人狼議事


285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう

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【人】 架空惑星 レン

[ 要は認識の問題だ。
 己はそれまで此処を「突然飛ばされた異世界」だと思っていた
 それは物語ではありふれたものだし、
 夢想家が一度は夢見る展開でもある。

 ――ただ、その方法が
 "自分が死んでしまったから"此処に導かれたとしたら ]

『 自分の身体を大切にして 』
『 欠片足りとも損なわせるな 』

[ この身に宿る願いも呪いも
 反故にしてしてしまった己は――どうすれば良いのだろう ]

(43) 2018/10/10(Wed) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン


 ――……

[ 対するAは何時もの冷静さを取り戻していっているように
 感じられた>>1:360
 嗚呼、情けない。所詮己は見かけだけが先行し
 中身が伴わない宙ぶらりんだ。

 急に来てしまった"未来"に対し――どうすれば良いのか
 わからない ]

[ じりりりり!!!!!!!! ]

  ヒッ!?
  な、なんなんだ……

[ 突如鳴り響く、けたたましい騒音>>1:#2
 恐ろしく感じながらも、己の近くに転がっていた
 ボロボロの電話機を
 一瞬躊躇しながら手にとった。]

(44) 2018/10/10(Wed) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ そうして、取った受話器から聞こえたのは――
 >>1:#3>>1:#4>>1:#5>>1:#6 ]

  は、はは……ははは

[ 再びの沈黙
 何処からか鳴る乾いた音>>1:#9と乾いた笑いが混じり合った ]

  もう、訳わかんねぇよ……
  死んだとか死んでないとかもう一度死ねとか

[ この"電話"は果たして"希望"で良いのだろうか
 己は確かに"死んだ"。でも此処は死後の世界ではなく、
 オマケにあと何時間かすれば消滅してしまう世界だ。]

(45) 2018/10/10(Wed) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ もう一度死ぬのを防ぐためには"もう一度死ね"と? ]

  勘弁してくれよぉ……

[ あの熱と痛みは二度と経験したくないというのに! 
 ぐしゃりと白をかき混ぜ、狐は弱々しく座り込んだ 

 ――遠き世界の"死"を、今まで己は知らなかった。
 いや、"死"という近い未来に避けられないものを
 軽視さえしていた。

 だが――"死"の間際の痛み。熱
 ……己が己でなくなる感覚

 そのどれもが、余りにも強大で恐ろしすぎた。

 襲いかかる"未知"は脚を止めるには充分で

  ――だが、"時"は待ってくれない ]

(46) 2018/10/10(Wed) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン


  うわあっ!?

[ 突如として地面が大いなる揺れを見せた>>#0
 惨めに尻もちをつきながら、それでも何とかして耐えれば
 惨事となった周囲>>#1を恐る恐る眺める。

 そう、躊躇なんてしてられないのだ>>15 ]

  ロイエさん
  此処から出るには――もう一度死ぬ以外無いみたいっす

  死ぬのが難しいなら「政府庁舎の対策室で薬を探せ」と。
  
  ――オレは、まだ生きてられるなら"もう一度死にたい"

[ 口に出すと、それはとても恐ろしく感じられた ]

(47) 2018/10/10(Wed) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン



  二人は、どうするっすか?


[ 別行動をするなら止めない
 元より、己が死ぬなら"自死"以外ありえないと
 そう思っているから **]

(48) 2018/10/10(Wed) 14時半頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/10/10(Wed) 23時頃


【人】 架空惑星 レン

[ レンという男はこれまでの生をそれはもう楽観的に
 生きてきた。
 いつか来る、人より早い生の終わりまで楽しく
 生きれれば良いなと
 ただそれだけを胸に生きてきたのだ。

 だから突然来た"死"は己にとって受け入れがたく
 また、もしかしたら救われるかも、という希望に
 みっともなくも縋り付きたくなるくらいには
 確かにこの狐は"人間"だったのだ。]


[  (人間……"人間"として良いのか?) ]
 
 
 

(149) 2018/10/11(Thu) 00時頃

【人】 架空惑星 レン


[ 己は生きたい
 でも、中には生きたくない人もいる>>51

 だから、彼女がそう述べた>>52時――己は、
 呆気に取られるしかなかった。]

