17 吸血鬼の城
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水商売 ローズマリーは、花売り メアリーに話の続きを促した。
2010/06/21(Mon) 14時半頃
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― サイラスの部屋 ―
[眠りに落ちてからどれほどの時が経ったのか。 目を覚まし、部屋の中を見回しても未だ部屋の主の姿はなく。 ゆっくりとベッドから足を下ろす。]
…、――!
[立ち上がった瞬間、不思議な違和感が身体を包んだ。 その正体が分からず、首を傾げながら歩き出したところで 不意に、それ、に気付く。
今まで、常に寄り添うように胸にわだかまっていた 息苦しさと圧迫感が、ずいぶんと薄らいでいたのだ。]
(188) 2010/06/21(Mon) 15時頃
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─サイモンの部屋:少し前─
……っ、…。
[ゆら。と、空気が揺らぎます。 人ならざるものの気配、永遠と退廃を纏った「吸血鬼」その人の圧倒的な存在感。>>161
気圧されるように、兄の遺体の傍らでじっと黙ってその姿を見上げたのです。]
……………。
[艶やかに花開く、ローズマリーの恍惚の眼差し。 此方を見ようともしないヴェスパタインの物腰に、言葉もなくただ震える手を何かに縋るように伸ばしかけ──、]
(189) 2010/06/21(Mon) 15時頃
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… ……。
[かさ。と柔らかに触れたのは、白薔薇の花。 血の中に薔薇の香りが仄かに香り、白い花弁がはらと零れます。]
……マリーねえさま…。
[口の中で囁いた声は、人の聴覚では捉えられぬほどのささやかなもの。 先程まで、過去に揺らいだかに見えた懐かしい彼のひとが、たちまちのうちに吸血鬼に攫われ虜になるさまを、はしばみの瞳は無力を噛み締めて見つめるより他ありませんでした。
それでも僅かに流れた翡翠の視線に>>170、切ない表情が揺れています。]
────…。
[結局、兄の処遇を口にすることも出来ず、そのままじっと黙って城主兄妹が闇へと消えるのを見守るしかなかったのでございます。]
(190) 2010/06/21(Mon) 15時頃
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……?
[静かに手向けられた鎮魂の聖句に、はじめて存在を知ったかのように目を向けます。>>174 白薔薇の化身のような、柔らかで美しい青年。 彼がいつからこの場にいたのか、そもそも最初から姿があったのか、記憶は曖昧で随分混乱しているようでした。]
…あなたは…神父さまでいらっしゃるの?
[彼は従者として、白薔薇の広間で披露目を受けていたはず。 その姿を遠目に見た記憶は、今も新しくあるのです。
けど、そっと伏せられた天の青に浮かんだ悼みの色は、演技ではないもののように映るのでした。>>174]
(191) 2010/06/21(Mon) 15時頃
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────…あ。
[そして、思い出すのです。 兄の手に、そっと白薔薇を握らせてくれたのはこの青年ではなかったでしょうか。]
……、ありがとう。
[ですからそっと静かに、白薔薇の青年へと礼の言葉を向けたのでした。]
(192) 2010/06/21(Mon) 15時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 15時半頃
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/* ベネットの人はおんがくの〜のラルフに見えます。 メアリーもユリシーもわかった気がします。
サイラスは、ええ。 セシル回避されてて寂しいでs
(-63) 2010/06/21(Mon) 15時半頃
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/* ユリシーは 吊りより襲撃で狼にしてやりたかった ……と思うさどいわたし。
(-64) 2010/06/21(Mon) 15時半頃
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/* サイモンの遺体の処分に悩むな。 どうするのが美味しいだろう……サイラスさん絡んできてくれているとか、もうありがた過ぎて涙出るんだけど、もう!!!
