24 明日の夜明け
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[グイとラルフに手を引かれて廊下の奥へと走る]
ね、ねえ! 会議室、会議室は? あそこなら机がたくさんあるから、バリケード代わりになるかも‥‥‥。
[3Fならば狼とて跳びつける高さではない、ソフィアが窓ガラスを割ってしまっていたとしても大した問題ではないと、そう思っていた]
武器‥‥‥私、武器持ってない。 ラルフ、どうしよう‥‥‥。
[恐怖の色を宿した瞳、カチカチと歯が鳴って強く掴まれている腕からも震えているのが感じられるほどだろう、大きな獣は動物園で見るけれど檻に入れられて可哀想だなと思う彼らが今は自由だ。
人間などは彼らからすれば木の葉のようなものだろう。
動悸が激しくなり、覚束ない脚、元より運動は不得手故に手を引かれながら走るという状況に何度も転びそうになる]
(32) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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[笑顔を浮かべるソフィア>>16の瞳を、じっと見る。 そしてそっと彼女を抱きしめ、すぐに身体を離して]
ひとりに、ならないように。絶対に、逃げ切るの。
[鳴り響く警報に、ぱっと廊下を振り向く。 傍らにいるだろうテッドの肩を、励ますよう軽く叩いた]
わたし、アイリス達を追うから。お願いね。
[弓矢を背負うズリエルに、それだけ伝えて。 廊下へ出ると、アイリス達が消えた方向へと、走り出す*]
(33) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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……取り合えず、視覚影響がでるかどーかはわかんねぇけど。 かく乱用に、使ってみっかね、コレ。
[後で師匠に怒られそーだな、と思いながらも引っ張り出すのは愛機。 これが効かないとなると、後、自分に使えそうなのは身体能力くらいのものだが]
あ、理科室。 薬品使えば、いい線行くかもなっ!
[ソフィアの提案>>27に頷いて。カルヴィナがそちらを引っ張る様子に、先に廊下に飛び出した]
(34) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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―― 図書室 ――
[皆に合流したいというマーゴ。 渡り廊下に続くガラス扉を見る。 その奥に見える裏庭は、暗くて敵がいるかどうかよく分からない]
……渡り廊下に、裏庭に、奴らがいたら一発だ。 攻めるよりは、ここは守りで……
って、ぁああ、議論してる暇はないのに。
[反対する。それでも校舎に向かうというマーゴに]
ダメだ。一人でなんか、行かせられない。 メアリー、どのくらい走れる?
(35) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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双生児 ホリーは、ソフィアの叫び>>27に、ただ微笑みを返す。カルヴィナの問い>>30には「魔女は飛べるの」と悪戯げに。
2010/08/04(Wed) 01時頃
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[飛び出す前、ホリーに肩を叩かれ>>33、きょと、とそちらを振り返る]
……わーってます、よ。
[返した呟きは、先に走り出してしまった彼女に届いたか、否か]
(36) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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>>19先輩、一人とか今はそういうの考えないでください!固まって駄目でも、せめてマンセルは組まないと…!
[対抗手段として鰯の群れを思い出せば、それを打ち消した。ホリー先輩に対する言葉は>>27ソフィアも一緒だったようで。]
全員でた?
[>>28廊下の先に居るズリエルに聞こえるように。]
(37) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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[>>35 に、頭を下げて]
…すみません。 確かに、そこにリスクはあるんですが…いつまでも、ここから逃げられないのも、辛いかも、と思って…。
無茶するつもりは、無いですよ。全力で…逃げます。
(38) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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先輩もね! お気をつけて!
[いつだってふわふわしていて、捉えどころがなくて、でも其処が魅力の先輩。 だけど今、その落ち着きは、どこか不安を掻き立てるから。
抱きしめられた一瞬>>33を、ぎゅう、としっかり抱きしめ返して、そう返し。 カルヴィナに手を引かれる>>30まま、廊下に出]
ん、じゃ行こ!
