207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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/* ありがと船長!!!!!大好き!!!!
(-200) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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おれ、狼なれナイ カシラ 本当の仲間 なれナイ、おれじゃ
あの仔、大事
[漏れ聞こえていた聲の遣り取りを聞き、 男は漠然とそう思っていた。 所詮、聞こえる“人間”でしかない自分では 彼が求める存在には成れないのだろうと。]
(*68) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[オルガンの音を聞きながら、手入れは終わる。
その音色は嫌いではない>>359。 好きかと問われても、分からないと答えるしかないが それでも、酒飲みたちの怒鳴り声よりは何倍もマシだ。
いつもメロディに合わせ、ニコラス>>362と一緒になって 適当に歌い出していた奴も もう、いない。
普段より静かで、血生臭い。]
(376) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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>>372
[オルガンの音は、人差し指からやがて、片手の指すべて、そして、段々と両手まで満ちていく。 ニコラスの歌声が酔いどれのテノール。それにあったりずれたりしながらも、段々と、それは、合わさる刃と刃から、不可思議な和音へ。
いつのまにか座って奏でる航海士は、月夜を一緒に愛でたギリーの変化に気づけない。]
(377) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[どれだけ血を絞っても、手当もしても助からないのかもしれない。 焦る自分が何を理解しているのか、理解したくなくて。]
セシルを守る前に、自分を守れ。
[初めて、祈った気がした。]
(*69) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* あっこれニコラス死ぬかもしれないwwwww
(-201) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[階段の途中、身を潜め、耳を澄ます。
耳障りな歌を、聞き逃さないために。 料理人の動向を探るために。*]
(378) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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……! いや、待て、船長!!!!
[階段を飛び降りて、声を張り上げる。]
グレッグ!!!避けな!!!
[船長の一撃を避けろという無茶をグレッグに振る。 思わずサーベルに手をかけながら、叫んだ*]
(379) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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ギリー…お前は唯一、私が最初から仲間だと思ってた者だ。 孤独な船の旅の中で。
[刃を振り下ろしながらグレッグを睨みつける瞳に力が入る。
――けれども、グレッグは自分に恐怖を抱かない貴重な存在だ。 些かの躊躇いも私の中に存在して。*]
(*70) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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― 第一甲板 ―
[陽の下へと戻ってみれば、 甲板の床のあちこちに黒い染みができていた。 そのうち乾いて、他の部分とも見分けがつかなくなるだろう。 もともと清潔に保たれている訳でもなし。
人の減った船の上、改めてぐるりと見渡す。 ようく見て見れば、船大工の修繕の跡も見ることができた。
キーチが釣りをしている姿は何度か目にしていた。 だから、探しまわることなく真っ直ぐ船首楼へと足を向ける。]
なぁ、お前さん ……さっきの、 「知ってる」てのぁどういうことか、聞かせちゃくれないかい?
[刀の手入れをするその背中に、声を掛けた。]
(380) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[噂話をしていれば船長本人の登場だ。>>345 不穏な笑顔に口を噤みつつ、ばたばたと去って行く者達を何となしに見ていた。
セシルが奏でるオルガンの音。それに続くニコラスの唄。 やたらと明るく笑い声を交えながら歌われるそれは 血と死体に塗れた部屋とはちぐはぐで、どうにも奇妙な気分だった。]
………は、悪くねェじゃねぇか。
[けれど何故だかそこまで悪い気分ではない。 楽しそうな和音に小さく口の端を上げ、ニコラスの頭を小突いた。 第三甲板での騒動にはまだ、気付かない**]
(381) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* ニコラスに襲撃予告してみる!
(-202) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* ギリー死んでほしくないけど、 ギリー死亡フラグたててるよね。
く
(-203) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/*あー誰が死ぬんだ! 一斉にフラグたちすぎだ!wwwwww
(-204) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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ゥ゛ ……、ゥ゛ァ゛
[ミナカの指示に従おうとしたが、痺れる腕はそれなりに不自由で重くなりつつあった。この場で俄に弱った大男が出来たのは、逆の手をミナカの頭の上に置き、ソロリと撫でる仕草だけ――…*]
(382) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[自然とそのオルガンの方を見ていたが。 同じようにそちらを見ていたヴェラーヴァル>>375が そこから立ち去るのも見え。
その目が、紅く見えたような気がして、 目を細めてその背を見た。]
(383) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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……ぐ、ごふっ。
[船長の一撃>>374はグレッグの首筋を捉えて。 ぐるん、と世界が一回転]
(あ、れ。なんで)
[自分の首が切り落とされたことに気付くのに。 数瞬の間があって]
(おれ、死ん――)
[ぐるぐる回る視界。飛び散る鮮血。ああ、こんな夢だっけ。 避けな、と声が聞こえる。もう遅いって兄貴。 グレッグの瞳が最期に捉えたのは]
(――あにき、ごめ)
[ごとり、と床に首が落下した**]
(384) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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違う。違う。違う。同じじゃなくても。
[ギリ―の言葉を必死で否定する。 泣いているのは誰なのか。 震えそうな聲を必死で抑えた。]
(*71) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* うわーん ギリ―><
(-205) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* ああああん、グレッグまで!!
(-206) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 01時頃
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/*更新前に死亡ロルを回す潔さ!!!吊られなかったらどうするのかと!
(-207) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* おで、役職を誤認している気がするorz
なるように、なるさ。多分。
(-208) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/*んでさ? 俺今目の前に、狼と狂人と半狼と魔術師がいるんな?
もうさ、死ぬ他はないね?
(-209) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* みなさんありがとうございました・・・。 死ねなかったらどうしようって、ずっとハラハラして泣きそうでした。 本当に良かった・・・。
(-210) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[刃は、振り下ろされた。*]
(385) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* グレッグーーーーー!!
そういえばグレッグの役職は何だ!? つか、まだ殆ど分かってねぇ!!
(-211) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* さけびたーい
さけびたーい
さけびたーい
(-212) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[血飛沫が頭から降って来る>>384 紅く染まった頭を撫でるのはギリ―の掌>>382]
グレッグ……。
[どちらに視線を向けて良いのか、判らなかった。]
(386) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* え、グレッグに入れるべき??? こんらん!!!!
(-213) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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他人の為に人を殺すのはこれで初めてか……。
(*72) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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