人狼議事


164 天つ星舞え緋を纏い

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そうか、お前は...そういうモノ、か

[得心いったというように、坊主の声は低く嗤う]


【人】 子守り 日向

 ― 通り ―

[一平太から離れ、通りを駆ける。
 ほんの数名とはいえ生存者がいたこと。
 喜ばしいことのはずなのに、一平太と会ってから、嫌な予感が抜けない]

(考えすぎだ。無事でって、言ってたのに)

[別れ際掛けられた言葉>>1:189を思い、振り払うように頭を振った。
 その足が止まったのは、通りの角に立つ人影>>1:183を見掛けたから]

 ……雪、さん?

[掛ける言葉が恐る恐るといったものになったのは、角から見守るその様子に、少し違和感を覚えたから]

(1) 2014/02/17(Mon) 00時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 00時頃


─ 畦道 ─

[横笛を迎え撃たんとする錫杖の動きは大きく逸れ。
銀に煌く笛は光の帯を残して横殴りの一撃を打ち込んだ後、すい、と上へと優雅に抜ける。

一つ一つの動きは、舞のそれ。
何より身に馴染んでいるからこそ、次への繋ぎも自然と行われる。

上へと抜けた横笛を、その頂点でくるり、回転させて持ち替えて]

……っ!?

[打ち下ろそうとした動きは、低く嗤う声に、止まった]

そういうモノ、って……。

[上がる声に宿るのは、困惑の響き]


― 畦道 ―

[横薙ぎに打ち据えられた胴は、打たれた痛みではなく、光に薙がれた事を苦痛と感じ、坊主は錫杖を支えに、腹を押さえて後ずさる]

[追撃の笛を避けようとする動きでなかったのは、いくらか闇が押さえられていたからか]

煌煌として、闇を暴き、潜み眠るも赦さぬ、お前たち、は、そういうモノだ。

[低く低く、坊主の声は紡ぎ出す]

闇を厭うは、人の習い。
だが、知らずにおるなら、知るが良い。

暴くモノがあるから、闇は顕われるのよ。


― 畦道 ―

[じゃらん、と錫杖が音を立て、ごう、と火炎が螺旋を描く]

[火炎は田んぼの道具小屋や、畦に植えられた桑の木へと燃え移り、焔をあちこちで吹き上げる]

[そうして、焔にまぎれるように、じゃらんじゃらんと*錫杖の音は遠ざかる*]


【人】 子守り 日向

 はい。雪さんもご無事で――

[無防備に一歩踏み出そうとして。
 抜き身の刀に、足が止まる]

 雪、さん?
 それは、一体――

[妖魔と戦っていた、のだろうか?
 そう考えつつも、胸に湧き上がるのは一平太に近付いた時と同じ、あのざわめき。
 一歩間合いを詰める動き>>6に、両腕が身構えるように持ち上がる。
 腰帯に差した風車が、警戒するようにからからと回っていた]

(9) 2014/02/17(Mon) 00時半頃

─ 畦道 ─

[後ずさる動きを、追う事はなかった。
否、できなかった、というべきか]

……煌煌として、闇を暴く……。
暴くものがあるから、顕れ、る……?

[低く低く紡がれる言葉を繰り返し。
その意を問おうとするのと、錫杖が鳴るのは、果たしてどちらが先だったか]

って、ちょっと、まっ……!

[上がる焔と、それが引き起こした事態に大声を上げ。
そこに流れてきた煙を吸い込んでしまい、その場で咳き込んだ]




あさがおの じゃまをするなら

  あなたたちも ころしてあげる

 


【人】 子守り 日向

 え、

[無造作にも思える動きで振られた刀>>12に、信じられないという表情のまま動きが止まる。
 胴を薙ぐ軌道の刀は、しかし日向の身体に触れた瞬間、キィンと硬い音を響かせ止まった。
 代わりに日向の身体を覆っていた薄い銀の光が、パリンと音を立て粉々に砕け散る]

 なんで、……雪さん。

[力を籠めて地を蹴り、風の力で身を後方に大きく飛ばす]

 なんで、こんなことする、の。

[折角、生きて会えたのに。
 何故人間同士戦わねばならぬのかと、雪客に問う。
 ただ――その答えが、己の内にもゆっくりと湧き上がっているのを、日向は感じていた]

(19) 2014/02/17(Mon) 01時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 01時頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 01時頃


【人】 子守り 日向

 同じ……だけど、違う。

[雪客>>25の問いに、肯定と否定、二つを返す。
 肯定は、突如目覚めた不思議な力に。
 否定は、その力の在り方に]

