54 CERが降り続く戦場
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− 揺らぐ世界で −
[蝕《デーフェクトゥス》が大きく揺らぐ。
それこそ音を立てて引き裂くように、身を捩り断末魔のように叫びをあげる。
それは獣《ベースティア》が解放《リーベラティオー》された証]
もう少ししぶといかと思ったが…。
あっけないな。
[ふわあっと欠伸を一つして大きく伸びをする。
これから全てを終わらせようとする獣にはとても見えはしない。
だがもう止められない。
止める事は出来ないだろう…]
お疲れさん。
お前さんも栄光《グロリア》の失墜と共に新しい力を得たみたいだな。
[解放しようとしたモノが己以外にもいた事に憤慨する事もなく事実だけを確認する]
冥王か、後で挨拶でもいくか。
それより何処行こうかね。
[哂いながら、どう遊ぼうか思案し続けた**]
貴殿以外に、俺の真名を知る者はいない。
その意味をご存知ないわけではないでしょう。
[ 憤慨しているとは思わないが、
確認するように声は告げた。]
冥界億軍は"おまけ"ですよ。
冥王と俺の利害が一致した……貴殿の解放と、冥王の解放の条件が同じ"《栄光》の失墜"であったから仮契約を交わしたまでのこと。
戦力は…貴殿の遊び相手になるものも含めて…多いほうがいいだろうと思いましてね。
ああ、今からそちらに数匹、差し向けましょう。
貴殿も運動不足気味でしょうから。
― アリスが泣きやむ直前 ―
えっ?
[どこからか聞こえた声に、私はびっくりして泣く事をやめたわ。]
だあれ?
アックを知ってるの?
[アックは表へ滑り出し、この声も聞こえているけれど。
彼は”ウサギ”だ。聞く力は強くても、語りかける力は強くない。
だからこそ、今までアリスに対しての干渉力が低かったのだ。
おそらく今のままでは、『彼女』に声が届く事はないだろう。]
[違う?女のヒト?
似てるけど…。
先ほどの言葉もおそらく、彼女には届いていないのだろうか。]
アリス…?
[不意に、声が聞こえた気がした。
酷く小さい声だったが…微かに何かが耳に届いた]
アリス、聞こえるの?
[語りかける(と言っても、声を飛ばす力はないので強く想うだけ)『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』…ミスティアの声は、彼女に…あるいは彼に届くだろうか]
聞こえるわ!!
聞こえるわ!!!!
[”アリス”は 聞く側であるアックとは違い、もしかしたら、”届ける力”に長けているのかもしれない。]
ねえ あなたは …
――― …… 万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>?
[アックの記憶の欠片が、アリスの記憶の欠片と、混じる。]
ミスティア?
[どうして私は、その名を呟いたのかしら。でもそれが彼女の事を呼ぶに値する名前だと、私は知っていたのかもしれない。]
え…?
[『万物の記憶』…そちらの呼び名は、アックを通じて彼女に伝わったのだろうから納得できる。
しかし、つい先ほど決まったばかりの名を、何故彼女が知っているのだろうかと疑問に思う]
…もしかして、思考の一部が流れて…。
[こういった形で『万物の記録<ユニバース・レコード>』と接触した者は、過去にもほんの僅かだ。
そのため、この状況下でなにがおきるかは未知数と言ってもいい。
ひょっとしたら無意識下で彼らと繋がっていて、そこからこちらの考え…あるいは、やり取りの一部が彼女に伝わったのかもしれない]
…そちらは無事なの、アリス?
わ わかんない
でもアックと話してた、万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>よね?
[その名前は 本当に ”つい先ほど” 決まったものなのかしら?
疑問がふつりとわいてくるけれど、彼女がそうだと言うのならば、そうなんだろうな。きっと私の勘違いね。]
…うん、無事
だと思う
今は空にいるの…
どこまでも真っ白な空
二人は無事?
あ ん ま り 無 事 じ ゃ な い か も ぉ ぉ ぉ ぉ ! ?
[異形に追われながらも一応答えておいた]
|
[呼ぶ声が 聞こえる。>>1:1462 呼ぶ声が 聞こえる。>>1:1494 呼ぶ声…が……>>16
それは懐かしい記憶と重なった。 ――…そんな記憶、”軍人”にあるはずがないのに。]
……いっ……っ!
[ぼんやりと隻眼を開くと小さく呻いて頭を抑える。 どうやら天を見上げている状態だ… 憶測でしかないのはそれが正しい判断なのか判らぬほど 強い光に辺りが支配されているから。
ぼんやりと定まらぬ視界は夢を見ている状態とよく似ている。]
(156) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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[その強い光の中、浮かび上がるのは黒い影だった。 これもまた知るはずのない記憶の一片だろうか。 黒い影は赤と黒の軍人に語りかける。]
『――――…… ― ―――――――。 ―――― ―――― ―――、―― ------- ―――――――――――――…――――――、―――…――、―――――――――――――――――――。―――――――――――――――――――…―。』
………?
――――…な に、言ってん だ…?
