人狼議事


32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―

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【人】 こあくとう ドナルド

(こやつもあれら(骨董屋・プリシラ)と同類か…?)
別の時空といってもこの世界《ル・モンド》のまま進んだ未来… 知っていてその態度か、知れ者め!!

[あきらかに礼を言っている態度>>54 でないことと新たな己をからかう存在ということに癇癪を起し声を荒げた。]

(57) 2010/09/17(Fri) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 知らないか知っているかと言えば、知っているんだろうな。

[睨まれて小さく肩をすくめる。
不遜な笑みは消えることはなかったけれど。]

 俺様が捕まえたんだよ。

[それがこの赤子―未来与えし子《アーシストチャイルド》の
母たる者とは知らないけれど。]

(58) 2010/09/17(Fri) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

そうか…。
素直な人間は長生きができるものだ。
…始祖…クラスさえ来なければ、命の保障はしてやろう。

[変に遠慮なく庇護をというドナルドに緩く笑みを浮かべた。
そのまま、一度翼を広げようとしたが、二人の様子を見て、躊躇う。
仕方なく、魔眼の力を使うため眼を開いた。]

開眼を許可する。転移の魔眼…!
…ついてこい…領域《テリトリー》で傷を癒せ。

[二人にそう言って、もう一人の男《ヴェラ》に視線を送る。]

死にたいのなら…この後いくらでも死を味わえるだろう?

[それは、これから相手にしなければならない相手のこと。]

(私も覚悟が必要か…。命を捨てれば…従来の力を一瞬でもくらいは…。)

[無駄死にになる確率のほうが高そうだ、と、度溜息を*ついた*]

(59) 2010/09/17(Fri) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 あーはいはい、怒っちゃイヤでちゅよぉー

[癇癪を起こした赤子にくつくつと笑い、
いないないばぁよろしく顔を両手で隠した。]

 俺様は研究対象を刈る役目なんでね、
 フツウの人間よりは敏感なのさ。

[ふてぶてしいのは生まれつきでね、などと軽口を叩いて立ち上がった。]

(60) 2010/09/17(Fri) 03時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 03時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 03時頃


カルヴィンは、二人が満足に動けなければ、背負って、連れて行くつもり**

2010/09/17(Fri) 03時頃


【人】 こあくとう ドナルド

……………そなたが?

[どう見ても母なる存在より弱いとしか見えない相手>>58 に疑惑の眼差しを向ける。]


余をからかう存在などこれ以上いらぬわーーっ!!

[先程骨董屋に放ったよう>>49 に水泡を(07)個ほど勢いに任せ放ってみる。]

(61) 2010/09/17(Fri) 03時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 ええ、私めが。
 いや、そん時はもう…。

[覚えているのは、覚悟して向かったのに肩透かしを食らった。
そのほうが大きくて、生きていたのか死を迎えていたのかは定かではない。]

 あいたたた。
 はいはい、ちゅいまちぇんねえ。

[放たれた水泡を身体を振って避けるが{4}個くらいは当たるか。]

(62) 2010/09/17(Fri) 03時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[そして、どこかへ行こうとする彼等>>59を一瞥し、]

 死なんてのは、一回経験すれば十分だよ。
 何度も死にたいなんて思うほど、俺様はイカレてない。

[舌打ちをしながら言葉を向ける。
もっとも相手の口ぶりから、不死者の始祖とて状況は易くはなさそうだなとは感じていた。]

 さて、俺様も一休みするかな。
 おい、そこの店番。
 トニーに…俺様の獲物になんかあったら、タダじゃ済まさないぞ、いいな。

[足先で倒れたままの未来人を突いてころがし、仰向けにして顔を見る。]

 ここで転がってるこいつにもちゃんと伝えておけ。

[骨董屋の店番へ言い残し、大鎌を一振りして手から消す。
それから、ゆったりとした足取りで通りの向こうへと。]

(63) 2010/09/17(Fri) 03時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―建築中のタワー―

[しばしの後、崩れた時計塔を見下ろして、建築中のタワーの上へ。
ごろんと横になって間を閉じた。

空っぽの身体が、*充たされるまでは、と*]

(64) 2010/09/17(Fri) 03時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 03時半頃


【人】 こあくとう ドナルド

そなたにはもう何も教えてやらん!!

