人狼議事


285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう

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【人】 鉄騎兵 ソルフリッツィ


[今まで散々娘に踏み鳴らされた地面の怒りか
突き上げるような揺れに娘は目を白黒させて
その場にぎゅう、と縮こまった。

地面が割れて、傍の建物から何かが崩れる音がして

―—目の前で蕪が地面に挟まった>>9
怯えに身体を強張らせたのも束の間
男の呼びかけに>>18は、と正気を取り戻した。]


  …………てか、アタシとアンタで抜けるのかい?


[昔読んだ絵本の中じゃ
おじいさんが引いて、おばあさんが引いて、孫娘が引いて
犬が引いて、猫が引いて、ネズミが引いて漸く抜けた。
ここにいるのは、人間二人。]

(25) 2018/10/10(Wed) 12時頃

【人】 鉄騎兵 ソルフリッツィ

[それでもやらなきゃダメなのだろう。
蕪頭の脚を持つと、うんとこしょ、どっこいしょ、
小さな足を踏ん張って大きな蕪を抜こうとする。

これから“死ぬ”算段を立てねばならないはずなのに

難しいことも、裏も表も関係なく、
娘は男と力を合わせて蕪を助けようとする。]*

(26) 2018/10/10(Wed) 12時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

── 犬のもんばんさんU ──

[ 依頼の依頼であったことに>>1:370
 男は当然気付かぬまま。
 頼むよ、と返されれば頷いたことだろう。

    天使を探すより宙に浮く。
    そんな眉唾な話だとしてもね!

 けれど今、
 そんな余裕はないようで。
 なにせ手持ちは忠誠心という無形物。
 抜き身の刀のようなもの。
 納まる先は君主が掲げる鞘のみで。

    それなのに、
    その鞘も、心を捧げる主さえ
    さっぱり消え失せ影もなく。
    ならば、立っていられぬも
    道理と言うもの。 ]

(27) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ 憔悴している、それもそうか。>>1:370
 支柱を失った胸の内
 酷くバランスが崩れており。

 はは、と力なく嗤うだけ。 ]


  そう、かな……、

  …………代わりになれないから
  いいのか……そうか、


[ 同意の形をとってみた>>1:371
       けれど────

 ちらり、と過った思考。 ]
 

(28) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ 散らされる花としていられたならば
 踏みつぶされる花としてあったならば


 それは
  幸せなのではないだろうか、 と。


   私は最後の最期まで、
   主人に忠誠を誓えるのだ。

   彼の足先へ忠誠の口づけを。
   その身全てでもって、主への敬畏を。


  分かっている。
  それが酷く歪で不安定な、
  妄想の類であることは。 ]
 

(29) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ だから、沈黙を貫いた。
 分かっている、分かっているのだ。

 (主人はその散った花弁に
    何の感慨も浮かべない!)

 天を仰ぐも、地を見つめるも
 やっているのは同じこと。
 間違ったって、祈っている訳じゃない。
 祈ったって、
 天使は落っこちてこないのだから。
   、、、、
 そう望まれた彼が隣に居たとて、
 彼は天使ではないのだから。 ]
 

(30) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ 彼は何も言わなかった。>>1:372
 感情のままに、思いつくがままに
 零れるがままに言葉を降らせるその様を
 ただただ黙って聞いていた。

 そうして一言。>>1:373
 強い口調で切り捨てた。

 けれどざわめく胸の裡に
 ころりと堕ちた。
 すとんと嵌った。
 言い得て妙だと思ったのだ。

 私は私にしかなれないくせに、
 期待や希望や願いや愛を
 捻じ込まれ詰め込まれ、

 “からっぽでない”と見せかけられた! ]
 

(31) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ 贋作ならば、どう足掻いたって
 本物になれはしないのに

 私は私でしか、いられないのに──── ]
 

(32) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[ 腕を取られ、
 彼の胸へと宛がわれ、

    生きている音を聞いたのだ。

 ぽろり、と頬に雨粒が伝う。
 あつい、あつい雨粒が伝う。 ]


  ははっ、ははは……っ……
   いきてるんだな…………

  たくましい音がする……
  君も、僕も、ここにいるんだ────


[ 石色の瞳が酷くきれいだと思った。
 強く気高い瞳だと思った。
 その瞳に映る自分が、どうしてかとても……
 “本物”であるような気がしたのだ。 ]

(33) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[    “代わりになれないから
        いいんじゃないか”

  ああほんとうに……

     君が天使でなくてよかった!  ]
 

(34) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ How bitter a thing
  it is to look into happiness
   through another man's eyes!

