人狼議事


111 【恋愛RP村】大学生の非日常

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視点:


【人】 小娘 ゾーイ

――??の自室――

 あ、あれ……?

[突如、何か身体に違和感を覚え、
 ぺたりぺたりと自分の身体に触れる。
 胸がなくなって、いる。
 いや、ないわけではないのだが、随分小ぶりになっている。
 それだけではない。手足がいつもより短い。]

 えっ……

(2) 2013/01/24(Thu) 00時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[それに、ここは自分の部屋ではない。
 どういうことだろう。
 きょろきょろと見渡すと鏡を見つけた。
 とてて、と歩み寄る。]

 ――!?

[声に出ない衝撃だった。
 何だ、一体何が起こっているんだろう。]

 なんでゾーイちゃ……??

[夢なのかもしれない。
 寝ようか、寝てしまおうか。
 多分これは新手の幻覚に違いない。]

(9) 2013/01/24(Thu) 00時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 00時半頃


何か悲鳴が聞こえた気がしたが……。


ん、そういえば……?


【人】 小娘 ゾーイ

――翌朝――

[現実逃避気味にマジ寝してから、翌朝。
 やっぱり身体は小さいままだ。]

 ふぇぇ

[情けない声を出しつつ、とりあえず着替えようと思ったが、勝手がわからない。それに、ゾーイの衣類を勝手に漁るどころか、その、なんというか、着替え……いいのだろうか、と罪悪感が芽生える。]

(21) 2013/01/24(Thu) 01時頃

んっ、っ。

[抓った頬はすこし痛かった。]


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 01時頃



 ?

[通る途中、頬をつねる様子がみえて。]

 何してんだ、レベッカの奴

[後で聞いてみよう、と思った。]


【人】 小娘 ゾーイ

――ゾーイの部屋――

 あっ

[化粧品を探そうとして
 ゾーイはつけまつげなんてつけないことに気づいた]

 そっかぁ つけないんだ……

[なんだか物足りない。
 このつり目がかった双眸につけまつけたらきっと可愛いのにな、などと鏡を見て考える程度には、少し順応してきた模様。]

(34) 2013/01/24(Thu) 01時頃

【人】 小娘 ゾーイ

 はっ

[こんな化粧で悩んでいる場合ではない。
 そそくさとゾーイらしい服を選んで着替えを済ますと、
 廊下に出て行った]

 ……!
 
[クラリッサだ、つまり自分だ。それにイリスもいる。]

 えっと、ゾー……こ、こほん
 フリッチェに、ウィンクラー先輩。
 おはようございます〜

[思わずゾーイを装ってしまうが、口調ばかりは若干素が出てしまう]

(45) 2013/01/24(Thu) 01時半頃

 ……聞こえました、けど
 女の子の秘密です。

[声色は変わっているだろうけれど]


【人】 小娘 ゾーイ

 ディオネもおはよう。……うむ。

[あ、なんだこれ、ちょっと楽しくなってきた]

(47) 2013/01/24(Thu) 01時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 う、うむ!
 私もフリッチェに用事があったところだ。

[……というか、うわ、お化粧していない自分の顔を見るとすごい弄りたくなる。]

 フリッチェの部屋にお邪魔しようか。

[主に化粧を施してやりたい、という目的で。]

(49) 2013/01/24(Thu) 01時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 イリ……ウィンクラー先輩、またです〜

[今はイリスに事情を説明するよりも、
 ゾーイ本人と話すのが最優先である。
 クラリッサの部屋――要するに自分の部屋に滑り込めば
 ほ、と息を吐いて]

(53) 2013/01/24(Thu) 02時頃

【人】 小娘 ゾーイ

――クラリッサの部屋――

 ゾーイちゃん、どういうことなの〜!?

