人狼議事


270 食人村忌譚

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【独】 亡命同盟 エツコ

/*
さっきはなぜ鳴いたのか、自分でも分からない……

(-1) 2017/11/25(Sat) 01時頃

亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 01時半頃


【人】 亡命同盟 エツコ

―深夜/自宅で―

[行燈に灯が揺れる中、行李の中を探っていく
 櫻子に纏わす古着>>1:173を探すも、
 出てくるものは、闇に溶け込むような、黒衣ばかり
 一人息子の大美の服は、独り立ちの日にすべて託した
 着飾る彼女に相応しい衣を探るうちに、
 昔のものへ、昔のものへと遡り――――]

……まだ、残っていたんですね

[広げて掲げてみたものは、フリルのついた洋装のドレス
 黄ばみ、霞こそすれど、優雅な白は、そのままに
 遠い遠くの彼方を彷徨う、かつての記憶を蘇らせる]

(16) 2017/11/25(Sat) 16時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

―回想/40年前の出来事―

[古事記>>1:250の冒頭を飾る神、
 『イザナギ』を祀る神社があったという
 遠い遠いかの地へ参りに、馬車で山道を揺られていた

 廃刀令を守らぬ賊に、襲われたのはその時のこと
 家族も御者も切り捨てられる中、
 1人山へと逃げ込んで、彷徨ったのは幾日か

 もはやこれまでと運命を受け入れようとした刹那、
 辿り着いた山村は、少女を迎え入れてくれた
 ゆっくり休んでいくといい
 さあさ、これをお上がりなさい

 いくら休んでも構わない
 食べてしまって、構わない

 ただし――――――――]

(17) 2017/11/25(Sat) 16時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[ともに食事を交わしたならば、
 もう、ここから出ては、いけないよ――――

 『イザナギ』の妹であり、妻でもあった夫婦神
 お産がもとで命を落とし、黄泉の国で食事をとった
 『イザナミ』がそうで、あるように]

―回想/40年前の出来事―

(18) 2017/11/25(Sat) 16時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

―深夜/自宅で―

長い、時が経ちましたね

[それから早40年、いくつも戸惑いを持ちながら、
 因習>>0:#0を受け入れ生きてきた
 進の気持>>1:162と近しいものもあったのだろうか
 自分もまた、役立つべく、一員なるべく、
 血濡れた生業を選び取り、懸命に生きてきた]

たくさんのことが、ありましたね

[けれど、時折突きつけられる、
 生まれに端を発する、根元の違い>>0:70
 狂っているとは言わぬまでも、
 溶け込み切れず、異物を孕んだ『余所者』の意識が、
 己を捕えて、放さない。
 真の幸は得られぬのだと、同じ性の我が子さえも、
 手放す>>1:23ほどに、囚われている]

(19) 2017/11/25(Sat) 16時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[掲げたドレスが、視界で霞む
 耳も、はるかに遠くなった
 石女の牝牛を一撃で屠ったかどうかも、
 もはや分からなくなっており>>0:7
 逃げ出した鶏>>1:42の存在にさえ、
 気づけぬことも、ままにある

 若い容>>13とは、もう違う
 年をとった 五感も鈍った
 業を受けついてくれる若者>>1:215も、
 今日、できたと言えるのかもしれない

 運命(さだめ)の時は、存外近いのかもしれませんね

 この時、寂しく微笑んだ江津子の元には、
 容の気配も、近所の狂乱も、
 ついぞ、届いていなかった*]

(20) 2017/11/25(Sat) 16時半頃

亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 16時半頃


【独】 亡命同盟 エツコ

/*
やったぁ! 占ってもらた!
容さんありがとうございますよぉ!

