人狼議事


17 吸血鬼の城

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詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 23時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 23時半頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 23時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―廊下→浴室―
[>>1:329にふと寂しげな表情を浮かべると、]

だった―…‥、物です。

それは穢れた汚濁を内に持つ人間より、清廉さを保っている人間の方が、
  ――魔を払う効果はあるでしょう。

[そして踵を返し、浴室の方へ。
今日味わった幻の生々しさに男は身体に筋が残る程に、浴室の中で洗い続けるだろう。]

(20) 2010/06/21(Mon) 00時頃

 嗚呼……良い、悲鳴が聞こえる。


[満足気な囁き]


 良い子だ
 私のローズ


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 00時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―浴室→客間―

[代わりの衣服に袖を通す。
影の者に汚れた服は洗って返して貰う様に頼むと、客間の方に戻る為に歩き出した男の先には騒がしい気配。]

……。

[少し首を傾げたが、そのまま踵を返す様に、客間に戻った**]

(36) 2010/06/21(Mon) 00時頃

お気に召したなら……良かった。


[満足げな聲にほっと胸を撫で下ろし]


お兄様……
そちらも騒がしいようですが……
従者のいずれかを向かわせましょうか?


 嗚呼、思った以上に
 愉しかった。


[胸を撫で下ろすローズマリー
彼女がサイモンに囁いた言葉も
彼の恍惚とした表情も
其の先に待つ未来故に、城主を酷く満足させた]


 いや……元凶は部屋に戻ったようだ。


[騒がしいと言うのには、もう済んだと短く答える。
実際の所、始まるのはこれからかもしれなかった]


 私のローズ
 黒薔薇に、あれの監視を怠るなと
 それだけを。


[兄の言葉に嬉しそうな表情が過る]


それなら……


[緩く頷き従者への言伝を繰り返す]


あれの監視を怠るな、ですね。
――…伝えておきます。


 良い子だ。
 後で……部屋へ向かう。
 啜った其の血を、私にも分けてくれ。


[循環を目的と言いながら
城主の狙いは彼女の記憶を薄め
純血種に近づかせる事にある]


 さて……集った人間達は
 どう出るか

 是から、愉しくなると良いが
 私たち二人ではゲストが手持ち無沙汰になるやもしれんな


お兄様の為なら幾らでも捧げましょう。
私はお兄様の為にあるのだから……


[兄の目的など知らぬまま
言葉どおり受け取り]


それでは手を増やすために
誰かを私と同じにしてしまうの……?


[兄を誰かに取られてしまいそうで
少しばかり不安げな聲が漏れた]


 嗚呼……そんな聲を零すな。
 私のローズ
 幾度も血をわけてきただろう?
 お前は特別だ。


[人としての記憶が薄れるほどに、血を分け続けた
彼女は純血ほどの力は無くとも、ただ眷属となった者よりも
魔力に秀でているはずで]


 お前と同じにするためには
 幾年もの時間が必要だ。
 そう簡単には、選ばぬよ。


[其の為従者は何時までも人のまま。
彼らを人である身から解き放つのは容易いと言うのに]


――…私はお兄様のモノ。


[ふ、と繰り返すのは記憶が蘇る事を怖れて。
特別、と囁かれると安堵の色が宿る]


嗚呼、早くお兄様のもとへ行きたい。


[花飾りの少女と話しているとこれまでの自分が揺らぐ]


お兄様に選ばれた者はしあわせね。
だって、私も……
お兄様の傍に居られて、しあわせ、だもの。


[それは幼子が甘えるような口振りにも似て――]


 そうだ、お前は……大切な妹。
 特別なのは、言うまでも無いだろう?


