人狼議事


285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう

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【独】 蟻塚崩し エルゴット

/*
ちょっと天使のくだりを回収したいので
昔の自分の家に行ってしんみりしたい

(-32) 2018/10/10(Wed) 19時半頃

ロイエは、エルゴット着席ついでに飴をぶち込んでいくスタイル

2018/10/10(Wed) 20時頃


オーレリアは、ワクラバさんにお水をあげた。

2018/10/10(Wed) 21時頃


ソルフリッツィは、エルゴットの劇に空想を巡らせている。

2018/10/10(Wed) 21時頃


【人】 信徒 オーレリア





   [ ──────────時は動き出す ]



 

(83) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア



[ 部屋に備え付けられていた電話。
 持っていた私の携帯電話。


 その両方が同時刻に鳴り響きました。>>#2
 その現象に面食らいながらも
 自分の携帯電話を手に取って、
 流れてくる声に耳を傾けました ]

 

(84) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア





       [ ……嗚呼、これは、夢じゃないんだ ]



 

(85) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア


[ この世界のこと。
 これから為すべきこと。
 その両方を聞き届けたのち、電話は切れました。

 次いで、揺れだす地面に、
 私はよろけて地面に手を付きました。

 激しい揺れに机の上にあるものが落ち、
 棚にはめられた硝子に罅が入ります。


 それでも私は、俯いたまま────── ]
 

(86) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア





            [ ふふふ ]



 

(87) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア





            [ あはは ]



 

(88) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア





            [ あーあ ]



 

(89) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア





      [ なんだか 疲れちゃいました わたし ]



 

(90) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア


[ 揺れが収まったころ、
 手に持っていた携帯電話をようやく鞄に直し、
 緩慢に立ち上がります。

 >>58 ティエークちゃんが戻ってきたのは
 その時だったでしょうか。

 私は“いつものように”彼女に笑いかけます ]
 

(91) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア



   ティエークちゃん。
   さっき連絡があったの、知ってる?

   ……私はまだちょっとしたいことがあるから、
   先に行ってて。


[ ここに残っていては危ないでしょう。
 必要な薬はここには無いようですし。

 私は彼女を外へ行くように促して、
 エレベーターの前まで見送ります ]
 

(92) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア




   ティエークちゃん。気を付けてね。


[ エレベーターが閉まる間際、
 私はそれだけを彼女に言い残しました ]
 

(93) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア





           ( バイバイ )*



 

(94) 2018/10/10(Wed) 21時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2018/10/10(Wed) 21時頃


【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 天使の梯子は確かに私には見えた
 私は信心深くない信者だけれども
 それでも生命を育んでくれたおとうさんのことは
 誰よりも、信じていて、そして愛していた

 だから牧師の無い教会で
 それがどんどん朽ちて悪に染まっていっても
 私はその場を離れることも 生命を投げ出す事も
 選択肢に入れることは、無かった

    短い生命だ、全うしなさい
    神様も、そう望んでおられるのだから

 今でも優しい声が頭に響く。まるで呪いのように。 ]
 

(95) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 牧師だって姉だって、勿論自分だって
 何一つ疑うことはなかった だって私は、
 私は裏町に捨てられ、裏町で育った、
 だから「皆と一緒」であると信じて疑わなかった

 けどそうじゃない可能性は無きにしも、非ず

 だってそうでしょう?
 病気もしなければ身体が弱い訳でもない
 髪の色も骨格も肌の色も血の色も
 感じる痛みも悲しみも苦しみも 全部!
 私は「人間」そのものだった
 
 遺伝子に欠陥があるとしたら、ねえどこにあるのって
 ─── そんな可能性なんて考えても来なかったのに ]
 

(96) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 戻れば、地獄が待っている
 私は自分で死を選ぶこともできなければ
 いつ終わるともしれない生命の限りを
 いつまでも待たざるを得ない ]
 

(97) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ だけど、わたしは、わたしは、

 私は一度だって “生きたい” と
 そう思うことは、無かっただろうか ]
 

