人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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視点:


教会の鐘が鳴らされ、聖貨騎士団が到着した。村の名士が応対する中、集まった人々はわけも知らされず、言い知れぬ不安を感じていた……。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、聖痕者が3人、信仰占師が1人、賢者が1人、降霊者が2人、追従者が1人、魔術師が1人、人狼が2人、擬狼妖精が1人、片想いが1人、鱗魚人が1人いるようだ。


【人】 墓守 ヨーランダ

……あの、わたし。この騒ぎが落ち着いたら此処を出たいんです。
幼馴染から手紙が来たの。お金を貯めたから、遠くで一緒に暮らそうって。

(0) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

ヨーランダは時が進むよう祈った。


【独】 病人 エリアス

……はい?

[びびった。物凄くびびった
だって発言しようとしたら
「通常発言ですが」なんてでたらそらびびるだろ!!!]

なんかあおいまどがあるんですが……(大汗)

(-0) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

 なんだよー、俺の評価ってどうなってるわけ?

[モリスの言葉に、つんっと唇を尖らせて。
続く言葉に、一瞬キョトンとしてから笑った。]

 お金かけたらさ、そこでサンドウィッチもぐってる奴の
 兄さんあたりが怒りそうだから。
 俺のとっておきのチョコとかどうよ?

[何がなくとも、きっとそのうちあげようとするだろう。]

(1) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…別に教えるのはいーけど、それより先に
ノックスの場合は指数関数完璧にしなよ。
試験、指数関数のグラフ散々だったんだろ?

[指で作るX軸とY軸で、進みすぎるよりも
不安材料を解消しろとまずは勧める事にした。
ノックスとモリスの会話に口を出すことはせず
その代わりに皿の上のホットサンドの
最期の一欠けらを口に放り込んで胃に納める]

ま、とにかく。
教わる教わらないは別として先にクリスマスディナーを
送ってもらうかどうか決めるんだね。
そんじゃ、俺も行く。

[ノックスの顎から手を引くと、
空になったトレイを手に立ち上がった]

(2) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

天のお告げ (村建て人)

吹雪は次第に収まり、雲の切れ間からは月が覗くでしょう。

けれどももう此処は、いつもの学園とはほんの少しだけ違う場所になってしまっていました。

(#0) 2011/12/23(Fri) 00時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 00時半頃


【独】 道案内 ノックス

/*
おまかせにしたら、赤窓が見えたよ。
や、ちょっと日程的には、
さくっと落ちれそうで有難かったりもしたけども(*ノノ)

(-1) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【独】 病人 エリアス

えぇと、えぇと……
俺、どうすりゃいいんだろう…(汗)

だって表で薔薇は苦手とかPCが言っちゃってるんだ、よ(汗汗)

あぁあ俺の片思いとったのだれだよぉおおおお!!!!!

(-2) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【人】 新聞配達 モリス

いいえ。リアルな話、休みの間の仕事がこの雪のせいで無くなったのでカッツカツなんです。

[モリスは真顔でノックスに告げると]

まぁ、ノックス先輩がしょげてるとみんな調子が狂うのはマジだと思うんで、よろしくお願いしますよー。

[モリスは帰ってきたサイラスのサンドイッチに興味を示しつつ、]

そうそう、ちなみに、

(3) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【人】 新聞配達 モリス

――抱きつき(からだ)で払うとか、マジでナシっすからね。

[モリスはノックスに凄くいい笑顔を振りまいた。]

(4) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【独】 新聞配達 モリス

/*

つか、人狼来ちゃったか。
どうにかする。どうにかにかにか。

(-3) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[ポー…ン

防音室に、鍵盤の音が一つ響く。
今日は随分と沢山の話をしたように思う。
とりわけ薔薇の話。
自分はそういった手のものは信じているわけではないが、相方はそういったものが好きそうだ。
苦笑を零しながら、鍵盤を叩く手はしだいに音をつなげていく]

……。薔薇、ねぇ……。
なんていうか…男子校らしい噂だ。

[ふと見上げた外は嵐が緩みつつある。
このままなら明日は晴れそうだ
一通り、好きな曲目と課題曲を引き続けると、
早めに切り上げ自室へ。この寒さのせいで、少し熱が出たようだから。
薬を飲めばすぐにベッドに潜り込むのだろうけれど*]