[テッド>>34に頷き返して、走りだす。 皆を見送る態のズリエル>>28と、モップを握り締めたサイモン>>37も、何処かへ向かうでなければ、まとめて腕を引いて*]
(39) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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アイリス、どこなの……?
[掌で育てる"種"。 まだまだ出来上がらないそれへの焦りと、消耗する体力。 果たしてメアリーはフィリップに植えられたのか]
みんなが、絶対に帰れますように。
[それだけを心の中で祈って。廊下を走っていく*]
(*4) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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(そのみんなの中に……わたしはいなくて、いいから)
(-10) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 01時頃
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わかったホリー気をつけて!
[>>33走り出すホリーの背中に声を掛ける]
ソフィアの手を繋いだまま階段へと
(40) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 01時頃
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―― 図書室 ――
……分かった。
[マーゴの台詞を聞いて、一度目を瞑った。 呼吸を整える。足は何だか地に付かず浮いているようで。 恐怖に手はかたかた震えるが。 それでも、この場には後輩の女子2人だけで、特にそのうちの1人はメアリーで]
……電気、消すぞ。目を暗闇に慣らせ。 様子を見てくる。ダメだったら、最悪2階に篭城だ。 合図したら、すぐに駆け抜けろ。
マーゴが最初、メアリー真ん中、俺が最後だ。 俺が間に合いそうになかったら、最悪、マーゴはメアリー引きずりこんで、渡り廊下の扉、鍵閉めろよ。
[余裕がない。いつもの名字ではなく、名前を呼ぶ]
(41) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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>>33あ、おい、何処行くんですか!
[自分が最後だっただろうか。結局先に飛び出したホリー先輩の影は既に遠くにあり。
言葉は遠くまで行かずして、廊下でカルヴィナ先輩、ソフィアとテッド、そしてズリエルと。]
〜〜〜〜ッ! >>39うん、わかってるよッ!
[保健室に居るうちにモップの先の掃除する部分は剥がしてある。そんな金属の先っちょを見て、ソフィアの言葉にうなづいた。]
(42) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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おし、行くか!
[一先ずの行く先を定めて、走り出す]
……ま、最悪。 ばーちゃんのお守り信じて、突っ込むのもありか、ね。
[胸ポケットに落とし込んだ濃紺の守り袋の事を思いつつ、小さく呟く。 できれば、それは最後の手段にしたいけれど。 それでまもれるなら、躊躇うつりは欠片もなかった**]
(43) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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[...は、静かに>>41に頷いて、フィリップに従う意志を見せた]
(44) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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―― メディアセンター1F ――
[宣言通り、電気を消した。 暗いエントランスで息を潜める。怖かった。 外を覗く。ゆっくり、慎重に。 渡り廊下がこんなにも長く見えるのははじめてだ]
……いる……
[小柄な狼が1匹、裏庭の奥、ウサギ小屋で蠢いている。 実際の距離はそこそこ。けれど、無防備ゆえに近く見える。 あれは、こちらをまだ向いていない。 息を殺して、気がつかれないように通り過ぎるしか、ない]
(45) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 01時半頃
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>>32
[地下には逃げ道がなさ過ぎる。 一階には通り道があり過ぎる。
赤い月は『敵』の時間。 それはいつまで続くのか、青い月には戻るのか?
一度アイリスに振り向く]
……武器、持っても戦えない。
[震える腕、怯え切った瞳への宣告。
――自分だって、そうだ。
震えてるのは変わらない]
バリケードも今からじゃ間に合わないかも。 元々隠れる場所が多い……だから部室棟。
(46) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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/* 1日目で42Pって命の実結構熟す可能性高いんじゃないかな。 1だった人が結構いたのにこれだけ稼げてるし。
(-11) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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/* ええと。 役職は伝わってる、と思いたい……!