[堪えていたものを吐き出すように思い切り問いかけた。
 自分の顔を鏡以外で見るのはなんだか新鮮だ。
 それよりもこの意味不明な状況だ。
 このクラリッサが、自分はクラリッサだ、などと言い出したらどうしようかと思った。]

(54) 2013/01/24(Thu) 02時頃

【人】 小娘 ゾーイ


 です〜。クラリッサだよー。

[こくこくと頷いて]

 ……だよね。
 ゾーイちゃんも原因わからないんだ。

[把握していない、という言葉に少しこうべを垂れつつ]

 うーん。
 図書館で調べれば、何か解決策はわかるの、かな。
 とりあえずわたし、調べてみる。

 あ、あと……他の人に、この状況……
 どう説明したら、いいかなぁ。
 むしろ混乱を招く必要があるから、
 ゾーイちゃんとわたしが、お互いになりきるっていう選択肢もあるけど……。

[どうする?と小首を傾げた]

(58) 2013/01/24(Thu) 02時頃

ゾーイは、やどかり?と聞き慣れぬ言葉を復唱した。

2013/01/24(Thu) 02時頃


【人】 小娘 ゾーイ

 対処法は、うーん。
 やっぱり図書館で調べてみる。

 それに幸い同学年だから、授業は履修は違うかもだけど、そこまで困らないはずだよ。あとでノート見せてね。

 じゃ、じゃあ
 頑張ってみよっか?

[あ、でも。と一寸言葉を濁した後]

 イリス先輩には打ち明けたい、かも。
 ゾーイちゃんは打ち明けておきたい人、いる?

[そう言いつつ、化粧品が並んでいる鏡前に向かうと、クラリッサを手招きして、お化粧を施そうと。]

(60) 2013/01/24(Thu) 02時頃

ゾーイは、ヤドカリなんて飼ってたの……とちょっと驚いた。

2013/01/24(Thu) 02時半頃


ゾーイは、クラリッサの、つまり自分の素顔は、やっぱり恥ずかしいなぁと思いながら。

2013/01/24(Thu) 02時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

 うん。
 お互い調べてみよー。

[彼女が資料を持っていることは知らないけれど、二人ならばなんとかなるような気がしている。]

 うん、わかったよ〜。
 じゃあ、わたし、イリス先輩にだけは話してみる。
 他の人には内密に……お、お互い、演技頑張ろ!

[こくこくと頷いた後、授業の話には]

 わたし、落としそうな単位はないから、
 お休みしても大丈夫。
 あれ、ゾーイちゃんって理系だっけ?文系だっけ?

[理系だとしたら授業についていけない可能性があると危惧しつつ]

(62) 2013/01/24(Thu) 02時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 ちょっと目、瞑ってー。

[化粧品を幾つか手にし、クラリッサの元へ向かうと、簡単にファンデーションや、リップ、そしてつけまつげをちゃっかり施して、満足気に頷いた。]

(63) 2013/01/24(Thu) 02時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 そっか、じゃあ今日は図書館に篭ろうかなぁ。

[身構えるクラリッサに微笑んで、
 ぱぱっと薄化粧を施して]

 うん、自分で言うのも何だけど可愛いー。
 ゾーイちゃんもお化粧すればいいのに。

[でもゾーイは素顔が可愛いかもしれないと思い直す。元が良いから、化粧を施さなくても可愛い。]

 うん。じゃあ……とりあえず朝ごはんたべよ!

[腹が減っては戦はできぬとはよく言ったもので
 これから真剣に取り組むには腹ごしらえが必要だ。]

(68) 2013/01/24(Thu) 02時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 へへー。つけるタイプの魔法だよ。
 確かに最初は違和感があるかもだけど、
 慣れれば大丈夫。

 あ、でも慣れないうちは鬱陶しいかもしれないから
 その時は外してもらっても大丈夫だよ〜。

(69) 2013/01/24(Thu) 02時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 そっか。
 でもこれから大人になっていくよー。
 大学生だからって諦めちゃいけないよ!

[いつか社会人になったら、ゾーイも化粧をする日が来るだろう。その時には、同窓会なんかで会いたいな、なんて思ったりした。]

 ありがとう。睫毛はね、あんまり長くないから、だからつけまつげなの。そう言ってもらえると嬉しい。

[へら、と笑みを浮かべて、クラリッサの提案には、ああ、と思い出したように]

 そうだね、携帯交換しておこう。
 私もゾーイちゃんの携帯、留守電にしておくね。

[部屋に置いてあるスマートフォンをクラリッサに渡すと、自分はゾーイの部屋で見つけておくよ、と続けて]

 それじゃ、食堂いこっかー。

[朝ごはんは何か作ろうかな、と考える。プリシラが相変わらずお腹を空かせているだろうというのは予想がついた。
 ただ、本来の自分の手よりも少し小ぶりになった手で料理が上手く出来るか、一寸心配ではあったが、クラリッサと共に食堂に向かうつもり**]