そして進さん……本当に美味しそうに召し上がりますね……。
これ、容さんも嬉しいだろーなぁ。

(-10) 2017/11/25(Sat) 16時半頃

【独】 亡命同盟 エツコ

/*
とりあえず、ほかの方が参加するには時間があるだろうから、進めるところまで進めておきましょうかの気持。
さて、どうしたものかねぇー。

(-11) 2017/11/25(Sat) 16時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

―翌日/自宅―

進さんは、道具を持っていらっしゃるんでしょうか……

[櫻子への古着、結局選んだおそろいの黒衣を手に、
 腰の鉈を撫でながら、呟いた
 江津子は鉈一本で、すべてをこなす
 ならば、いずれはこれを託すべきかと思案している最中、
 戸口を叩く音に気付いて、表へと顔を出す
 そこには、幾人かの村の者
 気色ばんで、口々に話しかけてきた]

愛理さんが……亡くなられたんですか
…………殺され、た

[若いまま死んでいく者も多い>>1:293村ではあるが
 聞かされた『絶対の禁忌』に目を見開く
 立ち合ってはいないまでも、聞かされる現場の惨状
 それは、人の手による、凶行]

(21) 2017/11/25(Sat) 17時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

……申し訳ありません
私は、何も聞いていません 見ていません……

[幾らか離れた場所での出来事>>12ゆえに、
 見聞きしたものはないかと問われるも、
 こんな答えしか導き出せない

『些細なことでいいだ 何か気付いたことはなかったかい』

 ごめんなさい 分かりません

『何でもいいんだ 何とか思い出してくれないか』

 本当に、何も分からないんです

 無為の問答は、幾度か重ねられ、
 やがて、場にいる誰かが訝しげに、
 こんなことを、口にした]

(22) 2017/11/25(Sat) 17時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

『おかしいなぁ、気づかねぇはず、ないんだけどなぁ』

[瞬間、体の中で何かが弾けた
 ふるふると、小さく体が震え、
 指が、無意識に腰へと向かう]

私を……疑って、いるんですか……

[『余所者』――――だから?
 これだけ長い時を忍んで生きてきたのに、
 『余所者』だからと疑っているのか

 人の口には戸は立てられぬ
 熊を殺せど、男を震えあがらせど、
 江津子の正体を伝え聞いているものはいたことだろう
 知ってしまった者に乞われれば、
 口外せぬことを条件に、
 こっそり異国の話を語ってやったこともある
 それは異端なことではあろうけど、
 だからって だからって――――]

(23) 2017/11/25(Sat) 17時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[このまま沈黙が続いていれば、怒りにまかせて腰の鉈を、
 振るってしまっていたかもしれない]

そうですか……翁様が集会所へと

[門前の者の代わりに感情を殺し、飲み込んだ
 分かっていたことではないか
 平時の時ならいざ知らず、有事の時となるならば
 異端を抱えた自分が、たとえ後ろ指をさされたとしても
 それは、やむを得ないことなのだと]

すぐに、参りましょう

[腰に鉈を引き下げて、古着の黒衣を手にしたまま、
 集会所へと歩みを進めた*]

(24) 2017/11/25(Sat) 17時半頃

【独】 亡命同盟 エツコ

/*
まずい……また、ソロールで発言を消費しているっ!!
でも、ここは大事なところ
とりあえず、集会所からの道筋までは作っておきたい……

(-12) 2017/11/25(Sat) 17時半頃

【独】 亡命同盟 エツコ

/*
拘束はされないとはいえ、今後は集会所周辺とかが、メインの場所になるんだろうか?
あんまり場所が広がると、RPが進めにくくなるしなぁ……。
さて、どうしたものか。

(-13) 2017/11/25(Sat) 17時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

―集会所―

[ここには、ひと際大きな家屋が立つ
 一通りの設備が揃い、細かく部屋の区切られた
 居住もできる、複数階建の建物だ。
 翁の命>>#1>>#2は、外の広間で行われた]

酷い…………

[どれほどの者が、ここに集っていたのだろうか
 『命』>>27の対象となるものは、伝え聞けたことだろう
 その場にいないものにも、やがては伝わることだろう]

(29) 2017/11/25(Sat) 18時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[ここまでで、どんな経緯を辿ったってきたのか、
 茣蓙(ござ)に包まれた愛理の遺体も、この場にあった]

