人狼議事


111 【恋愛RP村】大学生の非日常

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【人】 小娘 ゾーイ

――??の自室――

 あ、あれ……?

[突如、何か身体に違和感を覚え、
 ぺたりぺたりと自分の身体に触れる。
 胸がなくなって、いる。
 いや、ないわけではないのだが、随分小ぶりになっている。
 それだけではない。手足がいつもより短い。]

 えっ……

(2) 2013/01/24(Thu) 00時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[それに、ここは自分の部屋ではない。
 どういうことだろう。
 きょろきょろと見渡すと鏡を見つけた。
 とてて、と歩み寄る。]

 ――!?

[声に出ない衝撃だった。
 何だ、一体何が起こっているんだろう。]

 なんでゾーイちゃ……??

[夢なのかもしれない。
 寝ようか、寝てしまおうか。
 多分これは新手の幻覚に違いない。]

(9) 2013/01/24(Thu) 00時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 00時半頃


何か悲鳴が聞こえた気がしたが……。


ん、そういえば……?


【人】 小娘 ゾーイ

――翌朝――

[現実逃避気味にマジ寝してから、翌朝。
 やっぱり身体は小さいままだ。]

 ふぇぇ

[情けない声を出しつつ、とりあえず着替えようと思ったが、勝手がわからない。それに、ゾーイの衣類を勝手に漁るどころか、その、なんというか、着替え……いいのだろうか、と罪悪感が芽生える。]

(21) 2013/01/24(Thu) 01時頃

んっ、っ。

[抓った頬はすこし痛かった。]


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 01時頃



 ?

[通る途中、頬をつねる様子がみえて。]

 何してんだ、レベッカの奴

[後で聞いてみよう、と思った。]


【人】 小娘 ゾーイ

――ゾーイの部屋――

 あっ

[化粧品を探そうとして
 ゾーイはつけまつげなんてつけないことに気づいた]

 そっかぁ つけないんだ……

[なんだか物足りない。
 このつり目がかった双眸につけまつけたらきっと可愛いのにな、などと鏡を見て考える程度には、少し順応してきた模様。]

(34) 2013/01/24(Thu) 01時頃

【人】 小娘 ゾーイ

 はっ

[こんな化粧で悩んでいる場合ではない。
 そそくさとゾーイらしい服を選んで着替えを済ますと、
 廊下に出て行った]

 ……!
 
[クラリッサだ、つまり自分だ。それにイリスもいる。]

 えっと、ゾー……こ、こほん
 フリッチェに、ウィンクラー先輩。
 おはようございます〜

[思わずゾーイを装ってしまうが、口調ばかりは若干素が出てしまう]

(45) 2013/01/24(Thu) 01時半頃

 ……聞こえました、けど
 女の子の秘密です。

[声色は変わっているだろうけれど]


【人】 小娘 ゾーイ

 ディオネもおはよう。……うむ。

[あ、なんだこれ、ちょっと楽しくなってきた]

(47) 2013/01/24(Thu) 01時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 う、うむ!
 私もフリッチェに用事があったところだ。

[……というか、うわ、お化粧していない自分の顔を見るとすごい弄りたくなる。]

 フリッチェの部屋にお邪魔しようか。

[主に化粧を施してやりたい、という目的で。]

(49) 2013/01/24(Thu) 01時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 イリ……ウィンクラー先輩、またです〜

[今はイリスに事情を説明するよりも、
 ゾーイ本人と話すのが最優先である。
 クラリッサの部屋――要するに自分の部屋に滑り込めば
 ほ、と息を吐いて]

(53) 2013/01/24(Thu) 02時頃

【人】 小娘 ゾーイ

――クラリッサの部屋――

 ゾーイちゃん、どういうことなの〜!?

[堪えていたものを吐き出すように思い切り問いかけた。
 自分の顔を鏡以外で見るのはなんだか新鮮だ。
 それよりもこの意味不明な状況だ。
 このクラリッサが、自分はクラリッサだ、などと言い出したらどうしようかと思った。]

(54) 2013/01/24(Thu) 02時頃

【人】 小娘 ゾーイ


 です〜。クラリッサだよー。

[こくこくと頷いて]

 ……だよね。
 ゾーイちゃんも原因わからないんだ。

[把握していない、という言葉に少しこうべを垂れつつ]

 うーん。
 図書館で調べれば、何か解決策はわかるの、かな。
 とりあえずわたし、調べてみる。

 あ、あと……他の人に、この状況……
 どう説明したら、いいかなぁ。
 むしろ混乱を招く必要があるから、
 ゾーイちゃんとわたしが、お互いになりきるっていう選択肢もあるけど……。

[どうする?と小首を傾げた]

(58) 2013/01/24(Thu) 02時頃

ゾーイは、やどかり?と聞き慣れぬ言葉を復唱した。

2013/01/24(Thu) 02時頃


【人】 小娘 ゾーイ

 対処法は、うーん。
 やっぱり図書館で調べてみる。

 それに幸い同学年だから、授業は履修は違うかもだけど、そこまで困らないはずだよ。あとでノート見せてね。

 じゃ、じゃあ
 頑張ってみよっか?

