人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 薬屋 サイラス

>>108>>109

[トーニャと名乗る少女に、
 ドナルドという隻眼の男。

 名を聴けば、その両方に頭をさげつつ]

(119) 2010/06/20(Sun) 02時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 02時頃


【人】 薬屋 サイラス

―食事の間―

[どうやら、ここには因縁めいた者たちが多いらしい。
 名乗られたドナルド、そして、ヘクターにトーニャ、そのあと、話しかけてきたベネットという青年とも名乗りは交わした。

 それから、セシルとヘクターの話を聴きながら、茜色のスープを飲みつつ……。]

 ――……懐かしい話、というわけでも、ありませんか。

[その言葉はしに「吸血鬼」という単語が出て、やっぱりそうなのかと思う。]

(199) 2010/06/20(Sun) 08時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 吸血鬼の住処となれば、さもすると、あれが手に入るかもしれませんね。

[そして、薬売りの暗い泉の青色が尚澱んだ。
 古今東西、さまざまな材料を求め旅をしている。
 その中にある求めるものの一品。



            血を溶解させるという吸血鬼の牙。]

 (――……保管大変らしいですが……。
 血の固まる病の方には、特効薬かと……。)

[そして、血の固まる病者には権力者が多いのも、また事実だった。]

(200) 2010/06/20(Sun) 09時頃

薬屋 サイラスは、ローズマリーが退席するのをチラリと見やる。

2010/06/20(Sun) 09時頃


薬屋 サイラスは、ローズマリーが退席するのをチラリと見やる。

2010/06/20(Sun) 09時頃


【独】 薬屋 サイラス

/*
見すぎた。見すぎwwww

(-39) 2010/06/20(Sun) 09時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*

ということで、
モノノ怪薬売りさん意識したRPをしつつ、

本質は、退魔などするわきゃない、薬にこだわる調合師さんでした。
 媚薬、毒薬、滋養強壮、受け付けます。



 吸血鬼の城にきたんだから、狙いはその牙だよ!!
 高血圧の人にいいらしいよ!もちろん捏造しt

(-40) 2010/06/20(Sun) 09時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 10時頃


【人】 薬屋 サイラス

>>202

[食事の最中、近寄る気配に、ついと、視線を移す。]

 ――……ああ、これは、



             おひさしゅう……。

[その顔を見ると同時に、秘め事ばかりをたくらみ、それが顔に出る男のことを思い出す。
 彼女の父上である。]

 ――……お薬は、よく効かれたかと思います。

[そして、口端をあげて笑んだ。]

(203) 2010/06/20(Sun) 10時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>205

[マーゴの返事ににこ、と笑う。
 男は、薬売りとして、時に、天使にも悪魔にもなる。
 その区別などは関係ない。

 ただ、それが役にたっていること。
 それが仕事、生業と感じている。]

 相談、ですか?

             もちろん、よろしゅうございます。

[改めての申し入れには、もちろん、首を縦にふる。
 この世、実に幾千の生物魔物無機質、
 人になせない薬は数あれど、それを探るのもまた、恍惚である。]

(207) 2010/06/20(Sun) 10時半頃

薬屋 サイラスは、執事見習い ロビンの給仕にも微かに笑みを・・・。

2010/06/20(Sun) 10時半頃


【人】 薬屋 サイラス

>>206
[白薔薇があれば黒薔薇もある。
 その青年は黒薔薇と呼ばれているらしい。

 されど、彼が思ったより年を重ねていること、それは近寄らなければわからなかった。]

 ――……これは、どうも。
 そうですね。城主が一番お好みになるものはどれでしょうか?

           いえ、そのうちの一つでもよろしいのです。

[注がれていた白のワインを横に除けて、黒薔薇の執事が何を出すか待つことに。
 間、マーゴの話も聞きながら。]

(209) 2010/06/20(Sun) 10時半頃

【人】 薬屋 サイラス

>>210
[黒薔薇の執事が何かを持ってくる前に、息をつめた様子のマーゴにはかけるように促した。]

 確かに……
        貴女は、あの方の
        見事な作品になられているようで……。

[あれから、言われたとおりに処方をしていれば、
 彼女はもう、十分に美しくも可憐な禁忌の賜物になっているだろう。

 それは、明日の命と引き換えにしている、美しき生ともいえる、]