  え?なんで……
  だってロイエさん。このままじゃ死んじゃうんすよ?
  そんなの誰だって――

[ 嫌じゃないか

 それを口にするには、彼女は余りにも儚すぎた
 遠く離れていく彼女を止めることは出来なかった。]

(150) 2018/10/11(Thu) 00時頃

【人】 架空惑星 レン


  ………

[ 行こう、というA>>116の言葉に我に帰る
 そうだ。もう一度死んで現実に戻らなければ
 そうして己は――オレは ]

  Aさん
  ――世の中には、進んで"死にたい"と思う人が居るんすか?
  なんで死にたいって思うんでしょう
  人は誰しも生きたいと願う生き物じゃあないんすか?

[ ただ遠くを見て問いを投げる自分は――
 きっと理解できないものを見る眼をしていた。]

(151) 2018/10/11(Thu) 00時頃

【人】 架空惑星 レン


  ……すみません。変なこと言ったっす
  表街の政府んトコ行きましょ。
  オレ、また腹ぶっ刺して死ぬのは嫌っすからね

[ へへ、と笑う表情は少し元気がない

 新たに芽生えた"難題"に青年は悩み、それでも
 脚を動かそうとする。

 ――時は近いのだ *]

(152) 2018/10/11(Thu) 00時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 00時頃


架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 01時頃


【人】 架空惑星 レン

[ 呆然と去る背を見つめる
 彼女と己にはどうしようもない溝を感じた。

 ――嗚呼、まただ。

 ティエークの時に感じた断絶が、己の前にまた姿を現す。
 いくら考えても分からない"答え"を探したくとも手は届かず

 ……そんな時だった。彼が行き場の無い疑問を
 拾い上げたのは>>213 ]

(233) 2018/10/11(Thu) 20時半頃

【人】 架空惑星 レン


  ……あの人が?っすか
  そんなの――それは……

[ 答えようとした頭は――瞬時に凍りつく

 悪行に胸を痛めたある女がした"気の迷い"
 それが無ければ会社の悪行は闇に埋もれ、己は――
 妄執の果てに生み出された"御神体"は、
 彼らが望むままに生き続けただろう。

 そこに"レン"はいない。
 "レン"はあの運命の日、自由を勝ち取ったあの時に
 初めて生まれたのだ。

 その真実にたどり着いた時――己は、どうしようもなく
 危うい橋に立っているような

 そんな光景すら錯覚した。 ]

(234) 2018/10/11(Thu) 21時頃

【人】 架空惑星 レン

  オレは――オレは、どうしようもなく幸運だった
  あの人に救われて、アンタに助けられて、
  先輩が生き方を教えてくれて、店長が拾ってくれて、
  ティエークが一緒に本を楽しんでくれた。

  ―――何が、自由気ままにだ。

  オレは……"人"に恵まれたから、
  今まで生きてこられたようなものじゃないか…!!

[ ただ運命を受け入れ、今を楽しく生きる

 それは土台となる"幸運"があって初めて成り立つのだ。

 自分は"恵まれすぎた"
 その有り難さに今まで気づかず――
 いや、知ろうともしなかった己が

 ……どうしようもなく、"醜く"見えた ]

(235) 2018/10/11(Thu) 21時頃

【人】 架空惑星 レン


  ――すみません
  オレ、やっぱ簡単に死なない方が良いと思うっす

  Aさんは先に行っててくれませんか?
  オレは…オレなりにケリつけるんで

[ すみません。と頭を下げ、止められなければ
 来た道を引き返そうとするだろう。

 別に、死に方は自由だ。
 電話通りに考えるなら、痛みがない死に方が一番だ。

 ただ、その方法を取ろうとすることは――

 安らかに死ぬということが―己の罪から逃げるように感じられて
 だから"罪がある"己は表街という世界には行けない。

 向かうは――自然と最初に死んだ場所へ ]

(236) 2018/10/11(Thu) 21時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 道中、マネキン街にある店に入り込んである物を探す
 布はもういらない。その場に脱ぎ捨て、少し埃かぶった
 白い髪が顕になった。]

