人狼議事


26 Fairy Tales Ep.4

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ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 13時半頃


ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 19時頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

――深夜の診療所――

[小さな診療所の奥、小さな扉を開くとすぐに老医師の家がある。
ルーカスを泊めるには少々狭かろう小さな家。
 老人でも数歩で辿りつく診療所の、患者用であろうベッドをルーカスの為にひとつ空けた。
 ウェーズリーが気がつけば帰っていただろうが、もしまだ居れば話しでもしたかもしれない。

 とっぷりと夜も暮れ。
 視界定まらぬ瞳が開くのは 低い低い遠吠えのとき]


 ――ひょ、

[笑い声のような、空気が出た。
だが起き上がる事は しない できない。]

(30) 2010/08/07(Sat) 19時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

[バタン!と大きな音を立てて扉が開いたのは次の瞬間。
その後の、ガタリ、という音は其れが外れた音で]


 ボクは無事、だよルゥ坊。

[ゆっくりと体を起こし、ルーカスの言葉>>22に、今度こそ笑みを浮かべ]


 独りじゃないって、いいね。

[老斑の浮いた顔の 眉尻を 落とした*]

(31) 2010/08/07(Sat) 19時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 添い寝してくれないの?
 寂しいなァ。

[老医師は、拗ねたフリなどしてみせて。
歳のせいか眠りは浅く、遠吠えを聞いた後
とても眠れる気などしなかったけれど。]

 頼れる男 に成った、ねェ。

[小さく告げて。
布団の中、朝まで身動きすらせず
寝息を立てる振りを、続けたのだった。]

(38) 2010/08/07(Sat) 21時頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 21時頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

―診療所―

 ルゥ坊、寝て無いのかい?

[知って居るけれど、態との言葉。
今起きた、という風を装って、老医師は身体を起こし白衣に腕を通す。]

(40) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 お、早いな。
 はいはーい、ちょっと待っておくれよー!

[老医師は大きな声に対し、
腰を伸ばし トントンと後ろを叩いてから
声を返して 家から診療所へと裏から入る。]


 おや、急いでどうしたんだい、シスカ嬢。

[診察室を通り抜け、扉を開く。
褐色の美しい娘に、声を返した。]

(43) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ふむ、…――こりゃ、テッドじゃないか。
 ルゥ坊、手伝ってくれないか!


[青年の様子に、振り返りルーカスへと声を投げる。
彼の「病」の事は、口止めされているから
それ以上は声を荒げず、表へと視線を戻して]

 …――?

[倒れ込んだ旅人の少女の姿が見えた気がして
眼鏡の奥の瞳を眇めた。]

(47) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時半頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 なんだい、一体何があったんだい。
 見た所外傷は無さそうだ、ルゥ坊、テッドを奥のベッドまで運んだらこっちも頼むよ。


[老医師はちゃっかり身近な戦力を顎で使おうと。
褐色の踊り娘をまた振り返り 皺を深め]


 ――何かに、やられた、とか…じゃないよね?

[僅かに眉を顰めて 診療所に足を向ける。
遠吠えは夢じゃないと識っていたから、屋内へと皆を促して]

(51) 2010/08/07(Sat) 23時頃

ベテラン医師 ロミオは、踊り手 フランシスカを見詰め返し こくり 深く頷いた。

2010/08/07(Sat) 23時頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

[フランシスカの言葉に、もう一度、頷く。
取り乱しはしない。
ただ、凪のように静かに、頷いただけ。]


 ルゥ坊、そこの彼女だ。
 君は一体どうしたんだい、旅の疲れでもでた?

[アイリスの方を指差した。
そういえば彼女のカルテは机に出しっぱなし。]

(56) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

[それから足早に診療所へと戻る。]

 どうしたんだい、急に動きでもした?
 熱が在りそうだね。

[老医師はテッドの上着を脱ぐか、無理ならルーカスに脱がせるように指示しながら、冷たい水に布を浸し絞る。]

(58) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 テッド、落ちついて。
 ボクだよ、ロミオだ。
 君に危害を加えるものじゃないよ。

[怯える様子のテッドにかけるのは優しく柔い声。
枯枝の指で、胸元に握りしめられた手に触れようと手を伸ばし]


 …何か、あったんだね?

