人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 水商売 ローズマリー

セシル……。
私は優しくなどないわ。

優しいのは貴方の方――…。


[獲物を見据えたまま捕食者たる女は
白薔薇の従者に声を返す]

(327) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【赤】 水商売 ローズマリー

はい、お兄様。
――…彼も其れは心得ていますわ。

(*26) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【人】 記者 イアン

―廊下―

そうですね。
……誰か、居ないか――

[広間に集められた時、城主に挑発的な言葉を吐いていたもう一人の男を思い出した。
覗く入れ墨が、頭の片隅に残っていたのだ]

……とにかく、まずは身を護って様子を見るしかないでしょう。
城主の気まぐれが、良い方向に向かってくれるといいのですけれど。時間が稼げますからね。

[その祈りは、今まさに打ち砕かれようとしている。もちろん青年は知る由もないが]

リンダさん。
他に、知り合いの方はいらっしゃいませんか?

(328) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 城内の全てが私のもの
 伝わってしまうものはどうしようもあるまい?


[ユリシーズの手から落ちたグラスが動揺を表している
城主はそう思い、薄く哂った。
乱れたままの夜着の内、情欲の名残もそのままに
扉の前に立ちはだかる]


 頑なだな。
 ……しかし、何時まで持つか


[腕を掴み引きとめようと、冷たい手を伸ばした。
官能を目覚めさせるかのような手つき]

(329) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

>>324

 ――……くッ

[そして、ローズマリーが何かをいう、
 言ったのだけど、瞬時どんよりと空気が重くなった。
>>327 それはきっと、捕食者の眼光が、身体をし縛って……]

 ――…あ……ッ

[頭だけ、振れたけど、髪を乱しただけ、
 あとは、金縛りにあったように……動けない。]

(330) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

―廊下―

 知り合い、ですか……?

[青年の言葉に思い当たる顔が一つ。]

 あの、詩人さんが……。
 私にこのロザリオをくれた詩人さんも、ここから逃げ出すと言っていました……。

[と、首から下げたロザリオを示しながら。]

 けれど、城主に目をつけられてるかもしれないって……。

[ざわり、と女の胸中に嫌な予感が渦を巻き始める。]

(331) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【人】 靴磨き トニー

[ヘクターの謝罪にふるふると首を振る]

 ……大丈夫。
 ヘクター、……来てくれたか、ら。

[黒い瞳から泪が零れる。

それは、自分を助けてくれる人がいたという喜びと恐怖から逃れられた安堵。そして誰かに助けて貰わないと、どうすることも出来ない自分の惨めさへの嘆きの入り混じった泪だった]

(332) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/*

襲われるのに、どきどきしてしまった。
よろしくお願いします。

(-93) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

薬屋 サイラスは、耳端には、小さく、歌声が聴こえるのに・・・・・・。

2010/06/21(Mon) 22時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[掴まれた腕で。逃げる事も適わずに、小さな呻き声を上げる。
その湧き立つ情欲の生々しさは幼き頃から、父から受けていたものを思い出させて―…‥、]

――離せ、私は、私は……

[それでもなお、弾き離す様に精一杯の力で、領主にあらがう様に、暴れ、もがいた。]

(333) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
これで明日も城主吊りだったら噴くしかない。
<<薬屋 サイラス>>吊りの<<花売り メアリー>>襲撃あたりでどうだろか。

(-94) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
いやいやいやいや
人狼ンなって直ぐ吊りはどうなの!
そしてメアリーがどこまでもまぞい道に行ってしまうよ。

(-95) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 誰しも快楽の前では素直になると言うのに
 ……強情な。


[もがくその手を強く掴む。
長く鋭い爪が食い込んだ]

(334) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
狼になったら、襲いたいリスト
・セシル・マーゴ ここ絶対

マーゴは噛んで毒にやられたいです。ええ、本当に。

(-96) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

――…綺麗な色の髪ね。

[サイラスの頬に掛かる髪をそっと撫でる。
彼が其処から動けぬのは
城主から与えたもうた魔力のせいもあろうか]

あら、可愛らしい声で啼くのね。

[吐息の掛かる距離で囁き嫣然とした笑みを浮かべ]

殺しはしないわ。
貴方には快楽を。
貴方には生をあげる。

人の理を外れ此方側にいらっしゃい。

[甘く誘う声が男の耳朶を擽る。
艶めかしく蠢くほっそりとした指先が男の首筋を辿り
その鎖骨を撫でて情欲を誘う]

(335) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
サイラス様がいちいち歌に反応してくださるのが嬉しいのです。

勝手にBGMとなっております。

(-97) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 22時半頃


【人】 墓荒らし へクター

うお、泣かせた。
あいつになんか云われたからじゃなくて、おれが泣かせたんだよな、これは。

[確認する相手もいないのに、周囲を見回し]

(336) 2010/06/21(Mon) 22時半頃

【人】 記者 イアン

―廊下―

詩人……

[先程書庫で見た男を思い出した。
城主と、何かを話していたような――城主に抵抗していたような]

……今、どちらにいらっしゃるか……

[お分かりですか。
最後まで言い切れず、息を呑んだ。嫌な予感がしたのは、青年も同じだった]

(337) 2010/06/21(Mon) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―食事の間―


 黒薔薇、監視は後で良い。
 ……此処へ。

 私の食事に邪魔が入らぬよう、見張ってくれ。


[影に向けて囁く。
其れはユリシーズにも聞こえる声で。
二人きりの食事の間で、何をするのかなど言うまでも無い]

(338) 2010/06/21(Mon) 23時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[――ツキン、と。
女の胸が痛む。

其れは―――の視線を気にしての事。

けれど僅かに目を細めるだけに留まり戯れに興じる]

(339) 2010/06/21(Mon) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

―廊下―

 ……わかり、ません……。

[言っている間にも、胸中に渦巻く不安は大きくなるばかり。
やがて、不安に背中を押されるようにその場を離れ、]

 たしか、客室はこちらでした……!