[捨て台詞のような言葉を癇癪を起したまま去っていく男>>63 に言い、ぷいと視界から男の姿を外した。]

む、すまぬな。
……カリュクスは背に、余のことは抱えてもらえぬか…?

[魔眼での移動に切り替えてくれた闇の王にぺこりと小さく頭を下げる。
カリュクスに抱えらもらうのは無理そうだと判断をし闇の王に提案、というかお願いをしてみるが無理そうならば必死に背にしがみつくだろう。**]

(65) 2010/09/17(Fri) 03時半頃

こあくとう ドナルドは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 03時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 07時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[>>30 主の事は大体天鎖の祝福から伝わる。
 そのラインを意図的に止められているのもあり
 自身の疲労もあり、恩恵による補強された"無事"には気づけない。]

よか、た……です。

[にこりと微笑んで。
 >>31 倒れた敵の姿を認めた。]

(嗚呼…)

ころさなきゃ。
ちゃんと、壊して<<コロシテ>>潰して<<コロシテ>>砕いて<<コロシテ>>千切って<<コロシテ>>刻んで<<コロシテ>>捌いて<<コロシテ>>…

っは…

[かくり。
 近寄ろうとした膝が崩れた。]

(66) 2010/09/17(Fri) 09時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[事情の説明は主に委せ、兎も角も息を整える。
 時計塔の崩壊する衝撃が、震える大気からも伝わってきた。
 そこへ現れた大鎌の男に、神経を尖らせ。]

(近くに、居たのか…気づけなかった…!)

[始祖とのやりとりで何者かはわかったが―もちろん、嘘かもしれないが―敵でない保証はどこにもない。
 >>40更に店番も現れ、テッドを護るなどと。]

はやく…壊<<コロ>>さないといけないのに…
ぬしさまの周りは、綺麗に掃除しなきゃ…

[呟く様子は、常とはかけ離れて。]

(67) 2010/09/17(Fri) 09時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

ヴェラ……僕は、カリュクス。

[名乗りには名乗りを。
 男の不遜な笑みを見て]

(どこかで…一度、見た……逢ったことが、ある…?)

[記憶を刺激されるも]

…こら、お前。
ぬしさまを舐めた態度もいい加減にしろ。

[過去よりも先に目の前の不敬だった。
 片手を主と男の間でぶんぶん振って、遮る。
 プリシラは部下だったが、骨董屋に続き
 また主を煩わせるやつなのか!]

(68) 2010/09/17(Fri) 09時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[カルヴィンに庇護を受けることとなり許可が出るなら
 其の背に身を預ける。
 残念ながら、身体が悲鳴を上げているのも事実だった。

 場を去ろうという時に聞こえた、名前。]

(トニー…)

[誰のことだろうか。
 知らない名前であり、知らない相手だろうに
 "どこかで聞いた"名前だった。]

(何処だ…何時、だ…?)

[今や自分の頭も役に立たないらしい。
 主を護らなければ、と張り詰めていた気が緩んだのか
 背の温もりに、いつしか意識は落ちていた。*]

(69) 2010/09/17(Fri) 09時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 09時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[転移の魔眼で開いたゲートを潜ろうとした所を動けない様子に苦笑した。>>65]

ゲートを開くんでなく、抱えてテレポートの方が楽だったな。まあいい。

[そうぼやくと、とりあえずカリュクスを背に抱えた。
少し考えて、ドナルドを右手で抱え、カリュクスを左で背負った。]

重くはないが、バランスが悪いな…。
きちんと捕まっておけ…。

[そのままゲートを潜り抜ければ、塒にする倉庫へと出た。
右手に抱えていたドナルドを適当な場所に座らせた。]

そこにいろ…。こっちはすっかり気を失っているな。何か……。

[辺りを見回して、新品のソファーを見つけ、そこへと寝かせた。]

さすがに被せるものはないか…。仕方ない。

[黒いコートを脱ぐと、それをカリュクスに被せた。]

(70) 2010/09/17(Fri) 10時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[眠りについている彼女の頭を一度撫ぜた。]

……"コロシテ"…か…。
随分と物騒なことを言うようになってしまったのだな。

[ふと思い出すのは、彼女が呟いていた言葉>>66]

そんなにも主が大切か。主も冥利に尽きるな。

[穏やかな笑みを浮かべながら、もう一度撫ぜた。]

安心しろ、これからは私がお前達を守ってやる。
今はゆっくり休め…。

[もう一度ドナルドの様子を窺い]

