人狼議事


24 明日の夜明け

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【人】 双生児 ホリー

――あれは、なに……?

[月を見ようと、窓外に向けた視線が固まる。
悲鳴なんて出る余裕もなく、身体が動かない。
乾いた喉からは意味のない問いだけが零れ]

逃げない、と。……捕まっては駄目。

[こちらを睨みつける、一対の金の瞳から目を逸らせずに]

(0) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時半頃


【人】 双生児 ホリー

[赤い月光の降り注ぐグラウンド。複数の黒い獣の影。
どれほどの間、呆然と眺めて固まっていただろうか。
はっと我に返り、隣で震えるカルヴィン>>5の腕に触れる]

ここ、もう見つかってる。……逃げよう。

[ズリエルとサイモンの様子を伺って。
それからベッドに駆け寄り、ソフィアが動けるか確認しようと]

立ち上がれる? ソフィちゃん。

[押し殺し、敢えて動揺を見せないように、いつもの声で。
それでもその表情は蒼白だっただろう]

(11) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

双生児 ホリーは、ソフィアの動く様子>>9に息をつき、どこに逃げるべきかを考える。とりあえずここを出ようと、保健室のドアを開け放す。

2010/08/04(Wed) 00時半頃


【人】 双生児 ホリー

[廊下にはアイリスとラルフの姿があっただろうか。
左右を見渡し、まだ廊下に危険がないことを確認し、中に伝える]

バラバラだと……戦力は不安だね。
女の子はひとりにならないほうが、いいと思う。

あ、私は別にいいけど。

[最後は何でもないことのように、付け加えて。
カルヴィナがバッドを握る横で迷うように立ち止まる]

(19) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

双生児 ホリーは、走り去るラルフ達が無事であるよう、祈る。

2010/08/04(Wed) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

[笑顔を浮かべるソフィア>>16の瞳を、じっと見る。
そしてそっと彼女を抱きしめ、すぐに身体を離して]

ひとりに、ならないように。絶対に、逃げ切るの。

[鳴り響く警報に、ぱっと廊下を振り向く。
傍らにいるだろうテッドの肩を、励ますよう軽く叩いた]

わたし、アイリス達を追うから。お願いね。

[弓矢を背負うズリエルに、それだけ伝えて。
廊下へ出ると、アイリス達が消えた方向へと、走り出す*]

(33) 2010/08/04(Wed) 01時頃

双生児 ホリーは、ソフィアの叫び>>27に、ただ微笑みを返す。カルヴィナの問い>>30には「魔女は飛べるの」と悪戯げに。

2010/08/04(Wed) 01時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

―保健室→部室棟へ―

[肩を叩いたテッドの呟き>>36は、耳に届いていた。
振り返ったときに彼と目があったなら、手をひらりと振って。
まだ抱き締められた温もりを覚えたままソフィアにも。>>39
サイモン>>42とカルヴィナ>>40の声を背に、走り出した]

……っ、武器、どうしよう。

[昇降口の前で立ち止まる。
そこから望めるグラウンドは月光を浴び、赤く染まり。
まるで、まるで、――を思い出させる、ようで。
狼が一匹こちらを見ているのに気付きながらも、すぐには動くことが出来なかった。しかしふいに我に返り、辺りを見回すが]

とにかく、今は追うほうが先だね。

[用務室などに戻れば、彼らを見失ってしまうだろう。
...には調理室の武器を持つという選択肢が存在しなかった。
また、家庭科の料理の授業は全て欠席、もといサボッている。
走り出し、しばらくすると彼らの後ろ姿が見えてきたか]

(63) 2010/08/04(Wed) 05時半頃

【人】 双生児 ホリー

―西側・渡り廊下入り口―

[振り返り頷くラルフ>>51に頷き返す。
先に行くように促されれば、アイリスの手を握り走った>>56
目を瞑る彼女が転びそうになるなら引き上げ、全速力で]

――危ないッ!

