17 吸血鬼の城
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[サイラスに、精液が欲しいのだと云われれば]
おい…ホムンクルスでも造るんか、おまえ。
[精液なら自己生産しろよ、と突っ込むのはさすがに立ち入ったことに思えて、自分の股間に視線を落としたところに「オマケ」の媚薬を提供される。]
こいつの材料は…聞かない方がイイかもな。
(272) 2010/06/20(Sun) 15時半頃
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これを飲めば、目の前の相手が、自分の愛しい人間に見える…、ねぇ。
――顔を見るのもイヤな奴を殺すときに使ってやろうか。
ありがたくいただいとくぜ。
[薬包をポケットにねじ込み、廊下へ出る。]
(274) 2010/06/20(Sun) 16時頃
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墓荒らし へクターは、奏者 セシルと、この廊下を並んで歩いた時のことを思い出しつつ。
2010/06/20(Sun) 16時頃
[気高く美しい兄の聲に伏せた睫毛が小さく震える。
幾度となく繰り返された暗示のような言葉]
お兄様……
私はあの客人を望んでなどいないのです。
[興味がないと言えば嘘になる。
けれどその興味はあの客人が兄の目にとまったから。
本当に望むものは口に出来ぬまま――]
…………。
[白薔薇の執事が影を通じなされた密告。
兄の問い掛けに妹は逡巡する]
もうあの声を聞きたくはないのです。
お兄様にあの者の処遇をお任せします。
[憂いを滲ませた聲が密やかに囁かれた]
――…私のローズ。
[囁く聲に混じる憂い。
まるで彼女に呼応するかのよう]
お前が望まぬ客人
けれどあの客人はお前を望んでいる
ならば、すべき事はひとつ
お前が楽にしてやるが良い。
[彼女を求めるものが、彼女によって逝かされる
そのとき彼はどのような声をあげるだろう
ざわ、と背筋に走るものを感じ、語尾は甘く震えた]
――…私が、それを為せと…?
[兄の囁きに女の聲が沈む]
意地悪なお兄様。
私の願いを聞き届けては下さらないのね。
[甘い震えを伝える聲の主に女は逆らえない。
望まぬ男の求めに応じる苦痛よりも
兄たる者の悦びを女は優先する]
嗚呼……
[悩ましげな吐息が零れた]
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[パイプオルガンの響きに足を止める。 ステンドグラスの、天上の青。 そして、鍵盤の上を舞う、しなやかな指を思い出し。]
今も、おまえは――
神が喜ぶ自己犠牲の精神を遂行しているのか…?
(278) 2010/06/20(Sun) 17時頃
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[壁に寄りかかってどうにか進んでくる、どう見ても具合の悪そうな黒衣のドレス姿に気づいて現実に引き戻される。]
…おい、手ぇ貸そうか。
[ベールの下からサイラスを呼ぶのは、まだ年若い娘の声と聞いた。]
変な薬を飲まされたとかいう話なら、代理で殴る役、引き受けてもいいぜ。
(280) 2010/06/20(Sun) 17時頃
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[腰掛けになりそうなチェストを勝手に動かしてマーゴの傍らに置き、サイラスの部屋のドアを拳で叩く。]
客だぜ、サイラス。 怪しい実験中じゃなきゃ開けろよ。
(282) 2010/06/20(Sun) 17時半頃
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あぁ、招かれた。 「あなたも」ってことはおまえさんもだろうな。 この城で、病死できたら、それはそれで珍事かもしれん。
[奇妙にゆったりとした金髪女の声に振り返る。 さっきトーニャに話しかけていた娘だな、と思い出す。]
どうしたって―― ミサ曲が聞こえたもんで、善行を積んでる最中。
(288) 2010/06/20(Sun) 17時半頃
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[バイルシュミット家のグロリア―― マーゴット・キャンベル――
ヴェールの下から聞こえた名に、わずかに息をつめる。]
(289) 2010/06/20(Sun) 18時頃
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……意地悪な私は、嫌いか?