(72) 2013/01/24(Thu) 03時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 03時頃


 愛には様々な形があります。
 それは童話としても沢山残っています。

[捲った厚い本のページ。]

 今日はこのお話をしましょう。
 32ページ、「青髭」。


 とある地方を治める領主様。
 彼は不気味な青い髭をたくわえていることから、
 領民達から、青髭と呼ばれ恐れられていました。

 青髭は、とある男の家に出向きます。
 男には見目麗しい一人の娘がいました。
 青髭は、その娘を妻に取りたいと申し出たのです。

 最初は娘は青髭を不気味がって申し出を断り続けましたが、
 青髭は何度も娘に贈り物を携えて家を訪ねたり、娘を自分の家に招いたりしました。

 そのうちに、娘は青髭はそう悪い人ではないのかもしれないと思うようになり
 ついに、結婚を受け入れました。


 お屋敷ではとても豪華で贅沢な暮らしでした。
 青髭も、紳士的で優しい夫になり、娘は愛されることを知りました。

 そんなある日、青髭はしばらく屋敷を留守にすると言って
 娘に銀のリングで繋がれた沢山の鍵と、
 そしてリングに繋がれていない金色の鍵を渡しました。

 青髭は言いました。
 「銀色のリングの鍵で屋敷を自由に見てもらって構わない。
  しかし、金色の鍵は地下室の鍵だ。この鍵だけは決して使ってはならない」
 厳しい顔をして告げた青髭の表情が、娘は印象に残ります。


 そうして青髭が出て行くと、娘は銀色の鍵で屋敷中を見て回りました。
 どの部屋にも素晴らしい調度品や、娘への贈り物があります。
 やがて全ての部屋を見終わってしまうと、最後に金色の鍵だけが残りました。

 娘は決して開けてはならないと言われた金色の鍵の先が気にかかり、
 好奇心に勝てず、地下室に降りていきます。
 「大丈夫。少しだけ覗いてまた鍵をかけておけば、
  私が部屋を覗いたかどうかなんてわからないわ」

 そして娘が地下室の扉を開けると、辺りは真っ暗で何も見えません。
 目を凝らしながら部屋へ足を踏み入れると、足元でぴちゃりと水音が鳴ります。
 驚いて視線を落とした娘は思わず息を飲みました。
 その床一面には、みなみなと血の海が広がっていたのです。


 壁伝いに吊るされた、おびただしい数の女性の死体。
 それはかつて青髭にお后として連れて来られた娘たちでした。
 青髭は、愛する者を、犯しては殺し、犯しては殺し―――
 それを繰り返していたのです。

 娘は恐怖の余り鍵を血だまりに落としてしまいました。
 慌てて鍵を拾い、部屋に鍵をかけて階段を駆け上がりました。
 部屋に戻って娘は気づきます。鍵についた血が、拭いても拭いても取れないことに。

 困り果てていた娘、するとどうしたことでしょう、
 青髭が予定よりもずっと早く帰ってきたのです。
 青髭は血のついた鍵を見て言いました。
 「お前はあの地下室を見てしまったのだね?ならばお前も、あの地下室の女達のように――」

 犯して、殺される。
 そう思った娘は青髭に泣いて請いました。
 「ならばせめて最後のお祈りをさせて下さい」



 青髭は娘を塔の天辺に連れてゆき、
 「早く済ませるのだぞ」と塔を降りてゆきました。
 娘はあらん限りの声で叫びました。
 「誰か、誰か助けて下さい!」

 「まだか。お祈りとやらはまだ終わらんのか」
 青髭は業を煮やして、塔を登ってきます。
 「待って下さい、お願い、もう少し」
 近づいてくる足音。そして青髭が娘の前に現れると、
 「いいや、もう待てない」
 と、娘に襲い掛かろうとしました。

 その時、弾丸のように階段を駆け上がってきた黒い影が青髭に襲いかかりました。
 それは、娘の助けを乞う声を聞いた青年の、忠実な犬でした。
 続いて青髭は遅れて階段を上がってきた青年に斬り殺され、
 娘は危ないところを助かったのです。

