17 吸血鬼の城
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
詩人 ユリシーズは、静かな間に異なる音が入り、双眸を開く。
2010/06/21(Mon) 21時頃
|
>>255
望みは存在しない ですか?
[望みを持たぬものが、 首に枷をつけられてなお、眸に蒼穹を持つ、だろうか。
だが、それがよほどの意味を持つのか。 白薔薇は乱れ、清廉だった美しさではなく、 まるで、商売女にも似た、自虐的な笑みを称え始めた。]
いや、君は、望んでいる。 そう、君は堕ちた、だが…帰りたいのでしょう。
[そして、その頬に手を寄せた。 その眸は、蒼穹は、空を欲しているようにも見えて……。]
君は、彼らになぜ従う? 何を彼らはくれるんだ?
(262) 2010/06/21(Mon) 21時頃
|
|
才人ではありませんよ、私はしがない凡人です。 幼い頃は聖歌隊に入ってましたから、多少歌える程度ですよ。
[皮肉めいた言葉に、笑みを浮かべて言った。]
(263) 2010/06/21(Mon) 21時頃
|
|
>>263 [反応の如何はここ、入口からでは視力の悪い男には見えない。 壁際に寄りかかりながら 返された言葉に]
歌えるだけすげえよ。 [俺は聞いたってサッパリだ、といつもの笑みを]
歌の邪魔したようなら悪ぃね。 蝋燭の灯が揺れてたもんで、誰がいるのか気になって来てみたら
―あんた、城主サマと険悪ムードになってた人、だっけ?開演の挨拶の時に。
(264) 2010/06/21(Mon) 21時頃
|
|
―廊下―
そうですね……。 それに、あの城主さまも、霧と共に現れていました。 おそらく、この城内ならば好きな場所に現れられるのでは……。
[言葉を紡ぐほどに不安は大きくなり、その不安が恐怖を呼び起こした。 青年の、苦笑交じりの苛立ちの言葉を聞き、頷く。]
どうして、こんなことをするのでしょうね……。
[不安に震えた声で言った。]
(265) 2010/06/21(Mon) 21時頃
|
|
[与えられし純血の魔力は契りの証。 女は満ち足りた様子で聲を紡いだ]
お兄様。 お客様が手持ち無沙汰にならぬように 手を増やすのでしたね。
何方を此方に迎え入れましょう。
[緩く首を傾げ兄の意向を伺う]
(*16) 2010/06/21(Mon) 21時頃
|
|
[>>264の言葉に苦笑しながら、]
険悪ですか、ただ私は枷を付けて、楽しませろと言う言い分我慢ならなかっただけです。
詩人の心は自由でなければ―…‥
[何処か遠くを見る視線。 同時に自分自身に言い聞かせるように。]
(266) 2010/06/21(Mon) 21時頃
|
|
>>262 [何故―― 何故、不用意に名乗ってなどしまったのか。 男の言葉は聞くに堪えがたい、 誘惑者の甘言は本来闇に招くものだというのに、逆だ。]
帰りたい、などと…… 私はただ、堕ち切れぬだけ、それはただの甘さに――…
[手が触れる、けれどその手は冷たくはなかった。 違う、とぽつり、呟いて――青は空を見ない、ただ熱を持って滲むだけ]
――……稀なる、悦びを。
[答える声に潜むもの、それは甘やかな情欲の吐息。 頬に触れた手に白手袋の指先が一度添えば、離れた]
(267) 2010/06/21(Mon) 21時頃
|
|
嗚呼……そう、薬屋を 眷属に加えてやろうかと思っている。
[声ならぬ聲に囁き返す]
どうやら白薔薇に御執心のようだ。 ……いっそ仕えさせてやろうかと思ってな。
白薔薇はさぞ嫌がるだろう 其れに――…メアリー・トレメイン あれが、彼は無事で居て欲しいと願うのだ。 ならば、殺さず逝かせてやろうと思う。
(*17) 2010/06/21(Mon) 21時頃
|
|
――廊下――
[不意に声を掛けられ、メロディは途切れる。 顔を上げればそこに居たのは待ち人ではなく、恐ろしい――けれども美しい紅]
身体が緊張に強張る]
用意してもらった、けど。 私には、……似あわないから。
[瞳を直視するのが怖くて、目を伏せたまま答えを返した。冷たい指先が頬に伸びるのを感じて、びくりと身を縮込ませる]
(268) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
[静かにしていて、と薬売りに言われたにもかかわらず、 ふわりふわりとした足取りで、城の中を歩む。
目指すのは、パイプオルガンが聞こえてきた場所。
しばらく城の中を彷徨った末、御堂を見つけて、中へ入る。]
(269) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
/* きよらか路線……
あれ どこ いった。見失った、おかしいな。 どうみてもえろい人にしか、あれ。
(-78) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
―廊下―
霧と共に? ……好きな場所に?
[女の言葉に唖然とする。 そして――呻いた。それはつまり、いつどこで危険が訪れるか自分達には全く予測できないという事ではないか!]
……それじゃあ、本当にどうすればいいんだ……
[どうして。 どうしてこんなことをするのか。ローズマリーの微笑みを思い出したが、単に食欲を満たすためだとしたら――あまりにも趣味が悪すぎないか]
……あなたは、この状況をどう思って……?
(270) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
城主様の、歓待役っぷりに感心しております。 いろいろとPCのとこに現れて接触もったり、エピソード拾ったり。
なんて目配りできる人だ!