全員、死んで構わないということですね

[去っていく翁の背を見て呟く
 拘束はされないと言われた
 しかし、愛理の死体は置いて行かれた
 『命』を受けた者たちだけ、関係する者たちだけで、
 全てを解決しろと言う証左だろうか
 事実を受け入れるのは少し、時間がかかってしまったかもしれない]

(30) 2017/11/25(Sat) 18時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

どなたか、手伝っていただけますか

[どれだけ時が過ぎたころか、
 やがて、江津子は茣蓙に包まれた愛理のことを、
 集会所の炊事場へと運ぼうと提案する]

弔わなくては、なりませんから――――

[解体し、調理をし、ここにいる者たちで食さなければと
 誰かとともにいたとしても、
 その後は口数も少なくなって、
 黙々と手を動かして行ったことだろう* *]

(31) 2017/11/25(Sat) 18時頃

亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 18時半頃


【独】 亡命同盟 エツコ

/*
うぅむ。これでよかったかどうかは分からんがぁ、覆水盆にかえらずよん。
よきお食事会となりますよう。
ではでは**

(-16) 2017/11/25(Sat) 18時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

―集会所―

[巫女のお言葉>>54を受けて、小さな源蔵>>32
 丞>>40やミナカタ、みなに携われて、
 愛理が炊事場へと運ばれていく
 源蔵の言葉>>33に頷いて、声がふっと零れ落ちる]

その方はどんな思いで、愛理さんを召し上がるんでしょうね

[ミナカタの問うた目的>>49よりも、
 少し、先を行く疑問]

源蔵さんの記録の中に、記されてはいませんか

[なんて口にしたのは、特に答えは求めもしない、
 場を和ますための軽口ではあったけれど]

(77) 2017/11/25(Sat) 22時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

私も、それをいただきたいと思います

[『食べたい』>>34とは言わないが、つみれの申し出にはそう頷いた
 ゆりの作るつみれ汁>>55を、後にいただくことになるのだろうか
 丞の申し出に>>41にありがたく頷いたけれど、
 捌いていく刃は、昨日もらったままに鋭利なままだ]

丞さんも、精をつけられて>>1:276ください

[普段なら抵抗のある言葉であっただろうから、
 源蔵にかけたのと同じ、特に答えを求めもしない、
 軽口の続きだったのだろう*]

(78) 2017/11/25(Sat) 22時半頃

亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 22時半頃


【人】 亡命同盟 エツコ

[解体には、様々な人々の力を借りただろうか
 やがて、腕や腿の一部をもらい、小さく切って串を通す
 両手の指の間で多数の串肉を挟み込み、
 囲炉裏のある宴間へと持っていこうとしていたところ
 水場へ向かう容の背>>69>>70に、
 邪魔をしない程度に言葉を贈る]

大丈夫ですか お気をつけてくださいね

[料理が得意な彼女が手を切るなんて、
 常ならぬ心中にあることは、存分に、察しが付く
 一昨日の約束を無下にしてしまったことも詫びたいが]

お気を強く持たれてくださいね

[こんな言葉を送るのが精一杯のことだった
 そして、自身は串肉を炙ろうと、宴間へ向かっていったのだった*]

(82) 2017/11/25(Sat) 23時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

―宴間へ―

錠さん……大変なお体なのに、
ご気遣いありがとうございます

[両手の指に串肉を差して進んでいく道中、
 すれ違った錠の声>>80に、足を止めた
 身重な櫻子もそうであるが、足の不自由な錠までもなぜと、
 改めて疑問がよぎるも、今はそのことは口にしない]

では、囲炉裏で肉を焼きたいと思っているんですが、
灰に刺した肉の焼きを、一緒に見ていただけますか
私も、ご一緒におりますので

[囲炉裏であれば、足の不自由な錠でも、
 寝転がりながらできるかもしれない
 もし、手伝ってもらえるのなら、
 彼の体をそこまで運ぶつもりで、問いかけた*]

(86) 2017/11/25(Sat) 23時頃

【独】 亡命同盟 エツコ

/*
おぉ! ミナカタさんから疑い貰えた!?
ちょっとお返しするには場を置きすぎてしまったけれど、どこかで織り交ぜていきたいかな、と。
そして錠さん、(私の)喉がないのに話しかけること態度をお許しを><

