222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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[聞こえてきた名前に驚く。それは昨日会った少年の名前だったような。]
ダイミ…?
[彼の顔を思い出し、何故かフーゴの顔が出てきた。 いや違う違う。あれは飲んだくれのおっさんだ。 ダイミの顔は…。思い浮かべて、男は息を飲む。]
ダイミだ…
[ダイミを見て誰かを彷彿させると思った訳だ。フーゴだ。フーゴの顔にそっくりなのだ。フーゴには息子が居る。母親が店を出して、村から出て行ったと聞いていた。 しかも、この声は紛れもなく]
ダイミだろ?
[と、こんな不可解な出来事に困惑しつつも、確かめずには居られなかった*]
(=12) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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― 追 憶 ― [今の己よりも背は半分もなかった頃。 声変わりなんてもちろんしておらず。 どこからどうみても女の子であった。 けれど、男であったから。]
………ぼくしさま。 ぼくはおとことしてうまれてきちゃだめだったのかな?
[今考えれば女として生まれていれば、男として育てなさいとか言われていたに違いないと思うが。 その時の己とても真剣だった。]
みんな うそつき っていうんだ。 ぼくはなにもうそついてないのにね。
[男だから泣かないようにしていた。 せめてもの強がり。
我ながら恥ずかしい奴だった。]
(155) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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/* >>=12
これは、気持ち悪いとおもうんだ♪>名前の羅列
(-70) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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/*
アンカが貼れないんだ…
>>=12 こうだ!
(-71) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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[そういう事に長けていそう、なんてサイラスが思っている事は、気付くわけもなく>>151。]
女の子が喜ぶケーキ?
[誰に贈るんだろう、とは思ったものの。 名前を伏せているのだから、あえて聞きはしない。]
女の子っつっても、好みは違うんだし。 その娘が好きそうなもの、 喜んでもらえそうなのにすれば?
[例えば、実際には好みと違っていても。 相手を想って選ぶのが、大切なのではないかなと。]
[相手が知り合いなら、一緒に考える事もできるかもしれないけれど。 名前が伏せられているので、言えるのはそれだけかなと。]
(156) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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/*
>>=12
=これじゃないの?
(-72) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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でもつらくないよ。おかーちゃんがよろこんでくれるから。
[嗚呼。
我ながら嘘くさい。 馬鹿馬鹿しい過去。
けれど、嬉しそうに笑う自分が。
なんだか眩しく思えた。 その時牧師様はなんと答えたのか覚えてはいなかったが。 神様とは違う、救いがほんの少しあったに違いない。]
―追憶了―
(157) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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/*
あきらめた…( ..)
(-73) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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メアリーは、ヤニクから飯をたかりそびれたことも思い出した。
2015/04/21(Tue) 00時半頃
メアリーは、ヒューの怪我も大丈夫だろうか、とほんの少しだけ考えた。
2015/04/21(Tue) 00時半頃
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/* いっぱいしゃべっていってね!の促し。
(-74) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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[それから、贈り物といえば、と。サイラスへ。]
そーいえば。 こんな時に、こんなタイミングでなんだけど。 これ、渡しそびれてたから。
[そう言って、彼の手にぽふっと落としたのは。]
虫みたいな見た目だけど、 珍しいきのこなんだってよ。 なんか、身体に良いらしい?