[アイリスとともに鍵を開け、獣の唸り声に振り返る。
隣の悲痛な叫びを聞きながら何も出来ない自分を呪ってか、
強く強く掌を握り締めた。
飛び込んできた彼に駆け寄り、怪我の状態を見て。
ラルフに抱き付くアイリス>の頭を数回撫でてから、>>58>>61
もう敵がいないかとドアの外、そして暗い廊下を見回した]

うん。わたしは、大丈夫だよ。
……ラルフくん、ありがと。

[いつものように笑えただろうか。
包帯という言葉に思い出したようにポケットを探る]

(64) 2010/08/04(Wed) 05時半頃

双生児 ホリーは、偶数なら包帯を持って来ていた36

2010/08/04(Wed) 05時半頃


【人】 双生児 ホリー

あった。アイリス、これ巻いてあげて。
先に水道で洗ったほうが、いいかもしれない。

[ズリエルの手当てをした後、何かに備えて入れたらしい。
ただし消毒液はポケットには大きすぎて持ってきていない。
とりあえず包帯とテープをアイリスに差し出した]

鋏ないけど、どうにか切れるよね。

[彼女が手当てをするなら、回りを見張っているつもりで**]

(65) 2010/08/04(Wed) 05時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 05時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 09時頃


【人】 双生児 ホリー

―部室棟1階―

[少しだけ笑みを浮かべるアイリス>>67に]

ふふ。わたしに抜け目なんて、ないよー。

[手伝える事もなさそうなので、ドアの外を見張って。
水道へ向かうアイリスを止めようとしたが制止されて、
仕方無さそうにラルフの傍に佇んでいる。
きっとラルフは反対しただろうが、どうしているか]

静かだね。……あ、掃除ロッカー。

[すぐ近くにあるそれに、気付いて。
ラルフに目配せをしてから、ゆっくりと近付いていく]

(69) 2010/08/04(Wed) 09時半頃

【人】 双生児 ホリー

[音をたてぬよう、そっとそっと開ける。
錆びて軋むような音とともに、中からモップや箒が倒れ掛かって、
珍しく慌てた様子でどうにか抱え込んだ。危機一髪である]

あー、びっくりした。ないよりマシかな。

[小さめの外用の竹箒を示し、ラルフに問いかける。
どちらにしろ自分は1本持ってドアのガラス越しに外を伺う。
アイリスが水を汲む様子はここから見えるのだろうか]

(72) 2010/08/04(Wed) 09時半頃

【人】 双生児 ホリー

――アイリス!?

[ドアの前を横切り彼女に飛び掛っていく影。
一瞬身体の反応が遅れ、ドアを開けようとした時には、
もうアイリスは駆け込んできていただろうか]

ああ、水だね。…よ、よかった……。

[大きく息を吐きながら、その向かい側にへたり込んだ。
ラルフは気が気じゃないだろうと様子を伺って]

(75) 2010/08/04(Wed) 10時頃

【人】 双生児 ホリー

そうそう、本当に無茶してー。

[ラルフの嘆息>>77の後に続け、へたり込んだのが嘘のように
すっと竹箒を片手に立ち上がり、アイリスを見下ろして。
なんだかんだ抱き締めあう形のふたりに、ため息をひとつ]

さて、早いところ傷を洗って、どこか移動しよう。
さっきの狼がいつ現れるか分からないし。

アイリス、怪我はない?

[まだ外を警戒したまま、彼女の身体を確認する]

(81) 2010/08/04(Wed) 10時半頃

【人】 双生児 ホリー

[アイリスの怪我の有無を確認しているうちに、
ラルフの手当ては終わっていただろうか。
そっと少し渡り廊下へのドアを押し開け、駐輪場を見遣る]

……駐輪場、何か居そう。方向的にさっきのかも。

[体育館のほうには、影は確認出来ない。それも伝えて]

この棟を上がるか、体育館に行くか、かな。
わたしはグラウンドを見渡せるし、体育館でもいいと思う。

ただ、逆に見つかる可能性も高い。

[どうしようか?とふたりに問う。
どちらにしろ彼らが選択するほうに、着いて行くつもりで]

