105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW
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そうさ、慣れてんだよ。 だから、別に手くらい何でもない。
これは、全部俺が切った痕だ。 “神様”が俺の願い事を一つ叶える毎に、 一つ俺の傷口を開いていってる。
いわば、忘れるためのまじないだったんだ。 それが今は“神様”が願い事を聞いてくれる。 俺がするべきまじないも、 全部神様が勝手にやってくれてる。
多分、そういう仕組みなんだよ。 俺の力ってのは。
(119) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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[まさかそんな事を言われるとは思ってなくて]
…私、こんな事できないよ。
なりたかった天使にはなれたけれど (…と思うけれど)
こんなのは、望んでいない!
[そう啖呵を切ると、くるりと背を見せて校舎のほうへと駆けだそうとした。 …が、こけて魔方陣の上に乗っかってしまう。 また空の闇十字が揺らめく]
(120) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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やっぱり田原さんはその辺、気が合うね。
[くす、と笑う]
同感。 本人にしか、解らない事だよな、それは。
俺と田原さんの見てる風景は、違うだろうね。 何せ、俺には田原さんの半分しか視界がないし、 田原さんは俺より背が低い。
[比喩を交えながら、包帯を固定し終わると ようやく物陰から姿を現した]
まあ、冗談はさておき。 それでも、世界に存在してるモノ自体は一緒。 見方、見え方が違うってだけの話。
(121) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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[転んだ彼女の背中の白い羽の模様の辺りが 今朝より隆起している事に、近づけばわかるかもしれない]
ううぅ、いったい…。
もう、こんなのいやだよ。
[未熟なままの天使じゃあ――何もできない。]
(122) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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ふうん……なるほど。 ノイズが混ざってる、このままだとよろしく無いわね。
[右手で聖書をめくり、該当するページを見つける。 今の気分には丁度相応しいものが其処に書かれていたのだった。]
神の裁きの炎、受けてもらおうかしら?
救世の業火 かつて背徳の都を焼いた其の力 今再び現世に現れるが良い
(123) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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あ、いや、そういう事を言いたかったわけじゃ…
[くそ、と彼女の表情を見てはっと気づく。そうだ、あの黒い円のようなもの、目の前の飛鳥からは全く見えない。
手を伸ばそうとしたが、飛鳥はそれより早く駆けだしていった]
あ、待ってくれ!
[思わず駆ける。後を追って魔法陣を踏み、その肩に手を伸ばした]
(124) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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おッ…、ちょい待て!
[>>120背を向けて走り出そうとする飛鳥に 膝にかけた手を伸ばして制止しようとするも]
ほら、見ろ…っ
[彼女の身体は、既に魔法陣の上に転がっていた。 背中の白い羽の模様は、実体がそこから生えそうな程に 隆起しているように見えた。少なくとも今朝よりは成長している。]
(125) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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――Inferno of Messiah
[校庭に向けて放たれた炎 それは魔法陣へと干渉しようとした者達へ向けて容赦なく襲い掛かっていく。
其の威力は先ほどの隕石を明らかに上回っている事だろう。 何せこちらは、限定的な範囲に向けて放たれたのだから。]
(126) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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/* IOMwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
このホリーの中身知ってる気がするんだが俺
(-28) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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/* 58 43以下で自分の能力把握、っと。
(-29) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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そういうのもあったねえ……
(-30) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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――――ッ!?危ねえ…ッ!!
[>>123強すぎる力が練られる気配は 既に、“普通”の少年であっても気付く程。
>>126放たれた炎が飛ぶ先を見ない内に そう声の限り、叫んでいた。]
(127) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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/* これはハドラーよろしく ダイヤの9のような事をしたらいいのかしら。
(-31) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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/* 何か2連続で襲撃任せてしまう事になりそうで すまない、本当にすまない……。
襲いたいは襲いたいんだが。 占い師に1黒は出させて上げたいという俺のココロ。 俺がエリアスの方に行ければ良かった。
多分、村側はオスカーに票合わせてるよな多分。
(-32) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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/* ああそうだよ入村から思ってたけどよ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 違う人だったらごめんなさい
しかしインフェルノオブメサイア
対抗してエターナルフォースブリザードをうっても許される>安藤飛鳥
(-33) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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待ってくれも何も、うぅ。
[二人の制止はともかく。 転んでしまってこの場を去って この嫌な雰囲気から逃げたいと思っていたのに]
―な、なにこれ。 炎が集まって…。
[辺りを炎が埋め尽くしていく。 そして彼女も…]
(128) 2012/11/10(Sat) 00時半頃
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来ないで!