ダストシュート直行を煽ってしまえば良かったか(← なやむ。
(-65) 2010/06/21(Mon) 15時半頃
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― サイラスの部屋 ―
[鏡を探し、自分の姿を写せば、 昨日までとは違う自分が、そこにいるような気がした。 首筋や、顔にうっすらと散っていたすみれの花は ほとんど目立たないまでに消えて。 青白かった頬には、ほんのりと赤みさえ差しているように思える。
唇や指先の、鮮やかなまでの薄紫色は 消えようもなかったけれども…]
――… …。
[そんな、自分の変化が信じられず 夢見心地のようなふわりとした足取りで ヴェールもつけずに部屋の外へと歩き出した。]
(193) 2010/06/21(Mon) 16時頃
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/* いや、むしろ中身込みセシル回避か。
(-66) 2010/06/21(Mon) 16時頃
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―サイモンの部屋― [ふと呟いた聖句に、少女の問いの言葉がかえる。 いいえ、とゆるく首をふる――振られた首のこの枷は聖職からは程遠く。
亡骸に落とした眼差し、少女が悼みと見たそれに、 かすかに混ざっていたのは羨望だった]
――…いえ、少しでもお気持ちが安らかになれば。
そちらの方は、お嬢様が今しばらくそのままに、と仰られましたのでそのように致します。 お心の整理が着くまでお傍にどうぞ――。
[先ほどよりは落ち着いた様子の少女に、穏やかに語りかける。影は常に傍らに、この場を外そうとも、なにかあれば己の耳に届くように――音なく紡ぐ。
――同じく少女を見守っていた態の、背後の男を気にしながら]
(194) 2010/06/21(Mon) 16時頃
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― 回想・サイモンの部屋 ―
[メアリーの呟き>>186に僅かに伏せる眼差し]
想いは本当に伝わるかしら。
[受け入れたいのに受け入れられない]
ヒトは魔性を受け入れない。 ヒトの血を糧とする私をヒトは恐れる。 私が自分と同じでは無いと知れば怯え拒絶する。 ――…信じて牙を向かれるのはもう厭なの。
[容易く信じられなどしなかった。 感情の全てを戯れなのだと自らを欺いて 自らが傷つかぬよう防衛線をはる愚かな魔性。
人ならざる聴覚がメアリーの囁き>>190を拾う。 伏せた睫毛がぴくりと震えるけれど聞こえぬふりをする**]
(195) 2010/06/21(Mon) 16時頃
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[――記憶は戻らない。 白薔薇の園でトレメイン兄妹と過ごした時間は 確かに存在していたというのにそれは欠けたまま。 人としての穏やかな時間は女にとって幸福だったというのに 人ならざる城主と出会い魅せられ抗いきれず 女は人と呼べぬ存在になってしまった。
記憶が欠けたのは自らが壊れぬ為。 なれど郷愁を感じるのは――
人としての心が僅かなりとも残っているから]
(*15) 2010/06/21(Mon) 16時頃
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― ローズマリーの部屋 ―
[城主の思惑など知らぬまま 兄への思慕ゆえに女は我が身を差し出す。
吸血鬼として力を与えられた女の温度は人とは違う。 けれど純血の城主の温度ともまた違って どちらとも言い切れぬ不確かな状態。
触れる冷たい指先に女は小さく身を震わせる。 不安ではなく期待からの身体の素直な反応。 首筋に掛かる吐息。 傷跡一つない女の肌が男の牙を受け入れた]
――…ふ、…ぁっ。
[甘く漏れる吐息は艶めいた響き。 女は白い咽喉を露にし翡翠の眸を潤ませた。 燭台の炎が艶かしい二つの影を映し出す]
(196) 2010/06/21(Mon) 16時頃
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――…私はお兄様のもの。