 青年に連れられ、娘は青髭の財産で今度こそ幸せに暮らしたということです。


 如何でしたか?
 これも一種の、愛の物語なのです。

 青髭の偏愛がご理解頂けるでしょうか?
 犯して殺すという歪んだ愛情。
 しかしそれは青髭にとっては、まさしく愛のかたちでした。

 お話はあしたへと、続きます。*


【人】 小娘 ゾーイ

――図書館――

[書架に手を伸ばして、本を取り、中をぱらぱらと眺め、本を戻し。その繰り返し。
 そして普段と違って背が小さいため、高い所にある本を取る為に置いてある踏み台をフル活用している。]

 うーん……実用書か、ファンタジーなのか、すら、わかんない、なぁ。

[ゆらりと図書館の中を見渡して]

 研究書かな……。

[あの一帯は文系の自分にとっては少し難解な本が多い。]

(83) 2013/01/24(Thu) 15時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[結局研究書の書架には向かわず、
 小説類が置いてある書架に向かったところで
 ふと眼に入るのは不思議の国のアリスの本。]

 アリス症候群――?

[ふと授業で習った病気を思い出した。
 説明しよう。アリス症候群とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群である。]

 ……ある日突然、母親と担任の女性の先生が完全に入れ替わっていて、全く状況が掴めない。周りは何も言わないし、母親と担任も、何も言わない。少年だけが取り残された、けれど、その少年はアリス症候群に陥っていただけ。
 
[そんな症例もある病気。その多くは統合失調症や離人症といった精神疾患や、脳炎、大脳皮質の変異などと関連付けられるのだが、そこまで考えてゆらりとかぶりと振った]

 ううん、違う。
 わたし一人がおかしいなら、そういう病気も考えられるけど、今回はゾーイちゃんも一緒だから……

(84) 2013/01/24(Thu) 15時頃

【人】 小娘 ゾーイ

 もっと単純な答えが、あると思うの……。

[腕を組んでうんうんと唸ること数分。]

 ……。

[考えるのをやめた。]

 ああ、そうそう、愛についての論文書かなきゃ。

[現実逃避がちに思考を切り替える。]

(85) 2013/01/24(Thu) 15時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 愛とは――哲学である。

[哲学書の書架へ向かう。
 この辺りの本にはわりと馴染みがある。
 文系の自分は、哲学や心理学といった分野に関心があるからだ。]

 哲学、つまりフィロソフィア。

[フィロソフィアについて、という本を手に取り]

 フィロソフィアの語源は、愛智。
 「智を愛する」という意味が
 込められている。

 ……へえ。
 そっか、知を愛する、の愛、も、愛なんだ。

 ソクラテス、アリストテレス、プラトン。
 うーん……この辺の哲学家さんから何か得られないかな。

(86) 2013/01/24(Thu) 15時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 ふむふむー。
 学問としての哲学で扱われる主題には、

 真理、本質、同一性、普遍性、数学的命題、論理、言語、知識、観念、行為、経験、世界、空間、時間、歴史、現象、人間一般、理性、存在、自由、因果性、世界の起源のような根源的な原因、正義、善、美、意識、精神、自我、他我、神、霊魂、色彩……などがある。

[ちょっと読み疲れた]

 あれ、「愛」ってなくない……?

(87) 2013/01/24(Thu) 15時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[肝心の恋愛フィロソフィアに関しての書籍が見つからない。]

 歌ならあるけどなぁ。

[恋愛哲学が込められた歌というのは多い。
 愛を歌ったものは大体そういう意味合いだ。
 アーティストが描く、恋愛哲学である。]

 でもそれじゃあ解釈が難しいよ。

[歌を丸パクリするのはよくないもんなぁ、などと考えていた時に、ふと延々と哲学の主題を呟き続けた自分が周りにちらちら見られているのに気づき]

 こ、こほんっ。
 うむ。愛とは難しいものだな。

[ゾーイになりきった。]

(89) 2013/01/24(Thu) 15時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 あれ?そもそも恋愛は
 哲学じゃなくて心理学なんじゃ……

[言えてる。自分で言っておいて、すごく言えてる。
 心理学書の書架に移動して]

 あ、やっぱりある……恋愛心理学の本。

[本を一冊手にとって、ぱらぱらと捲り
 つり橋効果、のページで手を止めた。]

 ……。

[よく言われるアレだ。つり橋といった場所や状況により、不安や恐怖を強く感じている時に出会った人に恋心を抱きやすい、というもの。]

(90) 2013/01/24(Thu) 16時頃

【人】 小娘 ゾーイ


 イリス先輩に試してみようかな。

[つり橋はこの界隈にはないのだが、本にはホラー映画を見ている時や遊園地などの場所が効果的だと書いてある。]

 ホラー映画……見ている内に自然と上がる心拍数。それを隣にいるわたしへのドキドキだと勘違いして、イリス先輩のときめきはボルテージマックスへ……えへへ、えへへへ。

[くねくねと身体をよじらせてにやけている。ゾーイなら絶対しない仕草だ。]

(91) 2013/01/24(Thu) 16時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[しばらく恋愛心理学の本を読んでいたが、]

 ん!

