人狼議事


17 吸血鬼の城

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 奏者 セシル

[彼女の感謝の言葉が耳に触れる。
――亡骸に眼差しを落とす、死者は黙して語らない。
けれどその安らかなる表情]


  Selig sind die Toten,
       die in dem Herren sterben,


[零れたそれは祈りの句、
そう、あの時も、そのように祈ったのだ。
――幸いなど、訪れることはなかったけれど**]

(174) 2010/06/21(Mon) 04時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 04時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 04時頃


奏者 セシルは、水商売 ローズマリー

2010/06/21(Mon) 04時頃


奏者 セシルは、水商売 ローズマリーに話の続きを促した。

2010/06/21(Mon) 04時頃


[過去の彼女を思い出す事は、もう殆ど無い。
恐怖に引き攣る顔も、吸血の快楽に堕ちる様も
幾万と視てきたものと同じ
ただ違うのは、傍に置こうという気を起こした事くらいで]


 ――…


[声ならぬ聲ではなく、間近で囁きかける
まるで睦言のような甘い言葉]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 15時半頃


【人】 奏者 セシル

 ―サイモンの部屋―
[ふと呟いた聖句に、少女の問いの言葉がかえる。
いいえ、とゆるく首をふる――振られた首のこの枷は聖職からは程遠く。

亡骸に落とした眼差し、少女が悼みと見たそれに、
かすかに混ざっていたのは羨望だった]

 ――…いえ、少しでもお気持ちが安らかになれば。

 そちらの方は、お嬢様が今しばらくそのままに、と仰られましたのでそのように致します。
 お心の整理が着くまでお傍にどうぞ――。

[先ほどよりは落ち着いた様子の少女に、穏やかに語りかける。影は常に傍らに、この場を外そうとも、なにかあれば己の耳に届くように――音なく紡ぐ。


――同じく少女を見守っていた態の、背後の男を気にしながら]

(194) 2010/06/21(Mon) 16時頃

[――記憶は戻らない。
白薔薇の園でトレメイン兄妹と過ごした時間は
確かに存在していたというのにそれは欠けたまま。
人としての穏やかな時間は女にとって幸福だったというのに
人ならざる城主と出会い魅せられ抗いきれず
女は人と呼べぬ存在になってしまった。

記憶が欠けたのは自らが壊れぬ為。
なれど郷愁を感じるのは――



人としての心が僅かなりとも残っているから]


【人】 奏者 セシル

[少女の惑うような眼差しに、かけるべき言葉はない。
生者の嘆きは悼ましくとも、死せる者には届かない。
嘆きも悲しみも、それは生者のためのもの。

そう、人の想いは闇までは届かない]


 ……何か遺品は?
 髪でも、おとりましょうか。


[冷たくはなくとも、その言葉は至極冷静なもの]

(201) 2010/06/21(Mon) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

>>200 


 ――……そのお話をなさるなら、


 少し、場所を移しましょうか。
 このような場所で立ち話というのは、よろしくない。

[振り返り、薬売りの双眸をひたり、見つめる。
花の香気はあらずとも、白薔薇はあでやかな微笑みを向けて]

(204) 2010/06/21(Mon) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[ぽつり、ぽつりと少女の繰り返す言葉――重なる音が問いかける。
はしばみ色の瞳は、たった今悲しみを知ったばかり。
それゆえか、結ばれる言葉に想うのは]

 あなたは何もご存じない。
 そして、疑わないのですね、選択の自由を。

 ――……抗えぬことなど、人の世にだって幾らでも。

[だから、の意味はわからない。
己に理由を求める、その理由も]

(205) 2010/06/21(Mon) 17時頃

【人】 奏者 セシル

[亡骸より遺品を手に取る少女を見やれば、
己の言葉が真をついたがゆえに、少女の声が乱れた。

ああ、いけない――と、
白薔薇は白薔薇たる微笑を取り戻す]


 未来を――…

 ええ、そのように信じられるのは、
 ……とても、――とても幸せなことですね。


[この少女に未来が存在しえるか、それはまだわからぬこと。
ただ兄が幸せだ、という言葉には、先ほどの聖句を再び繰り返し――
見返す瞳に、青が向けるのはただやわらかな色]

(212) 2010/06/21(Mon) 17時半頃

奏者 セシルは、薬屋 サイラスの了承を見れば、小さくため息をひとつ

2010/06/21(Mon) 17時半頃


【人】 奏者 セシル

[少女の言葉、
罪のない問いかけ]


 存在しえなかったものを、
 どのように選べというのですか?