[それは、冬虫夏草とか呼ばれるもの。 薬の事は、よく分からないけど。]
こんなんで、悪いな。 つーか、怖かったら使わなくても良いからな。
[人狼が出た、とか言われている中で。 こんな贈り物を受け取るのも、不安だろうかとも思って。]
(158) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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ヒューは、女を誘うなら、飯より甘いものか?と男は悩んでいる。
2015/04/21(Tue) 00時半頃
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……
[あるには、ある。が。]
試作品ならある、けど。
[ちらっと奥を見る。今日は彼女は来そうにないし、]
……
[奥から、試作品のケーキを持ってくる。]
別な奴に渡す予定だったんだけど、今日は来なさそうだから、そのまま持ってけってさ。置いてあっても邪魔になる。
[そう言って渡せば、どう反応しただろうか。]
(159) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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―夜 湖畔― [教会を後にしてそのまま。 誰にも会わぬよう湖畔のほとりを歩く。]
……………。 人狼か。
[肩からかけたポシェットから石を1つ取り出す。 暫く手元で弄んだ後、足を止めた。 そういえば、昨日、というか今朝というか。 ここで会ったあの男のことを思い出した。]
…………アイツが来たのはいつだったか。
[人狼は処刑する―――――。
例えば。 親しい相手が人狼だったとしてもそれは実行されるのだろうか。]
(160) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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/* >>149www
うん。さらっと誘いますね。
ていうか誘おうかなって思ったんだけど、ダイミに会いたいかなって思って、やめたんだ。
(-75) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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/* >>158 冬虫夏草…ググって写真みた…
怖かった…
(-76) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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[そう、例えば。 親しい人間が人狼じゃなかったとして。 その処刑を止めることはできるのだろうか。]
……………。 コレ、疑っている、って言うんかな。
[足元に手元の石を落とす。 そして、小さく呟く。]
Un hada del viento comunica las palabras de la flor
[一陣の風がツインテールを揺らす。 その行く先を静かに見つめた。
それが繋がるは闇か光か――――答えは今は得られず。]
(161) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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[先にヤニクからアドバイスがあったので、ふんふんと頷きながら耳を傾ける。 流石というかなんというか。 相手も告げずに相談したのに、返ってきた助言は的確で。ただ問題なのは]
その子の好み、かあ…
[それがまったく分からないこと、である。けれど、まあ。それはこれから知っていけばいい。青年は前向きにとらえることにした。
それから、ヤニクが渡しそびれていたというお土産をくれれば]
う、わあーー!!冬虫夏草だ!! すごい、どこで手に入れたんだよ!?
[と、大はしゃぎ。 ここが店内だということを思い出せば、すぐにコホンと咳払いをして小さくなった。]
ありがとう、ヤニク!
[是非とも大事に使わせてもらう、と付け加えて。 青年は、ニッと歯を見せ、満面の笑みを浮かべた。*]
(162) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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人 は 人 を 救えないのかな―――――
(-77) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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―夜 屋敷―
[教会を出た後、屋敷へ戻って荷物をまとめた。 まとめたはいいが、行くあてはなかった。 村を出ようにも街道は村長が封鎖していたし、森を一人で通過するのは難しい。 結局屋敷で寝泊まりするしかない。
主人達が消えると、広い屋敷は随分と寂しい**]
(163) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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オレだって……誰かを………
[そこまで言って口を閉ざす。 吹く風に晒されて、切れた唇が痛んだ。
少なくとも今は。 こんな形でしか抗うことができずいて。]
……アホら…いや…馬鹿だな、オレ。
[自嘲することしかできない。**]
(164) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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メアリーは、サイラスに頼んでいた薬はどうしようか、と少し考えた。
2015/04/21(Tue) 00時半頃
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…え……
[名前を呼ばれた、気がした。
いや、もはや、気のせいでごまかすには限界が来ていた。]
……
あんた、誰だ。
[ダイミだろ?その問いには答えなかったが]
めちゃくちゃ、うるせぇし、気持ち悪い。
[答えるまでもないだろう。]
(=13) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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― 少し未来:夕方 ― [レティーシャと飯は食っただろうか。一人で、歌うあひる亭に向かっただろうか。どちらにしても腹が膨れれば、薬屋へ向かうだろう。
村が何だか静かな気がする。まあ、人狼騒動が起きているんじゃ当然か。 過去がちらちらと顔を出して、胸を締め付ける。 今は、前に進みたい。邪念を取り払い、歩みを進める。 大分、早く歩けるようになった気がする。
薬屋の前まで来れば、扉を開ける。ドアベルが鳴る。 そこに、サイラスは居ただろうか。居るのなら、]
よう、サイラス。 ノーリーンと所で働く為に、サイラスの見立てがいるんだそうだ。 診断表…出してくれるか?
[塔が籠城しているとは知らず、男はサイラスの見た手を欲していた*]
(165) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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[ひとしきり感謝の言葉を述べて、興奮冷めやらぬ様子で手の中の冬虫夏草を眺めていたら、ダイミが試作品があると奥に引っ込んだ。 なんだ?と首を傾げて待っていれば、その手に抱えられて来たのは、品の良い紫のドーム型タルト。雪化粧の中に散りばめられているのは、紫の…]
菫?
[砂糖漬けなんておしゃれなモノ、みたことなかった。雪原の中、春を待ちわびた菫が、ひっそりと咲いているような、そのケーキ。]
え、いいのか?
[別な奴に渡す、といっているのに。自分なんかが買ってもいいのだろうか。うーんとしばらく考えて]
……わかった、じゃあ、ありがたく!
