人狼議事


241 線路上の雪燕

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【人】 手伝い クラリッサ

〔とん。ととん。ととん。〕

〔ゆっくりになっていく雪燕のみじろぎと、流れるように過ぎ去る景色に目を細めた。
 シェリーは、ことん、と窓に頭を凭せ掛けて、とくとくと暮れゆく夕陽を眺めている。

 雲や煙までもオレンジ色に染まった世界。
 今頃故郷のガートニアにも、祖母が待つスウェルグにも、同じ陽があるのだろうか。
 夕暮はあんなにきらきらしているのに、人の心をどこか寂しくさせるのは何故なのだろうか。

 考えたところで、人生経験の浅い小娘には到底わからないけれど。〕

(39) 2015/11/30(Mon) 07時頃

【人】 手伝い クラリッサ


〔漸う、ニズの駅についたようだ。
 橙の光が、世界をオレンジと黒に分けている。

 今すぐに列車から飛び出すと、人ごみに巻き込まれてぐちゃぐちゃになってしまいそうだから、ほんの少し待つことにした。

 清掃員が掃除を始めたのに、「ありがとう」と伝えて、その様子を見る。〕

  ……毒餌?

〔片隅に置かれたものに見覚えがあったから、
 ついそう零す。
 ワイン樽や諸々の物に穴をあけられないように、故郷でも鼠対策をしたことを思い出した。〕

(40) 2015/11/30(Mon) 07時頃

【人】 手伝い クラリッサ

『……列車の中にも、鼠は出るのね。』

〔そんな一文をノートに追加してから、シェリーもニズの駅に降り立った。〕*

(41) 2015/11/30(Mon) 07時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―現在―

[古びた懐中時計は、18時20分を指していた。
もう間もなく中継駅へと到着する。ゆっくりと息を吐き出して思い出すのは先ほどの青年。ジャンと名乗った彼の事。>>11勢いよく手を当てて居たが、怪我はしていないだろうか。折角綺麗な手をしているのに。]

 ……グロリア。

[そっと呟いたのは、懐中時計の蓋に刻まれた妹の名前。ナイフでたどたどしく傷つけられた文字をなぞり。息を大きく吐いた。

臆病で居られる時間は自分には存在しなかった。
大草原を思い出す、赤毛の少女に会ったせいかもしれない。神秘を見つけた森も、決して豊かな時代ではなく。
だが、自分の隣りに常に妹が居た。

寒空の下、二人生きることになった日も同じ。
彼には誰か居たのだろうか。ふと心配になるのは、たぶん。彼が今に満足していないと見えたからだろう。
誰か傍に居れば良い。自分だけでは這い上がれなかった。それは妹が、とある議員の子どもと駆け落ちしても同じ。常に彼女は自分の支えだった。
だからこそ、相談に乗ると声をかけたのだが。]

(42) 2015/11/30(Mon) 07時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[果たして、彼は此方に向くだろうか。
向かないのなら、其れまでだが。列車が駅へ入っていくのを、ぼんやり窓から眺めていた。白い煙が音を立てるように流れていく。合間に見える光は夕日色。]

 ペラジーか。

[色が、フードの青年と赤い酒にかぶって見えた。>>1:81イアンは彼と話が出来たか。ラウンジ車か食堂車で。と話していた。……握手を求められ。
少し悩みながら、握りしめて―――]

 彼は難しいな。

[彼は持つものだ。その背に暗い影が見えても変わりなく。
この持つものというのは、選ばれたもの。という意味を孕んでいる。ぎりっと懐中時計を握り締める手が強くなった。気づいてないのだろう。

…気づけば、良いのに。其処に混じるのは羨望に似た暗い感情ばかり。彼を利用するより、自分がかすめ取った二等車両の男>>9の方が良いはず。

…だから、女性を自分は相手取るのだ。
女性は、綺麗だから……心中がどうであれ。]

(43) 2015/11/30(Mon) 07時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
シビルって女性じゃないカナと思ってるんだけどどうなんだろう

(-16) 2015/11/30(Mon) 07時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 07時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[顔を上げれば、ホームへ滑り込んだ列車から人が雪崩込むように飛び出していく。三等車両の男たちだろう屈強な男たちに僅か眉を顰める。>>#0その中に紛れた少年の姿が見えた気がしたが、それはすぐに消えてしまう。>>1