  ――あった

[ 見つけたのは古びたナイフ
 古びてはいるが刃こぼれなく、使うには問題無いだろう

 ナイフは使い慣れている。
 それは急に伸びる髪を切る為に常備をしているからだし、
 自分の"きれい"を害そうとする輩を撃退する時もそうだ。

 思えば、あの時ナイフでなく布を探したのも
 死因となったこれに無意識で恐怖を抱いていたからだろう

 思い出した今となってはどうってことない。
 ――そうでないと困るのだ。

  "死ぬのに支障が出る" ]

(237) 2018/10/11(Thu) 21時頃

【人】 架空惑星 レン


  ――オレ、ちゃんと死ねるかな

  ……はは。そりゃ死ぬに決まってんだろ
  どうしたって"生きたい"んだから

[ 一人問答に乾いた笑いが零れる

 自分はどうあっても生きたい
 生きるのに不自由ない環境と力を"幸運にも"持った己が
 生きることを否定するのは、きっと失礼だ

 そう"言い聞かせる" ]

(239) 2018/10/11(Thu) 21時頃

【人】 架空惑星 レン


  ――良いんだよな。"レン"は、生きても

[ ただ、心が引っかかるとしたら


 ――生きたいと願えない人を無視して己が生きる


 その事実が"きもちわるく"思えて仕方がない]

[ 『Luna's』が見えてきた
 店内に店長>>238は居るだろうか
 あの時、自分の前に彼女と、オーレリアが刺されたことは
 思い出している。

 或いは、主人と袂を分かった先輩>>193
 見かけることはあっただろうか?

 ――決断の時は、もうすぐそこに *]

(240) 2018/10/11(Thu) 21時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 21時頃


【人】 架空惑星 レン

[ "生きる"という当たり前の権利を前に悩み、迷う
 こんな己の在り方もまた、"人の生き様"というのだろうか>>258

 だとしたら己は――やっと"人として生きる"ことについて
 知ろうと歩み出せたのかもしれない。

 生きることに悩みが尽きないのなら――嗚呼、でもこれは ]


  少し、くるしいな……


[ 何も考えず楽天的に生きることがどれだけ
 "救い"だったか――漸く気づけたような。そんな気分だった ]

(280) 2018/10/11(Thu) 23時頃

【人】 架空惑星 レン

―『Luna's』―

[ 馴染みの店に来た理由
 それはやはり己が死んだ場所であり、また"始める"には
 ここしか無いのではと。そう考えたから

 ――と言うのは建前だ

 実際の所、"もう一度死ぬ"ことに
 己は未だ抵抗感があった。

 その迷いを強く払拭する為、"死"のイメージが強い
 この場所へ来た。のだが ]

(281) 2018/10/11(Thu) 23時頃

【人】 架空惑星 レン


  ――店長

[ その後姿>>241を見つけるのは容易い

 そうだ。彼女も刺されたのだ
 ならばこの世界に居ても変じゃない。

 ――そう考えると、凄く辛いが

 それでも。彼女は……何故だか少しだけ雰囲気が
 変わったような気もした 

 そうして少し気まずくなり、続く言葉は発せられず
 さながら迷子のように入り口で立ち尽くした *]

(282) 2018/10/11(Thu) 23時頃

【人】 架空惑星 レン


  っと、先輩?

[ どん、と身体に走る衝撃>>287
 どうやら色々と考えすぎて"先輩"の来店に
 気づかなかったようだ。

 今の己はかつて彼に見せた白髪姿だ
 そういえばハンチング帽を落としてしまった。
 早めに戻って拾わないといけない。

 そして今は仕事中じゃないので色々許してほしいな、などと
 思考が少し飛びつつ

 ――と、此処で気づく。何故先輩が此処に?]

(302) 2018/10/12(Fri) 00時頃

【人】 架空惑星 レン


  いや、いやいやいや……
  先輩こそなんで此処に!?
  いつの間に刺されたんすか!?

