270 食人村忌譚
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
源蔵は、エツコの言葉をしばし思うなどし*
2017/11/26(Sun) 02時頃
発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 02時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 02時半頃
|
? わかった。 ひみつに、するね。
[秘匿を望む意思もわからないまま、ただ娘は素直に了承して。やがて漂う匂いと、シノの誘いに]
うん、食べる! あいり、食べる!
[性急がちにも頷いて、 引かれるままに立ち上がり、歩み出した**]
(152) 2017/11/26(Sun) 03時頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 03時頃
|
[ミナカタの言葉に、改めて痛感する。 江津子おばさんも、私も、あの時、 下手をしたら殺されていたのかもしれないのだ。
再び震えそうになる身体に、>>142温もりが染み渡る。 頭を彼の胸に預ける。 記憶にはない、けれど、何処か懐かしい気持ちになって、 私は瞼を閉じた。]
(153) 2017/11/26(Sun) 13時半頃
|
|
こんな小娘の話、信用できないって言われそうだもん。 ミナカタさん以外には、未だ、誰にも。
[妹――巫女様の言葉なら兎も角、私の言葉など 信用してくれる者が、一体どの位いるだろう?
怪我をしていない左の手は、未だ、彼の服の裾を握ったまま。 まるで、小さな子が、親に縋るかのように。]
ありがと。無茶なんてしないって。 あんな恐ろしい真似されたら堪らないよ。
……信じてくれて、ありがと。
[震えは収まっていた。 少し高い位置の男の顔を見上げて、私は笑った。]
(154) 2017/11/26(Sun) 13時半頃
|
|
[いつの間にやら、良い香りが漂ってきている。 既に料理は出来上がってきているようだ。]
引き留めてごめんね。 愛理、弔いにいかなきゃ。
[名残惜しい気持ちはあれど、私は彼から身体を離す。
薬草が良かったからだろうか。 指先の血も、もう、止まっていた。
そうして私は彼と共に 皆が集まる場所へ向かおうと、踵を返しただろう。**]
(155) 2017/11/26(Sun) 13時半頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 14時頃
|
―集会所―
[串焼き肉をふるまいながら、炊事場へ戻って行った ゆり>>141や、石動>>122はこの場にいたか 会話が聞こえてしまったとしても、 分け入ることは決してなく、 一礼をして作業に取り掛かかっていく
そぎ落とされ>>55、仕込まれた肉>>64に、 叩いた軟骨>>108も織り交ぜて、つみれとすると 薄い醤油仕立ての汁で、こつこつと煮込んでいく
具は、あまり彩りがよいわけではない もともとさほどの蓄えはされていなかったのだろう
椀によそったつみれ汁の上に、 僅かばかりのネギと生姜を薬味として添えた
つみれ汁が出来上がれば、配って回る 串焼き肉と同様に、望む者の手には渡ったことだろう*]
(156) 2017/11/26(Sun) 16時半頃
|
|
―集会所/2人の若者と―
生まれの近い方に弔われることは、 愛理さんにとっても慰めとなるかと思います
[料理を手渡していく最中、 会話を交わしていたリツ>>125と進>>135にも、 串に刺され、あるいは椀に入った、愛理の亡骸を差し出した 彼らの会話の内容が聞こえていたかは定かではないが、 交互に2人を見やりながら、ぐっと近づき声を潜める]
時に、リツさんと進さんに、ご提案があるのですが……
[周囲に聞くものがいないか警戒するように、 ぼそり、ぼそりと囁いていく]
