人狼議事

54 CERが降り続く戦場


【人】 若者 テッド

―とある日の学園、昼休み 屋上―

……嘘みてえだよなあ…

[ノートを広げ、頬杖をつきながら、ホポホ語滅びろと呪詛をはきながら揺れる焔の髪をみていた。

 終わりの時を共に戦った《運命》の仲間と、敵対した人々と、こうして"日常"を過ごしている。
 たまに轟音が響くが、それも含めて此の学園の"日常"だった。
 転入組や途中入学組は驚くこともあるが、エスカレーターでずっといるとその違和感もとっくになくなっていた。]


あ、いや、なんでもねえよ。
… そこ、二行目、違ってる。

[俺一回死んでるんだぜ、と続けようとして、彼の友人でもある教師のことを思い出して話をそらした。
 たまに此方を見てひどく悲しそうな顔をするのも、頻度は減ったがまだ0にはならない。
 彼の罪悪感が早くおちつくといいのだけれど。]

(215) kokoara 2011/06/22(Wed) 22時半頃

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