人狼議事


17 吸血鬼の城

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【独】 水商売 ローズマリー

/*
メアリーちゃん飴ありがとう。

(-34) 2010/06/20(Sun) 03時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[霧となり消えた兄>>98を女は探す事が出来ない。
兄が辞したのだから、自分も辞すべきであった。
そう気づいたのはかなり時間が経っての事]

――…いけないわね。

[自嘲するような響きを乗せて瑠璃色の裾を翻す。
溜め息零すメアリーに緩く笑みを向け
何事もない風を装い人の波から遠ざかる。

客人の相手をする執事たちには一度視線を向けるだけで
何も言わずに広間を抜け出した]

(178) 2010/06/20(Sun) 03時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 04時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[歩くごとにコツコツと冷たい音が石畳の廊下に響く。
向かう先はメアリーと共に訪れたサイモンの部屋。
      逃げろ、逃げろ。
メアリーへと向けられたサイモンの言葉が扉の向こうから聞こえる]

そんなに大事なら連れて逃げるくらいの気概をみせなさい。
甘い夢など見せていないのに如何して過去に囚われるの……?

[扉越しに綴られた疑問はサイモンの耳にも届いたようで
親しみの籠もる呼び名が聞こえてきた]

私の事が怖いくせに……如何してそんな風に名を呼ぶの……?

[サイモンの前で思い出の女を装う事は無かったのに。
過去の幻影から逃れられぬ憐れな男の声に女は立ち竦む]

私は私――…消えた過去を求められても……私は……

[過去を思い出せぬことを責められている気がして
女はその場から離れようとした]

(184) 2010/06/20(Sun) 04時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[セシルの声が聞こえ女は足を止めた。
冷たい廊下に響いた彼の声が微かな安堵を齎す]


――此処に、居るわ。


[小さく声を返すけれど動く気配はない。
きっと、まだ私は情けない顔をしている。
そう思うから動けずにいた。]


お客様のお相手は、もう良いの?


[少し離れた場所――薄闇の向こうからそう問い掛け]

(186) 2010/06/20(Sun) 04時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[近付く足音は前方からのもの。
後方にいる招かれざる客人のものとは違う。
動けずにいた女の眸に差し出された執事の手が映る]

――…貴方は優しすぎる。
ヒトでもない私に、甘すぎるわ……。

[城主の妹という立場だから甘やかされていると思いながらも
差し出された執事の手に自分の手を重ねる。
自分にはないあたたかさが触れた箇所から伝う]

貴方にもそんな言い方をする相手がいるのね。

[ゆるく顔をあげた。
自分は上手く笑えているだろうか。
不安を隠しきれるほど女は冷静さを取り戻してはいない]

(188) 2010/06/20(Sun) 05時頃

【赤】 水商売 ローズマリー

[城主の妹となった女に記憶がないのは幸い。
何故なら人間であった頃の記憶を持ちながら
人間の血を啜ることに弱い心は耐えられないから。
そんなことは露とも知らず女は人間の血を啜る]

――…私はお兄様の同胞。
私は、ヒトではなく闇に住まう者。

昔のことなんて思いだせなくて良い。

[郷愁も思い出の品も捨てられぬのに
自らに言い聞かせるようにして]

私はあの方の妹。
私は――…私以外にはなれない。

[女の耳朶は拾わずともよい声さえ拾ってしまう。
サイモンの呼ぶ声に物憂げに柳眉が顰められた]

(*8) 2010/06/20(Sun) 05時頃

【人】 水商売 ローズマリー

――…貴方が仕えているのはお兄様でしょう。

[ふと口から滑る言葉に何を当たり前の事を問うているのかと
自分でも可笑しく思うけれど取り消す事は出来ない。
拗ねる口調は如何考えても甘えに他ならず]

厳しくしなくても良いわ。
私は、貴方のその甘さも好きなのだから。

[セシルと話すうちに徐々にではあるが常の調子を取り戻し]

冷静でいられなくなったのは如何して……?