(157) 2017/11/26(Sun) 17時半頃
|
|
私たち3人で、夜への警戒を強めませんか 私は今宵、周囲を哨戒するつもりでおります
[愛理は夜に襲われた、 下手人は人目に付くのを避けているのではないか ならば、有事に備えて村を見回ろうというのは、 先より考えていたことだった もっとも、同行は求めない 具体的に何をするかの提案も、するつもりは毛頭ない]
互いに、警戒を怠らないとの意識の共有ができるなら、 現状の打破に繋がることも、あるのではないでしょうか
[五感の衰えた自分だけではなく、 力では勝る、若い2人の力もあれば ……もっと言ってしまうなら、 3人の誰かが下手人であったとしたら、抑止力にも繋がろう その場合、残る2人は危険にさらされるかもしれないが]
(158) 2017/11/26(Sun) 17時半頃
|
|
[いくら警戒をしていたとしても、 心より信頼のおける者同士かも分らぬ間柄 ばらばらと動くやり方は、穴だらけだろうとは思う けれど、源蔵の言を借りるなら、手探りとなる、 「初の記録」>>151となる凶事ならば]
やれることは、やっておきたいと思うのです
[断られても、所詮口にしたのは、注意喚起程度の内容 残念です と微笑むだけで、それ以上は食い下がらない もし同意してくれるのならば、武器の携帯を促して、 頼りにしています との一言を、添えていたことだろう
それだけ告げると2人のもとを早々に離れて、 自身も、愛理の弔いを続けるつもりだ*]
(159) 2017/11/26(Sun) 17時半頃
|
|
―集会所/自室と定めた部屋―
[江津子は、集会所の一室を自分の寝床にしようと定めた 拘束はされないならば、自宅に帰るものもいるかもしれないが、 一人暮らしの自宅に帰って、何があるとも思えない]
お洗濯どころでは、なくなってしまいましたね
[櫻子のために持ってきた替えの黒衣>>24は、 畳んで部屋の床に置いたまま 部屋の片隅に座り込み、つみれ汁をそっとすする]
美味しいですよ 愛理さん
[慣れ親しんだ、人肉の味 生きている者を食べたいは願わぬまでも、 こう思えることは、村の一員の証だろうか 単純に、そうで言わねば死者が不憫だと 思うがゆえかもしれないが こりりとした軟骨の触感を、目を閉じて味わった**]
(160) 2017/11/26(Sun) 17時半頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 18時頃
|
― 囲炉裏端 ―
ふうん、それは楽しみだ。
[>>129ゆり特製の鍋となれば、喜ぶ男衆も多そうなものだけれど。 返す言葉には、いまひとつ熱量がない。 なるべく表に出さぬようにと思ってはいるのだが、どうにも眉が寄ってしまう。 それを誤魔化すかのように、また身を屈め、串焼きの向きを変える。]
……。 ぅん?
[>>130そんな折の問いかけに、瞬いた。]
そりゃね、そうだろうさ。 誰がやらかしたことなのかは分からないけど、下手人が見つかったんなら、裁きを受けんのは当然じゃないかな。
……あぁうん、そうだね。 もし仮に僕なんだとしたら、の話だけど、そうなるのは仕方ないことなんじゃないかな。 だから逆に、もしエツコさんがってときは、勿論、手を下す手伝いをするつもりだよ。
(161) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
|
……そうか、もしかして。
エツコさん、僕があんまりそういう場に立ち会うことがなかったから、気を使ってくれたのかな。 いや、けど大丈夫。 ここまで動けなくなる前は、普通に参加することもできていたし、知識も兄さんからしっかりと教わってるからさ。
[ありがとう、と付け加え、また肉の番をしていれば、ふと聞こえてくる澄んだ声。>>148]
…………?
その歌……は……?
