17 吸血鬼の城
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靴磨き トニーは、奏者 セシルの天青を思い出した。
2010/06/21(Mon) 20時半頃
靴磨き トニーは、薬屋 サイラスが天青と対峙していることを知らない。
2010/06/21(Mon) 20時半頃
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――廊下――
[椅子に腰掛け、ぷらぷらと足を振りながらメロディを口ずさむ。 城主に見られていることには、まだ気付いていない]
(256) 2010/06/21(Mon) 20時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 20時半頃
[与えられし純血の魔力は契りの証。
女は満ち足りた様子で聲を紡いだ]
お兄様。
お客様が手持ち無沙汰にならぬように
手を増やすのでしたね。
何方を此方に迎え入れましょう。
[緩く首を傾げ兄の意向を伺う]
嗚呼……そう、薬屋を
眷属に加えてやろうかと思っている。
[声ならぬ聲に囁き返す]
どうやら白薔薇に御執心のようだ。
……いっそ仕えさせてやろうかと思ってな。
白薔薇はさぞ嫌がるだろう
其れに――…メアリー・トレメイン
あれが、彼は無事で居て欲しいと願うのだ。
ならば、殺さず逝かせてやろうと思う。
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――廊下――
[不意に声を掛けられ、メロディは途切れる。 顔を上げればそこに居たのは待ち人ではなく、恐ろしい――けれども美しい紅]
身体が緊張に強張る]
用意してもらった、けど。 私には、……似あわないから。
[瞳を直視するのが怖くて、目を伏せたまま答えを返した。冷たい指先が頬に伸びるのを感じて、びくりと身を縮込ませる]
(268) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 21時半頃
薬屋……
ああ、あの男……
[惨劇の間に遅れてきた薬の匂いを纏う男。
兄の考えは女には理解できず]
そう……。
では薬屋にお兄様が血をお与えになるの?
[未だ兄以外とは血の循環をしたことのない女は
思ったままを問いとして返した]
私がこの血を分け与えるのも可能だが
……そろそろお前にも、力は満ちているだろう
[Yaと返る問い掛けに、城主は其れ以外の答えを返す]
私のローズ
お前が彼を迎え入れてみるか?
――……。
[白薔薇ことセシルには微笑んでいて欲しい。
そう思っているからこそ兄の思惑が理解出来ない。
メアリーの願いに対してもそれは同じ事で]
私が……彼を迎え入れる……?
[思いがけぬ提案に翡翠が瞬く]
私に上手く出来るかしら……
それに、お兄様の渇き、癒す者は他に誰か……
[兄の渇きを案じる聲がか細く響く]
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ひうっ!
[冷たい指先が頬に触れ、小さく悲鳴が零れた。
顔を覗き込み、甚振るように落とされる言葉と 白い胸元から立ち上がる、淫らがましい匂いに頭がじんと痺れる]
化粧なんか……。わた、し、
[震える口から零れる言葉は意味をなさない。
怖いこと。痛いこと。辛いこと。悲しいこと。 抗う術など持たないちっぽけな少女は、ただ目を瞑り、災厄が通り過ぎるのをじっと待つことしかできない]
(289) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
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[白薔薇の忠誠心が見たい
メアリーの苦しむ顔が見たい
其れがつかの間、城主の空虚な胸を埋めるのだ]
そう、お前が彼を――
心配はいらない、幾度もお前には私が力を与えている
人を眷属に変えるくらい、出来るはず
[ローズマリーの、城主を案じる言葉に
薄く笑み混じる吐息が漏れる]
私の渇きは、彼等の苦悩で満たされる。
喉の渇きは、ワインでも流し込めば良い。
[食堂にでも向かおうか、そんな事を思いながら]
靴磨き トニーは、良家の娘 グロリアが銃声の元であることは知らない.
2010/06/21(Mon) 21時半頃
靴磨き トニーは、良家の娘 グロリアに話の続きを促した。
2010/06/21(Mon) 22時頃
[兄の言葉が心強い]
――…分かりました。
お兄様の言う通りに致しましょう。
[ゆるく礼をするのは兄に対する敬意。
捕食者たる女は標的へと気をめぐらせた]
信じている
私のローズ
[人を喰らうだけでなく
其の力を分け与えるようになれば、また
彼女は人から遠のいていく
暗い悦びを胸に、期待を込めて名を呼んだ]
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やだ、や……。やだ。
[城主の言葉に胸に楔を打ち込まれ、恐怖で心が塗り潰されそうになったとき、廊下の向こう側から慌しい音が聞こえて。 縋る様に其方を見遣れば、不敵な面差しを向ける待ち人の姿があった]
……ヘクター。
[約束通り迎えに来てくれた彼を、どこか呆然と見つめた]
(311) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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信じてらして、お兄様。
[兄の思いに応えようと気丈にそう囁いた。
目の前にいる薬屋は容易い相手ではない。
一筋縄ではいかぬだろうか。
距離を詰めながら思案する]
成功を願う。
……白薔薇も従者ならば
主人の手伝いをするのは当然だろう
必要があれば、上手く使うが良い。
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[ヘクターの謝罪にふるふると首を振る]
……大丈夫。 ヘクター、……来てくれたか、ら。
[黒い瞳から泪が零れる。
それは、自分を助けてくれる人がいたという喜びと恐怖から逃れられた安堵。そして誰かに助けて貰わないと、どうすることも出来ない自分の惨めさへの嘆きの入り混じった泪だった]
(332) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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[ヘクターが困惑していることに気付き、ぐしぐしと目元を擦る]
ごめ、ん。……ヘクターは、悪くないから。 助けてくれて、ありがと……。
[城主は今すぐ少女を襲う心算はないと言うが、それは魔物の言葉。もしヘクターが来てくれなければ、どうなっていたか分からない]
(342) 2010/06/21(Mon) 23時頃
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