代わり、一等車両から逃れる為の言い訳にお付きの人を探す予定だった事を思い出す。>>13

櫻子の探し人は見つかったのだろうか。
まさか、見られていたとは気づいておらず>>15]

 おや?…あれは。

[窓の外。ホームで目がついたのは>>12>>19その彼女。自然と妹の面影を探していたのかもしれない。尻もちをついた姿と、ぶつかった相手、イアンを見て。
遠くにはあの異国の男も見えただろうか>>10

ふむと顎を撫でて、声は聞こえないものの、此処からなら丁度見えるなと少し窓から眺めることにした。**]

(44) 2015/11/30(Mon) 07時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 07時半頃


【人】 仕立て屋 シビル

― ニズ駅→ ―

[相変わらず何度か人とぶつかりながらもホームを出て、しビルは駅前へ向かう。
>>27 その途中で、やたらと動きが軽快な子どもを見かける。
フェンスを飛び越えられる身軽さに、羨ましいようなそうでもないような——いや、シビルはその百分の一でも見習うべきだ——。]

…………。

[階段を下りながら、また一人の男と思い切りぶつかってしまった。
目と目が合えば互いに謝罪の言葉は無く、かわりに目を伏せて示しあい、そのまますれちがった。]

(45) 2015/11/30(Mon) 07時半頃

【人】 仕立て屋 シビル

[駅前の、少し人目につきにくい物陰で、シビルは何も入っていないはずの胸ポケットに手を突っ込んだ。
そこに入っていたのは、折り畳んである小さな紙。]

………………………………。

[シビルは一読すると、その紙を四分割して丸める。
トランクケースの隠し収納ポケットから慎重に小瓶を取り出し、じゃらりと白い錠剤を手のひらにのせた。
そして、紙と一緒に、口の中に放り込んでがりがりと噛み砕き飲んだ。**]

(46) 2015/11/30(Mon) 07時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[兄とは西洋のポーカーという遊戯をよく遊んだ。
ついぞ自分が兄に敵うことはなかったけれど。
勝負に勝つたびに、決まって兄はこう言っていた。

いいかい、櫻子。良く目を見るんだ。
人は自分を偽っているときに、必ず目に出る。
相手の瞳をよく見ることだよ―――]

(47) 2015/11/30(Mon) 08時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[イアンの瞳をじっと櫻子は見つめた。
大丈夫、この人は悪い人ではない。
櫻子は初対面でのこういった己の勘を信用している>>1:64]

 こちらこそ、不注意で。
 申し訳ございません。

[ふっと櫻子は破顔すると。
イアンから差し出された手>>30を握り、ふらふらと立ち上がった]

 貴方様は、お怪我は有りませんこと?

[心配そうにイアンを見上げたその時。
ひらり、と。櫻子の胸元から1枚の写真が滑り落ちる。
精悍な陸軍将校の写ったそれを、慌てて拾い上げた。
写真には。熊野朧少尉、と裏書されている。兄の写真だ]

(48) 2015/11/30(Mon) 08時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[辺りの空気が変わった気がした。

–––––––ああ、クソ戦争の仇か>>0:115

この国に入国してから、何度も聞いたフレーズ。
背後から現地語で罵られたのが分かった。
やはりこの周辺における、自分たちへの蔑視感情は根深い]

 わたくし、列車に戻りませんと。

[そうイアンに言うのがやっとだった。
無理に微笑を浮かべると、雪燕の中に戻ろうとするだろうか**]

(49) 2015/11/30(Mon) 08時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 08時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 11時半頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
ルーカス>>43
イアン>>31>>32>>33>>34>>35 記者CO

櫻子>>1:31

(-17) 2015/11/30(Mon) 12時半頃

【人】 廃品回収 マリオ

ー ニズ駅前 ー

[–––––聖堂だった。
夕日に青い屋根やステンドガラスは輝き、
その下に施された天使の彫刻は顎の下まで丁寧に清掃されている。
時計台が30分を示せば、その上の鐘楼が控えめに時を告げる。

この街は、通り抜けられない。
少年の直感がそう囁いた。
泥を投げた 痕跡すら壁に残らぬ教会は、この地域の信心深さを示している。
見回せばその通り、彼方此方の軒先に神の証が掲げられている様子だ。
信心、即ち善意に転じるそれは、自分の様な薄汚れたひとりぼっちの少年を放ってはおかないだろう。
それがどんな宗教であれ、同じこと。
彼はそれを一度経験し––––一度『食い物』にしたが。
その事を知るものはこの世に誰一人生きていない。