(5) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【赤】 病人 エリアス

[毎年、冬になれば必ず風邪を引き込む体質で。
だから、今もそれと同じだと思っていた。

いつもの風邪と違うとわかるのは
いつの頃だろう**]

(*0) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

 やだなぁ。
 抱きつきは、俺がもらう方だもん。
 払う方じゃないよー。

[モリスの言い分に、ぶぅっとした顔をした。
そこに深い意味は、ないつもりなのだけれど。

すんっと鼻をならせば、薄く香る薔薇の。
ヴェスパタインの手から落ちた顎は、
香る元を探すように方角をかえる。]

 ああ、うん……。

[ヴェスパタインから掛った言葉にも生返事。
アイスブルーが捉えた窓の外には、月。
嗚呼、雪うさぎ作れるかな?と、ふっと思ったことは
口にはでないけれど。]

(6) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

[――――籠の外に出て遊んでいた、一羽の鳥が。]

(*1) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

[甘く香る薔薇の呪いにかけられたのはいつの日か。]

(*2) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

フィリップは、色鮮やかな姿を捕まえるのに専心していてセシルには気づいていない

2011/12/23(Fri) 00時半頃


【赤】 新聞配達 モリス

[甘い蜜に目が眩み、群がったのが運の尽き。]

(*3) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[鳥がロバートを襲撃していた。
 この鳥の飼い主は一人しか居ない。]

 フィル!フィリップ!!!
 ロバート、大丈夫か。

[正直どうしたら良いか解らず、珍しくオロオロしている。]

(7) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 00時半頃


【赤】 新聞配達 モリス

[棘の呪いに蝕まれ、今宵も誰かを眠りに誘う。]

(*4) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【赤】 道案内 ノックス

[薔薇の香りに思い出す。中庭の光景。
自分を見て、微笑んでいた少年。
ノックス自身には、触れあった記憶はないけれど。

知らぬ間に、寝顔を晒したことがあったよう。
談話室の一コマ。長い接吻。

銀の少年にとって、その行為はどんな意味があったのだろう。
ただ、乳白色に近い金の髪を持つ少年の裡に、
密やかに種は植え付けられていて……―――。]

(*5) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【独】 病人 エリアス

うわ。

よりにもよって全く接点のないお方と
めっさ苦手なお方でございますか……(汗)

やっべ本当にどうしよう…ちょうなきそう

(-4) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【赤】 新聞配達 モリス

[何処からともなく、聞こえる声は。]

(*6) 2011/12/23(Fri) 01時頃

ノックスは、食堂の外の物音に、はっと我に返った。

2011/12/23(Fri) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

― 廊下 ―

 一体なんなんだこれは。
 いきなり人を襲わせるなんて、一体どういう躾をしてるんだ

[やれやれだ。忌々しい鳥の羽やら爪やらで、俺の頭はグチャグチャだ。エサの食い残しや糞なんかが粉末になって一生分降り注いだ気がする。髪をなおしながら肩口も自分で叩き散らす。そして恐る恐る……眼鏡をチェックだ。祈るようにして取り返した眼鏡を確認する。良かった。大した傷はついていないようだ。ホッとして気を緩めたのもつかの間、反射的に沸騰した怒りがつい口を滑らせてしまう。]

 眼鏡が無事だったからいいものを……
 壊れたら弁償ものだぞこれは。

[言ってすぐ気付いた。なんてはしたない考えなんだ。たかが眼鏡の一つや二つで弁償を求めるなんて。他に聞いたものがいないか、素早く周囲を確認する。残念ながら、生徒会の役員とあれは、クラスメイトのセシルに見つかっていたようだ。最悪だろ]

 ふん……別に、いいけど。

[何が別にいいだか。不機嫌な顔で胡麻化しきれるかどうか]

(8) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【赤】 新聞配達 モリス

[薔薇の棘に、魅了されし者の声。]

(*7) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

 …ん?

[なんか話題にされたみたいな気がして、サンドイッチを呑み込みながらノックスの方を見て首をかしげたけど、特に口を挟むほどのことではなくて。]

 ごちそうさ…ま………?? あれっ??

