人狼議事


211 【腐女子と】冬にゃこ【炬燵です】

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視点:


【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ふうん?

[撫でることを強請るように腕にすり寄る彼の耳に触れて。
か弱い彼にあまり似合わない、挑戦的な視線を感じたのは一瞬。

その一瞬に少々欲情して、唇を舐めた]

 からかってなんかないけどなあ。

[言葉とは裏腹に、儚げな彼へ向けるのはクスクス笑い。
薄れる焔を追い、目尻を舐めて。

優しく、水滴の残る窓から射し込む光のベッドへ、彼の細い身体をそっと押した。
開きかけの桃の花の気配を残す少年の姿に、目を細める]

(*0) 2015/01/11(Sun) 01時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……からかわれるのがイヤなら。

[みずみずしい珊瑚色の輝きを見下ろしながら。
鎖骨を撫で、滑らかな腹へ指を這わせて]


 どうしてほしいのか、教えてくれるかい?
 その可愛い口で、さ。


[さらにその下へ、指は滑る。

白く日に透ける尻尾をゆるりと動かしながら、甘く囁いた**]

(*1) 2015/01/11(Sun) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/01/11(Sun) 01時頃


【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―光の額縁の中で―

[舞台はいまだキラキラの中だ。タバサちゃんに大人気のキラキラの世界だ。
オフレコのおっちゃん?ナニソレ見えない]


 かわいいね、カル……。

[眩しさからか眉を寄せながらも、花の色を濃くしていく薄幸の美少年に微笑んで。
従順に欲に染まっていく身体を、羽が触れるような柔らかさで愛でる。
甘えて身を委ねるならば、捧げられるものを意地悪せずに受け取って。

ひらひらと遊ぶ手が、不意に止まったのは。
彼の華奢な指が、こちらの指先を弱く握ったので。
桜色の爪が、彼の手によく映えた]

(*61) 2015/01/11(Sun) 22時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……分かった。

[淡く消えてしまいそうな声でされたオネダリに、一瞬虚を突かれた。
瞬きをひとつした後、口の端には抑えられない可笑しさが浮かぶ。
肯を返しながらも、優しい大人の態度は崩さずに。

導かれるまま、朝顔の蕾のような萌芽に指を絡め]


 まいったな――
 本気になりそうだ。


[永久に惑う幼さと、身体に似合わぬ色香を兼ね合わせた彼の声に、小さく独り言をつぶやいた]

(*62) 2015/01/11(Sun) 22時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[スケベしようやって言ってる?ナニソレ聞こえない。
カルヴィンの口から出るのはなんかこう、きゃるるーんでしゃららーんって感じの台詞だけです]

[強請られるまま、絡めた指はやわやわと刺激を加えて。
どこがいいのか、探るように執拗に大事なところを弄繰り回す。
戸惑いながらも形を変えていくそれに調子付いた手は動きを大胆にして。
擦られ、引っかかれ、揉みしだく。

身体をずらし、呼吸に合わせて上下する彼の胸に頬を擦り付ける。

熱のある身体は暖かくて気持ちいい。
彼の硝子の心臓が壊れそうなくらい鼓動を打っているのが聞こえた。
その鼓動を確かめるように、舌で心臓の上に触れて。
ぬめりざらついた感触を残し、小さなリップ音の後、酷く丹念に舌をまた這わせた]

(*63) 2015/01/11(Sun) 22時頃

ヴェスパタインは、ユムシは九州ではイイマラなどとも呼ばれている……へえ……。

2015/01/11(Sun) 23時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/01/11(Sun) 23時頃


【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 うん?

[名前を呼ばれ、微笑みながら返事をすれば宙を泳いでいた腕が髪に触れる。
彼の腕に抱かれた頭を甘えるように胸へ摺り寄せる。

なぞられた耳が、少し跳ねた。

くすぐったさに、光に溶けるほど小さな声を零して、固くつぶられた瞼をうっそりとした目で眺める。
その奥、星を閉じ込めた眸が見たくて、空いた方の手でそっと睫に触れる。
端正な顔に影を落とした長い睫は、ふるりと震えていた]

 ――いい子だ。
 大好きだよ、カル。

[落とされるのは、求めた言葉。
よくできました、と彼の瞼へ触れていた指で頬を撫でて。
大人としての優しさを保ったまま、蜜声に煽られた欲の滲む声を零した]

(*104) 2015/01/11(Sun) 23時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[フローリングの床が微かに軋む。

覆い被さっていた位置から身体を起こせば、涎の跡が残る胸がてらてらと日の光に照らされていた。
彼の柳腰に大人猫の体重が乗るが、不思議なキラキラ効果で多分重みは軽い]

