人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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【人】 会計士 ディーン

いや、完成させると、世界の理を変える力を手に入れられるのだったか。

だとすれば、
鍵があればセカイの崩壊を止めることも可能かもしれんな。

[つぶやいて、唇の端を上げた。]

(477) 2011/06/07(Tue) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

……ありー?雨すぐやみそう?

[黒い嘆き《雨》はすぐに止んだようだ。(>>464)
その間に隻眼の男から何かを言われているようでサングラスの視線をそちらに向けた。(>>474)]

黒髪のチビ…あー、そーま兄ぃのことじゃん。
勘違いじゃねーと思うよ、あっちがあっちならそっちであってると思うし。
そーま兄ぃは一緒じゃない。
ここで会ったのはこのスタイル美女のおねーさんがおはつー。
あ、おにーさんこっちの人?あのさー方角はあっちのほうなんだけど、閉ざされた聖地的な森か街のこと知っている?

[言っていることの意味は分からなくとも方角で『中央都市ノイ』のことだと伝わればいいが。]

(478) 2011/06/07(Tue) 03時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 03時頃


【人】 修道士 ムパムピス

いい雨…でも、ないね。
……あまり長く浴び続けていると、体に障りそうな雨だ。雨宿りする?
風邪引くかもよ。

[風だけにー、とセシルの発した単語に答え、ツェツィに言い訳しながら。>>471
手の甲を見せないよう、建物を親指で指した。…タイミング悪く、やんだ>>478

……あれ、どういうこと……
え、あっちの聖地?閉ざされし聖地の事かな?

[珍しく焦っていた青年は、迂闊に口を滑らせた。何せ、昔に自分が忍び込んだ忘れられない場所。ノイが元の姿になったのを一度見ていた為、記憶は鮮明に蘇っていた]

(479) 2011/06/07(Tue) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

[ネルを安心させようと何度か抱きしめるも反応はなかった。
意識もないのかもしれないと判断した]

そっか、意識ないのかもね。
それじゃ座ってゆっくりしようか。

[誰にともなく話しかけ。
地面に座りネルを膝の上に乗せて上体は自分の上体に寄りかからせた。
できる限り負担が掛からないようにと]

今はゆっくり休もう、ネル。
また、そのうち大変になるかもしれないから……。

[ネルにその声が届いたかは定かではない。
だけど、実際英雄君の体を使ったナニカは倒せてないから……。
まだ、危機は去っていないのだ。

だから体を休めるべきだった。
ネルが転がらないように軽く抱きしめながら、自身も目を閉じた**]

(480) 2011/06/07(Tue) 03時頃

【人】 小悪党 ドナルド

……止むみてえだな。

[嘆くかのような雨が止む気配を見せると、
何故だか小さく安堵のため息が零れる。
変な喋りの少年は何か少しふざけた格好だ。
(チャラいという表現を《Rebirth》の軍人は知らない。)
あっちじゃこんなのが流行ってんのか?
首を傾げたのはそんなことをふと思ったからだった。]

あーー、そうそう、ソーマ。あいつ。とんでもねえやつ。
ふぅん…そっか。
…こっちにゃ来てるみてえだがな…、
なんか、声聞こえた気…するし。

[呼ばれた気がしたのだ。>>16
それが何処でだったのかまでは思い出せない。]

(481) 2011/06/07(Tue) 03時頃

ムパムピスは、セシルに話の続きを促した。

2011/06/07(Tue) 03時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[星流の指す方向には軍人はただ首を傾げるだけだった。]

あ?あっちにあんのはだな…んー、中心都市だろうな。
ノイって名前の街だよ、閉ざされてるどころか結構栄えてんの。

[それは閉ざされた聖地が移動してくるまでの話だ。
今はその姿を変えてしまったことを、軍人は知らない。]

何か探しものがあるんならこんな誰も居ねえ街にいるよか、
ノイかミラーンの方に移動したほうが
情報得られていいんだろうよ…、って、…?