[眼鏡の奥 眼を細めて問うた。]

(66) 2010/08/08(Sun) 00時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

[振り払われた枯枝は 宙でぴたり 止まった。
行き場を失った其れをゆっくりと引きもどし
自分の顎に生えた 灰色の立派とは言えない髭を扱いて]

 子供の頃、か。
 話せるなら、何時だって聞ける準備はあるよ。
 ボクで良ければ、だけれどね。

[軽い声をかけ 肩を竦め。
冷たい水に晒したタオルを差し出し][ぽたり]
[落ちた水滴の音は彼の汗かタオルの水か
彼を見詰めるままの視線では定かでなく。]

(74) 2010/08/08(Sun) 00時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 そうか。
 まぁ、君のしたいようにするといいよ。


[老医師は 患者に優しい。
テッドの額へとタオルを当て ひたり
冷たいそれで彼の汗を 拭う。]


 無理をしちゃだめだよ。
 君は…――――なのだから。
 治療には患者の協力も必要なのだからね?

[彼が、何をしたのか。
 何であるのか――しらない。]

(80) 2010/08/08(Sun) 01時頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 01時頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ――生きる気の無いものは、死ぬけれどね。
 気さえ有れば、いつだって起きるんだよ。

[暗い感情が どろり 渦巻く感覚は
老医師にはとてもとても 慣れたもので]

 *『奇蹟』は、ね*

(86) 2010/08/08(Sun) 01時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

――診療所――

[テッドの言葉が老医師に聞こえたかどうか
表情からは、判らない。
ただ優しげに 口元を笑ませて首を小さく傾け
彼が家で休む事にする、という言葉に 縦に頷いた。]

 お騒がせじゃないよ。
 またおいで。

 いつだって、ボクは此処に居るからね。

[森にある彼の家に戻るのは大変だろうと想像したが、
今の彼に それ以上何かを言う事は無く。
老医師は 皺深めた貌で彼の背を見送ったのだった。]

(138) 2010/08/08(Sun) 16時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

[それから、テッドよりは幾らか顔色はマシに見えたが
それでもとても健康そうには見えなかった旅の娘の診療へと
彼女を部屋へと呼び寄せる。

アイリス=ルベライト。
作ったばかりのカルテを手に、症状を聞き、
昨日とまた違う処方箋を出そうと引きだしを開いた時]

 …ン?

[カルテが違う。
彼女の言葉に、眼をぱちくりと眼鏡の奥で瞬かせた。]

(139) 2010/08/08(Sun) 17時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 …グロリア=オルグイユだって?
 
[昨日は嘘をついたと言う事なのだろうか?
それとも、二重人格という事なのだろうか?

老医師の小さな頭の中では、色々な症例が現れては消え
髪の無い頭をカリカリと枯枝で掻いて]

 ああ、大丈夫。
 大丈夫、なんとかなるよ、
 ちゃあんと治るから、不安がらなくてもいいんだよ。

[さめざめと泣きだした少女の涙を 清潔な布で拭い
ぽんぽんと肩を叩くのは 安心するように]

(140) 2010/08/08(Sun) 17時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ――大丈夫。
 大丈夫。

[両手で涙がを拭う仕草は 10年前に小さな少女がしていたもの。
老医師は心の内にそれを留め置き、言葉にして問う事はしなかった。]


 とりあえず、三半規管を落ちつけるお薬を出すからね。
 昨日出した頭痛薬は、ソフィ君から貰ってくれた?
 ああ、未だ貰って無いなら一緒に貰うと良い。
 雑貨屋の場所は、判るね?

[必要以上に 優しげな言葉をかけて
 彼女が診療所から出てかた 椅子に深く腰掛け。
 机に肘をついた手で、自身の両目を覆い 低く呻いた.]

(141) 2010/08/08(Sun) 17時頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 17時頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ――何なんだ…一体。
 今朝から――否、昨日から、か…?

[眼鏡をはずし、自身の眉間を指で揉んだ。
音無き空気が流れる。

 それから、フランシスカを振り返る視線の先
 聞こえた声に 思わず難しげな表情を少し和らげた]


 やぁ――、おかえり。

[背を撫ぜる手の感触に 眼を 細めた。]

(146) 2010/08/08(Sun) 17時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 処方箋を持って行く子が居るかもしれん。
 また後で、――そうだ、シスカ嬢も君も、知って居るかな。

[ソフィアを見上げ、眼鏡の奥 瞳を細めて
自身の少ない髭を扱き 言葉を紡ぐ。]

 ルゥ坊には会ったかい、帰って居るよ。
 それで――グロリア=オルグイユが帰っているかは、知ってるかな?