[間に合うかどうかわからなかったが、魔方陣の中に入ろうとした安藤さんを突き飛ばす。 病弱だと言っていた彼女からは考えられないスピードで起き上がり、安藤さんを魔方陣の外へと押しやる]
(129) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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――――……何だって……!!?
[高崎の言葉に振り返ろう>>127として顔を上げた時、“それ”に気付いた。炎だ。むしろ火柱か?それを見て思い出すのは、かつて旧約聖書においてソドムとゴモラを焼いたという、あるいは叙事詩ラーマーヤナにおいて大地を灰にし水を汚したという火の矢とでもいうか、ともかくそんな事を館g萎えたのは一瞬]
くそっ!!
[飛鳥には触れられたかどうか。とにかくポケットの中に手を突っ込み、短縮ダイヤルを回し、耳に当てた]
《こんに》
――――“可及的速やかに”転送しろ!!現在座標から離脱する!!
《―――受諾しました。要綱第27条“緊急避難”適用します》
[携帯電話の向こうから、声が響いた]
(130) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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/* >>130 お前一瞬のうちに考える事歪みなさすぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
安藤すきだわwwwwwwwwwwwwwちくしょうwwwwwwwwwwwwww
(-34) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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/* 館g萎えたに不覚にも和んでしまった。
(-35) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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/* ほら俺ただの間抜けじゃんwwwwwwwwwwwwww 飛鳥さんやられてしまうじゃん何が正面突破
女の子助けに いけよ!!!!! オブ俺
(-36) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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/* 明日は黒出しわっくわくー。
(-37) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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/* 被ったぜ…。 さてどうしよう。
そのままだったら \ゴスフェング ヘンギン!/
(-38) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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/* あー安藤かっこえええわあああ……
(完全に傍観モード
(-39) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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/* ……しかし、2赤見えたら白はどうするだろうか。 村側がんば、れ……!
というか、ホリーが退屈していないかと ホリーに負担ばかりかけていないかで 残る方が良いのか先に落ちる方が良いか ちょっと計りあぐねている。
申し訳ない。
(-40) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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…おまじないにしろなんにしろ、 出血多量でダウン、とか起さないように気を付けてね? あたし、輸血の方法なんて知らないんだから。
[包帯を変えても、流した血が戻る訳では無いだろう。 代価としても血を支払っているのではないかと、 思わずそんな軽口をたたいて。]
…まぁ、確かに名前と意味さえ同じなら問題ないか。
[結局マイペースな少女は、そう考えて思考を打ち切るのでした**]
(131) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/11/10(Sat) 01時頃
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って、おいっ!!
[受諾の声が上がるのとほぼ同時、飛鳥に突き飛ばされた。信じられないくらいの速さと勢いだった]
待てって、おま……
(132) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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その辺は大丈夫。 リストカットったって死ぬ気の傷なんて そうそうあるわけでもない。 ダウンするほどのもんじゃないさ。
願い事も一応、控え目にしてるし?
[高崎にも確か語ったな、と思い出しながら。 彼らは無事学校に戻れただろうか、と]
ま、こうして手当てもした事だし。 そろそろ、俺達も動こうか。 じっとしてるわけにもいかないし。
後から追い着くって、言ったしな。
[会話がそこで収束すると、ドラッグストアを出た]
(133) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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[安藤さんが目の前から消えたのを目にすると、ほっと安堵の表情を浮かべた]
よかった…。
[そして炎は彼女を中心に集まっていき、その身を焦がしていった――。
しかし
その場を見ていた高崎くんには見られただろうか。 その目の白が灰色に変化していき、顔になにやら翼を持つ天使のような文様が浮き出た事に]
この体、ほんとに天使になれたのね。
[体は灰色一色になり、隆起した肩甲骨からは翼が生え 体中に今までとは違う力を感じた]
(134) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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これをやったのは、あいつね。 今なら、あいつを倒せるかも。
[屋上に居るホリーを感知する。 炎を身にまとったまま、空へと駆けあがった**]
(135) 2012/11/10(Sat) 01時頃
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