人狼議事


246 朱桜散華

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【人】 座敷守 亀吉

━━前日━━

[丘にあがり休憩する父を見つけると肩から提げた革袋を見せて隣に座る。
大変に驚いた顔を見せたあと、喜び歓迎する父から祭りにかける情熱、母との苦労話などを聞く。]

[次に桜の話になった。伝承では悲しき話の中に咲かせたと聞く、しかし元々この村の者では無い父が深く知ることもなく、逆に祭りが盛り上がるから咲いたところを見てみたいなどそんな話で会話は進む。]

(32) 2016/04/23(Sat) 09時頃

【人】 座敷守 亀吉

[ふと桜を間近で見たくなり、巨木の下へ向かう。

父の言うとおり、確かに花を咲かせたなら見事なものだろう。

父が背中で僕に言う。「この桜のように例え咲かなくても、立派にそこにいてくれればいい。曰く付きだっていてくれるだけで父も母も安心なんだ」と。

黙って見上げ、心配する母を思い出すと、父に別れを告げて家へと帰る。 少し暖かい春の1日]

(33) 2016/04/23(Sat) 09時頃

【人】 座敷守 亀吉

━━前日 家━━
[家に戻り、母を見ればただいまと伝え、部屋に戻る。

疲れた足を揉みほぐし、去る時間を持て余していると耳元に声が聴こえる。]

……? 母上、なんですか?

[しかし母からの返事は無い。
しばらくしてまた小さきものがまとまって囁くような声が耳に聴こえる。

また母に聞くと母は何も言っていないと言い、軽く流される。

澄まして聴こえる声に耳を傾ければ、父の部屋から僕を呼ぶ声。 誘われるままに向かって居間に飾られた父の刀の前に座ると刀が僕に話かけてくる。

小さく囁く声は

少しずつはっきりと

僕に刀を抜けと語りかけてくる。]

(34) 2016/04/23(Sat) 09時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[母が刀の前に座る僕に気づき、話かけてくる。

反応しない自分。

なぜか母の姿がやけに小さく見えて語りかけてくるその言葉がわからない。

ざわざわと耳元が囁く声で五月蝿くなると、僕は…その刀で母の首を刃を突いた。]

(35) 2016/04/23(Sat) 09時半頃

【人】 座敷守 亀吉

何をしてるんだろう……
[ついさっきまで元気に家事をしていた母が、あっけなく床に斃れ、鮮血があたりに飛び散る。]

……なんて綺麗なんだろう…。

[朦朧とした意識はまるで何か幻想的なものを見ているよう。

囁く声が自分を褒めるようなそんな風に聴こえて、でもその中の大きな声が勿体無いと僕に囁く。]

……?なぜ?

[脳裏に浮かぶ景色に桜の巨木が見えて、そこに血飛沫が舞ったならどれだけ綺麗だろう。]

……ほんとだ…勿体無い…

[囁く声の言ってる意味がわかって僕は後悔する。

桜の下でしなきゃ意味がないんだ……

(36) 2016/04/23(Sat) 09時半頃

【赤】 座敷守 亀吉

咲かせよう…

桜の木の下で血飛沫を…

(*0) 2016/04/23(Sat) 09時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2016/04/23(Sat) 09時半頃


【人】 座敷守 亀吉

━━前日夜━━

[朱に染まった床に母親を寝かせて、何事もなかったかのように母の食事を食べる。

赤濡れた服は少し固まり、黒紫色の染みになりつつある頃、父が帰り何も知らないまま居間へと向かう。

背から忍び、父が悲鳴をあげて母に駆け寄り抱き上げたところで僕は刀をあげて父の肩より斬り下ろす。]

━━ザシュッ

[父は母に重なるようにして動かなくなり、僕だけの空間となった。

ゆっくりと父の背中に頭を載せて、冷えていく父の体温を感じてその日は眠る。]