何かあれば呼べ。ここは亀裂を塞いでいる。
先程の異形が沸いてくるようなこともないだろう。

[そう告げて、出入り口の前に椅子を持ち出し座り込んだ。]

(71) 2010/09/17(Fri) 10時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[もう一度、手帳を開いて、ある禁呪のページを開く。]

……今…始祖が敵である今…私がこの世界のために出来ることは…。

[細いペンに小さな魔力を篭めて刃にする。
それを左腕に当てて、肉を切り裂き文字を書き始める。]

死の果て、命を狂わせ、万物を流転する。
魂は乱れ、苦痛を快楽に、その身を滅する。
願うのは、既に喪われた、古き時代の栄光…。

[最後の文字を描くと、傷跡は鈍く黒い輝きを放つ。]

……これは切り札だ。命を放棄する、最後の一手。

[それは僅か数分の間、戦闘能力が最も優れた時へとその身体を変化させる業。
*代償は…己の命…。*]

(72) 2010/09/17(Fri) 10時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 10時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 11時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

―回想・骨董屋傍―

[《アーシストチャイルド》の傍に居た部下の様子が変だということは
普段の様子を知らないのでわからないが、
彼女が名乗るのを聞いてそちらを見た。]

 ふうん、カリュクス…ねえ。
 ………―――、?

[カリュクスを見る視線は一瞬鋭くなった。
同時に、己の記憶を探るが見たままの姿のものはない。
しかし、かつて見逃した闇の力を繰る少女に似ている、とは思った。]

 似てるな、お前。

[それだけ言って、ニタリと口元をゆがめた。
それは見逃したあの時に見せたものと、同じ表情(カオ)]

(73) 2010/09/17(Fri) 11時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 舐めた真似だァ?俺様のどこがこのオチビ様を舐めてるっていうんだ?

[《アーシストチャイルド》を庇うように手を振るカリュクスをちらと見て、鼻で笑う。]

 それよりもお前さん、さっきから壊《コロ》すだの潰《コロ》すだの砕《コロ》すだの
 そっちの方がヤベエと思うんだけど。

 なあ、アンタの部下大丈夫かよ、イっちゃってんじゃねえの?

[ちらりと《アーシストチャイルド》へ目をむけ、己の頭のところで指をくるくるとさせた。
が、たいした興味はないとばかりにすぐに止め、踵を返す。]

 アンタらも、覚えとけよ。
 俺様の獲物に手ェ出したら、タダじゃ置かないぜ。

[敵―とまでは行かぬ者達へも忠告をし、立ち去った]

                  ―回想・終了―

(74) 2010/09/17(Fri) 11時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―時計塔周辺―
[船がなくなった事実が何よりも重くのしかかる。
屋根の上に血が一滴落ちて円を広げると、時空の歪みに雨が降る。
それが周辺の異形の力を少しずつ奪っていった。]

なんで関係ねぇ奴まで........。
これ誰だ...........。
これが神の仕業だとしたら、なんでほっておいてくれねぇんだ!

[街《ノルン》に響く悲しみの声は先程と比べ物にならない。
時計塔が崩れ落ちるのが見えた。
いやにスローモーションに映る光景。
その髪はだんだんと赤く染まっていく。]

泣くなよ――…ラルフ。

[赤い髪の女の左目から流れる涙。
それを拭えば雨は上がり周辺に炎が昇った。]

(75) 2010/09/17(Fri) 11時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 11時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[弱った異形が浄化されるように消えていく。
もっとも、この歪みに居続ける限りキリはないが。]

―――……マリアは、時空の彼方から必ず戻ってくる。
アタシたちの船だからな。
―――……海賊を………人間ナメんなよ、っての証明しねぇとな。

[間違いは正されるべきだとは言えなかった。
己の存在がそもそも異質なのだから。]

―――………。
ラルフ頑張れよ。
アタシはちょっと休憩な。

[*赤い髪はまた海へと――――…。*]

(76) 2010/09/17(Fri) 11時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 12時半頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 12時半頃


【人】 本屋 ベネット

―回想:骨董屋前―

 ふふ。 ごめんね、ドナちゃん、カリュクスさん。
 そんなに怒らないで。

[ばらり ばらり
捲れる本は、警戒の証。
けれど、"店番"が示すのは絶えぬ笑顔の一見友好的な態度。]