[幾度となく繰り返された言葉。 暗示めいた城主の囁きに疑問など抱かない。 女は城主の為に此処にある。 彼が傍にいる限りそれは揺らがない]
望んで下さるのなら共に堕ちましょう。 この命が尽きるまで、永遠にお兄様の傍に。
[露となった男の首筋に誘われるように唇を寄せる。 『私のローズ』 かつてそう紡いだ人間の男が囁く事はもうない。 所有を示して良いのは今はこの城主ただ一人]
嗚呼……
[もっと、と上擦る声で更なる快楽をねだる。 甘美なる宴は蘇りかけた遠い記憶を薄れさせた**]
(197) 2010/06/21(Mon) 16時頃
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/* ローズの可愛さ異常、ローズの可愛さ異常。
wwwこれは可愛い。
(-67) 2010/06/21(Mon) 16時頃
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─サイモンの部屋─
…ええ、兄を探しに…。
[名を問われ、サイラスと名乗る青年に問われるままに兄を追ってこの城へ来たことを口にします。>>176 気遣わしげに向けられる視線に、イアンの言葉を思い出して瞳を一度伏せました。]
……、…。
[迷うように、視線が兄の亡骸の上を彷徨います。 けれども死者から答えの返ることはなく、再びサイラス、そしてセシルへと目を向けたのでした。
銀の首輪が、しゃらり。 白い青年が首を振るのにしたがって小さく鳴ります。>>194 それはあたかも、この場を立ち去った吸血の主の存在を殊更に示すかのよう。]
(198) 2010/06/21(Mon) 16時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 16時半頃
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―サイモンの部屋― [メアリーと名乗る女性は、その亡骸、兄を探しにここに来たという。 そして、その兄が吸血鬼の餌食になるのを見た。]
ここは……やはり、そういう城なのですね。
予想はついていましたが。
[だいぶ落ち着いたように見えるメアリーとそれを見守る白薔薇の従者。彼は、吸血鬼、の従者。その首の枷が、何よりそれを表している。 同時にそれは、
ああ、このフロレスクは、堕ちたのか。 そう思わざるえない。]
――……メアリー。 兄上とお別れを……。
[そして、メアリーにかけてあげられる言葉はこれしかなかった。]
(199) 2010/06/21(Mon) 16時半頃
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>>194 [メアリーに声をかけた後は、その堕ちたるフロレスクに視線を飛ばした。]
君は……
それが、君の姿ですか?
[問うのは、首の枷に、 そして、城主とその妹君を敬う仕草に……。]
(200) 2010/06/21(Mon) 16時半頃
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[少女の惑うような眼差しに、かけるべき言葉はない。 生者の嘆きは悼ましくとも、死せる者には届かない。 嘆きも悲しみも、それは生者のためのもの。
そう、人の想いは闇までは届かない]
……何か遺品は? 髪でも、おとりましょうか。
[冷たくはなくとも、その言葉は至極冷静なもの]
(201) 2010/06/21(Mon) 16時半頃
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──…。あなたは、「ちがう」のね。
[問いは、白薔薇の青年へ。>>194 吸血鬼に仕え、その姿に魅せられたかのように見える一人の青年。
けれども同時に、未だ血の通う──ヒトたる姿。 そのアンバランスと、不安定な心の揺らぎ。]
……あなたは、まだ…ちがう。
[ふと、ローズマリーの面影が脳裏を過ぎります。 部屋を出るほんの少し前、かの言葉に込められた哀しみに、ぎゅっと手を赤い胸元で握りしめました。]
なのに…だから。
(202) 2010/06/21(Mon) 16時半頃
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[だから。
ヒトは信じられない、それならば。>>195]
だから…ヒトを捨てるの?
