人狼議事


241 線路上の雪燕

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【人】 看板娘 櫻子

 でも、安心しましたわ。

[思えば、お付きの者も連れずに外出することなどない。
羽を伸ばす良い機会なのではないか、と。前向きに考える]

 九重様にもお礼を言わなければなりませんわね。

[上品に櫻子は微笑むのだった**]

(17) 2015/11/30(Mon) 01時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 01時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[ 「南へ向かっているんだし、ね?」>>8
 笑顔のイアンがそう付け加えたのは、ペラジーの憂鬱な表情を気遣ってのことだろうか。

 直後に質問を重ね>>8られ、ペラジーは戸惑う。]


  旅先で似た事件の話を聞いたことがあるので。


[ 短く答えながらも、打ち明けたほうがよいのだろうかと悩んでいた。]*

(18) 2015/11/30(Mon) 01時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
20行制限が地味につらいです。
のろのろですみません、イアンさん。

(-8) 2015/11/30(Mon) 01時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 01時頃


【人】 看板娘 櫻子

 ……あ、九重様。

[噂をすれば、と。ホームで九重の姿>>10を見つければ。
礼を言おうと駆け寄ろうとして。……前方不注意。
ごつん、と茶髪の青年>>12にぶつかってしまうだろう]

 いたた。

[思わず尻餅をついてしまって。
ああ、なんてはしたない姿を見せているのだろう。
櫻子は恥ずかしさのあまり、顔を赤くしてしまう**]

(19) 2015/11/30(Mon) 01時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 01時頃


【独】 看板娘 櫻子

/*
ルーカスに「お兄様!」って抱き付きたいだけの人生だった。

(-9) 2015/11/30(Mon) 01時頃

【独】 看板娘 櫻子

/*
トヨタにきゅんきゅんしながら寝よう。おやすみなさい。

(-10) 2015/11/30(Mon) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ ペラジーはイアンに向き直ると、思い切って尋ねた。]


  レモンの木を見たことがありますか?

  ……私はあります。
  ごく幼いころ、暮らしていた家の庭に植えられていました。
  丸い実が日に日に大きくなっていくのを、幼い私たちはとても楽しみにしていました。

  町の名はナルトス、河畔の町です。
  近くを流れる大きな河はクサリ河と呼ばれていました。
  ご存じでしょうか……?

  地図にはその名が記されていません。
  似たような名前の河も見当たりません。

  故郷のアイラの名も。

 

(20) 2015/11/30(Mon) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 

  地図には見当たらないのです……。

 

(21) 2015/11/30(Mon) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ 食事を終えれば、イアンに少しずつ話すだろう。

 生まれ故郷はアイラという都市国家らしいこと。
 ただし、その名が地図に記されていないため、場所もわからないこと。

 幼いころ、訳あって故国を出たため、記憶にも残っていないこと。
 以降、ずっと旅をしながらアイラを探していること。]


  一緒に旅をしていたのは、私の乳兄弟の……アイラの王子でした。
  でも、半年前、不慮の事件………、

  事件、で、
       ………っ!


[ こみ上げてきた涙をこぼすまいと、顔を背ける。]

(22) 2015/11/30(Mon) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ 軽々しい気持ちでは言えない。
 まだ。
 いいや、もしかすると、一生言えないかもしれない。]


  ………失礼しました。

  とある村で王子は………王子は、
  殺された、のです………………。

  人狼の仕業だと説明されました。
  村長や、自警団の責任者に。

  私は半信半疑ですが………。

 

(23) 2015/11/30(Mon) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ イアンはどういう反応をしただろうか。]


  だから、その記事を読んだとき、もしかすると、と思ってしまい……。

  人狼だなんて、おとぎ話の世界にしかいないのに。

  頭ではわかっているのです。
  王子は村人の誰かに殺されたのだと。
  それを隠すために、村の有力者たちが人狼なんてものを持ち出しただけだと。

  けれど、
  もしかすると、と思ってしまうのです……!

 

(24) 2015/11/30(Mon) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ ペラジーはイアンに向き直ると、質問した。]


  あなたはサラグニッドの町に詳しそうです。
  愛犬家の事件について、何かご存じではありませんか……?

