64 色取月の神隠し
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
法泉君は何やら、私を仏の化身のように勘違いしていて困るのだよなぁ。
[以前、彼がならず者達に絡まれている所を助けたことがあった。 その時、必要に迫られて幻術を使ったのが原因と言えば原因ではあるが、使わなければ殺されていたかもしれない。
それ以来、何かに付けて意見を求めてくる。 説法師が半妖に説法を求める等何の冗談だと言いたい。]
それに、あの異様に敬うような眼差しが―――…はぁ。
(=0) 2011/09/14(Wed) 09時頃
|
|
気ぃ薄うなったねぇ
[か細く箏の音が揺れる]
(*0) 2011/09/14(Wed) 10時半頃
|
|
─ 祭り初日 ─
おだんごと同じくらいおいしいの? おいしいのに、食べられないの?
[明之進の事情は知らず、ことりと首を傾ぐ>>*1:73 おいしいとの勧めには、随分心惹かれたものだったが]
(*1) 2011/09/14(Wed) 13時頃
|
|
……。……。
[続く辰次の忠告>>*1:74に困惑とともに押し黙る。 おすすめしないと、二度言われた。 むうと考え込んで首を振る]
おしろい食べものじゃない? 食べものじゃないなら、いらないもの。
[ふる、ふると首を振る。 口の中、明之進に貰った飴が甘くてとても美味しかった*]
(*2) 2011/09/14(Wed) 13時頃
|
|
――秋月邸:廊下――
さて、法泉君にはこのまま正門で粘られても厄介だし、早々に退散願おうかな。
[ふっと息を掌に掛ければ、もわもわもわと現れる幻惑の霧。 法泉の目には己の姿に見えるだろう。 それはいかにも法泉から逃げるように裏口から邸を出て行く。 そして、それを追いかける法泉。]
すまんな。
[法泉が正門から居なくなるのを確認すると、そのまま何喰わぬ顔をして仏壇部屋へと足を進めた。]
(=1) 2011/09/14(Wed) 16時頃
|
|
ああ、薄らいできたなぁ。
[実に楽しそうな声が応えた>>*0]
(*3) 2011/09/14(Wed) 17時半頃
|
|
>>1:*70 そうやなぁ。 たまにしか味わえないことやからねぇ。 楽しい思いますよ。
夕顔の声も奇麗で澄んでますよぅ?
妖しの刻を告げるはひぐらしの詩 黄昏に花開く夕顔は きっと声に逢うて奇麗な姿なんやろうな?
(*4) 2011/09/14(Wed) 18時頃
|
|
>>*3 [耳を澄ませば龍の笛の愉悦の調べ。箏はゆらりゆらりと紅のソラを奏でる 黄昏の、あやかしが彩花たる花弁を開くその詩を]
たのしそうやねぇ、龍っつぁん。 さっきも巫女の娘さんとおった時も えらい愉しそうやったけど…
[的当の時を思い出して、少しだけ意地悪そうにクスリと奏でてみせる。 …的当に熱中するあまり倒しそうにしてくれたお礼を兼ねて]
(*5) 2011/09/14(Wed) 18時頃
|
|
[からかうようだった音色は次いで低く調子を変えて響く]
雷門さんも、お留守になりそうやし… うちらの気も強ずなりますやろうな?
隔世の園へ惑わすつもりやろか? ヒトにとっては異形の世 刻の移ろいを忘れた廻る世界に
皆さん招きとぅ思うヒトは見つけましたん?
(*6) 2011/09/14(Wed) 18時頃
|
|
祭りは楽しいもんだろう?昔も今も変わらずに。 特に、隠世と現世が重なる祭りなんて滅多にない。
[当然だろう?と軽快な笛の音。>>*5]
……そりゃぁ、まぁ。 誰かと回れば、楽しさは倍増だろう?
[揶揄するような笑いに、少々罰の悪そうな響き。 雑に扱った負い目も自覚していたりで。]
(*7) 2011/09/14(Wed) 20時半頃
|
|
……人は、儚い。 招いてやった方が親切ってもんさ。
[常なる世への誘い。それを躊躇う響きはなかった。]
招きたい人間か……居るよ。志乃さんにもいるのかい?