なので、>>43は。 「吊り先決まらなかったらオレにいれていーよー」 という主張でもあるのだけど、弱いかしら。らら。
うん、とりあえずはここからの流れと。 ……赤組が誰か、次第だわなー。
(-12) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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[考える。逡巡して、両手を開けた。 手招きして後輩2人を呼ぶ。狼の姿を、示した]
……行ける。平気だ。助かる。大丈夫。
[順繰りに彼女達の目をまっすぐ見て。 自分に言い聞かせるように、呟いた。 ―― 判断ミスじゃないか。そんな不安を押し殺して]
メアリー、平気だから。大丈夫。 転ばないことだけ考えてろ。
……行くよ。
[掛け声をかけると、扉をゆっくり開けた**]
(47) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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/* いやまあ、どう考えても判断ミスだけどな。 だって保健室だれもいないもん><
どこ逃げるよ><
部室棟かな。
マーゴ、メアリー。 フィルはドMなので、一緒にいるとマゾいよ。
(-13) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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/* ……素直にバリケードしても良かった気もしてきた。 まぁ、散ろうぜ。分断されるの好き過ぎてごめんなs */
(-14) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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[>>47のフィリップの手招きに、静かに近づいて。後は、打ち合わせどおり。行くよ、と言う声に、小さく頷いて]
――――!
[扉が開けば、できる限り身を伏せて、足音を殺して走る。きっと、{6}{5}の結果が1ゾロでも無い限り転んだり失敗したりはしないだろう]
(48) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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[部室棟と言うラルフにこくこくと頷く、瞳には自然と涙が溜まって恐怖から更に脚が縺れそうになる。 ラルフの言うようにこんな状況では確かに戦えないかも知れない]
わ、渡り廊下‥‥‥大丈夫‥‥‥?
[部室棟に行くには渡り廊下を行かねばならない、外に一際大きな狼が居た事を思い出して怯えながらも、ラルフの誘導には従って]
怖い、怖いよ‥‥‥。 なんで、こんな事に‥‥‥。
[駆ける廊下昇降口からチラリと見えた白く輝く伝説の樹、藁にもすがる思いでそれに祈るは日常――]
(49) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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受付 アイリスは、これが悪い夢なら早く覚めてと、伝説の樹に祈った{1}
2010/08/04(Wed) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 01時半頃
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/* ホリーは人犬なのか…自分としてはホリーに色々託したいので…という心算があるのだが とりあえず狼ひとりは表にだして置いたほうがいいのか? …
(-15) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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[校舎に辿り着けば、震えながらでも必死にその扉を確保して、二人を待つ。果たして、それは狼に気づかれる事なく、進める事ができるか――]
……お願い。
[誰にともなく祈る。二人も無事に校舎まで来る事ができれば、後は校舎内を敵を避けるように、一緒に行動するだろうか**]
(50) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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/* 大凶だけは出さないようにしないと‥‥‥。 今日まではまだ全員残ってるからお祈り加算はかなり大きいはず。 と言うか王子様誰ー、王子様がそれとなくCOしてくれないと変なとこ吊るぞー。
(-16) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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―校舎一階 西側― >>33>>49 [ホリーが後ろから追いついて来たのに頷きを返す。 二人を背後に残し、校舎の陰からそっと駐輪場を窺った。
獣の姿は、今はまだ見えない]
今電気が点いてる所は……動きに気付かれると思う。 ん、まだこっちはいない。
[部室棟の電気は消えている。それも一つの理由]
大丈夫、傍にいて、守るから。 安心して、ちゃんと前見て、
走るよ。
[アイリスとホリーを先に押し出すようにして、 渡り廊下を抜ける]
(51) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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/* この学校の渡り廊下って屋根あるんだよね確か。 理科室か部室棟かどっちかが崩された時に屋根伝いに反対側へ。 というロマンを語っておこう。 強度が心配なんでクッションにして飛び降りるだけでも良いが。 */
(-17) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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/*なんかいつもラルフ先輩忘れるんだけどごめんね。
(-18) 2010/08/04(Wed) 02時頃
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