[閨で囁く子守唄のように、甘く低く聲を届かせる]


 嗚呼、私も早くお前の顔が見たい。
 其処へ行こうか、私のローズ。


[永遠とも思われる虚無を彩る華の名前を呼び
城主はつと気配を向ける]


お兄様との逢瀬には
此処は少し無粋だから……

部屋に戻ってから、と思ったのだけど。

[存外早く兄に会えた事に喜びながらも
ぽつぽつと言い訳染みた言葉を紡ぐのは
手を煩わせてしまったかという心配から]


 嗚呼、そうだな

 ただ
 私が待ちきれなかったのだ。


[態々出向いたのは
影伝いに視る彼女の異変に
幾らか危機を感じた為でもあった]


私もお会いしたかった。
だから……
お兄様が来てくれてとても嬉しかったの。


[兄の訪れにより女の不安は掻き消えた。
彼の姿があればメアリーの言葉に
女の心は揺らがないはずで]


 お前が望むなら、私は何時でもお前の傍に。
 ……さあ、血の循環を

 私にお前の喰らった其れを、分けてくれ。


[閨へ誘うような色を持って、妹として愛でている彼女へ囁く。
揺らぐひとの心も何もかも、この純血で記憶の底へ
封じ込めてしまう為に**]


愛しいお兄様。
私が望まぬわけがないでしょう……?

いつでも、お兄様の意のままに。
私はお兄様の為に在るのだから。

[緩く首を傾げれば亜麻色の髪がさらりと流れ
白く細い首筋をあらわにする。
誘いを喜びこそすれ拒絶はありえない。
出逢った頃は如何だっただろう。
ふと持たぬ過去を考えかけて僅かに目を伏せた]


【人】 詩人 ユリシーズ

―客間―
[ざわめきと悲鳴。
部屋に戻る途中に、微かに耳にした響きは、この悪夢の様な宴の真の始まりを感じさせるもので―…‥。
と同時に自分が選ばれなかった安堵、自分が選ばれなかった絶望とまた選ばれるかもしれない恐怖感、そして罪悪感の複雑な感情にただ吐き気をもよおして、]

――気分が……悪い…

[それは幼き頃の自らに対して、血を分けた親がした――の後の想いにも似て―…‥。

そして自由を奪う枷をされた環境と、城主との会話は幾度と無くそれを思い出させて、]

……うっ…

[疼きだけが男を襲う。
やがてそれが治まるとゆるりと立ち上がり、食堂へ向かう。
――一時忘れる為の一杯の葡萄酒を得る為に。]

(175) 2010/06/21(Mon) 08時頃

詩人 ユリシーズは、ランタン職人 ヴェスパタインに話の続きを促した。

2010/06/21(Mon) 08時頃


詩人 ユリシーズは、水商売 ローズマリーに話の続きを促した。

2010/06/21(Mon) 08時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 08時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 11時半頃


[過去の彼女を思い出す事は、もう殆ど無い。
恐怖に引き攣る顔も、吸血の快楽に堕ちる様も
幾万と視てきたものと同じ
ただ違うのは、傍に置こうという気を起こした事くらいで]


 ――…


[声ならぬ聲ではなく、間近で囁きかける
まるで睦言のような甘い言葉]


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 15時半頃


[――記憶は戻らない。
白薔薇の園でトレメイン兄妹と過ごした時間は
確かに存在していたというのにそれは欠けたまま。
人としての穏やかな時間は女にとって幸福だったというのに
人ならざる城主と出会い魅せられ抗いきれず
女は人と呼べぬ存在になってしまった。

記憶が欠けたのは自らが壊れぬ為。
なれど郷愁を感じるのは――



人としての心が僅かなりとも残っているから]


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 18時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―客間→食事の間―

[首に掛かっているのは、ロザリオの代わりの懐中時計。
幼き頃にしていた様に掛けていても、その想いは全く違うもの―…‥

初めて父親から貰った贈り物、幸せだった時の印、
                   ――今は忌々しい楔となった印。

何故、捨てられぬのかは分からないけれど―…‥、

――結果的には自分の支える糧になる皮肉に、無意識の内に薄い笑みを浮かべる。]

清廉を保つ為の汚濁の楔でしょうか―…‥

[食卓に用意されているのは、赤いワイン。
少し指先は迷って、自宅の庭に咲いた蔦ばらの花の色に似たロゼワインを選び口に運ぶ。]