  偶然、似ているように見えるだけかもしれません。
  記者が商売のために面白おかしく誇張したのかも。

  でも、
  ……どうしても、気になって……。


[ イアンが新聞記者の身分を明かすなら、事件について問い詰めるだろう。
 知らなければ、詳しく調べてもらえないかと頼むだろう。
 その眼差しと口調は懇願に見えたかもしれない。]**

(25) 2015/11/30(Mon) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

― ニズ到着時・コンパートメント ―

[ ペラジーはその後、頭痛がするからと断わってイアンと別れ、一等車両のコパートメントへ戻った。

 ニズ到着までの残り時間を仮眠して過ごそうとベッドに入る。
 勢い良く鳴る汽笛>>#0に起こされるまで、ペラジーは横になってうとうとしていた。

 汽笛に続いて、車輪が線路と擦れ合う大きなブレーキ音>>#0が響く。
 ペラジーはベッドで上半身を起こした。
 頭を小さく振ると、窓の向こうの夕陽>>#0を眺める。

 朱色の雲の筋は、冬空を飾るリボンのようだ。

 乗車口付近で途中停車の案内が声高く伝えられている>>#0ことにも気づかず、ペラジーはぼんやりした視線で雲を見ていた。]**

(26) 2015/11/30(Mon) 02時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
アイラ、ナルトス、クサリ河の元ネタはH・P・ラヴクラフト『イラノンの探求(The Quest of Iranon)』です。

(-11) 2015/11/30(Mon) 02時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
レモンの木のエピソードは、ジョージ・R・R・マーティン『七王国の玉座(A Game of Thrones)』から。
流浪の王女デナーリスが取り戻してほしかったのは、子ども時代のささやかな幸せだったのですね。

(-12) 2015/11/30(Mon) 02時頃

【人】 廃品回収 マリオ

ー ニズ駅→ ー

[ぱたぱたと。
 群衆の中を走り抜け、人の目を掻い潜り、フェンスを飛び越え、階段を駆け下りる。
 『列車内の』少女と明確な接点を持ってしまった事が、彼にとって最大の不安要素であった。
親切心は時に美味だが身を滅ぼす原因にもなる。
息を整えながら、胸元でツルの取れた眼鏡をきゅ、と握る。

 同族以外に心を許すな。
    例えそれが狂った人間だとしても。

彼が今、心底信頼できる者は自分以外にもうこの世に存在しない。
それでも憐れみの様に差し出された菓子や食事に、
『こどもとしての貧弱さ』に頼らざるを得ない程に
それはまだ、脆く。それが情けなくもあり。

それによって生まれた薄い繋がりが、
彼を安堵から隔てる境界線でもあった。
単純に言えば目立ちすぎたの一言に限る。
ほんの少し、施しを受け。廊下を走っただけだが–––––自意識過剰、という言葉で語れるほど彼の事情は甘くはないのだから]

(27) 2015/11/30(Mon) 02時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 02時半頃


【人】 廃品回収 マリオ


[だから、
まだ目的地までは到達せねども。
この駅で降りようと。
密かな途中下車を決行しようと、したのに。]

 ………ぅ、…。

[駅前。
足を止めてしまった少年の目に映ったのは、何だったか]**
 

(28) 2015/11/30(Mon) 02時半頃

廃品回収 マリオは、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 02時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[ ふと視線を下へ向けると、降車した人々が魚のように群れを作り、それぞれの方向へ流れていくのが見える。
 三等車両の乗客が多いようだ。

 その中から、小さな外套姿がぱたぱたと走って離れていく。>>27

 ペラジーは思わず身を乗り出した。
 フェンスを飛び越えて>>27視界から外れたのは、あの赤い手>>0:1をした少年ではなかっただろうか?]


  ………どこへ?


[ 胸騒ぎがする。
 駅の外へ出られるのだろうか?
 出ては、列車に戻れないのではないか?

 あるいは、少年は戻らないつもりなのだろうか……。]**

(29) 2015/11/30(Mon) 02時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 02時半頃


【人】 記者 イアン

 ―現在・ニズ駅ホーム―

[慌てるとろくなことが起こらないのは、いつものことだ。
>>19突然こちらへ向かって来た少女の存在に気づいた時にはもう遅く。]

わっ、

[こちらが声を上げたのが先が、それとも衝突したのが先か。
ごつん、と音を立ててやってきた衝撃に、数歩よろめいた。
こちらの方が明らかに体格は大きい。イアンが倒れることはなかったが、代わりに少女が尻餅をついて倒れた。]

す、すみません、
お怪我はありませんか、お嬢さん!