[あ、でも。と一寸言葉を濁した後]

 イリス先輩には打ち明けたい、かも。
 ゾーイちゃんは打ち明けておきたい人、いる?

[そう言いつつ、化粧品が並んでいる鏡前に向かうと、クラリッサを手招きして、お化粧を施そうと。]

(60) 2013/01/24(Thu) 02時頃

ゾーイは、ヤドカリなんて飼ってたの……とちょっと驚いた。

2013/01/24(Thu) 02時半頃


ゾーイは、クラリッサの、つまり自分の素顔は、やっぱり恥ずかしいなぁと思いながら。

2013/01/24(Thu) 02時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

 うん。
 お互い調べてみよー。

[彼女が資料を持っていることは知らないけれど、二人ならばなんとかなるような気がしている。]

 うん、わかったよ〜。
 じゃあ、わたし、イリス先輩にだけは話してみる。
 他の人には内密に……お、お互い、演技頑張ろ!

[こくこくと頷いた後、授業の話には]

 わたし、落としそうな単位はないから、
 お休みしても大丈夫。
 あれ、ゾーイちゃんって理系だっけ?文系だっけ?

[理系だとしたら授業についていけない可能性があると危惧しつつ]

(62) 2013/01/24(Thu) 02時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 ちょっと目、瞑ってー。

[化粧品を幾つか手にし、クラリッサの元へ向かうと、簡単にファンデーションや、リップ、そしてつけまつげをちゃっかり施して、満足気に頷いた。]

(63) 2013/01/24(Thu) 02時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 そっか、じゃあ今日は図書館に篭ろうかなぁ。

[身構えるクラリッサに微笑んで、
 ぱぱっと薄化粧を施して]

 うん、自分で言うのも何だけど可愛いー。
 ゾーイちゃんもお化粧すればいいのに。

[でもゾーイは素顔が可愛いかもしれないと思い直す。元が良いから、化粧を施さなくても可愛い。]

 うん。じゃあ……とりあえず朝ごはんたべよ!

[腹が減っては戦はできぬとはよく言ったもので
 これから真剣に取り組むには腹ごしらえが必要だ。]

(68) 2013/01/24(Thu) 02時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 へへー。つけるタイプの魔法だよ。
 確かに最初は違和感があるかもだけど、
 慣れれば大丈夫。

 あ、でも慣れないうちは鬱陶しいかもしれないから
 その時は外してもらっても大丈夫だよ〜。

(69) 2013/01/24(Thu) 02時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 そっか。
 でもこれから大人になっていくよー。
 大学生だからって諦めちゃいけないよ!

[いつか社会人になったら、ゾーイも化粧をする日が来るだろう。その時には、同窓会なんかで会いたいな、なんて思ったりした。]

 ありがとう。睫毛はね、あんまり長くないから、だからつけまつげなの。そう言ってもらえると嬉しい。

[へら、と笑みを浮かべて、クラリッサの提案には、ああ、と思い出したように]

 そうだね、携帯交換しておこう。
 私もゾーイちゃんの携帯、留守電にしておくね。

[部屋に置いてあるスマートフォンをクラリッサに渡すと、自分はゾーイの部屋で見つけておくよ、と続けて]

 それじゃ、食堂いこっかー。

[朝ごはんは何か作ろうかな、と考える。プリシラが相変わらずお腹を空かせているだろうというのは予想がついた。
 ただ、本来の自分の手よりも少し小ぶりになった手で料理が上手く出来るか、一寸心配ではあったが、クラリッサと共に食堂に向かうつもり**]

(72) 2013/01/24(Thu) 03時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 03時頃


 愛には様々な形があります。
 それは童話としても沢山残っています。

[捲った厚い本のページ。]

 今日はこのお話をしましょう。
 32ページ、「青髭」。


 とある地方を治める領主様。
 彼は不気味な青い髭をたくわえていることから、
 領民達から、青髭と呼ばれ恐れられていました。

 青髭は、とある男の家に出向きます。
 男には見目麗しい一人の娘がいました。
 青髭は、その娘を妻に取りたいと申し出たのです。

 最初は娘は青髭を不気味がって申し出を断り続けましたが、
 青髭は何度も娘に贈り物を携えて家を訪ねたり、娘を自分の家に招いたりしました。

 そのうちに、娘は青髭はそう悪い人ではないのかもしれないと思うようになり
 ついに、結婚を受け入れました。


 お屋敷ではとても豪華で贅沢な暮らしでした。
 青髭も、紳士的で優しい夫になり、娘は愛されることを知りました。

 そんなある日、青髭はしばらく屋敷を留守にすると言って
 娘に銀のリングで繋がれた沢山の鍵と、
 そしてリングに繋がれていない金色の鍵を渡しました。

 青髭は言いました。
 「銀色のリングの鍵で屋敷を自由に見てもらって構わない。
  しかし、金色の鍵は地下室の鍵だ。この鍵だけは決して使ってはならない」
 厳しい顔をして告げた青髭の表情が、娘は印象に残ります。