[誘う男の手に重ねるだけだった指先を絡める。
清廉さを思わせる白の布越しに彼の輪郭を指の腹でなぞり]

(191) 2010/06/20(Sun) 05時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[セシルの首筋へと向けられた翡翠が妖しく揺らめく。
欲する心の儘に距離を詰め吐息の掛かるほど近くに寄るが]

――……っ。

[サイモンの呼ぶ声が女の鼓膜を震わせた。
その声に白薔薇の執事もまた気づいているのを感じ
絡めた指を緩めて、ふ、と吐息を零す]

嗚呼、こんな所では無粋ね……。
部屋に戻るわ……。

勿論、貴方が誘って呉れるのでしょう?

[影に告げた言葉に気づかぬ振りをして
執事たる男の導きのままに女は自らの部屋へ――**]

(192) 2010/06/20(Sun) 05時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 05時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

― 回想・客室前廊下 ―

[白を纏う執事の返事>>250に女の表情が翳る]

ずるい人。
そんな風に言われては責める事も出来ない。

[執事が『主は城主のみ』と言えば矢張りと諦めもつく。
執事が『主はお嬢様』とその場限りの偽りを言えば
『うそつき』と詰ることもできるのに――]

貴方は聡い。
――…聡い子は嫌いじゃないけれど

[出逢った頃の少年に対するような口調は窘める音にも似て]

心を乱すような過去なんて私には無いの。
あの男の強い思い入れに引き摺られそうになっただけ。
あの男は誤解しているのよ。
私に似た私の知らぬ誰かが人の世から消えてしまっただけ。

(270) 2010/06/20(Sun) 15時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[それは宴に招かれた者の境遇を思わせる。
城の主に魅入られてしまった人間の末路のようで]

――…っ。

[ツキン、とこめかみが痛む。
これ以上あの男―サイモンの声を聞いていると
これまで礎となってきたものまで揺らぎそうだった]

お食事、ね……

[緊張の解けた執事>>251の吐息を感じ女はくすりと笑う]

誘いに応じてそれだけで済むと思っていたのかしら。
……もう、宴は始まっているのよ……?

[蠱惑的にゆがむ唇が挑発染みた言葉を紡ぐけれど
セシルの返事を聞く事もないまま部屋の扉は閉じられた**]

― 回想了 ―

(271) 2010/06/20(Sun) 15時半頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*

媚薬こええ。

(-56) 2010/06/20(Sun) 16時頃

【人】 水商売 ローズマリー

― ローズマリーの部屋 ―

[宴の前に土で汚してしまったはずの床も女が戻る頃には
影によって綺麗に片付けられていた。
何不自由ない生活。
城の外に出る事も無くまるで深窓の令嬢のような扱いを受け
兄を心酔しながらも宴のたびに心の赴くまま享楽に耽る。
それに何ら疑問を持たずにいれたのは記憶が無いから。
女は僅かに疲れた面持ちで寝台に腰を下ろし眸を閉じる]

結局、口に出来たのはトゥルナバの白だけね。

[欲する赤を口にはしなかった。
女を躊躇わせ苛むのはやつれた男の呼び声]

…………もう、あの声を聞きたくないの。
私はあの人のローズじゃない。
私はお兄様の………だから。

[亜麻色の伏せられた睫毛がぴくりと震える]

(275) 2010/06/20(Sun) 16時半頃

【赤】 水商売 ローズマリー

[気高く美しい兄の聲に伏せた睫毛が小さく震える。
幾度となく繰り返された暗示のような言葉]

お兄様……
私はあの客人を望んでなどいないのです。

[興味がないと言えば嘘になる。
けれどその興味はあの客人が兄の目にとまったから。
本当に望むものは口に出来ぬまま――]

…………。

[白薔薇の執事が影を通じなされた密告。
兄の問い掛けに妹は逡巡する]

もうあの声を聞きたくはないのです。
お兄様にあの者の処遇をお任せします。

[憂いを滲ませた聲が密やかに囁かれた]

(*10) 2010/06/20(Sun) 16時半頃

【赤】 水商売 ローズマリー

――…私が、それを為せと…?