(-27) 2017/11/25(Sat) 23時頃

亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 23時半頃


【独】 亡命同盟 エツコ

/*
飴乞いになってしまった!
すんませーん><

(-30) 2017/11/25(Sat) 23時半頃

亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 23時半頃


【人】 亡命同盟 エツコ

とんでもございません 炊事は女の勤めですから
容さんの繊細さにはまだほど遠いですが、
そう言っていただけると、とても嬉しいですよ

[常のように微笑みを意識し、錠>>95に返す
 快諾をもらいながらも、冷やさないほうがいいとの言葉に、
 足の不具合を察しとる]

……女子が殿方を見下ろすものではございません
肩でよければ、遠慮なく

[そう言って、肩を貸そうとかがみはしたが、
 固辞するならば、それ以上の申し出はせず
 どちらにしろ、宴間へと辿り着くと、
 火をくべ、灰に串を差し炙り始めたことだろう
 ぱちぱち、と爆ぜる囲炉裏に、愛理の肉が焼かれていく]

(98) 2017/11/25(Sat) 23時半頃

エツコは、生の肉に火が通っていくのをぼんやり眺める*

2017/11/25(Sat) 23時半頃


【独】 亡命同盟 エツコ

/*
いっぱい飴もらっちゃった!
櫻子さんも錠さんも、ありがとうございました!

(-32) 2017/11/25(Sat) 23時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

―宴間へ―

分かりません
子供だって知っている禁忌を破るほど、
特段の事情があったのでしょうか

[錠の口にしていた疑問>>101を受け取り、
 肉を焼きながら思考をめぐらす]

私には、翁様……村の皆様のご判断にも、
よく分からないところがございます
私はまだしも、錠さんや、櫻子さん
失礼ですが、下手人探しに不向きと思える方を入れながら、
ゆり様や、ミナカタさんのような、
村にとってなくてはならない方にも命を下していらっしゃいます
……なりふり構わない姿勢>>30を、感じているんです
それが、なぜなのかは分かりませんけれど

(107) 2017/11/26(Sun) 00時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[そして、続いた言葉に少し笑いながら]

錠さんに男がご立派でも、私の女は枯れておりますから

[囲炉裏端に、向き合うように座り込み、
 ぱちり、ぱちりと炙りだす]

腱と軟骨……ですか
つみれ鍋に少々軟骨は用いているかもしれませんが、
まだ、残っていると思います

[そこでふっと、言葉を区切り]

この人数では、一度に食べきれませんからね
なにか、おつくりしましょうか

[必要ならば、一そろい取りに向かうつもりで口にした*]

(108) 2017/11/26(Sun) 00時頃

エツコは、が先に口にしたとき>>107は、まだ肉の焼ける思考を巡らしただけである*

2017/11/26(Sun) 00時頃


【独】 亡命同盟 エツコ

/*
ふっ、またミスったぜ

それにしても、源蔵のさんの喋りがやっぱり面白い

(-33) 2017/11/26(Sun) 00時頃

エツコは、鬼丞に話の続きを促した。

2017/11/26(Sun) 00時半頃


エツコは、源蔵に話の続きを促した。

2017/11/26(Sun) 00時半頃


【人】 亡命同盟 エツコ

―囲炉裏場―

……そうですね、やめましょう
お弔いの場にもふさわしくないと思いますし

[錠の言いたいこと>>118は察して、打ち切った
 人ではないが、家畜をその運命へと導いてきたのは、
 他ならぬ、江津子自身だ
 囲炉裏を囲う会話>>123の中では、
 それは、本当に残念ですね、とくつくつ笑って返していく]

ゆり様の、お手製のつみれ鍋です
ありがたく頂戴するといたしましょう

[腱と軟骨の申し出には、さらばとこくりと頷いた
 焦げ目がついた肉の串を、幾度かひっくり返していく]

(129) 2017/11/26(Sun) 00時半頃

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