[食器を下げに立ち上がろうとして、視界の左側がぐにゃっと歪む。
 思わず取り落としたトレー。
 陶器が派手な音を立てて、床の上で砕け散った。]

 わわ。 ご、ごめ…ん。

[オロオロと狼狽えて、散らばった皿の破片を拾い集めようとした。

 中庭の花園に異変が起こったことは、いまだ知らない。]

(9) 2011/12/23(Fri) 01時頃

サイラスは、痛ッと小さく声を上げて、指先を口に含んだ。**

2011/12/23(Fri) 01時頃


【人】 新聞配達 モリス

まぁ、どちらにせよ現物支給は受け付けませんから、そのつもりでー。

[モリスはノックスに悪戯気味に笑えば、外で起こった物音に視線を向ける。]

(10) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【赤】 道案内 ノックス

 なん……だろ……。

[さわりと胸がさざめいて、ポツリと裡で想う。
それは知らず、薔薇に連なった音となり、
誰かに聴こえてしまうのだろう。]

(*8) 2011/12/23(Fri) 01時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…注意力散漫だから
試験で点数落とすんだぞー。

[何かを探しているらしいノックスに
釘を刺しながらトレイと食器を片付けていると。
後ろのほうで陶器の砕け散る音>>9が派手に聞こえた]

…あらら。大丈夫、怪我してない?
迂闊に触っちゃ駄目だよ、手とか切るから。
今、ほうきとか新聞紙とかもってくるから。

[同室の弟がおろおろとしている様に
近づいて声をかけると同時に止めにはいっては見るものの]

(11) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【赤】 新聞配達 モリス

あれ、ノックス先輩今何か言いました?

[モリスは思わず振り返る。何が起こっているかは到底理解できずに。]

(*9) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―

 …………ごめん……
 でも、ペットでも子供でも、ない。

[好奇の元、眼鏡はロバ何とかと言う、
 眼鏡少年に戻った少年の元に。
 色鮮やかな姿が、散々羽ばたいた名残ある姿に
 人付き合いをしないフィリップも、
 さすがに申し訳なさを滲ませ、小さく言葉をこぼす。
 続いた言葉は、ロバ何とかの口をついた言葉に反論したが。
 色鮮やかなものは、両手で鷲づかみが気に入らないらしく
 今度はフィリップの手を啄ばんでいた。]
[弁償と言われればそのとおりで。
 それには反論できずにいたが、
 周囲を見渡し彼が口にした言葉は反対のりを帯びていた。
 ……そこではじめて、元生徒会の人間以外にもう一人
 いるのに気がつき。
 色鮮やかなもので、自身を隠すように
 その影に入る……入りきらずほとんどはみ出るが]

(12) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【人】 新聞配達 モリス

つか、おっと。

[その直後に近くで大きな音がするのが聞こえ。どうやらサイラスが派手に食器を割ってしまったようだ。]

おーい、大丈夫かー?
ヴェス先輩、オレ何か手伝いましょうかー?

[インパクトのある長髪の先輩に声をかける。もし手伝うことがあれば、喜んで*手伝うつもりだ*]

(13) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【赤】 病人 エリアス

[ふらり。夜の帳が下りた頃、
空ろげな瞳の、青白い顔をした一人の生徒。
薔薇の一つを手にとって、そぅっとそれにキスを寄せる。

そこには今、誰もいない。
枯れかけた薔薇の一輪へ大事そうに指を這わせ、
まるで蜜を飲むようにまた、何度もキスを寄せ。

雲の切れ目から覗いた月が、呼び起こした花のそれ。生徒自身には、意識はないようで]

(*10) 2011/12/23(Fri) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ああ、遅かったかあ。

[指を咥えているサイラスの様子を見ると、間に合わなかったとわかる。
食堂のおばちゃんに救急箱も借りると
箒と新聞紙で可能な限りの破片を片付ける]

うっかりさんだなあ。
ほら、傷の手当てしないと。

[手を出して、と救急箱片手にサイラスに視線を向け]

(14) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ふん。君は生徒会役員……だった、奴か。
 なに、問題ない。
 この鳥がいきなり襲いかかってきただけで、
 フィリップは何も悪くはないよ。

[嫌みの一つもかましてやる。未だ髪の乱れた姿でスカすのは、聊か格好悪くもあるけども。眼鏡を中指で押し上げると背筋が伸びる]

 君でもそうして取り乱すことがあるんだな。
 俺もいいものを見られた。

[何か得られるものがないとな。少しは愉快な気持ちになれた]

