人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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受付 アイリスは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 18時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―日中(回想)・客室→通路>>207>>208
 ん?そうか?
 君の方こそ気をつけてな。
 
[同行は不要、とする彼女に頷く。
 寧ろ厄を運んでいるのは己な気がしてならない。
 スライムといい虫といい、妊婦になった侍女といい。
 さて医務室に直行しようという所で。
>>111 奇怪な物音に気づき、イアンと顔を見合わせる。]

 ……なんだ今の?

[そちらへ向かえば、騎士を殺す黒僧の姿>>113。]

――ムパムピス!? 何やっ……て、

[何かがおかしい。 元騎士団であった男。
 奥方の死去から人が変わったように陰気になったが、
 それは己と共通する部分でもあり、気の毒に思ったが、
――こいつ、何をしている?]

(209) 2013/02/19(Tue) 19時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ・・・と、遠回りしよう。

[ムパムピスは声に反応しただろうか、追ってきただろうか。
何れにせよ、槍を持つ満面の笑顔の男は危険この上ない。*] 

(210) 2013/02/19(Tue) 19時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 19時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 19時半頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 19時半頃


アイリスは、ミナカタの喉がいつの間にか!

2013/02/19(Tue) 20時半頃


アイリスは、ピッパさんにはまだ一度もお会いしてないですね

2013/02/19(Tue) 20時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 20時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

――客間――

 なんなの。


 この臭い――。
 ふん。まだ直っていないのね。

 生臭い臭いまでして。
 どうかなってしまいそう。

[外で何が起きているのか知らぬまま、
 身支度を整えてはいたけど。

 部屋の周囲にも異変が訪れ始めていた。
 微かに鼻腔を城内を漂う空気が鼻腔を擽る。]

(211) 2013/02/19(Tue) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 もう、無理。

 はぁ……。
 むかむかするわ。


 誰か、そうね……。

 ヨアヒム大臣では駄目ね。
 もっと、他の偉い人に言わなくっちゃ。

[レースのハンカチで鼻を覆うようにして、
 客間から一歩、廊下へと出た。]

(212) 2013/02/19(Tue) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――客間近くの廊下――。

[廊下は、鍵のかかっていた客間と異なっていた。]

 ひっ、――…。


 いやっ、何なの。
 おかしいわ。
 
 これって何の冗談なのよ。
 夢。

[廊下の隅には、粘性のスライムが蠢いている。

 腕や足を痙攣させている裸身の女性が、
 その粘液によって絡みとられている。
 不快な音、不快な臭い、不快な動き。
 城の中でこんな化け物が、
 人が襲われているだなんて、夢と思い込みたい。]

(213) 2013/02/19(Tue) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 きゃぁあぁぁああっ――。

[スライムに蝕まれていた女性の足が大きく跳ねた。
 断末魔の叫びを上げられない代わりか。
 
 それと共に、汚らしい粘液が近くまで飛び散る。
 はねた穢れを避けようと後ずさった。

 後ずさった時、ちょうど通路の窓から、
 ミナカタが見た時と同じか否かはわからない。

 でも、視線に入った。

 遠い筈なのに、妙に視線に焼きつく。
 >>113穂先に首を刺した槍を持つ陰鬱な男。
 ありえない光景に、甲高い悲鳴を上げた。]

(214) 2013/02/19(Tue) 20時半頃

 ひっ、……、く、び、

 うそよ。

 ああ、あたしは見ていないわ。

 あなたなんて、見ていない、の……。

[狂気にとらわれた陰鬱な男。
 視線に焼きついたかのようなその光景を払うように、
 首を左右に振った。]


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 20時半頃


【人】 受付 アイリス

[クラリッサの部屋まで行く途中、
先ほどみたのと同じような粘着性スライムがいくつも蠢いていて、
それを避けながら廊下を駆け走る。

人も何人か飲み込まれていて、ウッと、途中で吐きそうになりながらも、
どうにかクラリッサの部屋の近くまでくると、
突然聞き覚えのある悲鳴が聞こえる>>214

クラリッサちゃん?!