(482) 2011/06/07(Tue) 03時頃

ドナルドは、ムパムピスが閉ざされた聖地とやらを知っているようなら、首を傾げてそちらを見た。**

2011/06/07(Tue) 03時頃


【人】 会計士 ディーン

……やはり――"鍵"を探す事が先か。

[キラリ、と水晶が煌めいて示す場所は、かつて中央都市だった場所。]

アキラは、もう少し休んでいた方がいい。
申し訳ないが、ここが安全という保証はない。
彼を看てやっていてくれないか。

[フィリッパが頼みを聞くとは思えなかったので、ミスティアに、アキラの看護を依頼した。]

彼も俺より、美しい女性に看てもらうほうが嬉しいだろう。

[真面目な顔で付け加えると、彼女らの返事を待って、かつての故郷へと"転移"する。→ neu《閉ざされし光の都》へ**]

(483) 2011/06/07(Tue) 03時頃

【人】 奏者 セシル

オレは馬鹿だから風邪ひかねーんだよ、マジで。
ん、やっぱり止んできた。

[親指で差された先の建物に視線をやったため、手の甲を隠している(>>479)とか、そんなことは全然気付かなかった。]

多分聖地のことじゃん?
うん、おにーさんが言ってるとこだと思う。

[相変わらず、口が滑ったことなどは気付いていない。
何か新たな情報が得られるのでは、とサングラスの下から期待を寄せた。]

(484) 2011/06/07(Tue) 03時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

お。晴れー…てはねーけど。まあ降ってねーだけマシか。

[寒い駄洒落>>479のせいか、焦ったような口調のせいか。
黒服の男に対する印象がどんどん微妙なものになっていく。
それは彼が"閉ざされし聖地"という名を口にしたことで決定的なものになった]

…なああんた、この土地の人間か?

[それは明らかな疑惑の色を持った質問。
口ぶりからは、星流に言われる前から閉ざされた聖地を知っていたように思える。
《Rebirth》では有名なのかもしれない、とは思いつつも…少し違和感があった]

"あそこが今どうなってるか"、知ってるのか?

(485) 2011/06/07(Tue) 03時頃

ツェツィーリヤは、ドナルドの反応を見てますます疑惑を深める。

2011/06/07(Tue) 03時頃


【人】 奏者 セシル

とんでもねぇーやつ、うん、マジパネェよ、あの人。
声?聞こえたの?そっか、生きてるとは思ってたけど。ちょっと安心した。

[赤い髪の隻眼の男の言葉に首を縦に2、3回振ってから、笑顔を向けた。]

そーま兄ぃは世界を"カエル"人だ、ってオレは思ってる。
……あーでも、おにーさんも、そんなパネェ空気がある気がする。
オレの勘ってば当たるから、おにーさんも間違いねぇーって。

[いつかみた光景《トゥルー》がその予感を確信させた。]

中心都市?のワリには森みてぇーにバサーってなってたけどー、あー、じゃーやっぱ最近バサーってなったってことね。
ますます、風のおにーさんの話、聞かなきゃならねーっぽいよねー。

[濡れた髪を少し弄りながら答えた。]

(486) 2011/06/07(Tue) 03時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 03時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

( あー これは まずい かなー )

[後ろ手に手を組みながら、少し焦る。
面倒事に巻き込まれたら、ドナルドに怒られそうだ。
さて、嘘を隠す為に人がとる行いはというと>>484>>485

仕方ないなあ…本当は深い事情があって内緒にしていたかったんだけど…実は僕は、裏《Rebirth》のアルゲントゥム教団に属する修道士なんだ。名はムパムピス。

今、あそこは…深い森に覆われて、誰も近づけないようになっている、よ。

[…一つの嘘を隠す為に、また一つ嘘をつくのだ]

(487) 2011/06/07(Tue) 03時半頃

ムパムピスは、言ってから、せめて偽名使えばよかった・・・と後悔している。

2011/06/07(Tue) 03時半頃


ムパムピスは、ドナルドにのみ聞こえるよう、「適当に話をあわせて」と呟いた。

2011/06/07(Tue) 03時半頃


【人】 小悪党 ドナルド


――…ぶっ潰す方向に変えられちゃたまんねえけどな。
あいつがすげえんならその傍にいるお前らもすげえんじゃね?
よくは知らないけどあいつ…あの、アキラだってすげえらしいし。

