54 CERが降り続く戦場
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[――ザワリ]
[ネルフェリウスの怨嗟の憎悪。 それに伴い、堕気がまた、ざわめく]
っ……堕気がっ……!?
[――"負"の感情は、堕気を強める。
それは灰翼を漆黒く染めるネルフェリウスからも解る通り。 そして槍真もまた、"負《ネガティヴ》"な感情を抱え込めば抱え込む程に、その熾気は弱まり、堕気が強まっていく。 氷結氷河《コキュートス》に堕天(おち)た天使達が須らく悪魔へとその身を転じさせるのもそう。その永劫に近い刻を、悪意の澱む氷河の牢獄に鎖されるからに他ならない。
――その意味では、2000年弱と言え、氷結氷河《コキュートス》にその心を堕気に堕し切らず、耐え切って見せた槍真は、奇跡の領分なのだが]
(340) 2011/06/07(Tue) 00時頃
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[―― ザ ワ リ ]
[左の背中で 堕気が疼く]
――ダメだっ……!
鎮まれ……鎮まれ……! 僕は絶対に光《ルール》を護るんだ……! これ以上罪を犯したくない……! これ以上グローラとの約束を破りたくない……!
≪闇≫には、堕ちたくないんだ――!!
[悪意に拠り堕気が身体から吹き上がる。 それを抑える様に、槍真は右腕で自分の身体を抱きしめる]
(342) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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――絶対に……堕ちるもんか……!!
[だが、悪意に追い詰められて。 極限状態に程近く追い込まれたからこそ。 槍真の唇から洩れる言葉は、偽らざる本音。
――≪光≫を望み、平和を望む心]
また約束を破るなんて……!
グローラの護る世界を破界(こわ)す何て……!1
そんなの――
(360) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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" 絶 対 " に イ ヤ だ ぁ あ っ っ ! !
(361) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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― カ ッ ! ―
(362) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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[ ゴ ォ オ オ オ ッ ! ]
(363) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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[唐突に槍真から迸る鮮烈な≪光≫は、劫火を巻き起こす。 水紋《リート》の魔弾を打ち破り、ネルフェリウスに立ち向かうアメリアを護る浄罪の焔。
見開かれる槍真の瞳――]
≪- ――――――――……… -≫
[紅晶玉《スピネル》の瞳はその色を輝く金色に変わり――
――額からは剥き出しの瞳がギョロりとネルフェリウスを睥睨して――]
(365) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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フレアーズララバイ ≪- ウリエルの瞳/血獄の劫火 -≫
(369) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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[ ゴ ォ オ オ オ オ オ ッ ッ ! ! ! ]
[灼熱の劫火が槍真の手から迸る! 焔は瞬きにネルフェリウスを飲み込み、紅蓮の腕に抱きすくめる。 その光景に、手応えを確認せず、槍真は――
――否、槍真の身体を借りた『何か』は凄絶に美しい笑みを浮かべ……]
(371) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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≪- ハーーッ!! 臭うぜ……!? ≪闇≫の焦げる臭いがぷんぷん臭うぜ!ッヒャーー! -≫
[ 黄金の眼の"熾天使《セラフ》"が 快哉を上げた! ]
(373) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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≪- ネェエルゥウたぁあぁんん? 久しぶりでちゅね〜?五千年振りかなぁ〜!?ハーー! 俺の"葬儀"で泣きじゃくってくれた純粋なネルたんはどこいったのかな〜ぁ? ッハッヒャッヒャーーーッ!! -≫