(98) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 誰かが届けてくれる飴玉も

   堕ちたマリアに届けられる寝言も

 一夜の少女の温かいぬくもりも

   本を貸してくれるという約束も 


     あゝこの街が
     ”腐ッて見へるとは面妖な”


 ふらり、ふらり、逢魔が時の街を歩く
 ただ寿命を全うするためだけに
 心臓がひとつ、動いている

     その期限を選ぶのは ─── 私だ。 ]*
 

(99) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア




[ きっとどこかにあると思っていたんです。

 私が生きるために必要な、理由が ]


 

(100) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



   Silen night, Holy night,
   All is calm, All is bright……


[ 誰もいない一室で、
 さっき手に取ったファイルをもう一度棚から取り出し、
 研究員の方の机の引き出しを開けます。

 いくつかの引き出しを開けた後、
 目的のものを見つけて手に取り、
 その部屋を後にしました ]
 

(101) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



[ “パパ”は。


 私のことを材料としか見ていなかったのでしょう。

 子供のころから、
 パパは私の相手をあまりしてくれませんでした。
 きっと、忙しいからでしょう。
 きっと、人のために頑張っているからでしょう。

 私はそう信じていました。
 そんなパパが好きでした。

 たとえ寂しくても。……あの日までは ]

 

(102) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア




   Round yon Virgin Mother and Child
   Holy infant so tender and mild……


[ かつ、かつと、一人分の足音が廊下に響きます。
 エレベーターに乗ってボタンを押せば、
 音もなくその箱は動き出しました。


 ──────行先は、最上階 ]

 

(103) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



[ “ママ”は。


 どんな人なのか、私は知りませんでした。

 子供のころから、
 それでも私は、会ってみたかったのです。
 きっと、会えば喜んでくれると。
 きっと、会えば何かが変わると。

 もしも死んでいたとしても、
 本当のことを知りたかった。

 だから捜し続けました。……でも、それももう終わり ]

 

(104) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア




   Sleep in heavenly peace,
   Sleep in heavenly peace……


[ 辿り着いた階で、また廊下を進んでいきます。

 先ほどの地震で倒れたのであろう植木鉢を避け、
 割れたガラスの罅からは、
 隙間風が寂しく吹き込んできました ]

 

(105) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



[ 期待という、甘い夢を見ていました。


 真実がどんなものかも知らないで ]

 

(106) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



   Silen night, Holy night,
   Darkness flies, and is light;
   Shepherds hear the angels sing……


[ 廊下の突き当りにある階段を
 一歩一歩昇っていきます。

 扉を開けたそこには、
 一面の空が広がっていました。
 禍々しい色をした空が、
 遮るものもなく広がっていました ]

 

(107) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア




[ 生まれる前からお金と交換されるモノであり、
 生まれた後では消耗されるだけのモノであった。



 それが私の正体で、
 それが私が捜し続けた先に得たものでした ]


 

(108) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア




   "Alleluia hail the King!
    Jesus the Saviour is here.
    Jesus the Saviour is here."



[ 誰もいない屋上に私は一人。

 持ってきたファイルから、
 書類を抜き取って、その端に、
 拝借したライターで火を翳します ]
 

(109) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



[ 私が欲しかったものは、どこにもない。



 ──────もう、疲れました。


 どこにあるのか分からないものを探し続けることも、
 人を殺めた罪を背負って、生き続けることも ]

 

(110) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 少年 A

[ >1:364

女性―――ロイエは
端的な言葉ながら、的確にこちらの質問
に答えてくれた。

名前には聞き覚えはない。
直接的にも
―――恐らく、間接的にも関わりのない人間だろう。

初対面の彼女から、なにかを得ることはできないが。

・・・恐らくは、彼女もどうやら
「死んだらしい」という
事が、Aには自然な流れに思えた。


…偶然ではない、か。
では結論だ。
我々は、死んで、こうして、ここに居る―――!]

(111) 2018/10/10(Wed) 22時頃

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