人狼議事


270 食人村忌譚

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 あーあ。
 やっぱりまた増えてるのか。

[盛りの家畜は増えるのが早い。
鼠よりはマシだが、と。
草を潰す音に力が籠る。

やはり早く年頃の女は潰しておかないと。

さてどうするか、と意識は明後日。
そぞろで作った調合の量が間違えていたとしても、
石動が弟を食べる日が近くなるだけだ**]


【人】 PPP イルマ

―回想:進の来訪―

 はーい?

[こんこん、と控えめに扉を叩く音>>1:294がする。
首を傾げて、扉を開けた。]

 勿論!
 一口だけなんて言わずに、食べてってよ。

 お礼?そんなのいいのに。
 ……なら、今度サツマイモをお裾分けしに行くとき
 運ぶの手伝って。私一人じゃ大変なんだよね。

[そんなことを言いつつ、進を招き入れて、
机に出したのは、牛の舌の味噌煮の椀と、
炊き立ての米をお茶碗一杯分。]

(3) 2017/11/25(Sat) 01時半頃

【人】 PPP イルマ

 おかわりもあるから、いっぱい食べて。

 ……あ、江津子おばさんに届けに行くから、
 一人分は残さないといけないけれど。

[彼が腰を落ち着けるようなら、
その向かいで頬杖をついて、彼と、食される料理たちを眺める。
良くある光景だ。

ふと、幼いころの光景を―
私と、進と、それから、ゆりとで囲んだ食卓を思い出す。
進の為に握ったおにぎりと、おまけに自分たちの分も作って。

懐かしいそれを思い出して、感傷に浸ってしまったのは、
きっと、昼の源蔵とのやり取りのせい。**]

(4) 2017/11/25(Sat) 01時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 01時半頃


[其れは完全にススムの失態であった。

牛の舌を味わう事で
不味い人の肉など矢張り不要だと
決意も新たに先ず向かった愛理の元
その辺の農家から持ち出した鉈を手に夜着姿で
夜這いでもかけるかのようにそっと、忍び込んだ

眠る彼女へ、一振り。
峰の方で頭部を殴って目覚めぬようにし
倒れた彼女の首を刃の方で掻き切った。
すっぱりと割れた首の皮の間から、どくどくと血が流れ
床に溜まってゆく

命を奪うというのは
思ったよりもあっけない]


[彼女を吊るそうとしたところで
この家に、丁度良い縄が無い事に気が付いた。
これでは上手く解体出来ない。
出来るところまで、と足先から刃を入れ皮一枚剥ごうとしたが
肉と皮の境目を綺麗に削いでいくのは至難の業だった。
足首を超えたあたりで、下脚の肉に刃が食い込んでしまった。

皮を剥ぐのはあきらめ、一度鉈を引き抜いて
頭部を切断しようとする。
何度も何度も首に刃をふるい、漸く胴体から離れた頃には
随分体力を奪われてしまっていた。
これ程力のいる作業を、江津子はこなしていたのかと
改めて知る事実が一つ]


[満足な血抜きもしないまま、愛理の衣服を切り裂いて
内臓を取り出そうと、後肢を開き
陰部をあらわにして、鼠径部からゆっくりと力を込めて
臍へ向けて刃を入れる。
仔を孕ませる子宮から、摘出しようと思ったのだ。
腹の皮をぺろりと捲ったその向こうに
望む部位があった。
けれどススムには、其れが”そう”である確信がない。
何より灯りを付けぬ作業では、これ以上進めるのは困難だ。

知識だけを手にした初めての解体は
その時点で断念する事になる]


[僅かな落胆はあったが
これから始める殺処分の一人目を終えた事への満足感はある。
次はもっと準備をして、うまく捌いてみせよう。
失敗を糧に、成長すればいいと
反省を胸に、汚れた衣服のまま家へ戻る。
転がった頭と、下腹部を割いた胴体を放置して。

脱ぎ捨てた衣服に使った鉈を包んで、炉の中へかくしておいた。
夜着が無くなってしまったが、致し方あるまい。
次からは汚さぬように気を付けなくては

身体にこびりついた血を水で洗い清め
寒さに身を震わせながら、薄い布団に潜り込んだ。

ススムはすっかり忘れていた。
己にとっては理由のある殺人が
家畜共にとっては、禁忌に触れてしまう事を**]


【人】 PPP イルマ

―回想:深夜―

[明日>>0:238と、そう言ったから。
進が帰った後、私は慌てて家を飛び出した。
夜の顔をした村を駆ける。

程なくして辿り着いた江津子おばさんの家からは、
灯りが窓から漏れ出ている。誰かが動く音もする。
どうやら、彼女は家にいるらしい。安堵に息を吐いて
扉を叩きかけたところで。

振り向く。奇妙な音がした。
目の前の家からでなく、幾らか離れた家の中から。

そこは、確か、愛理の家だった。]