[亡骸に眼差しを落とす

――――主に結ばれて死せる者は幸いである。

祈りの言葉、あの時、己は確かに死を覚悟したのだ]


 ……いえ、少し、
 おしゃべりが過ぎましたね。


[白薔薇はそして沈黙する]

(215) 2010/06/21(Mon) 18時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 18時頃


奏者 セシルは、青は静かに伏せられた**

2010/06/21(Mon) 18時頃


【人】 奏者 セシル

[>>218 主を「ねえさま」と呼ぶ少女が己を評する言葉が耳に入る。
この少女もまた、彼女を心揺らがす者なのだと思い出す。

伏せた視界、
花咲く深紅だけが鮮やかな色]

 ――……今は少し、
 おやすみなさるとよろしいでしょう。

[向けられる礼を返して、
はしばみ色の無垢なる色、罪を知らぬ罪深さ。

問われることに疲れを覚えて、
けれど少女の残す言葉に悩ましいことを思い出す]

(222) 2010/06/21(Mon) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

[「しばらくそのままに」
主がそれは少女がための言葉と察すれば、
その亡骸を「片付ける」ことに躊躇いはない]


 ――……、
 あとは影に任せましょうか。


[薬売りに室内を出るように視線で促す。

廊下に出れば、戸口の燭台の灯火は、消えている、
それは留まる客人の命の終焉を示すが如く。
――空いた客室へと歩みを向ける]

(224) 2010/06/21(Mon) 18時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 18時半頃


【人】 奏者 セシル


 ――……旦那様、
 
 ああ、あの少女でしたら、もうお部屋へと戻られたことかと。
 かの方の亡骸は――
 
 影が、片付けて終えていなければ、いまだ。

[ゆるやかに頭を下げる。
言葉には一見常と変わらず、しかし漣めいて乱れる感情が潜む。

――この白薔薇と呼ばれる青年にしては、珍しく。
そう、恐らくは苛立ちのようなものを覚えていたのだ。
フロレスク、その名を連呼されることに。

その意図を問いたくはあった、
けれど主の前ではそれもままならず]

(228) 2010/06/21(Mon) 19時頃

【人】 奏者 セシル

>>233

 ―――……、

[主が言葉の意味を理解する、
それはこの男に――闇の眷属たる力を与えるということ。
拒絶の意を示すように、きつく眉根が寄せられた]

(236) 2010/06/21(Mon) 19時頃

【人】 奏者 セシル

>>238

 ――……、それは……

[愉しげな主の声、
けれど、それはそうとは信じがたく
―――認めたくはなかったからか]

  旦那様――…

[消え行く主を呆然と見送れば、サイラスを見据える。
それでも、この場で問答をせぬだけの矜持はある、灯りのない客室へと静かに足を踏み入れた]

(241) 2010/06/21(Mon) 19時半頃

奏者 セシルは、使用されていないその部屋は、暗く

2010/06/21(Mon) 19時半頃


【人】 奏者 セシル

 ―空き部屋―


   ――……さて、


[飴色の髪がふわり揺れた。
薬売りに詰め寄れば、片肘をつ――と壁に這わせて。

決して乱暴にはなりえぬ白薔薇の所作、
触れんばかりに頬を寄せれば、甘やかにさえ見えようか。]


 あなたは私に何を問う?
   ――……問うて、何を望むのです。


[白薔薇がかすかに香り、髪はわずかに乱れた。
重たげな睫毛の下、薄闇に昏く沈んだ青が男の双眸を捕らえる]

(244) 2010/06/21(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>245 フロレスク――その名を再び呼ばれれば、眼差しは歪む。苦しげなけれど艶やかなその色は、尚、男を見据えて]

 ――……、
 それがなんだと言うのです、 
 その名が示すは、今はただこの血のみでしかない。

[聖性を逸して尚、闇に身を浸しきれぬ
――連綿と列なる信仰と祈りの血、
それは主らにとって、妙なる白薔薇の芳香とでもなるのか]

  ――……なぜ、とは

[問いは それは まるで]

 私が、望むと?

           ――闇の眷属になることを。

[壁に着いた手が震えれば、首の枷がしゃらり、音を立てた]

(247) 2010/06/21(Mon) 20時頃

【人】 奏者 セシル

>>249
[男の語る言葉、
硝子を掻くようにそれは不快感を伴う。
けれど気づいている、言葉が感情を波立てるのは真に触れるからに他ならない]

 ――…ならば私の血は既に、
    家名に沿うものではないのでしょう。

[順に見据えていく眸に、
嗚呼、フロレスク――また鼓膜にその名が落とされる。

首をふる、飴色が揺れる、枷が鳴る。白手袋の爪が壁を掻く。
乱れた青は、けれど、掠れる声で言葉を絞りだし]


 ……私の望みなど、そんなものは存在しない。
    あなたはなにがしたいのです、家名の責務を果たせとでも?