 ――……そうですね。では、少し、お手を……。

[では、診断とばかりに、マーゴの細い指に手を伸ばす。]

(212) 2010/06/20(Sun) 11時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>215

[マーゴの手をとれば、その指先、掌、爪の色、甲に浮かぶ静脈などを確かめる。手首の骨の浮き出具合。
 それから、目を閉じた貌を見て、首筋にもスミレがいくつもほのかに花弁開くのを確かめた。]

 貴女は、今も、
 本当は、息をするのも苦しくあらせられるでしょう。
 しかし、よく処方を我慢されましたね。

[そして、その指先に自らの唇を近づけると、その薬指をぺろりと舐めた。
 薄肌の向こうから、人にならば避けなければならぬ匂いがする。
 きっと飲めば、徐々に生の日を奪うもの。]

 少し、処方しましょう。
 貴女がもう少し、楽に動けるように……。

 いえ、それは反するものではありません。
 むしろ、だから、貴女の存在はより、確固たるものに…。

[そして、マーゴの指を下ろすと、にこりと笑い、後で部屋においでなさい、と言った。]

(216) 2010/06/20(Sun) 11時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 11時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 11時半頃


【独】 薬屋 サイラス

/*

というか、いかん、ヘクター押し倒したくなった。
なんという冒険者。右でもOKなヘクターなんていないかr

でもマーゴ可愛いな、可愛いな、マーゴ
ええ、すみません。今回は散弾といわれていい気持ちできました。

(-44) 2010/06/20(Sun) 11時半頃

【人】 薬屋 サイラス

>>219

[慌てた様子の少女には、また笑んだ。
 彼にとっては、体調を知る上で指を確かめるのはよくあることだったが……。]

 はい、では、またのち…。

[黒執事が持ってきた飲み物を暗い泉の青色で確かめ、城主の好みを確かめたあと、席をたつ…。

 まだ、食事をしているヘクターには目配せをしてから、部屋に戻った。]

 →部屋へ

(223) 2010/06/20(Sun) 11時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―客間・サイラスの部屋―

>>221
[部屋に戻る。
 灯りをつけると、調度品は陰影を深くし、椅子はビロウド…天蓋つきの寝台は思ったよりも大きなものだった。

 そして、テーブルの上に薬鞄を置き、訪れるだろう客のために、薬瓶を並べ始める。]

 ――…いらっしゃいまし

[訪れた男には背を向けたまま、答え…連れがいないのには瞬いた。いや、その身体に隠れ、見えなかっただけかもしれない。]

(224) 2010/06/20(Sun) 12時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>227

 ええ、商売はいつでもしますよ。
 ただ、ここには、月光草を探しにきたのですがね。


 どうやら、やっかいなことに、



           なったみたいで。

[それでも薬瓶を弄る手は止めず、]

(231) 2010/06/20(Sun) 12時頃

【人】 薬屋 サイラス

 薬は、治すためだけにあるわけではないですからね。
 なんなら、お試しになりますか?
 意に沿わぬ相手に、そうと見える幻を見せるものもありますよ。

[意に沿わぬ婚姻で夜の営みの障害を晴らすもの。
 確かにそれは、求められる一品で。

 そのときは振り返ってにこやかに笑んだ。]
>>228

  ああ、トリカブトですね。
  …と、その前に、鍵は閉めてもらえますか?少し、用心深いもので、

 といっても、霧にまぎれる者には鍵など、通用しませんでしょうが…。

(232) 2010/06/20(Sun) 12時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>234

 ご城主殿は、


            そのようで。

[正体ももう既にわかっているようなもの。
 目の前の男はよりわかっているようだ。

 そして、言われたとおりの品を並べ、どうぞ、と手にとるよう促した。]

(237) 2010/06/20(Sun) 12時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>238

[品定めをしたのち、ブローチを外して見せてくる。
 それを手に取り、微細眺めて……。]

 確かに、よい品のうようですね。
 しかし、この城のどこで使えばいいのやら…。吸血鬼は爬虫類好きですかな?

