人狼議事


111 【恋愛RP村】大学生の非日常

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 お屋敷ではとても豪華で贅沢な暮らしでした。
 青髭も、紳士的で優しい夫になり、娘は愛されることを知りました。

 そんなある日、青髭はしばらく屋敷を留守にすると言って
 娘に銀のリングで繋がれた沢山の鍵と、
 そしてリングに繋がれていない金色の鍵を渡しました。

 青髭は言いました。
 「銀色のリングの鍵で屋敷を自由に見てもらって構わない。
  しかし、金色の鍵は地下室の鍵だ。この鍵だけは決して使ってはならない」
 厳しい顔をして告げた青髭の表情が、娘は印象に残ります。


 そうして青髭が出て行くと、娘は銀色の鍵で屋敷中を見て回りました。
 どの部屋にも素晴らしい調度品や、娘への贈り物があります。
 やがて全ての部屋を見終わってしまうと、最後に金色の鍵だけが残りました。

 娘は決して開けてはならないと言われた金色の鍵の先が気にかかり、
 好奇心に勝てず、地下室に降りていきます。
 「大丈夫。少しだけ覗いてまた鍵をかけておけば、
  私が部屋を覗いたかどうかなんてわからないわ」

 そして娘が地下室の扉を開けると、辺りは真っ暗で何も見えません。
 目を凝らしながら部屋へ足を踏み入れると、足元でぴちゃりと水音が鳴ります。
 驚いて視線を落とした娘は思わず息を飲みました。
 その床一面には、みなみなと血の海が広がっていたのです。


 壁伝いに吊るされた、おびただしい数の女性の死体。
 それはかつて青髭にお后として連れて来られた娘たちでした。
 青髭は、愛する者を、犯しては殺し、犯しては殺し―――
 それを繰り返していたのです。

 娘は恐怖の余り鍵を血だまりに落としてしまいました。
 慌てて鍵を拾い、部屋に鍵をかけて階段を駆け上がりました。
 部屋に戻って娘は気づきます。鍵についた血が、拭いても拭いても取れないことに。

 困り果てていた娘、するとどうしたことでしょう、
 青髭が予定よりもずっと早く帰ってきたのです。
 青髭は血のついた鍵を見て言いました。
 「お前はあの地下室を見てしまったのだね?ならばお前も、あの地下室の女達のように――」

 犯して、殺される。
 そう思った娘は青髭に泣いて請いました。
 「ならばせめて最後のお祈りをさせて下さい」



 青髭は娘を塔の天辺に連れてゆき、
 「早く済ませるのだぞ」と塔を降りてゆきました。
 娘はあらん限りの声で叫びました。
 「誰か、誰か助けて下さい!」

 「まだか。お祈りとやらはまだ終わらんのか」
 青髭は業を煮やして、塔を登ってきます。
 「待って下さい、お願い、もう少し」
 近づいてくる足音。そして青髭が娘の前に現れると、
 「いいや、もう待てない」
 と、娘に襲い掛かろうとしました。

 その時、弾丸のように階段を駆け上がってきた黒い影が青髭に襲いかかりました。
 それは、娘の助けを乞う声を聞いた青年の、忠実な犬でした。
 続いて青髭は遅れて階段を上がってきた青年に斬り殺され、
 娘は危ないところを助かったのです。

 青年に連れられ、娘は青髭の財産で今度こそ幸せに暮らしたということです。


 如何でしたか?
 これも一種の、愛の物語なのです。

 青髭の偏愛がご理解頂けるでしょうか?
 犯して殺すという歪んだ愛情。
 しかしそれは青髭にとっては、まさしく愛のかたちでした。

 お話はあしたへと、続きます。*


【人】 手伝い クラリッサ

― 食堂 ―

 おはようございます〜。

[ゾーイと共に、そこにいる人達に挨拶をしながら中に入る。]

 朝食はローズマリーさんのパングラタンですか。
 とっても美味しそうです。

[いれば直接、いなくても彼女に感謝の言葉を述べてから、3種類の中>>82から選ぼうとして手が止まる。]