明、お前は?友だちが出来たって言ってたけど。 どんなやつ?
[志乃に尋ね返し、その次に聞いたのは弟分。]
(*8) 2011/09/14(Wed) 20時半頃
|
|
友達は いっぺーたって言う名前。 おもしろかったよ。一平太と先生。
[祭り前日の事を思い出して楽しげに囁いた。]
(*9) 2011/09/14(Wed) 21時頃
|
|
たつー、神社 雷門さんいないよ
[神社から、見たことを報告した。]
どうしよう 雷門さん 迷子かな 探した方がいいかな
(*10) 2011/09/14(Wed) 21時頃
|
|
一平太……へえ?先生も?
[明之進から出てきたのは、つい先程まで共に居た人間の名。世間はやっぱり狭いのかもしれない。>>*9]
雷門の爺は散歩にでも行ったんだろ。 ここいらは雷門にとっちゃ、庭みたいなもんだ。 探さなくても平気平気。
[適当な見解を示す。>>*10 迷子を捜しに行った明之進が迷子になるのを心配した。]
(*11) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
|
|
>>*8 儚い…そうやなぁ
人間五十年 化天のうちを比ぶれば 夢幻の如くなり
人の世の歳月など、 うちらには瞬きするようなものやからなぁ 人の理で、それが幸せかはうちにはわからんけれどな…
[龍の笛に比べて箏の音はいささか複雑に揺れてもいたか]
そういえば敦盛さんも笛の名手やったねぇ 龍っつぁんとどちらが巧いやろ?
(*12) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
|
|
うち? そうやなぁ…… おる…んやろうけど その子には……ああ、何でもないんよ。
そうやな。連れて行ったら楽しいやろう思う子はおるんよ。
[九十九の神とて、元々は人の作りし器の姿 そして、滅することなく永きを経て初めて我を得るに至る。 他の妖しの齢は知るところではなかったが 遙か平安より人と共に時代を巡ってきた箏には 少しだけ惑う思いもそこにはあった]
(*13) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
|
|
人多いんも考えもんやなぁ
[箏は一寸泣きが入った音色だったか?]
(*14) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
|
|
敦盛? って、あの?舞になってるやつ?
[志乃の出した人物の名を、龍笛は聞き返す。>>*12]
……さあ。 俺は実際に、敦盛の笛を聞いたわけじゃないからな。 でも、きっと…人の手による笛のが、巧いだろうなぁ。
[それを語る際、声音はどこか、寂しさを含んでいて。]
にしても、結構長いこと九十九やってんのかね、志乃さん。
[敦盛よりは後の時代の龍笛は、そんな話題に切り替えた。]
(*15) 2011/09/14(Wed) 22時頃
|
|
しの、なんさい?
[けさらんぱさらん、気になって聞いてみた。 女性に歳を聞くのが失礼とか、そんなの知らない。]
(*16) 2011/09/14(Wed) 22時頃
|
|
よう知ってますなぁ 平敦盛さんいうお武士さんやったんよ。 うちも会うたことは流石にないんやけど、伝聞でなぁ…
せやなぁ……うちも龍っつぁんも、 元々はヒトの手によるもんやからなぁ。 せやけど不思議やなぁ。 作ってくれたヒトはっもうおらんのに、 うちらはこうやって隔世で謳歌してるんやもんなぁ
[寂しさの類は異なるやもしれない けれど、きっと九十九には九十九として同調できる思いもあるだろう]
(*17) 2011/09/14(Wed) 22時頃
|
|
永いいうても、じぃとしてる時の方が多いんよ。 あまり強ぅ妖力は持ってへんから、今みたいに具現化し続けてられる時間にも限られていてなぁ。 疲れて眠ったらまた何十年とかざらやからねぇ。
それに、うちがべべこやったころに既に ヒトの書にも書かれてた奴延鳥さんの方がずっと永い思うんよぅ?