(69) 2016/04/23(Sat) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

━━当日 朝━━

[朝を迎え、冷たい父母の傍らで起きて寒くならないように布団を二人にかける。]

寒かったら…言ってね…

[そう語りかけると、水で血のついた身体を洗い、着替えて手入れした刀を布で覆った。]

お祭りに行ってくるよ…夕方には戻るから…

[布で巻いた刀を杖代わりに家を出て、向かうのは丘の上、ずっと頭には囁く声が聴こえる。
僕を呼ぶ優しい声。
懐かしいような…切ないような…悲しさを訴えているようにも聴こえる不思議な声]

(78) 2016/04/23(Sat) 23時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2016/04/23(Sat) 23時頃


【人】 座敷守 亀吉

━━川沿い━━

[そんなに早くない足で丘に向かう。
昨日と違い胸が少し締まる苦しさを感じるものの…身体に支障はない。

薬を飲み忘れてしまったのが原因か生憎と薬も一緒に持ってなく、仕方ないのでそのまま向かう。

やがて川に差し掛かれば遠くに佇む>>75の志乃の姿。竿があるところを見れば釣りのように見えるが、違和感を感じて話しかけてみる。]

…?
演奏は?今日じゃなかったっけ?

(85) 2016/04/23(Sat) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

>>94>>95…桜が?

そっか…、"志乃は"今辛いんだね…

[僕ではない誰かがやったのか、死んだときいて辛いよりも叶えてくれた安堵の気持ちと自分がそれを叶えられなかった寂しい気持ちに包まれる。]

伝承は少し知ってる。でも…そのためにあの木は存在したんじゃないかな…?

(101) 2016/04/24(Sun) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

[>>107ショックを受けてるのか志乃は少し参っている様子で、こちらの言葉で伏せた瞳が向いてしまうと、僕は哀しい目で彼女の顔を見て気持ちを抑える。

本当の気持ちを話してしまえば、傷つけてしまいそうで…だから僕も嘘をつく。]

……伐れば……いいんじゃないかな。

それができないなら

そのために残してるんだよきっと。
鎮めるなんて…できないから…

でも誰がしたのかわからない。

二人でそれをしよう?

最後に…琴も…長に聴かせてあげれるし…

[桜に綺麗な琴を聴かせて、彼女をその下で裂いたなら、どんな声で桜は褒めてくれるのだろう。まだ見ぬ満開の桜に想いを寄せて、静かに目の前の生贄に期待を寄せる。]

(115) 2016/04/24(Sun) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

今は…まだ…
志乃はゆっくり心を落ち着かせておいで?

僕は先に桜を見てくるよ。

そして僕が伐るから…

君は近くで琴を奏でていて欲しい。

長だって、桜だって、何もないよりはその方が良いから。

[そう伝えて、僕は桜を目指すため背を向ける。 来てくれるなんて希望でしかないが、叶うなら桜にとってそれが良いと思った。*]

(116) 2016/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

今夜…桜の下で待ってるよ。

またね。

(117) 2016/04/24(Sun) 01時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2016/04/24(Sun) 01時半頃


【赤】 座敷守 亀吉

僕を呼ぶ貴女のために
彼女の音楽と血を……捧げられたら…

(*1) 2016/04/24(Sun) 01時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2016/04/24(Sun) 01時半頃


【人】 座敷守 亀吉

[ポツポツと…雨が僕の肩を濡らす。
去り際に頷いた志乃の姿をみて安心し、桜に挨拶に行く。

身体は相変わらず、万全とは言えないものの、杖代わりの刀で何とか丘をあがり、満開の桜を目にすると、僕の心は囚われてしばしの間放心する。

しかし慌ただしい桜の回りの人だかりを見れば、晴れやかだった気持ちは淀み、嫌な感情が胸に過ぎる。
顔に出さぬよう感情を隠してその場は振る舞うことにした。**]

(125) 2016/04/24(Sun) 02時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2016/04/24(Sun) 02時頃


