人狼議事


17 吸血鬼の城

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記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 23時頃


【人】 記者 イアン

―サイモンの客室―

……サイモン、……さん。

[人知を超えた快楽。
死にゆく男は、しかしとてつもなく幸せそうで。
メアリーの声は、青年にも聞こえたというのに]

――

[吸血鬼の殺し方。
まさか、ここで、このまま目撃してしまうなんて。息が継げない。声が紡げない。ただ、立ち尽くすしかない。視線は――ローズマリーとサイモンから、引き剥がせないまま]

(13) 2010/06/21(Mon) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 00時頃


【人】 記者 イアン

メアリーさん!

[響いた悲鳴で、我を取り戻す事が出来た。悲鳴と共にふらりと進み出る彼女。
だが、彼女に伸ばした腕は宙を掻いた。せめて名を呼ぶことで、足取りを止めさせようとする]

……化け物め。
そうやって、何人の人間を……!

[ローズマリーに視線を向ける。恐怖と驚愕と、そして怒りを込めた]

(24) 2010/06/21(Mon) 00時頃

 嗚呼……良い、悲鳴が聞こえる。


[満足気な囁き]


 良い子だ
 私のローズ


記者 イアンは、執事見習い ロビンの様子には、理解できないと頭を横に振る。

2010/06/21(Mon) 00時頃


【人】 記者 イアン

化け物以外に――じゃあ、殺人鬼とでも?

[あまりにも現実離れしていて、ともすれば再び呑まれてしまいそうになる。
人が一人死んだのだ、と繰り返し言い聞かせる。そうでもしなければ――]

……ヒトを喰らって、殺して。
化け物以外の何でもないじゃないか!

[声が上ずる。ただの虚勢だ。視界の端で座り込む赤いドレスが、妙にはっきりと映る]

(42) 2010/06/21(Mon) 00時半頃

お気に召したなら……良かった。


[満足げな聲にほっと胸を撫で下ろし]


お兄様……
そちらも騒がしいようですが……
従者のいずれかを向かわせましょうか?


 嗚呼、思った以上に
 愉しかった。


[胸を撫で下ろすローズマリー
彼女がサイモンに囁いた言葉も
彼の恍惚とした表情も
其の先に待つ未来故に、城主を酷く満足させた]


 いや……元凶は部屋に戻ったようだ。


[騒がしいと言うのには、もう済んだと短く答える。
実際の所、始まるのはこれからかもしれなかった]


 私のローズ
 黒薔薇に、あれの監視を怠るなと
 それだけを。


【人】 記者 イアン

……理不尽を与える権利が、お前達にあるのか……

[冷静に死体の様子を告げる従者。理不尽な死、との彼の言葉に呻く。
理解の範疇を越えていた。化け物とは、そういうものなのか]

……それは……

[女にずばりと言い当てられ、声が揺らぐ。視線が離せなかったのは事実だ。
持ち上がった口元の端。結局、見惚れてしまっているのだ――]

(53) 2010/06/21(Mon) 00時半頃

[兄の言葉に嬉しそうな表情が過る]


それなら……


[緩く頷き従者への言伝を繰り返す]


あれの監視を怠るな、ですね。
――…伝えておきます。


【人】 記者 イアン

――妹さんが、そこにいらっしゃるんだが。

[従者の言葉>>62に、嫌悪の情を隠さずに吐き捨てる。
もう一人の従者が現れ、サイモンの遺体をどこぞに持っていこうとして――だが、これは自分が口を挟むべき問題ではないだろう]

[獣を狩る人間のこと。
そう言われてしまうと、何も言い返せなかった]

……ヒトの形をしていなければ、理不尽は感じなかったかもしれない。

[微笑む女に、喉から声を絞り出す]

(73) 2010/06/21(Mon) 01時頃

 良い子だ。
 後で……部屋へ向かう。
 啜った其の血を、私にも分けてくれ。


[循環を目的と言いながら
城主の狙いは彼女の記憶を薄め
純血種に近づかせる事にある]


 さて……集った人間達は
 どう出るか

 是から、愉しくなると良いが
 私たち二人ではゲストが手持ち無沙汰になるやもしれんな


【人】 記者 イアン

身内が居るのに、葬る事すら許さないのか。

[もう一人の従者にも、怒りを隠さずに言う。
遺体が腐敗してしまうという現実は――あるのだろうけれど。

柔らかな声で、メアリーを連れての退出をはっきりと命じられる。
厳しい視線で睨み返したが、ここには吸血鬼が居る。自分はともかく、メアリーを危険に遭わせる訳にはいかないだろう]