って、はあ…?俺はただの下っ端《使い捨て》…、

[言いかけて、口を噤む。
何かを思い出したのか目を逸らして小さく舌打ちをした。]

(488) 2011/06/07(Tue) 03時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ノイが森になっている。
そんな不可思議現象に軍人は何言ってるんだこいつら?
と、そんな表情ばかり浮かべていたが”風”の小さな呟きに
何かその話で合わせなきゃいけない事情がある…らしい。]


――――……、


[そんなことを言われても咄嗟に訳のわからない話に
合わせれるような高等技術は持ち合わせていない。
ので、不自然なくらいに軍人は押し黙った。
それを修道女がどう受け取るのかはわからない…**]

(489) 2011/06/07(Tue) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

……ふーん。
ムパ……ムパピス。ムパムパ先輩でいいじゃんね。

[髪を弄っていた手を下げて腕を組む。
それから、少し考えたようてから質問した。]

どうして深い森に覆われたのか、っつーのと。
ダレも近づけない理由知りたいなー。
というか、オレの勘で森の中に入らないといけない、って気がしてる。

[鍵がある、とか全然そんなこと知りもしないが。]

(490) 2011/06/07(Tue) 03時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

え、あんたも教団の?

[>>487素っ頓狂な声を上げて、まじまじと黒服の男を見る]

…………。
どーりで…。土地の人間にしちゃーノイが閉ざされたの知ってる臭いし、の割りには悲しんでる素振りも見えないし。変だと思ったんだよ…

[どうやら、一応は彼の言い分を信じたらしい。
表《Front》の修道服とは違う衣服も、信者の証たる白銀の枷がないのも、隠密行動中故と思えば一応筋は通る。
同時に余計なことを喋らせてしまったかと、少々やっちまった感も感じていたとか**]

(491) 2011/06/07(Tue) 03時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ



[ドナルドが変に黙ったのは気づいていたが、上手く繋げることはできず。
一度信じる側に傾いてしまうとなかなか軌道修正ができないタチのようだった**]

(492) 2011/06/07(Tue) 03時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 03時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 03時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

ふふ。面白いね、そのあだ名。いいよ。

[やや余裕を取り戻したのか、セシルの言葉に笑う>>490

ええと、それは……

[何故深い森に覆われたのか。何故、聖地は聖地として再び機能し始めたのか。改めて考えれば…答えは既に見えているのではないか?]

……大切な物を隠しているからだよ。詳しくは言えないけれど。

[それは予想でしかない。だからぼかして言ったが、秘密を隠そうとしているように聞こえただろうか]

(493) 2011/06/07(Tue) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

……そーれはー…なんとも言えないけどー。
でも少なくともそーま兄ぃは、壊したりする人じゃないって、それはオレ信じて…る…かな…。
オレはただの腐れ縁なんで、全然すごくねーっすよ。
アキラ…ってあー、みなみちゃんね。
アイツはなんでか知らねぇーけど、すごくなっちゃったし、マジウケる。
おにーさんが下っ端ってほうがないってー。

[舌打する様子(>>489)にけたけた笑いながら言った。]

(494) 2011/06/07(Tue) 04時頃

【人】 修道士 ムパムピス

うん……そうなん…です。表《Front》については…言葉もありません。
せめて、喪われた命の冥福を祈ります。

[本心からの言葉。故に、欺く態度は見られない。>>492
そして。この流れは、もしかして閉ざされし聖地に案内しなければならないのではないだろうか…という予感に襲われていた。だが、乞われれば、断る事はできなかっただろう。不自然になってしまう故に]

…ドナ君、ご協力ありがとう。
ついでに、手袋持ってたら貸してくれないかな…

[余計な疑問を挟まないでくれたドナルドに感謝を告げ。
なるべく自然な振る舞いで、手の甲を隠しながら*頼んだ*]

(495) 2011/06/07(Tue) 04時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 04時頃


【人】 奏者 セシル

隠しるなら、探してくれーってことじゃんね!
ムパムパ先輩、それ、探しにいきましょーよ!
詳しくいえねーなら、見つけてからでいっすから!
あ、でも、なんかちかづけねーよなー不思議ちゃんなんだっけ?