ほら、愛しのラルフと逃げ切らなきゃ。

[まだ元気がないだろうアイリスの肩を、ぽん、と叩いた**]

(84) 2010/08/04(Wed) 12時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 12時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 17時半頃


【人】 双生児 ホリー

―部室棟→体育館―

[アイリスの答え>>98に、安心したように]

そう、よかった。ふふ。

[頬を膨らます様子には微笑んで。
血が滴ることのない左腕の傷には僅かに首を傾げつつ、
ラルフの言葉>>91に、見えない桜の樹のほうを向く]

"命の実"、今どれくらいなんだろう。

[とりあえず体育館から無事を確認できるかと、
ラルフの意見>>93に頷き、アイリスの答えを待つ]

じゃあ早いところ、出発しようか。

[彼女の的確な説明>>104に、進行方向の闇に目を凝らす。
ラルフが懐中電灯と何か武器を見つけたなら、先へ進むか。
気付かれないくらい小さく、疲れたように息を吐いた]

(113) 2010/08/04(Wed) 18時頃

【人】 双生児 ホリー

―体育館―

[恐る恐る、重い金属製の扉を少しだけ押し開ける。
中は暗いままだが電気を点けるとバレてしまうだろうと、
敢えて点けないまま、薄く開いた場所から様子を伺う。
怪我をしているラルフとアイリスを無理矢理下がらせて]

……大丈夫、そう。

[一歩足を踏み入れる。獣の気配はしないように思われた。
ふたりを招きいれ、開かれた扉に手をかけたその時――]

――――ッ!?

[突如響く唸り声。見上げれば、入り組んだ鉄骨の上に影。
軽々と跳躍しこちらに向かってくる一対の金の瞳に、咄嗟に]

(114) 2010/08/04(Wed) 18時頃

双生児 ホリーは、竹箒を突き入れようと。*末小吉*

2010/08/04(Wed) 18時頃


【人】 双生児 ホリー

[運良く瞳に当たったのか。
狼は甲高い声を上げると、扉の外、体育館から駆け出す。
その隙を見て、ふたりに手伝ってもらい扉を閉めたか]

け、怪我、ない……?

[上がった息のまま、ふたりに問いかける]

もう、居ないよね。窓から伝説の樹、見なくちゃ。

[そうして見た樹はやはり真っ白く光を帯びて居ただろう。
周りに狼の姿はあったとしても、今出て行くことは出来ずに*]

(115) 2010/08/04(Wed) 18時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 18時頃


双生児 ホリーは、ふたりの横で伝説の樹を、見つめる。

2010/08/04(Wed) 20時半頃


双生児 ホリーは、瞳を閉じ、一心に願いをかけた。{5}

2010/08/04(Wed) 20時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 21時頃


【人】 双生児 ホリー

―体育館―

うん。わたしも大丈夫。

[ラルフの問い>>121に、こくりと首を縦に振る。
彼がアイリスの手を握るのを、少しの間見つめていて。
伝説の樹にいつものように願いをかければ、
力尽きたかのように、壁伝いにずるずると座り込んだ]

みんな、逃げられてるかな。

[俯く。長い髪が顔を隠し、表情は見え難い]

……会長、どこに居るんだろ。

[ぽつりと零れた言葉が自分でも予想外だったのか。
あれ、というように目を瞬かせ、そして理由を見つけ出して]

眉毛こあら、貰ってなかった。そういえば。

(126) 2010/08/04(Wed) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

>>125
え? あの、"伝説の樹"のこと?