 あたしは、やりたくない。
 こんな時に、人同士で傷付けあうのはおかしいと思う。
 けど――

[遠くから、穏やかな響き持つ笛の音が聴こえる>>24
 その音を奏でられる者の生存に、安堵して。
 自身に近しい力を宿すその音色に、頭の中の混乱と恐怖が、すっと静かになる感覚があった]

 雪さんが、同じように誰かを傷付けようとするなら。
 ――あたしが、止める。

[決意を籠めて、紡がれる言葉。
 それに応えるが如く、風の気が日向の周囲を巡り、日向のお下げと着物の裾をはためかせた**]

(27) 2014/02/17(Mon) 01時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 02時頃


[雷門邸の前の通り。その地面を食い破るようにして一本の木が顔を出す。
瞬く間に老人を掬い上げて巨大化し、雷門邸の屋根ほど大きく成長した『大樹』の大きな枝の一つに、よっこらせ、といわんばかりの緩慢な動作で胡坐をかく]

 ―――あまり期待せんでおくれ。

[ここから撤退するであろう琥珀の身を隠すように、大きく揺れる大樹から無数の葉が*舞い落ちる*]


【人】 子守り 日向

 ― 通り ―

[雪客の問い>>32にはっと息を呑む。
 生者を求め、必死に走り続けた間は、考えずにいたこと。
 自身はいつしか、人の身を逸脱していたのではないかと]

 ……そんでも。

[嘲りを含む言葉に、拳を固く握り締めて向き合う]

 心まで、化け物になったつもりはない。
 村をこんなにした奴らと、同じになってなるものか。

[綺麗事でも、口先だけでも、今は言い切る。
 自分の心の在り様を変えるつもりはないと、示すために]

(34) 2014/02/17(Mon) 20時頃

【人】 子守り 日向

 だから、雪さんのことだって殺さない!

[>>33相手の言葉を否定し、叫ぶ。
 きっとそれが、化け物と人を分ける一線だと思ったから。
 応えるように、周囲の風がざわりと渦を巻いた]

 押さえろ!

[雪客の右手が僅かに動く。
 それに先手を打つように、相手の頭上から下向きに吹き降ろす風を生み出した*]

(35) 2014/02/17(Mon) 20時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 20時頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 21時頃


[表情のない顔で、紅に彩られた唇だけが動かせば。

日向の声に、手の動きに呼応するかの様に、女の真上から吹き降ろす風。
避けようにも間に合わない、ならば……。]

   ―――……っ!!!

[天に向けて力強く刀を振るうも、相殺しきれず。
 女の体は風に煽られ、よろめいた。]

はっ……この程度で、さ……
止めれると、思わないで……っ。

[風が相手では、間合いが離れれば離れるほど不利でしかないだろうと考え。
女は、右手一本で刀を握ったままで駆け寄り、日向の右肩を狙おうと。]


【人】 子守り 日向

 雪さん……

[出戻りの彼女に、村の外で何があったのかは知らない]

 わからんよ。
 でもまだ、諦めたくない。

(40) 2014/02/17(Mon) 21時半頃

[風は相手の姿勢を崩したが、倒すには至らない。
 片手に刀を握る雪客が、まっすぐこちらへ向かってくる]

 く……

[風の裂ける動きに刀の狙いが見え、しゃがむようにしてかわす。
 しかし予想外に鋭い動きに、着物の肩が裂け、髪が一房宙に散らばった]

 そう簡単には、いかないか。

[武器を持たぬ日向には、逆に刀の届く間合いは不利となる。
 膝のばねで後方へ跳びつつ、左腕を胴を薙ぐように大きく振るう。
 その動きに生み出された風は何倍にも増幅され、当たれば衝撃を感じる程の力を持った]


子守り 日向は、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 21時半頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 22時頃


[振るった刀に伝わる手応えはほんのわずかで。
おまけに間合いもまた離され。
思わず、ち、と舌打ちし。]


[間合いを離されたままでは活路はなく、先の後ろへ飛ぶ様子を見れば恐らく身も軽そうで。
このままでは、直接攻撃を喰らわずとも消耗するだけだと。

強風が向かってくるのを感じながらも、避ける事はせず。
右手の刀を地にさして。]

来い。
そして……貫け。

[空に浮かぶは、幾つもの氷柱。
それらが日向目指して飛ぶと同時。
荒ぶ風の衝撃が全身を襲い、黒髪も、着物の裾も、狂ったようにはためいた。]

 ――――っク!!

[それでも、飛ばされまいと女はしっかり刀を握り締め、大地を踏みしめた。]


[後方へ大きく跳びつつも、雪客の刀を地に刺す動作に虚を衝かれる。
 それの意味する所を知ったのは、着地した瞬間のこと。
 空に幾つもの氷柱が、尖端をこちらへ向け浮かんでいた]

 ――乱せ!

