人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…!!

[>>1253 ひどく、
痛いところを突かれたような。

息を飲んで、蒼は見開かれ
それから泣きそうに揺れた。
いつかも、赤と黒纏う人は、そうやって――]

(1265) 2011/06/05(Sun) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[――銃撃音。


気づくのが遅れた。
貌をソーマのほうへ 向けて
一瞬、音が息を止めた。――静寂]

…っえ  あ

[伝う、血。
少年から落ちて白のドレスに染みを作る。
彼の体をぎこちなく支えようとしながら]

(1267) 2011/06/05(Sun) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…っ――ネルフェリウス…!


やめて ッ!!


[少年を庇うように、
《過去》は、前に出ようとして]

(1271) 2011/06/05(Sun) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[舌打ちが聞える。
言葉の先、聞きたかった?
聞えなかった。>>1280

自分のための願いは、
世界を支える願いとは相容れない
そのはずなのだけれど
赤と黒のひとに、泣きながら訴えた
きっとあの人だけしか知らない。

>>1284アリス。少女の声も届いていた、けれど。
答えたら揺らいでしまうから。]

(1287) 2011/06/05(Sun) 22時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


――ッ…!!

[ばきり  

音 が 聞える。
いつか、こんなことがあった?
――>>105いつか?

闇に感じた恐怖に似たもの。
記憶は抜け落ちて、曖昧だ。
少年の体 傾ぐなら受け止めようとする細い腕

ぐらり、地面が揺れたのは――そのときか]

(1291) 2011/06/05(Sun) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[白いドレスが血に濡れていく。]



  だめ


[空《くう》を見て。
雨の降り出しそうな。空を見て。
背中から、――小さな鈴のような音を立てて
水晶細工のような 透きとおる 羽が広がる]

…ツェツィーリヤ、このひとを、おねがい!

(1296) 2011/06/05(Sun) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[揺れる、天変地異の前触れ。
《栄光/グロリア》が表と裏に分けて“定義”した
《Rebirth》と《Front》>>1140
それぞれに影響は出ることだろう。]


…しなないで
死んではいけない


[糸の繋がる指先を祈りのかたちに組み合わせ
翼は天高く届くほどに広がり始める。
雨の降りそうな、その空から。
天の梯子が下りてくる。

《黄金》の色彩を伴って]

(1314) 2011/06/05(Sun) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[《 救って 》

雨と欠片と共に降り注いだ願い。
世界を。秩序を。人々を。女神として。

けれど。もうひとつ。
ネルも、「  」も居なくなってしまった後
泣いていた少女は
赤と黒纏うひとにだけ心許し
零したことがあった。

「わたし《私》を  ――  」 

(わたしが《栄光》なんて名前《存在》で無ければ。
ふたりはいなくならずにすんだのかしら。
あなたは どうか
いなくならないで

アーディアス)]

(1319) 2011/06/05(Sun) 23時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 23時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[大地がゆれ

数多の嘆きが木霊する


――ばきり。 
   空間がひび割れて闇がこぼれる。


降りてきた天の梯子、
黄金に《過去》は手を伸ばす。
その先にしなやかな女性の白い指先。

細い指に繋がる糸は、
きらめきながらその先へ、加護を。

《運命の女神/フォルトゥナ》の、
強き叫びと祈りが木霊した。>>1333]

(1336) 2011/06/05(Sun) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[黄金の女神《グロリア》の
意識だけが《過去》に手を触れる]


……――この世界《セレ・シェイナ》も
……――もうひとつの世界《セレ・ラフィア》も


終焉《おわ》らせはしない。


[真なる名前を呟けば
少女を中心に純白の八重咲きの花は
“世界”を包み込む。
そして糸の先に繋がるものたちを
《あるべき場所》へと導こうとするだろう。]

(1353) 2011/06/06(Mon) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

わたしにできなくて
あなたたちにできること


…――  どうか


    《  救って  》…――


 

(1355) 2011/06/06(Mon) 00時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 00時頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 00時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[空の上。
天の梯子。光の筋。
その只中で祈る《過去》の少女は祈る。
羽は酸の雨に打たれ
風にあおられて

痛みにか眉を寄せる。

ぎちと 軋む 《糸》。
ばきり、
ばきりと
彼女を中心に割れていく空間。]

(1383) 2011/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―天上の歌―

[少女を中心に広がる花は
加護を与え《糸の先/彼ら》を守ることだろう。

“――この《星》が死ぬことが、
《糸》の辿る運命なら?”

