情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
1 2 3 4 5 6 7 [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
アリス…。
[弱音を吐く彼女に、そっと優しく手を差し出すように、彼女の名を呼ぶ]
…私も…気の遠くなるような長い歳月の中、何度かは今みたいなことがあって…その度に、私は無力だなぁ、って思った。
でも…それでも、私はヤニクを助けることはできる。
なら、出来ることを…役目を精一杯果たそうって…そう考えるの。
アリス…弱音を吐いても、迷ってもいい…泣いてもいいの。
だって、貴女たちはそのあとに、もう一度歩き出す強さを持っているから。
…私はソレを『知っている』から。
[
手を差し出されるような優しい優しいそれは、まるで聖母のよう。―― 彼女が全ての記憶を内包しているというのなら… この世界の辛い事、苦しい事、私なんかよりもっともっと、知ってるんだろうな。 そんな人の言葉が、胸にしみないはずはないわ。]
ミスティア…
[声がふるえた。少しだけ、泣きそうに。]
ありがとう
―― ありがとう
ありがとう、ミスティア…
[泣き出す一歩手前のような声で、私は何度も何度も、彼女にお礼を伝える。この気持ちは彼女にちゃんと届いただろうか?]
ヤニクさんだけじゃないわ
ミスティアは私も助けてくれた
[差し出された手 柔らかな気持ち
それを握り返したい気持ちで、いっぱい。]
ミスティアも困ったら、言ってね
弱音、はいてね
ミスティアの事も、私、助けたい
アリス…うん、ありがとう。
そうさせてもらうわね。
[アリスの申し出に、やわらかく答える…と]
―――…ふん、…キミが弱音?
そんな性質でもないだろう…知っているか?
ヒトはソレを、猫かぶり、と言うそうだぞ、『記憶の雫<メモリア>』。
[不意に、横柄な男の声が聞こえてくる]
…!?
ヤニク、貴方起きて…!?
―――あぁ、まだ表に出られるほどじゃあないが…。
…ずっと盗み聞きしてたの? 趣味が悪いわね。
―――なに、過ぎたことの全てを紐解いて眺められるキミほどじゃあないさ。
あら、私は現実の全てを見られる、ってだけよ?
ヒトの無防備な『夢』を食い物にしてる貴方には負けるわ。
―――ふん…。
…ふん。
……ヤニク。
―――なんだ?
…名前、ありがとう。良い名前ね、ミスティア、って。
―――ヒトが眠っている間に掬ったのか…やはり、キミのほうが趣味が悪い…。
…どういたしまして、だ。
[アリスそっちのけで、そんな会話をしていた。
遠慮のない物言いは、お互いが『自分』だから出来ることなのかもしれない]
―――それはそうと…。
アリス…ホリーをとめることができなかった。
…すまない。
[珍しく真面目な調子で、ヤニクが謝罪する]
―――さて、ミスティア。
私は一刻も早い目覚めに向けて、もう少し眠る。
…二度寝、というやつだな。
その間、キミに私の力の一部を預けよう。
何かあれば、私がキミの力を引き出すために『夢見<メモリア>』とキミの名を呼ぶように、私の名を呼べ。
『想像<ドリーマー>』と…。
ヤニク…うん…。
―――では、私は今一度眠りにつく。
アリス、君も大変だとは思うがなにかあったら助けてやってほしい…君には、それだけの力がある。
あ、待ってヤニク!
…一つ聞きたいの。
…どういうわけか、上手く記憶を掬えないんだけど…もしかして、貴方のせい?
―――……。
どうなの?
―――おっと、夢が私を呼んでいるようだ。それでは、またあとでな。
あ、逃げた!
ちょっと、待ちなさいよ…!
…もう!
[柔らかな答えに、小さく笑うような雰囲気を返したの。
けれど、もう一つ、違う声色が聞こえてくると、思わず瞬いちゃうような気持ちになったわ。]
!!
この声―― ヤニクさん?
ヤニクさん!
表に出られるほどじゃないって…大丈夫なの?
[心配げに声をかけちゃう。でも、二人のお互い、遠慮のない物言いに、またくすりと笑ってしまった。]
ふたりとも、なんだかかわいいわ
えっ!?
[
止められなかったのは、私もおんなじよ!
ヤニクさんが謝る事なんかじゃあないわっ
…
[『夢見<メモリア>』へ『想像<ドリーマー>』から”力”を託される…。その一部始終を静かに私は聞いていたわ。お互いが、お互いの力を使う…。
少しだけ不思議な感じ。でも、なんだか、とても素敵な事に思えた。
本当?あるかしら
――― でも、 できるかぎり、がんばるわ
がんばる
ヤニクさんも、ありがとう――!