[快哉あげる熾天使《セラフ》は、凄絶な美麗の笑みを浮かべる。 それはなまじ、男と言えども天使の美しいかんばせを持つ槍真の顔が浮かべるからこそ、その笑みに凄絶さを増す]
≪- ッキャー!!"俺"が出てきた以上今の"今代様"は堕ちねえし死なねえ!! ネルたぁん?今はゴメンナサイして逃げちゃわねぇとぉっ!!――― -≫
["熾天使《セラフ》"の姿が 残像となって掻き消える]
(412) 2011/06/07(Tue) 01時頃
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≪- ネ ル た ん 燃 え ち ゃ う ぜ ぇ …… ? -≫
[焔に抱かれたネルに、それを避ける術は無かった。 そして時空兎の声を、"熾天使《セラフ》"は聞き入れない。 ≪闇≫は燃やす。 それは、この"熾天使《セラフ》"の絶対《ルール》なればこそ]
(413) 2011/06/07(Tue) 01時頃
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≪- じゅぅ……きぅ……はぁち……なーぁな…… -≫
[敢えて粘っこい口調で開始される死刑宣告《カウントダウン》 煉獄の焔とその実同等に等しい熱量を持つその手は、何時でもネルフェリウスを一瞬にして灰にする力が秘められている。それだけの自信と熾天《セダヴュ》が、"熾天使《セラフ》"には在った。
――事実上の、退却勧告だ]
(415) 2011/06/07(Tue) 01時頃
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《- ッハーーーンッ! イッターーーーイ!! -》
[地を蹴り、ロビーが放つ鋭い飛び蹴りの標的にされる熾天使《セラフ》。 しかし、その言葉とは裏腹に、ロビーの蹴りは、熾天使《セラフ》の手前。
焔で構成される熾天領域《セダヴィックフィールド》に阻まれてしまう]
《- ≪闇≫でもねぇ子羊は燃やしたくないんだがぁ……?
――嗚呼……でも貴様…… 妙な臭いがぷんぷんするなぁあ……? -》
[非力なロビーの事は、今はまだ、字面通り、眼中に無い。
――然し≪闇≫に肩入れするならば、燃やす。 其の警告もまた、絶対《ルール》でしかなかった]
(426) 2011/06/07(Tue) 01時半頃
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≪- ギャーー!今のでカウント忘れちまったじゃんーか! どうしてくれるんだぜ子羊ぃっ!? -≫
[突然思い出した様に、そんなどうでも良い事で嘆く様に叫ぶ。 諦めずロビーが繰りかえし飛び蹴りを放つも、結果は同じ。
そして、ネルの腕をぴたぴたと指で叩く。 それは結論《DEADorALIVE》を促す物]
≪- ネルたぁん。俺は早く久々の地上のメシをくいてーんだよぅ。 ……速くしてくれないならぁ……≫
(439) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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[ … みちり ]
[軋む。染まりかけの灰羽が]
≪- っ! 冗談こいてる場合じゃねえっ! ――― ネルフェリウスっ!! -≫
[それまでの、雑駁な人柄であった"熾天使《セラフ》"のそれが、真剣味を帯びる。 "遊び"と言う慈悲を直ぐ様に取り下げ、一瞬でネルフェリウスを煉獄に還そうとするが]
(440) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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[ざぁぁぁぁっっ!!]
≪- ぬぉおおっ!? -≫
[半分処ではない。 煉獄の劫火の、その四分の三が巨大な"夜色"の片翼に吹き飛ばされる。
絶対の自信が突き崩されるも、しかし狼狽の表情だけは見せず。
片翼が生み出す衝撃に、敢えて吹き飛ばされる様にして熾天使《セラフ》は、堕ちる神と距離を大きく取る]
(442) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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[熾天使《セラフ》は、丁度"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"の傍らで体勢を取る。 そして、先程とは人物が違う様な、真剣そのものの眼差しでネルフェリウスを油断なく見詰める]
≪- …チッ……ヤベエ……爆弾突きすぎちまった…… これ以上ネルフェリウスの堕気を広げちまうと……
一瞬で世界《セレ・ラフィア》が…… -≫
[傍らの少女の姿を取る"女神"に視線を送る。 ――彼女一人なら、抱えて逃げる程度造作も無い。
ならば、己の取る道は――]
(446) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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≪- "綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"! ……基、"兎"! -≫
