人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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【人】 自由滑落 パカロロ



 ちょっとあんた、一体誰、――

[だらりと力なく肩口からぶら下がった片腕を
なんて事ない様にぶんぶん振り回し、
その黒霧の動きを見やる。

炎といい霧といい何であたしが切れないものばっかり。
という思いはちょっと押し留めておいて。]

 守るのとかほんと得意じゃないんだってば!
 邪魔するんなら帰ってちょうだい!
 敵なら、――

[みんなころす。明確な殺意がこちらに向く。>>265
炎の波が視界に映る――咄嗟に斧を数本眼前に出して、
簡易的な防御壁にしたが、効果は大して無いだろう。]**

(267) 2019/02/13(Wed) 17時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[幼い声が殺意を叫ぶ声>>262
砂粒を蹴り上げて飛び出した視界には、
斧をその身に突き立て燃え盛る見慣れぬ小さな子供の姿>>263

傷口から流れているのは血、というよりも。
瞬く間に燃え上がるなら、焔としか見えなくて]


 ひの、かぐ、つち


[その幼さに憐れを想う暇はない。

滴り落ちた血が触れたその大地が、
灼熱の溶岩の如くに溶け飛沫く様を見たのなら>>265]

(268) 2019/02/13(Wed) 18時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 りじぃ
 僕は、ヨグ
 あるしゅから、きいてきた

 こっち、てき、むかった、みえた
 まだきてないみたい、けど
 僕、りじぃたすける

 まもる、いらない、僕、へいき────!

[迫り来る灼熱の波を前に、
割り込ませるように黒霧が眼前の大地へと滑り込む。
迫りくる波へと真っ向からぶつかるように、膨れた黒──]

(269) 2019/02/13(Wed) 18時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 いあ、 しゅぶ────!! 《 黒 き 豊 穣 》


[大地より、漆黒の樹木が波濤の如く、
煌々と灼けた波へと叩きつけられる。
盛大に、灼熱と虚無の飛沫が辺りに舞い散った。

虚無をこね回して煮詰められた混沌は、
植物のようでもあり、のたくる軟体動物のようでもあり。
その飛沫が、繊毛が、瞬く間に焼け焦げて
じゅわりと泡立ちながら蒸発していく。

熱はうねる黒の背後にいても尚、激しかれど。
焔の波がリジーの身に浴びせられる事はなかったろう]

(270) 2019/02/13(Wed) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[燃え落ちる闇屑が降り掛かり、ぶるん、と全身を震わせた。
襤褸、襤褸と、黒が焼け落ちる速度は速い。

焔には、そもそも強くはないのだ]


 ゥ、 ヴゥ、

 このせかい、いない、ない、するこ
 てき、 かえす、 かえって、 !!


[舞い上がる灰屑がちかり、玉虫色の光を帯びた。
ぎょろん、と凝視する目のような塊の
その周囲に膨れ上がるのは漆黒の質量。

弾力のあるスライムめいた塊が、
りり、と小さく鈴のように鳴き声を上げながら、
幼子を押し潰さんとばかりにその頭上に躍り掛かった*]

(271) 2019/02/13(Wed) 19時頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/13(Wed) 19時頃


宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/02/13(Wed) 19時頃


宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/02/13(Wed) 19時頃


陰陽師 稲荷は、メモを貼った。

2019/02/13(Wed) 20時頃


【人】 銀行屋 ザーゴ


[機械的に、胸を薄く上下させてやれば
錆び切ってしまったような心地も覚えようか。
慣れ切った血臭は酷く、鼻につく。>>255

おいしゃさんせんせいの目には
明瞭に捉える違和感も>>256
デモノイドの身と知れば、訝しむこともありはしない。


ただ。それが、それこそ
蛇の如くに、噛みついてくるならば
厄介な物だろうなぁ、だとか。
思考せぬ無意識の最中 脳が勝手に考察するばかり。]
 

(272) 2019/02/13(Wed) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


 そうだね。
 フルネームで あれば
 もう少し 足を急がせも……したのかも、しれない。


[安売られようと バーサーカーの少女だ。
理知的に見えようとも……正しく伝わるかは。

だ、とか。
少女に聞かれれば 怒られてしまいそうなことは 端っこに置き去って。

眼差しは一寸も、逸らさなければ
それ だって よぉく 伝わったさ。>>257]
 