[先ほどの、商売を〜に返した言葉をつぶやいてみせる。だが、それはしっかりともらう所存で……。]

 あと、そうですね。まぁ、薬の材料でもいただきましょうか。

 ――……貴方の気が向いた時にでも。

[それはほんの遊び心風に…。
 ヘクターの身体を上から下まで眺めた。]

 なかなかいい体躯をしておられるようで……。

[そして、ブローチをその手から掠め取る。]

(240) 2010/06/20(Sun) 12時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 12時半頃


【人】 薬屋 サイラス

>>243
[大男が背後を気にする様子には、くすくす笑みをこぼした。]

 ――…冗談ですよ。いえ、貴方の精液をいただくのもいいな、と思ったのは事実ですが…。

[さらりと、そんなことをいいつつ……]

 そうですね、じゃ、薬の被検体にでもなっていただきましょうか?もちろん、命にはかかわらないもののね?

[これも、冗談、どんな貌をするのか、また笑みつつ…。]

 ――…とりあえず、オマケを差し上げましょうか。

[そして、一つ、小さな白い包みをヘクターに手渡す。]

 さきほど、言った、「意に沿わぬ相手に、そうと見える幻を見せる」媚薬です。使われた相手は、貴方を愛しい存在と見間違えるでしょう。

 もしくは、貴方自身が飲めば、抱く人は貴方の愛おしい人になる。

[そして、商売が終わると、薬鞄に薬瓶を戻し始める。]

(247) 2010/06/20(Sun) 13時頃

薬屋 サイラスは、墓荒らし へクターが去り行くのを見送った。

2010/06/20(Sun) 13時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 13時頃


薬屋 サイラスは、自室でしばらく休んでいる。**

2010/06/20(Sun) 13時半頃


薬屋 サイラスは、ドアの音に気づいて身を起こす。

2010/06/20(Sun) 17時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―客間・サイラスの部屋―

[少しの午睡。その間に昔訪れた村の夢を見た。
 なんのことはない、教会に、魔に憑かれた女が連れ込まれ、その退魔の場に居合わせた時の一場面だ。]

 ――……そういえば……

[なぜ、そんな夢を見たのか。考え、ふとそのときの祓魔師の眸の色を思い出す。]

 ――……ああ、そういえば……

[先ほど、白薔薇と呼ばれる従者の名前、最初に名乗った彼の姓が、それと同じフロレスクであったと。]

 何か、関連があるのでしょうか?

[それはそうと、呼ばれたドア、
 ヘクターの荒太い声にも応えようと向かう。]

(291) 2010/06/20(Sun) 18時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時頃


【人】 薬屋 サイラス

 おや、みなさん、お揃いで?

[グロリアが呪文を唱えた時に、偶然にもドアが開く。]

(296) 2010/06/20(Sun) 18時頃

【人】 薬屋 サイラス

 いいえ…別に構わないのですが…。
 ああ、そうですね。今は何時なのでしょうか。
 この館は、そもそも時間が…。


         流れているのでしょうか?

[>>298グロリアの言葉に答えながらも、チェストに腰掛けるマーゴには目を細めた。]

 とりあえず、廊下で立ち話もなんです。みなさん、お入りになりますか?

[振り返ると、部屋のテーブルにティーセットが置いてある。]

 この館に仕える者(影)は気が利くようで…。

(301) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 18時半頃


【人】 薬屋 サイラス

>>300>>302>>304

[誘いはしたものの、グロリアとヘクターはそのまま行ってしまった。]

 ええと、みなさん、貴女を心配されているのですね。
 どうぞ。

[気分が召さない様子のマーゴを部屋に招きいれる。
 そして、ベッドに腰かけさせ、ティーセットには、自分の薬鞄から茶葉を取り出した。

 数種の香草を混ぜ合わせた香草茶を淹れ、差出した。**]

(307) 2010/06/20(Sun) 18時半頃

薬屋 サイラスは、奏者 セシルに話の続きを促した。

2010/06/20(Sun) 21時頃


薬屋 サイラスは、良家の娘 グロリアに話の続きを促した。

2010/06/20(Sun) 21時頃


【人】 薬屋 サイラス

>>324

[マーゴがカップに口をつけ、それを喜べば、素直に笑んだ。
 それは普通に気分を落ち着けるための茶で、何も身体に影響するものは入ってはいない。

 既に、毒に身体を蝕まれている彼女の、気分だけでも和らげればと思った。]

 ――……しかし、貴女の父上は、それを貴女に処方するとは……。


             どういったご事情で?