今は、出来ない。
自分の事を知る者があの地で『生きている』のだから。
唇をまた噛み締めると踵を返し、今度はフェンスを潜り抜けて再び雑踏に紛れた]

(50) 2015/11/30(Mon) 13時頃

【人】 流浪者 ペラジー

― ニズ駅構内 ―

[ 降りるつもりのなかった途中停車駅の構内を、ペラジーは急ぎ足で歩く。
 フェンスに近づくと、ぶかぶかの外套の少年が飛び越えた>>27のはこの辺りだったかと、周囲を見渡した。
 向こうは階段だ。>>27

 どうしてもあの少年が気になってしまう。
 ぶかぶかの外套>>0:1、薄汚れた顔>>0:33、傷ついた赤い手>>0:1、狼狽し怯えた表情>>0:33………。
 恵まれない暮らしの、下層階級の子どもにしか見えないのに、熱心に新聞記事を読んでいた>>0:33ことも違和感で。

 ペラジーはフェンスの周囲をうろうろ歩き、ときおり立ち止まっては前後左右を見渡す。
 少年の姿は見つからない。]

(51) 2015/11/30(Mon) 13時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ 諦めて列車に戻ろうとしたころだったか、遠目にも目立つ異国の衣装が目に留まった。

 一等車両の廊下で見かけ>>0:178、目顔で挨拶しつつ通り過ぎた>>1:31ことをペラジーは思い出す。
 小さく会釈しながら、
 「ごきげんよう」>>1:31
 と挨拶を返したのは、東洋系の少女めいた顔立ちだった。

 その彼女が、せかせかと急ぐイアン>>12にぶつかり、よろめいて。
 尻餅をついた。>>19

 イアンは手を差し出し、謝っているようだ。>>30]

(52) 2015/11/30(Mon) 13時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ そういえば、この国では長い戦争があったはず。
 相手国は東洋のどこかだったような……。

 三等車両で見かけた兵士>>0:121の姿を、ペラジーは思い出した。

 どの国でもそうだが、下層階級の者ほど偏見が強い。
 少しでも自分たちと違えば、憎悪を向けるのだ――おそらくは根底に、苦しい暮らしへの不満があるせいで――。

 異邦人として、その偏見を日々受けてきたペラジーには、今彼女が集めているぶしつけな視線>>49の意味がよくわかる。
 愉快な経験ではないだろうに、背筋を伸ばしてしゃんと立った彼女は、とても健気で。

 何か深い事情があることを窺わせた。]*

(53) 2015/11/30(Mon) 13時頃

【人】 廃品回収 マリオ

[この駅内には勿論、ニズから乗り込むような者も居るだろう。
善意に目をつけられはしないかと、
可能な限り目立たぬ様に縮こまったり、
時折自分の様な身なりの良くない者を見つけてはその後ろにつき、まるでその子である様な顔をして歩く。

途中、見覚えのある真っ白なコートを見つけ>>52
くしゃり、と紙袋を抱き締めた。
…同じ列車だったとは!
自分を見据えた目、更々にまずい事だと少年は焦る。
一方で幸いな事に、信心深い者達の目は下級階層の者同様に異郷の者>>49に向かっていたらしい。
善意の反面で排他的な彼等は、その様な矛盾すら抱えがちなのだ。

雪燕は清掃中だ。車掌や清掃員にも見付かりたくない。
完全に板挟みとなった彼は、一目に付かぬ場所を探す。
この駅で隠れ夜を待ち、誰もが寝静まった頃に移動する道もあるかもしれない。

…最初に見つけた物陰には、先客>>46が居たのだが。]

(54) 2015/11/30(Mon) 13時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ イアンは彼女にどう対応しただろうか。

 視線を横へ滑らせると、黒いコート姿の男性が歩いている。>>10
 売店へ向かっているのだろうか。
 彼とも一等車両ですれ違った>>0:87な、とペラジーは思い出した。]**

(55) 2015/11/30(Mon) 13時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
ルーカスさんは列車内でしたね。
どう絡めようかな。

(-18) 2015/11/30(Mon) 13時半頃

【人】 廃品回収 マリオ

[軽く覗き込んで、人影を見れば直ぐに慌てて脚を別方向に向けたが故に、
目が合ったかどうかすら少年は自覚していない。
少なくとも少年の背丈から手の中のそれは窺い知れないし、彼にとっては興味を持つ動機すらなかった。
ただ、『善意』という物から幾許かの距離の有りそうなその様子に、
少年は過剰に怯える事はなかっただろう。
声を掛けられなければ、通り過ぎるだけの事だ]**