[問う声は聞き取れぬ言葉をもう一度聞き返すニュアンスだった。 黒い影は、風にも似た温和な声だ…そう思った直後、 じわりと、胸に熱いものが込上げるような錯覚があった。]
(157) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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『―――それが、世界の選択か。』
(158) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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どくり、
[胸が鳴る。 ――…それは、黒い影の告げた言葉に。 ――…それは、確かに軍人の中に感じた何かに。 隻眼が眉を顰めて眩しい光の中その影を凝視する。]
――――…なに、言ってんだ…?
[感じるのは包み込んだ優しい光《ヒ》ではなく、 禍々しさを隠すこともない強い<<光>>。 ……これは記憶の一片なんかではない、軍人はもう一度訊く。 今度は影の言葉を信じられぬと、そんな感情の篭った声で。]
(159) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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…………誰だ……お前………
[目を凝らして見た影の姿は、 軍人とは異なる理由で戸惑いを隠せない様子だ。 影は、古ぼけた黒衣を着た男の姿をしていた。]
(160) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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[どうやら現在地は《Rebeith》の街から外れた場所のようだ。
軍人は続けざま目の前の男に問いかけようとして何かに気付く。 空気が裂ける音と同時に禍々しい<<光>>の中から異形が湧出る。 異形が此方に向ればあからさまに厭そうな顔になった。]
……げ。 見境なしかよ…!
[慌てて起き上がればまだ頭が揺れるように痛む。 何時もならば知りもしない目の前の男なんか放って置いて 逃げるのが常なのだが、何故だかそれができそうにない。]
(161) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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…なんなんだよ… もう厄介ごとはごめんだってのによ…!
[糸の繋がりも気付かず理由がわからぬまま舌打つと、 見た目どんくさそう(に軍人には見える)な男を荷を持つ要領で 担ぐと異形から逃げる為に走り出した。]
(163) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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―――〜〜〜〜〜〜…っだぁぁぁ!!!! わかんねえわかりたくもねえ!次から次によ!!!
とりあえず!お前は!! こいつら撒いたら俺のわかるように説明しやがれ!!
[黒衣の男を抱えたまま文句を叫ぶ。 駆けていくのは街の見える方向だ。
駆ける足が地を踏みしめる度に潜む”影”が僅かに顔を覗かせるがそれは禍々しい<<光>>を浴びても消えることはない。 その影の正体を、糸の繋がりを持った男は感じ取るだろう。]
(166) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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[―――《混沌》とは、望むものなどではない。 赤と黒の男にとっては”其処に在るのが当たり前”のものなのだ。
生まれた時から決められた絶対《運命》の一つ。 それは軍人に宿る眼帯の下に潜んだ《混沌》…
「悲《ヒ》色の涙(ChaosMode)」 ]
―――→廃都・アルトの方向へ**
(168) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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えっ ええっ!?
[驚いた声をあげたのは、どちらに対してだろう!どちらに対してもよ!]
ミスティア、無事じゃないの!?
わ、私も今なんだか、よくわからない何かが 目の前に
アック?が 今 対峙してるんだけど
えええと
(アリス!こいつらを片付けたら、助けに行こう!)
えええっ 片付けられるの?
ミスティア!
すぐに助けに行くわ!
いや ちょっと時間かかるカモ…
ごめん! ありがとう!! でも、はやくしてほし…!?
あ、アレは…!?
[ふと、視線の先に見知った影を見つけた]
[放たれた異形を立て続けに倒していく子悪魔を見ながら哂う]
さぁ、盛大に祝おうじゃないか。
[溢れ出す記憶の欠片の瞬きを眺めながら目を細めた]
まぁこのねえちゃんが倒してくれてるからやることなさそうだけどな。
こんな雑魚、むしろ邪魔だ。
[傍観しつつ向けたのか、差し向けた主へか]
…世界を消滅させるつもりはなかったのに…。
この力は、やっぱり危険なの…?
[天≪ソラ≫の災厄は、彼女の想定以上の滅びを与えた。
それが彼女を混乱させた。]
世界の再生のために必要な破壊だったはずなのに。
世界の再生ができるように、世界にとって不要なものを流すだけの力だったはずなのに。
[なぜ?なぜ?なぜ?疑問だけが頭を巡り、そうして結ぶ、一つの結論]
そっか、消滅するほどに人間≪不要なモノ≫が多過ぎたんだ。
アックう!
ミスティアは!?
ああでもでも
ねえ!
こっちで先輩もピンチなのー!
ねえいったいどうなってるの!?
[そうして、あれは?という呟きに、疑問を返す。]
えっ?
それなら、まずは人間の数を減らさないと、それから世界再生に必要な滅びを与えて。
使命だもの。
天狼のなかでも特別な、天の災厄を司る為に生まれてきたんだもの。
その運命を、私は受け入れ、全うしなけらばならない。
少しだけ休んだら、もう一度戦おう。
[少しだけ、少しだけ、そう言って、再び休み始めた。]
もしかしたら、大丈夫かもしれない…!
超上位種が…!
[そこで、ミスティアの声は一度途切れてしまった]
エルダーロード?!
だめよあぶないわっ!
ああっでもこっちもっ
あぶっ なっ
先輩!
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