[そういってカウンターにお代を出した。*]
(166) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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/* まぁ、事故渋滞も大変だったけど。 明日になったらオレが溶けているっていう事故も怖いよね!! 呪人はヤニクにぃだろうから、明日は喜んでそこをセットしにいく無能占い師をするつもりですが、今日はとりあえず……共鳴占いしときます…。
これはひどいうらないし。
(-78) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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分かんないのか。
[好みは、分からない様だけれど>>162。 新作とかないのか、という問いに、試作品>>159が出てきた様だ。]
[渡したお土産への、反応には。]
知ってたのか。流石。 ふらっと立ち寄った街で、見つけたからさ。 お前なら、何かに使えんのかなって。
[きらきら目を輝かせて、大はしゃぎする様子に、笑う。 同じ年の、大の大人だというのに、微笑ましく。]
喜んでもらえたなら、良かった。
(167) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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[落ち着いた声が聞こえてきた。返事はなかったが、この口の悪さの、確証に近づいてくる。相手がダイミだと仮定して、話を進めた。]
…うるせぇ…だと? それは、こっちのセリフだ。 お前が、騒いでたんだろ? それに、気持ち悪いって…俺の事か? ホント、失礼なやつだな。 怪我人の俺を、殴り倒すだけあるよな。
[と、昨日の出来事を言葉にすれば、向こうも自分が誰か気付いただろうか。でも、こっちだけ名前が知れているのはフェアじゃないと思い]
ヒューだ。俺の声忘れんな。
[と付け足した*]
(=14) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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ヤニクも、ケーキ?
[箱に詰めてもらうのを待って居る間、兄貴分に問いかける。]
…フランに?
[ちらっと横目で彼の顔を盗み見ながら。 どんな答えが返ってきただろう。どちらにせよ、この場所で、この素敵な空間で、人狼の話をするのは憚られた。 というか、嫌だった。
だからそんな、ごく日常の切れ端みたいな会話を―――いや、実際、姉代わりのようなフランと、この旅烏の関係は気になっているのだけれど。
そうしてケーキが包まれれば、箱を持って店を出る。 扉に手を掛けながら、まだそこに居たであろうダイミに]
なあ、ケーキってお前が作ってるんだろ? 良いセンスだな!
[と、告げて去ったろう。*]
(168) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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……いいんじゃねぇの?あんたが渡したい相手が、そいつなら楽なんだけどな。
[そう言って、お代が払われるのを見れば、それを突っ返して、後は姉に任せて奥へと引っ込むだろう。
恐らく、聞かれなくとも、上の姉が]
「その菫の砂糖漬け。ここのケーキが好きだっていう女の子がくれたのよ。
貰い物を商品にするわけにもいかないから、お金はいらなわよぉ?
本当は最初にその子に渡そうって話だったんだけどねー」
[と、ぺらぺらと説明するだろう**]
(169) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 01時頃
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[奥へと引っ込もうとした矢先。>>168
ケーキってお前が作ってるんだろ?
と言う言葉に、びたっと動きが止まる。]
…なっ!!
[違う!!と否定する前に、彼は去って行ってしまい、]
………
[顔を赤くして、そっぽを向いて、立ち尽くすことしかできなかった。]
(170) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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[ヤニクとはどこで別れたか。 どちらにせよ、別れ際、もう一度お土産の礼を言う。]
こんな辺鄙な片田舎じゃ、絶対に手に入らない代物なんだよ。 本当、嬉しい!
[と。ニコニコしながら喜々として語る。 けれど、次第にその笑顔は萎んでいって]
…ヤニク、また、旅に出るのか…?
[きゅ、と少しだけ冬虫夏草を握る手に力を籠め、問う。]
そうなんだとしたら、早く、去ったほうが良いよ。 この村、なんか、変になっちまってる気がするんだ。
[いや、正確にはなっていってる、か。 とにかく、逃れられるなら去ってほしいと、そう願いを込めて告げた。**]
(171) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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[試作品を購入するサイラス>>166を眺めつつ。]
へぇ。綺麗じゃん。いーんじゃないの。 良かったな。
[背中を、ぽん、として。 店を後にしようとしたけれど>>168。]
いや。家に帰る途中で、お前の後姿が見えたから。
フラン? アイツには、もう土産渡したけど。
[などと、小さく首を傾げて。 ケーキを作っているのはダイミだと聞けば、そうか、と内心に思いつつ。]
じゃーな。
[そう言って、別れた。]
(172) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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