……メアリーさん。
ここに居たら、危ない。

[届くかどうかは分からなかったが。
座り込むメアリーの方へとよろり踏み出し、おずおず声をかける]

(79) 2010/06/21(Mon) 01時頃

【人】 記者 イアン

……サイモンさんは、マリー姉さまに殺されたんだ。
マリー姉さまは、吸血鬼なんだ。メアリーさん。

[現実が届いていない。
彼女の前に屈みこむ。自分にも言い聞かせるように、一句ずつ、はっきりと。
――声は震えていた]

ここに居たら、危ないんだ。
行こう。

[空虚な言葉にまみれた手を、差し出す]

(90) 2010/06/21(Mon) 01時頃

記者 イアンは、水商売 ローズマリーの呟きに、目を瞬かせた。

2010/06/21(Mon) 01時頃


【人】 記者 イアン

メアリーさん!

[ローズマリーの傍に歩み寄るメアリー。
だが、『少しだけ待って欲しい』と言ったローズマリーの言葉が引っかかった。

退出を求められてはいるのだろうけれど、メアリーを残す事だけは絶対に出来ない。
ローズマリーとメアリー、そしてサイモンの死体を順に睨みつける。

最悪の事態は避けねばならなかった]

(103) 2010/06/21(Mon) 01時半頃

お兄様の為なら幾らでも捧げましょう。
私はお兄様の為にあるのだから……


[兄の目的など知らぬまま
言葉どおり受け取り]


それでは手を増やすために
誰かを私と同じにしてしまうの……?


[兄を誰かに取られてしまいそうで
少しばかり不安げな聲が漏れた]


 嗚呼……そんな聲を零すな。
 私のローズ
 幾度も血をわけてきただろう?
 お前は特別だ。


[人としての記憶が薄れるほどに、血を分け続けた
彼女は純血ほどの力は無くとも、ただ眷属となった者よりも
魔力に秀でているはずで]


 お前と同じにするためには
 幾年もの時間が必要だ。
 そう簡単には、選ばぬよ。


[其の為従者は何時までも人のまま。
彼らを人である身から解き放つのは容易いと言うのに]


【人】 記者 イアン

[微笑みが、向けられる。
そして発せられる言葉。ローズマリーの様子。

本当に良いのか。
サイモンの死体が、まだそこにあるのに。良いのか?]

……分かりました。
ですが、無事で居て下さいね。

[区切りをつけるために、大きく息を吐き]

俺では無くて、あなたに直接任せた方が良いみたいだ。

[去り際、佇む従者へとそう声をかける。
叫び出したい気持ちを抑えて――二人、入口ですれ違った――よろめくように廊下へと踏み出す]

―→廊下―

(120) 2010/06/21(Mon) 02時頃

【人】 記者 イアン

―客室―

[向かった先は己の部屋。
窓から差し込む薄気味悪い黄昏の光。

寝台を一度けっ飛ばし、その上に寝転んだ。
彼女は死んだのだ。あんな風に殺されたのだ。

死の瞬間、恍惚の表情で、何もかも忘れて!

そして、死体は永遠に帰らない。失踪者として片付けられて、葬られる事すら無い]

……。

[鋭い視線で天井を睨みつける。
睡魔は全く訪れそうにない――**]

(125) 2010/06/21(Mon) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 02時頃


――…私はお兄様のモノ。


[ふ、と繰り返すのは記憶が蘇る事を怖れて。
特別、と囁かれると安堵の色が宿る]


嗚呼、早くお兄様のもとへ行きたい。


[花飾りの少女と話しているとこれまでの自分が揺らぐ]


お兄様に選ばれた者はしあわせね。
だって、私も……
お兄様の傍に居られて、しあわせ、だもの。


[それは幼子が甘えるような口振りにも似て――]


 そうだ、お前は……大切な妹。
 特別なのは、言うまでも無いだろう?


