92 【バトルRP】歴史英雄譚
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 22時頃
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う・・・あ・・・
[暗い部屋の奥、自分の身長ほどもある、巨大な石が安置されている。 それ自身が淡く青く発光しており、そして、]
くっ・・・
[すさまじい力を感じ、途中までしか近づくことができない。 説明されずともわかる。]
これが、封印石・・・
[壊さねばならない、邪魔な物であるり、自分たちに害をなすものであるはずなのに、]
きれい・・・
[思わず見とれてしまった。]
(166) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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[音の方向に駆ける>>158孫文台を制止はせず、ゆるり見送って]
何者か――か。 あの声によれば、英雄ということになるのかだろうが……。
(167) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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―っ!
[直後、背中に押し当てられる、かたい感触と、ちくりとした痛み。 油断した。唇を噛む。]
わ、私の名は、ジャンヌ・ダルク。 神の声をきき、世界を救うため封印石を捜していた。
[耳元でささやかれる、低い男の声に、返事をする。 震えてしまいそうな声を、足を。力を入れて、おさえる。]
(168) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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― 遺跡1F:庭園 ― [少年がボタンを押したタイミングと同じ時刻、一階の庭園、石造りの壁の一部が地鳴りのような音と共に動き出した。覗けばそこは傾斜になっており、上階へと続いている。そこから一人の少年が絶叫しながら滑り降りて…いや、滑り落ちてきた。]
………ぁぁぁぁぁああああああああっ!! いっでっ!!!
[壁の付近は草はあまり生えておらず、地面に強かに頭を打ちつけた。少年を吐き出すと、壁はまた音と共に元の何の変哲もないものへと戻っていく。]
(169) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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[背後から何やら動く音。]
――っ!?
[一瞬だけ反射的にビクリと動いて、ゆっくりと振り向いた。] [石が動くのと同時に、若い人、多分男の人?いや、少年っぽい声。]
えっ、えぇっ!?
[石の扉が開かれたら、金髪の少年らしき人。] [草の無い所に出されて、かなり痛そうにしているのだが、それ以上に目に付いたのは。]
ちょっと、あなた、頭打ったの??
[看護婦の性分故、この非常事態でも相手が何処かしら怪我した――まではいかないだろうが、痛がっているであろうと思える少年の元へ早足で駆け寄れば、側にひざまづいて。]
大丈夫? 私、看護婦なの。 頭、怪我したのか診せてくれる?
[怪我の有無や程度を確認しようと、己の手を伸ばそうとして**]
(170) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 23時頃
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[そのまま、しばらく時が流れる。 やがて、]
ああ。いえ。そうですよね。いきなり壁突き破ってきたらそれは敵に見えますよね・・・
[ふーっと大きく息を吐き、相手が何やら謝罪と文句を言いながら剣を下ろす。]
イシダ?ミツええと・・・ トヨトミ?猿?
[先ほど会った黒髪の男性よりも更に平たい顔と短く太い手足をした男性が、聞きなれない単語をいくつか言う。 何度か聞き返し、自己紹介をしたのだとようやく分かった。]
猿、に仕えているのですか・・・
[目の前の平たい顔族は変わった人間だと認識した。]
(171) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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……この階からも悲鳴が聞こえた気がするが。 石造りの建物は、よく音が響くから……気のせいかな?
[上を目指した孫文台を見送ったあとで、首を傾げて]
……どうする? 信長公に会ってみるか、彼を追って上に戻るか、それともこの階を探してみるか……私は何でも構わないが。
[伊東とラクシュミーに、視線を向けて]
(172) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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[穏やかな空気が流れかけるが、続く言葉にそれが凍りつく。]
封印を、守っている。のですか? ・・・「世界を救うため」に?
[たちの悪い冗談かと思った。しかし、目の前の平たい顔族の男性の目は真剣そのもので。]
そういう、ことですか…
[自分のつぶやきを、「隠し扉の奥でじっとしていたこと」を納得したものであると判断したのだろう。 うなずいて、そして、]
「世界を救うため、結界を壊そうとする人間はすべて殺す。」
(173) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 00時頃
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「それが誰であろうと。」
[そう、自分をじっと見ながら本気の目で言ったから、]
私でも?
[すれ違いに気づかれるのも時間の問題で、自分では真正面から戦って勝てるわけはない。そう一瞬で判断して、]
(174) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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[構えを解いた無防備な喉に、下から剣を突き立てた**]
(175) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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