(15) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

あ、本当?
手伝ってくれるなら助かる。

[モリス>>13の申し出に、差し出す箒と粘着テープ。
箒では回収できない細かい破片の回収を依頼する]

(16) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【赤】 病人 エリアス

……足りない……

[精気を吸われたかのようにかれた花。
花弁の一枚を食みながら。

聞こえる声に、ぴくりと口元が歪む。
何か憑かれたような声はとてもか細くて]

……。誰。

(*11) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【人】 奏者 セシル


………

[よく見れば、眼鏡をかけた少年がクラスメイトのロバートであることが分かる。
状況としては、とにかく助けた方がいいことは分かる。
一歩だけ足を踏み出して、そしてそれ以上は動けない。
黒の皮手袋を嵌めた自分の手を見つめ、血の気が引いていくのが分かる]

ロバート………大丈夫?

[騒ぎがおさまれば、ようやくその場から動けるようになる。
少しだけ近付くも、ある程度の距離は確保し、クラスメイトに声をかける。

何故か不機嫌そうな様子に、理由が分からず、緩く首を傾げるも、何も問わない]

(17) 2011/12/23(Fri) 01時頃

フィリップは、鳥の陰に隠れられていないが隠れながら、ロバ何とかと他者のやり取りを見る。

2011/12/23(Fri) 01時頃


新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

 では一体何なんだ?要領を得ないな。
 通りすがりにしてはやけに懐いてるじゃないか。

[鳥はフィリップにわしづかみにされて。自由を奪われている。そうしてくれてると安心だ。さっきより少し鳥も可愛いように思えて、恐る恐るその美しい羽に触ろうと指を伸ばした]

(18) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
多角kt−
がんばろ!

(-5) 2011/12/23(Fri) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 01時頃


新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 01時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

[もう一人の傍観者が、遠巻きにこちらを伺っているのには気づいている。あいつがこんな騒動に一歩でも足を踏み出せただけで、恩の字と言うべきだろうな。
 気持ちに余裕が出ると肩の力も抜けて、さっきの湿原をフォローする気になれた。優しい笑顔が作れるといいけどさ]

 ……大丈夫だ。ルブラン。感謝する。

[革の手袋を見つめるあの臆病なクラスメイトに、気をかけられるとは思わなかった。俺にも孤高は嫌なものかもしれない。作りだした上がった口角が、柔らかく本物に近づいた気がした]

 大したことじゃない。別にそこで居たっていいよ。

(19) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
自分、もうずっと誤字脱字大杉ワロタ

(-6) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[人付き合いは避けたい方ではある。
ただ、目の前で色鮮やかなものに隠れようとしているように見受けられる相手>>12にどう反応すべきか。

困ったように眉を寄せて、そっと視線を逸らす。
隠れたいのであれば、その意思を尊重すべきだろうか。
そう思うも、このまま気付かない振りをし続けるのには少し無理がある]

…………?

[しばらく考え込むが、上手く言葉は出てこない。
結局視線を投げかけて、首を傾げることしかできなかった]

(20) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[生徒会だった青年は生徒の前で見せる姿とは
 ずいぶん違った印象に見える。
 もう一人はロバ何とかの知り合いのようだ。

 そちらに意識が向くだろう、そう思っていたから
 ロバ何とかがこちらに声をかけるとは思わなかった。
 それにフィリップ自身はこれでも隠れているつもりでもあった。
 ただ、驚きに丸くなった翠は、
 尋ねられた言葉に警戒をあらわにする。]

 ――――――…………

[問いに言葉を返すでもなく目をそらす。
 ただそんなフィリップにお構いなく、
 色鮮やかな姿は、伸ばされた指を避けるすべもなく
 位置によっては、ゆるくあまがみをしたけれど]

(21) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

【赤】 病人 エリアス

[薔薇達を見る目は深い赤。
薔薇の記憶は、銀色の…長い髪の少年を脳裏に焼き付ける。
彼なら、精気を分けてくれるだろうか。
薔薇が枯れてしまう、その前に]

……。誰か……

[生きるためのものが。生まれるためのものが]

ホシイ……

[呟きは、風にのって消える**]

(*12) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………!!