[兄の囁きに女の聲が沈む]


意地悪なお兄様。
私の願いを聞き届けては下さらないのね。


[甘い震えを伝える聲の主に女は逆らえない。
望まぬ男の求めに応じる苦痛よりも
兄たる者の悦びを女は優先する]


嗚呼……


[悩ましげな吐息が零れた]

(*12) 2010/06/20(Sun) 17時頃

水商売 ローズマリーは、耳朶を擽る荘厳な音色に一時耳を傾けた。

2010/06/20(Sun) 17時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[影が案内してくる客人はこの宴では未だいない。
部屋に一人きりでありながら一人なのだとは思わない。
影の存在がそうさせるのではなく聲が聞こえるせい。
晴れぬ憂いに溜め息まじりの吐息が唇から零れた]

客人は宴を愉しんでいるかしら。

[髪に花を飾る招かれざる客の妹は如何しているだろう。
庭先で怪我をし血の香りを纏う男は何をしているだろう。
二人の執事は――そう思った所で翡翠の眸が揺らめいた]

色とりどりの美しい華……
一癖も二癖もありそうだけれど
暫くは退屈せずに済みそうね。

[宿る憂いを消し去ろうと女は歌うように囀る**]

(287) 2010/06/20(Sun) 17時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時頃


水商売 ローズマリーは、ランタン職人 ヴェスパタインに話の続きを促した。

2010/06/20(Sun) 20時半頃


【独】 水商売 ローズマリー

/*

はっ……
グロリア嬢の方がpt少なかった。

(-71) 2010/06/20(Sun) 20時半頃

【赤】 水商売 ローズマリー

――…嫌いになどなれません。
知っていてそんなことを聞くなんて……


[恥じ入る聲はまるで乙女の如く]


お兄様の望みとあらば……


[静々と了承の意を兄に告げる]

(*14) 2010/06/20(Sun) 20時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

― →サイモンの部屋 ―

[翡翠が映すは霧立ち込める窓の外。
時の流れを知らぬかのような変わらぬ光景が其処にある。
女は気だるげに立ち上がり部屋を出た。
そうして向かうのは招かれざる客人サイモンの部屋。
音無く開かれる扉。
瑠璃色のドレスの女がその部屋へと飲まれ扉は閉じられた]

ご機嫌よう、サイモン。

[項垂れるサイモンに掛けた女の声は何処か冷たい。
ローズ、と彼が切なく名を呼ぶ]

本当はもう貴方に会うつもりなど無かったのよ。
けれど――…あの方に望まれたから……。

[素っ気無い素振りで告げる女の言葉よりも
サイモンはその女の姿に意識が傾いていた。
弱った男がよろけながらも女へと近付く。]

(333) 2010/06/20(Sun) 21時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 21時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[サイモンが女の肩へと手を伸ばす。
触れようとする男の行動を翡翠は許さない]

――…私に触れないで。

[ぴしゃりと制止の声が部屋に響いた。
お預けをくらわされた男は酷く情けない顔をしていた。
怯えの混じる物欲しげな男の視線に女はゆるく微笑む]

私を愉しませて呉れるのなら……
可愛がってあげぬこともないけれど。

[女の浮かべた微笑が男の記憶の女と合致したのか
こともあろうか男は“私のローズ”と女を呼ぶ。
そう呼んでいいのはただ一人きりだと言うのに。
苛立ちをあらわに声をあげようと口を開いたところで
ツキン、とこめかみに痛みが奔り薔薇の相貌が歪む]

……っ、……違、う。
貴方の…、じゃ…、ない……。

(340) 2010/06/20(Sun) 21時半頃

【赤】 水商売 ローズマリー

――…違う。
私は……人間のものになんてならない。
貴方のものなんかじゃ、ない。

止めて……
私をそんな風に呼ばないで。


[想いが震える聲となり密やかに響く。
否定の言葉は無論兄に向けられたものではなく
ただ過去に縋る憐れな男へのもの]


私をそう呼んで良いのは……
お兄様だけ――…

(*15) 2010/06/20(Sun) 21時半頃

【赤】 水商売 ローズマリー

[城主の聲にはっとする。
紡がれた綴りは同じだというのに
城主からの囁きには安堵さえ覚えた]


お兄様。


[切なく響く聲]


私はお兄様のモノ。
お兄様の為に――…


[そう繰り返しながらも
胸の痛みはなかなか消えてはくれなかった]

(*17) 2010/06/20(Sun) 22時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[聞き分けのない男の気に障る言葉に募る感情の名は何であったか。
途惑う女の肩に男の両手がかかる。
華奢な身体は容易く抱きすくめられて]

………っ

[ぴくりと女の肩が震えた。
耳元では幾度となく女の名が呼ばれている。
繰り返されるは男の遠き日の記憶。]

白い薔薇の園……
知らない……
貴方の妹の髪に花を飾ったことなんて……
記憶にないもの。
それは私じゃない……っ

貴方のローズは泡になってしまったのよ。

(352) 2010/06/20(Sun) 22時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[扉の向こうに人間の気配があるのを女は知っていた。
別段聞かれて困ることではないから何も言わなかった。
けれどやはり気配が気になる]

――…サイモン、離して。
貴方にお客様がいらしたみたいよ。

[自分の客だとは思わない。
何故なら、此処はサイモンの為に用意した部屋だから]

用があるなら入ってきたら?
聞こえているのでしょう?