(12) 2017/11/25(Sat) 08時頃

【人】 PPP イルマ

[目は悪くない。耳もいい。
けれど、間は悪い。誰よりも。

だから、聞こえてしまった。

何かを殴るような鈍い音。
何かを引きずるような音。
非力な愛理とは結びつかない――
そう、牛舎などで時折聞くような、不快な音。]

(13) 2017/11/25(Sat) 08時頃

【人】 PPP イルマ

[脳裏を過ったのは、神社を飛び出したあの日のこと。

扉の向こうを見てしまえば、全てが変わってしまう。
見てはいけない、これ以上、聞いてはいけない。

気付けば私は、弾かれたように踵を返していた。
鍋を彼女に手渡すことなく、行きと同じく
それを抱えたまま、私は家に逃げ帰った。]

(14) 2017/11/25(Sat) 08時頃

【人】 PPP イルマ

[あの音が何だったのか、何が起こっていたのか。
朝には嫌でもそれを知ることになる。

唯一つ、私に言えるのは、江津子おばさんは、
それが起こったときに家にいたということ。
あの音の主が、彼女ではないということ。

即ち、今の私が心から信用できるのは
彼女だけということだけだった。**]

(15) 2017/11/25(Sat) 08時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 08時半頃


【人】 PPP イルマ

―回想:昨夜・自宅にて―

[ひとつ、確信を得たのは
先に何かしらの対価を提示しておけば、
彼はすんなりと食事を口にしてくれるらしいこと>>6
対価なく差し出されるものに対して、
思慮深い彼はその裏側を勘繰ってしまう。

働かざるもの食うべからず。
食うのであれば、責務を果たせ。
実際、村ではその方が正しいし、
無償で得られるものなど、殆ど無いのだろう。

けれども、私が欲しいのは物ではない。
ただ、相手の喜びを得られればそれでいいのだけれど、
如何せん、それは多くにとっては理解しがたいもののようだ。]

(50) 2017/11/25(Sat) 21時半頃

【人】 PPP イルマ

 はい、お粗末様でした。

[彼と、瞬く間に無くなった白米と味噌煮を見比べて、
私はへらりと頬を緩ませる。
食べ盛りの年頃なのだから、もう少し、と勧めてはみたけれど、
置かれた箸>>7が、再び持ち上げられることはなかった。]

 今年は豊作だったから、かなり大仕事になるかも。
 頼りにしてるからね。

[手を振って、彼の背を見送る。
良くある、一日の終わり。
けれど、その日は未だ仕事が残っていた。
一回り小さな、蓋のついた鍋を手に取る。

尤も、それを届けたい相手に届けることは
出来なかったのだけれど。**]

(51) 2017/11/25(Sat) 21時半頃

[茣蓙の中身を確認しながら理由を探す。

俺が選ばれた理由。

不穏な心持を勘付かれたか、それとも
秘密裏に始末してくれると思ったのか。

どちらでも構わない。
大っぴらに家畜を処分出来る理由をくれたのだから。

出来ればいない事を願ったが、
大変覚えの良い2人の顔を見つけて思わず苦笑する]

 狙いは良かったな。

[視線が止まったのは早々に人間と家畜の違いに
気付いた人間へ。
唇だけだったがちゃんと解を出した男に
向ける視線は誇らしげで、眉間にも皺などあるはずもない]


 ま、少しばかり派手な騒ぎになったが。
 大っぴらに屠殺出来るようになったと
 前向きに考える方がいい。

[だが男たちも出てきたのは面倒だな、と
呟く中で、そうだと今更のように声を挙げた]

 これ、お前が殺った、で合ってるだろう?

[今更、今更の答えを求めて向けた視線。

少しずらして兄弟で呼び出されたその兄へも視線を向け]

 もしかしたら、願いが叶うかも、な。

[だとしたら。どうする?と目で意思を探る*]


[愛理殺害と聞いて真っ先に思い浮かんだのは昨日の教え子との会話だった。
村を滅ぼすと言っていた。
まずは孕む腹を持つ女からとも言っていた。
そしてそれに提言したのは己だ。

あの時、何気なく愛理がいいのではないかと言ったのは確かに私だ。

だから彼は愛理を殺したのだろう。
村を滅ぼすといったその言葉のままに。
何故、死体を隠さなかったのかと責めたい気持ちはある。
だが手を貸すと言ったのは嘘ではない。

どうやってここから抜け出すか。
それを考えねばなるまい。]


 

[疑われれば殺される、ならば殺したい相手へ疑いを向ければいい。]
 
 


[いかに自分から、教え子から、そして弟から疑いを逸らし。
そして集会場を脱して安全を確保すればいいか。
考えれば考える程に分が悪いこの状況を抜け出す方法。
それを考え、やり遂げなければ。

目まぐるしく脳内を思考が巡る。
最悪、自分が疑われて殺されるのならば。
その時は教え子だけでも逃さなければ。

弟は、私が死ねば死ぬ、そうでなければならない。
だから今考えるべきは教え子の安全確保*]


【人】 PPP イルマ

―朝・自宅にて―

[小さな鍋は届けられることなく、中身もそのままに、
ぽつんと台所に置かれていた。

手伝いに来てくれるらしい進へのねぎらいに、と。
蒸かしたサツマイモを調理する手も、今日はゆっくりだ。

言いようのない不安は、一晩経っても離れることはなかった。
あの音が、今も聞こえるような気がする。
微かとはいえ、身の毛がよだつような、嫌な音。

あの音が何だったのか。何が起こっていたのか。
それは、程なくして遣いの者から知らされることになる。]

(61) 2017/11/25(Sat) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

 ……愛理が?