[判断を降せば、後の行動は迅速だった。 細腕が、"アリス"の腰に手を回す。 そのまま少女の身体は、少年の腕に姫抱きの格好にされて……。
そこから発せられる熾天《セダヴュ》の量。
凡そ、ある程度逃げれるまで]
(451) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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≪- メシ食いに行くぞ!! -≫
[ コ ウ ッ ! ]
[熾気が光を放ち、二人の姿はそのまま掻き消えるだろう。 最も、取り残されたロビーとネルフェリウスの事まで気に掛けている"余裕"が無かったと言う以上、どういい繕おうと、完全な失策で、完全な撤退だった。
――二人が転移した場所は恐らく……]
(452) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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[本当に『久々のメシ食いに行く』為の。
ミーラン聖運教國……『首都ミラーン』**]
(455) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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― 鋭槍の記憶 ~聖律《ルール》の楽園で~ ―
≪- グローラ―― ここに居たんだね -≫
[それは懐かしい記憶。 蒼と黄昏入り混じる天空は光色に輝き、黄金の花畑は光の香りを漂わせる]
≪- ――、――――、―――? -≫ ≪- んー……皆口揃えて同じこと言ってる。 正しい事は言ってるんだけどね? -≫
≪- ―――――。―――― -≫ ≪- そりゃあ、天空の絶対《ルール》を護れば? 魔の血を持つ以上、熾姫都には居させられないけど…… -≫
≪- ―――! ――――……――…… -≫ ≪- ……解ってるよ、グローラ。 …………僕も、迷ってるんだ…… -≫
(501) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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≪- それが天空の選択《セレクト》なら、僕は従う。 ……きっと、裏切られたって思うだろうけど。 僕自身の手で追放するよ。
…………熾天使《セラフ》失格、かな……? 今まで当然に尊守してきた天空の絶対《ルール》に…… こんな風に、嫌な気持ち持つなんてさ…… -≫
≪- ――……――、―――、"オスカー"―― -≫
[それは、少年の手で破界《こわ》す世界の序曲。 ――氷結封印《コキュートス》に鎖される"オスカー"の。
ほんの一部の記憶]
(502) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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― ミーラン聖運教國 高貴運命束ねる都『ミラーン』 ―
[ふぉんっ。 首都ミラーンの街並みは、流石アンゲルトゥム教団の首都であるだけあって、荘厳だった。 空は相変わらずの、偽りの≪光≫による快晴。 ……漆黒い雨は、ここに転移するまでの若干のタイムラグで降り止んだのだろうか]
≪- そりゃ勿論本気に決まってんだろう。 安心しろ。メシ食ったら"今代様"に身体返す -≫
[呆れた様な表情をありありと浮べる時空兎。>>468 依然、槍真の身体を預かる熾天使《セラフ》は、しれっと言ってのけた]
≪- ――自己紹介がまだだったな? -≫
(503) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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≪- 人呼んで"獄炎の天使"。ウリエル=セラフ=シィキトとは俺の事だ -≫
[「七面倒くせえフルネームは遠慮願うぜ」、と肩を竦めて見せる。 表出した当初の、頭のネジが迷子になった性格が消えると、中々の美男子だった。 ――顔は槍真のままだが]
≪- 一応、"俺"は五千年前に死んでるんだが…… ――まぁ、解ってるみたいだな。
御前のお察しの通り。 俺達熾天使《セラフィム》は、肉体が滅びようとも、"瞳"に込められた魂は永遠に生き続ける。 それは代々の熾天使《セラフィム》に受け継がれ、熾気に拠る"光生臨身《アッキピエンス》の術"で"器"の肉体を借り受けて顕現する。 ――"今代"の"オスケル"はまだ自前の"ちから"を使うには到底熾天《セダヴュ》が足りねえからな。あの最強の力は当分お預けで、当面の間は俺達歴代熾天使《セラフィム》が代わりばんこに顔出す事になるだろうさ……次は"雷霆の"が出たがってたっけか…… ……ま。それはそれとして…… -≫
(504) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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≪- 済まねえ事をしたな…… ネルフェリウスの暴走を止めれなかったのは、俺の落ち度だ -≫