[俯いていた顔を上げ、どこか遠くを見つめてから]

わたしは、信じてるんだ。守護神……のこと。
だから願い続けて、逃げ続ければ、きっと大丈夫。

[そう言って微笑むと、よし、と立ち上がった]

そうだね。青い月になるまで、頑張らなきゃいけない。

(127) 2010/08/04(Wed) 21時頃

双生児 ホリーは、96匹…何箱せびれば集まるかな。と笑った。

2010/08/04(Wed) 21時頃


双生児 ホリーは、生徒会室がお菓子の家になりそう。と呟いた。

2010/08/04(Wed) 21時半頃


【人】 双生児 ホリー

>>130

ふふ。大丈夫だよ。
何だか知らないけど、身体の疲れはないみたいだし、ね。

さっきので驚いて、腰が抜けたのかも。ありがと。

[そう言いつつも、アイリスの隣に体育座りをし直す。
どうやらラルフの言葉に甘える事にしたらしい]

(131) 2010/08/04(Wed) 21時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 22時頃


【人】 双生児 ホリー

>>141
[アイリスに撫でられれば、目を細めて猫のように]

ふふ。アイリスに撫でられるの、大好き。

保健室のベッドって、何故か寝心地いいよねー。
大して柔らかいわけじゃないんだけど。

[そうしてつかの間の休息を得て。
しばらくして、重い扉の開く音が聞こえたなら、>>145
勢いよく立ち上がろうとするだろう。
急すぎたせいで眩暈が起きかけるが耐え、警戒する]

(153) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

―体育館―

[発された声は、クラスメイトのもの>>156
警戒を解くとくず折れるフィリップに駆け寄っていく。
その隣にはメアリーの姿があっただろうか]

わたしと、ラルフくんと、アイリスが、いるよ。

[安心させるよう、はっきりとした口調で説明した]

(161) 2010/08/04(Wed) 22時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 23時頃


【人】 双生児 ホリー

[フィリップにごくあっさりと>>169]

死んでない死んでない。ここに居るじゃない。

[と言って、汗を拭おうとポケットを探るものの、ハンカチは
ズリエルに巻いてから保健室に置いてきてしまったらしい]

狼は、ここに来た時に中に一匹。
でも竹箒でどうにか追い払ったよ。今はまだいない…はず。

[ぐるりと広い体育館を見回して]

(184) 2010/08/04(Wed) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

[懐中電灯の明りに、やっとフィリップの怪我に気付き]

消毒したほうがいいだろうけど……どうしよう。

[保健室の方向を、じっと見つめて。
アイリスが倉庫に向かうのに着いて行きながら、考える**]

(212) 2010/08/05(Thu) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

[アイリスと共に体育倉庫に向かう背に、
フィリップの小さな声>>218がかけられ、振り向いて]

でも、さっきは箒で追い払えたようなものだから。
あまり重いものじゃなければ、役に立つと思うよー。

まあ、気休めという言葉もあるね。

[普段と変わらぬ飄々とした口調で、微笑む。
守護神云々の話>>234>>235は聞こえることはなかった]

なにかいいもの、あるー?

[困ったように笑うアイリス>>240に首を傾げつつも]

箒よりは、魔女の杖で戦いたいけど。ふふ。

[飛べたら最高なのは間違いないかな、と付け加え。
付けられた電気に、暗闇に慣れた目を瞬かせながら、
注意深く敵の姿がないことを確認し、足を踏み入れていく]

(275) 2010/08/05(Thu) 06時半頃

【人】 双生児 ホリー

[マットを手で押してふわふわさせながら]

青い月になったら、寝ちゃおうか。

[アイリスの笑顔に、悪戯っぽく微笑み返した。
彼女の選び出したハンマーには一瞬驚いたように>>250]

それは、重過ぎないかな。
走るのに邪魔になりすぎたら、大変だよー。

[それなりに真剣に止めたが、無駄だったようで、
自分自身は結局何も選ぶことなく倉庫を出た。
そのハンマーへのラルフの反応に無言で頷いたり]

(276) 2010/08/05(Thu) 06時半頃

【人】 双生児 ホリー

きっと戻るよ。青い月に。
だからそれまで、どうにかして逃げ切ろう。

[アイリスの不安げな表情と疑問>>256
それに励ます為か、それ以外なのか、真剣な瞳でそう返す。
そうしてラルフとアイリスのやり取りを見守って、
3人がプールへと降りるなら、自分は立ち止まっただろう]

わたしは、ここに残って見張ってるよ。
扉の外に気配がしたら大声で知らせるから。
あれ、プールの出口ってここだけかな?

