人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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【人】 修道士 ムパムピス

―???―

[“その人物”の前に現れたのは、古めかしい黒衣の男。過去の修道服だと、知識のある者にはわかるだろうか。男は、具合が悪そうな様子で、“その人物”を見つめていたが]

どうやら……『鍵』は君を選んだようだ。
世界の理(ことわり)を変え、運命《フォルトゥーナ》さえも拓くという力の片割れ…どう使うかは、君次第…まぁ、これ一つだけではそんな力は宿してないけど。一つだけでもなかなか強い力を持っている…よ。

[相手に意識があろうがなかろうが関係なく、一方的に話した黒衣の男――ムパムピスの胸から、宝石のような光がゆらりと現れた。それはよく見れば鍵の形をしていたが、ムパムピスから“その人”の前へと移動し…その内へと、ふっと消えた]

…これで、僕は力を失った。今はただの風に過ぎない。
やっと大気の中へ消えられる………

(6) 2011/06/06(Mon) 06時頃

【人】 修道士 ムパムピス

…………………………。

あれ。おかしいな。消えないね。
………うん?

[何事にも飄々とした態度を示してきた青年は、珍しく戸惑いの声をあげた。そして、何かに気づいたかのように…自分の腕を見た。そこには、栄光《グロリア》の残した糸がまだ目視で確認できたのだが……糸の繋がる先を追っていくと、“その人”と繋がっているようだった]

…………………。

(10) 2011/06/06(Mon) 06時頃

【人】 修道士 ムパムピス

―――それが、世界の選択か。

(11) 2011/06/06(Mon) 06時頃

ムパムピスは、目を瞬かせている**

2011/06/06(Mon) 06時頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 06時頃


  − 揺らぐ世界で −

[蝕《デーフェクトゥス》が大きく揺らぐ。
それこそ音を立てて引き裂くように、身を捩り断末魔のように叫びをあげる。

それは獣《ベースティア》が解放《リーベラティオー》された証]

もう少ししぶといかと思ったが…。
あっけないな。

[ふわあっと欠伸を一つして大きく伸びをする。
これから全てを終わらせようとする獣にはとても見えはしない。

だがもう止められない。
止める事は出来ないだろう…]


お疲れさん。

お前さんも栄光《グロリア》の失墜と共に新しい力を得たみたいだな。

[解放しようとしたモノが己以外にもいた事に憤慨する事もなく事実だけを確認する]

冥王か、後で挨拶でもいくか。
それより何処行こうかね。

[哂いながら、どう遊ぼうか思案し続けた**]


貴殿以外に、俺の真名を知る者はいない。
その意味をご存知ないわけではないでしょう。

[ 憤慨しているとは思わないが、
確認するように声は告げた。]

冥界億軍は"おまけ"ですよ。
冥王と俺の利害が一致した……貴殿の解放と、冥王の解放の条件が同じ"《栄光》の失墜"であったから仮契約を交わしたまでのこと。
戦力は…貴殿の遊び相手になるものも含めて…多いほうがいいだろうと思いましてね。

ああ、今からそちらに数匹、差し向けましょう。
貴殿も運動不足気味でしょうから。


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 19時頃


― アリスが泣きやむ直前 ―

えっ?

[どこからか聞こえた声に、私はびっくりして泣く事をやめたわ。]

だあれ?
アックを知ってるの?

[アックは表へ滑り出し、この声も聞こえているけれど。
彼は”ウサギ”だ。聞く力は強くても、語りかける力は強くない。

だからこそ、今までアリスに対しての干渉力が低かったのだ。

おそらく今のままでは、『彼女』に声が届く事はないだろう。]


この声…

ヤニクさん?


[違う?女のヒト?

似てるけど…。

先ほどの言葉もおそらく、彼女には届いていないのだろうか。]


アリス…?

[不意に、声が聞こえた気がした。
酷く小さい声だったが…微かに何かが耳に届いた]

アリス、聞こえるの?

[語りかける(と言っても、声を飛ばす力はないので強く想うだけ)『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』…ミスティアの声は、彼女に…あるいは彼に届くだろうか]


聞こえるわ!!

聞こえるわ!!!!

[”アリス”は 聞く側であるアックとは違い、もしかしたら、”届ける力”に長けているのかもしれない。]

ねえ あなたは …

――― ……  万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>?

[アックの記憶の欠片が、アリスの記憶の欠片と、混じる。]

ミスティア?

[どうして私は、その名を呟いたのかしら。でもそれが彼女の事を呼ぶに値する名前だと、私は知っていたのかもしれない。]


え…?

[『万物の記憶』…そちらの呼び名は、アックを通じて彼女に伝わったのだろうから納得できる。
しかし、つい先ほど決まったばかりの名を、何故彼女が知っているのだろうかと疑問に思う]

…もしかして、思考の一部が流れて…。

[こういった形で『万物の記録<ユニバース・レコード>』と接触した者は、過去にもほんの僅かだ。
そのため、この状況下でなにがおきるかは未知数と言ってもいい。
ひょっとしたら無意識下で彼らと繋がっていて、そこからこちらの考え…あるいは、やり取りの一部が彼女に伝わったのかもしれない]

…そちらは無事なの、アリス?


わ わかんない
でもアックと話してた、万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>よね?

[その名前は 本当に ”つい先ほど” 決まったものなのかしら?
疑問がふつりとわいてくるけれど、彼女がそうだと言うのならば、そうなんだろうな。きっと私の勘違いね。]

…うん、無事
だと思う

今は空にいるの…
どこまでも真っ白な空

二人は無事?


あ ん ま り 無 事 じ ゃ な い か も ぉ ぉ ぉ ぉ ! ?