 そうして青髭が出て行くと、娘は銀色の鍵で屋敷中を見て回りました。
 どの部屋にも素晴らしい調度品や、娘への贈り物があります。
 やがて全ての部屋を見終わってしまうと、最後に金色の鍵だけが残りました。

 娘は決して開けてはならないと言われた金色の鍵の先が気にかかり、
 好奇心に勝てず、地下室に降りていきます。
 「大丈夫。少しだけ覗いてまた鍵をかけておけば、
  私が部屋を覗いたかどうかなんてわからないわ」

 そして娘が地下室の扉を開けると、辺りは真っ暗で何も見えません。
 目を凝らしながら部屋へ足を踏み入れると、足元でぴちゃりと水音が鳴ります。
 驚いて視線を落とした娘は思わず息を飲みました。
 その床一面には、みなみなと血の海が広がっていたのです。


 壁伝いに吊るされた、おびただしい数の女性の死体。
 それはかつて青髭にお后として連れて来られた娘たちでした。
 青髭は、愛する者を、犯しては殺し、犯しては殺し―――
 それを繰り返していたのです。

 娘は恐怖の余り鍵を血だまりに落としてしまいました。
 慌てて鍵を拾い、部屋に鍵をかけて階段を駆け上がりました。
 部屋に戻って娘は気づきます。鍵についた血が、拭いても拭いても取れないことに。

 困り果てていた娘、するとどうしたことでしょう、
 青髭が予定よりもずっと早く帰ってきたのです。
 青髭は血のついた鍵を見て言いました。
 「お前はあの地下室を見てしまったのだね?ならばお前も、あの地下室の女達のように――」

 犯して、殺される。
 そう思った娘は青髭に泣いて請いました。
 「ならばせめて最後のお祈りをさせて下さい」



 青髭は娘を塔の天辺に連れてゆき、
 「早く済ませるのだぞ」と塔を降りてゆきました。
 娘はあらん限りの声で叫びました。
 「誰か、誰か助けて下さい!」

 「まだか。お祈りとやらはまだ終わらんのか」
 青髭は業を煮やして、塔を登ってきます。
 「待って下さい、お願い、もう少し」
 近づいてくる足音。そして青髭が娘の前に現れると、
 「いいや、もう待てない」
 と、娘に襲い掛かろうとしました。

 その時、弾丸のように階段を駆け上がってきた黒い影が青髭に襲いかかりました。
 それは、娘の助けを乞う声を聞いた青年の、忠実な犬でした。
 続いて青髭は遅れて階段を上がってきた青年に斬り殺され、
 娘は危ないところを助かったのです。

 青年に連れられ、娘は青髭の財産で今度こそ幸せに暮らしたということです。


 如何でしたか?
 これも一種の、愛の物語なのです。

 青髭の偏愛がご理解頂けるでしょうか?
 犯して殺すという歪んだ愛情。
 しかしそれは青髭にとっては、まさしく愛のかたちでした。

 お話はあしたへと、続きます。*


【人】 小娘 ゾーイ

――図書館――

[書架に手を伸ばして、本を取り、中をぱらぱらと眺め、本を戻し。その繰り返し。
 そして普段と違って背が小さいため、高い所にある本を取る為に置いてある踏み台をフル活用している。]

 うーん……実用書か、ファンタジーなのか、すら、わかんない、なぁ。

[ゆらりと図書館の中を見渡して]

 研究書かな……。

[あの一帯は文系の自分にとっては少し難解な本が多い。]

(83) 2013/01/24(Thu) 15時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[結局研究書の書架には向かわず、
 小説類が置いてある書架に向かったところで
 ふと眼に入るのは不思議の国のアリスの本。]

 アリス症候群――?

[ふと授業で習った病気を思い出した。
 説明しよう。アリス症候群とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群である。]

 ……ある日突然、母親と担任の女性の先生が完全に入れ替わっていて、全く状況が掴めない。周りは何も言わないし、母親と担任も、何も言わない。少年だけが取り残された、けれど、その少年はアリス症候群に陥っていただけ。
 
[そんな症例もある病気。その多くは統合失調症や離人症といった精神疾患や、脳炎、大脳皮質の変異などと関連付けられるのだが、そこまで考えてゆらりとかぶりと振った]

 ううん、違う。
 わたし一人がおかしいなら、そういう病気も考えられるけど、今回はゾーイちゃんも一緒だから……

(84) 2013/01/24(Thu) 15時頃

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