  他人の目を借りて
   幸せをのぞき込むなんて、
          あまりに辛い! ]
 

(35) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[ とある詩人は宣った。
 その言葉の意味が全く持って
 分からなかったのだが。

 今なら少し
 分かるような気がする。

 彼の視線に釣られるように天を仰いだ。
 そこは未だに逢魔が時。>>1:375
 けれど不思議と、
 不安には襲われなかった。

 ………………、

 ああ、こればかりは
 大きな借りができたものだな。 ]
 

(36) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 

  ……ありがとう、エルゴット、

  君が“生きていてくれて”よかったよ


[ たまには素直にそう言ったとて
 天使の罰はくだるまい。

 ソフィーの言葉も受け取れば
 本当にあの兎さんはいつだって
 人のことばかりだと呆れ嬉しで苦笑した。
 それが回り回って彼女の願いとは
 気付かぬもので。 ]
 

(37) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[ その直後。けたたましい音が鳴りひびく。>>#2
 私は連絡手段を持っていなかったが
 電話であろうという彼の言葉には
 同意を返して。>>1:377 ]


  全部が一斉に鳴ってるのか……?

  そんなことが……
  いや、ひとまずおいておこう。

  電話は建物の中にもあるが、
  恐らく一番近いのは
  屋敷の中と門とをつなぐモノだと、思う。

  
[ 付き合ってくれという言葉には頷いて、
 かしゃん、かしゃんと門の柵を乗り越える。
 犬なら助走からの大ジャンプだろうって?
 無茶言うな、私は凡そ人間だ! ]

(38) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 

  こっち……だったと……


[ 遠い昔の記憶ながら
 どうしてかやけに鮮明で。
   忘れまいと
   自らに言い聞かせてきたからか。

 迷いなく道を取り、
 最も近くの門番の待機所へ。

 鳴り響く電話の受話器を取って。
 エルゴットにも聞こえるよう、
 耳を欹たせていたのだろう。 ]
 

(39) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 
      、、、、
  …………もう一度
          死ぬ?


[ それで戻れるという相手。
 信じる根拠は?信じられる要素は?
 その話が本当だという確証は?

 何もない、

 けれど、その確固たる確証を
 探す時間も手段もないとくる。

     実質乗るか反るかしかない状況。
     頭が痛くなってきて
     眉間をもみほぐそうとした
     そのときだった。 ]
 

(40) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

   

  え、ぁ、ちょっ……

     はっ!わっ!うぇえ!?


[ 素っ頓狂な声を上げ、
 やったことはないが
 土波でサーフィンを繰り広げる。>>#0
 バランスを取るのが精いっぱいで、

 揺れが収まったそのときには、
 受話器をもったまま
 膝を付いてぷるぷるとしているほかなく。 ]
 

(41) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 

  ……エルゴット、大丈夫かい?
  い、一体なにが…………


[ 美しい本邸への石畳はガタガタに崩れ。
 庭すら土がひび割れ隆起して。

 電話の本体はひっくり返り、
 見るも無残に砕けてた。
 問いただすことも出来なくなったと、
 大本から壊れた電話を恨めしそうに見て。
 大きくため息を吐いたのだ。

 さて、ここからどうしようか、と
 目の前の彼に視線を向けて。 ]**
 

(42) 2018/10/10(Wed) 13時半頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2018/10/10(Wed) 13時半頃


学者 レオナルドは、メモを貼った。

2018/10/10(Wed) 14時頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/10(Wed) 14時頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/10(Wed) 14時頃


【人】 架空惑星 レン

[ 要は認識の問題だ。
 己はそれまで此処を「突然飛ばされた異世界」だと思っていた
 それは物語ではありふれたものだし、
 夢想家が一度は夢見る展開でもある。

 ――ただ、その方法が
 "自分が死んでしまったから"此処に導かれたとしたら ]

『 自分の身体を大切にして 』
『 欠片足りとも損なわせるな 』

[ この身に宿る願いも呪いも
 反故にしてしてしまった己は――どうすれば良いのだろう ]

(43) 2018/10/10(Wed) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン


 ――……

[ 対するAは何時もの冷静さを取り戻していっているように
 感じられた>>1:360
 嗚呼、情けない。所詮己は見かけだけが先行し
 中身が伴わない宙ぶらりんだ。

 急に来てしまった"未来"に対し――どうすれば良いのか
 わからない ]

[ じりりりり!!!!!!!! ]

  ヒッ!?
  な、なんなんだ……

[ 突如鳴り響く、けたたましい騒音>>1:#2
 恐ろしく感じながらも、己の近くに転がっていた
 ボロボロの電話機を
 一瞬躊躇しながら手にとった。]

(44) 2018/10/10(Wed) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ そうして、取った受話器から聞こえたのは――
 >>1:#3>>1:#4>>1:#5>>1:#6 ]

  は、はは……ははは

[ 再びの沈黙
 何処からか鳴る乾いた音>>1:#9と乾いた笑いが混じり合った ]

