案内 ノックス

/*
しかし、薔薇下の私のキャラは家出率が高いな……。

(-113) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

【人】 学者 レオナルド

――………パシーーーーーーーーーンッッ!

[涙を流し、崩れ落ちたモリスに近寄る。
名を呼んで。
手を振り上げ、彼の頬を打ち据えた]

…落ち着きましたか?モリスくん。

[首元からスカーフを外し。膝をついてモリスの手を取った。
指の一本一本、掌、手の甲、手首まで丁寧に拭っていく。
無言のまま]

(447) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
しかし占われるの嫌がるかと思ったらそうでもないな。
いやでも妖精ここだよな?

(-114) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

 体調は、悪くないよ。
 ……少し酔っただけで。囚われるほどじゃ、ない。

[オスカーが入口の方へ行けば、少しほっとして。
エリアスの声に、やっぱり、と思う。

彼ではないのだと。
それでも、耳元で囁かれれば、薔薇の香りと共に脳から溶かされてしまいそうな誘いで]

 エリアスは、エリアスが求めてるのは、セレストじゃなかったっけ?
 そんなこと言ってて、いいんだ?

[口調だけは気丈に。けれども、今にも腕は、指先は、身体は求めてしまいそうで。
掠れる声が耳元で鳴る]

(448) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[暖炉の暖かさが抑えていたんだろうか?
 廊下に一歩足を進めれば、
 薔薇の匂い、酷くなっているように思う。
 鮮やかな方のフィリップの背を撫でるのは縋るように。
 
 ふと眠る前の話を思い出す。
 薔薇の精霊の話、外に出れない……封鎖されている?
 それと集団ヒステリーだとか、
 性欲に溺れ同性を求める話だとか。

 閉じ込められたことに驚きはすれど
 それ自体はかまわなかった。
 外にいきたい所なんてない。]
[集団ヒステリーの話は、人付き合いのない自分には
 あまり縁のないことか、と。
 それはそれで、みな大変そうではあるし
 主の教えから考えればよろしくないことは明らかだが。]
[ただ、銀髪の一年生が意識を失った
 あれも関係するならば……]

(449) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

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