 『ベネット』も僕も、君達に敵意も悪意も"何も"無いんだよ。

 お気に入りに頼まれたとか。
 持ち主に助けてって命令を受けたとか。
 天秤が気紛れに揺らぐ様に、どちらかに傾く事はあっても――。

 あくまでも"中立"―――。

[崩壊する時計塔を眺め上げ、口許を緩める。
揺らぐ天秤《中立》
其れが不純物《クロノス》により一方へと傾き過ぎている事に"店番"は気がつかない。気にしない。]

(77) 2010/09/17(Fri) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

 トニー様なら無事だよ。
 少し疲れているみたいだったけど。

[向けられる大鎌の切っ先>>47に、先程自分の出てきた骨董屋の方を振り返り答える。]

 彼《テッド》はね、未来《セカイ》の為に戦うんだって。
 
 まあ、命令で助けるけれど。
 リシェント閣下の呪縛、それまで解いてあげる理由はない、って位の関係かな。
 『ベネット』もその気は無いだろうし。

 …それで、渡してくれる?

[赤子と何事か物騒に呟くその部下に首を傾げる。]

(78) 2010/09/17(Fri) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ぱしゃり
水泡の一つ>>49が当たり、茶黒の髪に水が滴る。
驚いたように瞬く異眼《オッドアイ》の硝子は僅か曇り。]

 …ありがとう。
 テッドさんを渡してくれるなら僕は戦ったりしないよ。

[ぷにぷに
ぱたんと捲れる本を閉じ。
部下《カリュクス》がまともに動けぬのをいい事に赤子のほっぺを突き、その手は眼帯へと伸ばされる。]

 ……あ、そうそう、ドナちゃん。
 その義眼だけどね、そろそろ交換の時期なんだ。
 迷惑掛けたサービスで換えてあげる。

[指先は赤子の片目《義眼》を素早く取り出し、ポケットから出した新たな眼をまた嵌め直す。
その動作は一瞬。
取り出した義眼は"店番"の手の中、妖しく虹色に煌く。]

(79) 2010/09/17(Fri) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

[始祖《カルヴィン》の世話となり、赤子とその部下はこの場を去り。
ヴェラと名乗る男もまた忠告を残し去っていった。
"店番"はそれぞれに、ひらひらと手を振り見送る。]

 …ふふ。
 第零奇石恵彗瞳《ザ・ゼロス・アイ・ジュエル》程の力は無いけど。
 ちゃんと天の恩恵《ルフトゥ・パダーラク》の力を吸収している。

[ころりと掌の中で人工の宝石《瞳》を転がす。
それはポケットの中へとしまい。
倒れたままのテッドを担ぎ上げ、骨董店へと戻りかけ。
ふと、赤子達の消えた場所を振り返る。]

(80) 2010/09/17(Fri) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

[どろり 濁るRedの瞳。
明滅する『XIII』の文字はぐにゃりと歪み。
『0』へと変化し、不純物《クロノス》の力を発現する。]

 …可哀想なドナちゃん。
 君がどんなに正しくたって。
 歴史《Skuld》は君を悪とする。
 未来《セカイ》知る君の葬儀屋《テッド》がその証明。

 最も――…
 これから辿るのが崩壊《0》の歴史でなく、継続《13》の歴史でも其れは変わらないだろうけどね。

[一人ごち、"店番"はテッドを連れ骨董屋へと戻る。
お客に許しを得てソファに彼を寝かす頃には。
Redに浮かぶのは常の*忌み数。*]

(81) 2010/09/17(Fri) 13時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 14時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[時計塔《グランド・ソロール》が崩壊し、歪んだ時空に島のように塔の破片が浮くのを眺める。
 しかし、すぐに口許を押さえて蹲った]

 うぐっ…かはっ

[赤に染まる左手。自重気味に笑う]

 …過負荷か。はっ。
 アタシ自身は何の力も無い゛器゛にすぎねーってことか。素の能力は人間とかわらねぇ。

[智に優れるわけでも、呪術を行使できるわけでもない。]

 あー、しんど…。

[そのまま建物の陰に移動すると、冷たい壁に寄り掛かって身を休める。片手で顔を伏せ、はらはらと零れる涙を押さえる]

 ひでぇ約束させやがって…解ってたんだな、ヨーラ

[同胞を失うのには、何時までも慣れなくて。
 心細さと寂しさを壁に預け、こんな時誰かを呼べるほど器用でもなく―――そのまま、少しだけ、泣いた**]