[閨で囁く子守唄のように、甘く低く聲を届かせる]


 嗚呼、私も早くお前の顔が見たい。
 其処へ行こうか、私のローズ。


[永遠とも思われる虚無を彩る華の名前を呼び
城主はつと気配を向ける]


お兄様との逢瀬には
此処は少し無粋だから……

部屋に戻ってから、と思ったのだけど。

[存外早く兄に会えた事に喜びながらも
ぽつぽつと言い訳染みた言葉を紡ぐのは
手を煩わせてしまったかという心配から]


 嗚呼、そうだな

 ただ
 私が待ちきれなかったのだ。


[態々出向いたのは
影伝いに視る彼女の異変に
幾らか危機を感じた為でもあった]


私もお会いしたかった。
だから……
お兄様が来てくれてとても嬉しかったの。


[兄の訪れにより女の不安は掻き消えた。
彼の姿があればメアリーの言葉に
女の心は揺らがないはずで]


 お前が望むなら、私は何時でもお前の傍に。
 ……さあ、血の循環を

 私にお前の喰らった其れを、分けてくれ。


[閨へ誘うような色を持って、妹として愛でている彼女へ囁く。
揺らぐひとの心も何もかも、この純血で記憶の底へ
封じ込めてしまう為に**]


愛しいお兄様。
私が望まぬわけがないでしょう……?

いつでも、お兄様の意のままに。
私はお兄様の為に在るのだから。

[緩く首を傾げれば亜麻色の髪がさらりと流れ
白く細い首筋をあらわにする。
誘いを喜びこそすれ拒絶はありえない。
出逢った頃は如何だっただろう。
ふと持たぬ過去を考えかけて僅かに目を伏せた]


[過去の彼女を思い出す事は、もう殆ど無い。
恐怖に引き攣る顔も、吸血の快楽に堕ちる様も
幾万と視てきたものと同じ
ただ違うのは、傍に置こうという気を起こした事くらいで]


 ――…


[声ならぬ聲ではなく、間近で囁きかける
まるで睦言のような甘い言葉]


[――記憶は戻らない。
白薔薇の園でトレメイン兄妹と過ごした時間は
確かに存在していたというのにそれは欠けたまま。
人としての穏やかな時間は女にとって幸福だったというのに
人ならざる城主と出会い魅せられ抗いきれず
女は人と呼べぬ存在になってしまった。

記憶が欠けたのは自らが壊れぬ為。
なれど郷愁を感じるのは――



人としての心が僅かなりとも残っているから]


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 18時半頃


【人】 記者 イアン

―客室―

[どうしようもなく喉が渇いた。
どこからともなく、揺らめく黒い影に差し出された水を煽る。それからしばらくのあいだ、寝台の上に寝転がり、天井を見つめていた。

やがてゆっくりと身体を起こし、文机に向かう。

手帳を取り出し、詳細に記録する。あの部屋で己が見た光景を。どのようにサイモン・トレメインが血を流し、そして死んでいったのかを]

……っ。

[何度ペンを折ろうとしたか。そのペンを、吸血鬼達に――そして自分自身に突き刺してやりたくなったか。分からない。数えきれない。生ぬるい好奇心だった。生ぬるい感傷だった。犠牲者たちはああやって死んだのだ。ああやって!

やがて手帳からペンを離す。読み返す事はせず、それを胸元にしまう。唯一の証拠品と言っても良い『名簿』は、未だ文机の中にあるはずだ。それを確認し、青年は徐に部屋を後にした]

― →城内―

(230) 2010/06/21(Mon) 19時頃

記者 イアンは、牧人 リンダの姿を廊下の先に見かけた。

2010/06/21(Mon) 20時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 20時半頃


【人】 記者 イアン

―廊下―

[慌てて振り返った人影は見覚えのある者だった。
確か、ドナルドと話していた時にすれ違った女性だ]

――あ、すみません。
驚かせちゃいました、よね。

[謝ってばっかりだと苦笑しながら、なるべく気安に声をかける]

お一人で出歩かれるのは、危ないですよ。
ただでさえ得体の知れない城なんですから。

[自分の事はとりあえず棚に上げる]

(251) 2010/06/21(Mon) 20時半頃

【人】 記者 イアン

―廊下―

ああ……まあ、そうですよね。
変な影みたいなのが、いつの間にか現れてたりしますもんね……

[部屋の中も安全ではない。
城の外にも出れない。
今の青年には、恐怖よりもその理不尽さに対する苛立ちの方が勝っていて]

――ええ、俺も一人ですよ。
狭い所に居たら、どうにかなっちまいそうで……。

[問いかけにはあっさりと答える。そして、周囲を見回した。吸血鬼の影が無いかどうかを確かめるためだ。目立った影が無い事を確認すれば、苦笑を交えながら――しかし、苛立ちも隠せずに]

いや、もう、本当。この城の住人は……何なんでしょうねえ。
俺には全く理解が出来ない。

(260) 2010/06/21(Mon) 20時半頃

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