[あまり縁がない場所なので、首を傾げる。
もしかしたらひとつかもしれないし、どうだろうか。
どちらにしろ大丈夫大丈夫、と言って残ることにし、
メアリーに後ろから抱きつかれれば>>273]

メーちゃん、痛いよー。

[嬉しそうな声音で、そっと彼女の背を押しただろう]

(277) 2010/08/05(Thu) 06時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 06時半頃


【人】 双生児 ホリー

あ、アイリスっ。

[ラルフの隣にいる彼女の手を握り、呼び止める]

あれ、何言おうとしたか忘れちゃった。

[記憶力には自信があったはずなんだけど、なんて苦笑し]

ラルフくんの言う事聞くんだよ。
わたしとしては、まず濡れた床で転ばないか不安だ。

じゃ、気をつけてー。

[なんて、妙に母親目線で言ってみたりして。
握っていた手を離すと、メアリーと同じように背を押したか]

(278) 2010/08/05(Thu) 07時頃

【人】 双生児 ホリー

―体育館―

[竹箒片手に、重い金属の扉の前に立つ。
プールのほうの物音はこちらまでは伺えなかった]

大声出しても、聞こえないかも。

[警戒を解くことなく、ぽつりと呟く。
そしてその時だった。コンコン、というノックが、響いたのは。
ぱっと竹箒を構え振り返る。狼か。でもこの音は人のようで]

誰? 答えないと、開けられない。

[鍵に手をかけたまま、問いかける。答えはない。
長い長い時が流れたように感じる。
まさか怪我が酷くて声が出せないのかと、思ってしまうほどに]

(282) 2010/08/05(Thu) 07時半頃

【人】 双生児 ホリー

[そして扉を、開けてしまう]

……え、……な、に。

[渡り廊下から漏れる赤い月光。浮かぶ影は人の形に見えて。
一瞬のタイムラグ。人間では有り得ない、耳と尾に気付くまで]

――――ッ!?

[ゆっくりと歩いてくる"女性のような"狼に、絶句する。
誘惑するような視線。ただし同性の...には効果がなかったか。
それがサイモンが出会ったのと同じなど知る由もない。>>119
後退する...の瞳に、覚悟の色が浮かぶ。声は出さない。
そして余裕を見せるその狼に、竹箒を振り上げた――。
(12:狼に直撃 34:攻撃される 56:避けられる{6})]

(283) 2010/08/05(Thu) 08時頃

【人】 双生児 ホリー

―体育館→外へ―

[避けられてしまい、身体のバランスが崩れる。
攻撃は仕掛けてこない。何かに警戒しているように慎重だ。
プールの人の気配には気付いていないらしいことを確信し、
その狼を引き付ける様、横をすり抜け外へと飛び出そうと。
下に行かせる訳にはいかない。ただそれだけを考えて]

ほら、こっちに来なさい。

[すり抜ける際に爪が振り下ろされる(偶数:掠る{2})]

(284) 2010/08/05(Thu) 08時頃

双生児 ホリーは、[爪は12:皮膚 34:髪 56:服 {3}を掠った]

2010/08/05(Thu) 08時頃


【人】 双生児 ホリー

―体育館→校舎1階―

[爪が耳の前にかかる髪を一房切り落とす。
肩までになってしまったそれを気にかける余裕などなく、
駐輪場と校舎を見比べ、先程の狼を思い出し校舎へ]

……っ、通り抜けないと。

[走る疲れはない、全速力で、駆け出していく。
体育館の入り口に残るのは、竹箒と一房の黒髪のみだった]

(285) 2010/08/05(Thu) 08時半頃

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