[通路を曲がった先には、部屋にいると思った彼女が怯えたように佇んでいて、
駆けよれば何があったのかと、聞き出そうとすれば、彼女が見た物と同じものを目にしただろう。

(215) 2013/02/19(Tue) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン

―医務室>>@9>>@10
・・何なの、これ・・・ こんな不味いので、ちゃんと元気な赤ちゃんが生まれるの・・・?

[モンスターのものだからかもしれないが、むせ返るような酷い味だ。精を吐き出せる容器を探していたけれど、髪を引っ張られる]

・・・げほっ、こほ・・・いやっ!引っ張らないでって!
な、何を・・・・王女様、今私に何を?

[不快感は変わらない。けれど、何か違和感。それが魔力によって、胃を変調させられているとは知らず、吐こうとしても吐けない。]

(216) 2013/02/19(Tue) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン

や、やめっ!手で、してさしあげてるのにっ!

[先ほどのモンスターの代わりに、左手で扱いていた怒張が咥内に突き込まれる。再び口淫の強制に、嗚咽混じりながら奉仕を再開した]

・・・んうっ、ちゅ、ぱ、ちゅぽ、ちゅぽっ・・・ぅぅ・・

[丁寧に心をこめてできるはずもないのに、気を抜くとすぐに喉奥まで突き込まれる。そうしてまた流し込まれる大量の精液。胃の中は、生臭い精が詰め込まれていた]

ミッシェルさん?

[呼吸もままならないような荒淫の中、後ろから触れるミッシェルの指に、身体が敏感に反応する。]

んゃ、ぁ・・・ぁん! ゃっ・・・綺麗だなんて、そんな、恥ずかし・・!

(217) 2013/02/19(Tue) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン

[薫りにあてられたからか、それとも自分の被虐めいた光景に酔いかけているせいか。
ミッシェルの前に晒された秘肉はひくひくと、男もろくに知らないのに誘うように蠢き始めていた。]

そこ、抓むの・・・イイの・・・あぁん、潰されてるのに・・・ そんな不浄の場所に、指まで入れられて・・・・ なんでこんなのがイイのっ・・

[モンスターへの奉仕は不快感しかないが、それなのに身体が熱く昂りつつあるのは間違いなくミッシェルのせいで。

けれど、その場所を人目にまじまじと見られているというだけで、視線が逸物のように刺さって、まだ覚えた事のない達する、という感覚に近づいていた]

(218) 2013/02/19(Tue) 21時頃

【人】 受付 アイリス

なに…あれ…

[先ほどから異様な光景を見続けたせいか、若干慣れてきている自分が怖いと思う。
が、あれは先ほどまでの化け物と違い、意思をもって首を突き刺して歩いている分、
あれと遭遇したらダメだ、と本能が告げている。]

この城…異常だわ。
何があったのかわからないけど、今マトモといえる人間はどのくらいいるのかしら。
王子と王女を守る為の警戒態勢はどうなっているの?!

[拳を握って青ざめた顔で窓から見える光景から視線を外す。

ひょっとして先ほどあったミナカタやイアン、クラリッサの他は、
マトモな人間は今残っているのだろうか。
昨日会ったフィリップやソフィア、パーティで会った者等は今無事なんだろうか?
等と考えながら。]

(219) 2013/02/19(Tue) 21時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 21時頃


【人】 手伝い クラリッサ

 ――。

 ……、ぁ、ひっ、…。

 あ、アイリス……。

 ゆ、め。夢よ。

[普段の我侭な態度が崩れ、がくがくと震える。
 言葉にならない言葉。
 >>215かけられた名にようやく彼女の名を紡ぐ。

 瞳にはスライムに飲み込まれた女性と、
 遠くに彷徨う槍を持った男が、交互に映った。]

(220) 2013/02/19(Tue) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 おかしいわよね。
 絶対に、おかしいわ。