(*18) 2011/09/14(Wed) 22時頃
|
|
>>*16 ええと……千にはいかんはずやけ…
[くそ真面目に答えようとして、ぴたりと止まり]
妖しの世に齢はありませんよぅ? 常なる世界なんやから。
せやから永遠の九十九やな。 そのうち半分くらいは寝てしもうてるから 五十…“じんかん”と変わらへんね。
[えへへと誤魔化しかげんな調べが走る]
(*19) 2011/09/14(Wed) 22時頃
|
|
人がいなくなるのは早いのに、その人の手で作られた俺らがこうしてずっといる、っていうのも…よく考えてみたら変かもなぁ。
[よく考えてみたこともなかったので、改めて言われると不思議な感じが確かにする。>>*17]
そうか。なら、起きている時間は貴重だな。
[祭りの時に目覚められてよかったな、と笑う>>*18]
ふぅん…藤、だっけ? 「鵺」も能か何かになってたっけか…
[囁きの中、直接ではないが聞いていた名を呟いた]
(*20) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
|
|
[龍笛の問い>>*20に頷いて]
あぁ、あの能なら京に居た時分に見たっけか。 ……何だかこそばゆい感覚だったなぁ。
[己の討伐譚に尾鰭背鰭胸鰭やら諸々が付いて 元の話とは異なるような、そうでもないような 正に鵺を語るに相応しい物語になっていたな、と慨嘆する]
(*21) 2011/09/14(Wed) 23時頃
|
|
こそばゆい? そんなもんなのか。
[龍笛が題材になった物語は幾つかあるのは知っているが、自分自身が物語になったことはない。
鵺の胸中を推し量るには、いささか経験が足りなかったようだ。>>*21]
(*22) 2011/09/14(Wed) 23時頃
|
|
せやねんせやねん。ありますんよ!
大和猿楽結崎座の世阿弥さんの演目は なかなかの人気がありますんよ? うちも昔こっそり抜け出して薪能を── 敦盛さんのお話やないんやけど、平家のお話にもよぅお出まししてましてね。嗚呼勿論うちが出会うた清涼殿の一件もその手の書籍に…… 伊豆の國ではそれはそれは畏れられた方ですんよぅ? お祭りまで──
[『能か何か……』の呟きに、きらきらした調べで蕩々と…ええ蕩々と]
きっとセンセやったら、詳しく知ってる思いますけどなぁ。 一度遊びに行ったらええ思いますんよ?
そういえば、青二才言われてましたなぁ。 九十九の、それも龍の笛つかまえて青二才やなんて、ほんまおもろい人ですなぁ…
(*23) 2011/09/14(Wed) 23時頃
|
|
―――――。
[先生の家に遊びに行ったら?という提案。 返事はないが、なんかいやそうなかんじ。>>*23]
(*24) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
|
|
……そりゃなぁ。
まぁ、当時の己と今の己じゃ、 別のあやかしって言っても良いくらいに、 変わり果てちまったってのもあるかもね。
[>>*22男の言に、不得要領といった様子の龍笛に言葉を継いだ]
へぇ、お志乃は随分、博識だねェ。
[鵺を描いた能に関して、活き活きと語る琴古主>>*23に愉しげに言葉を向ける]
……まぁ、人の子にしてみりゃあ アレはアレで供養の心算なんだろうけどなぁ。 けど、そんなことで祟りが防げたら、厄神さんも形無しだわなァ。
(*25) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
|
|
妖しの刻…… かみさまの気配、薄くなったね。 お祭りきっと、まだ続くね。
[くすくすと無邪気な笑い声が響く>>*4]
うん。わたしも、志乃に会いたいな。
(*26) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
|
|
何代目か忘れましたんやけど、 足利さんがまだ元気やった頃に うちを弾いてた娘さんがなぁ、 そういうの好きやったんですよぅ。
愛好者というんでしたかねぇ? うちもそうかもしれませんけれど。
ええ、所詮はヒトの作り話もありますし あやかしへの鎮霊は、見えへんヒトの 自己満足のようなものですしなぁ……
せやけど、ヒトが奴延鳥さんに覚えた畏怖は 本物やからねぇ。
姿形が変わっても、歴史と心に残した 爪痕が褪せることはない思いますんよぅ?
(*27) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る