人狼議事

164 天つ星舞え緋を纏い


【人】 釣り師 沼太郎

 ……ほっほ、夕顔がのぅ。
 儂の知っとる夕顔は自分で何も出来ぬような者ではなかったが……こりゃ呆け老人の思い違いかの?

[先ほどの目つきから一転した、穏やかな口調で夕顔に語りかける。>>2しかし精神は油断なく緊張し、額からは一滴の汗が流れる。]

 ほれ、ついこの間も川に落とした鞠を自分で取りに行って……この寒い季節の川に入るなど、よほどの者じゃと思うたがのぅ。

 しかしその振る舞い……ふむ……。
 
[するり、と華月斎の腕を抜ける夕顔の姿に何年も前に見た、今よりも幼い夕顔の姿が少し被って見えたような気がしたが、
いまひとつ得心のいく答もでずにいる]

(10) 2014/02/17(Mon) 00時半頃

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