(273) 2019/02/13(Wed) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


 ──── そう、かい。


[氷色細く 長くも、多くもない白金が覆い尽くす。
笑みの形を取らず。

教えてくれよ、なんて。
あの日みたいな声を 懐かしむには……
身に重ねた時が 長すぎただろうか。


ざり り 砂を踏む。
足を踏み出してやろうとも
詰められぬものを感じるだけの心くらいは ある。]

(274) 2019/02/13(Wed) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


[睫を、上向かせた。瞼を、持ち上げた。
砂鳴らし 向かい合わせる眸同士。
水鏡にも似た氷色。
同じ、暗色を映してしまおうとも>>259
決して 同じ世界を見ることは叶わない。]


 ……あまりにも ありきたりで
 単純で、────つまらない 理由さ。
 

[ここは 守るべき世界である。]

(275) 2019/02/13(Wed) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


 ただ、 待っている人が、いる。
 

(276) 2019/02/13(Wed) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


   ──── きみ が かえってくる せかい 
 

(277) 2019/02/13(Wed) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


 神都でなければ報われないこどもが、いる。
 

(278) 2019/02/13(Wed) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


  ──── いいこ が むくわれる せかい 
 

(279) 2019/02/13(Wed) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


 たったの それっきり、さ。
 

 そんな 利己的な理由だけで
 たのしい って 忘れかけた身を
 神都に、置いている。


 神都のある 世界を守ろうと、している。
 

(280) 2019/02/13(Wed) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


[足を、止めた。
彼が一歩も動かなかったとしても
さして迫っちゃあいない位置。]


 ……ねぇ アズくん。

 きみは この星 このせかいが 
 喪われそうになったとき。
 せかいを 守ろう、って

 そう、思うことは できるかい?


[問う。
あちら側の子と 共にいたと、聞いている。
だから すこしだけ
確かめるような色を以て。*]
 

(281) 2019/02/13(Wed) 20時頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2019/02/13(Wed) 20時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[バイタル異常を検知してか、カルデアから通信が入る。二騎目の神霊との契約も、魔力リソースを莫迦食いしていれば連絡はなくとも既知ではあっただろうけれど。

空征く間、それが僅かな休息だ。

幻に魅せられましたと疲弊の原因を告げるなら、きっと何も言われない。喪ったサーヴァントを悪夢に見た、などということを、私は告げても、ただ、唇を噛むのみ。

感傷に浸ることもなく─心を黙らせて─、だから悪魔という存在へのアプローチ、対処を聞いたか。なしのつぶてであっても。考えることを止めることは今できない。]

(282) 2019/02/13(Wed) 20時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[けれど、異変は伝わる(>>197>>260)パスを通じて苛烈に魔力を吸われたかと思えば、バーサーカーの霊基が急速に削られていく。狂化による不安定が加速して───

想う念話に届かぬ可能性があるならば、遠く声にも乗せる。]


かぐちゃん ─── 。
 聞こえるなら 耳を澄ませて。
  指切りしよう ── ?


[右手の紋様を紅く燃え上がらせて、 
  "令呪を以って バーサーカーに命じる。" 。]

(283) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 

 産まれて間もなく散った 火産霊(ほむすび)のあなた。
 私はあなたに 生前をなぞらせたく ありません 。

  かぐちゃんは生きるの。 私が 生きて欲しいの。


[遠隔に、戦闘続行を感じながら。
 バーサーカーたる幼子に、こえ届かずとも、
 かみに捧げる祈りの如く、願いを届ける。

令呪の一画は、痣のようになって消えた。*]

(284) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 双子 夕顔

[ごうと響く炎の漣の中心。]


 ぅ、なまえ、あるしゅ ?


[理性さえも燃える中でも。
己の名前>>268と、知った名前>>259は。
砂の熔けて流れる音に混じり、微かにその耳へと届いた。]


 てき てき あるしゅ もてき。
 おまえもてきぃ……!


[敵であると認識を正しく。
叫べは炎はさらに激しく押し寄せようとするが──。]

(285) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 双子 夕顔

[突然、大地より吹き上がる黒が炎を受け止める。
蛇のように樹木のように、触椀が炎を遮る。]


 ぅぅぅぅぅっ ……!