[慌てて駆け寄って相手をまじまじと見れば、頬を赤らめる姿が少し幼げに見える。見慣れない暗い髪の色に、彼女も異国の者だろうか、と一瞬の逡巡。]

失礼、ついうっかりしていて!

[ともわれ、今は彼女に怪我がないかが先だ。
彼女の様子を確認し、無事であれば、手を差し出して立ち上がる手助けをしただろう。]

(30) 2015/11/30(Mon) 05時頃

【人】 記者 イアン

― 昼ごろ・食堂車 ―

[>>14彼の元へと運ばれてきたのは、質素な食事だった。
ペラジーが一等車両の乗客だと気づいてすらもいなかったものだから、その時には食事の内容なんて気にも留めず。
そういえば自分は何も頼んでなかった、とついでにスパゲティを一つ注文し、彼の返事を聞いた。]

ずっと!?
旅暮らしか、それはきっと……大変、なんだろうね。
ずっと君一人で旅しているのかい?

[予想外の返答に、驚愕の声色を隠せない。
旅暮らしなんて体験はおろか、生活の想像すらもしたことがないから、イアンにはその苦労は計り知れないものに感じるのだ。
彼が今は一人で旅をしているなんてことを想像だにもしていないのだから、尚更。]

(31) 2015/11/30(Mon) 05時頃

【人】 記者 イアン

[>>18続けた問いには、「旅先で聞いた」といまいち煮え切らない返答。

さてどうしたものか、イアンは考える。
記者の端くれである以上、一応の守秘義務というものは発生する。
むやみやたらと情報を他人にひけらかしてみせるわけにはいかないのだ。
彼が少しでも、自分の好奇心を満たす情報を持ち得るのならば話は別だが。

そう考える彼に、ペラジーは向き直る。>>20>>21やがて、彼の話す言葉を聞けば、不思議そうな目を彼へと向けた。

聞いたこともない、地図に存在しない都市。

からかっているのだろうか、そんな考えが一瞬頭をもたげるが、彼の神妙な面持ちを見る限りは、到底そのようには思えない。]

(32) 2015/11/30(Mon) 05時頃

【人】 記者 イアン

……すまない、俺にはその地名にも、川の名前にも、心当たりはないよ。

レモンの木、か。
少なくとも、サラグニッドの方ではないよ。
あそこでレモンは育たない。寒すぎるんだ。
君もレモンと一緒で、寒いのは苦手みたいだしね。

[冗談めかしてそう言ってウィンクするのは、少し場違いだったかもしれない。
……かもしれないが、塞ぎ込む彼の姿は痛々しく、見ていられなかったのも事実である。

奇妙なことだ。彼の姿を見るに、20歳に満たないぐらいに思えるのに。
そんな彼が幼少の頃に過ごしたと言えば、せいぜい15年前ぐらいになるのだろうか。

……15年で、地図から消えた?

咄嗟に思い当たる節は、ない。
そもそも、サラグニッドで生まれ育った、地方新聞記者である彼が、遠い地方のことまでは、全て把握していない。

――なにせこのあたりの寒さでは、普通のレモンは育たないのだ。]

(33) 2015/11/30(Mon) 05時頃

【人】 記者 イアン

[>>22>>23やがて、ペラジーの口から語られる、様々な経緯を聞けば。]

そうか、
……大変、だったんだね。

[二度目の言葉は、先程よりも、より強い実感を持って紡がれる。
涙を堪えて話す彼を見ているのはなんだか苦しくて、なんとか力になってあげたくて。でも、かけてやれる言葉は見つからなくて。
きっとこうやって人に話すことも、悲しくて、苦しいことなのだろう。
想像だにしたことのない彼の人生に、軽々しく口を挟むことはできなかった。]