[からかうように吐息混ざる笑みを送る。
彼女が己に逆らうなど、考えぬ風]
私に、見せてくれ。
お前に懸想した
哀れな男が壊れ朽ち行くさまを。
[彼女の沈む様子とは裏腹、愉しげな聲が囁き響く。
先に待つ仄暗い悦びを思い、ひとりほくそ笑む*]
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あんた無神論者か。
[チラリとグロリアの左手に視線をやった。 “無垢な未亡人”の婚約指輪がまだそこにあるのか確かめるために。]
朝は四本。 昼は二本、夜は三本―――じゃあ、今は? …ってな。
それだけ飲んだら立派な「飲んだくれ」だろうよ。
(294) 2010/06/20(Sun) 18時頃
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おれは用は済んでるからいいや。 ちゃんと診てやれよ。
[背中で手を振って、割り当ての部屋へ*向かう*。]
(304) 2010/06/20(Sun) 18時半頃
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――…嫌いになどなれません。
知っていてそんなことを聞くなんて……
[恥じ入る聲はまるで乙女の如く]
お兄様の望みとあらば……
[静々と了承の意を兄に告げる]
――…違う。
私は……人間のものになんてならない。
貴方のものなんかじゃ、ない。
止めて……
私をそんな風に呼ばないで。
[想いが震える聲となり密やかに響く。
否定の言葉は無論兄に向けられたものではなく
ただ過去に縋る憐れな男へのもの]
私をそう呼んで良いのは……
お兄様だけ――…
[城主には届いている。
彼女に縋る哀れな男の声も、
痛みに揺らぐ彼女の聲も]
私のローズ
[重ねるように
男の声音を掻き消すように、囁く]
お前は私のモノ。
私の為に在る。
そうだろう?
[城主の聲にはっとする。
紡がれた綴りは同じだというのに
城主からの囁きには安堵さえ覚えた]
お兄様。
[切なく響く聲]
私はお兄様のモノ。
お兄様の為に――…
[そう繰り返しながらも
胸の痛みはなかなか消えてはくれなかった]
そう、お前は私のモノ。
……私のローズ
人間に惑わされては、ならんぞ?
[囁きながらも、何処か其れすら愉しむ風に]
わかっています。
人間に惑わされなどしません。
[人間の囁きに心乱されながらも
惑わされてはいないと強く言う]
――…私を意のままに出来るのはお兄様だけ。
そう、可愛い私の薔薇。
……食事を終えたら、私の元へ来るが良い。
口直しをやろう。
[己の血を分け与える行為を仄めかす柔かな声音。
吸血鬼の本能を強める為
己の下へ縛り付けておく為
今一度、あの極上の悦楽を共にと誘った]
――…嗚呼。
[仄めかされたその行為は女の望むもの。
込み上げる歓喜が女の聲を切なく震わせる]
記者と黒薔薇が傍におりますが……
滞りなく成し遂げてみせましょう。
愛しいお兄様のために。
黒薔薇か……あれは、
我等の食事を見る時
なんとも言えぬ顔をする。
[愉しげに笑い、何の問題も無いと囁く]
記者が居たとして、従者は何の為に居るのか
上手く使うと良い
愛しい――…私のローズ。
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―― 自分たちの客室 ――
トーニャ、入るぞ。
[ノックして室内へ入るが、トーニャの姿はなく、手前のベッドは多少、乱れているのが見てとれる。]
(386) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
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……。 ……。
…ジタバタしても仕方ねぇ。
[自分に云い聞かせるように言葉にして、荷物をサイドテーブルに置いた。]
(387) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
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[洗面ボウルに水差しの水をあけ、サイラスから買ったレモングラスを浸す。
スキットルを取り出して中の酒を飲み干すと、中に入れた石がカラカラと鳴った。 蓋をあけたまま、スキットルも水に沈める。
レモングラスの爽やかさに、ほんの少しオーク樽の燻りの混じった香りが溶けてゆく。]
(390) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
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[上衣を脱ぎ、鏡の前に後ろ向きに立って背中を映す。 まだ、紋様は上腕止まりで、背中にまでは黒い影を延ばしてはいなかった。
それを確かめると、乾いた布で、脱いだ上衣の革の汚れを拭い、ミンクオイルを擦り込んで馴染ませる。 同様に、ズボンとブーツも手入れした。]
(397) 2010/06/20(Sun) 23時頃
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折角だから黒薔薇にも見せてあげましょうか。
私の食事を――…
本当に気のまわる従者ね。
命じる必要がないくらいに……
嗚呼、少しだけ憎らしいこと。
[憎らしいといいながら
それは愉しそうに呟かれて]
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よう。着替えに、ラフなコットンシャツとサバイパンツでももらおうか。
[影に要望し、自分はベッドに仰向けに転がる。
横になれば、伸びた身長分の差は掻き消え、あの頃と同じ視界になった。 天井のメダリオン、シャンデリア。
自分で希望した部屋とはいえ、心騒がすものがある。]
(401) 2010/06/20(Sun) 23時頃
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嗚呼
其れは……良い、な。
[食事を見せ付ける
提案にくすくすと哂った]
憎らしいなら
存分に見せ付けてやるが良い。
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[拳を目の前にかざし、睨みつける。]
……。 ……。
今度、この城を出るときには――
(406) 2010/06/20(Sun) 23時頃
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