285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう
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/* ちょうかわいいレオっさんのめも;;;;;むり……
(-39) 2018/10/08(Mon) 23時半頃
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[皆殺されてしまった>>163なんて信じたくない。 起きた時に店にいたのはオーレリアと、ザーゴ。 レンがいなかったことに一縷の望みを託すほかないなんて。
沸き起こる感情に、慰めの言葉をもらっても>>164 きっとまだ俯きっぱなしのまま。
それじゃあ何だか子供みたいだ、と少しでも楽天的な方向に 話の舵を切ろうとしたら――]
な、なんだい、そんな素っ頓狂な声出して…… え?ラジオ?
[思わず面食らって鸚鵡返しに答えてしまった>>167]
(190) 2018/10/09(Tue) 01時頃
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店で流しちゃいたけど……内容までは。 外出をねえ……何だか天気予報じゃないか。
[曇り時々シャンデリアもしくは頭のおかしい客。 笑えない。
けれど、結局この訳の分からない事態を前に ただ立ちすくむだけじゃ始まらない。 地獄でも天国でもない場所に辿り着いてしまったなら とりあえず進まないことには話にならないのだもの。]
店にいて、アタシが一番にやられた。 誰があの変な客にやられたか分からないが 目が覚めた時、店にはオーレリアとザーゴがいたか。
あいつらももし「死んでない」なら 還してやりたいよ。
(192) 2018/10/09(Tue) 01時頃
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[店主としての矜持か、それともエゴか。 ウサギ娘自身にもよくわからないまま、そう願った。]
他にもこんな目に遭ったやつがいるかもしれねえ。 アンタとアタシだけじゃ情報が足りねえなら 探しに歩いていくまでさ。
[そう言って、耳をぴんとそばだててみせた。 何も聞こえない……エルゴットの息遣いだけやけに大きく聞こえる。 「エルゴットが息をしている」のが分かったなら ウサギ娘はほんのちょっと勇気づけられる。]
(193) 2018/10/09(Tue) 01時頃
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[けれど小さく呟かれた言葉を拾えば ぴくり、と鼻先をひくつかせ]
……店だけポツンとあっても、意味ねェんだ……
[そう、吐き棄てた。
そこに「誰か」がいないと意味がない。 「誰か」にいて欲しいから店を回してきた。
寂しさを埋める「誰か」の力を、ウサギ娘はよく知っているのだった。]**
(194) 2018/10/09(Tue) 01時頃
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/* ぬわーっ!待たせてましたごめんなさいーっ!!
(-54) 2018/10/09(Tue) 01時頃
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/* 寂しがりに酷なことを……! (けどPC目線離れる理由が無くなってしまうからここでバイバイのがいいのかとも思うのねありがとう)
(-58) 2018/10/09(Tue) 14時半頃
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[妙なラジオの放送も知らないし>>226 縁もゆかりもない表の街のことなら猶更。 表の街の人間が何かを知っていたとしても 酒場に訪れたあの野兎は紛れもなく裏の街の人間だった。
さてさて何が起きているのか……と思案していたところに]
えっ?
[手分けをしないか、という提案に>>226 ぴんと立っていた耳がまたしおしおと萎れだす。 またこの訳の分からない空間に一人ぼっちになるとは 想像もしていなかったのだ。]
(236) 2018/10/09(Tue) 17時半頃
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[情報の無いまま二人当て所なく歩くよりは その策の方が良い。分かっては、いる。 だからエルゴットの言うこと>>227に あーだのうーだの唸ってみたり、鼻をひくつかせてみたり。
けれど、やがて観念したように]
………わかった。
[とくとく湧き上がってくる不安をぐっと押し殺して 震えるウサギ娘は頷いてみせた。 「誰か」にはもれなくエルゴットも含まれているのだと そう言ったところで何になる。
一歩、表の街に歩を踏み出そうとする男に倣うよう 一歩、その逆の方へ踏み出そうとして……]
(237) 2018/10/09(Tue) 17時半頃
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ああ、でも、エルゴット。 「出来れば」なんて、言わないでくれ。 アタシが、歩けなくなっちまうからさ。
[くるりと振り返ったウサギ娘は 仏頂面の奥から、絞り出すように、懇願する。]
(238) 2018/10/09(Tue) 17時半頃
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[本心だろうが芝居の一幕だろうが構わなかった。 「誰か」がいなくなることへの怯えが収まれるならば。
エルゴットから背中を押されれば束の間安心を 無言で立ち去るのなら竦む足を奮い立たせて
ウサギ娘もまた、廃棄横丁へと踏み出していった。]*
(239) 2018/10/09(Tue) 17時半頃
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― 『Luna's』へ ―
[エルゴットから何と言われただろう。 何にせよウサギ娘の足は、慣れた店へと向かうだろう。
オーレリアやザーゴを置いてきてしまったのだし。 (本当は見知らぬ場所がとっても心細かったから)
文字の通り、脱兎のごとく来た道を駆け戻り からん、とドアベルを鳴らしたものの……]
……誰もいないのか?