[再び跳ぶは間に合わないと判断し、氷柱の軌道をずらすべく横向きの風を生む。
 しかし鋭き尖端は、乱れた風をも易々と切り裂いた]

 はっ……!

[せめて直撃は避けようと、地面を素早く横に転がる。
 しかし右手右足が逃げ遅れ、幾つもの紅い筋が出来た]

 痛ぁ……。

[顔を顰めるが、動きを止めていられる状況ではない。
 そろそろという動きになりつつも、体を起こす。
 今まで負ったことのない傷に、怯みそうになる気持ちを抑えるように、一つ大きく呼吸をした]


 風吹かすだけじゃ……足りないか。

[強風を耐え切った雪客に向き直る]

 そんなら――

[気を鎮めるように息をしつつ目を見開くと、その瞳に無数の風の帯が映る。
 その一本を強く下に引く。
 それは雪客の右手を風で打ち、刀を手放させることを狙ったもの*]


[風が吹き止んだあと。
紅が、日向の右手に、右足に流れるのを認め、ほんのわずか、女の口角が上がる。]

そんなんじゃ、止められないよ?
止める前に……死ぬだけ。


[地に刺した刀を抜き、日向へと近づこうとすれば、なにかを掴んで引くような仕草。
風を切るような音が聞こえた気がして、後ろへと飛び退ろうとするも、避けきれず。]

   ッ――……!!

[したたかに打たれた手の甲、辛うじて刀を落とす事はしなかったけども、強い痛みにしばらくは早くは振るう事は出来ないだろう。]

ちく、しょ……っ!

[手を打ったそれを、掴んで、そのまま日向を引き寄せてしまおうと左手を伸ばし、空を握った*。]




──── …っ!!


[突如、生えた大樹に声を失う。
舞い落ちる葉が、視界を奪う。
それがこの場を離れる青年を逃がす為のものとは察せない。
己の心を逆撫でた故に、逃げた、と思いこみ。]


あなたなんか、きらい。

  おじいさまのように、しんじゃえばいい。


[ざわり、身に纏う影が、蛇のように鎌首をもたげた。]


 死ぬのは……嫌だな。

[右の手足に痛みと滲む熱を感じながら、呟く。
 傷付くのも嫌だけど、傷付けるのだって本意ではない。
 などというのは、我儘だろうか]


[風の力は狙い違わず、相手の刀の動きを鈍らせる打撃を与えた。
 だが、相手に術を見破られたか、逆にこちらの右手が強く引かれる]

 ――――ッ!

[右半身が大きく伸び、傷口が一斉に開いた。
 紅色が幾筋も伝い、痛みに息が詰まる。
 それでも数歩を引き摺られながら、真っ白になりそうな思考をどうにか働かせ]

 断ち切れ……!

[空いた左手を動かして、咄嗟に作り出したのは手刀の形。
 それを自身と雪客の間を繋ぐ、風の帯に振り下ろす]

 うぐっ

[帯を断っても姿勢を立て直すには至らず、日向はそのまま、無様ともいえる格好で俯せに倒れた]


[握った手に確かな感触。
しめたとばかり、強くそれを引き寄せるも、所詮は女の力。
数歩引き寄せたところで、振るわれた日向の手刀は、ふたりの間を繋ぐそれを断ち切って。]


  わっ………!?

[引き寄せようとしていた女は、当然ながら後ろへと倒れ、したたかに背を打ち、右手の刀を取り落とした。]

は、は……。
痛ったい、なぁ……。

[顔を歪ませながら、手をついて立ち上がり。
刀を拾おうと手を伸ばす。]


[雪客の倒れた音と声を聞き、顔を起こす。
 見えたのは刀に手を伸ばす彼女の姿]

 させない……!

[伏せた姿勢のまま、右手を地を撫でるように横へ振る。
 雪客の刀を弾き、手に取られるのを少しでも遅らせようと。
 この姿勢から起き上がるのは容易ではなく、ほんの数瞬でも時間を稼ぎたかった]


【人】 子守り 日向

 …………。

[雪客の言葉に、反論出来なくなりつつある自分がいる。
 生半可な力では止められず、かえって自分の傷ばかり増えていく]

 ……あたしに、その答えを言って欲しいのか?

[繰り返される言葉に、ぽつり、と呟きが零れる]

 いや……認めん。
 あたしが動ける内はな。

(72) 2014/02/18(Tue) 00時頃

[痛みを覚悟で、勢いをつけ跳ね起きる。
 両手の五指を開き、腕を前方へ大きく伸ばして]

 やあっ……!

[何かを強く引くようにしながら、腕を交差する。
 それは巨大な獣の爪のように、左右から斜めに叩きつけられる風となる*]


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