[苦渋と後悔の表情を浮かべながら、当人でもない時空兎に頭を下げる。 ――その美麗過ぎる謝り方さえ、美しい。
「少し話をしよう」、と熾天使《ウリエル》は時空兎を噴水広場のベンチに誘う。 傍目からは、黄金三つ目の美少年と、兎耳の美少女のカップル。 さぞや素晴らしい絵になるだろう――]
≪- 護りたい、愛したい、助けたい、正したい。 そんな"正"の気が俺達の熾気を高めるのと同じ。 "今代"や奴の中に息づく堕気は『世界の悪意』を受けて肥大する。 ――歴代最強の熾天使《セラフ》である"オスケル"。 ――最強に禍々しい邪神になりかねない"ネルフェリウス"。 ……どちらも、堕気が育ちきればとんでもない事になる。 邪神が誕生しようが、銀河が暴走しようが……一つ確かなのは、表世界《セレ・シェイナ》の様に、この世界《セレ・ラフィア》もまた、時空単位で跡形もなく消滅するだろうな。
そうなってしまえば、世界を再生する方法はたった一つ―― -≫
(505) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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≪- 『女神の愛』と『紅遠の螺旋』。そして『《栄光》の花弁』だ -≫
[奇しくもそれは、"彼女"が聞きそびれていた事への回答になる>>295]
≪- 万物に命を吹き込む力を持つ"永遠の淑女"の全き愛。
耀ける陽の永久に輪廻(めぐ)る"彼方に遠き紅"の輝き。
そして、《栄光》の女神が世界に遺した最期の一片の"希望"。 -≫
≪- その三つ全てが揃えば、≪再生≫は確実に成るだろう。 ――つまり、《栄光》潰え、《運命》眠る今。 『女神の愛』を生み出す事が出来るのは―――
―――わかるな? -≫
(506) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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オスカーは、三の黄金の輝きが、"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"を見詰める
2011/06/07(Tue) 07時頃
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≪- 世界はお前の"愛"を今求めて居るのだ。"女神アリス" -≫
[その言葉は、時空兎に向けられた言葉では無かった。 つい、とその手を取り、両の掌で"アリス"の手を包み込む]
≪- "オスケル"はお前の事を護るだろう―― それが、"彼"が託された《栄光》の最期の"愛"溢れる願い -≫
[真摯なる天国への祈りを捧げる様に、熾天使《ウリエル》は深く祈る。 その、世界を再生に導く"力(あい)"を秘めた女神のか弱い手を]
≪- 世界を―― どうか、頼むぞ……………… -≫
[祈りに念を押す様に、最後にそう呟き――]
(507) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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≪- ――さぁメシだメシだぁっ!地上のメシだぜぇっ!!ッヒャーー!! -≫
[また頭のネジが迷子になる。 時空兎を引き摺る様にして、手近な露天で売られる香ばしい香りを放つ料理。 それも出来れば、この首都『ミラーン』の郷土料理など良いかも知れない。
――通貨をどうしたのかは、知らない。 もしかすれば、熾天使《ウリエル》がその熾気を笠に、お布施の二つでもせびったのかも知れないが、それはまた別の話であるとして――
手に入れた料理は、香ばしい香りと暖かい湯気を放ち、とても美味しそうだが――]
(508) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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≪- ハーーッ! 久しぶりのメシだぜぇっ!! -≫
[何という事か、余程愉しみだったのか。 熾天使《ウリエル》は、その料理を突然手掴みでむしゃむしゃと食べ始めた。 その料理は、手掴みで食べると手が怖ろしく汚れると言うのに。だ。
実に至福《しあわせ》顔で手掴みのまま料理を食べる熾天使《ウリエル》だが……
----- さて、ここで一つ興味深い民族歴史考察を述べさせて頂こう。 "綺羅虹の民"は、嘗て虹拝む空近く、澄み切る水流れる霊峰にその集落を構えていた。 気候は良いと言え霊峰では、地理的要因にて水産物や穀物等の食糧の調達が中々に難しく、その為、貴重な食糧に対する観念は当時の時代水準から考えると非常に高い者であった。 ――特に、食事の際のマナー等については、殊の外厳しく…………
To be continued...??? ]
(509) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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