  もう、訳わかんねぇよ……
  死んだとか死んでないとかもう一度死ねとか

[ この"電話"は果たして"希望"で良いのだろうか
 己は確かに"死んだ"。でも此処は死後の世界ではなく、
 オマケにあと何時間かすれば消滅してしまう世界だ。]

(45) 2018/10/10(Wed) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ もう一度死ぬのを防ぐためには"もう一度死ね"と? ]

  勘弁してくれよぉ……

[ あの熱と痛みは二度と経験したくないというのに! 
 ぐしゃりと白をかき混ぜ、狐は弱々しく座り込んだ 

 ――遠き世界の"死"を、今まで己は知らなかった。
 いや、"死"という近い未来に避けられないものを
 軽視さえしていた。

 だが――"死"の間際の痛み。熱
 ……己が己でなくなる感覚

 そのどれもが、余りにも強大で恐ろしすぎた。

 襲いかかる"未知"は脚を止めるには充分で

  ――だが、"時"は待ってくれない ]

(46) 2018/10/10(Wed) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン


  うわあっ!?

[ 突如として地面が大いなる揺れを見せた>>#0
 惨めに尻もちをつきながら、それでも何とかして耐えれば
 惨事となった周囲>>#1を恐る恐る眺める。

 そう、躊躇なんてしてられないのだ>>15 ]

  ロイエさん
  此処から出るには――もう一度死ぬ以外無いみたいっす

  死ぬのが難しいなら「政府庁舎の対策室で薬を探せ」と。
  
  ――オレは、まだ生きてられるなら"もう一度死にたい"

[ 口に出すと、それはとても恐ろしく感じられた ]

(47) 2018/10/10(Wed) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン



  二人は、どうするっすか?


[ 別行動をするなら止めない
 元より、己が死ぬなら"自死"以外ありえないと
 そう思っているから **]

(48) 2018/10/10(Wed) 14時半頃

かみさま パルックは、メモを貼った。

2018/10/10(Wed) 15時頃


【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 此処から出るにはもう一度死ぬ
 死ぬのが難しいのなら、薬を探す、>>47
 レンが告げたそれはなんだか現実味が薄い

    きっと此処に居たとて
    世界とともに消滅してしまうのだろう ]


  私は………


[ 問われて、言い掛けて、止めた ]
 

(49) 2018/10/10(Wed) 15時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 彼が”自死以外有り得ない”と
 考えているのなら >>48
 
 私にとって”自死は他の何の罪よりも重い”
 そう教えられて、生きてきたこと。

 だけど ───
 現実世界の私が助かる道があったとして
 異世界に居る私がそれを見殺しにするのは
 ”自死”となってしまうのかもしれない

     解らない、だってきっと
     それに至る「死」だって
     行為としては自死でしょう ? ]
 

(50) 2018/10/10(Wed) 15時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ だけど あの世界から消えてしまえるのなら
 そんな誘惑が、私を誘うのだ

    この世界はあとすこしで終わる
    だけどあの”地獄”はこれからも、続く ]
 

(51) 2018/10/10(Wed) 15時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 

  ……解らない。
  すこし、ひとりで考えてみたいです。

  世界と一緒に消えるのか
  元の世界に、還るのか。

[ 電話を取らなかったIFの未来に。
 私がきっとそうしていたように >>16
 他の人も探してみたい、とりあえず安全な場所に
 という気持ちは変わらない

 だからきっと、レンとAが付き添わない限り
 私はそこから離れようとしたのよ。 ]*
 

(52) 2018/10/10(Wed) 15時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/10(Wed) 15時頃


ロイエは、ザーゴに退席記号間違えたついでに飴**

2018/10/10(Wed) 15時頃


【人】 食通虹蛇 ンゴティエク

[ 大声を、という彼女>>1:317
  元気よく手を振ってその場を離れます。

  その心の内までは知れませんが>>1:318
  ……知ったらきっと、喜ぶのでしょうね。
  だけど、それと同時に
  困ってしまうとも思うのです。

  だって、みんなが思うほど、
  わたしの心は"きれい"じゃありません。

  わたしの本心を知ったら、みんな
  離れていくに決っているのです。

      ──── だから、内緒なんです ]

(53) 2018/10/10(Wed) 16時半頃

【人】 食通虹蛇 ンゴティエク

[ 誰も居ない、見慣れない場所。
  だけど、そう離れていない場所に
  オーレリアが居ると思えば怖くありません。

  わたしは、そ……っと、帽子を外しました。

  外で帽子を脱ぐのは初めてです。
  奇妙な開放感に、深く息を吐き出しました。

  そうして、帽子を胸に抱いて
  色んな部屋を開けては中を見回して
  時折見掛けた資料を引っ張り出したり。

  好き勝手していたところ、に…… ]

(54) 2018/10/10(Wed) 16時半頃

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レン
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