(-79) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
[>>266詩人だという彼に、驚いた表情を。]
おお、詩人なのか。 …俺ぁ無学な人間だけどよ、その城主の言葉と詩人の仕事ってのは そんなに変わらねーように思えるんだがね。 詩人だって金の為に筆をとるんだろ? [本屋に置かれるような、詩集を頭に思い浮かべながら尋ねる。]
(271) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
/* 壁|・ω・´) イアンのところに行きたいけど、ベネット泣きそうだからリンダとお話終わるまではちょっと遠慮しとこーかな!
(-80) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
― 御堂 ―
[長年、慣れ親しんでいた毒の苦しみが、和らいでいる。 それだけで、なにか、天に昇るような心地だった。
天井の高い御堂の中、そっと、細い声を出す。 それから、もう少し大きく。 そして、もっと大きく。
響く声は、やがて歌になる。]
(272) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
/* ていうか、ていうか、
ドナルドの方が年下なんだよね。
どう見ても昨日のアレはベネットの方が歳下にしかみえないという。
(-81) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
― グロリア客室 ―
'Tis the last rose of Summer, Left blooming alone;♪
[嵐のような一夜が過ぎた――但し、彼女の中でだけ]
All her lovely companions Are faded and gone;
[黒い何かが現れて、乱暴な手つきと言葉(>>81)を投げかけていったようだったが、良く覚えていない。唾棄されることには慣れている]
(273) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
薬屋…… ああ、あの男……
[惨劇の間に遅れてきた薬の匂いを纏う男。 兄の考えは女には理解できず]
そう……。 では薬屋にお兄様が血をお与えになるの?
[未だ兄以外とは血の循環をしたことのない女は 思ったままを問いとして返した]
(*18) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
No flower of her kindred, No rosebud is nigh,
[今はただ、ベッドの上に座りながら静かな声で歌を歌っていた]
To reflect back her blushes, Or give sigh for sigh…
[膝の間に抱えられた猟銃を抱きながら、静かに季節外れの歌を歌う。目尻と頬には涙の跡があり、彼女の脳裏にはそんな跡は残されていない]
(274) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
カリッ
[歌の終わりは、爪を噛む音。感じるのは扉の向こうからの人の気配(>>148)。城に棲まう闇など一切気付かず、目にも入らず。なのにも関わらず人間だけは、その意思だけは明確に嗅ぎ取っていた]
いるのね、其処に。
[呟き。今自分がどうしてここにいるのかすら覚えていない。何一つ、判っていない]
(275) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
莫迦みたい。 私はとっくに―――
[伝わるのは鉄の臭い。手袋ごしにひんやりと冷え切った銃身だけが彼女を形作る]
『生きてなど、いないのだ』
[乱雑に広げられた衣服と鞄を漁り、銃弾を拾い上げる。一つは装填し、一つは口に咥えて噛み切った]
(276) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
―廊下― [視線は返らないが、気にした様子もなく 体温の感じられない其の指先が頬を撫ぜ、ストールをついと引いて戻ってゆく]
その浅黒くやけた肌に似合う色だと思ったが。
[首を傾ぎ、顔を覗き込んだ。 胸元が露になり、情欲の名残が其処に見え隠れする]
――…ひとの種がどうであれ、血の色は同じ 衣服もまた、気に留める程の事では無いが
是から化粧を施すのだったか? ならば私に構っている場合ではないだろう。
[くすくすと、まるで何もかもお見通しだと言う風な笑みを浮かべ、子供の恐怖心をからかっている]
(277) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
金銭の為ですか、詩を書く上で考えた事がありませんでした。
[その言葉は赤毛の男との生まれ育った環境とは違う、恵まれた環境を露わしていた。 ある意味で清廉された、ある意味で汚濁に満ちた貴族の生活。 男が否定し、嫌悪しても、それは沁みついた楔。]
(278) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
くす、くすすすす。 あはははははははははははははははははは。
[哄笑。宴という単語が脳裏に浮かんだ。時間の磨耗。発言者は誰であったか。赤い血。長く伸びた牙。点滅する記憶。途切れ途切れになる意思。思考。目的。判断。能力。時代。思い出。出会い。別れ。話。時。遺志、遺志、遺志――捏造された遺志]
うふふふふふふふふ。
[硝煙の臭いを芳しく香水のように浴び、淑女は一人*笑い続けていた*]
(279) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
私がこの血を分け与えるのも可能だが ……そろそろお前にも、力は満ちているだろう
[Yaと返る問い掛けに、城主は其れ以外の答えを返す]
私のローズ お前が彼を迎え入れてみるか?
(*19) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
>>267
――……
[聴いたことはある。 吸血鬼に血を吸われているとき、 人には甘美なる悦びに浸るという。
それが、本当ならば、 それを抗うのは、本当に………。
さきほどのサイモンたる男の悦楽で止まった表情を思い出す。 眼が瞬時ぼうっとして、はっとわれに返る。]
(280) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
――……申し訳ありません。
[きっと、人として、彼のとても柔らかい、ところを抉った感じがした。 熱い吐息に、眼を細める。]
けど、君が望むなら、それは、薬でどうにかなるかもしれません。
[そう、人の快楽を生むものも、薬にはあるのだ。 多様はできぬが……。]
(281) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
―廊下―
怖い……です。 怖くて、怖くて、仕方ないです。 私たちのことを、家畜と同程度にしか考えていない存在が、今、すぐ近くに存在しているんですよ……?
[おとぎ話に出てくる吸血鬼を思い浮かべる。 それらは皆、一様に残虐で、人の命など歯牙にもかけない存在ではなかったか。 今までのやり取りから、青年もこの状況に不満をいだいていると感じ、覚悟を決めて切り出す。]
私は、ここから逃げ出したいと、思っています。 あなたも……協力していただけませんか……?
(282) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
|
それよりもどうですか?
[用意されたワインのグラスは一つ増え、それを赤毛の男の目の前に。]
(283) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る