[嘘、と、漏れ出た声が掠れる。
それなら、あの音は、あの扉の向こうでは――。

彼らに連れられ、集会所に向かいながらも、
私の頭の中では、あの音が木霊していた。]

(62) 2017/11/25(Sat) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

―集会所にて―

[愛理の亡骸は、酷い有様だった。
まだ、誰かが弔った訳ではないらしいというのに。

集会所には、見知った村人の顔が在った。
何時ぶりに顔を合わせただろう。
妹の声>>53には、愛理から視線を外さぬまま、私も頷いた。]

 私にも、弔わせてください。
 ……綺麗にしてあげなきゃ。

[調理となれば私も手伝わない理由はない。
江津子おばさん>>31と、妹>>55の後に続いて、
私も包丁を握り、捌かれた肉をつみれにするために細かく刻む。]

(64) 2017/11/25(Sat) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

[手を動かしながら、ない頭を使って考える。
下手人は、何を思ってこのような行いに出たのだろう。
ましてや、頭を切り、腹を捌き、肉を削ぐなど。

炊事場にいる顔を見回す。
江津子おばさんは、あの音の主ではない。
なら、誰があのような真似をする?出来る?

……そもそも、下手人は一人なのだろうか?]

 ……っ!

[思考を遮るように、指先に鋭い痛みが走る。
ぷつ、と、血の赤が指先に浮き出た。
包丁の先で切ってしまったらしい。]

(69) 2017/11/25(Sat) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

 最悪……。

[こんな情けない真似をするのはいつ振りか。
血の球を舐めとって、はぁ、と息を吐く。]

 ごめんなさい、手を切ってしまったので
 外で、洗ってきます。

[丁度良く、刻む作業は終わっていたから
肉を丸める作業は誰かに任せて、
自分は汚れた手を洗うため、水場へと。**]

(70) 2017/11/25(Sat) 22時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 23時頃


[願いが叶うかもなどと。
どうしてこの状況でそんな呑気な事を言っていられるのだろう。
だから探るような問いかけるような視線には呆れたような視線で返した。]

 願いが叶う前に死んでは意味があるまい。

[迂闊に聞かれたら即座に罪人として吊し上げられてしまうだろう。
故に密やかにぽつり、と呟いた*]


[呆れた視線が飛んでくる
ぽつりと呟かれた心配事に、
この状態を好機としない慎重さに
俺の方が呆れてしまった]

 動けるときに動かないと、機会は二度と訪れない。

 願いが叶う前に死にたくないなら。
 願いを邪魔する奴を殺せばいい。

[さすがに声高に宣言まではしないが、
こんな事態を利用しない手はないのだから。
俺の声と彼の声の質が違うのは仕方ないだろう*]


[集会所に見えた男の声。
間違ってはいなかった、と僅かに瞳を細めた。
失策ではなかったのだ、と安堵した貌]

 ……理由のある殺人なのに
 死体を見ても、理解されないのは、
 彼らが人間の理屈にたどり着いていないから

 可哀そうな皆
 生かしておく価値はありませんね。

 僕の、初めての解体は失敗しました。
 でも、初めての間引きは成功しましたよ。

[問いかけに応える貌は、優等生のよう
少しばかり、周囲の人間を下に見る風も滲んだ。
先生は何故浮かない貌なのだろうと、思いもしつつ*]


 邪魔者を殺すというのなら。
 まずその邪魔者を見極めて殺さなければ。

 私としては疑われて処刑されるのは避けたい。
 ですが公然と殺せる機会でもあるので、誰かに疑いを向けたいと思います。

 誰がそれに相応しいか考えねば。
 現状私は疑わしい方に傾いているでしょうからね。


[進の目が細くなり、貌は明らかに安堵を浮かべる
人間と家畜の違いに気付いた時の様に
祝福したいが、この場で出来るわけがない。

だから満足げに頷くだけ]

 どんな殺人だって理由がある。

 ただ殺してみたかった、すら立派な理由。
 死んだ肉に群がる姿……昆虫か豚のようだ。

[初めての解体は失敗した。
江津子の刃物捌きが一層それを浮き上がらせる]


 机の上や頭の中だけで完璧に出来るわけはない。
 こればっかりは経験の差が出る。

 それよりこれで1つ。
 群れの絶滅に近付いた。

[進が認めた成功と失敗は素直に俺も認めよう。
だが彼はまだ若い。
吸収する伸び代は誰よりもあるだろう。
だから幻滅などするわけもない]


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