[一つの結論に行き着いた。]

 これは全部
 試してみないとわからないよね……

[ふふふ、と不吉な笑みを浮かべると、
 本を戻して、図書館を後にする。]

(92) 2013/01/24(Thu) 16時頃

【人】 小娘 ゾーイ

 ふぁっ

[手を振る姿>>94に気づいて、思わず声が漏れた。
 グレッグだ。グレッグ……グレッグ……]

 あ、えっとえっと

[グレッグの苗字ってなんだっけ……。
 まずい。呼べない。
 必死で昨日のゾーイとのやり取りを思い出す。] 

(95) 2013/01/24(Thu) 16時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 16時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

 う、うむ。
 メ……メ……

[メ、なんとかだった気がするんだけど思い出せない。メンフィスだっけ、メンフェスだっけ、違うな、なんか違う。メンディス……あーなんかそんな感じだった気がする。]

 いや、失礼。
 お前も図書館通いか。感心だな。

 私は何も借りてはいないが、
 恋愛心理学の本を読んできた。

 参考にするといいよ!

[力説である。]

(97) 2013/01/24(Thu) 16時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 む。か、借りてないと可笑しいか……?
 知識はその場で吸収するものだ。

[えっ、ゾーイちゃんって図書館に行ったら必ず借りてくるタイプだったっけー、思い出せないよ〜!とかなんとか心中で思いながら]

 ド直球の「恋愛心理学」というタイトルの本だ。
 心理学書の書架に行けば、一冊しか無いからすぐ見つかるだろう。

 あっ、ところでメンディス

[間違いに気づかないまま苗字を呼んでしまった。
 クラリスは思った。折角のグレッグとの接触のチャンスである。ここはゾーイの想いを代弁しておくべきではないかと。]

 ちょっと言っておきたいことが、あってな。

(99) 2013/01/24(Thu) 16時半頃

ゾーイは、グレッグと上手く視線を合わせられないまま、もじもじしている。

2013/01/24(Thu) 16時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

 えっ、あぁぁぁいや、その

[間違えた。間違えてしまった。
 誤魔化そう、誤魔化すんだ]

 苗字など飾りに過ぎぬ!
 お前には誇らしいグレッグという名があるではないか。

[誤魔化せたかはわからないが、無い胸を張って言い張った]

 説教……?
 いや、違うな。
 これは純粋に、思っていることなのだが。

[イリスがしていたアドバイスを思い出す。>>1:515]

 お、お前の悪筆がな、
 好きなのだ、このやろー。

[中身がクラリッサでは迫力も何もあったもんじゃない]

(101) 2013/01/24(Thu) 17時頃

【人】 小娘 ゾーイ

 ……へ?

[呼び捨て?正直なところ、知らない。
 あれ?ゾーイって全員苗字で呼んでなかったっけ?
 違ったっけ?]

 ……。

[悩んだ。悩んだ末に唐突に駆け出した]

 続きは後から聞いてください〜〜!!

[捨て台詞のように言って、グレッグから逃げ出した。
 心臓ばくばくだ。まずい。何か誤解させたかもしれない。
 焦りつつも、寮の共用の自転車に跨って颯爽と駆け去った*]

(103) 2013/01/24(Thu) 17時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 17時頃


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 17時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

――レンタルショップ――

[ホラー映画のDVDコーナーの前で、
 ほわぁ。という表情を浮かべている。
 もう見るからにおどろおどろしいこの見出し達。

 これがあれば……つり橋効果が実践できる!

 ただホラー映画というものに疎いので、
 どれを選んでいいかわからない。
 仕方なく店員に、お勧めのホラー映画を聞くことにした。]

 すみません〜
 あのですね、つり橋効……あ、いえ
 すごーく怖いホラー映画って、どれですか〜?