[確かにここに来た時はいたはずの二人の姿はとうにない。 きょろきょろ店内を見渡して、そこでやっと気が付いた。
窓辺に、花がないことに。]
(240) 2018/10/09(Tue) 18時頃
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[確かにそこには、桃色の秋桜が一輪飾ってあったはず。 その前は竜胆、その前は紫陽花。 季節を知らせる花は毎日「そこ」にあるのを確認している。
ふと視線を上げて見上げた柱には 喧嘩で付いた大きな傷が ない。
飛んで引き返した厨房の中 仕込んでおいた煮込みが、ない。 レンの賄いに出したターキーの残りも 冷蔵庫の中身は全部空っぽ。
片隅に置かれた寸胴鍋も 蕪に水をやったのも忘れたように すっかり乾いてしまっている。]
(241) 2018/10/09(Tue) 18時頃
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[見間違えるはずがない。
だって店に残る「誰か」の痕跡は ウサギ娘にとっての宝物だったんだから。
ひい、と小さく息を飲む声が 伽藍洞になった店の中、やけに大きく響き渡る。]
………やめてくれ……!
[ウサギの本能のまま、一歩後退る。 油染み一つないまっさらな壁に抱き止められ ウサギ娘はたまらず悲鳴を上げた。]
(242) 2018/10/09(Tue) 18時頃
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『こんな気持ちになったことないかい? 「誰でもいいから、そばにいて欲しい」 この店はそういう人間にうってつけさそうだろ?』
[頭の片隅で、ウサギがそう嗤った気がした。]
(243) 2018/10/09(Tue) 18時頃
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アタシにどうしろッてんだよ……!
[情けなく滲んだ声で吐き棄てた。
何をどうしていたらばこんなことにはならなかったのか、なんて 知ってる「誰か」はいない。 けれど、少しでも希望があるなら「誰か」を取り戻そうとして ウサギ娘は店をまた飛び出していった。
「誰か」のいる場所の宛など一つもないままに。]**
(244) 2018/10/09(Tue) 18時半頃
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/* ちょうやさしみ……
(-63) 2018/10/09(Tue) 19時頃
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[「探せば誰か見つかる>>245」 「もし誰も見つけられなくても ワタシがどこかに居ることには変わりがない」
走りながらエルゴットの言葉を何度心のうちで反芻したか。 無くしてしまったらまた歩けなくなってしまう。
だから街を疾走するウサギ娘がそこにいるのは 確かにエルゴットがいる証とも言える。
きょろきょろ、辺りを窺いながら人影を探し 耳を澄ませて音を拾おうとした。]
(290) 2018/10/09(Tue) 23時頃
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[だからそのNGワード>>281が聞こえた時は 思わず反射で足を止め、キッとそちらを睨み付けて]
うっせぇ!!可愛くねェっ!!