[ 最もな驚きだ
 だって彼奴に刺されたのは己で最後の筈なのだ。
 (まさか酒が原因だとは夢にも思わず)

 何だか気遣ってくれている>>288雰囲気が
 よく感じられ、尚更恥ずかしくなる ]

  ――なんで謝ってるんすか、先輩

[ そのままひょいっと店内へ……と思ったら
 何故か先輩が謝ってた>>289

 ――何を企んでるかは知らない
 寧ろ企んでるのはオレも同じだ。
 オレの場合は悩みも、だけど ]

(303) 2018/10/12(Fri) 00時頃

【人】 架空惑星 レン


  酒盛りって。オレ未成年っすよ
  酒飲んだことないし

[ 見た目20代。しかも白い長髪の見た目異常者が
 何とも子どもっぽいことを言っていた。

 とはいえ、どうして電話が酒盛り>>292につながるのか]

  第一、先輩は酒飲んだら危ない……って

[ そこまで言い、少し思い至ることがあった
 ――ただ、もし酒盛りが"手段"なら……]

(304) 2018/10/12(Fri) 00時頃

【人】 架空惑星 レン


  ――悪趣味っす。先輩

[ ただ一言、苦い顔で
 でも、酒からは眼を離さなかった。離せない、か]

  酒、って飲むとふわふわして
  もやもやとか色々忘れちゃえるんすよね

  ……なら。少し、飲んでも良いかな

[ ぽつりと零す
 それは逃げかもしれない。
 でも、やっぱり楽な方に行ってしまうのだ
 "オレ"という性分は *]

(305) 2018/10/12(Fri) 00時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 気の所為…なんだろうか
 振り返った店長の顔>>307が、何時もより幼い少女のような
 無邪気な笑みに見えた。

 あの仏頂面で、意地悪で、"大人"な店長が

 腹の底からじわじわと湧き上がる違和感
 そして、謎の焦燥

 (ああ、己を悪意をもって害するならまだしも
 寂しさを埋め合わせる為の純粋な少女の願いに
 オレはどの感情を抱えれば良いのかわからない!)

 だが、その疑問が形を成す前に
 先輩が来たのは幸運だったのだろう ]

(318) 2018/10/12(Fri) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 先輩の企みはオレと同じだと店長が証明した>>309
 ならばどのみち己の所業もバレるだろう ]

  オ、オレも!
  ――もう一度死ぬの、正直怖かったから

[ だから皆が居て良かったと
 そう続けようとしたのに――店長の言葉>>310
 はたと、何かが噛み合ったような。そんな感覚 ]

(320) 2018/10/12(Fri) 01時頃

【人】 架空惑星 レン


  ……そっか。
  "独り"って、確かに嫌だな

  オレが生きたいって願えるのは、
  優しい皆が居てくれるからだ。
  だから、身近に"生きたい"と願えない人がいるのに
  救えないのは嫌だ

  だって知ってる人が死ぬのは悲しいじゃん


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  オレが楽しく生きられる為に皆死なないでよ
 
 
 

(343) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン


  ――うん。そういうことだ。多分

[ ひとえに"オレ"が生きていられるのが皆のおかげなら
 それを"欠けさせる"なんて許さない。許したくない ]

  ねぇ、店長
  店長はどうしたら生きてくれる?
  オレ、今までもらってばっかだったから
  皆の"生きたい"を支えたいんだ

[ それは身勝手な子どもの願い
 そして"オレ"の小さな一歩 ]

(344) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン


  ……先輩、何か変わったと思ったけど
  自分が好きになった、ってことっすか?

[ 彼がどのような手助けを得て"生きたい"と願ったかは
 わからない。でも、生きたい>>337ならそれで良しだった。

 そして自分を好きになる感覚は――己にはまだ分からない ]

  ぐ……忠告、感謝っす

[ 痛いところを突かれた>>339
 正直、頭がごちゃっとしてどれが悩みかもわからないのだが

 ……それでも、明確にできた所はある ]

(345) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン


  オレは、これからはもうちょっと"遠慮なし"になるっす
  そして皆が"生きたい"を当たり前に思えるようにしたい。

  ――だって、そうしないと損じゃないっすか!

[ 何もせず、無知のままよりずっと良い気がした

 "オレ"は楽天的な性格だ
 持ち前の幸運が尽きるまで、オレはオレ中心に
 生きていくのだろう

 その変わらぬ明日を生きる為――オレは店長>>311に言おう ]

(346) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

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