(162) 2013/01/24(Thu) 22時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[店員にお勧めされたのは、洋物ならブレア・ウィッチ・プロジェクトとかシャイニング辺りががわりと王道だが、日本製のホラーがすごく怖いので、ザ・リングか呪怨辺りもお勧めだ、とのこと。]

 なるほど〜。
 ありがとうございます。

[ちょっと悩んだが、つり橋効果は長い方がいい!などと、後先考えず全部借りた。
 因みにこの時、ゾーイではなくクラリッサとしてイリスと見ないと、あまり意味が無いことは、念頭から外れていた。]

(167) 2013/01/24(Thu) 22時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[そしてレンタルショップを出た頃、メールを受信する。]

 わ、イリス先輩……!

[ぱっ、と送信元を見て嬉しそうな表情を浮かべるが、内容を見て、少し固まった>>155]

 そうだ……った
 ホラー映画とか借りてる場合じゃ、なかった

[自転車の籠に借りたDVDを入れて、こちこちとスマートフォンに返事を入力する]

(170) 2013/01/24(Thu) 22時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 宛先:イリス先輩
 題名:大丈夫です
 本文:
 えっと、体調は悪くないのですが
 少しおかしな病気にかかってしまって
 あ、お出かけ中なのですが、今から戻ります。

 PS.DVD借りたので今度一緒に見ましょう!

(171) 2013/01/24(Thu) 22時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 22時半頃


ゾーイは、自転車で全力疾走して、寮に戻っている。

2013/01/24(Thu) 22時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

[DVDなら、今自分が必死で漕いでる自転車の籠なうです。]

 はぁ、はっ……
 身体が小さいと、なんだか自転車の漕ぎ具合が難しいよぅ

[そんなことを言いつつ、寮の前にずざーっと滑り込んだ]

(184) 2013/01/24(Thu) 23時頃

【人】 小娘 ゾーイ

――寮内――

[自転車を置いて、寮に入ると
 さすがに昼間ということもあってか閑散としているか。
 とてとてと個室のある廊下まで来ると、
 一寸躊躇した後、イリスの部屋の前までやってくる。

 と、聞こえたのは>>196
 なんだか痴話喧嘩の最中のような声色。
 えっ。と思いつつ、聞き耳を立てた]

(198) 2013/01/24(Thu) 23時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[イリスの部屋の中からは、クラリッサの――自分の声で、自分はクラリッサではない、と説得する声。
 だけどイリスはそれを毛頭信じていないような言葉。]

 ちょっと、待って、くださ、い!

[焦って、ノックした音は普段よりも荒々しかった。
 お願いです、開けてください。と懇願すると、扉は開かれた]

 私の姿をしたゾーイちゃんが言っているのは本当で
 わ、私がクラリッサで……

[へにょり、と眉を下げた。
 二人して、入れ替わっていることを説明すると
 イリスは怒ったかもしれない。そんな悪戯、なんて言葉で。
 だけどぶんぶんとかぶりを振った]

(204) 2013/01/24(Thu) 23時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 信じてください。
 信じられないかもしれないけど、本当なんです。

[自分の姿をしたゾーイと、入れ替わった経緯はよくわからないけれど本当なのだと改めて説明した後]

 イリス先輩……

[信じてくれないイリスに、泣きそうな顔をした。
 感情がぐつぐつと渦巻いて、ひう、と声を漏らし]

 イリス先輩は、8月18日生まれのA型で、1月22日生まれのB型の私との相性占いしたら54点でした!低いけど……
 でもでも、誕生日にはオルゴールをくれて、包装紙は赤と黒のストライプ。
 出不精で家の中がすごく好きで、外面はいいけど家の中じゃ殆ど笑わないって、だけどわたしが笑わせるって言いました。
 それから、睨めっこしたら負けましたよね?フグみたいな顔、可笑しかったですけど、わたしが勝ちました!ぶさいくな顔、晒したけど……でも、イリス先輩だってぶさいくでした!