[逸らした目線の先、先ほどロバ何とか、がルブ……
 と、呼んでいた姿だ。
 寒がりなのか、室内でも手袋の少年に
 首を傾げられ……

 ……困ったフィリップは、一歩あとずさる。]

(22) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

【独】 病人 エリアス

うーん、セレストとは絡むのムリかな。
流石にちょっとやりにくいかもしれない。
いてくれたらいてくれたで嬉しいんだけど。

(-7) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
セシルとフィリップが会話になっていないwwww
かわいい;;;;;//////
この高一メンまとめていただいてもよろしいかな?(紳士)

(-8) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ……大丈夫そうか、ならよかった。

[気を取り直して、背筋を伸ばす。
 幸い眼鏡も無事そうだ。]

 ところでロバート。
 先ず先輩には敬語を使うように。
 一般的常識を身に纏わないと社会に出たときに恥を書くのはロバートのほうだという事を忘れるな。

 次に、食堂で食事をした後は食器を片付けろ。
 そのくらいの躾もされて居ないのかと思われたくないだろう。

[目を細めて、食堂から持ち出した案件を告げる。]

(23) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

多角から逃げたのに多角!

(-9) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

……ごめん。何もできなくて。

[感謝をされることは何もしていない。ただ見ていただけ。
そのことが申し訳なく、謝罪の言葉を口にする]

無事なら、良かった。

[ロバートの珍しい表情を見つめ、こちらも少しだけ緊張を和らげる。
教室においても、人と距離を置いているのは変わらない。
きっとロバートにはそんな姿を何度と無く見られているだろう]

ありがとう。でも、…………失礼させてもらうよ。

[ロバートがそこで居ても構わないと言ってくれて、少し迷う。
することもないのに、いても仕方がない。迷ったところで、ちょうど視線があったフィリップに一歩後ずさられる。
困らせたのが分かったから、すぐに立ち去ろうとそう申し出る。
その場にいた面々に頭を下げると、足早に去って行った**]

(24) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 01時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 ――ッなんっ だよこいつ

[危ねえ。こいつ噛もうとしやがった。焦って思い切り引っ込めた手を恐る恐る確かめて……と大丈夫、こっちも怪我はない。クソ、こいつ苦手だ。指先をさすりながら、恐ろしい鳥と、次にその飼い主?を睨めつけた。鳥を体の前に押し出して、不思議な奴だ。コメントは差し控え、目をつぶって肩をすくめるにとどめた]

 ――…しかしお前ら、喋りたいの?喋りたくないの?
 話すことがないなら無理しないでいいだろ
 やめろ。不安な気分になってくる。

[後ずさりしあうようなセシルとフィリップを交互に見比べる。呆れた奴らだ。これで俺様の同学年とは]

(25) 2011/12/23(Fri) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[色鮮やかな姿は、手を引っ込められるは
 抱えられたまま一歩後ずさられるわ……
 で、首が中途半端に伸びた奇妙な姿で
 手をさするロバ何とかを見て首かしげ。

 ただ、後ろのフィリップは
 目が合ったルブ何とかが立ち去る様子を
 翠は見届けながら。]

 ………喋りたく、ない。

[にらみつけられた視線は閉じられる。
 ただ彼がこぼす言葉に、そう返して。
 ……どうやらまったく隠れられない様子に
 フィリップは観念して、回れ右ひとつ。
 ルブ何とかとは反対方向に駆け出した。
 礼儀も何もあったものじゃない
 *これでも、高等2年生、、ロバ何とかの年上だったが*]

(26) 2011/12/23(Fri) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 02時頃


【人】 執事見習い ロビン

 ああ、平気だ。取り乱して悪かった。

[遠巻きにつつきあうような2人に構っている
うち、元役員が注意をくれてくる。こちらは落ち着いているので安心できる。説教は頂けないが、絆されてつい安心した表情が出てしまった。そのまま反論だ]

 にしても、敬語か。  
 さっきエリアス…先輩にも敬称をつけろと訓告いただいたよ。
 ほんの数年先に生まれただけで俺より偉いとは、大した自信だな。
 常識なんか。

[ふん。馬鹿馬鹿しい。世が世なら社会が俺に合わせるのが本来の姿だろう。落ちぶれたとはいえ、この俺が庶民に敬語を強いられるとは。同意できかねる合図に、顎を背けて見せた。身長が足りないのが悔やしいが]

 けど、食器は片づけてあげてもいいぜ。
 そのくらいでホプキンスの躾まで疑われては溜まらないからな。

[肩をすくめて首を振った]

(27) 2011/12/23(Fri) 02時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
【速報】俺のザコ度が加速してきた

