54 CERが降り続く戦場
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………お前らがすげえだけ、だからな。
[『記憶』にある自分は、戦う力は持っていてもそれ以外は基本的にからっきしで。 それさえも今は、フィリッパや獣《ベースティア》に敵わない。
他に自慢できることといえば、ただまっすぐであることくらい…]
[ 落 雷 ]
(871) 2011/06/08(Wed) 03時頃
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――ぅわ!!!
[>>863少女に庇われるようにして、地に転がる。 すぐに起き上がるも]
おい、お前が怪我… !ああもう… 無理すんなよ! 俺のことは、気にしなくっていい。
[おどけた笑みを浮かべる頭を軽く小突いて]
……ありがと、な。
[小さく感謝を。 今度は自分が背に庇うようにして、示された《光》を見据える。]
(881) 2011/06/08(Wed) 03時頃
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―― やるさ。
[>>868槍真の問に対して、やる気は充分。 身体に残る疲労?
そんなモノ、知るか!!]
[気合で解決しようとするのは、『昔から変わらない』悪癖だったりした。]
(882) 2011/06/08(Wed) 03時頃
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さあ、燃えろよ俺の太陽!!!
[目覚めたばかりの大耀に、己は未だ気づかず。 気づいていたとしても、疲労のたまった今発動するのは危険に過ぎたため、呼び起こすは陽《ヒ》の光《チカラ》。]
太陽剣《ソーン・ソード》!!!
[呼び出した剣を握り締め、光の狼を油断無く睨みつける。]
さすが先輩… 慣れてるんです、かっ!
[跳躍して雷撃を躱す。 身体に陽光《チカラ》が満ちている間は、人間である陽の身体能力も格段に増す。]
(896) 2011/06/08(Wed) 03時頃
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此の程度で、俺たちを止められると思うな!
[次の稲妻は、振り抜く剣の一閃で打ち消す。 効率を思い出した身体は、その瞬間のみ発することで消耗を抑えていた。]
―― はい、先輩!!
[叫びに応え、剣を構える。 飛込むようにして、地を蹴る―― ]
(897) 2011/06/08(Wed) 03時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 03時半頃
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["熾気"に呼び覚まされるように、"耀気"が熾る。 清浄な《光》に満ちた空間が身体を支えた。]
[輝ける光《チカラ》が、同時に《光》(試練)へと炸裂し]
おおおおおぉぉおおっっ!!!!!!!
[陽《ヒ》の英雄の片鱗が、此処に顕現する―――!!]
(910) 2011/06/08(Wed) 03時半頃
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気にしないの。
このくらい、どうってことないわ。
[半分嘘だ。
彼女に気にしてほしくないのは本当だが、チカラの扱いに慣れていない自分にとって想像以上に負担が大きい]
(でも…ソレよりも彼女の命のほうが大事だからね…!)
[ミスティアは消耗を極力悟られないよう努めながら、タバサに治療を施す]
〜〜〜〜〜〜 うそ!
[彼女が気にしないふうを装っても、気付いてしまったの。
それは想像以上に《繋がっている》からなのか、それとも他の理由なのか。]
―倒れる直前―
平気平気。
ソレより決着もついたみたいだし…先に…。
[無理に笑みを浮かべながらそこまで言って、身体の力が抜ける。
まずい…ココで倒れたら、彼女は絶対に気にしてしまう…。
なんとか体勢を立て直して、平気であることを示さなくては。
そう思ったけれど、彼女の身体はいうことを聞いてはくれなかった**]
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[閃光が収まり、《光》の狼が倒れる。 倒れただけ―― 身構えるけれど、戦意が消えたことに気づけば肩の力を抜いた。]
いよっし!! 俺たちの絆《友情》の勝利、ってな!!
っはーー……
[ガッツポーズを決める手から、太陽剣は溶けて消える。 両膝に手をのせ、一息ついた。]
…見覚え、だけですか… ?
[対照的に、陽は取り戻してきている。 此方も不思議そうに首を傾げるけれど、その意味は真逆。]
(933) 2011/06/08(Wed) 04時頃
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――――… "オスカー"
[呼ぶ声はとても小さく。 記憶をだきかかえに行った彼には、届かなかったかもしれない。]
(935) 2011/06/08(Wed) 04時頃
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俺も手伝いますよ。
ミスティア、ホリー、もうだいじょう……
――ミスティア!!
[倒れこむ様子に、天狼の記憶のことなど吹っ飛んだ。 槍真に重さがそのままのしかかってしまったかもしれない。]
『回復はキツい』んだっけ…っ お前が無理して、どうすんだよ!!
[修道女を思い出して叫ぶ。 横になったタバサを見るに、また回復の術を使ってくれたのだろう。 辺りを見回して]
(942) 2011/06/08(Wed) 04時頃
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これ以上の危険が、此処にあったりすんのか…?
[生憎と、詳しいであろうホリーは意識を失ってしまっている。 三人も意識不明がいると、さすがに移動も難しいか。]
天狼の記憶(こいつ)の目的は、なんだったのやら。 …おい、お前は言葉、わかんのか?
[傍にはアリスもいる、言葉を話せないというホリーの"言葉"を理解した自分もいる。 ダメもとで記憶へ話しかけた。**]
(945) 2011/06/08(Wed) 04時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 04時頃
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