 
 ああ、アイリス。
 貴女が此処に来てくれなかったら、
 あたし、気が狂っていたかもしれないわ。
 
[>>219 あの遠くを彷徨う男のように。
 そう思いつつ、彼女の異常との言葉に頷く。]

 警備、王国の騎士団がいるわ。
 いる筈よ。
 きっと助けに来てくれると思うわ。

 それまで何処かへ、に、逃げないと――。
 
[このままこのスライムのいる場に留まるのは、
 危険でも、そんな場所はあるのだろうか。]

(221) 2013/02/19(Tue) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン

[一匹果てればもう一匹。際限ないような感覚で怒張を頬張らされながらも少し慣れかけた頃、ミッシェルから声が飛んだ>>169]

・・・・ミッシェルさん?
力を抜けって・・・こ、今度は何?痛いのは・・・
痛いのはい・・・―――――っ!!

[何度目かわからない処女喪失に、慣れる事のない痛みが襲う。けれど、媚薬を摂取していないとはいえ香りに反応した入口だけは、暖かくこなれて、その張り型も締めつけて、愛液という名の涎をたらたらと流す。
ミッシェルが見ている自分の秘するべき場所がどんなにはしたない事になっているのか、想像しただけでその場から消えたいほどだった]

いや・・・私の中、なんでこんなに痛いのに、こんなに熱くなってるの・・・ お、お願いだからミッシェルさん!動かすのはやめて! もうちょっとだけ待って――――!

(222) 2013/02/19(Tue) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン

[必死に懇願するけれど、声は届かないようで>>171、貫かれたまま乱暴に前後にゆすぶられる]

待っ・・・うぷっ!ぐ、ごほっ、かふ・・!
い、痛い! そんなにしないで! 愛し合ってるって何のことですの、さっぱり―――?!
あ、あぁぁぁっ!!

[前と後ろから貫かれて、多量の精を飲み込んだ胃からたぷたぷと音がする。たわわすぎる胸が、ちぎれんばかりに前後に揺れた。

最後のモンスターが精を吐きだし、胃を精液だまりにした頃、体力の限界を迎えて糸が切れたように、その場に崩れ落ちた*]

(223) 2013/02/19(Tue) 21時頃

コリーンは、そのまましばらく医務室で、気を失い続けている

2013/02/19(Tue) 21時頃


コリーンは、アイリスに話の続きを促した。

2013/02/19(Tue) 21時頃


コリーンは、フィリップに話の続きを促した。

2013/02/19(Tue) 21時半頃


【人】 受付 アイリス

夢…そうね。夢だといいわ…。

[夢よ。と言われ>>220、自分もそう思いたいと思ってたが、
この悪臭、この悪寒や恐怖はまさしく現実の物だった。

今までの人生の中で夢だと思いたいこと等山ほどあった、
が、現実はただ自分に非情なだけで。

こんな時、無駄に冷静でいられる自分が少しだけ憎くなる。]

見ちゃ…ダメよ。

[この現実離れした視界を少しでも彼女から消したいと思って、
そっと抱き寄せて目を伏せさせる。]

(224) 2013/02/19(Tue) 21時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

― reminiscence/研究室 ―

ふふふ…
襲われたくなったら何時でも来るといい。

[ピッパの軽口にそう応酬する。
 敷地内でも異質なこの部屋に女騎士が来るのは初めてか。
 椅子を勧めるでも茶を出すわけでもなく、
 好きにしてろとの態度で本を開いて視線を落とす。
 モンスターの研究なんかしているわけではないから
 一般的な媚薬のアンチドートくらいしか作れないだろう。]

……騎士ってのは肩書きだけの職業かね。

[基材に粉にされた薬草を混ぜる。
 解任されたと零す声には、鼻先で笑った。]

(225) 2013/02/19(Tue) 21時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[厨房室から脱兎のように飛び出すと廊下を警備中の衛兵達を呼びつける]

お前たち!騎士団を呼びこの中のコック達を処刑しろ!
化け物の蟲につかれ操られてる

[汗で乱れた前髪が額に落ちて若く見えるのか、言われてもきょとりとした顔をしてみせる衛兵に]

宰相補佐のわたしがわからんのかっ!
ウソと思うならば中へ入ってコックの口の中を調べてみろ!