[そう、白薔薇の青年の選択を問うたのです。]
(203) 2010/06/21(Mon) 16時半頃
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>>200
――……そのお話をなさるなら、
少し、場所を移しましょうか。 このような場所で立ち話というのは、よろしくない。
[振り返り、薬売りの双眸をひたり、見つめる。 花の香気はあらずとも、白薔薇はあでやかな微笑みを向けて]
(204) 2010/06/21(Mon) 16時半頃
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薬屋 サイラスは、メアリーがセシルに話しかける様子をきいている。
2010/06/21(Mon) 16時半頃
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[ぽつり、ぽつりと少女の繰り返す言葉――重なる音が問いかける。 はしばみ色の瞳は、たった今悲しみを知ったばかり。 それゆえか、結ばれる言葉に想うのは]
あなたは何もご存じない。 そして、疑わないのですね、選択の自由を。
――……抗えぬことなど、人の世にだって幾らでも。
[だから、の意味はわからない。 己に理由を求める、その理由も]
(205) 2010/06/21(Mon) 17時頃
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花売り メアリーは、薬屋 サイラスの声にびくりと肩を揺らし──
2010/06/21(Mon) 17時頃
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…お兄さま。
[そ…っと、血の気を失った額にかかる黒髪を指で撫でます。 物言わぬ兄の姿を眺め渡し、両手を祈りの形に組み合わせました。 やがて静かに手を引くと、そこには安らかな「夢」に眠る、兄の姿。]
──マリーねえさまを、諦めたりはしないわ。
だから……
───おやすみなさい。
[兄へ告げたのは、決別の言葉。 そうして、震える両手を自らを抱くように腕に絡ませたのです。]
(206) 2010/06/21(Mon) 17時頃
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―マーゴについて― >>188>>193
[部屋に寝かせたマーゴに処方したのは、 もう遅いとわかっていても、その毒を中和する薬だった。
それは彼女と、その父上の意思に反するものだというのはわかってはいても、 ただ、無垢な少女が、死するためだけにその身を捧げて苦しむことに、
どうしても、
何か胸の奥がわだかまった、から。*]
(207) 2010/06/21(Mon) 17時頃
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薬屋 サイラスは、奏者 セシル>>204の言葉には頷いて、メアリーがサイモンを弔うのを見守る。*
2010/06/21(Mon) 17時頃
薬屋 サイラスは、花売り メアリーの腕の中でサイモンが安らいだ貌になった気がした。*
2010/06/21(Mon) 17時頃
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…いいえ。結構ですわ。 髪は要らない。
でも──、
[問いにふと惑い>>201、兄の服の胸元に刺さる古いペンに目を止めます。 さして高級なものでもない、それは兄が決して手放そうとはしなかったもの。
───いつかの、銀細工と同じように。]
…お兄さま、許してね。
[そう、サイモンに声をかけて白薔薇の従者へと視線を返したのです。]
(208) 2010/06/21(Mon) 17時頃
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…っ、だって…!
[何も知らない。 そう、その言葉は真実正しいのです。 結局は、兄の真意も、ローズマリーの揺れる思いも、白薔薇の従者の複雑な思いも、この城の過去も、
──知れたことなど、ひと握りのこと。]
[けれど。]
(209) 2010/06/21(Mon) 17時頃
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……選択が強制であったとしても…、
[支えを求めるように、祈るようにペンを持つ指を組み合わせます。]
…未来を選ぶのは、自分自身よ。
[それでも兄は、幸せであったのでしょう。 そう言葉を返して、抗うように天上の青を見返したのです。]
(210) 2010/06/21(Mon) 17時頃
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[人の心など元より持たぬ城主には、彼らの心情の揺らぎもただ、永遠の時の中で見る寸劇のようなもの]
しかし、其の愚かさが私を愉しませてくれる。 下らぬ感情に流されて、何をしでかすか解らぬのが人間
[気をやったローズマリーの傍を離れ、情宴の痕もそのままに緩慢な所作で私室へ戻る。 燭台の灯りに浮かぶは妖艶な魔物本来の姿。 間接的とはいえ、人の血を啜った後とあれば、漏れ出る魔力も先刻の比ではない]
少しずつ……少しずつ 狂わせてやろう。 追い詰められてこそ、彼等は本性をむき出しにする。 人の身が真に何を求めるのか 人の心が真に何を願うのか 私に見せるが良い**
(211) 2010/06/21(Mon) 17時頃
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