[かすかに、聞き覚えのあるような。 だがそれを思い出しきる前に、歌は終わり、肉が焼けた。]
(162) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
|
うん、いい加減みたいだ。 それじゃ皆には悪いけど、先に弔いをさせてもらおうかな。
[彼女に倣い、焼きあがった串を一本、手に取るとしよう。 ほかに誰か来たのなら、その人にも**]
(163) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
|
―集会所にて―
[戻った頃には、料理は殆ど出来上がっていた。 盛り付けなどの作業があれば、それを手伝ったのち、 おばさんから受け取った串焼き>>149を頬張った。]
あんまり手伝えなくてすみません。 いただきます。
[受け取りつつ、頭を下げて、 そうして、江津子おばさんだけに聞こえるような 小さな声で囁いた。]
(164) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
|
私、江津子おばさんの味方だからね。 おばさんが悪い人じゃないって、私、知ってるから。
だから、何にも不安にならなくて、大丈夫だよ。
[引き留められたなら、信じてほしいという前置きと共に、 ミナカタに話した内容を>>131>>133>>134 彼女にも語るだろうが、そうでないなら 片手に串焼き、片手につみれ汁の椀を受け取った私は 集会所の隅で、ひとり、腰を下ろした。
手を合わせたのち、温かな料理を頬張る。 咀嚼しながら、視線を賑やかな方へと向けた。]
(165) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 18時頃
|
[思い出すのは、ミナカタとの会話だ。 昨日、一つ間違えれば、私も、 江津子おばさんも死んでいたのかもしれない。 その事実が、重く、心にのしかかってくるような気がした。
無茶はしない。確かにそう言った。 けれど、それ以上に誰かを疑いたくもなかった。 なら、やるべきことはひとつだけだった。]
(166) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
|
[丁度いいじゃあないか。 巫女に成れない女など、いてもいなくても変わらない。
探そう。愛理を殺した者を。 それだけが、私にできる唯一の事だ、と。 身の程を知らない女は笑う。
守るべき相手が、同じようなこと>>157>>158を 考えているなど、夢にも思わずに。**]
(167) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 18時頃
|
[ゆり本人が言うには裁定者としてここにいるわけではなく。 容疑者としてここにいるようだ。 真っ先に巫女を疑うなど一体何事か、と翁に問いたいが生憎とここに翁はいない。]
未熟など。 お前が村の為に尽力している事は誰でも知っている。
それに、お前が未熟だというのは先代を馬鹿にしている事になるだろう。 それは赦されない。
[先代巫女はゆりはいい巫女になると言った。 だからゆりはいい巫女でなければならない。
己もまたゆりとは違った意味で彼女を疑えない。 彼女を疑うという事は愛した女を疑うと同義だから。]
(168) 2017/11/26(Sun) 19時半頃
|
|
先に死ぬなどありえん。 巫女を疑うなどあってはいけない。
[だから否定をした。 なのに、彼女の口元が弧を描いていたから。 それを目にして開きかけた口を閉じた。
耳元にかかる吐息に僅かに肩が揺れる。 囁かれた言葉が脳内に沁みて理解するまで数秒。]
(169) 2017/11/26(Sun) 19時半頃
|
|
ゆり、まるでお前は死にたがっているようだが、どうして。
[ぽつり、と呟きを返した。 それはもしかしたら誰かの耳に届いたかもしれない*]
(170) 2017/11/26(Sun) 19時半頃
|
発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 20時頃
|
――集会所――
私にも弔わせてください。
[櫻子と一緒につみれ汁を貰い>>156、大事そうに抱える。’ いつ見ても見知った人が料理になっているのを見るのは不思議な感覚、自分も死んてたならこんな感じでみんなに食べられていたのだろうか。死の状況は来た際に多少聞いているけれど、 獣ではなく人で間違いないのだろうか。 小さな小さなお椀に分けられ、かつての体をしていない愛理を少し哀れに感じて、志乃は江津子に聞いてみる。]
あの……解体は江津子さんがしたんですか? 愛理、ほんとに人に殺されたんでしょうか?
[変わり者ではあったけれど、害があるような子でもない、ここに志乃はどうして実感が沸かないのかようやく理解した。 愛理が殺される理由。それがわからないから死んでることに違和感を感じてるのかもしれない。*]
(171) 2017/11/26(Sun) 20時頃
|
|
―― 集会所: 縁側にて ――
[>>149>>156江津子の手によって 串にささった肉や、椀物になった愛理が配られた。 男もそれをあやかって]