 大丈夫、天井の染みを数えている間に終わるから。
 カルは、いい子でじっとしてればいいんだよ。

[目をつぶる彼の耳に入るのは、ペッと唾を吐く音とヴェスのわずかな喘ぎ声、少しの濡れた音。
言い聞かせる声をBGMに、頬を撫でる手はどこまでも優しく。

くちゅりと彼の後孔に濡れた指を当て、圧をかけると共に。
興奮した熱い息が、少し詰まった]

 ふッ……、は

[彼の小さな雄芽を、乗っかった男の入り口が包み込んだ。
絡みつき、締めつけながらも彼をナカからも犯すために、彼の裡へ侵入した指は二本、腹の内側を押すようにぐちゃりとかき回した]

(*105) 2015/01/11(Sun) 23時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―時代劇的なアレ―

[赤い煙管を深く吸い、着物から足を覗かせた男娼は気だるげに飾られていた。
もうすぐ大釜へ歳も届く歳だが、長い髪はぞろりとした精気を保っている。
柵越しに客へ媚を売る色子に混じり、外を眺める灰の目はつまらなさそうな感情を隠しもしない。
ふい、と客の頭の上、好奇の視線から逃れるように視線を逸らした先。
見えるのは夜の闇、昼の明かりはまだ遠く――]

 直円様が?

[奥からの来客を知らせる声を聞き、ゆうるりと顔を戻す。
名を聞いた途端眉を寄せるも、得意客に挨拶をしないわけにもいかず。裾を払うと、挨拶だけでもと場から立ち上がる。

痴態を強いられた記憶はいまだ色濃く。
着物の下、まだ薄らと赤く残る縄の痕が、疼くように痛んだ。

同時に、身体の一番柔らかな部分が歓喜に震えたが。
気が付かないふりをして、生唾を呑み込むのと同時に奥の奥へと追いやった*]

 ――ようこそ、直円様。 本日も足をお運び頂き、ありがとうございます。 ……本日は……?

(*114) 2015/01/12(Mon) 00時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―キラキラ☆day―

[大人としての境界線、冗談では済まない一歩は、容易く越えられて。
ひっきりなしに啼く幼い唇を眼下に、自らの快楽を貪り追い求めたい感情を堪える。
子供に無体を強いてはいけない、なんて、今さらな大人の常識。

パニックを起こした彼を宥めるために、絹糸の髪を撫で、暫しの我慢]

 カル……大丈夫だよ、ね、…んっ、
 落ち着いて…深呼吸してごらん……?

[後孔に入れた指を緩慢に動かしながら、穏やかに囁いて。
耳に口付け、顔を隠す手に困った顔で微笑む。
ぐちゃり、と結合部が音を立てた]

 大丈夫、怖いことしないよ。
 頑張れる……?

(*119) 2015/01/12(Mon) 00時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―天使の尻尾(意味深)―

[過呼吸気味の息も少し落ち着いてきて。
何度も頷く健気な姿に、いいこいいこと褒めてあげる。
胸に置かれた手に手を添えて、ゆっくりと撫で擦り。

切れ切れに言われたウソツキに、首を傾いだ。
その間、ずっと優しいふりは崩さなかったというのに]


 ……泣いちゃうくせに。


[涙を溢しながらの訴えにきょとんとした後、理解すればくつりと喉の奥で愉快の音がなった。

先程までの優しい笑みよりも、幾分、質の悪い形に唇が歪んだのは。
その言葉に、自分でも予想外なくらいぐらついたから]

(*134) 2015/01/12(Mon) 01時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[裡をなぜてた指が、不意に前立腺を押し潰すような荒さを伴って動く。
上に乗った身体をひとつ揺らし、僅かな理性をかき集めた]

 そんなこと……言うと、さ。
 優しくできない…ッ、よ……?

[咥え込んだ後ろは更なる刺激を求めて、もっともっとと疼いている。
本当はじっくり動いて可愛く喘ぐ顔を鑑賞する予定だったのに、いまはもう彼の身体を味わいたい感情のほうが強くて。
彼のちんぽで今すぐにでもメチャクチャに揺さぶられてイかされたくなっちゃった り]

 ……ねえ、カルってどんなセックスするの……?