[再び発せられた声は扉の外の気配に対して]

(357) 2010/06/20(Sun) 22時頃

水商売 ローズマリーは、厭世家 サイモンの手が緩むと何も言わず距離をとる。

2010/06/20(Sun) 22時頃


【赤】 水商売 ローズマリー

わかっています。
人間に惑わされなどしません。


[人間の囁きに心乱されながらも
惑わされてはいないと強く言う]


――…私を意のままに出来るのはお兄様だけ。

(*19) 2010/06/20(Sun) 22時頃

【人】 水商売 ローズマリー

― サイモンの部屋 ―

[姿を現した記者の言葉に目を細める]

貴方はサイモンを案じて来たのね。
メアリーに案じられ
この人にも案じられて
本当にしょうのない人。

[黒薔薇の執事の声が聞こえれば緩く微笑み]

ありがとう。
貴方はサイモンと違っていいこね。
怪我した大きな迷子の手当てもして呉れたし

……そうね、ご褒美を考えておかなくてはね。

[囀る声は享楽の宴に相応しい甘い響き]

(368) 2010/06/20(Sun) 22時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 22時半頃


【赤】 水商売 ローズマリー

――…嗚呼。


[仄めかされたその行為は女の望むもの。
込み上げる歓喜が女の聲を切なく震わせる]


記者と黒薔薇が傍におりますが……
滞りなく成し遂げてみせましょう。


愛しいお兄様のために。

(*21) 2010/06/20(Sun) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[笑う記者が近付こうとすればすっと目を細め]

危急の件――…
貴方が何を知ったかは知らないけれど
全てが遅すぎたのよ。

もう何を言っても間に合わない。
誰もこの城から逃れられない。

だって、お兄様が望んでいるのだから。

[くすくすと愉しげに笑み零す自らの唇に指先を宛がう]

サイモン……
貴方も欲しいのでしょう?
もう我慢の限界なのでしょう?

[男を誘う声は魔性のもの。
サイモンは抗えず女との距離を無くした]

(380) 2010/06/20(Sun) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[ロビンの恭しい礼に瞬きのみで応え]

本当は二人きりが良かったのだけれど
観客がいるというのも何時もと違って愉しいかしら。
見たいというなら此処にいさせても構わない。
けれどね、私の邪魔をするようなら……
勿論、分かっているわよね、ロビン。

[イアンへと眼差しを向けて]

お願いだから邪魔をしないで。
貴方も命は惜しいでしょう?

[メアリーがこの場に現れても緩く微笑むのみで
女はサイモンの肩にしなやかな腕を絡めた]

(391) 2010/06/20(Sun) 23時頃

【赤】 水商売 ローズマリー

折角だから黒薔薇にも見せてあげましょうか。
私の食事を――…


本当に気のまわる従者ね。
命じる必要がないくらいに……
嗚呼、少しだけ憎らしいこと。


[憎らしいといいながら
それは愉しそうに呟かれて]

(*23) 2010/06/20(Sun) 23時頃

【人】 水商売 ローズマリー

私は貴方のローズではないけれど
最期に一度だけ貴方に夢を見させてあげる。

ねぇ、サイモン。
私の為に白い薔薇の花束を持ってきたあの日を
私は忘れないわ。

嬉しかった。
私の為だけの贈り物が。
私の為だけに向けられる貴方の心が。

[サイモンの手が腰に絡むのを感じる。
触れるなと一度は拒絶した女だったが今は彼の好きにさせた。
甘い睦言が女の耳朶に囁かれる。
彼の妹が傍にいるというのに男は気づかない

つ、と男の首筋に女の唇が宛がわれた]

(404) 2010/06/20(Sun) 23時頃

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