[二人の思い出を一つ一つ、思い返していく。]

(207) 2013/01/25(Fri) 00時頃

【人】 小娘 ゾーイ

 わたしは
 イリス先輩が
 大好きなんだって。

 何度も何度も思いました。
 同じ時間を過ごす度に、どんどん好きになって
 気づいたらイリス先輩のことばっかり考えてる。

[へにゃ、と情けなく笑んで
 零れる涙が止められなくて、涙を拭う仕草はいつもの癖でつけまつげが取れないようにそっと下から指で涙を拭いた。]

 へへ、情けないですよね。
 姿形が変わっただけで信じてもらえないくらいの想いだったなら、わたしはまだまだ未熟です。

[ぎゅ、とDVDが入った袋を胸元で抱き込み]

 ……失礼しますね。

[ぺこりと頭を下げると、イリスの部屋を後にした。]

(208) 2013/01/25(Fri) 00時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

――ゾーイの部屋――

[自分の部屋に戻るのは不自然なので、ゾーイの部屋のベッドの隅に蹲って、ぐすんぐすんと泣き腫らす。]

 元に、戻りたいよー……

[ゾーイの部屋には小ぶりな水槽があった。
 やどかりを飼っている、というのは本当だったんだなぁなんてぼんやり思いつつ、中身のやどかりがいないことまでは気づかない。]

 これからずっとゾーイちゃんのままだったらどうしよう。
 クラリッサ・フリッチェとしてイリス先輩を好きになって、イリス先輩と過ごした時間は、リセットされちゃうのかな……。

[悲観的になってしまう。
 口にしたら余計悲しくなって、
 膝を抱えてぐすぐすと泣き続ける。
 ベッドに無造作に置いたホラー映画のDVD、
 貞子だけが、そんな自分を見つめていた――]

(214) 2013/01/25(Fri) 00時半頃

ゾーイは、クラリッサの静止>>212は、頭がいっぱいで気づかなかったようだ。

2013/01/25(Fri) 00時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

[泣き腫らしてから数十分後。
 少しだけ冷静になってきたので、
 今日あった出来事を思い返す。]

 ……あッ

[そうだ。グレッグとの会話。
 あれは失敗したんだった。
 ゾーイに説明しなきゃな、と思う。]

(216) 2013/01/25(Fri) 01時頃

【人】 小娘 ゾーイ

 宛先:ゾーイ・メイスフィールド
 題名:さっきはごめんね
 本文:
 置いてけぼりにしちゃってごめんなさい。
 それと、あのね、今日グレッグくんと会って……
 詳しくは直接お話したいから、
 ゾーイちゃんの部屋で待ってるね。

[メールを送信した。]

(217) 2013/01/25(Fri) 01時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[ノックの音に、どうぞー、と返答をして
 自分の姿をしたゾーイが入ってくれば]

 ゾーイちゃん。
 さっきはごめんね、なんだか感情が高ぶっちゃって……
 イリス先輩、呆気に取られてたよね……。

[はぁ。と暴走した自分を悔いつつも、
 あ。と気づいたように本題に入ろうとした]

 さっきメールでも書いたけど、今日グレッグくんと会ってね……。

(224) 2013/01/25(Fri) 01時頃

【人】 小娘 ゾーイ


 え、ちょっと……

[こちらの話は耳に入っていない様子で、自己嫌悪に陥ったかのように、ごめんなさい、と繰り返すゾーイに、少し戸惑ったけれど、ベッドから降りるとゾーイに近づいて]

 謝ること、ないよ。
 わたしも、ね。イリス先輩にこのまま好きになってもらえなかったらどうしようって、泣いちゃった。
 だけど、だけどね。
 ゾーイちゃんは悪くない。

[大丈夫だよ。と、根拠のない言葉だったけれど、少し背伸びして彼女の頭をぽふぽふと撫でた。]

 ゾーイちゃんだって悪意を持って、
 わたしと入れ替わったわけじゃないもの。
 それにわたしも、ゾーイちゃんに迷惑かけちゃった、し。

(230) 2013/01/25(Fri) 01時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[真摯にゾーイの言葉を聞き、一つ頷いて]

 ……ないものねだり、ってよく言ったものだよね。
 わたしだってゾーイちゃんみたいに頭が良くて、しかも小さくて可愛い子になりたいなって思ったこと、あるんだよ。

[彼女の手から携帯が滑り落ちた。液晶が散って慌てるが、ゾーイは気にしていない様子。むしろそれに気を配る余裕すらないのかと思えば、思わず自分の姿をしたゾーイをぎゅっと抱きしめていた]

 卑下しちゃだめ。
 ゾーイちゃんの悪い所はそういうところだよ。
 イリス先輩も言ってたでしょ?自虐的じゃだめだって。
 今回のことは確かにイレギュラーっていうのかな。
 だけど、ゾーイちゃんが自分を責める理由にはならないよ。

[よしよし、と背中を撫でて、最後の言葉にはこくり頷いた。]

 元に戻る方法を見つけるのは、私も勿論望んでいるけれど、ゾーイちゃんの為でもあると思うの。
 
 一緒に探そう。元に戻る方法を。
 大丈夫。きっと戻れるよ。

(236) 2013/01/25(Fri) 01時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 えっと、とりあえず ゆっくり深呼吸して、
 そうすると少し思考がクリアになるよー。

[す、す、は。と見本を見せた。]

 うん、ありがとう。あんまり泣かないで……?

[わしゃわしゃ、と彼女の頭を撫でた後、あ、あのね。と、落ち着いてきたかもしれないゾーイに切り出す。]

 グレッグくんに言われたの。
 ゾーイは隠れたところでこっそり、誰かを呼び捨てにしてない?って。
 私、それわからなくて誤魔化しちゃったけど、
 今度グレッグくんにお返事してもらえると、助かるよ。

[元々その話の為に呼んだのだが、ゾーイがこんなに泣き出すとは思わなくて、へら、とすこしだけ困った顔をして、もう一度頭を撫でた後]

 ゾーイちゃんの部屋に、何か資料があるのかな?
 探してみよっか。

[そう言って、二人で解決策を探そうとし始めた**]

(241) 2013/01/25(Fri) 02時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2013/01/25(Fri) 02時半頃


『色々種類買ってきたよ。どれが食べたい?残しておく。』

[ベッキーへのメールには、そんな一文も追加されている。]


 自室に篭ってよく論文に取り組んでいる人物―――
 ピッパ・エクスナー。

 そろそろ提出の頃合いですかね……。


【人】 小娘 ゾーイ

――ゾーイの部屋――

[スマートフォンを手に、メール画面を開いて、
 かち、こち、と 文字を打っては消している。]

 ……。

[自分の言葉がクラリッサのものだと信じてもらえないなら
 電波越しなら、伝わるだろう、と。
 だけれど、何を打っていいのかわからない。]

 さっきはごめんなさい。
 でも本当なんです……、嗚呼、これじゃだめ。

[それを疑われているのだから、
 電波越しでも意味が無い。]

(283) 2013/01/25(Fri) 17時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 わたしは、
 イリス先輩に想ってもらう資格がないのかなぁ―――

[悲しげに、淡く笑った。
 誰も責めることはしない。
 ただ、この現実を受け入れるのが残酷なだけ。]

 このままゾーイちゃんのままだったら、わたしは。

[ゆる、とかぶりを振って
 かちこちと、メールを入力する]

(284) 2013/01/25(Fri) 17時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 差出人:クラリッサ・フリッチェ
 宛先:イリス先輩
 題名:
 本文:

 イリス先輩は、
 時間が経ったら、わたしなんてどうでもよくなるんでしょうか。

 わたしだってこの年齢のままいるわけじゃない。
 大人になって おばさんになって おばあちゃんになって。
 しわくちゃの顔で、イリス先輩が好きだなんて言ったら
 気持ち悪いですか?

 イリス先輩は、
 わたしの見た目を気に入っていただけですか?
 上手に笑えないわたしなんて、きらいですか?

(285) 2013/01/25(Fri) 17時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 差出人:クラリッサ・フリッチェ
 宛先:イリス先輩
 題名:ごめんなさい
 本文:

 イリス先輩がどんな答えを出したとしても
 ずっと好きでいいですか?**

(287) 2013/01/25(Fri) 18時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2013/01/25(Fri) 18時頃


わー、ほんとですか。
色々種類があるのなら、目で見たら迷いそうです。

フルーツのタルトっぽいのがあったら、残してくれると嬉しいなっ。
ありがとうございます。

[メールを受信すれば、ケーキへのお礼と、タルトを残して欲しい旨を記して送信しました。]


ピッパ? そういえば、見ないな。


【人】 小娘 ゾーイ

 ―――……

[思考が追いつかない。
 ゾーイの部屋に置いているDVDを
 せめて自分の部屋に置いておこうか、と
 袋を持って部屋を抜けだした。]

 ……やどかり、かぁ

[小首を傾ぎつつ、周囲を見渡して
 誰もいないことを確かめれば、クラリッサの部屋に入っていく]

(376) 2013/01/26(Sat) 00時頃

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