[突然の恫喝に慌てて敬礼する衛兵達]

ただし気を付けけろ穴を体のねらってくるからな
目から鼻から…口に入られたら
お前たちも蟲の奴隷だ

(226) 2013/02/19(Tue) 21時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 21時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[顔を見合わせる衛兵達にさっさとやれと命令するとその場を離れていく。
衛兵たちが顔に布を当てながら中へはいれば
口から包丁やナイフをはやしたコックの死体が2体ほど転がっているのを見つけるだろう]

あいつら…毎日かかさずフライパン振ったり
肉切り包丁を振りかざして牛を解体したり…
鍛錬してるから …気をつけろ よ 

[まだ何人も王宮屈強コック軍団が残る中に
衛兵達を送り出すとふらつきながらその場から動いた]

(227) 2013/02/19(Tue) 21時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

― reminiscence/研究室 ―

[こぽ、とビーカーの底から上がった気泡が
 音を立てて弾ける。]


            [ こんなの俺の子じゃない。 ]


[銀の棒で注意深く中を掻き混ぜながら
 幸せについて尋ねる女騎士を半眼で見た。]

――…さぁね。
大昔過ぎて忘れた。
大体あんたの言う幸せの定義は何だ。
一般的な女が辿る人生の縮図が幸せと同義だと言うなら
私は不幸せもいいところだぞ。
幸い自分でそう思ったことはないがな。

(228) 2013/02/19(Tue) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

えぇ、ここはおかしいわ…一刻も早く脱出したいわね。
…私もあなたが無事でいてくれてホッとしたわ。

[クラリッサの言葉>>221に、少しだけ柔らかい口調でそう答えれば、
これからどうしようと考える。]

王国の騎士団か…不安を煽るのもあれだけど、期待はしない方がいいんじゃないかしら。
…そもそも騎士団が正常に機能していたらこの状態を許していないんじゃ。

[きっと助けに来てくれる、という言葉には、少しだけ言葉を詰まらせた後、
首を振ってそう告げる。]

それよりは…城の外に出るか、この状況の原因が知りたいわね。
…この城に安全な場所があるかわからないし。

[と、少し震えた声で。]

(229) 2013/02/19(Tue) 21時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

― reminiscence/研究室 ―

[ピッパはどう反応しただろう。
 伺い見ればまた思案に暮れ始めたようで、
 別の意味で重症か、と思ったりもした。]

そんなに幸せかどうか知りたきゃ一度結婚しろ。
それで幸せじゃなけりゃ結婚てのはあんたにとって
不幸な代物に他ならないんだろうよ。

[こん、と銀の棒でビーカーの淵を叩く。
 飲める程度に冷ましたそれをピッパに差し出した。
 何だか良くわからない色をして、
 何だか良くわからない匂いがする代物だ。
 それを一気飲みするあたり、まぁ大した胆力だと
 思わないでもなかった。]

(230) 2013/02/19(Tue) 21時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 21時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[重苦しく、吐き気がする。

 世界がこんなにも容易く脆いだなんて。
 安定して、崩れる事なんて無いと思っていたのに。
 ぐらぐらと頭が揺れる。
 胸の奥が、頭の奥が――。
 今あるこの現実に殴られるようで、気持ち悪い。]

 うっ、うっ……。
 
[>>224そっと抱き寄せられると。

 その重苦しさを癒されるようで、
 その手に安堵するように、
 涙がぼろぼろとこぼれた。]

(231) 2013/02/19(Tue) 21時半頃

【人】 記者 イアン

―日中、客室→通路―

[アイリスにばいばーいと手を振って、その後。
>>209>>210血生臭さを感じて、きょろと辺りを見回した。
奇妙な物音のほうに向かうミナカタにひょこひょこついていき、黒衣を見て目を丸くした]