否、違う。そんなことは望んでなんて居ない。
けれど及ばない。
もうもたない。

ならばせめて、
守ろうとする。

自分には出来ないことを成し遂げてくれるだろう
《糸》の先、“可能性たち”を]

(1396) 2011/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


嘆きに満ちた闇の中でさえも
繋ぐ糸は途切れはしない

涙の海に溺れ
痛みの川に流されようとも
希望《ねがい》は潰えない


わたしは《小さな扉/portula》
糸の先へ道を拓くもの――

 

(1406) 2011/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ



――“あなたたちに栄光を”《Glorious》

 

(1407) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[歌を 紡ぎ終えれば。
ふっと、少女から力がぬけ
黄金の光の梯子も掻き消えて、

スローモーションのように
そのまま、おちる。

いつか。

ドナルドに見つけられたときと同じように
まっさかさまに
落ちていく]

(1410) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

――カッ!!――

(1416) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[一瞬の無音の後。
少女が居たところを中心に
神の為したとしか謂いがたい光が生じ、

学園を、
糸の先の者たちを
守るために、
包み込んだ。


強制的な時空転移。
向かいし先は――何処となるだろうか]

(1419) 2011/06/06(Mon) 01時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 01時頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 01時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ばきり

    ばきり

 落ちながら音を聞いた。


>>1382ドナルドの問いかけ。
声は届いていた。

“それだけなのか?”

それだけなはずはない。
本当は。だって。

あの時だって、自分は泣いていたのに]

(1426) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


[「ほんとうは、――こわい  
 たすけて。いかないで。」




零した願い。
閉じた眼に、涙が一粒。]

(1435) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


[赤と、黒の彼に、答えは届いただろうか。]
 

(1438) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[†第七天国†

ばきり

《栄光》はがくりと玉座から崩れ落ちる。
蒼と黄昏に満ちた空間は揺れ、
欠片が幾つも幾つも零れ落ちる。


彼女を失い、黄昏《ラグナロク》は加速するだろう。


その狭間。《過去》に繋がった《糸》が
>>1433少年の声を伝えた。

《栄光》はほんの僅か眼を開いて
「……――オスカー?」
呟きは、崩壊、振動に飲み込まれて――]

(1448) 2011/06/06(Mon) 01時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 01時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[降り注ぐ
黄昏色と蒼の入り混じる欠片
誰かの声が聞こえる。

《栄光》と《過去》は時間を隔てすぎた
《私》と《わたし》 という
同一存在とはいえ
もう、別の道を歩むものとも謂えるのだろうか

少年の嘆き>>1459
第七天国の《栄光》が小さく名を呼んだのは>>1448
それでも確かに、“届いた”からだと謂えるだろうか。]

(1467) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―終焉を紡ぎながら―

[グローラ。泣いている声が聞える。
グローラ。《栄光》の名前。
ちがう。わたしは。
けれど。わたしは。
黄昏が迫り来る。]

…なかないで

[かすかに言った声、届いただろうか。]

あなたも  はやく
いかなくちゃ

[花、が 今一度。彼を「送ろう」とするか 指先は透ける。]

(1473) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ




   さあ。  行って。


 
[――言葉を合図に。少年を
《此処ではない場所》へと転移させる。]

(1476) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[花びらが浮かんで舞う。

――送り届ける。誰も居なくなって
――世界《セレ・シェイナ》が なくなってしまうまで

ほんの僅かな時間
星の中心に少女ひとり。]

(1487) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―少女のみた夢―

[少女は自分を抱くように。
耳に残る慟哭。願いたくした者たち。

《救って》

と 願う声は
うたかたのように浮いて、きえて。


けれど、少女自身の
ささやかな願いは――]

(1493) 2011/06/06(Mon) 02時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

 
――わたし まだ

助けてくれてありがとうって

あなたに

謂ってない。


ドナルド。

(1494) 2011/06/06(Mon) 02時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ



(こわいの)
(行かないで)


[赤と黒。
アーディアス。
ドナルド。


遠い過去、今、抱いた想いは
或いは恋と呼べるものであったのだろう]

(1498) 2011/06/06(Mon) 02時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

消える寸前、少女の流す涙ひとしずく
静寂の、虚無の中に落ちて一輪の白い花になった。
「観測者」から見れば
取るに足らないノイズにもならない
けれど「世界再生」のきっかけになりうる
最後のかけら。

ひらり、
透きとおるような白い花びら一枚――
Rebirthに落ちたのを知るものは居ただろうか。

――《栄光》は倒れた。だが《過去》の紡ぎし糸は
《秩序》と《混沌》を邂逅させるだろう。
かつて無い大破壊は
これから始まる戦いに比べれば序曲にしか過ぎない。
果たして彼らが《小さき扉》の先に見るものは…?

*嗚呼、嘆きの雨が降り注ぐ*

―To be Continued―

(1499) 2011/06/06(Mon) 02時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 02時頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 02時頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 02時頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 03時半頃


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