巫女様や女衆にばかり働かせちまった できることなら、なんでも言ってくれると助かる
[江津子の性格だ、こう言われても用立てを言いつけることはないかもしれない。逆に気を遣わせて、この身丈でできる範囲のささやかなものを――錠とともに肉を炙ったことはしらなかったが――いつか言わせてしまうのかもしれないが、それはそれ。何も言わずに受け取るのも座りが悪い。
そうして男の手には、希望した通りのつみれがあるのだが]
(172) 2017/11/26(Sun) 20時半頃
|
|
[少し惑うたように、持ち上げ、 おろし、――――まあ仕方ないか とでもいうように 眉根を寄せながら口に含んだ。
火の通った肉は、囲炉裏で焼いただけあって かすかに炭のにおい。歯を立てたそこから脂がにじむ。 年頃の娘相応、焼かれた後も柔らかな肉から、 鶏のそれとも豚のそれとも異なる、独特の匂いがはなに抜ける。
――、ん、 と詰まったような音を鳴らし、 肉をつみれの汁と一緒に飲み込み]
(173) 2017/11/26(Sun) 20時半頃
|
|
[まるく形作った すね肉捏ねた肉団子をかじる。 やわらかに結びつき、膨らんだ肉の合間に ほとんど透明な軟骨が覗き、 こりゅ と音を立てた。 ぬける生姜が、季節を添える。
希望通りだ。 男の眉根が すこしゆるんで、]
(174) 2017/11/26(Sun) 20時半頃
|
|
――…… う˝ ぇ
[安堵も刹那、 かみ砕いた肉と汁が 食道を戻る。
とっさに抑えた右掌、指の合間から、滴り]
……、……
[さきよりずっと 顔がゆがんだ。 男の左手があたりを移ろい、探すが、目当てのものはない。 >>1:159薬湯に用いるそれは、自宅に置いてきたまま。 玩具じみた胃の腑は、薬なく、物を入れるに能わなかった。]
(175) 2017/11/26(Sun) 20時半頃
|
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 20時半頃
|
[人を殺す ―― という禁忌。 その“常識”を破ったものを、実行者を探す場で
弔いのものを口にする“常識”を果たせないというのなら それは、手がかりのない暗中で、 後ろ指さす行灯になることもありうる話だ。
それをわかっているから、男は、 わかっていて、それでも、]
―― っ
[こみあげるものを押し込むには、手も、胃の腑も、玩具めいている]
(176) 2017/11/26(Sun) 20時半頃
|
|
[水音とともにこぼれた幾何かは 眼前の地面に落ちて、じわじわと面積を増やした。
椀と、串と、 汚した手を見る男の呼吸は、荒いまま*]
(177) 2017/11/26(Sun) 20時半頃
|
発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 21時頃
|
[父から紡がれる言葉>>168は、 私は心の底から望んでいたものであった。 巫女として、私は父に認められている。 熱い感情が胸の内から湧き上がるのだ]
……ですが。
[先に死ぬなどありえん、と石動は言い切った。 その言葉には、妄信めいた響きすらあった。>>169 微かに息を吐く。つ、と石動の胸に指を這わせる]
父さん。 巫女は死して初めて、巫女になるのですよ。
[薄らと浮かべた笑みは、より深く。母を思わせる妖艶さ]
(178) 2017/11/26(Sun) 21時頃
|
|
死して届かぬ存在になり、人々に食され 初めて巫女は巫女になるのです。
[ほら、あなたも死した母に囚われている。 死して食されぬ限り、私は一生母には勝てない]
私が跡取りの女児を未だ産めていないことが 気がかりですが――……
姉さんがいます。 私が死しても、巫女の家系は続くでしょう。
[からりと言い切ると、調理に戻るだろう*]
(179) 2017/11/26(Sun) 21時頃
|
|
[目の前にいる娘が愛した女の面影を宿して。 胸に指先が触れると疼くような熱を感じた。
ああ、眩暈がする様。
娘に先代の面影を見た事はない。 重ねた事もない。 そのはずなのに。]
死して初めて巫女になるというのなら、それに相応しい舞台があるだろう。 咎人として裁かれるのも。 理由も分からず無為に殺されるのも巫女には相応しくない。
だからその様な事を軽々しく言うものではないよ、ゆり。 まるで誘っているようで。
死を招く蝶のようだ。
[その身体を掻き抱いて唇を貪りたいなどと思ってしまった。]
(180) 2017/11/26(Sun) 21時半頃
|
|
[調理に戻るゆりに嘆息し。 一瞬伸ばしかけた腕を下ろし、そのまま何も言わずに調理場を去る。
人の集まる場所へと戻ればつみれ汁が用意されていた。 腹も空いていない事もあったが、どうにも食べる気がしなかった。 しかしここで食べないと余計な疑いが掛けられそうで。 仕方なく汁を啜りつみれを食べる。
胸やけがして吐き出してしまいそうだ。 時間にして数分の事だっただろう食事は。 しかし苦行に満ちて、気が遠くなるほどに長く感じた*]
(181) 2017/11/26(Sun) 21時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る