[熱の孕んだ彼の身体と同じくらい、いまブチこまれたナカが熱い。
もうひとつ揺れて、脳髄へと貫く電流に背を逸らせた。
もうひとつ、もうひとつと、己の快楽を貪り始めるのは、割合すぐの、こと]

(*135) 2015/01/12(Mon) 01時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/01/12(Mon) 02時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
>>-152
呼んだか

(-25) 2015/01/12(Mon) 12時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
>>*152
安価ミス。呼んだか。

(-26) 2015/01/12(Mon) 12時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―゚・*:.。.キラキラ.。.:*・゜―

[酸いも甘いもまだ知らぬ少年の涙が、真珠のように輝く。
優しくしてあげなければという思考と、欲望のままに奪い去りたい思考がせめぎ合い、ずくずくと心臓を鳴らした]

 ん……ッ、は、ぁ そっかぁ、わかんないかぁ……。

[ひっきりなしに喘ぐ少年特有の高い声が、鼓膜を揺らして理性を削ぐ。
脇腹に触れる細い指が妙にリアルな感触を残し、患部から胸に、喉に詰まって吐息に変換される。
彼の上、熱い息と共に緩やかに律動する身体。
慣らしの足りてない身体は相応の負担を強いられているが、溢れ出る感情はあくまで快楽だ]

 アッ、ぁ、んっ、ふは、 ああ、も……かわい……

[意味も分からない愛おしさに胸を満たされながら。
前からも後ろからも快楽を与えるため、浮いた腰を追いかけるように指を動かせば鳴き声はいっそう高さを増す]

 ――あ、は

(*171) 2015/01/12(Mon) 20時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[胸が、ざわつく。

オネダリの上手い彼の潤んだ眼が、声が、理性を根こそぎ持って行こうとする]

 ぁッ、……ん、優しくされる のは…嫌い? ふ……
 なら、さ……

[その誘惑にいつまでも抗えるほど、自分は出来た大人ではなかったようで]


 ――いいよね?


[鬱血の痕を残す胸へ、手を置いて。
背徳感が背筋に突き抜け、ぞくぞくと震えながら、意味もない疑問符を落とす。
同時に、彼を咥え込んだ孔が強く締まり、彼へ鮮烈な刺激を与えた。
身体を揺らす動きを激しくし、がつがつと自分の快楽を貪る。
すでに興奮にそっくり返っていた雄は、自分本位な動きに大喜びで雫を零す。
目の前にぱちりと白い星が散って、甘ったるい声が口から漏れた]

(*172) 2015/01/12(Mon) 20時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 気持ちい……ッ、ぁあっ、カル、もっと、ほし い……
 ちょー、だい……

[彼の欲望がもっと見たくって、聞こえてなさそうなくらい翻弄された彼に強請りながら。
彼の胸の飾りに、短く切られた爪をがりっと立てた]

(*173) 2015/01/12(Mon) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[給餌の音に、くわっと顔をあげたけど。
陽だまりでころころするのが楽しくて、窓辺から動くべきか否か迷ってうだうだしている。

こんなんだからよく食べられなかったりするのだけども。
食べ損ねたらタバサちゃんにすりすりするから大丈夫です]

 うなんまむ。

(20) 2015/01/12(Mon) 20時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― *+:。.。♡ ☆ ♡。.。:+* ―

[まだ幼い彼の性を暴き、跳ねかえるような弾力の満ちた四肢を押さえて。
腰に回された手は始めはすがるようだったのに、いつしか少しずつこちらの動きに応じ始めていた。
彼の不慣れな動きはもどかしさと不規則な快楽をもたらし
時折イイとこを不意に掠めて、そのたびに甘い呻きを漏らした。

ぐちゃぐちゃと卑猥な音を立てる結合部からは、吐き出された精が零れて、白く泡立つ。
もう周りを把握できてるかもわからない様子で啼く彼が、意識を完全に飛ばしそうになれば、いまだ彼の中に居座ったままの指を動かして覚醒を促す]

 呼んで もっと……

[彼の声が名前を呼ぶのが心地よい。
フローリングを汚しながら、日の光の中で喘ぐ彼を眼下に。
興奮はつきることなく、汗ばんだ彼の胸をかりかりと爪で苛むことはやめなかった]

(*198) 2015/01/12(Mon) 22時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 あ゛ッ、ああっ……

[腹につきそうなくらいに張りつめていた雄に、細い指が絡み。
ぎこちない動きが敏感な先端を刺激して、それだけで過敏なほどに己が感じてしまうのが分かる。
彼の華奢な指を汚してしまう罪悪感にも似たものが快楽を増幅させた。

腰の動きは止めることなく、彼からも突き上げられながら底の見えない快楽に溺れて。
潤んだ眼で彼の眼を見つめ、名を呼ぶ声に応じるように彼の名を何度か読んだ]


 カル、カル…ッ、あ、…ん゛ん゛ッ、!!