(82) 2010/09/17(Fri) 16時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―未完のタワー ―

[水泡の攻撃をぱちゃぱちゃと浴びたので服がぺたりと濡れていた。
肌につくのが気持ち悪いとでも言いたげな顔で座り込む。]

 マレリウスの夜、なんて言われてるけどタダの襲撃事件だ。
 似たようなことなんて他にも山ほどあんのになあ。

[つい先ほど《Hel》捕獲時のことを思い出そうとしたせいだろうかそんなことを呟いて。
その前に襲った村のことも一緒に思い出した。

ひっそりと、何かを隠すように暮らしていた村人達の秘密を知り、奪うために襲った。
狙いは、村人達がひた隠しにしていた少女。
抵抗する村人達を斬り捨て、閉じ込められた少女の前に立ったとき、二つの考えが浮かんだ。
一つは、このまま少女を捕えて研究所《ドック》へ戻ること。
二つめは、少女を捕らえずに、さらに力を持つモノを刈る口実とすること。

迷うことはなかった。
刈りを繰り返しながら進化する己の限界を見たかった。
飽くなき力への欲求に突き動かされていた、そんな頃だったのだ。]

(83) 2010/09/17(Fri) 17時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 本当はオマエを捕らえに来たんだが、気が変わった。好きにしろ。

[少女が自由に動けるように鍵を壊し、ニタリと笑いかける。
村人の血に染まった笑みは少女にはどう映ったのか―そんなことは気にするはずもなく、立ち去った。]

 自分で言うのもなんだが、飢えてたもんだ。
 仕方ねえか、この力が面白くて仕方なかったからなァ。

[くつくつと笑う。
たまたま捕食した魂が"コア"に作用して得た力。大鎌を振るうようになったのはこの頃からだった。
少女を連れ帰らなかった結果、さらに強い力を持つモノを捕えろとの命令が下り起きたのがマレリウスの夜。
しかしそれは己の渇望を満たすことはなかった。
いや、始祖に続くレベルを相手にすれば自然と笑みがこぼれるくらいの快感はあったけれど。]

 あんとき待っていたチャンスが今巡ってきたってのになァ。
 ……――、もう、おせえんだよ。

[始祖と対峙出来るであろう機会が巡ってきたのに、全力を出すことが出来ない。
ひびの入った"コア"は、力を放出し続けると割れてしまうだろうから。
心臓に楔を打ち込まれた状態で果たしてどこまで太刀打ちできるのか、己にもわからない。]

(84) 2010/09/17(Fri) 17時半頃

ヴェラは、今は、己の目的を優先させるべきかと、僅かな休息に目を閉じた。**

2010/09/17(Fri) 17時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/09/17(Fri) 17時半頃


【人】 若者 テッド

→骨董屋『ベネット』―

[店番に運ばれてソファに横たえられても呻き声一つあげずに深く眠り続ける。
先程まで怨嗟の言葉を吐き続けていたとは思えないくらいにその寝顔は穏やかだった]

…………。

[男の持つ羅針盤はぐるぐる、ふわふわとその針の向きを変える。
不安定で、定まらない。

宙にふわりと浮く、手のひらサイズにまで小さくなった端末は、赤く弱々しく《LOW BATTERY》の警告を発し続けていた**]

(85) 2010/09/17(Fri) 17時半頃

カルヴィンは、ヴェラの命知らずさに、昔の自分を思い出していた。

2010/09/17(Fri) 17時半頃


【人】 本屋 ベネット

―骨董屋『ベネット』―

[こぷり
響く水音。香る煙。
穏やかに眠るテッドの傍、紅茶と小さなケーキのささやかなる状況にそぐわぬお茶会。]

 …ねえ、風《ソフィア》さん。
 あの金時計『Uror《過去》』は元気?

 姉妹の『Skuld《未来》』は時計塔《グランド・ソロール》と共に壊れちゃって。
 そのせいで、空間は砕けて、時も狂っているけど。

 『Uror《過去》』は崩壊前の正確な時空を記憶して。
 『Veroandi《現在》』は今も正しい時を刻み示し続けてる。

 …ふふ。どう使うかは君達次第だよ。
 大事にしてね。

[甘い、あまい腐敗臭を纏わせ口端を上げる。
それば店番゙いわく中立の立場からの言葉。]

(86) 2010/09/17(Fri) 18時頃

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