[問いの語尾は僅かに揺れ 不安定な音程。]

(147) 2010/08/08(Sun) 17時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ああ、シビルちゃん来るね、うん。
 ありがとう、

[ソフィアの言葉に、笑みを向けた。
邪魔じゃあないよ、と手を振り オスカーの名には少し嬉しそうに]

 そうなんだ、久しぶりに会いたいな。
 随分見て無いよ。

 うん、そうか、やっぱり。
 リア嬢ちゃんが――

 

 ううううん…

[低く低く唸り 両手で自身の眼を覆った。]

(152) 2010/08/08(Sun) 18時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 いや…

[色々な症例を考えるも 思い当たるものが ばらばらで
 貌を上げ ソフィアを眼鏡の奥からじっと見詰める。
 相手の二の腕を撫ぜようと手を伸ばすのは
何処か 何らかの誤魔化しでも求める心算な無意識]


 昨日訪れた旅の少女が、別な名前を今日名乗ったんだよ。
 その名前が、グロリア=オルグイユ…だったんだ。

 ボクの記憶もあんまり鮮明じゃなくてねぇ、
 もし彼女がそうなら、どうして昨日「偽名」を名乗ったのだろうね。

  例えば――魂、というか、人格。
 一つの器にふたつ宿る――もしくは、それが変わる――そんな病気を、知ってるかい?
 

(154) 2010/08/08(Sun) 18時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 病気でないなら。
 彼女が何故急に グロリア=オルグイユ を 騙ったか――

[思い当たるのは 何だろう と **]

(155) 2010/08/08(Sun) 18時半頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 18時半頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

[老医師は、肉親のように可愛がっている相手が
自身の肩に顔を伏せたとき そっとその髪を撫でる。

 殺されちゃう

 その言葉には、歳を感じさせぬ厳しい表情。]

 殺させやせん。
 ――殺される前に、



 ――――生かす立場にいるボクだから、
     言ってはいけない言葉かもしれないけどね。

 
     殺す気持ちが消えぬなら、
     止めるしかないね。
     いのちを。

(161) 2010/08/08(Sun) 20時頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 20時頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ともだちが。
 …ともだちは、大事にしないとね。

 増やそうと思ってふやせるもんじゃない。
 心砕く先が増えれば増えるほどひとつが薄くなる、
 そういうものでもないからね。

[ソフィアの髪を撫ぜる手を引きよせ
少ない髭を扱き、皺を深める貌の表情は柔くなく]

 グロリア=オルグイユとアイリス・ルベライトは別に存在するんだね。
 なら…さっきの彼女は、一体、「誰」だったんだろう。

[じっくりと話を聞くべきだったか、と 後悔してももう彼女はこの場におらず。
ふうむ、と、息を漏らした。]

(163) 2010/08/08(Sun) 20時半頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 20時半頃


ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 21時半頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 そう、そうだったよね。
 ボクはその時いなかったからさ、
 ――頼りにしてるよ、シスカ嬢?

[ひょっひょ、と笑い声をあげながら
フランシスカがソフィアをぽんと叩くのを
目を細めて眺めるように 眼鏡を指先で上げた]

(183) 2010/08/08(Sun) 21時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 お手製のスープなら、ぜひとも、だね。

[フランシスカに軽い口調で声を返してから]

 お、噂をすればだね!

[診療所の扉をきちんとノックする人物は、それ程多く無い。
 オスカーの声に、明るい声を返した]

 あいてるよ、入っておいで。

(189) 2010/08/08(Sun) 22時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 此処に来て 邪魔な者なぞおらんよ。
 よくきたね、ああ、元気そうだ。
 
[オスカーの貌を見ると 思わず目尻がさがる。
明るい声は 更に高さを上げて]

 どうにも妙な事が多いからかな、
 元気な姿を見ると 安心するね。

[おいで、と手を伸ばした。]

(199) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 うん、ボクはいつだって元気さぁ。

[オスカーの手を握り返し嬉しそうに笑みを浮かべてから。
 ふむ、と喉を鳴らし 表情を暗くして]

 色々、起こって居るみたいだね。
 君も――何か、聞いたりした?

[声を低めた。]

(207) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 …若いモンが、無理をするな。
 心配するなら、そういう顔させて痛い心のほうをしてほしいよ。

[肩を竦め、オスカーの髪を撫でようと手を伸ばす。
ふうむ、と喉を鳴らして]

 遠吠えか…
 …人狼の。

 それと、器に合わない中身は、関係するのかな。

[顎をさすり髭を扱いて呟いた。]

(221) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 うむ。
 ――昨日、アイリスと名乗った少女がの、
 今日来て「グロリア」だと名乗りおった。

 もっと色々会話をしていれば判った事も多かったかもしれんが…――何ぞ、違和感があったのう。

[オスカーの言葉に、うむ、と今日見たものを端的に告げてから、
 ソフィアの言葉に ふむ と頷いて]

 人間の姿 と 人狼のすがた、か。

 ああ――なるほど…そうか…

[ルーカスの言った言葉の色が 少し 見えた気がして目を眇める。]

(230) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

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