 えっと、ゾーイちゃんは何がお好きですか。
 今日のわたしは一緒のものにしようかなって思います…。うふふ。

[彼女に好き嫌いはなかったか、言葉遣いでボロは出ていないか、演技過剰じゃないかとか、内心で悩みながら過ごしていた事で、食べ物の味どころか、何を話していたかも覚えていないぐらいにその場をやり過ごし終えれば]

 いってらっしゃい。

[外出する寮生を見送った。]

(108) 2013/01/24(Thu) 18時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― クラリッサの部屋 ―

見るからに高そうな服ばかりだな…。

[判ってはいたが、こうしてクローゼットの中を目の当たりにすると圧巻という言葉しか出てこない。]

下着も高級品ばかりだし、どれを身に着けていいか迷うな。
うわ、デカ…。

[取り出したブラジャーのカップを見て思わず漏らす。]

いかんいかん。
それどころじゃなかった。

[それでも十数分悩んでやっと寝巻きから着替えを終えた。]

(110) 2013/01/24(Thu) 18時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 自室 ―

昨晩、いや早朝か。

[ゾーイの部屋、つまり自分の部屋に入り、最後に自分だった頃の事を思い出す。]

二人との散歩から帰り、
レポートと課題をそれぞれ始めて筆が乗った数時間…時計を見て…

[水槽の方を見た。]

確かこう座って、フリッチェの事>>628>>630を思っていたな。

[そこでどれだけ過ごしてから結局、ベッドに潜った気がするが確かな自信はない。]

(112) 2013/01/24(Thu) 18時頃

クラリッサは、>>1:628>>1:630

2013/01/24(Thu) 18時頃


【人】 手伝い クラリッサ

問題は、何故思った事がかなったのか、だ。

[何せ自分は劣等感の塊だ。そうでなくても他人のどんなところでも羨ましいと思う>>1:514性質である。あちこちで漏らしていた事を一つだけ取り上げられるとかありえない話だ]

回数で言えば、アイゼンハワー先輩だろうしな。

[あの背は欲しい。男女構わず仲良く出来る処も、豪放そうでそうでないところも、見栄っ張りにも見える気風の良さも、そして本人は自覚外らしいちょくちょく見せる女の子らしい可愛さが、あざとらしさ0でとても素晴らしい。パーフェクトである。]

隣の花は赤いと言うが…

[自分には自分の魅力があるとしても、その魅力を信じる機会がない。強いて言えば、中身が変われば違うんだなぁと、クラリッサの入ったゾーイ(自分)を見て思った。うん、割と別人だ。]

(113) 2013/01/24(Thu) 18時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

となると、原因は場所だろう。

[自室でこの手の羨望的妄想は幾度となくしてきている。口に出した事も、まあなくはないだろう。言ってて恥ずかしいが。昨日の自室が今まで異なる場所である条件は何か。]

本、は元から部屋にあったものだ。

[鞄の中身も変化を理由付けるものはなく、昨日の自分が着ていた服も確かめてみたが、何かが付着していたりする異変もなかった。]

となると、やっぱりこれしかあるまい。

[水槽を見る。家庭教師先の家は旅行中で、連絡は取れない。なので聞いて確かめる術はない。そして一番の問題があった。]

(114) 2013/01/24(Thu) 18時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

いない…
だと…

[肝心の水槽の蓋が開いており、中は蛻の殻だった。思わず四つんばいになって、頭を抱え続けていた。**]

(115) 2013/01/24(Thu) 18時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 19時頃


【人】 手伝い クラリッサ

― 寮内 ―

どうしたものか…。

(あれが原因かどうかなど判らないし、証明のしようがない。関係なくてもこのまま見つからなかったら、世話を引き受けた手前相手に申し訳ない。)

[クラリッサの部屋が今の自分の部屋という認識を忘れ、自分の部屋を始め周囲をあちこち見回しながら歩いていた。]

(154) 2013/01/24(Thu) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

(――っ。ウィンクラー先輩。)

[だから、廊下を歩いている時にクラリッサの部屋の前に居たイリス>>149を見つけた時は、微かに息を呑んだ。]

(157) 2013/01/24(Thu) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

(いかん。)

[咄嗟に物陰に隠れて、やり過ごしてしまう。クラリッサも彼女には打ち明けたいと言っていたが、彼女から言い出す方がいいのかと思ったのと、咄嗟に仮病を持ち出した後ろめたさから]

(うぅ…)

[送られたメール>>155は携帯を交換した事が祟って、自分に届く事はない。彼女が自室に戻るを見て、取り合えず自分もクラリッサの部屋へと滑るように入り込んだ。]

(161) 2013/01/24(Thu) 22時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 22時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

― アイリスの部屋の前 ―

言うべきか、待つべきか…。

[彼女の授業の有無は判らなかったが、あの様子は恐らくクラリッサの事を心配しての事だろう。そう思うと一刻も早く説明した方がいいのではないか。だが、言い辛い。そんな二つの迷いから踏み切れないままうろうろ]

(166) 2013/01/24(Thu) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

(図書館じゃ迷惑か。)

[古めかしい携帯電話を開いて、クラリッサに尋ねようとしたが一旦諦めて、その場を離れる決心をしたところでドアが開き、隠れたり逃げる暇もなく立ち尽くす。]

 こ、こんにちは。
 イリス先輩。

[へちょんとした微妙な笑顔を作って、シメオン>>163に挨拶をした。]

(174) 2013/01/24(Thu) 22時半頃

クラリッサは、アイリス>>172に挨拶をした。 /* 使いまわしぃぃxw

2013/01/24(Thu) 22時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

 えへへ。
 そうなんです。

[色々しくじった把握OK。な気分を押さえ込みながら、シメオンの問いに精一杯頑張った笑顔で応対しつつ]

 わたしとイリス先輩だと
 密会というよりも、女の子同士の大事なお話なんですけど…

(180) 2013/01/24(Thu) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 でぃーぶいでぃー…

 [知らない話を振られたが、シメオンの手前]

 おでかけしましょう
 憧れの人に会いに
 とかそんな歌詞がありましたね。

 [首筋から汗を吹き出させつつ、反応する。]

(181) 2013/01/24(Thu) 23時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/01/24(Thu) 23時頃


【人】 手伝い クラリッサ

すみません。ウィンクラー先輩。

[室内に引っ張り込まれ、シメオンが遠ざかったのを確認すれば、うっすらと滲んだ汗を手の甲で拭う。]

こっちでもまだ状況を把握したわけではないのですが…私はフリッチェではありません。

(192) 2013/01/24(Thu) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

お叱りやお怒りは必ず受けますが、
今はゾーイ、彼女を待っていただけませんでしょうか。

[クラリッサモードを解除して、向き合ってそう懇願した。]

(193) 2013/01/24(Thu) 23時頃

クラリッサは、アイリスの真摯な表情に、胸がチクリ。*

2013/01/24(Thu) 23時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

…ふえ。

[怒られた>>194。そして全く取り合って貰えなかった。心からクラリッサを信じ、心配しているイリスの様子に言葉が詰まる。そしてこれが愛なのかとも思った。ズキン、と痛む胸。]

そ、そうじゃなくてですね、ウィンクラー先輩。
ひゃん…く、くすぐったいです…。

[イリスとクラリッサの関係がいつかは判らない。男子同士とは違い、女性同士というのは高校時代に全く珍しくない光景だった。所謂百合と称されるその関係は卒業を境に大抵が徐々に自然解消し、後日には互いになかった事すら意識しない淘汰させがちの関係だとも言われているが、続くケースもあるとも聞いている。ならば大学生同士がいても意外とは思わない。]

(209) 2013/01/25(Fri) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

(なるほど…これはその……わかる。)

[発汗して暖まっている身体に冷えた手で触れられると無性に心地がいい。ぼぉっとなったまま心配されている>>196と]

「ちょっと、待って、くださ、い!」

[激しいドアノックと共に、ドア越しの元自分の声>>204で覚醒する。]

 …あ、フリッチェ。

[入ってきたゾーイの姿をしたクラリッサに声をかけた。彼女はそれ所じゃなかっただろうが。]

(210) 2013/01/25(Fri) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[傍らで沢山の思い出を訴え続けるゾーイ>>207の隣で、ただ聴取役として座り続ける。]

(あ、危なかった…)

[流されかかった自分に冷や汗をかく。自分はこの二人の関係の侵略者なのだ。感情のまま巻き込まれるのは、非礼が過ぎる。それを証明するかのような必死なゾーイの横顔を眺めた。]

(ふむ、これが愛、か…。)

[恋から踏み込んだ姿。高校時代の自然解消カップルとはやはり違う。あれらは恋止まりであったのか、似て非なるものだったのかと内心で消化していく。]

(211) 2013/01/25(Fri) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

え”。
い、いや、ちょっと待て。
落ち着くのだ、フリッチェ!

[聴衆に徹していた事も有り、出て行こうとするゾーイ>>208に反応が遅れた。イリスが後を追うだろうか、追うならば自分は足を止める。きっと今の自分は邪魔になる筈だから。]

(212) 2013/01/25(Fri) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 寮・廊下 ―

[イリスの部屋で起きた出来事に対し、どういう展開であっても、自分も腰を上げて部屋を出る。]

(私は……―――だ……。)

[もやもやと再び鎌首をもたげる感情を抱えたまま、あてもなく歩き出し、どれだけか時間が経てば、胸の携帯>>217が震える。]

ヒィッ!

[口に出るのは悲鳴。]

(219) 2013/01/25(Fri) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[出した悲鳴ごと、手で口を抑えつつ、携帯に手を伸ばす。震える指先。もつれて、落ちる携帯が乾いた音を立てて、地面に落ちる。]

ぁ……。

[落ちた携帯を見下ろす。すぐには行動できないでいた。それでもゆっくりとしゃがみ込んで、手を伸ばす。液晶に罅が入っている。壊した。]

コワシ…タ…

[メールの受信を示すアイコンが点滅し、機能までは壊れていなかったが、身体の震えは収まらない。]

(220) 2013/01/25(Fri) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[罅割れた液晶で白く細い手を傷つけないように、下の方を手で握り締めつつ、もう一方の指で内容を確認する。予想通り、クラリッサからのメール。]

……。

[泣かない。その資格は自分にはない。そう言い聞かせて、閲覧する操作をした。指は震え続けていたが。]

(223) 2013/01/25(Fri) 01時頃

クラリッサは、ゾーイの部屋のドアをノックした。

2013/01/25(Fri) 01時頃


【人】 手伝い クラリッサ

ごめん…
なさい…

[自分の貌をした、クラリッサが話しかける>>224。話は届かない。口調こそ落ち着いているように見えているが、目尻、目蓋の腫れから明確だ。彼女は泣いていたのだ。自分のせいで。]

ごめ…
 ごめんなさい…

[泣かない誓い>>223は数分しか保たなかった。二人を壊し、泣かせたのは自分だ。しゃくりあげる声を抑えようとして、留められない。顔を手で覆えば、付け睫毛が、薄化粧が剥がれる。だから隠せない。止まらない涙顔のまま、詫び続ける。]

全て私が悪いのだ…
 私が… 自己否定に留まらずにいたせいで…

(227) 2013/01/25(Fri) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

日々、願っていた。
羨ましがっていただけじゃない…
妬んでいた。

[強く握り締める携帯。床に落ちる大粒の涙。借りものの身体で、簒奪した声で、告白を続ける。]

そんな自分が嫌いで、
大嫌いで…
人の持つものを欲しがっていただけで…

[そこからは声にならない。ただ撫でられる。抱きしめたい。赦されたいと願う自分。浅ましいその発作を自制して止める。同時に床に滑るように落ちる携帯。罅割れていた液晶が散るが気にならない。宙に浮いたままの手が虚空を彷徨う。]

ごめんなさい。
きっと元に戻すから。絶対に。
戻す方法を見つけるから。

(233) 2013/01/25(Fri) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

……ご、ごめん。
取り乱し、た…よ。

[内心は全く落ち着いてはいない。それでも相手の善意に縋り続ける自分に気づく程度には時間が経っていた。小さな身体で自分を撫で続けてくれる相手に頷いてみせた。]

うん。元に戻ろう。その方法…探すから。

[使い慣れた自分の部屋で、ティッシュを探すと目尻から垂れ落ちた涙の筋を、顎からなぞるように拭い取っていく。]

(238) 2013/01/25(Fri) 01時半頃

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