[そして、逃げるようなヤニクさんの様子に、くすくすと笑って、]
ミスティア
…一緒に、がんばりましょうね
…まったく…。
[ミスティアは盛大にため息をつきながらも、アリスの言葉に小さく笑って]
ごめんなさい、彼と話すといつもあんな感じなのよ。
気の遠くなるような時の中で…お互いが退屈せずに、楽しくいられるように、って…いつからか、彼が始めたの。
…そうね、頑張りましょう。
いつも助けられてばかりだし…今は私が彼を助ける番ね。
ううん、それも、謝る事なんかじゃないわ
悠久の時の中で―― あなたが、あなたたちが、
”独り《孤独》”じゃなくって、 よかった
二人の会話、聞いてるの、楽しいし
[小さな笑い声に、少し嬉しくなったの。
彼女の事を、――もしかしたら、大それた事かもしれないけれど、友達だと思っても良いのかしら。]
ええ!
私も… そのうちアックにお返ししなくちゃ。
【人】 若者 テッド獣《ベースティア》が… かつて、どれほどの命を奪ったか… 超上位種《エルダーロード》たちも、強い。 (609) 2011/06/07(Tue) 21時半頃 |
【人】 若者 テッドフィリッパ… 行く、のか。 (611) 2011/06/07(Tue) 21時半頃 |
ミスティア!
そっちは大丈夫!?
今こっちは、なんだか変な雨が降ってて……
柊先輩がなんとかしてくれたけど
【人】 若者 テッド何もせずに寝てたりなんか、できねえよ。 (619) 2011/06/07(Tue) 22時頃 |
− 戦場《イクスペリヤ》 −
[崩れゆく騎士達の屍を足に敷き、獣は哂う]
やはり部分的な消滅は不平等だな。
宇宙全体からみれば一部かもしれないが、その一部が欠けたのだ。
全て…欠けないと…可哀想だ。
[何を哀れんでいるのか、超上位種《エルダーロード》達の悲鳴を心地良く聞きながら獣は呟いた]
(柊先輩…)
ミスティア!?
/*
喧嘩売って来た1番乗りで一応襲撃先はピッパにしています。
彼女の時間と展開によって変更ありそうでしたらお知らせください。
/*
了解です。
スーパーヒーローが賞金稼ぎみたいですし、問題ないと思います。
私は、今の所問題ありません。
えぇ、そうよ。
…こんな格好でごめんなさいね。
[声だけでは姿まではわからなかっただろうから今までは威厳を保てていただろうに、とミスティアは少しだけ落胆する。
…尤も、ヤニクとの会話の時点で、威厳などなかっただろうが]
[小さく笑うのは羊も同じ。]
ミスティア、
そのまんまなのね
/*
了解です。
こちらは襲撃一応パスにしておきます。
そのまんまって…どういう意味よぅ。
[ミスティアは少しだけいじけた様な声を漏らす。
そんな彼女の姿は、アリスと同じか、少し幼いくらいの少女のソレだっただろう]
い、言っておくけど、いつもこうなわけじゃないのよ?
本当なんだからね…!
ふふっ そういう意味よ!
あらそうなの?
私はミスティアのそういう面しかしらないわ?
[そう楽しげな笑みを零したわ。
同い年くらいにみえる彼女の姿。
それにも私はやっぱり、嬉しかったの。
制服姿だったのも、実はちょっとだけ嬉しかったのよ。
だって…]
ミスティアって、まるで学校の友達みたい。
がっこ…!?
[友達…親しみを感じる、という意味だろうか。
それは素直にうれしかったが、『学校の』という注釈に少なからずショックを受ける]
そ、それは…私が子供っぽいってことかしら…。
[はうはう、と少しだけ泣きそうな声で尋ねる。
どうやら、気の遠くなるほどの歳月を過ごしている割に、随分子供っぽい見た目とか、体型とか、言動とか、ちょっと気にしてるらしい]
…だ、大体ヤニクだけずるいのよ…!
彼ったら好き勝手に身体の情報いじれるくせに、私のほうはずーっとこのまま…!
私だって本当は、栄光<グロリア>みたいなオトナーな姿のほうがいいのに…。
そうすれば、少しはこの言動だってオトナっぽくなるかもしれないのに…。
[とてもじゃないが、数万…下手をすれば、億にも手が届くような歳月存在してきたモノの言葉とは思えない。
…尤も、四六時中実体化しているわけではないので、彼女の意識があったのはもっと短い時間であろうが、それにしても、だ]
1 2 3 4 5 6 7 [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi