114 bloody's evil Kingdom
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[唇を離し、首筋、鎖骨と舌先で舐めていき胸の頂に舌を這わせると早速乳白色の液体が溢れだした。 小ぶりな胸の膨らみではそれは僅かずつ作られ湧き出してくる]
ソフィア、見てごらん。 知っているかな? これは男と好き合うことで出るものだよ。
[じゅるり、音を立てて母乳を吸い上げた]
(156) 2013/02/19(Tue) 07時半頃
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……飯食ったのか? 未だならパン貰って来たけど。
[食べたそうであれば、白パンをイアンへと渡す。
ジャムの瓶も一緒に貰ってきた。 蓋を開けて匂いを嗅いだりするが、 やはり此方もなんとも無い――ように表面上見える。 虫が入って無いか指で中身をかき混ぜる。 入っていないのを確認し、風味を確かめようと、 指に付着した苺のジャムを、自らの口腔に突っ込んだ。]
ん。大丈夫だな。 ……? 苺じゃない
[ごく。 苺、では無い…花の味? この国で食べた事の無いジャムの味。 なんか妙な気分だな、とぼんやり考えながら、イアンを見る。
外の喧騒が落ち着くまで、此処で避難しておくつもりで**]
(157) 2013/02/19(Tue) 07時半頃
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大サービスじゃん。
『どうせまた呼ぶつもりだろ?』
うん
『めんどくさいから先に打っとく』
えー
『文句言わない』
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―二日目―
[先日ソフィアにあぁは告げたものの、結局来ることはなく、 その日はやけにグッスリと眠れた。
何か食べようと、軽く身支度をして、廊下に出た後、 何やら騒がしい音が聞こえる。>>58
身の危険を本能で感じたのか、すぐ近くにあった客室へと入り、 部屋の隅の方で様子を伺っていると、 ミナカタと、イアン、そして見知らぬ女性が血相を変えて走り込んでくる。]
あの―…何があったんですか?
[と、こちらには気づいてない様子の三人へ>>151と問いかけた**]
(158) 2013/02/19(Tue) 07時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/19(Tue) 07時半頃
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――うん。
[驚くような声を出すフィリップに こくり、頷いて]
そう、状況は芳しくない。 団長一人の力でどうなるものでもないからね。 だからこそ、私たちも助力し―――
対王女戦線を敷きたいと思う。
[現実は、ドナルドすら王女に従うものだなんて知らなくて。パピヨンの反応もさしてなかったことから、戦線などといってもこの女独りぼっちだ。]
何をされたって
[少し視線が彷徨い、しかし事実を伝える為に]
…レイプされたね。 王女がモンスター化して、 その…男性のようなモノで、犯されたよ。
(159) 2013/02/19(Tue) 07時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/19(Tue) 08時頃
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― 回想 ―
ダメにしちゃう? そうね……貴方の力の使い方の問題かもしれないわね。
[自分だって何度か壊した事もある。 それを気に留めていないように見えるのはやはり、魔の血族としての思考ゆえか。]
今度教えてあげましょうか? 正しい力の使い方。
[尤も、教えるのならばまずは生贄が必要になるなーと考えていると。 通路から全力で走ってくる姿>>58
イアンの手を取るとどこかの客室へと逃げていくのを見送りながら。二人には一応手を振って。]
全く、かよわい女性をおいて男だけ連れて逃げるなんてねえ。 そう思わないかしら?
[追ってくる虫のほうへ振り向いたその眼は真紅。]
(160) 2013/02/19(Tue) 08時頃
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朽ちなさいな。
[右手をそちらに向けると、空中に焔が舞う。 それは虫を次から次へと焼いていき。
死骸すら残さないように消していくのだった。 どういう仕掛けか、床にも壁にも燃焼の痕は残さない。]
あーあ、また忙しくなるかしらね?
[ミナカタとイアンと一緒に、侍女が一人逃げ込むのが見えた。 虫が他にも出現するようならば宮廷魔術師としては働くのだろうなと思いながら。その眼を蒼穹へと戻すのだった**]
(161) 2013/02/19(Tue) 08時頃
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[フィリップが求めるのは具体性。 なるべく事細かに、状況を説明しようと]
早朝にな。 女騎士の大部屋が魔法か何かで 閉ざされたと言うべきか。
それで、その――他の女騎士たちは、 子を、孕んだ。 モンスターの子供を。 それは普通の出産と違ってすぐに生まれて……
[気持ち悪かったよ、と嘆息混じりに言う。 フィリップの悪戯な声色は、ピッパさんは?などと問いかけるだろう。] ……まぁご察しの通り。 王女に犯され、出産というものを、経験してしまった。 アレ、超痛いのね……。
[フィリップには永遠に経験することない痛みだろうね、などと誤魔化すが、事細かに説明している内に気恥ずかしくなってくる]
(162) 2013/02/19(Tue) 08時頃
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[今はワイシャツにスラックスという格好。 長袖長ズボンで傷はわかりにくい。]
……王女に逆らうと、こうだ。
[ワイシャツの裾を少したくし上げ、引き締まった腹部に出来た裂傷を見せる。]
体中にこれがある。 まぁこのくらいで済んだことの方が 幸いだったのかもしれないね。
まぁそういう経緯だから、フィリップも王女には気をつけて。 腕試しの機会はなくなったけど、あんたの腕を信じてる。
[話は終わり、と区切ると、立ち上がり。 フィリップから何かなければ、この場を後にするつもり。 王女は入り口付近にいただろうか。鉢合わせるか否か**]
(163) 2013/02/19(Tue) 08時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/19(Tue) 08時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/19(Tue) 08時半頃
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― 医務室 ―
[兵士たちに襲われるコリーンを見ていると、 自分もああされたいと、身体の芯が疼く。
伸ばされる王女の白い指がぐしょぐしょに濡れた下腹部を悪戯すれば]
…あ、や…ぁん……。
[媚薬の効果も相まって、いとも簡単に唇は甘い声を許してしまう]
(164) 2013/02/19(Tue) 09時半頃
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[浅く胎内をかき混ぜ、やわやわと焦らす様な刺激に、 もっと欲しいと跳ねる腰。
奥を王女のアレで貫いてほしいと強請る様に見詰めるけれど、 彼女の言葉無慈悲なもので]
あいつらじゃ駄目なのに……っ、 王女じゃなきゃ、いやだ……っ!!
[駄々っ子をするように首を振っていやいやするけれど、 気がつけば王女は医務室から姿を消してしまっていた]
こいつらじゃ、駄目、なんだ……。
[コリーンへ荒淫を強要する醜い兵士たちを一瞥する。 下級モンスターの魔力では、 己の中の魔性を目覚めさせるには足りないと、 本能が理解する。
もっと強く大きな魔力でないと――…]
(165) 2013/02/19(Tue) 09時半頃
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[だんだんと虚ろに為り行く、森色の眸]
大きな魔力……ああ……。
[光を喪った眸に映るのは、 ヨーランダと王女の二人の呪いを受けた、 魔力を全身に浴び、男たちへ奉仕するコリーンの姿で]
コリーン……。
[彼女の背後へ回り、丈の短いドレスのすそを捲り上げ、 後ろからコリーンの秘所を丸見えにする]
(166) 2013/02/19(Tue) 10時頃
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ふふ……コリーンの此処、 ピンク色でひくひくしてて、 とっても綺麗……。
[コリーンの背後に跪き、双丘を割り開いて。 その奥のぐしょぐしょに濡れた秘唇をぺろんと舐める。
兵士たちの魔力で足りない分は、 彼女の体に施された分で補うとでもいうかのように、 ぴちゃぴちゃとコリーンの中へと舌を指し込み、 痛いほどに尖る陰核を指で押しつぶし、 また後ろの穴には指を二本入れては、 ぐちょぐちょとコリーンの体からいやらしい音を響かせた]
(167) 2013/02/19(Tue) 10時頃
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[このジャム怪しいもんなんじゃ?と苦い顔をする。 今のところ目に見えた変化は起こらないが。 蓋を閉め、白衣のポケットに突っ込む。
因みに一緒に部屋へ入った侍女>>161に気付かない。 彼女は、蒼白な顔で口を抑えているが。]
ん? あー君は受付のコか。 食堂で…果物から虫が大量発生して…。 食べ物には気をつけろよ。
[>>158 隅から出てきたアイリスに気づいた。 床に座り込んだイアンの手を取り、立つのを促す。
――アイリスは、気づくはずだ、見える筈だ。 二人と一緒に入ってきた侍女の腹部が、 ぼこぼこと奇形に歪んでいるのが。
背を向けている上、声も立て無いので、 男は危険を気付けていない。]
(168) 2013/02/19(Tue) 10時半頃
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― 医務室 ―
[コリーンの秘所へ奉仕を続けていると、 シャツの胸ポケットに挿したミナカタの残した赤い羽根が、 部屋に満ちている魔力の煽りなのか禍々しい光を灯しだした。 それを胸から引き抜き、 その先端へとコリーンの蜜で濡れた舌先で舐めれば、 どくんと脈動するように震えた後、まるで男根のようにその形を変えて]
舌と指だけじゃ足りないでしょ? こっちの口にも大きくて熱いものを、挿れてあげる、ね…?
[謳うように囁いて、変化したその先端を濡らすように、 コリーンの入り口を浅く羽根でなぞると]
力を抜いて……。 ああ、でもそんなこと無理かな?
[兵士たちに口を犯されているコリーンに無邪気に笑いかけ、 そして一気にコリーンの蜜壷を羽根の男根で貫いた]
(169) 2013/02/19(Tue) 10時半頃
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[いくら散々濡らして慣らしておいたとは言え、 処女膜を破る破瓜の痛みはどれほどだっただろうか。
自分の時は王女に痛みを取りさらわれていたから、 その痛さを図ることはできず。 ただ膜を破られ愛液の中に一筋の赤を垂らして、 羽根を飲み込むコリーンの泉をうっとりと見詰める]
あの子も…… マーゴもこんな風に、男を飲み込むのかな。
私以外の男のものをこんな風に、 だらだらと涎を垂らして美味しそうに……
[ぶつぶつと昏く呟く声。
――…そんなの]
(170) 2013/02/19(Tue) 11時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/19(Tue) 11時頃
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許さないんだからね――……っ!
[いつしかコリーンに、思い続けていた幼馴染の姿を重ねて。 彼女に――マーゴに触れるであろう男たちへの嫉妬をあからさまに、 コリーンの中を穿つ羽根を荒々しく動かし、嬲っていく]
私以外の男を咥えこむなんて、そんなのダメだよ。 だってき、きっ、きみはっ、 私を愛さなきゃいけないんだから。 私たちは、愛し愛されなきゃいけないんだ…!
[意味不明な事を口走りながら、 コリーンが痛みに泣いても、 嫉妬に駆られた女は彼女を犯すその手を止めることはなく。
兵士達のモノを舐めしゃぶる音に負けないと言わんばかりに、 ぐちょぐちょと羽根を咥えたコリーンの泉から粘性の水音を部屋中いっぱいに響かせる。
血走った目でコリーンが兵士たちから30人分の精液を絞りあげるまで、 凌辱の手を止める事はなく、薄く嗤いながら犯し続けるだろう*]
(171) 2013/02/19(Tue) 11時頃
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ドナルドは、フィリップへの伝言が伝わっていると面白いのにと心で舌を出し…
2013/02/19(Tue) 11時半頃
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果物に虫…?
[ミナカタの話>>168を聞けば、 甘い果実等に蟻等が這うのはよくあることだ。等と、 実際起こっていることを目にしていないので、 彼らは何をそんなに慌てているのだろうと思う。]
はぁ…暑い時期ならともかく、この時期にそういうのって珍しいですね。
[と、検討外れな答えを返せば、彼らと一緒に部屋に入ってきた侍女が、 何やら顔面蒼白な様子でいるので、大丈夫だろうかと近寄ろうとしたその時だった。]
(172) 2013/02/19(Tue) 12時半頃
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ごぽっ…
ごぽっ…
[最初はただお腹が膨らんでいるだけのように見えた。
妊娠中なのに仕事をしているのは、自分と同じで余程生活に困っているのだろうかと、 少しだけ同情しつつも、歩み寄ろうとすれば、微かな音を立てながら、 侍女の腹部が奇妙な形に蠢いているのに気づく。]
(173) 2013/02/19(Tue) 12時半頃
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あ……い…い、やぁ…きゃああぁぁぁぁぁっっっ!!!!!
[大きな悲鳴を上げて、侍女の方へ怯えるような表情を向けた瞬間、 侍女の腹部が更に歪み、二人を取り込もうとしただろうか。**]
(174) 2013/02/19(Tue) 12時半頃
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―ピッパさんと居た頃 with 王女様―
戦線……。
[>>159なんとなくそれは自分が認められている気がして、嬉しくなって立ち上がり近寄るとピッパさんの手を取った]
俺、頑張りますよ!
[しかし、続く告白>>162が続くにつれて次第に俯いていく。 握った手は震えていた]
あの、なんて言うか俺……すみません。
[キュイ――]
[ベルベットも同情したのだろうか、一鳴きするとピッパさんの肩に乗り首筋に頬ずりした。 単純に夜襲に合い正面から打ちあって負けたと思っていた。それが……]
女性にとってレイプとか、その、無理やり孕ませられるとか……出産はちょっとわかんないけど……ッ!
(175) 2013/02/19(Tue) 12時半頃
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[チクリ――トクリ、トクリ――]
[真剣な表情で迫るフィリップの言葉。 ピップさんを「女扱い」したことは気に障っただろうか。 それともベルベットの嘴の奥から伸びた針が刺さった痛みだろうか。 痛みは一瞬のもの、しかし、それは少しずつ内側から身を焦がしていくだろう。 打ちこんだエキスは「性を昂らせる」もの。 利き出すまでに少し時間はかかるものの、完成すれば止まらなくなる。 乳房は張り、頂からは汁が溢れだすようになるだろう。 蜜壺からは蜜が、身体の奥の疼きも激しくなり、少しずつ、理性のタガが溶かされていく。 溶かされた後では、もう遅い。 解除はそれまでに行わなければ、欲求に焼き焦がされることになる]
(176) 2013/02/19(Tue) 12時半頃
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[腹部の傷を見せられれば>>163、「失礼しますね」と指をそわせた。 引きしまってはいるが、適度に脂肪のついた腹部は綺麗で美しい。 触れているとつい頬が緩んでしまいそうになるが、我慢した]
俺、ピッパさんの事好きだったんです。 ちょっと言いにくかったことなんですけど……ピッパさんを狙っている騎士も多くてですね……。 必ず仇は討ちます。だから、安心して待っていてくださいね!
[完全に「かよわい女の子扱い」。戦力外扱い]
あ、でもこう頬に口づけでもしてくれるともっと頑張れるかも……。
[まるで騎士が街の娘に強請るかのような要求――。 必要以上に身体に触れようと、近づいていく]
ダメ、ですか?
[最後に、子犬が主人に棄てられるかのように言葉を紡ぎ――引きしまったウェストに腕を回そうとした。 それが怒りであっても、跳ね上がるような恋のものであっても、拍動が上がればエキスはより早くピッパさんの身体を蝕んでいく]
(177) 2013/02/19(Tue) 13時頃
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押し込み強盗は品がないよね。
なんか、王女様の媚薬が解除されてる感じ? だし。
[ピッパさんからの聖域からは女の香がするが、それはやや冷めているようで――]
解除された?
『速攻性はこれだからねぇ』
お前のも速攻性が多いだろうに
『堕落なんてめんどくさいもん』
愉しいんだけどなぁ。
[あまり得意ではないが――]
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いや一匹二匹の騒ぎじゃねーんだよ。 50…いや、100匹…? うじゃうじゃーっと中から出て、…あァ?
[アイリスの視線が後ろへと注がれている。 >>173水音に振り返れば、臨月のように膨れた腹。 いや、腹を蹴りすぎだろ。なんでぐねぐねしてる?]
またか!!
[>>174 アイリスの金切り声と共に襲いかかる、 ドーム型の半球に、どうすべきかと悩み―― 手を取っていたイアンと、此方へ歩み寄ってしまった アイリスを突き飛ばし、半拍遅れてから 自分も駆けようとするが――]
(178) 2013/02/19(Tue) 13時頃
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[――ばくん!]
―――!!??
[頭部から腰までが呑み込まれる。 真っ暗な視界に、混乱して頭を振るう。]
ぬ゛ぐぐぐっ…!?
[なんとかドームから抜け出すが、 口から何かの液が入る。咳き込んで粘液を吐き出す。]
おェ、ゲホッ、 ――ばっかやろォオオオオ!!
[地面に落ちたドームに向かって、 持参していた朱色のインクの蓋を外し、ぶっかける。 黄味がかったスライム状のそれは、 灰色へ色を変えて硬化してゆき、動かなくなる。 ――スライムを生んだ侍女は、事切れていた。 食い破られた腹部。夥しい血液と、はみ出した腸。]
(179) 2013/02/19(Tue) 13時頃
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ミナカタは、蒼白な顔つきで、壮絶死した侍女から距離を取る**
2013/02/19(Tue) 13時頃
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―回想、ヨーランダと―
[>>160正しい力の使い方を教える。 その言葉に、ぱっと顔を上げた]
んー、でも……魔法使いちゃんになら大丈夫なのかな?
[少なくとも迫害の心配はなさそうだけども。 こてんと首を傾いで、呟く。
そのすぐ後、ミナカタの足音が響いたので返事はできないままだったけど。 手を振る彼女に、こちらも引きずられながら手を振った。
一瞬、彼女の瞳が深紅に見えたけど、見間違いかもしれない]
(180) 2013/02/19(Tue) 13時半頃
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[>>151中庭で何かあったのかと訊かれ、数秒笑うのを止める。 鈍いくせに妙にカンがいい彼を真顔でじーっとみた]
……べつにぃ?
[へらり]
あ、いいな鳥。フクロウとか飼いたいー。
[白パンを差し出されれば、素直に受け取って、一口かじる。 侍女を見て、その顔色の悪さにきょとと首を傾いで、それからジャムを舐めるミナカタを見ていれば、声をかけられて振り返った]
おはよーアイリス。今日も綺麗だね!
[>>158まるで危機などないような調子で声をかけて、にっこり。 >>168伸ばされた手を取れば、まだジャムが僅かについていた]
(181) 2013/02/19(Tue) 13時半頃
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へ?
[立ち上がった途端、響いたアイリスの金切り声と、ミナカタの怒鳴り声。 のんびりと振り返れば、ドーム状の何かが広がっていた。 突き飛ばされ、たたらを踏んで立ち止まる。 自分とアイリスを気遣ったせいで、反応が遅れたミナカタの背中をちらとみて]
……えい、
[その身体を突き飛ばす。もちろん、その化物の方向へと。 ちょっとした意地悪、くらいの気軽な声だった。 事実、ちょっと拗ねてる故の行動だったが
>>176飲み込まれたミナカタを見ていれば、割合すぐに出てきた。 すかさずスライム状の何かを倒す彼に、ぱちぱちと拍手]
ミーナ先生、大丈夫?
[なんにも悪いことなどしてないような顔で小首を傾げた]
(182) 2013/02/19(Tue) 13時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/19(Tue) 13時半頃
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おま、え ……、 さっき、なんつーこと、
[>>182 背中を押された感触は、今も残っている。 悲鳴を上げていたアイリスはそれはしないだろう。 というか位置的に考えて、こいつしか居ない。 ちょっと拗ねてる程度の行動だとは思わず、 首を傾げる様に、顳かみの血管を震わせ、拳を上げるが。 怒らないで、と懇願された事を思い出して唸る。]
………、くっそ、お前なんか絶対もう助けねー、
[粘液塗れの顔と頭を洗うべく、 大きめの客室に設置されたバスルームへと向かう。 上を脱ぎ、シャワーを頭から浴びてぬめりを流し]
いや、死にかけたし、怒るべき所だろ……
[濡れた顔と髪をぶるりと振る。]
(183) 2013/02/19(Tue) 13時半頃
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