(240) 2010/06/21(Mon) 19時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 19時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―食事の間―

[机の上の古いランプの炎が何処からともなく入った風にゆらゆらと揺れる。
そのランプの灯りに透かす様にロゼワインの入ったグラスを揺らす。
――ほんのり赤い薔薇色
 ――規則正しい音を刻む懐中時計。

――静かな時が過ぎて行く。]

鳥籠から出る方法ですか―…‥

[抽象的な言葉。
ここから出る方法は、脳裏に浮かんでいた。
でもそれはあまりにも―…‥、
          ――絶望的で
彼女には言えなかった。]

(死による解放と、裏切りによる解放。)

[深い森の暗闇を思わせる漆黒の双眸は閉じられて、心はその瞳のような闇の思考の中で迷ってた。]

(246) 2010/06/21(Mon) 20時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[薔薇色の液体は、相変わらず減る事は無く、ランプの灯りの中で緩やかに波打って、時計の刻む音だけが響く―…‥、
そしていくばかりの時間が経った時――]

Aus tiefer Not schrei' ich zu dir,
Herr Gott, erhoer' mein Rufen―…‥

‥…―Wer kann, Herr, vor dir bleiben?

[それは深い淵からの主を呼び求める歌。
時として救ってくれる主を呪った―…‥

――でも気付けばこれをいつも口にしていた。]

(258) 2010/06/21(Mon) 20時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 21時頃


詩人 ユリシーズは、静かな間に異なる音が入り、双眸を開く。

2010/06/21(Mon) 21時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

才人ではありませんよ、私はしがない凡人です。
幼い頃は聖歌隊に入ってましたから、多少歌える程度ですよ。

[皮肉めいた言葉に、笑みを浮かべて言った。]

(263) 2010/06/21(Mon) 21時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 21時頃


[与えられし純血の魔力は契りの証。
女は満ち足りた様子で聲を紡いだ]

お兄様。
お客様が手持ち無沙汰にならぬように
手を増やすのでしたね。

何方を此方に迎え入れましょう。

[緩く首を傾げ兄の意向を伺う]


【人】 詩人 ユリシーズ

[>>264の言葉に苦笑しながら、]

険悪ですか、ただ私は枷を付けて、楽しませろと言う言い分我慢ならなかっただけです。

詩人の心は自由でなければ―…‥

[何処か遠くを見る視線。
同時に自分自身に言い聞かせるように。]

(266) 2010/06/21(Mon) 21時頃

 嗚呼……そう、薬屋を
 眷属に加えてやろうかと思っている。


[声ならぬ聲に囁き返す]


 どうやら白薔薇に御執心のようだ。
 ……いっそ仕えさせてやろうかと思ってな。

 白薔薇はさぞ嫌がるだろう
 其れに――…メアリー・トレメイン
 あれが、彼は無事で居て欲しいと願うのだ。
 
 ならば、殺さず逝かせてやろうと思う。


薬屋……
ああ、あの男……

[惨劇の間に遅れてきた薬の匂いを纏う男。
兄の考えは女には理解できず]

そう……。
では薬屋にお兄様が血をお与えになるの?

[未だ兄以外とは血の循環をしたことのない女は
思ったままを問いとして返した]


【人】 詩人 ユリシーズ

金銭の為ですか、詩を書く上で考えた事がありませんでした。

[その言葉は赤毛の男との生まれ育った環境とは違う、恵まれた環境を露わしていた。
ある意味で清廉された、ある意味で汚濁に満ちた貴族の生活。
男が否定し、嫌悪しても、それは沁みついた楔。]

(278) 2010/06/21(Mon) 21時半頃

 私がこの血を分け与えるのも可能だが
 ……そろそろお前にも、力は満ちているだろう


[Yaと返る問い掛けに、城主は其れ以外の答えを返す]


 私のローズ
 お前が彼を迎え入れてみるか?


【人】 詩人 ユリシーズ

それよりもどうですか?

[用意されたワインのグラスは一つ増え、それを赤毛の男の目の前に。]

(283) 2010/06/21(Mon) 21時半頃

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