[もう、指先にそれほどのスミレが咲いている状態、後戻りはできないだろうと思った。]

(331) 2010/06/20(Sun) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

>>338
[マーゴの語りにはふうっと息をつき、
 薬鞄を開ける。
 いろいろと取り出す薬瓶。]

 街の人を犠牲にできない…ですか。
 ――……

[自分の娘は犠牲にする。そのように従順に育てたのだろう。
 だけど……]

 ――……余所者が口を出すことではありませんが、貴女は、それで

              よかったのですか?

[話を見るに、もうこれ以上、生贄を出さぬため、自らの娘を……生ける刺客としたのであろうが……。]

 ――……

[そして、薄桃の液体の入った瓶をコトリとテーブルの端に置いた。]

(344) 2010/06/20(Sun) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

>>347
[きょとりとする様子に、
 眉をあげて、ほんの一瞬だけ、哀れに娘を見た。
 だが、すぐにそれは柔和な笑顔に戻る。]

 ――……貴女がよいのであれば、それでいいのです。
 過ぎたことを申し上げてしまいました。

[サクリファイス……そんな旋律が頭を過ぎる。そして、ベッドに近寄ると、飲んでいたカップにその薄桃を足す……。

 茶の色は、薄茶から限りなく透明に近い薄紅にかわる。]

 これは、貴女の肌がそれ以上、青くならないように、そこで止めるためのものです。あと、貴女がもう少し、楽に呼吸できるように…。

[罪滅ぼしなどではないけれど、
 長くない娘に、と思ったのは事実で…。]

 お役にたてればいいですね。みなさんの

[その貌は本当に白すぎる。]

(356) 2010/06/20(Sun) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>363

[微笑み、それを飲み干す娘。
 彼女の今までの歩みとは、どれほどのものだったのだろうかと、しばし考える。

 まだ生娘に見える。
 美しさとあどけなさは、きっとまだ恋など知らぬのだろうとも。



 今まで、たくさんの人にあって、
 その中でも、恋も知らず、死ぬことを嘆いて、それでも命繋ぎ止められず、逝ってしまった姿を幾人かは見た。]

(371) 2010/06/20(Sun) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 ――……少し、横になられるといい。
 眠くなったら、眠っていてもいいのですよ。

[飲み終えたカップを取り、テーブルに戻す。
 薬の効用は、いくばくかして出るだろう。

 いずれにしろ、休むことが今の彼女には大事な気がした。

 それと、一つ、悩む。
 その身体、確かに人は死に追い込むであろう。
 だが、吸血鬼にはどうなのか。試したことはない。
 こればかりは……。

 そう考えている顔は、少し、神妙になる。]

(372) 2010/06/20(Sun) 22時半頃

薬屋 サイラスは、長老の孫 マーゴの手が、想像以上に冷たいことに眉を寄せた。

2010/06/20(Sun) 22時半頃


【独】 薬屋 サイラス

/*
マーゴ無防備wwww

というか、そうか、自分がやましすぎるのか。
それとも据え膳なのか。

ええと、

(-99) 2010/06/20(Sun) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

>>385

 ええ、おやすみなさい。
 大丈夫、みていてあげます。

[マーゴがそのままベッドに潜り込む際は背中を向け、薬瓶を片付け、変わりに、香を一本、燭台にたて、火を点ける。
 やがて、紫の花がそよぐ香りが部屋を満たす。

 振り返り、目蓋を閉じた娘の横に腰掛け、その褐色の髪の乱れを直した。]

 ――……残酷、とは、こういうことを


            いうかと思います。

[その声が聞こえているかどうかはわからない。
 ただ、素直な感想として出た。]

(394) 2010/06/20(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[そう、もしかすると、罪悪感、というものかもしれない。



 今まで、割り切って、薬を売買してきた。
 それが毒薬であろうとも、

 だが、その結果と再びめぐり合うことはそう、ない。
 それと、こんな囚われの城の中だからだろうか。


 この娘の最期は看取るべきなのかと、
 そんなことも思い始めていた。]

(398) 2010/06/20(Sun) 23時頃

薬屋 サイラスは、長老の孫 マーゴの髪を撫でている。そおっと。

2010/06/20(Sun) 23時頃


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