[異形に追われながらも一応答えておいた]


えっ ええっ!?

[驚いた声をあげたのは、どちらに対してだろう!どちらに対してもよ!]

ミスティア、無事じゃないの!?

わ、私も今なんだか、よくわからない何かが 目の前に
アック?が 今 対峙してるんだけど

えええと

(アリス!こいつらを片付けたら、助けに行こう!)

えええっ 片付けられるの?

ミスティア!
すぐに助けに行くわ!

いや ちょっと時間かかるカモ…


ごめん! ありがとう!! でも、はやくしてほし…!?
あ、アレは…!?

[ふと、視線の先に見知った影を見つけた]


[放たれた異形を立て続けに倒していく子悪魔を見ながら哂う]

さぁ、盛大に祝おうじゃないか。

[溢れ出す記憶の欠片の瞬きを眺めながら目を細めた]

まぁこのねえちゃんが倒してくれてるからやることなさそうだけどな。

こんな雑魚、むしろ邪魔だ。

[傍観しつつ向けたのか、差し向けた主へか]


 …世界を消滅させるつもりはなかったのに…。
 この力は、やっぱり危険なの…?

[天≪ソラ≫の災厄は、彼女の想定以上の滅びを与えた。
それが彼女を混乱させた。]

 世界の再生のために必要な破壊だったはずなのに。
 世界の再生ができるように、世界にとって不要なものを流すだけの力だったはずなのに。

[なぜ?なぜ?なぜ?疑問だけが頭を巡り、そうして結ぶ、一つの結論]


 そっか、消滅するほどに人間≪不要なモノ≫が多過ぎたんだ。


アックう!
ミスティアは!?

ああでもでも
ねえ!
こっちで先輩もピンチなのー!

ねえいったいどうなってるの!?

[そうして、あれは?という呟きに、疑問を返す。]

えっ?


 それなら、まずは人間の数を減らさないと、それから世界再生に必要な滅びを与えて。

 使命だもの。
 天狼のなかでも特別な、天の災厄を司る為に生まれてきたんだもの。
 その運命を、私は受け入れ、全うしなけらばならない。
 少しだけ休んだら、もう一度戦おう。

[少しだけ、少しだけ、そう言って、再び休み始めた。]


もしかしたら、大丈夫かもしれない…!
超上位種が…!

[そこで、ミスティアの声は一度途切れてしまった]


エルダーロード?!
だめよあぶないわっ!

ああっでもこっちもっ

あぶっ なっ

先輩!


きゃあっ!

[大きな動きにぬいぐるみはゆれる。
そのぬいぐるみは私なんだから、それはもう影響をうけるわよね!
アックってば!]

ミスティア?
ミスティアあっ!!

[ミスティアの声が途切れちゃった!
でも不安に思うよりも先に、私も目の前の事を”しっかりと”みなければならないような気がして――…。]


【人】 修道士 ムパムピス

ああ、僕?そうだね、名前くらいは知っておいた方がいいだろうね。
強固な縁(えにし)が結ばれ…というか、絡まってしまったみたいだから。

ムパムピス、というよ。呼びにくかったら「風」とでも…

[ドナルドの問いかけに答え、>>160
次に相手の名前を尋ねようとした時。まばゆい<光>と、そこから現れる異形の群れ>>161

あらまあ。もう何でもありだねえ。

[呑気に呟いていると、せっかち(に青年には感じられた)な男に担ぎあげられた>>163

(197) 2011/06/06(Mon) 22時頃

【人】 修道士 ムパムピス

わー、担ぎ上げられるなんて、千年どころか子どもの頃以来だなー。
……厄介ごとはもうたくさん?
でも、一難さってまた一難って言葉を知っているかい?

[若干はしゃいでいるようで。そのまま持ち運ばれている]

説明は構わないけど…これじゃあ落ち着いて話もできないな。
君たち、少し止まってて。…囚人の足枷《チェーン》

[運ばれながら、後ろに向けて指を回す後ろから追ってくる異形たちの、足と足を頑丈な枷で結んでしまう。異形はたちまち……転んだ。足止めにはなるだろうが、このまま止まらずに遠くへ逃げるのが得策だ>>166

(199) 2011/06/06(Mon) 22時頃

【人】 修道士 ムパムピス

(……自分で走れるんだけどね。
まあいいか。久しぶりだからうまく走れないかもしれないし)

[言うタイミングを失いながら、ドナルドの足元を見れば、偽りの光の中に置いても消えない影が目についた。すっと目を細め]

強い陽《光》は、それだけ濃い陰《影》を生み出す…それもまた、世の理だね。

[呟きを風に溶かし。街…《廃都アルト》の方角へと]

(202) 2011/06/06(Mon) 22時頃

[昂揚する脳裏に伝わるのは天狼の決意]

そうだ。
お前は小さな事に流されずに。
大きな使命のままに生きるがいい。

休める時に休め。
先はまだ長い。

[獣の言う「先」が何なのか、獣以外知る者はいないだろう]


【人】 修道士 ムパムピス

―回想―

[“裏の鍵”の継承が行われる前の出来事。不意に、何かに見られているような感覚に襲われ、しばらく風がやむ。別に不快ではなかったが、何となく気になって>>72

………?

[ぐらりと視界が傾いた。その一瞬。何故か奇妙な映像《ビジョン》が脳裏に浮かんだ。あれは――蝕の酒場。赤いフードの、まだ会った事のない女性が見えた気がした。星流の力が及ぼした影響か]

……急がなきゃ。

[だがすぐにその映像は消えうせて。妙な事に構っていられないと、再び風に乗る*]

(217) 2011/06/06(Mon) 22時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 22時頃


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