[浮かんだのは白薔薇とは形容しがたい、
投げやりなまでに華やかな微笑み]

(255) 2010/06/21(Mon) 20時半頃

[与えられし純血の魔力は契りの証。
女は満ち足りた様子で聲を紡いだ]

お兄様。
お客様が手持ち無沙汰にならぬように
手を増やすのでしたね。

何方を此方に迎え入れましょう。

[緩く首を傾げ兄の意向を伺う]


【人】 奏者 セシル

>>262
[何故――
何故、不用意に名乗ってなどしまったのか。
男の言葉は聞くに堪えがたい、
誘惑者の甘言は本来闇に招くものだというのに、逆だ。]

 帰りたい、などと……
 私はただ、堕ち切れぬだけ、それはただの甘さに――…

[手が触れる、けれどその手は冷たくはなかった。
違う、とぽつり、呟いて――青は空を見ない、ただ熱を持って滲むだけ]


  ――……稀なる、悦びを。


[答える声に潜むもの、それは甘やかな情欲の吐息。
頬に触れた手に白手袋の指先が一度添えば、離れた]

(267) 2010/06/21(Mon) 21時頃

 嗚呼……そう、薬屋を
 眷属に加えてやろうかと思っている。


[声ならぬ聲に囁き返す]


 どうやら白薔薇に御執心のようだ。
 ……いっそ仕えさせてやろうかと思ってな。

 白薔薇はさぞ嫌がるだろう
 其れに――…メアリー・トレメイン
 あれが、彼は無事で居て欲しいと願うのだ。
 
 ならば、殺さず逝かせてやろうと思う。


薬屋……
ああ、あの男……

[惨劇の間に遅れてきた薬の匂いを纏う男。
兄の考えは女には理解できず]

そう……。
では薬屋にお兄様が血をお与えになるの?

[未だ兄以外とは血の循環をしたことのない女は
思ったままを問いとして返した]


 私がこの血を分け与えるのも可能だが
 ……そろそろお前にも、力は満ちているだろう


[Yaと返る問い掛けに、城主は其れ以外の答えを返す]


 私のローズ
 お前が彼を迎え入れてみるか?


――……。


[白薔薇ことセシルには微笑んでいて欲しい。
そう思っているからこそ兄の思惑が理解出来ない。
メアリーの願いに対してもそれは同じ事で]


私が……彼を迎え入れる……?


[思いがけぬ提案に翡翠が瞬く]


私に上手く出来るかしら……
それに、お兄様の渇き、癒す者は他に誰か……


[兄の渇きを案じる聲がか細く響く]


[白薔薇の忠誠心が見たい
メアリーの苦しむ顔が見たい
其れがつかの間、城主の空虚な胸を埋めるのだ]


 そう、お前が彼を――
 心配はいらない、幾度もお前には私が力を与えている
 人を眷属に変えるくらい、出来るはず


[ローズマリーの、城主を案じる言葉に
薄く笑み混じる吐息が漏れる]


 私の渇きは、彼等の苦悩で満たされる。
 喉の渇きは、ワインでも流し込めば良い。


[食堂にでも向かおうか、そんな事を思いながら]


[兄の言葉が心強い]


――…分かりました。
お兄様の言う通りに致しましょう。


[ゆるく礼をするのは兄に対する敬意。
捕食者たる女は標的へと気をめぐらせた]


【人】 奏者 セシル

>>281
[一瞬の艶めかしさは、潤んだ眸に余韻を残して消える。
述べられた謝罪の言葉に向ける眼差し、それは白薔薇の棘に他ならず]


 ―――…罪を犯した心を救える薬があるとでも?


[そう、揺さぶられ抉られて、
男より述べられた言葉は酷く傲慢に聞こえた。
抉られた心からじわり、侵食する薄ぐらい闇]

 どのみち、あなたは――……今宵、

 ――……今宵が過ぎれば、
 あなたは私に救いをもたらす者になるかも、しれませんね。

[耳朶を掠める囁きに篭るかすかな熱、
白薔薇の香を残して、その身は離れた]

(292) 2010/06/21(Mon) 22時頃

 信じている
 私のローズ


[人を喰らうだけでなく
其の力を分け与えるようになれば、また
彼女は人から遠のいていく

暗い悦びを胸に、期待を込めて名を呼んだ]


【人】 奏者 セシル

少し話を長引かせてしまったようで、
――……申し訳ありません、お嬢様。

[現れた主が姿に、さしたる驚きを見せることなく
――白薔薇は折り目正しく礼を為す]

そのようなご冗談は、
あまりよろしいものはありませんよ、お嬢様。

[逢瀬の言葉にゆるやかに言の葉を返せば、
続いた言葉には恥じ入るように眼差しを伏せた]

――…ああ、いえ、お恥ずかしいかぎりです。

(307) 2010/06/21(Mon) 22時頃

信じてらして、お兄様。


[兄の思いに応えようと気丈にそう囁いた。
目の前にいる薬屋は容易い相手ではない。
一筋縄ではいかぬだろうか。
距離を詰めながら思案する]


【人】 奏者 セシル

[男のじわりとあとずさる姿を見れば、白薔薇は常の優しげな声音]

 あなたも味わうことが出来るのですよ?
 ――…私が味わったと同じ、稀なる、悦びを。

[少しだけ――手の触れた頬の熱を思い出したけれど、それもまた幻影。>>313 主が言葉には、その目蓋を伏せたまま、くすりと微笑って]

 いじめられた、などと。
 ……心配して頂いてありがとうございます、お優しいお嬢様。

[そして、主の求めがあれば、
いつでも動きに応じられるように一歩下がった**]

(321) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:セシル 解除する

生存者
(9人 79促)

セシル
16回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.14 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび