人狼議事


97 せかいがおわるひに。

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視点:


運命は徒弟 グレッグの役職希望を村人に決めた。


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が6人、賞金稼が1人、首無騎士が2人、片想いが1人いるようだ。


【人】 病人 キャサリン

大変、人狼が出たよ! いつもは嘘だけど、今度は本当の本当に本当!

(0) 2012/07/19(Thu) 00時頃

キャサリンは時が進むよう祈った。


天のお告げ (村建て人)

世界が終わる予言なんて、今まで何度もブームになって。
そのことごとくはデマだったけれど。
どうやら、今度こそ本当の本当の本当に、世界は終わってしまうらしい――――。

(#0) 2012/07/19(Thu) 00時頃


【独】 双生児 ホリー

賞金

誰を狙おう

(-0) 2012/07/19(Thu) 00時頃

【独】 双生児 ホリー

クラリッサ[[who]]

(-1) 2012/07/19(Thu) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

か、彼女…

[>>0:118過去に一度、診療所で知り合った人に恋をして、告白したことがある。
「折角なんだけど、私、明るい人のほうが好きなの」と
バッサリ言われてしまって、見事崩壊したのだが]



[そのことを思い出し、顔を赤くする]

(1) 2012/07/19(Thu) 00時頃

【独】 双生児 ホリー

接点がなかった

(-2) 2012/07/19(Thu) 00時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時頃


【独】 受付 アイリス

/*
片想い…!!
そしてランダムがグレッグだった件。
もちろん変更しませんとも!

(-3) 2012/07/19(Thu) 00時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*
あぶねー。片思いになってたら
ルーカスに行くところだった。

(-4) 2012/07/19(Thu) 00時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
ちょっ、先生、彼女いない歴年齢なのか!?(噴いた

(-5) 2012/07/19(Thu) 00時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
あっ首無とれた!
弾いてたらごめん、めっちゃ悪者するよ!

(-6) 2012/07/19(Thu) 00時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

 クラリッサ……。

[クラリッサは裏切り者なんかじゃなかった。むしろなんだか可哀想だった]

 クラリッサはなあ……見た目と中身にギャップがあるからねー……。

[慰めようと思ったはずなのに、口から出てきたのは慰めとは程遠かった]

 ま、まあ! デートはしたんだしいいじゃん!
 あたしなんかデートすらしたことないよ!

[これは……慰めになった、かな?]

(2) 2012/07/19(Thu) 00時頃

【赤】 良家の息子 ルーカス

[そうだ、あの日から。
各地の天文台が宇宙の異変に気が付いたあの日から。


飛び出し、未来を行くはずの闇色の空から、隕石が降って来る。
それがわかった日からずっと――……怯えていた。

怯えてそして、ただ観測しかできない自分の力の無さを実感した。
徐々に狂う人々、毀れていく街。
天文台のある穏やかな郊外の街の仮面が、剥がれていく。]

(*0) 2012/07/19(Thu) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 あ、せんせー赤くなったー。

[柵を握り締めている方の手が疲れてきた。持つ手を変えて、少しじんじんしている柵を持っていた方の手で先生を指差した]

 思い出してるんでしょ。
 いいな。
 いいなー。

(3) 2012/07/19(Thu) 00時頃

【赤】 良家の息子 ルーカス

[そしていつしか、願うようになった。]


 ―――……早く、終わってくれ。

[この残り火のような世界に、幕を。]

(*1) 2012/07/19(Thu) 00時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時頃


【人】 手伝い クラリッサ

スティーブン先生も何か悲しい過去があるのねー?
同志、同志だ

[>>1どもる様子に共感を抱いた。
>>2けれどセレストからくる視線と慰めになっていない言葉にはどうしても視線をそらしてしまった。カメラは二人に向けたままだったけれど。]


そんな目で私をみないでほしいー

だいたいあの脚本も悪いと思うのよぉ
だって病弱で夢しか語らない世間知らずの白馬の王子様を夢見るお姫様みたいなお嬢様なんているはずないじゃないー?
三歩歩けば貧血でおひめさまだっこよー

[かなり屈辱だった事は言うまでもない。]

…いいのかなぁ、…いいのかなー
セレストも可哀想なのが解ったから、慰められた気分にはなっておくー

…ありがとう…

(4) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時半頃


【赤】 手伝い クラリッサ

[私ねー]

[>>0:80 言いかけた言葉]


 …  世界の終わりを 撮りたいの


[飲み込んだ言葉]


[終わりって、いったい何をさすんだろう]

(*2) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[だって私の撮影は、まだはじまってもいない。
何も目指せてすらいない。

なのにもう終わってしまう。
もう終わってしまうなら。


その終わりを。
撮るしかないじゃない。


ううん


… 撮りたい。]

(*3) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

え、あ…

[>>3>>4図星を突かれて、思わずどもる
こういう時の対応は、どうも苦手だ]

(5) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>5どもる様子にうんうんと頷く。]

でもそれくらい可愛げがあるほうがー
男の人はいいんじゃないかなぁ

[ねー、とセレストにふる。
そっと思い出したのは、彼女の姉の今の様子だった。]

そういえばー
セレストいつまでそこにいるのぉ?

[柵のもち手を変える様子にそう訊ねる。]

(6) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

せっかいが……

[歌いながら歩いていると、見知った後姿を見つけた]

あれ? ルーカス君だ。

[近所の子でなおかつ天文台勤務のホリーにとってはエリートだ]

何してるの?

(7) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[もう一度、車内を覗きこもうとして。
不意に背後から掛かった声に身体が跳ねた。>>0:115

その瞬間。

ガツンと鈍い音がして、目の前が白くなりかける]

――あ…ぐぅ…。

[声にならない呻きを漏らしながら、車枠にぶつけた頭を抑える。
だが、すぐに思い出し頭を抑えたまま振り向いた]

…。

[シルクハットを被った背の高い若い男の姿を見つけ、動き止む。

――見覚えがある気がした。
暫く、頭のどこかで火花が散っているような感覚があったが]
…えっと…、あぁ、天文台の。

(8) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

ホリーは、天文台に勤務しているルーカスは、ホリーにとってはエリートだ

2012/07/19(Thu) 00時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

 悲しい過去?

[クラリッサの言葉の意味がわからない。だって先生、赤くなってるし。昔の甘酸っぱい思い出を思い出してるんじゃないの?
だけどそんな疑問は、クラリッサの説明に吹っ飛んだ]

 あっは!
 そんな人間だと思い込んで交際を申し込む方もどうかと思う! そんな人間いないって! 女の子に夢見すぎ!

[あはははとひとしきり笑った。笑いすぎて、ちょっと柵から手を離しそうになったくらい。慌ててまたしっかり握りなおしたけど]

 って、そこであたしも可哀想とか言われたら、なんかみじめなんだけどー。

[デートしたことがあるクラリッサ。赤くなって何かを思い出している先生。二人を交互に見比べて、私は唇を曲げる]

 せんせー。
 あたしとキスしてみないー?

(9) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 ……なんてね! じょーだん!!

[特に大事にしていたわけでもないファーストキス。その機会がないまま死んじゃうのもなーなんて思ったけど、冗談だ。
そもそも、赤くなって思い出すことのある先生に言うことじゃない]

 うんうん、先生は可愛いよ!
 どっかのケダモノとは大違いだよね!

[クラリッサの言葉に大きく頷いて、だけど向けられた質問には、ちょっと困ってしまった]

 別に、決めてないけど。
 他に行くところとか、思いつかなくってさー。

[あえて言うならバイト先? だけど、私が働いていたのはミニコンビニ。つまり……略奪のターゲットになっている可能性もあって。
騒ぎに巻き込まれるのはごめんだなあ]

 先生とクラリッサはこれからどうするのー?

(10) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[事務機具の営業外回り。
2、3度の面識程度だったが、大柄で独特な雰囲気を持っていた彼の事は印象的で記憶に残っていた]

――ルーカスさん、でしたっけ。

[名前を呼んだ後、ぼんやりした目で彼を見ていたが。
ふと、ひしゃげた車とその前に立っている自分を思う。
それから鈍い頭で少し考えてから。
車を指さし聞いた]

貴方の車?

[まだ目の前がちかちかしている]

(11) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

ぬぇ!?

[いきなりの>>9に驚く]

…なんだ、冗談か。ふう…

[一安心していたら。]

…え、かわいい?

[自分にどこにそんな要素があるのかあまり理解できなかった。]

(12) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[>>10これからどうする、と言われて]

そうだな。
ここを去ったら、また元のように怪我人を治療して…という感じだ。

[それしか、することがないから。]

(13) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

 ……冗談だったけどさ。
 そこまで安心されると、なんかへこむんだけどなあ?

[明らかに一安心!オーラを醸し出して隠さない先生にじっとりとした視線を向ける]

 一応ぴっちぴっちの現役女子高生なのに。
 そりゃお姉ちゃんみたいな美人とは程遠いけどさー。
 そこまであたしって魅力ない?

[さすがに、ちょっとへこむ。へこんだから、可愛いの意味が理解できない先生に、教えてやらない]

(14) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

あの反応はそうよー
同類はね…わかるものなの…

[>>9セレストの言葉にゆるりと首を振り答え。
その後の大笑いに、死にかけた大笑いに、でしょぉお?と強い肯定を示した。]

それでなんか違う、なんだから失礼しちゃう
全くあのフィルムはこの世から抹消されるべきだわー

[みじめ、というセレストに、仕返しとばかりに少し笑ったけれど。]

(15) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

とる? とる??

[次のセレストの言葉にちょっとテンションがあがってしまった。まあ駄目といわれても目の前でされるなら撮るんだけど!

冗談と言われると、ちぇ〜と残念そうな表情をする。
可愛いの肯定に、うんうんと理解してないスティーブンをよそに更に肯定をしてみたりして。]

たーしかにー

…あっ
私はとりあえずもう一回部室戻って、
さっき言ってたフィルムを抹消してくるぅー

その後は…うーん、
家に帰るのってやっぱやばいのかなぁ
でも私顔だけだからなー

(16) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 00時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

い、いや、そういうわけでは…
ほら、年齢も離れすぎてるし…

[>>14と言われて、おどおど]

(17) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 ああ、……
 ……お前もな。

[不意に声をかけられ、振り返る。天文台で働くホリー>>7のかけてきたその言葉は、男にも浮かんだそれと同じ。]

 こんなときに、一人で歩くもんじゃねえよ。

[目の前の事故然り、外を一人で歩くのは危ういと]

(18) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 そっか。

[先生は、怪我人を治療して回るつもりらしい。最後まで、お医者さんであろうとしてるんだな、と思う。それは、とても先生らしいと思えた]

 けど、怪我人のいるところっていうことは、物騒ってことだから。
 先生、気をつけてね?

[やることがあるっていうのは、いいなと思う。私のやることはなんだろう。
私は、どうやっておしまいを迎えたらいいんだろう?]

 わかんないけど。
 ……ひとりは、やだな。

(19) 2012/07/19(Thu) 00時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 …………………おい、
 大丈夫か。

[思い切り頭をぶつけた彼>>8に、やや驚き一歩引く。だがそれもこちらが声をかけた所為だとわかれば、気まずそうにシルクハットで目元を隠す。
その刹那に名前を呼ばれ>>11、ふと顔を上げて彼の姿をようやく正面から捉えた。]

 合ってる。
 ……アンタ、お客さん……じゃなさそうだ。

 ちょっと待て、思い出す。

[手を制して考えること暫し、しかしなかなか彼の名を思い出すことはなく。余程の常連でもないと顔と名前が覚えられない、そんな男には難しい芸当かもしれないが
]

 いや、違う。違うが……それ、乗りたいのか?
 その様子じゃ無理だろ。

[覗き込んでいた様子から車を使いたいのだろうかと推測し、鉄色を細める。その間にも、彼の名を思い出そうと脳をフル回転させながら]

(20) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 採集人 ブローリン

[耳鳴りがしているせいか、どこからか歌う声が近づいて来る気がする。

――ちょっと酷くぶつけたな。

そう思っていると、目の前の彼の名前を呼ぶ誰かの声が聞こえた>>7]

(21) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

私は人生を謳歌してるところ?

[僅かに首をかしげて、ほんの少しだけ微笑んだ]

私、一人だし。

(22) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 あっは! そりゃ最優先事項だね!

[どうせもうじきなくなってしまう。フィルムも、見る人の存在も。そんなことは言わない。
抹消してくるというクラリッサに頷いて]

 顔だけ、って。
 美人なんだからそれだけで気をつけないと危ないって!
 先生みたいな人ばっかりじゃないんだし。

[可愛いの意味がわからないままでいる先生に、追い打ちをかけるようにそんなことを言って]

(23) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[ルーカスの後ろからブローリンを覗き込んでいる]

……ああ。車、乗りたいんだ。

[ルーカスのやり取りに、納得して]

(24) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

怪我人の治療…

[>>13怪我人を、探してゆくなら。セレストの言う事ももっともだし、それに。 ―― 死に行く人をたくさん見る事になるのだろうなと。なんとなく思って。]


先生、がんばって ね

[何を応援したのかは、自分でもわからない。]

ひとりは、いやかぁ…

[>>19セレストの言葉に、呟く。
自分はどうだろう。考え始めたけれど、まあいいや、と。結論が出る前に考える事はやめてしまった。]

(25) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 慰めはけっこーですー。

[おどおどと弁解しようとする先生にはまたじっとりと返しておいた]

 年の差がなにさー。
 世界が終わっちゃうっていうのに、そんな細かいこと気にしてられるかってのよ。

[いや、別に。
世界が終わるなんて分かる前から、そんな風に気にしたことなんて、なかったけど。
大人だなって、思ったくらいで。
だからタメ口なんてきいてるわけだし。

ちなみにもっと歳の近いルーカスさんには敬語でないと話せなかったりする。だってあの人なんとなく怖いんだもん]

(26) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

― 路地裏→商店街 ―

[焦げ臭いにおいと、熱気。路地裏の壁から身を乗り出して最初に近くするのはその二つだった。黒煙の立ち上るのは遠くにある。人の喧騒も今少し、遠い。ゴウと唸るのは何の音か、男には分からなかった。火元の方に見える人影が、さて、救命活動をしているの、火事場泥棒をしているのか分からなかったのと同様に。

ゴホ、と軽く咳き込んで火事の現場から離れるように歩き出す。そのうち商店街全部が燃えるのかもしれない、などと頭に浮かべながらコンビニへ足を踏み入れた。]

(27) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

せ、先生みたいな人?

[>>23余計に謎は深まっていく]

(28) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

― 商店街:コンビニ ―

[品物は粗方略奪された後だった。
 千切れた雑誌のページが床に散らばり、なにが割れたか、酒精の匂いがする店内には人はいない。人の痕跡らしい、血痕がカウンターに付着していた。清涼飲料水のペットボトルを手に持つと、無人のレジの前に立ち]


 ホープ、ひとつ。

[HOPE――この現状にもっとも似合わない品名を、告げる。
酒精の匂いに紛れるような声は誰に届くわけでもない。未成年には煙草は売れないと、首を振る店員もいない。無音の監視カメラだけがじいと、黒く光るレンズを向けているだけだった。]

 ねーかな。

(29) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー



[カウンターに軽く身を預けて、奥の陳列棚を見遣る。煙草は大体、盗られたようだ。吸ったこともない商品だけが残っていて、鼻白む。手を伸ばして一つとろうとし、視線が下に落ちた。
 カウンターの奥、荒らされた形式か、レジの引き出しは投げ捨てられ、拾われなかった小銭が床に転がっていた。大きな紙幣は抜かれているらしきを見て哂った。

 指先を掠めた四角い箱を、軽い音を立てて掌に落とし、姿勢を直す。]


[散らばった商品と、手の中の煙草。まき散らされた小銭にカウンタにおいたペットボトル。レジの前に立ったまま、微かに首を傾いで]


 ……。

[ちゃり、と軽い音を立てて代金分の小銭を置くと、コンビニを後にした]

(30) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

でしょぉお?
あれがこの世にあるままなんて、
死んでも死にきれないー

[>>23笑ってくれるセレストの反応が嬉しくて、笑いながらそう返す。]

二人にはそういうのがないならうらやましい

[そう付け加えつつも、美人なんだから、と他人から言われるとやっぱり少し苦笑交じりになりながら。]

あーりーがーとー
じゃあがっこで武器でもみつくろってくかなー
護身用護身用

[と、軽く笑った。]

先生みたいな人ばっかりだったら、
きっともっと平和だったろうねぇ、 今も…

(31) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ

あ、分かった。じゃあ俺の家にすっか。
じゃー……。

[すっかり冷えたコーヒーを一気に飲み干して、フレンチトーストを食べ終える。]

うん、これでおっけー。行こうか。
あ、お金置いとくぜー。

[ぴったりお金をカウンターに置いて、喫茶店を出る。
この辺りでは略奪が起こっていて、危ないので彼女の手を引いて家まで行こうと思う。]

気を付けろよー、どこもかしこも危ないから。

[まあ、商店街は既にぼろぼろで、取る物も既に無くなったのだろうか?この辺は人が居ない。]

ゴーストタウンにしてももっと風情があるよな。
これじゃまるで戦争が起こったみたいだ。
俺は武器なんて持ってないから襲われたらすぐ逃げるからな?
もちろん、一緒に。

(32) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[色々と訳の分からぬ方向に行っているが、とにかくここを出ることにした]

…じゃあ、自分はこれで。

[>>19注意を払うように言われて]

…ああ。気を付ける。

[自身を守る手段なら無いこともないが、急に背後などから来られたら危険だ。改めて注意を払おうと思った]

[それから、屋上を出た。これからどこへ行くという明確な行先なんてないが]

(33) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[因みに――。

天文台には友人や従姉がバイトしている事もあって時々遊びに行っている。

そして例の「病弱系お嬢様」のフィルムのクライマックスシーンをあの天文台で撮ったなんて言えるはずがなかった。
二人のバイトが入ってない日を必死にリサーチした努力を私は死ぬ瞬間まで忘れないだろう。無駄に。

けれど職員であるルーカスには見られていたかもしれない。反応は怖くて思い出せない。]

(34) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
さて、ルーカス君に会いに行ってきます。
どう来るのでしょうか。
「おお、兄さん」みたいな感じか、
「貴様…」という感じか。

(-7) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 採集人 ブローリン

あぁ…大丈夫ですよ。

[少し笑って見せつつ、手の甲で打ち付けた辺りを抑えながら応える。
ぐらぐらと揺れていた視界は、ようやく収まってきたが、痛みが少しずつ強くなってきて顔をしかめた]

天文台には、何度か伺ってますが…。
僕は、ここに来てからまだ日が浅いので。

[>>20 背後の車が男の物ではないらしい事を聞かされると、こくこくと頷き、それから続く言葉には首を振る]

いえ、まぁ…車があればとは思いましたが。
誰か乗ってないかと気になって。

(35) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
セレストとクラリッサのロル回しいいなあ。

(-8) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 そ。
 極限状態になるとケダモノになる男もいるんですー。
 先生は紳士だねー?

[据え膳まで食べないんだから、なんて意地悪は言わない。別に追い詰めたいわけじゃないし]

 うん。気をつけて。

[だから、背を向ける先生を笑って見送った。またね、と言いかけて、飲み込む。だってまたがあるかなんて、もうわからない。
わからないから、ひらひらと手を振った。背を向けている先生には、見えなかっただろうけど]

(36) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 採集人 ブローリン

[>>24 もう一人の声の主に気づいて、そちらを見る。
大柄な彼の後ろに隠れるようにして立っている彼女は、小さな少女のように見えたが。

ちらと、その目と目を合わせると彼女の言葉にも苦笑いした]

(37) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 あたしの黒歴史かあ。

[なにかあったかな?と考えてみるけど、世界が終わる前に抹消しておかなくちゃいけないほどの黒歴史は思い出せなかった]

 うん、武器。
 実際使わなくてもさ、持ってるだけで、相手の反応が違うんじゃないかな。

[丸腰の女の子と、武器を持った女の子。どちらか襲うなら、狙われるのはきっと丸腰の女の子の方だ]

 野球部のバットとかいいかもねー?

[そんな風に笑って、私はまた一人に戻る。
片手で柵を持ったまま、座り込んで足を投げ出した]

 心残りはいっぱいあるけど、今やることっていうと思いつかないのは何でかなあ。

[心残り。思い残し。頭の中でぐるぐると考えて、きらきら光るプールに目を落として]

 ……泳ぐか。**

(38) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
いや、あえてヒューの方に行ってもいいな。
そろそろ治療したい。

(-9) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
どっちにしよーかなー

4(0..100)x1

奇数:事故現場
偶数:商店街

(-10) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
数少なっ

まあいい。ヒューのいる商店街のほうへと向かおう。

(-11) 2012/07/19(Thu) 01時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 01時頃


【人】 受付 アイリス

うん。
あ、待って。

[氷が溶けて薄くなったアイスティを飲み干す。
 もうこのサンドイッチを食べることもないんだなあ、なんて、あんまり考えたくもないけれど]

マスター、ごちそうさま。
じゃあ、また。

[癖のように口にして――もう次がないかもしれないなんて思い浮かんで。
 でもいまさらそれを訂正するのも変だと思い直し、口をつぐむ。
 カランと音を鳴らして店を出てから、そうっと右手で彼の左手を掴んだ]

そう、ね。
……変なの。

[いつもの商店街なら、この時間帯は買い物客で賑やかなはずなのに。
 壊されたシャッターに、割れた硝子、砕かれたコンクリート、その他いろんなものが転がっていて。
 人の姿は、見当たらない]

(39) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 受付 アイリス

戦争、か。
……戦争なら、もうちょっとマシかも?

[まだ生きていける望みがあるだけ]

……うん。
おいてかないで、ね。

[一緒に、というのに頷いて。
 ふ、とよそ見をした瞬間に]

きゃ、

[コンクリートの破片をよけきれずに躓いて、繋いだ手を強く握ってしまい]

ごめん。
……痛かった?

(40) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[スティーブンを見送って、手を振るセレストを撮影する。
終わりの別れ。また再会があるのかどうかは、解らない。あったとしても、このビデオにはおさめられない可能性のほうが高いだろう。]



[小さな沈黙。]

(41) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【赤】 手伝い クラリッサ


おわりって、なんだろう

終わりって。
なんだろう?
 

(*4) 2012/07/19(Thu) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―商店街―

[あてもなく歩き、たどり着いた所は何やら小火の起きている商店街にたどり着いた

立ち上る黒煙に嫌な予感がしたが、どうやら誰も被害にあっていないようだ。家主が留守だったのか、逃げ出したのか]

(42) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 ……それが、危ないというんだ。

[一人、そして謳歌>>22。どちらもこの世界にはそぐわない。最早安全な場所など無いけれど、外を歩くよりは屋内に居た方が少なくとも面倒ごとには巻き込まれる可能性は低い。それでも]

 ま、どちらにせよ皆死ぬけどよ。

[何を考えても、結局はそこに行き着いてしまうのだ。]

(43) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 何度か?……営業さんか。
 営業……事務関係?

[連想ゲームのように糸を手繰り寄せながらも彼の表情を観察した。笑ってはいるものの>>35、やはり痛そうなのは易々と見て取れる。
従兄が居れば診てもらうのだが、生憎すぐ連絡が取れるような手段を持たない。]

 誰もいなかった、わけか。死んでる奴もいないと。
 この辺りももう人いねえしな、車棄てて歩いてったんだろ。

[歩いてたどり着いたのは雑居ビル街。ぐるりとその光景を眺め、一つの封筒を思い出す。
営業に来ていた人物が置いていった封筒に書かれた営業所の住所は、このあたりだったはずだ。研究員の中でも若年の男は、いつの日だったか営業の対応に出て――]

 ああ……アンタ、ブローリンさん?

[突拍子もなく名前が口をついて出た。眉にはまだ、確信は無いと皺が寄ったまま]

(44) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>38思い出せない様子にうらやましげな視線を送り。
武器を所持する事への肯定に頷いた。]

えーでもバットはおっきくないー?
バレバレの方がけん制になるからかー
ありかも…

…でもさー
バット持ちつつ撮影しながら歩き回る女子高生かっこ制服てん美少女かっことじる って どうなのー まじで

[明らかに不審人物だった。]

美術室で彫刻刀とかカッターの拝借もしてこーかなぁ
まあなにか、探すよー、ありがとぉね

(45) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ここに来た時と同じように、がちゃっと音を立てて屋上の扉を開けて。]

セレストぉー

[カメラを向けたまま、眠そうな表情で、投げやりな口調で彼女を呼ぶ。]


またねーっ


[そして、わざと、そう笑いながら「いつもの挨拶」をして屋上を後にした。]

(46) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
屋上組のptの減り具合にわななくすみません

(-12) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

― 商店街:コンビニ前 ―

[今しがた手に入れたばかりのペットボトルの口を開けて、飲料水を喉に流し込んだ。甲虫の切れた個所に染みて、口を閉じたまま呻く。遠くの火事、手元の水。どうにも非日常の混ざり合う歪み具合。痛みと相まって、歪みに侵食されていく感覚だ。
 涼しげな水音をたてながらペットボトルの口を締めた。]

 あっほらしい。


[不快気に眉を寄せ、ペットボトルを腫れた個所に押し当てる。
頬や瞼を冷やしながら辺りを見渡し――
>>42火元の近くに現れた人影に、本日幾度目か、眉間のしわを深くした。]

(47) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[商店街を歩くと、ちょうど目の前にコンビニから出る男の姿が見えた>>30。高校生だろうか]

…怪我、してるじゃないか。
大丈夫か?

[鞄から包帯や消毒液を取り出そうとする]

(48) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 そこでわざわざ"美"を自分につけるところがあんただよね……。

[別に否定はしないけどさ。まあ自分で自分のことを美少女とか言っちゃっても嫌味に聞こえないところはすごいな]

 いいじゃん、不審人物。
 見た目に騙される男どもに見せてやればいいよ。
 不審人物なら、ますます狙われないだろうし?

[軽口を叩きながら、私もバットの1本でも拝借しようかなあ、なんて思う。
悲しいことに私は美人じゃないけど、この極限状態だ。女なら誰でもいいなんてケダモノがいないとも限らない。八つ当たりできる人間でありさえすればいいなんて輩もいるかもしれないんだ]

(49) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 …………。

[眠そうな顔で、クラリッサが私の名前を呼ぶ。それがあまりにも日常の光景過ぎて。
……なんだかちょっと、泣きそうになってしまった。
もう戻れない、日常の欠片。数日前までは、当たり前だったのに、今は泣きたくなるくらい、懐かしい]

 おー。
 まったねー!

[唇を1回噛んだあと、私は笑う。大きな声で返事をして、空いている方の手をひらひら振って。
そうしてドアが閉まった後、ひらひらしていた手は、ぎゅうっと拳の形になる]

 ……うん、泳ごう。

[泳げば、分からない。
プールの水なのか、涙なのか**]

(50) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 01時半頃


【人】 採集人 ブローリン

[彼の口から出た、営業、事務。
中々自分の事を思い出せないでいる目の前の相手に、男は頷き、ええ、とだけ笑って答える。
これと言った会話も交わした事がないのであれば無理もない。
ただ、彼に忘れられている事は、この際どうでもよく。

――この人は、まだ、まともそうだ。

それだけ思って。
そして、誰もいない車体をちらりと振り向き見た]

この事故ですからね…持ち主は、そう無事ではないでしょうけども。

[と、不意に名前を口にされて、彼の顔に目を戻す]

――ええ。そうです。

[名前を呼ばれるのさえ、久々だったのに気付いた]

(51) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[>>48掛けられた声に、瞬いた。その反応は晴れた瞼ならば、窺いにくいもの。顔面に当てていたペットボトルを降ろして、鞄から取り出される品々を、少し呆けたように眺め]

い、や、別に。いらない。

[言葉短く、拒絶を告げる。
 反射じみた物言いで、困惑気味に眉を寄せたまま相手の格好を上から下までじろじろと見やる。白衣を着、そしてカバンから取り出す品々は紛れもなく医者のものだ。火事場泥棒かと思ったことは間違いらしいと、相手のどこか人の良さそうな顔を観察して結論付けた。]

――つか、意味ねーし。

[己を取り戻した後、吐き捨てるような物言いで]

(52) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【赤】 良家の息子 ルーカス

 笑えねえ。
 現実より隕石の方が綺麗だなんて

 ――……、笑えねえわ。

[闇色から零れるその様は鮮やかに
廃れた現世よりも光彩を放つ。

幾分楽しげに映るホリー>>22に視線を向けた鉄色は
表情を変えず、淡々と呟き]

(*5) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
コリーン姉のことを書き忘れたと思って戻ってきたら、クラリッサの返しに泣いた。
落ちるからクラリッサ解放しなきゃと思って、強引に別れたことにしちゃって。ちょっとまずかったかなとも思ったんだけど、このシーンが見られたなら、別れて正解だったと思う。
喉痛いけど後悔しない…!

(-13) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…そうか?
なかなかひどい怪我だが。
誰かに、やられたのか?

[あえて医療器具はしまおうとせず、そう言う。]

(53) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…警戒することはないさ。
治療とかは、私が好きでやっていることだ。
金も命もとらない。

[怪しまれたのか、と思って弁解する。
それで怪しさが完全に晴れるとは思えないが]

(54) 2012/07/19(Thu) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

うおっと…。

[どうやら彼女がコンクリートに躓いた>>40ようだ。ぎゅっと強く握られたので、その場で踏ん張る。]

ん、大丈夫よ。
機械って重いのもあるから腕力はそれなりにあるつもりよー?
ま、任せろ。転けそうになったら俺が支えたるよ?

[ニッと笑って彼女を引っ張る。]

あー、これが彼氏彼女の関係って奴かー。もっと早くに言っとけば良かったね。
…ホントに。

[寂しそうに呟いて、暫くは自分の家を目指して歩き続ける。]

(55) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 お、当たった。
 失礼働くとこだった、悪い。

[既に失礼であることは承知しているものの、帽子を僅かに上げて謝罪の意を述べる。ブローリン>>51の表情はあまり気分を害したようには見えず、男の口元にもまた微かに笑みが浮かぶ。]

 ……難儀なもんだな。
 仕事以外で初めて会うのが――こんな日でよ。

[スーツの内ポケットからオイルライタを取り出しかけ、やめた。ガソリンに引火してしまえば、隕石衝突以前に火達磨になることは間違いない。]

(56) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【赤】 良家の息子 ルーカス

 
 でもそのほうが、今より綺麗になれっかね。

[つと指先に触れたオイルライタを手繰り寄せかけ――やはりやめて]

(*6) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[屋上の扉を閉めた後。
耳に残るセレストの声の余韻を聞きながら、映画研究部の部室へと向かう。

いつもどおり。
いつもどおりがなくなってしまうのは嫌だったから。

いつ終わってもいいように。
いつもいつも通りでいようとしている。

今撮影をやめて、再生をしたら。
さっきの「いつものセレスト」を見返すことが出来るだろう。でもそれはしない。

だって私はまだ、撮り続けるって決めているんだから。]

(57) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[たん
 とん
  ととっ]

[学校の階段を降りる音は軽い]


くーろーれきしー
のー
まっしょうー

[歌声が響いて聞こえる。音程は外れていた。]

(*7) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[彼の手にあるままの医療器具と彼の顔とを見、胡散臭そうに片眉を上げる。
ペットボトルを持った手のまま、人差し指で頬をかいた。
胸ポケットに押し込んだ煙草が四角く布地を浮き上がらせる。]

 知らない相手。
 ただ喧嘩しただけだし――おっさんには、関係なくね?
 警戒してるわけなわけじゃ、
 ……こんなん、ニチジョーサハンジだし。
 そのうち治るから。
 
[困惑ぎみの眉は居心地の悪さを、探られることへの不慣れを端的に示し
指を指すでもなく言葉が医療器具を示す。]

(58) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

抹消…

[されるのは――、]

わたしたち?

[だとしたら]


もしかして

(*8) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【赤】 手伝い クラリッサ



 ―― 宇宙にとっては、私達が黒歴史なのかなぁ
 

(*9) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー



 つか、なんで持ち歩いてんの。
 いや治療のため、とかじゃなくて、
 なんで、いま、持ち歩いてんのって意味で。

[ペットボトルを持つ手を上げ、人差し指で空を指した。日常通りの空の色、そのさらに上に刻一刻と迫る石がある。]

 こんな、時にさ。

(59) 2012/07/19(Thu) 02時頃

ヒューは、言葉を噛んだことについては、眉間のしわを深くした

2012/07/19(Thu) 02時頃


【赤】 手伝い クラリッサ

なぁんて ね

なーんて、なーんて〜

ふふふんー

[途中から鼻歌になる。
誰にも聞かれぬまま廊下に響いた。]

(*10) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 ブローリンさんとこも、仕事、やってないんだろ?
 これからどっか帰る途中だったりする?

 ……うちは、学者は殆ど逃げやがった。
 ……馬鹿だよな。

[ポケットから抜いた手を、シルクハットに添えながら彼に尋ねる。ブローリンが最後の日を共に過ごすのは誰なのだろう、不意に興味がわく。

天文学者が隕石から逃げおおせることができるとでも考えているのか。毒は心のうちにとどめたまま**]

(60) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
あああ 消すの忘れてた。


それ、仕舞えば って言ってるつもりだったの
>言葉が医療器具を指す


ていうか日本語としてひどすぎる文章だったな
今見返して全力でうごおお

(-14) 2012/07/19(Thu) 02時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 02時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 02時頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 02時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

喧嘩か。
さっさと次の喧嘩したいなら、早いうちに直しといたほうがいいんじゃないか?

[一応、これを言ってダメなら観念しようと思いつつ言った。]

今日たまたまじゃない。
いつも持ち歩いているんだ。

[>>59そっちが上を指せば、こっちも上を指して。]

あれが出てからだ。

(61) 2012/07/19(Thu) 02時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 02時頃


【人】 受付 アイリス

大丈夫なら、よかった。

[体勢を立てなおして、笑う]

…今更、悔やんでも、仕方ないかなー、なんて?
もう変わらないんだし。
今を楽しむしか、ないじゃない?

[曲がりなりにも、天文を学んでいた身だ。
 そうでなくともわかることだけれど]

わ、なつかし。

[そうして見えた彼の家を指さして、懐かしいと思いながら。
 あまり荒らされていないことにやや安堵した]

(62) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 高校:映画研究部部室 ―

はっけんー

[部室で棚をあさる。勝ち誇った笑みを浮かべた。]



 ――…

[浮かべた後、部室をぐるりと見回す。]

――…

……

うん

[一言だけそう呟いて。
黒歴史フィルムを、編集に使ったPCで、少しだけ再生する。カメラによる撮影は、続けながら…*]

(63) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[部室を見回す口元は戦慄く。
表情だって泣きそうだ。

こんなに、こんなに、
この部屋に未練があるなんて。

思ってなかった。
私、思ってなかったよ。]

(*11) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【独】 手伝い クラリッサ

[カメラには撮影される。
黒歴史の内容が。

黒歴史を抹消どころか増殖させてしまった失態に気付くのは見終わった頃だけど。

それはそれで、と思ってしまうのはきっと。


これも大事な、思い出だからだろう。]

(-15) 2012/07/19(Thu) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


……は、
医者なのに、いいのかよ
また喧嘩できるように傷治すとか。
金取らないなら、じゃ、頼もっかな。
今金ないんだよ。

[どうにも治療が目的の言葉に、眉間の力を抜いて笑った。
歪だ。どうにも歪だ。
馬鹿なことはやめろと言われることは多かったが、
喧嘩のために傷を治したほうがいい などとは。

同じ仕草で指された空を、見上げることはしない。
手をおろし、二つの緑は眼鏡の奥の、相手の瞳を探るように]

――、そ。

[そっけないようでいて、微かに、なにか認めた様なそんな声で返答し]

(64) 2012/07/19(Thu) 02時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 02時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

怪我をしてくれるやつがいたら、仕事に困らずにすむ。

[なんてことを言いながら、望み通り治療することにした。]**

(65) 2012/07/19(Thu) 02時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[男は、天文台の研究員――ルーカスの言葉に笑みを浮かべたまま頷く]

気にしないでください。
僕は人の顔を覚えるのが、仕事みたいなものですから。

[そう言った後で、もういらない特技だな、などと思いつつ。
ルーカスの顔に浮かんだ笑みに安堵する。>>56
それまで、険しい顔で見据えられているように感じたからだ。
小さな街で、余所者に等しい自分が警戒されるのは仕方なく思い、だが、少なからずも顔見知りに出会えた事は素直に嬉しかった]

(66) 2012/07/19(Thu) 02時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

ああ、そうだな。悔やんでもしかたねーわね。

[笑って、さっきの寂しさは振り払う。
やがて、俺の家が見えると。]

あれ?俺ん家そんなに懐かしい?まぁ、入って入って。
誰も居ないと良いんだけどね。

[鍵を開けて入ると、普通に家は出てきたままだ。
誰も荒らしに来なくて良かったと安堵する。]

俺の部屋でいい?それともリビング?
あ、飲み物あった筈だから取ってくるよ。

[先に台所の冷蔵庫から何か飲み物を持ってくることにした。]

(67) 2012/07/19(Thu) 02時半頃

【人】 採集人 ブローリン

そうですね。アレの話が出てからは、もうまともに職場の連中とも会った事もないですし。

[アレ、と空をちらり、見上げて言う]

行く宛は粗方当たりましたが、知り合い自体、ここには少ないですし。
後は、気ままにふらふらとね。してようかと。
時間だけ、余ってしまった感じです。

[>>60 馬鹿だよな、というルーカスの言葉に、ふと気づいたように彼の冷めたような鉄色の瞳を見る。

――そうだ、彼は天文台の人間だ。
数日前、流れていたニュースの言葉より、もっと現実を知っているのだろう。
どこにも逃げ場所が無いのは、誰にも明らかではあったが]

…そうですね。
もうどこに逃げても意味はないんですよね。
でも、帰りたい場所や、会いたい人に会いに行けるなら、いいじゃないですか。

[笑んだまま、静かに言った**]

(68) 2012/07/19(Thu) 02時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 02時半頃


【人】 受付 アイリス

うん、なんか。
すごく懐かしい気がする、よ。

[緩く手をつないだまま、肯定する。
 あのときから、時間の感覚がおかしくなったせいもあるのかもしれない]

グレッグの部屋がいいな。

[人がいないのだから、どちらでもいいのかもしれないけれど。
 なんとなく、気が向いて]

ありがと。

[きょろり、家の中を見渡して。
 やっぱりなにか懐かしいな、と思うの*だった*]

(69) 2012/07/19(Thu) 02時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 02時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

仕事しか、残んなかったわけか。

[それまでと同じ口調で、ぼやいた。
そのことが妙に、自分自身にまで浸みるような感覚を覚えながら。]

(70) 2012/07/19(Thu) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー



戦争映画でさ、――お医者さんいるじゃん。

[治療の最中か、その終わりごろか、突然口を開いた。]

グンイってーの?
あの人たち、治療してて
逃げ出したくなんねーのかなっていつも思ってたんだよ。
兵士たちを治療するけど
兵士は傷治ったら戦場に行くわけじゃん。
死にに行かせるために、治してるわけじゃん。
長引かせてるだけじゃねーの、って不思議だったんだよね。


[体を少し捻る、体勢を傾ける――
やりやすいようにと少し体を動かせば、蹴られた腹部が痛んだ。
顔を顰めれば、それは自分の言葉に眉を寄せた様にも見える。]

(71) 2012/07/19(Thu) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー


[彼はそこで口を噤み、そして暫く後に口を開いた。]


別に、なんてことはねーんだけど。
いま、お医者さんがやってんのも、
同じような事なのかもなーって、思っただけ。

[戦場で無くとも、
こんな、死の差ししまった状況じゃなくても。
日常で行われる治療も、いわば、
死へ送り出す行為と言えるのかもしれないけれど、彼はそういった。
珍しく眉間に皺の寄っていない姿は年相応な顔つきで
感情の読めない緑色の瞳をどこへむけるともなく。]

(72) 2012/07/19(Thu) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー


[それ以上言葉を積むことはせずに、
治療が終わればその箇所にそうっと触れて感触を確かめた]

 あざっす。
 また怪我したら、よろしくぅ。
 今度は何か、渡すからさ。

[腫れの残る頬は笑みを歪めた形に変える。
数日後の星の消滅までに治るともしれない、腫れを抱えたまま]


  ――お医者さんは他にも誰か治療してんの?

[誰かほかにも、この街で会ったのかを聞いて**]

(73) 2012/07/19(Thu) 02時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
なんとなくメモ

自分にできることをすることで現実逃避
→その結果の如何は問わない

(-16) 2012/07/19(Thu) 03時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
しかしいつものとおり最初の計画から遠く離れている
ガチで 研究が必要そうだ……

(-17) 2012/07/19(Thu) 03時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 03時頃


【人】 徒弟 グレッグ

はいよー。んじゃ部屋で待っててな。

[そう言い残して台所に向かう。冷蔵庫の中にあったのは、何の変哲もない麦茶だけ。]

これでいいか。あと、お菓子あったかな。

[探して見ると、床下収納にお菓子が詰まっていた。
本当に誰も押し入らなかったようだ。
適当に選んで持って行く。]

お待たせー。汚い部屋でごめんな?
お菓子とお茶。ただの麦茶だけどね。

[そう言えばこうやって二人で部屋に居るのは何年ぶりだろうか?
中学校の辺りでお互いを意識し始めてやめたのだろうか?記憶が定かではない。]

ああ…ホントに、懐かしい、な。

[確かに、アイリスと二人で部屋に居るのは懐かしかった。**]

(74) 2012/07/19(Thu) 03時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 03時頃


【人】 双生児 ホリー

じゃあどうしろって言うの?

[それが、というルーカスに純粋に疑問を返す]

そーいうこと。
それに屋内だから安全って言うものでもないし。

[燃えたりした場所もあった]

(75) 2012/07/19(Thu) 07時半頃

【人】 双生児 ホリー

逃げる、ね。

[逃げる場所などあるのか、それとも好きなことをやりに行ったんじゃないの。とルーカスとブローリンの会話を聞いて思いながら
馬鹿騒ぎのやりたい放題をする人もいれば、家族と過ごす、という選択肢もあるのだろう。いつもどおり営業する人もいたかもしれないが、どうもそういう場所は襲撃されてしまったようだ]

(76) 2012/07/19(Thu) 07時半頃

【人】 双生児 ホリー

寂しいね。

[ブローリンの
>>68にぽつりと呟いた]

(77) 2012/07/19(Thu) 07時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

―高校・プール―

[野球部の部室でバットを1本、保健室でタオルをいっぱい拝借して、プールのフェンスを乗り越える]

 よっ……と。
 あーもー、なんであたし、水着持ってこなかったんだろ?

[わざわざここまで来たっていうのにさ。肝心の水着がないなんて。バスタオル代わりのタオルは調達できても、水着はどうしようもない]

 服のまま泳ぐとかあとが困るし……。
 いっか、下着で。

[どうせこんなところ、わざわざ来る物好きはいない。物好きが3人もいたんだ、もうそろそろ打ち止めだと思う。
それに、プールは目隠しがされている。わざわざフェンスを乗り越えてプール内に侵入するか、高いところから見下ろすかしないと、中の様子は分からない。
ぽいぽいとTシャツとショートパンツを脱ぎ捨てると、タオルの上に置いて、私はプールに飛び込んだ。
どぼん、と水音が立つ]

 ……あー……気持ちいいなー……。

(78) 2012/07/19(Thu) 09時半頃

セレストは、ヒューがふと頭を過ぎった。喧嘩とか、してなきゃいいけどね。

2012/07/19(Thu) 09時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

 がっこに来い来いってうるさく言ったけど。
 こんなことになるんなら、別に来なくてもよかったのかな。
 あたし、余計なお節介してたかなー。

[どうして今ヒューのことを思い出したのか、それはよくわからない。
ふと考えたことも、どっちが正しかったのかなんて、わからない。
わからないから、頭を振ると、壁を蹴って泳ぎだす。がむしゃらに、クロールで。

リアルドライブゲームをしている人たちのことが頭に浮かんだ。今の私も同じようなものかもしれない。
無心に水を切って進んでいる間は、もうじき世界が終わってしまうことなんて、忘れていられる。
だけど、さっきの眠たげなクラリッサの顔がふと思い出されて、冷たいプールの水に、あたたかなものが混じってしまった。
またねとクラリッサは言って、またねと私は返事をして。それは、いつもの、当たり前の会話で。
だけどそのまたが本当に来るのか、それはもう、わからない**]

(79) 2012/07/19(Thu) 09時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 09時半頃


【人】 採集人 ブローリン

[ルーカスの傍らで、二人の話をじっと聞いていた彼女が、ぽつり、ぽつりと彼の言葉に問いを落とす。>>75>>76

彼女の問い掛けへの応えを聞いてみたくて、ルーカスの顔を見る]

(80) 2012/07/19(Thu) 10時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[だが、小さな呟きが聞こえ彼女に目を戻す。>>77
真っ直ぐに見る物を前にする大きな目。
だが、感情の揺らめきが彼女の顔に下りる気配は無く、ルーカスとはまた違う、冷めた表情に見えた。

ふと、この二人が連れだっているらしい事を思い出し。
それから、気になって聞いみる]

貴方達は?
これから、どうされるんです?

[何処か遠くで爆音が響き、余韻が空に吸い込まれるように消えていく。
ややあって悲鳴が上がったようだったが、それは長い尾を引いた後に静まり、また遠くの喧騒だけが聞こえてくるだけになった**]

(81) 2012/07/19(Thu) 10時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
時々、言い回しが長嶋になっててごめんね!
いつもこうだよ!

(-18) 2012/07/19(Thu) 10時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 10時半頃


【独】 徒弟 グレッグ

/* ところで男の部屋に来たって事はつまりそう言う事だって認識にしかならない俺はもう汚れてるわ

(-19) 2012/07/19(Thu) 11時半頃

【人】 受付 アイリス

うん、わかった。

[覚えてるままに進んで、ドアを開ける。
 記憶の中と殆ど変わらない部屋に、くすりと笑い]

ね。

[そうっと、彼の側へと移動して。]

あ、ねえ、卒アルとか、ない?

[昔を懐かしむついでに。
 どうせ、まだ幼い自分たちが写っているだけなのだけれど。
 きっと、それはこの日のためにあるんじゃないかと、ふっと思って。

 冷えている麦茶をこく、と飲む]

(82) 2012/07/19(Thu) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

卒アル?あったと思うけど…。

[確か、クローゼットの中にしまってるはずだ。クローゼットをあけて、探してみる。]

お、あった。小学校から高校まで揃ってるけど?
まあ全部持ってくか。

[卒業以来ほとんど開かなくなったアルバムを持って戻る。
ずっしりとした重みは思い出が詰まっているからだろうか。]

どれから見るよ?

(83) 2012/07/19(Thu) 12時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/* ほんまアイちゃん天使やわー
おじさん汚れすぎたよー

(-20) 2012/07/19(Thu) 12時頃

【人】 受付 アイリス

どうしよっかな。
せっかくだし、小学校からみようか。

[すっと手を伸ばしたのは、一番古いもの。
 ぺらりとページをめくれば、もう名前すら思い出せなかったかつての担任や級友たち]

結構同じクラスだったんだね。

[学年ごとのクラス写真をみながら、ぽつり、と。
 あの頃はそんなに意識してなかったけれども]

(84) 2012/07/19(Thu) 12時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[胸ポケットに入れた煙草は封も切られず、ただ納まっている。喫煙を咎める教師もいないが、男は手を伸ばすことなく居た。
煙草を吸っている事、あいつも知っていたかどうか――ふと、考えた。学校に来いと声を掛けられたのは天文台の売店だったか、ならば知っているのかもしれない、と思考は回る。煙草の匂いをさせながら現れたことも一度や二度ではないはずだ。]

――……
もう学校も、行く必要ないってか。

[もともと真面目に通うことも、3年に上ってからは少なくなった。
 それでも生活指導の教員の怒鳴り声や、クラスメイトの話声は不思議と耳に残っている。真面目に勉強した覚えは残念ながらあまりないけれど。それでも、それなりに、――。
 天文台の売店で掛けられた言葉には面倒臭そうに、はいはい、と流していたが、]


……もっとまじめに、
[言うこと聞いてた方が良かったのかね。

後半の言葉は音にならず、黒煙のけむる方へ緑を向けた。]

(85) 2012/07/19(Thu) 12時半頃

ヒューは、セレストの言葉が、ぼんやりと浮かんだ。

2012/07/19(Thu) 12時半頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 12時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

そうだな、結構同じクラスだったんだな…。
うわ、これ懐かしい。学校遠足の時の写真じゃん。

[そこには、笑顔で写ってる二人の姿。]

小さい頃はこんなに可愛かったんだなー俺。
今じゃオイル臭しかしねーよ、マジ。

[常日頃から機械を弄っているので作業着に着替えるとオイルの臭いしかしないと良く言われるし、自分でもそう感じる。
このオイルの臭いも、オサラバなのか、なんて思うとやっぱり寂しい。]

(86) 2012/07/19(Thu) 12時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[じわりと目元を熱くしたものは、すぐプールの水に紛れて消えた。
がむしゃらに泳いで、泳いで、壁を蹴ってターンして、また泳いで。
100mを一気に泳ぎきって、壁に手をついて立つ]

 セレスト選手、ごー……る。

[はあはあと荒い息で、そんなことを言って、ちょっと笑った。
下着姿で泳ぐ水泳選手なんて、いないってば]

 ふー。

[ざばっと水音を立ててプールから上がると、飛び込み台に腰掛けて、足をぶらぶらと揺らした]

(87) 2012/07/19(Thu) 13時頃

【人】 受付 アイリス

わあ、あったねぇ。
二人で迷子になって、あとで先生に怒られたよね。

[無邪気という言葉がよく似合う、そんな頃。
 まさか10年後が存在しないなんて、夢にも思ってなかった]

ん、そう?
大学だと、あんまり会わないし、なあ。

[理学部と工学部では建物の位置も違う。
 ゆるく首を傾げて、鼻を近づけてみたけれど]

あんまわかんないなあ?

[昔からだから慣れているのか、最近弄っていないからなのか]

(88) 2012/07/19(Thu) 13時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[真面目な生徒なんかじゃない。勉強は好きじゃない。
だけど、学校は、割と楽しかった。水泳に捧げた高校生活は、そんなに悪いもんじゃなかった。
って、何過去形で考えてるんだろう、私]

 だからなのかなあ……。

[例えば、自分の好物を不味いと言われたら、残念だ。
例えば、自分が面白かった漫画が、つまらないと言われたら、悲しい。
好きなものは、楽しいことは、共感したいし共有したい。
ヒューに学校に来いといったのは、そんな子どもじみた動機だったのかもしれない]

 今、どうしてるんかな。

[最後に会ったのは、珍しくヒューが来た期末テストの時だったかな。それとも、天文台の売店だったっけ。
私がレジをやってるっていうのに、悪びれもせずに「煙草」なんて言って、「売れるわけないじゃん、ばーか」なんて返したこともあったかもしれない]

 馬鹿なこと言ってる暇があったら、がっこ、来なよー……。

[ぽつりと呟いたのは、いつか言ったかもしれない言葉]

(89) 2012/07/19(Thu) 13時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[医者の返事があったかどうか、意識を別に向けた男は反応が遅れた。空にのぼる黒い煙から目を逸らし、白衣と、医療器具の入った鞄――身を守るものなどなさそうな、相手のそんな様子をじろりと眺め]


さっきの不思議ちゃんみたい。

お医者サンもさ、気ぃつけてね。
注射で身を守れるってぇなら別にいいけど。

[何か尋ねられるなら、答えられる範囲で言葉を返すつもりはあった。だが残念なことに、男の知っていることはそれほど多くない。

男は踵を返し、その場から離れ始める**]

(90) 2012/07/19(Thu) 13時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*

くっ セレスト可愛いが
離席…!
コアずれする匂いがプンプンするぜぇ…!

(-21) 2012/07/19(Thu) 13時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 13時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[じりじりと日差しに体が焼かれる。下着が乾くのはありがたいけど、プールの水は塩素臭い。
ちゃんと真水で髪も体も洗わなきゃ。身だしなみなんて、もうどうでもいいのかもしれないけど]

 ……その前に、せめてもう一泳ぎ。

[呟きながら、立ち上がる。泳ぐのも、これが最後かもしれないから。これから何かやる時は、全部"これが最後かも"って思うのかな。
最後の水泳、最後のご飯、最後の出会いに最後の別れ]

 最後のキス、なーんて。
 まだ最初もしてないっつーの。

[馬鹿馬鹿しいことを言って、苦笑して。
息を整えると、またプールに飛び込んだ**]

(91) 2012/07/19(Thu) 13時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 13時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

ちょっ…!!

[顔が俺の身体に近づいてくるって言うかもの凄く背徳的な気分になってしまうって言うか、
とにかくテンパる。]

に、臭い、しない、か?
なら、いいんだ…ハハハ…。
マジ、さ…ドキッとしたんだけ、ど。

[心臓がバクバク言ってる気がする、顔が熱い気がする。と言うか顔は熱い。
理性を総動員して冷静になろう。頑張れ俺。]

あ、あっ!これ修学旅行の時のだな!
懐かしいな、これも!

[選んだ行動は、アルバムに戻る事だった。**]

(92) 2012/07/19(Thu) 14時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 14時半頃


【人】 受付 アイリス

ん、何?どうしたの?


[ものすごくテンパっている様子に首を傾げて。
 ドキッとした、というのに、漸く思い当たり、僅かに頬を染めて]

……あ、うん、そ、そうだね。

[若干上の空になりながら。
 続けて開いたのは中学校のもの。
 さすがに小学校の頃よりは成長してるのもの、まだあどけない顔がそこにある]

林間合宿かー。

[クラスの誰と誰が付き合ってるの振られたの。
 そんな話を耳にし始めた頃か]

(93) 2012/07/19(Thu) 16時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
なぜかグレッグをテッドと呼びそうになってだな…。

(-22) 2012/07/19(Thu) 17時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
今日は無いけど試し

グレッグ[[who]]

(-23) 2012/07/19(Thu) 17時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
んー。
死亡ロールか。
自殺は嫌だな。

(-24) 2012/07/19(Thu) 17時頃

【人】 双生児 ホリー

[>>77>>81ブローリンへの言葉は、感情がないわけではなかったが、初対面の他人に感じ取れるようなものでもなかったのだろう]

どうするの?

[問いかけられて、ルーカスを見上げてから、音のほうを見た]

(94) 2012/07/19(Thu) 18時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 どこも似たようなもんなんだな。
 お疲れさん。

[あっという間に穏やかな日々は去った。荒れていく繁華街、道路、路地裏。天文台から人が消えたのと同じように、ブローリンの職場からも人影がなくなっていったのだろう。
彼は隕石が落ちるその事実を知って、すぐに出奔しようとは思わなかったのだろうか。言葉から感じ取るのは、まだこの街に完全に溶け込めていないような――]

 な、アンタは……

[笑みを見せる様子に口を開きかけ、止まった。
殺伐とした空気の中、ブローリンの纏う空気はどこか違うように感じる。

刹那迷い、改めて口を開く。]

 ……会いたい人の所に、行かないのか。

[鉄色を彼から外し、抑えた声で尋ねた。]

(95) 2012/07/19(Thu) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 さあな、俺にもわからねえ。

[ホリーの声>>75に、平坦な声音を返す。どうしろと問われても答えは出せない。既に未来は潰えているのだから。]

 少し早く死ぬか最後まで生きるか、その違いだけだ。

[手は自然と内ポケットに伸びる。
小さな、舌打ちを一つ。]

(96) 2012/07/19(Thu) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 腹が減ってんだ。
 適当に何か食えるものを見つけにいくつもりだ。

[ブローリンの問い>>81とホリーの視線>>94にそう答え、軽く肩を竦める。遠くで聴こえた爆音には眉一つ動かさず、唇から細く溜息を漏らすだけ。]


 ――……じゃ、俺はこれで。
 二人とも、良い一日を。

[尋ねた答えは貰えただろうか>>95、どちらにしても会話が途切れれば男は自然と二人に背を向けまた歩き出す。
しかし思い出したように一度振り返り]

 ブローリンさん。
 名前、ちゃんと覚えたからな。

[口の端を小さく上げ、シルクハットを左手で持ち上げて挨拶とした。微かに零れた金髪を再び帽子の中に押し留めながら、今度こそその場を後にした。]

(97) 2012/07/19(Thu) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

[なら言葉だけの心配なんてしなければいいのに、とため息を吐く]

できることがあるとしたら、最後の場所を見つけること。
悔いを残さないこと。

それくらいじゃないの。

[ここまで歩いてきて、見てきたことを思い出しながら、そう言って]

(98) 2012/07/19(Thu) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

ふうん。行ってらっしゃい。

[軽く手を振って、最後にルーカスの顔を一瞥する]

えい。

[なんとなく、持っていた木の棒をルーカスの背中に投げつけて、それから空を見た]

(99) 2012/07/19(Thu) 20時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
や、悪いホリー。
なんて返事していいか正直よくわからんだった。俺の馬鹿者。

(-25) 2012/07/19(Thu) 20時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 20時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[帽子の鍔を直しながら歩き出せば、背中に何かが当たる衝撃>>99。足元に落ちた木の棒へ視線を落とせば、ホリーが手にしていたそれだとわかる。振り返らぬままに片手を挙げて]

 コントロールいいな、ホリー。

[ひらひらと振りながら歩みを再開した。]

(100) 2012/07/19(Thu) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

[なんだか腹が立ったので石でも投げてやろうかと思ったが、
ちょうどいいものがなかったので諦めた。
後は無言で見送った]

(101) 2012/07/19(Thu) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―― 高校近く ――

[紫煙燻る男は、高校の傍を歩む。
賑やかな声は聞こえない。生徒がいるかどうかも、わからない。
確かこの高校は、従兄の母校だ。だからといって部外者である男が中に入ったことは勿論なかったのだが]

 売店、は。
 ……開いてたら奇跡か。

[煙を吐きながら高校の周囲を巡る。高校を卒業してから流れた年月は長く、付き合いのある高校生の顔を思い浮かべては彼らの人生もまた今日で終わりなのかと改めて考えさせられる。

やたらとサボりに来る者、バイトをする者、そして妙な演劇を繰り広げていた者>>34。それぞれ今どうしているのだろうか。]

 ………ん、

[ふと然程離れていない場所で、水の跳ねる音がした。
それはまるでこの世界にそぐわない、楽しげな、音。
敷地内に入ることに最早躊躇いはなく、煙草を銜えたままにゆっくりとそちらへ歩みを進めた。]

(102) 2012/07/19(Thu) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―― 高校構内・プール付近 ――

[水音はやはりプールから聞こえるものだった。
とうとう水道から水も出なくなり、塩素に塗れたそれすらも飲み水として求める人間が出てきたのか――と鉄色を細めるが、プールサイドに人影は見当たらない。まだ水というライフラインは繋がったままのようだ。

ようやく見つけた人影は、プールの中に揺らめいている。遊ぶわけでもなく、浸かるだけでもなく、泳いでいる姿を瞳に映し、煙を吐いた。]

 ……物好きだな。

[泳いでいるのが誰かまではわからない。こうして部外者が堂々と中に入れるだけ、学生ではないかもしれない。それでも男はしばらくその平和な光景を眺め続けていた。]

(103) 2012/07/19(Thu) 21時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 21時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[あと1本。あと1本。何度も自分にそう言い聞かせて、結局私は泳ぎ続けていた。
泳ぐのはこれが最後。そう思うと、なかなかやめることができない。"おしまい"にできない]

 ……ぷはっ。

[それでも人間には限界ってものがやっぱりあって。疲れたのと、おなかがすいてきたので、とうとう私は泳ぐのを止めた。
プールの壁に手をついたまま、荒い息を吐く。
関係ないけど、泳ぎ終わって水から顔を上げた時の「ぷはっ」っていう音、なんだか間が抜けてるよね、なんてずっと思っていた。
多分誰にも言わないまま、私は死ぬんだろうな。だったらこれは、永遠の私の秘密か。ものすごくくだらないけど]

(104) 2012/07/19(Thu) 21時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
あ、目隠しされてんの忘れてる俺
だめだこれは

(-26) 2012/07/19(Thu) 21時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/* 偶数サッカー部 奇数陸上部 100ロボット部 0帰宅部

96(0..100)x1

(-27) 2012/07/19(Thu) 21時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
らっきーすけべというかもろすけべ狙いに来たんだけどさー

(-28) 2012/07/19(Thu) 21時頃

【人】 徒弟 グレッグ

林間合宿なー。まあ、楽しかったさ。
でも、この頃からだっけ?ぎこちなくなったの。

[からかわれた記憶が確かあるのだけど、この時期だったかは忘れた。
中学生になるとませてくるもので、そう言った話には良く食い付いてくるものだ。
しかし…アルバムを見るのもだいぶ飽きてしまった。
でも飽きて読むのをやめたらマジで自制しないとアレだよなーなんて思うので、アルバムを見る。]

あ、こっちは高校の時だっけ?懐かしいな。
何かサッカー部に勧誘されてそのままノリで入ってたんだよなー。
なかなか面白かったけど。

[なんて笑って、本当に飽きたのでアルバムから目を話す。
そのままベッドに倒れ込んで、天井を見上げて。]

…ここは平和だな、なーんも聞こえない。

(105) 2012/07/19(Thu) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 お昼ごはん、何食べようかなあ……。

[最後の晩餐、なんてフレーズが頭に浮かぶ。まだ最後とは限らない。でも、限りなく最後に近いごはん。
どうせなら美味しいものが食べたい。けど多分、それは難しいんだろうな]

 よっ……。

[食べ物、どこで手に入れたらいいだろう。略奪されてないお店、あるかな。小さくて、マイナーなとこ……。
そんなことを考えながら、両手をついてプールから上がろうとして]

 ……!?

[こっちを見ている人と、目が合った]

 !? !? !?

[プールには一応目隠しがされている。覗き防止のためだ。だけど、その目隠しは360度ぐるりと万全というわけじゃあ、なくて、覗けちゃうところもあったりして。
偶然なのかそうじゃないのか、とりあえずその目隠しの抜け穴的なところから、こっちを見てる人がいた。というか、あれは]

 るるる、ルーカスさん!?

(106) 2012/07/19(Thu) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[言いながら、慌てて私はまたぼちゃんと水に沈む。プールから顔だけ出して、呆然とルーカスさんを見つめた。
だって今の私は下着姿だ。とても水から上がって「こんにちは」なんて言えない]

 すすす、すみません!!

[頭はパニックで、咄嗟に出てきたのは謝罪の言葉だった。
何しろ私はなんとなくルーカスさんが怖いのだ。
決して嫌いなわけじゃない。でもなんか怖い。
思わず謝ってしまうのは、条件反射みたいなもので]

(107) 2012/07/19(Thu) 21時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 21時半頃


セレストは、ルーカスに向かって、顔面を水に突っ込む勢いでぺこぺこ頭を下げた。

2012/07/19(Thu) 21時半頃


ルーカスは、セレストが水面から顔を上げたことに鉄色を丸くし

2012/07/19(Thu) 21時半頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 21時半頃


【人】 受付 アイリス

あー…そうだっけ。ね。

[ぺらり、とページを捲る。
 文化祭やら、修学旅行やら。小学校の頃は、どこかにあった2人並んだ写真も、どこにもなく。

 高校のものに内容を変えても増えるはずもなく]

そうだったんだ?
楽しそうにやってたし、好きではいったんだと思ってた。

[部活の集合写真も随分と楽しげだ。
 かくいう自分は、天文部で望遠鏡の隣に写っているわけだけれど。
 掛け持ちしていた美術部とは対照的に、部員は1人。
 ……もう廃部になったと、前高校に訪れた時に聞いた]

ほんとーに、最後になっちゃうなんてな。

[私が最後の一人ですかねーなんて、顧問と話していたけれど。
 あの時は、数年後にでも、ひっそりと復活しないかな、なんて思っていて。
 それは、永久に叶うことはなくなった]

(108) 2012/07/19(Thu) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

平和…だね。
 …街中なんかは、すごいことになってそうだけれど。

[車がどうなったとか、火の手が上がっているだとか。
 ここ数日、その手の話題には事欠かない。
 最も、そんな話をする人も、そんなにはいないのだけれど]

嘘みたい。
……24時間後の今が、私達に存在してないなんて。

[何の気なしに、隣に倒れこむ。
 しばらくしてから、ふと頭を過ることがあったけれども、それはそれでいいな、なんて思いながら]

目が覚めたら、嘘でした、なんて。
悪い夢でした、なんて。

……ないかな。

[ふ、と顔だけ横に向ける]

(109) 2012/07/19(Thu) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

そういうことだ。

[>>70には、そう答えた。
自分にはもう診療所も残されていない]

[>>71>>72の、軍医の話を聞くと]

…彼らと私の違いなら、一つだけあるな。
彼らは軍のために人を治療しているが、私は自分のために人を治療している。
後者のほうが、扱いは面倒だ。

(110) 2012/07/19(Thu) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―― 高校構内・プール ――

[とはいえ、目隠しを張り巡らされたプールの内部は見渡すことは叶わない。ポンプ小屋の屋根にでも上れば中に入ることもできるだろうか、そちらに踏み出しかけて大きな水音がする>>106。]

 ……あ、

[鉄色が真っ直ぐに射抜く。顔を上げたのは、先ほどまで考えていた知り合いの高校生、バイトをする者――セレストだった。
けれど声をかけるその前に、彼女はまたプールへと沈んでしまう>>107。顔だけ出したその様子に双眸を瞬き]

 悪いことしたわけじゃねえのに、謝るのか?

[銜えていた煙草を指に挟み、煙と共に言葉をかけた。セレストの抱える感情など知ることもなく、相変わらず色の無い表情のままに]

(111) 2012/07/19(Thu) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

じゃあ、また会おう。

[>>73に、そう返した]

他に誰かを治療してる…とは言っても、誰かのところをずっと通ってるわけじゃあないからな。

[何人の怪我人を治したのか、はっきりと数えていたわけではない。
しかし、ふと思い出したのは雑居ビル街の事故
あの自動車の運転手はぎりぎりで助かったものの、左腕が消え失せた

生きていたら嬉しいが、腕を無くしたことによる絶望で自殺してもおかしくない。
腕がないことでカモと思われ、暴君に襲われ命を落としても不自然ではない]

(112) 2012/07/19(Thu) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 うちのバイトは揃いも揃って
 家で大人しくしてんのが嫌いらしいな。
 ……こんな日によ。

[先ほど会ったホリーと、目の前のセレスト。ふ、と小さく声に出して笑った。天文台を出ている男もまた、大人しくしているのが嫌な分類に当たるのかもしれない。]

 上がんねえの?
 ふやけるぞ。

[何の気なしに尋ねるのは、彼女がどんな格好で泳いでいたかを未だ知らぬが故の気楽なそれ。]

(113) 2012/07/19(Thu) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…変、だろうな。

[自分が医師だということを忘れて暴れたり狂ったりした医師なんて、
おそらく何十人、何百人といるだろう。そっちのほうが多くてもおかしくない
>>90不思議ちゃんみたいと言われても、何の疑問もない]

…じゃあ、お互いに気を付けて。

[男と別れて、その場を後にする]

(114) 2012/07/19(Thu) 21時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
従兄→従弟→従兄→従弟→従兄

>>110>>114)

(-29) 2012/07/19(Thu) 21時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
発言555ptだっ
ほめてほめて!

(-30) 2012/07/19(Thu) 21時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 うっ、

[ルーカスさんの話に、言葉に詰まる。まさか条件反射で謝りましたなんていえない。何か理由をでっち上げなきゃ。頭がめまぐるしく回転する]

 そ、その、プールのフェンスを乗り越えて不法侵入して、ええと、お見苦しい格好で泳いだりなんかして……。

[……でっちあげの謝罪の理由のはずだったのに、謝るのがもっとものような気がしてきた]

 家は、いたくなくて。
 お姉ちゃんは部屋に閉じこもって出てこないし、父さんも母さんもお通夜みたいな顔してて、息苦しくて。

[お通夜みたいな顔。ある意味それは間違っていないのかもしれないけど。私の。私たちの。人類全体の。この星の、お通夜みたいな……って、まだ死んでない]

(115) 2012/07/19(Thu) 22時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[続くルーカスさんの言葉に、目を瞬いた。ああ、まだ私の格好に気づいてない? いや、気づかれてたらいたたまれないですけど]

 そ、その。
 だから、あたしは今、とてもお見苦しい格好をしていてですね……。
 ……はは、水着、持ってくるの忘れちゃって。

[へらりと誤魔化し笑いを浮かべたあと、見られたわけじゃなくてもいたたまれなくなった]

(116) 2012/07/19(Thu) 22時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 22時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[雑居ビル区画:事故現場]



[あの時、事故を起こした車はそこに残っている。
その運転手を助けたのが正しかったのか。

もし間違っていても、どうしようもない。
なにせ、それしかすることがなかったのだから。]

(117) 2012/07/19(Thu) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

悪い夢だったら、いいよなぁ。

[悪い夢なら、きっと目が覚めたら朝で大学があって、学友と他愛ない話をして、帰りにアイリスとばったり出会ったりして、
…なんて。
横を見ると、アイリスも同じように寝転んでいて、その顔がとても愛おしく感じる。]

なー…。
キスなんかしちゃダメ?

(118) 2012/07/19(Thu) 22時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[車の中を見る。当時の状況と同じく、
車のひしゃげ具合も割れた窓ガラスも付着した血も、どこも
同じだった]

…なぜ私は、こんなところに来たんだ。

[雑居ビル区画を離れることにした]

[もしかしたら、自分はその運転手と会おうとしたのかもしれないのではないか、と思った。
世界が終わらなければ出会えなかった、その運転手に]

(119) 2012/07/19(Thu) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 そんなことなら謝る必要は余計にないぞ。
 第一お前はここの生徒なんだ、別にいいんじゃねえか?

[不法侵入といえば、部外者の方がもっと性質が悪いのではないかと。けれど男は彼女>>115に謝罪することはなく、また煙草を銜える。]

 そういう分類のほうが、多いと思うがな。

[家に閉じこもり、怯える人々。最後の一時をそうして過ごす人間が殆どだろう。
表立って荒れる人間は行動が激しく目立つが、数えてみればそう多くないに違いない。]

(120) 2012/07/19(Thu) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[先ほどから見苦しいと連呼する様子に訝しげに視線を向けていたが、セレストが口にした事実は予想を遥かに越えたもの。
銜えていた煙草が唇から転げ落ちそうになり、すかさず指で押さえて]

 ……は、ぁ?
 お前、水泳したくて来たわけじゃなかったのか?
 思いつきで飛び込んだ……わけ?

[思わず捲くし立てるものの、最後は咳き込んで言葉にならなくなった。水着ではない、ということは、それ以上に際どい格好ということになる。]

 ………………。

[不意に黙り込み、シルクハットを深く被りなおす。そしてセレストに背を向けてフェンスに寄りかかった。]

 着替え。持ってんの?

[煙と共に吐き出すのは、呆れたような声。]

(121) 2012/07/19(Thu) 22時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/* せんせーグレッグさんがアイリスさんを離しません!!

(-31) 2012/07/19(Thu) 22時頃

【人】 受付 アイリス

ん?

……いいよ。

[拒む理由も見つからない。
 無理やり奪われても、良かったけれども。
 無理矢理に何かをしないところは昔から変わってないなあ、なんて。
 思いながら、身体の向きを変える。]

(122) 2012/07/19(Thu) 22時半頃

【独】 徒弟 グレッグ

/* アイリスのひとたくさん桃って独占してまじすいません!

(-32) 2012/07/19(Thu) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 いやあ、プールの鍵とか持ってないし……。
 一応、監督がいないのに勝手に使用するのは禁止されてるんで。

[てへへ、と頭をかきながら笑って。だけど、家の話になると目線が落ちる]

 そんなもんなんですかね。
 でも、あたしはそんなの嫌ですよ。
 息苦しいし……もっと怖くなりそうで。
 こう、精神的に追い詰められるって言うか。

[ぽつりぽつりとそんな言葉を口にする。実際、そんな筋道立てて考えて家を出たわけじゃあ、ないけど。
言葉にすれば、きっとそんな感じ]

(123) 2012/07/19(Thu) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 水泳したくて来たっていうか……その、行くアテもなかったし、なんとなくプール見に来たら……つい。

[ルーカスさんの驚いた顔なんて珍しい。しげしげと眺めたいところだけど、理由が理由なのでそういうわけにもいかない。
ばつが悪そうに目を合わせないで頭をかいた]

 着替え、っていうか。
 服は濡れてないから、そのまま着れるし。
 下着は洗って絞ればこの陽気だからすぐ乾きます!

[ノンワイヤーのブラジャーでよかった、なんて余計なことを言いそうになって、慌てて飲み込んだ。でもノンワイヤーならぎゅうぎゅう絞っても大丈夫。型が崩れるかもなんて、そんな心配はもうする必要ないんだし]

(124) 2012/07/19(Thu) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[目の前にアイリスの顔。しかも近い。
こんな近いのは初めてというか昔あったかわからないけど、照れるというか、うん。]

……。

[目を瞑って、口づけをした。とってもたどたどしいキスだった。]

あー、その。大好き、だぜ。
今は幸せで色々忘れられるな。
ははは。

[じっと彼女を見つめながら、そんな事をいってみる。]

(125) 2012/07/19(Thu) 22時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 22時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―喫茶店―

…そうか、あなたもか。

[その喫茶店のマスターは、自分と同じく最後まで己の仕事を続けることを選んだらしい]

(126) 2012/07/19(Thu) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[こんなに近いのは、幼稚園の頃に、隣で昼寝をした時以来だろうか。
 その時は、まだ自分のほうが大きかったはずなのに、いつの間に抜かされたんだっけ。
 そんなことを思いながら、目を瞑って。
 ゆっくりと触れたその唇は、とても柔らかだった]

うん。
……私も。大好き、だよ。

[目の前の瞳を覗き込みながら、顔を紅く染めて]

……、ね。

[少しだけ目を伏せてから、グレッグの身体をそうっと引き寄せて]

もっと。
忘れさせて。

(127) 2012/07/19(Thu) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[自分と同じく、それしかすることがなかったのか、
自分とは違い、それをするという決意があったのか。

マスターは、後者に見えた]

(128) 2012/07/19(Thu) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 22時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[暫くカウンター席に座っていると、マスターから声が]

…コーヒーで。

[そう、返事をした]

(129) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン

[彼女は、自分へも問い掛けられた物とは思わなかったのか。
それとも彼に行く先を促したのか、ルーカスに男の問いを投げた。>>94

それに応えるルーカスの言葉。>>96
ルーカスの事はよく知らないが、おそらく彼らしい物言いである気がした。
男は、その言葉には曖昧に笑って何も返さなかった]

(130) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

えっ?
えっ、と?

[認めていいのか?と言うかあのその、多分、それ?]

えーっと…その、いいの、か?
ほんと、に?

[おそらく顔が真っ赤で、でも何想像してるかばれてちがったら恥ずかしいけど。]

あ、ああ。キスなら何度でも、するぞ?

[もっかい口付けてみた。]

(131) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン

[そして、不意の問い掛け。>>95
一時、躊躇うようにしたルーカスの顔を男は暫く何も言わないまま見ていた。

胸のポケットに入れたまま、暫く取り出していない財布。
その間に挟んでいる、家族の写真。
いつもの自分であれば、今の言葉を投げられたのであればきっと。
その写真を取り出し、見てくれるように彼等に頼むだろう。

妻と、そして、その腕に抱かれた息子。
今年の10月で二歳になる]

――そうですね。

[曖昧な笑みのまま、そう頷き。
ルーカスとホリーの顔を交互に見た後、目を伏せた]

会いたいですね。でも、もう無理でしょうから。

(132) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン

[それ以上、自分の家族の事には触れず。
名前を知りあうだけの相手に、話すような事では無い気がした。

食べ物を探しに行くという彼に頷き。>>97]

気をつけて。
商店街の方には、行かない方がいい。

[そう言った後で、彼にもそれくらい解っているだろうと思いつく。
だが、他に特にかける言葉もなく。
背を向けるルーカスに男は、右手を胸の前まで上げて二回、ゆるゆると振った。

――と、振り向いたルーカスがシルクハットを持ち上げ、別れの挨拶に残した言葉に男は、少し驚いたように動き止んだが。
にこり、と笑って返し、彼の背中を見送る。

世界が終わろうとしている数日前。
おそらく、もう口にする事は無いであろう男の名前を最後に呼んで、去って行くルーカスの姿を暫く見つめていた]

(133) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 どの道死ぬんだ。
 お前がそう過ごしたいなら、それで正解なんじゃねえか。

[鉄色は眩しく空を仰ぐ。精神的に追い詰められる>>123というそれは、確かに頷けるものだ。]

 ……ま、でもこの治安だ。
 そういう気分でも、あんまり一人でふらふらすんじゃねえぞ。

[たかが数年先に生まれただけで、こうも説教じみた言葉が出てくるものだろうか。老けたものだと嫌気が差す。灰が手元から、落ちていく。]

(134) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン

[と。
彼女が、突然ルーカスに向けて投げた棒きれに気づいて、一瞬、目を丸くした。>>99

二人の様子を黙って見守るが。>>100>>101
再び歩き出すルーカスを無言で見送ろうとしている彼女に気づく]

貴方は?行かないんですか。

(135) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[背を向ければ、彼女の声は少し遠くなる。
短くなった煙草を棄てて、透明な溜息を落とした。]

 思い切ったことするな。
 俺が不審者だったら――いや、忘れろ。

[注意を促すつもりが嫌な想像をさせるのも後味が悪い、小さくしたうちをして言葉を打ち消した。これでは不審者と大してかわらない。]

 ……じゃあ、乾かしている間は何着るんだ。
 思い切りすぎだろうが……

[小さく呟きながらもスーツの内ポケットからオイルライタと煙草の箱を取り出す。けれどそれはすぐに足元に置いて、闇色の上着を脱いだ。]

 ――これ着とけ。

[背を向けたまま、脱いだそれを後ろに放る。プールサイドにばさりとそれが落ちる音が、した。]

(136) 2012/07/19(Thu) 23時頃

セレストは、スティーブン先生は大丈夫かなあ?とふと思った。

2012/07/19(Thu) 23時頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*
喫茶店にだれかこねーかなーこねーかなー!

(-33) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
>セレストact
大丈夫だよ!

(-34) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
あ、飴か。
なんで急にスティーブンの名が出てきたのかとびっくりした。

(-35) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
先生、車の傍にいるの?
んー。そこどう絡めばいいのか…
キャパオーバーw

(-36) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

私? どうしようね。

目的がないもの。

[ブローリンの問いかけに答える]

会いたい人は遠くに?

(137) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 受付 アイリス

…、い、いい、よ。

[そう聞き返されれば、それがどういうことであるか、をより深く認識してしまって。
 でも、後ろに引き返すつもりも、もうなくて]

キスも、ほしい、な。

[それ以上は口にだすことはなく、己の唇を塞ぐそれを味わうように。
 しばらくして離れれば、もっと欲しくなって。
 先程よりも長く口付ける]

(138) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
まぁ、すでに喫茶店に居るみたいだから、すれ違いでいいのか。
とりあえず飯。

(-37) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 ですよねー。
 どっち道、死んじゃうんだなあ……。
 まだ、実感湧かないけど。

[だって空はこんなに青くて、いい天気で。今までと何も変わらないように見える。
いつもと違うのは、こんな格好の部活日和にプールにいるのは私だけだってことかな]

 大丈夫ですよ。ちゃーんと武器も持ってます。

[水から右手だけにゅっと出して、野球部から拝借してきたバットを指差した]

 まだあたし、「どうせ死ぬんだしー」なんて自暴自棄な気持ちにはなってませんから。

[死ぬのは怖いけど、痛い思いをするのは多分もっと怖い。
痛い苦しい思いをして死ぬのは、嫌だ]

(139) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【独】 受付 アイリス

/*
Q.アイリスさん積極的ですね?
A.いいじゃない桃したかったんだから

(-38) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―― 回想・雑居ビル区画 ――

[刹那、無音だった。
勿論遠くから聞こえる喧騒はあったけれど、ブローリン>>132はただこちらを見つめたまま口を開かない。
だから男も鉄色を動かさず、その視線を受け止めるに留めていた。

無理だという、声を聞くまで。]

 ……悪い。

[迷ったそのときに、止めればよかった。死に行く前に無用な罅割れを、要らぬ傷をつけたかもしれないと。
その後はもう何も聞くことはなく、男の表情からは戸惑いの色は綺麗に拭い去られていた。]

―― 回想 終了 ――

(140) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【赤】 良家の息子 ルーカス

 
 ……こんな奴が増えるくらいなら

 早く、……早く、――堕ちろ。

[会いたい人にも会えず、死に行くブローリンは。
心のうちに何を思うか。

ますます現実は醜く歪む。
早く、堕ちろと。隕石を鉄色で見上げた。]

(*12) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[不審者、というルーカスさんの言葉はもちろん耳に入って。忘れろと言われても忘れられない]

 あたしのお姉ちゃん、世界が終わるのが怖くて部屋から出られないってわけじゃ、ないんです。
 男の人からいっぱい気持ち悪いメールが来て、それで怖くて出られなくなっちゃったの。
 お姉ちゃん、美人だから。

[忘れろ、という言葉に、なんとなくルーカスさんの気遣いを感じた気がして、そんなことを言う。言われる前から、女性は人一倍危ない環境になってしまったことは知ってるって伝えて]

 だけど、わざわざこんな状況で高校に来る物好きさんは、そんないないって思ったから。
 ルーカスさん、どうしてこんなとこに?
 ……えっ。

[向けられた背中に声をかけていると、ルーカスさんから上着が飛んできた。目を丸くしてルーカスさんの背中と、プールサイドに落ちた上着を交互に見て]

 わ、す、すみません!
 ありがとうございます!

(141) 2012/07/19(Thu) 23時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 23時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[今度は正真正銘の謝罪の言葉を口にした。ちょっと迷って、背中が向いているのをもう一度確認して、思い切って水から上がる。
大柄なルーカスさんの上着は、私の体をすっぽり隠せるだけの丈が合った]

 あたし、恵まれてるなあ。
 紳士的な人にばっかり出会ってる。

[へへっと思わず笑ってしまった]

(142) 2012/07/19(Thu) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン

[彼女の応えに、男は不思議に思う。>>137
ここにいるからには、この街の住人なのだろう。

ただ、目的が無いのは似た身の上ではあるらしい。

淡々と聞こえる物言いの彼女に、家族や友人はどうしたのかと聞きかけて止める。
自分も、話していない。
だが、彼女の問い掛けにどう応えようか一時迷って。
答えた]

ええ。遠くに居るので…飛行機か、船でも無いと行けないなと。

(143) 2012/07/19(Thu) 23時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 23時頃


【人】 双生児 ホリー

そう。
……寂しいね。

[電話も、繋がる物は繋がるようだけど、そうでないものも多いのだろう。すこし、俯いて]

私の目的は、もう、全部終わりにすることかな。

(144) 2012/07/19(Thu) 23時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/07/19(Thu) 23時半頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*
すれ違っちゃった☆
てへっ☆

(-39) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
…自分でやって腹立ってきた

(-40) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

ん…分かった…。

[口づけを数度交わして、壊れものを扱うように、そうっと…。]

(145) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン

全部、終わり…ですか?

[>>144 彼女の言葉に、一瞬きょとんとなった。
それから、少し不吉な事を聞いた気になって彼女の目をじっと見つめたが]

――ホリーさん、でしたっけ。

[ルーカスが、確かそう呼んでいたのを思い出しながら]

全部終わるまで、まだ少し時間はあります。
なにか、やり残した事、ないですか?

(146) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 高校:映研部室 → ―

[暫くぼんやりと過ごした後、はあ、と溜め息をついた。片手で口元を覆う。]

……――……、…

[まずは黒歴史の入った記憶媒体を叩き割り、その後にPC内の作品のデータとバックアップも消却した。
ばきんと嫌な音がひびいた。それも撮影される。
コトン、カメラを机の上に置く。]

……

[ガッと、PCタワーに手をかけた。]

ん…っ、っらあ!

[床に投げ落とす。
鈍い音が響き部品の一部が床を踊った。]

………―――― あー……

(147) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ



  あー………
 

(*13) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

やり残したこと、ね。

[すこし考えてから、ブローリンを見て、それからにっと笑う]

さあね。ないよ。
清々した。

[ぐっと伸びをして笑う]

あるの? ブローリンさんは。今やれることで。

(148) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

うううぅ

っ、……

すん……

(*14) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


ぶちょぉ

ざまみろぉお…

(149) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
Q.アイリスさんどーすんですか?
A.暗転でふっとばすって意外と難しいなって

(-41) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 ……バットが武器、な。立派立派。

[ちらと視線を向けた先、指差されたバット>>139は頼りなく転がっている。確かに殴られれば痛いだろうが、上手く扱えるのだろうかと心の中だけで考えた。言葉はやや棒読みにも聞こえるかもしれない。]

 ああ、あの人。
 そうか、そこまで……

[彼女の姉>>141は、天文台で何度か見かけたことがある。溌剌とした印象は妹と同じだと思ったことも記憶にあるが、終末の影響で閉じこもってしまっているのは予想外だった。
それなら尚更、一人で出歩く危険性は知っているだろうにと。]

 そうだな、そんな不審者は俺くらいだな。
 ……売店、開いてねえか期待して来たんだけど。

[言葉にすれば随分と間抜けな理由だ。
ばさりと音を立てたその間に、彼女に聞こえぬよう笑い声を漏らして]

(150) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[こぼした涙をぐっと拭う。]

  ……は、…

[浅い深呼吸をした。]

(*15) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[背後で水が跳ねる>>142。足元の煙草とライタを拾い、また新たに一本取り出し火をつけた。]

 ……あ?
 紳士だ?何勘違いしてる。

[煙を吐き出し、咽喉の奥で笑う。聞こえてきた笑い声に鉄色は細くなるが、それはきっと彼女には見えない。]

 俺はコウコウセイなんかに興味わかねえから。
 どんな紳士と会ったか知らねえけど、案外そいつだって俺と同じだったかもよ? 

[ふ、ともう一つ笑い声を滲ませた。]

(151) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

、ん。

……好きよ、グレッグ。

[口付けて、布越しの体温を味わって。

 
 ――そうして、次に目覚めれば。
 愛おしむように額にくちづけを。]

(152) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

― 商店街→路地裏 ―

[医者と別れた後、煙の上る場所から離れていくように、先ほどとは違う建物の隙間道へ足を踏み入れた。なんとなく、で向かい始めるのは――通いなれたとは言えない、学校の方向。]

 ……ガッコよか、
 よっぽど天文台の方へ行った通った気しかしねえ……。

[喧騒の名残か何かの燃えカスを踏みにじり、散らばったガラス片を踏み越え、誰かの血痕を尻目に進む。この町のどこに平穏があるのか、望みがあるのか。きっと]

 どこにもないな。


[疲れた様な溜息と、皺の刻まれた眉間。顔を顰めれば治療の施された顔面が歪んだ。]

(153) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
がんばった。
ない頭ひねった。

布越しはセーフ?だよね?まだ服着てるもん?(そこ?

(-42) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
どこから暗転すべきかってむずかしーですね!!

(-43) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[にっと見えた笑顔の後、続く言葉が小柄な彼女の外見に似合わず、さばさばとした様子で響くが。
彼女が見せる笑顔に、男もふっと笑んで応える]

…そうですね。

[少し考えてから]

あちこち、見て回る事。
それくらいです。

[喧噪の遠い方へ、何となしに目をやる]

(154) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 あ、今馬鹿にしました!?
 こう見えて筋力には自信あるんですよ? 水泳部で鍛えてますから!

[バットを指差していた右腕で、むんっと力こぶを作って見せる。だけど、プールから首から上だけ出した状態で作る力こぶは、我ながら格好悪かった]

 ……ふふ。
 会ったのがお姉ちゃんじゃなくてあたしで残念でしたー?

[そういえば、ルーカスさんは姉のことを知ってるんだった。思わず口からこぼれたのは、美人な姉に対するコンプレックスをルーカスさんに悟らせてしまうものだったかもしれない]

 あー、売店。ダメですよー。
 そもそも、うちの高校って、売店じゃなくて購買で。毎日売り切りだから、在庫とかないんです。
 ……あたしもおなかすいた。

[そういえば、おなかがすいて泳ぐのを止めたんだった。
水中に戻した手でおなかを押さえる]

(155) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

そ。じゃあ一緒。

行こっか。

[どこへ行くというわけでもなく、同じ方にいくとも限らないが、そう行って、背を向けると、歩き出す]

(156) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[机の上のカメラは一部始終を撮影している。それを手に持つと、部室を後にした。

野球部に行こうとも思ったが、自分の力ではバットで殴るくらいで相手を撃退できるかは解らない。
とりあえず職員室で鍵を失敬し、先生の机からカッターなんかも失敬し、家庭科室へ向かった。]

……… バット持ち女子高生よりも数段ヤバい系ー?

[さや付の果物ナイフ。これならポケットにギリギリである。はみ出てる?かも? 気にしない。]

ぽーっ けっ とーっ のー
なー かー にー はー

[じわじわ音程を外した歌を歌いながら、家庭科室、そして、高校を後にする。]

(157) 2012/07/19(Thu) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 ……あー。
 あー……そっかあ……。

[笑いの混じったルーカスさんの言葉に、なんだかとても納得した。
そうだ、先生だって安心してたし。私が対象外なのか。
案外姉だったら危険だったりしたのかな。……想像できないけど]

 ……まあ、それなら安心です。
 不審者だって、あたしには紳士的かもってことですしね!

[ちょっぴりへこまかなかったといえば、嘘になる。だけど明るくそう言って]

 上着、お借りします!
 あたし、ちょこっとシャワー浴びて、えーと、色々洗ってきます!

[髪とか体とか……下着とか。
明言するのはちょっと恥ずかしくてそう濁して、ぺこりとお辞儀をするとシャワー室へ向かった。
背中を向けたルーカスさんには、見えなかっただろうけど]

(158) 2012/07/20(Fri) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


[HOPEの代わりに入れた煙草は、微かな音を歩くリズムに混ぜ合わせ。靴底でにじる破片の悲鳴に色を添える。

 路地裏へ、裏道へ、足を向けれど遠い喧騒が消えることはない。一つの騒音から遠ざかれば別の音がある。人の怒鳴り声でもあり、泣声でもあった。聞こえるのはそればかりでなく、時折は足を止め、音の方向をみることもあったが、男はそちらに足を向けなかった。
ただ久しぶりの通学路の、一つ外れた裏道を進み]


 あいつに撮らせたら、マジモンの映画とれるな

[どうにも救いようのない映画になるけれど、とんでもないドキュメンタリー映画が撮れる――などと思いながら歩けば、高校の、裏門にたどり着いた。]

― →高校裏口 ―

(159) 2012/07/20(Fri) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

― 高校裏口 ―

[目の前の裏門に、視線を向けて]

 あー……いつもの癖すぎたね

[朝から真面目に出席することもなく、閉まっている正門を避ける道を歩いていたらしい。男は少しだけ、口元を緩め]

 てことは。
 癖になるぐらいにゃ、ガッコ通ってたわけだな。


[「馬鹿なこと言ってないで――」同級生の声が、脳裏で蘇った。
 「すいませーん、この店員態度悪いんスけど」などと、天文台の職員に悪ふざけした記憶は、ひどく遠い。
 それまでの喧騒とは離れた、静かな校舎を視界に入れながら胸ポケットの煙草に触れた]

(160) 2012/07/20(Fri) 00時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
あっ クラリッサに会いに行ったら
クラリッサさんもう高校いなかったoh

(-44) 2012/07/20(Fri) 00時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
脳みその疲れが半端ない、な
ここまでひどい文章……
打とうしてた文章がいつのまにかくっついてる…

(-45) 2012/07/20(Fri) 00時頃

【赤】 手伝い クラリッサ


部室…

部活は、
おわっ  たぁ…


終わりを、撮れた…


次の おわ りは

(*16) 2012/07/20(Fri) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

[行こっか。

そう投げただけで、先に歩き出すホリーに、男は何度目か面食らう>>156
初対面の男が怖くないのか、先に浮かんだのはそれだったが。

物怖じしない様子のホリーの姿が何だかおかしく。
短く息を漏らして笑ったが、とりあえず、その後から続いて歩きだし、交差点を後にした]

(161) 2012/07/20(Fri) 00時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
おうふ
途中コンビニよって酒やら何やら持っていこう計画が崩れた
廃墟みたいな高校で、酒盛りしたかった。


ので 勝手に持ってたことにしよう(ダメな奴

(-46) 2012/07/20(Fri) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 高校裏門 ―

あれー ヒュー?

[後ろめたい事をした時の脱出は裏門と相場が決まっている。
そこにいた人物に、投げやりな声色とカメラからの視線を投げた。]

(162) 2012/07/20(Fri) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[塩素臭くなった髪を洗って、体を洗って、下着を洗う。
シャンプーも石鹸もなかったけど、それはまあ仕方ない。水洗い、水洗い]

 えーい!

[洗った下着を渾身の力をこめて絞る。乾いたらきっとしわくちゃだろうな。
ぎゅうぎゅうと絞り上げた下着は、この陽気だとすぐに乾くだろう。
それまでは]

 ……えーっと。

[ルーカスさんに借りた上着を羽織って。ボタンも留める。闇色の上着からは、煙草の香りがした]

 うはー。なんか無性に恥ずかしいんだけど!

[ルーカスさんにとっては対象外の高校生でも、恥ずかしいものは恥ずかしいのだ]

(163) 2012/07/20(Fri) 00時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
わーい 来てもらっちゃった
ありがとうごめんね

(-47) 2012/07/20(Fri) 00時頃

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