[きゅうきゅうと彼のものを締め上げ、蠢く孔が一層きつさを増して。
足の指が限界まで開いて、丸まった。
腹の奥に温もりを感じると同時に、彼の腹と自分の腹を、白濁の点がぱたぱたと汚した]

(*199) 2015/01/12(Mon) 22時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―時代劇的な―

[>>*167馴染み客の手が帯にかかり、くっと眉を寄せかけて打ち消す。
この客人の性質の悪さはこの身を持って知っていた。
恥辱と苦痛に濡れた夜も、一度や二度ではない。

当然、劣情を向けられる側としては避けたくもなろうというもの。
金のために仰せには従うが、だがそれだけだ。

――そう思っていないと、溺れてしまうから。
心の中、何度も言い訳を繰り返しているだけだとは、仄か気が付いている。

ひとつ、深く息を吸い込んで
見え透いた愛想笑いに、唇を歪める]

 仰せのままに、直円様。
 ――どうぞ、可愛がってくださいませ。

[恥辱と苦痛と…快楽に塗れた夜の誘いに抗うことはなく。
客を選べる立場まで上り詰めておきながら、劣情の饗宴から逃げ出すことなどなく]

(*201) 2015/01/12(Mon) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 貴方様の、好きなように……好きなだけ。
 縛って、打って、なにもかも   ――奪ってください。

[相手を喜ばせるための言葉を口にすれば、ぞくりと胸が高鳴った]

(*202) 2015/01/12(Mon) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―陽だまりの中で―

[腰を上げれば、硬度を失ったものがずるりと抜けていく。
上気した頬を見下ろしながら、あがった息を整え。
眠りの海を彷徨う彼の瞼に指を這わせ、そっと額に唇を寄せた]

 うん?

[寝ていてもいいのに、必死に目を開ける彼の唇が掠れた音を出す。
唇の動きから名を呼んだことに気が付いて、小首を傾いだ。

ゆうらり、上がる前肢。
長い毛に触れられ、瞬く。

どうしたのって訊く代わりに、よしよしと頭を撫でてあげる]

(*210) 2015/01/12(Mon) 23時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―時代劇的な―

[型通りの口説で、型通りの笑みで。
彼の手を取り、階上へと足を運ぶ。
店主の太く短い手が、己の名の木札を裏返すのを横目に。
張見世に並べられた他の男娼たちの視線を背に、足を運ぶ。

己の局へ入れば行灯がほのりと床へ影を作り。
男の横顔も、薄明かりに紛れて。

知らず、浅い息を吐いた。
恐らく緊張と、どうしようもない情に。

顎を掴まれ、素直に顔を上げたときには。
眉を寄せるのを隠そうともせず、苦い顔を向けた]

 んっ……ぅ、

[唇を濡らされ、早急な行為に眉を寄せたが、抵抗はせずに。
薄い着物を引かれた時も、なにも言うことはなかった]

(*215) 2015/01/13(Tue) 00時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 あ……

[豪奢な着物ごと、衣桁に張り付けにされる。
恥辱を煽るように足を割り開かされれば、無言のまま顔を赤らめ
男の視線から少しでも逃れようというように顔を逸らす。

それなのに、脱ぎもしていない着物の内側。
固定されただけでじわりと熱を上げている中心の存在は隠しようもなく興奮を示している。
漏れた声は、ひどく浮ついていた]


 っ……う、


[乱れた着物から覗いた、昼を知らぬ肌。
菖蒲の葉に打ち据えられ、小さく身じろぐ。
影が揺れ、欲の滲みだした目が無体に堪えるように震えた]

(*216) 2015/01/13(Tue) 00時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―窓の下の―

[汗ばんだ額がきらきら輝いている。
愛おしさに任せるままに頭を撫でていれば、嫌々をされてしまった。
困った顔で笑うけど、嫌がられるのは承知の上でのこと。
非日常と日常の境界線から撤退すれば、また子供として扱わせてもらわなければ。
自分の大人としてのケジメみたいなふわふわっとした何かを守るための、小さな抵抗。

聞こえた謝罪に、今度は反対に小首を傾いだ]

 ん。

[髪を撫でる手が心地よくて目を細めて。
また、と二度言った彼の声に、虚を突かれた顔で少しきょとんとした。
それから、じわ、と何か欲情に近いものが漏れだしそうになるのを、あわてて蓋をして]

 ……いいよ。

[健気なことを言う彼を、近い未来子ども扱い出来なくなる予感に苦笑しながら。
彼の唇に指を触れさせて、小さく頷いた]

(*219) 2015/01/13(Tue) 00時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
>>*234
ヽ( ・∀・)ノはーい

(-50) 2015/01/13(Tue) 00時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―窓辺で微睡む午後―

 ……おやすみ。

[もう少し撫でてほしかったのだけども。
完全に下りた瞼と共に、彼の手は脱力する。
これが自分より歳上の大人相手なら、もう少し構ってよとつついて起こしもしようが。
眠れる美少年にそれは出来ず、簡単に身繕いをしてあげるだけに留める]

 ねえ、カル。

[寝ている彼へそっと声をかけたのは、大方身繕いも終わったころ。
耳をふわふわと撫でながら、起こさないように小さな声で]

 また遊んでね。

[ゆるっと尻尾を揺らした*]

(*242) 2015/01/13(Tue) 01時頃

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