 このせかい ころす。
 ころすころすころす。
 ころして


[生ける炎はその溶岩のように赤い飛沫あげる腕を伸ばす。
少女へと伸ばす炎が黒い樹木のようなそれに阻まれる。
毛皮の彼に伸ばす炎が黒に飲まれる。]

(286) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 双子 夕顔

 まもり たい の っ !!

 ころさないと
 まもれないの
 
[リリ、と鈴の鳴るような音>>271がした。
途端飛び出してくる、質量ある黒に。
ぎりりと歯ぎしりしながら、押し潰そうとしてくるそれを見据え。

地へと叩きつけるように刺したままだった炎剣。
燃え滾る大地と殆ど一体化したそれを、ただ、振り上げる。]

(287) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 双子 夕顔

[その動作により。
大地から極小規模な噴火のように粘性の炎が吹き上がる。]


 だからみんな もえるのおおおおおっ !!!


[玉虫色にも煌めくような漆黒の塊を、焼いて、蒸発させ。
その質量を半減させながら。
敵ふたりにも炎塊の雨を降らせるが。

焼かれ熔けながらも消されきらなかった漆黒の塊は、斧によって深手を負っていた幼子の左の腕を、飲み込みひき潰した。*]

(288) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 おや、これが馬鹿にしていると君が思うなら
 きっと私は馬鹿にしていたのかもしれないね。

 君が人間ならの話だが。


[困ったものだ、その心算は無かったのだが
そう、肩をすくめ笑ってしまおうか>>247]


 目の前でドンパチしてるやつの目の前で
 素性を明かすほど警戒心は緩くないのでね。


[それとも君は、明かしてしまうほどの
お人よしか警戒心の無い英霊なのかいと
揶揄する言葉を出しかけたが、押し込めよう]

(289) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 
 対価を求めぬ者は、底無しの善人か
 もしくは、ただの自己犠牲者だろう。

 君は、その生の中で一度も見返りを求めなかったと
 言える英霊かい?


[言える英霊ならば、素晴らしいと称えよう>>249
対価を求めぬ、払うだけの生など……
善人として崇められようとと私はただの
自己犠牲者としてしか認識しないだろうが]
 

(290) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク



 ───────そうかい。


[それを聞いて>>250、ぽつりと言葉を零す。
ただ、それだけの言葉を。]

(291) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク



 努力の報われた結果が、こんな成れの果てとしても?
 直ぐに新しいからだを用意され生き続け
 生きるために自己性を殺す。
 誰かに管理され不要とされれば捨てられ
 自己性を求めたが故に死んだ大地で生き続ける。

 こんなデストピアを君は許容するのかい。
 努力したから、そのデストピアを否定しないと

 君は言ってしまうのか。


 

(292) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[はっ、と小さく息を吐き出す。]


 死さえも治療した者がかつて存在した。
 しかし、それを我が主は御赦しに成られなかった。

 その者はかの大神に殺され
 その父神は報復として一つ目の神を殺した。

 私は別に大神たちの様に過激なことはしない。
 しかし……それとこれとは話が別だ。
  

[そして、何をしにやってきた、か。
そんなもの、この話を聞いた時点で>>251
わかりきっていることだろうが。]
 

(293) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 私はあの神都を滅ぼす。
 人間に、生者に不老不死は早すぎる。

 何れ朽ち果てる大地に、世界に、宇宙に。
 終わりの無い生があること。

 この冥界の渡し守が────認めない。
 

(294) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[死の気配を抱くものとして
冥界の主……ハデスの僕として]


 ・・・・
 どの世界でも、子の間違いを正すのは
 親の仕事と、言われているだろう?


[まあ、うちは別だがと一度自性気味に笑みを浮かべ]


 運んでやるよ、私の船で。
 静寂と安寧の訪れる死者の国へ。


[それが仕事だからね、と。
杖代わりにしていた櫂を、まるで棍のように扱い、構えた]*

(295) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 …………ん?


[まるで、問われたかの声に>>169
───一度だけ、視線を廻らせる。]


 私のことを呼んでるのであれば、
 確かに私はライダーだが……

 よくクラスが分かったな……ルーラーか?


[恐らく、声をかけてきたのは
上空側に居た英霊だろうか。話を聞く限り、
そっちが己の味方というなら。視線を目の前のアーチャーに戻し
そう、返しただろう]*

(296) 2019/02/13(Wed) 21時頃

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