(56) 2015/11/30(Mon) 13時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 13時半頃


廃品回収 マリオは、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 13時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[ 列車に戻ろうと構内を歩いていると、二等車両の廊下で挨拶を交わした若い女性と出会ったかもしれない。
 「ちゃんと毛布は持ってきたもの」>>0:179
 と言った快活そうな彼女と視線が合えば、いくらか言葉を交わしただろう。]*

(57) 2015/11/30(Mon) 14時頃

【人】 流浪者 ペラジー

― 列車内 ―

[ 清掃員が置いた床の片隅のネズミ用の毒餌>>3には気づかず、自分のコンパートメントに向かって廊下を歩く。

 途中のどこかで、先に検札を受けていた>>0:26にんじんのような赤い髪>>0:21の若い女性を見かけたかもしれない。
 サラグニッド駅のホームで新聞を受け取り、無言で立ち去った>>0:181男性を見かけたかもしれない。

 彼、彼女と挨拶を交わせば、改めて何かを感じただろうか。]*

(58) 2015/11/30(Mon) 15時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ 二等車両の廊下を歩きながら、イアンの入っていった席のほうを見やるが、外にいた>>30彼はまだ戻っていないだろう。
 食堂車でのやりとり>>31>>32>>33>>34>>35を思い出したペラジーは歩みを緩め、小さく深呼吸する。

 差し出された名刺には、
 「サラグニッド・タイムズ」>>35
 という新聞名が印刷されていた。
 それで、鳩の籠やら首から下げたカメラやら鞄からはみ出した原稿用紙やらの謎>>29が一気につながった。

 イアンは記者なのだ。
 あの新聞社がいかなる経営方針であろうとも、旅暮らしのペラジーよりはずっと多くの情報を持っているだろう。

 その彼の口から、人狼の仕業だと騒がれた事件が他にもあった>>35と聞かされ、ペラジーは驚いた。]

(59) 2015/11/30(Mon) 15時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ 初耳だった。

 ………いや、噂話を耳にしたことくらいはあったかもしれない。
 自分が聞き流していただけで。]

(60) 2015/11/30(Mon) 15時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[

 信じなかった、だけで。

]

(61) 2015/11/30(Mon) 15時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ 朗らかな笑顔を消し、
 「……考えてみれば、この愛犬家の事件と、少し似ている、と思う」>>35
 と真面目な口調で告げたイアンに、]


  それなら、詳しい状況を調べることはできないでしょうか?
  記者仲間に問い合わせてもらえれば……、

  何か、確実なことがわかるかもしれません………。


[ わかったところで、ペラジーにはどうすることもできないのだが、頼まずにはいられなかった。]

(62) 2015/11/30(Mon) 15時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ ためらいがちに付け加えた。]


  この記事を熱心に読んでいた少年の話>>80をしましたね。
  彼のことも気になっています。

  ……私の勝手な想像なのですが、
  もしかすると、

  彼は何かを目撃し、危険を感じて逃げてきたのではないでしょうか……。

  ……たとえば、
  たとえば、家族が被害者に雇われていた、とか。

 

(63) 2015/11/30(Mon) 15時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ 声もなく怯える様子>>33から、少年は巻き込まれた被害者だと信じていた。
 だから心配でならない。

 イアンがさらに質問してくれば、そのことも伝えただろうか。]*

(64) 2015/11/30(Mon) 15時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 16時頃


櫻子は、ペラジーの視線>>53には気付かない

2015/11/30(Mon) 16時頃


【人】 流浪者 ペラジー

― 一等車両・コパートメント ―

[ 戻って鍵をかけたペラジーは、テーブルに置いた新聞>>0:96を取り、例の記事>>0:2を読み直す。

 「少しぐらいなら、君の力になれると思うな」>>35
 というのが職業上の好奇心の延長から出た言葉であっても、今のペラジーにはイアンを信用するほかない。
 コンパートメントの番号は伝えたので、彼が何かを伝えたいと思うならやってくるだろう。

 ペラジーは新聞を脇へ置くと、ベッドで横になった。
 列車が揺れ、ニズを発車したのに気づいても、しばらくはその姿勢でうとうとしていただろう。]

(65) 2015/11/30(Mon) 16時頃

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