[と、ユリシーズの客室まで走った。]

―→ユリシーズの客室―

(340) 2010/06/21(Mon) 23時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 23時頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
@10分で間に合うものか!!
うん、×××無理だ

(-98) 2010/06/21(Mon) 23時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/21(Mon) 23時頃


記者 イアンは、牧人 リンダの後を追って、ユリシーズの客室へ。

2010/06/21(Mon) 23時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[>>334の爪が喰い込む度に、正気を取り戻そうと――、
そう快楽に負けない様に、領主の赤い瞳を睨む。]

快楽は詩になりえないと――。

[最後は悲鳴の様な声を上げる。
血がジワリと滲み落ちる。]

(341) 2010/06/21(Mon) 23時頃

【人】 靴磨き トニー

[ヘクターが困惑していることに気付き、ぐしぐしと目元を擦る]

 ごめ、ん。……ヘクターは、悪くないから。
 助けてくれて、ありがと……。

[城主は今すぐ少女を襲う心算はないと言うが、それは魔物の言葉。もしヘクターが来てくれなければ、どうなっていたか分からない]

(342) 2010/06/21(Mon) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 御堂 ―

 Agnus Dei, qui tollis peccata mundi: 
 miserere nois. 
 Agnus Dei, qui tollis peccata mondi:
 dona nobis pacem.   

[主よ、憐れみたまえ。主よ、我らに平穏を与えたまえ。

最後の曲を歌い終えて、もう一度祈りを捧げ。
ふと。薬売りの言いつけを破ってしまった事に思い至る。]


 ――…お礼を、申し上げないと。


[そう呟いて、御堂を後にした]

(343) 2010/06/21(Mon) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>335

 ――…こ、ころさ、 ない?

[ほぼ覚悟をしはじめた時、囁かれる言葉……。
 一瞬は幻想かと思う。

 脳が、恐怖を快楽に変換しようと、
 幻を見ているのだと。

 その細い指が、髪を撫で、耳を辿り、首から胸に落ちていくのも、
 本当はもう、既に自身の首には死の牙が刺さっているのだと……。



       ああ、これは夢だ、   と。]

 ――……んッ…ッ

[されに滑る指先に甘いものを感じてしまう。]

(344) 2010/06/21(Mon) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

―グロリアの部屋の前→「食事の間」―

……了解いたしました。

[背中に提げたダガーはそのままに、こつりこつりと足音を立てて城主が示す部屋の方へと向かう。]

ええ。為すべきことは分かっております。

(345) 2010/06/21(Mon) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

―客室の廊下―

……結局何も見つからないままここまで戻ってきちゃった。

……いや、戻ってこれただけまし、なのかなあ……

[ぶつぶつつぶやきながら歩いている]

(346) 2010/06/21(Mon) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[汗でべとつく肌に服を纏っていたくなくて上着を脱いで脇に抱えた。
着ていた服は、両腕とも、黒い蛇を覆い隠すほどの長さは無い。
肘から上下10センチほどの長さを、皮膚の上を黒い蛇はうねる。
デフォルメされ一対の矢印のように描かれた黒蛇は
歩くたびに、筋肉に力を入れるたびに蠢く。

刺青はそれだけでなく。今は見えない右足首にも
黒く刻まれた茨がぐるりと足首を螺旋状にめぐり、
その上部には一匹の鮮やかな蝶蝶が刻まれている。
背中では腰の右上をタランチュラの写実的な図柄が
背中中部から上部に向かって民族的な図がおとなしめの三色をつかって彫りこまれている。]

(347) 2010/06/21(Mon) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[そして眼帯の奥には―白眼にトカゲの刺青を入れようとして
無残に終わった結果がある。
後遺症でなのか、左目は光の中でまともに機能することはできない。

しかし男はそれでも刺青を入れようとした事は後悔していない。
どうせ――――。

風呂場へ向かう途中、誰にあったとしても軽口は叩くが、
話しこみはしないだろう]

― →風呂場へ ―

(348) 2010/06/21(Mon) 23時頃

薬屋 サイラスは、眼をぐっと閉じて……。

2010/06/21(Mon) 23時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[滲む朱を啜ろうと、詩人の身を引き寄せ]


 詩にはなりえずとも
 お前の身は其れを欲しているのではないか?


[睨みつける眼差しに、城主は愉しげにそう言って
夜のにおいを残したままの身を押し付ける]


 ……痛みすら、甘く蕩けてしまうほどの快楽
 心が抗ったところで
 身は――どうだろうな。

(349) 2010/06/21(Mon) 23時頃

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