 わー……。バーサーカーだ。

[おびただしい返り血、槍に刺さる生首。
それらを目の当たりにしながら、まるで対岸の火事のような口調で呟いた。
まるでサーカスの飼い慣らされたライオンを見たような、そんな危機感のない顔をして
さすがに拍手は控えておいた。

遠回りを試みるミナカタに、またひょこひょこついていく]

(232) 2013/02/19(Tue) 22時頃

【人】 記者 イアン

―休暇二日目夕方、医務室―

[>>199具合でも悪いのか、顔の赤いミナカタに、ふうんと気のない返事をして]

 でもあれ、ミーナ先生が悪いんだよ?

[ちょっとふざけた調子で、口を尖らせた。
先程までのように拗ねて腐ってはないけど、やっぱり寂しかったから。
全力で甘えながらも、ふと不安になる]

(先生は、結局、俺のこと優先してくれないんだよね。
ってことは、俺のことなんかどうでもいいのかな。
どうせ、優しいのも今だけで、さ

それは、やだなあ)

 ……センセー。

[ぺたぺたと足音を立てて、側による。
目の前に止まると、くわえていた煙草をそっと摘まんで口から抜いた]

(233) 2013/02/19(Tue) 22時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 22時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[>>229柔らかな口調に、何度もこくこくと頷く。
 でも、次の彼女の言葉に小刻みに震える。
 世間知らずゆえに。
 騎士団ならと考えたけど――。
 このような状況なら彼女のいう事は確かで。]

 お城の外……。
 お父様なら、ああ。でも、駄目よ。
 もし、お城の外が無事なら――。
 この状況になる前に。
 とっくにあたしをお城に迎えに来ているわ。

 それが来ないの。

[涙がはらはらと流れる。]

 あ、あのね。
 そういうのに詳しい人が……このお城にいれば……。

[涙で声が詰まりながらも、震える声に提案した。]

(234) 2013/02/19(Tue) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

― reminiscence/研究室 ―

[一人に戻った研究室内。
 フラスコの一つを取る。
 中には人一人余裕で殺せるだけの毒性を持つ液体。]

――…ふ、ふふふ。
他人をそんな易々と信用するもんじゃないよ、騎士様。

[女騎士が残していった言葉に、口端を上げる。
 彼女は王女を排除したいと懸命なようだが、
 女にとってはどうでもよかった。
 此処で研究が続けられないならば河岸を変えるだけだ。
 彼女のように国に対する忠誠心も、愛着もない。
 人が死のうが国が滅びようがどうでもいい。]

その信頼を裏切ったとき、あんたがどんな顔をするか。
――…想像すると楽しくて仕方ない。

[くぐもった笑い声は、暫く止まらない。*]

(235) 2013/02/19(Tue) 22時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 22時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[踵を鳴らしながら王宮内を歩き回る
途中べとべとした球体のスライムを見かければ
サーベルで切り付ける]

ちょこちょこと…いまいましいっ
魔物はどれだけ入り込んでるというのだ
そういえば…途中で聞きそこなったが…
ドクターミナカタが蠱惑とか洗脳とか言っていたな

[もう少し話を聞いてみるかと…医務室へ足を向ける]

(236) 2013/02/19(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ・・・俺が悪いってなんでだよ。

[医務室に残る、饐えた香りに気付かないのは
 日中に見たもの全てが、非日常的な衝撃すぎて、
 色々と感覚が狂ってしまっているのか。
――それとも、腔内を侵す、花の甘みのせいか。]

 お、ちょ。
 火ついてるから、危ないって。

[熱でぼんやりして居た為か、煙草を抜かれて、
 漸くイアンが傍に来た事に気づき、顔を向ける。
せめてそれを灰皿に押し付けようと、手首を取り。
 椅子に座った状態で、青年を見上げた。]

 ……風邪かもしれん、伝染るぞ。

(237) 2013/02/19(Tue) 22時頃

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パピヨン
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コリーン
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ムパムピス
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ユリシーズ
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アイリス
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ヨーランダ
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クラリッサ
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