……人狼。

[>>23>>24親しい者が、人狼に殺されたという事実を聞けば、成る程、とイアンは合点した。
愛犬家の事件にあった、「僅かな噛み痕」という文字列。
突然弾かれたようにイアンは思い出す。 人狼の仕業と称された事件が、過去にも存在したことを。]

(34) 2015/11/30(Mon) 05時頃

【人】 記者 イアン

……人狼、ねえ。
存在しない、とは言い切れないかもしれないな。
……サラグニッドからそう遠くない街で、数年前に事件があってね。
その事件の時は、人狼の仕業だと騒がれたものさ。
その時の話なら、俺は少しだけ聞いたことがあるよ。
……考えてみれば、この愛犬家の事件と、少し似ている、と思う。


[いつになく真面目にそう語れば、イアンはいつものように朗らかに笑ってみせた。
ペラジーは、一体どんな反応を見せただろうか。

手帳のポケットから取り出した名刺をペラジーへと差し出し、イアンは笑う。]

サラグニッド・タイムズ。
俺の勤め先は、君が目にしたその新聞の発行社だよ。
俺はこの愛犬家さんの事件については詳しくないけど。
……少しぐらいなら、君の力になれると思うな。

[そう言い、相手の返答を待った。]*

(35) 2015/11/30(Mon) 05時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/11/30(Mon) 05時頃


【独】 記者 イアン

/*
ギッチリ詰めすぎで喉が半分切ってる……
ほんと…自分でもめちゃくちゃ目が滑る …
すまぬ…すまぬ…

(-13) 2015/11/30(Mon) 05時頃

【独】 記者 イアン

/*
>>16 かわいい ただひたすらにかわいい

くそう…櫻子ちゃんに九重さん巻き込んだりシビルさんつつきに行きたかったり色々するのに!
絶対今これ以上はキャパオーバーして死ぬ!ギリィ!

(-14) 2015/11/30(Mon) 05時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*…………うむ!!

(-15) 2015/11/30(Mon) 05時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―ニズ到着前―

[すれ違いざまの言葉へ向けられた、一瞬のいらだち。
其処に映る色は誰を見たものか。>>7
瞬きの間に、見逃してしまいそうなものは直ぐに消えた。聞こえた声は、自分の優越感を満足させるのに十分な遠吠え。内に秘めた暗い感情。黒い礼服に包み込んだ、この怨嗟に似た思いは、誰かを傷付ける事で満たされる。]

 ……羨ましいだけさ。

[臆病で居られる事を。音のしない靴。
彼がどんな生き方をしていたか、何も知らない。
知らないからこそ、このような言葉を吐くのだ、ただ首を絞める行為を延々と繰り返すようには見えていて]

(36) 2015/11/30(Mon) 06時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


欲しいものがあるなら、相談に乗るよ。

[顔を上げた彼に見せるのは貴公子然とした笑み。
余裕を演じて居ない顔は何処にもないが、手は彼の頭を捕え、その髪を一度ふわりと撫でた。
だが、其れは振り払われる事になる。
咄嗟の行為だったのは予想がついた。]

…あ。大丈夫かい?

[狭い通路に当たる手を見ては、振り払われた手を握りながら、そう問いかけたが、彼はそのまま一等車両へ向かってしまったか。
その後、人参頭の少女と軽く言葉を交わせば、汽笛が鳴り混雑する前に自らの部屋へ戻っただろう*]

(37) 2015/11/30(Mon) 06時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 20項目 ―

『18時23分』

『……三等車両にはぎっしりと人が詰まって、すごいにおいだったわ。

 お父さんも昔はあれに乗ったんだ、と言っていたけれど、つらくなかったのかな。……いいえ、つらいはずよね。
 あの人達はスウェルグについて、どこにいくのかな。
 おばあちゃんのお店でご飯を食べたりするのかな。

 三等車両で男の子と出会ったの。

 一人にみえたからパンと牛乳を渡したんだけど、お礼を言った後駆け出して行ってしまったわ。
 友達とかくれんぼをしていた、ようにはみえないんだけれど……。

 あの子のお母さんやお父さんや、ともだちはいないのかしら?
 いたらいいな……。

 ニズについたみたい。
 ここから見える夕焼けは、とっても綺麗で、ちょっぴり哀しげ。』

(38) 2015/11/30(Mon) 07時頃

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