【人】 座敷守 亀吉

[言い争う二人が見えて固唾を見守る。出てきた丁助の魔物の言葉がやけに頭に残り引っかかる。]

(魔物…?長が…?
違う…これはただのモノ…

これを選んだ者も違う…

魔物と言うのもおかしい。だってこれは桜なんだから…

でも綺麗だけど、まだ何か物足りない…

もっと僕なら綺麗に咲かせられるから。

次は僕がやろう…彼女ならきっと…)

[間近で見て、桜がまだまだ足りないと言ってるような気がして、決意を固める。 美しいあの志乃なら相応しい気がして。]

(144) 2016/04/24(Sun) 09時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2016/04/24(Sun) 23時頃


【人】 座敷守 亀吉

[>>147 すれ違いに会釈をされて、軽く頭を垂れる。
さほど気にもかけない存在ではあったが、
置壱の汚らしい風貌はこの桜の美を穢す。刀の錆にも似つかわしくないなどとそんな風に思いながら彼から視線を外した。]

(187) 2016/04/24(Sun) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉

[長が運ばれ皆が帰る。
手伝うわけでも遠目にその光景を見て、人が離れるのを待つ。

話しかけられても気のない返事を相手に届けるばかりで気味が悪かったかもしれない。

しばらくし、降り出す雨は衣を濡らし至るところで滴り落ちる雨水が身体を覆うけれどさほど苦にならない。

なぜなら声が聴こえるから…

桜に近づくほどに囁きは増して、僕の心を奪っていく。

誰もいなくなった夕闇の頃、僕は刀を抜いて自分の腕に当てて刀身を滑らせる。

雨とともに流れた血が桜の根を伝うと、桜の下で跪き、あふれる生命の華やかさに身を委ねた。]

(196) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

━━日暮れ━━

刀を巻いた布で手で縛り、神楽舞台の裏側へと向かうと。設営のための道具箱を見つける。

閂や木槌、鋸などが詰められ、大工の使うものの中から、斧を手に取る。

彼女は頷いた。数刻後にきっと現れる。

せめて苦しまないようにと願いをこめて、桜の木の下で志乃が来るのを待った。]

(199) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

途中…腕に巻いた布が血で染まり、洗うために木を離れる。

志乃が来たのはその後か、少し離れて置かれたnに溜まった水で布を洗うと、人の気配がする。]

志乃…? いや…あれは丁助か…

[桜の方へと向かう彼を見て。ちっと舌を鳴らす。

見られたなら面倒だと殺す気も起きたが、静かに後をつけて、彼を追う。]

(203) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2016/04/25(Mon) 00時頃


【人】 座敷守 亀吉

[少し歩んだその先で不意に彼の姿が消える。]

!!!

[雨に長くうたれて見えた幻か…それとも
桜が見せたのか…

回りを見てもやはりいない。 不気味なものを感じたものの、人が来ては面倒だとことを急ぐ。

桜の木へと戻れば志乃が見え…

周りに誰かいないか神経が尖る。]

……誰もいないみたいだ…

[ほっとして志乃の元へと静かに進む。

(207) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

……どうして…?

[血を捧げ、青く白くなった顔は志乃を見つめる。腕は無造作に巻いた赤がかった布と、脇に抱いた斧、杖代わりにむき出しの鞘刀を地面について彼女の前で立ち止まる。

もちろん伐るつもりなんてないものの、その心変わりに興味が沸いた。]

(210) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

待ってる人……?ああ…

そうだね…だから彼女はこんなにもいきいきとしてるんだ…

ありがとう志乃…きっと…君も待ってる一人だよ。

こんな雨……琴はもう弾けないか…

[ピシャリと響く雷鳴に…
二人の姿が白く光る

ゆっくりと鞘から刀を抜き、鞘と斧をぽとりと落とすと静かに志乃へと近づきゆっくりと刀を両手で持ち替えた。]

(218) 2016/04/25(Mon) 00時半頃

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