[けれど、1つだけ分かることがある。]

あんさー、その隠してるもんってさー。
オレたちがいた世界《front》に関係あるもんだったりー?
勘っつーよりは、そう視える、ってのが正しいかなー。
だったら、引き下がるワケにゃーいかねーんだよねー、オレってば時間ねぇーから。

[サングラスの下の黄金《マテリアル・イエロー》の瞳が修道服の男を見た。]

(496) 2011/06/07(Tue) 04時頃

【人】 奏者 セシル

うん、そんなワケでさー。
中心部まで案内できるなら案内してほしーなー、なんてぇー。

[高校生らしくかわいくお願い、なんてできないが。]

そんかわりー、ムパムパ先輩の手伝いとかなんでもするっすよー、生きてたら、だけど。

[そんな風に舌を出して笑ってみた。**]

(497) 2011/06/07(Tue) 04時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 04時頃


【人】 水商売 タバサ

―― ルフラン・魔女の住処 ――

[アメリアの華奢な身体を抱いて、
 それは冷たくなっていて、
 瞑目する。]

 ……

[アメリアを失って。
 ルフランは廃墟と化した。
 もう、この世界に守るものなんて、ない。]

(498) 2011/06/07(Tue) 06時頃

【人】 水商売 タバサ


 一層、殺してあげようか。
 アメリアの命を奪った世界への復讐を―――。

[何処か物騒に紡がれる言葉。
 片目は緋色、片目はアメジストの色を映し
 ゆーらゆら、と燻っていた。]

(499) 2011/06/07(Tue) 06時頃

【人】 水商売 タバサ


 混沌は望まない――だけど、秩序って何?
 それが解らないなら、私は、

 望まれる生すら奪い、望まれぬ死を与えよう―――**

(500) 2011/06/07(Tue) 06時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 鋭槍の記憶 ~聖律《ルール》の楽園で~ ―

 ≪- グローラ―― ここに居たんだね -≫

[それは懐かしい記憶。
 蒼と黄昏入り混じる天空は光色に輝き、黄金の花畑は光の香りを漂わせる]

       ≪- ――、――――、―――? -≫
 ≪- んー……皆口揃えて同じこと言ってる。
    正しい事は言ってるんだけどね? -≫

       ≪- ―――――。―――― -≫
 ≪- そりゃあ、天空の絶対《ルール》を護れば?
    魔の血を持つ以上、熾姫都には居させられないけど…… -≫

       ≪- ―――! ――――……――…… -≫
 ≪- ……解ってるよ、グローラ。
              …………僕も、迷ってるんだ…… -≫

(501) 2011/06/07(Tue) 07時頃

【人】 双生児 オスカー


 ≪- それが天空の選択《セレクト》なら、僕は従う。
    ……きっと、裏切られたって思うだろうけど。
    僕自身の手で追放するよ。

    …………熾天使《セラフ》失格、かな……?
    今まで当然に尊守してきた天空の絶対《ルール》に……
    こんな風に、嫌な気持ち持つなんてさ…… -≫


       ≪- ――……――、―――、"オスカー"―― -≫

[それは、少年の手で破界《こわ》す世界の序曲。
 ――氷結封印《コキュートス》に鎖される"オスカー"の。

 ほんの一部の記憶]

(502) 2011/06/07(Tue) 07時頃

【人】 双生児 オスカー

― ミーラン聖運教國 高貴運命束ねる都『ミラーン』 ―


[ふぉんっ。
 首都ミラーンの街並みは、流石アンゲルトゥム教団の首都であるだけあって、荘厳だった。
 空は相変わらずの、偽りの≪光≫による快晴。
 ……漆黒い雨は、ここに転移するまでの若干のタイムラグで降り止んだのだろうか]