[ウサギとは思えない咆哮をあげた。
見れば、酒場で見たことのない顔で 身なりから察するに表の街の人間だろうか。
「誰か」はいたけれど見知らぬ人で ちょっと表の人間は怖くって けれど見事ウサギ娘の地雷を踏み抜いていて……
どうにもならない歯痒さに地団駄を踏んだ。]
(291) 2018/10/09(Tue) 23時頃
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[ちょっと足を踏み鳴らしたら心が落ち着いたウサギ娘は]
アンタも……死んだくちかい? こんなところになんか用かよ。
[とりあえずやるべき事をやるために、低く尋ねた。 その場にまだ蕪頭がいたら多少態度を和らげるだろうが 男との距離は充分あけたまま。]*
(292) 2018/10/09(Tue) 23時頃
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/* このレオっさんもかわいいぞ??困ったなこの村全体的に可愛いんだよもう撫でくりまわしたい
(-73) 2018/10/09(Tue) 23時頃
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[一喝してやれば素直に詫びる>>293なんて反応は 酔客からは絶対得られない。 だから男の反応にウサギ娘は 何だか拍子抜けしてしまった。 (一言減らず口でも叩いておけば 見事な跳躍と蹴りとが拝めただろうが)
そして男は素直に諸々>>297を明かしてくれた。 彼の心の内の推測は知り得ないが きっとウサギ娘はまんまと 彼の欲しい情報を出してしまうのだ。]
何だか何処も彼処も物騒じゃねェか。 こちとら酒場で酔っ払いにグサリ!さ。 お客にまで手ェ出されちゃ、死んでも死にきれねェや。
[彼が既にザーゴと話している>>221のを知らないが 酒場で刺された話から彼は何らか推測するのだろう。]
(310) 2018/10/09(Tue) 23時半頃
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[しかし表の街に人がいない、とは。 エルゴットはどうしただろう。 ウサギ娘の真っ赤な目は見定めるように、じっと男に注がれた。]
本当に、表の街で誰にも会わなかったのかい? 同じ酒場にいたやつ以外にも ここで会ったやつがいるのさ。 そいつは表の街に向かっていったんだけど。
[状況は未だ判然としない。 が、少しずつ擦り合わせていくしかないのは男も同じのはず。
だがまだ大事なことを聞いていない。]
(311) 2018/10/09(Tue) 23時半頃
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……ていうかアンタ、よくアタシみたいなのと話せるね?
[思いっきり見た目がウサギの人間だから、表の街の人間は てっきりもっと嫌悪を以て接してくるものだと思っていた。 (掴まえてコートにされてしまうかと!)]*
(313) 2018/10/09(Tue) 23時半頃
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[此方が提示した狼藉者の情報はやけにすんなり 男に受け入れられたようだった>>320 ザーゴに既に会っていると知れば納得だ。
表の街に行く道に用がないので知らないが 一本道ではないのだろう、と ウサギ娘は希望的観測をひとつ。]
アタシ的には蕪くんがここにいることに驚いてるよ。 なんだい、スープにでもされちまったのかい。
[ここにいるならのっぺらぼうを見上げて いないならあの飄々とした姿を瞼の裏に思い描いて 少しだけ、ウサギ娘は笑ってみせた。]
(338) 2018/10/10(Wed) 01時頃
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[けれど、次の男の返事で笑みはぴしりと固まった。]
へえ、“慣れた”のかい。
[存外冷ややかな声が出た。 裏の街には遺伝子操作によって憂き目を見た者がいる。 男の言葉は親しいようで、その実大きな隔たりを感じさせた。 (一体どこの人間が、同じ人間に接することに “慣れる”必要があるのか!)]
アタシの母親は遺伝子操作で ウサギの耳を持たされた人間でねェ けどアタシみたいなまるっきりウサギな子が 産まれちまったもんだから 母娘でこっちにポイ捨てさ。
(339) 2018/10/10(Wed) 01時頃
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[それが誰の意思の元行われたことであろうと ウサギ娘の母親は還ってこない。]
アタシは人間だけど、人間じゃない。 現に今も寂しくって淋しくって死んじまいそうなんだよ。
[年の頃は若いから、彼がウサギ娘の母親の遺伝子を 弄ったわけじゃあなかろう。 だからこれはただの八つ当たりだ。
「誰でもいいからそばにいて欲しい」と願ったくせに 一歩、男から後ずさる。]**
(340) 2018/10/10(Wed) 01時頃
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/* やびゃいレオっさんのお返事がカッコいいぞ????
(-97) 2018/10/10(Wed) 10時頃
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/* そして蕪くんが蕪くんしてた
(-98) 2018/10/10(Wed) 10時頃
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/* 超どうでもいいことを言うと うさぎ寂しくても死なない
(-99) 2018/10/10(Wed) 10時頃
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