 ≪- そりゃ勿論本気に決まってんだろう。
    安心しろ。メシ食ったら"今代様"に身体返す -≫

[呆れた様な表情をありありと浮べる時空兎。>>468
 依然、槍真の身体を預かる熾天使《セラフ》は、しれっと言ってのけた]


 ≪- ――自己紹介がまだだったな? -≫

(503) 2011/06/07(Tue) 07時頃

【人】 双生児 オスカー

 ≪- 人呼んで"獄炎の天使"。ウリエル=セラフ=シィキトとは俺の事だ -≫


[「七面倒くせえフルネームは遠慮願うぜ」、と肩を竦めて見せる。
 表出した当初の、頭のネジが迷子になった性格が消えると、中々の美男子だった。
 ――顔は槍真のままだが]

 ≪- 一応、"俺"は五千年前に死んでるんだが……
 ――まぁ、解ってるみたいだな。

 御前のお察しの通り。
 俺達熾天使《セラフィム》は、肉体が滅びようとも、"瞳"に込められた魂は永遠に生き続ける。
 それは代々の熾天使《セラフィム》に受け継がれ、熾気に拠る"光生臨身《アッキピエンス》の術"で"器"の肉体を借り受けて顕現する。
 ――"今代"の"オスケル"はまだ自前の"ちから"を使うには到底熾天《セダヴュ》が足りねえからな。あの最強の力は当分お預けで、当面の間は俺達歴代熾天使《セラフィム》が代わりばんこに顔出す事になるだろうさ……次は"雷霆の"が出たがってたっけか……
 ……ま。それはそれとして…… -≫

(504) 2011/06/07(Tue) 07時頃

【人】 双生児 オスカー

 ≪- 済まねえ事をしたな……
    ネルフェリウスの暴走を止めれなかったのは、俺の落ち度だ -≫

[苦渋と後悔の表情を浮かべながら、当人でもない時空兎に頭を下げる。
 ――その美麗過ぎる謝り方さえ、美しい。

 「少し話をしよう」、と熾天使《ウリエル》は時空兎を噴水広場のベンチに誘う。
 傍目からは、黄金三つ目の美少年と、兎耳の美少女のカップル。
 さぞや素晴らしい絵になるだろう――]

 ≪- 護りたい、愛したい、助けたい、正したい。
 そんな"正"の気が俺達の熾気を高めるのと同じ。
 "今代"や奴の中に息づく堕気は『世界の悪意』を受けて肥大する。
 ――歴代最強の熾天使《セラフ》である"オスケル"。
 ――最強に禍々しい邪神になりかねない"ネルフェリウス"。
 ……どちらも、堕気が育ちきればとんでもない事になる。
 邪神が誕生しようが、銀河が暴走しようが……一つ確かなのは、表世界《セレ・シェイナ》の様に、この世界《セレ・ラフィア》もまた、時空単位で跡形もなく消滅するだろうな。

 そうなってしまえば、世界を再生する方法はたった一つ―― -≫

(505) 2011/06/07(Tue) 07時頃

【人】 双生児 オスカー

 ≪- 『女神の愛』と『紅遠の螺旋』。そして『《栄光》の花弁』だ -≫


[奇しくもそれは、"彼女"が聞きそびれていた事への回答になる>>295]


 ≪- 万物に命を吹き込む力を持つ"永遠の淑女"の全き愛。

  耀ける陽の永久に輪廻(めぐ)る"彼方に遠き紅"の輝き。

  そして、《栄光》の女神が世界に遺した最期の一片の"希望"。 -≫


  ≪- その三つ全てが揃えば、≪再生≫は確実に成るだろう。
     ――つまり、《栄光》潰え、《運命》眠る今。
     『女神の愛』を生み出す事が出来るのは―――


     ―――わかるな? -≫

(506) 2011/06/07(Tue) 07時頃

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ロビン
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ムパムピス
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