(-10) 2011/12/23(Fri) 02時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
ハチャー
フィリップの学年失念してました…すみません

(-11) 2011/12/23(Fri) 02時頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 02時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

[動揺していたからか、意識はセシルにまで回っておらず。
 姿を現したのに驚いた。

 なるほど、ロバートとは同じクラスは。
 関係は悪く無さそうだと感じた。

 鳥を回収し終えて逃げるフィリップには声をかけ損ねて。
 次に見つけたら籠に入れるよう注意しなければ。]

 その、数年の産まれの違いで立場が決まるのが学校という所だ。それが出来ないのなら適応能力の低さを疑われるだろうな。

[納得の行かない顔に、社会の理不尽さを告げる。
 世が世でないから、仕方ないだろう。
 我が侭な王子様だ。とてもこう、躾をし直したくなる。] 

 そのくらいも出来ないようなら、流石に私もどうかと思ったが。
 明日からはそうしてくれると寮母も喜ぶだろう。

(28) 2011/12/23(Fri) 02時半頃

【独】 学者 レオナルド

/*
会議終了です。いやはや。


これで、ようやく、参加出来る!

(-12) 2011/12/23(Fri) 02時半頃

【独】 学者 レオナルド

/*
ところで、折角の宿業ですので…

29 隠れ宿業。

(-13) 2011/12/23(Fri) 02時半頃

【独】 学者 レオナルド

/*
自己愛か。自己愛故の偽善。

(-14) 2011/12/23(Fri) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 いいや、君から声をかけられるとは思わなかった。
 少しは喜ぶべきかと思ったんだ。

[それを口に出すべきだともな。上手く伝わらないが、まあいい。どんな表情を寄こしたとしても、鷹揚に頷いて返すとしよう]

 じゃあな。

[何があってもちゃんと頭を下げて立ち去るこいつは礼儀を弁えてるだろう?フン、これが躾ってものだ。相手に去られたフィリップの様子も、芳しくないようだ。ルブランとは逆の方向に走って行ってしまった]

 ――……喋りたくないなら仕方ない。
 やれやれ。後に残ったのは説教だけか。

[まともに話せて安堵したのは何だったのか。こうして教育者然とまともに叱られたら気が重い。露骨に嫌そうな顔が出てしまった]

(29) 2011/12/23(Fri) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[適応能力の低さだと?こいつも説教慣れしてるのか、妙に俺を刺激してくる。悔しいが、敬語ごときでバカだと疑われるのは気分が悪い。腕を組んで考え込む。考え込む……その気になるまで待たせておけばいい]

 ――ふん。まあ、そういうことなら
 敬語を使ってやらないこともない、ですよ。
 俺にできないこともないんです。
 
 ……くっ

[どうにも我慢ならない。つい組んだ腕をギュッと握りしめてしまって今度は皺が気になる。歯噛みして野郎の顔を下から睨みつけた。畏怖しろ]

 使用人なんかどうでもいい。
 片付けも俺がやりたいからやるだけだ。
 お前、ミルウォーキって言ったな。
 これで勝ったと思うなよ?

[顔を指さして、宣戦布告した。後は知らないね。颯爽と立ち去るのみだ]

(30) 2011/12/23(Fri) 03時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 03時頃


【人】 捜査官 ジェフ

[良く見る類の、歓迎されない表情。恐らく誰からもこんなことを言われた事なんてないのだろうから。

 むすっと黙り込む様子に、何年か前のサイラスを思い出した。]
 
 次からは説教を受けないよう行動すれば良いだけだ。
 ロバートがそうあることを私は願うよ。

[確かロバートは、サイラスと同じ年のはずだ。
 それなのにあの態度。
 子供か?

 見上げて睨む顔が、どうしても微笑ましいものに見えてしまい。]

 ……くっ、ははは!

[思わず噴出して笑ってしまった。
 しかし。聞き逃さなかった。]

 先輩って付けないとロバートは一生私に勝てないぞ。

(31) 2011/12/23(Fri) 03時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 03時頃


【独】 捜査官 ジェフ

ロビンすまない、とても今苛めて泣かせたい欲が。
こう。

(-15) 2011/12/23(Fri) 03時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 03時頃


【人】 執事見習い ロビン

[「そうあることを私は願う」だと?振り返るしかないだろう。踵を返して立ち去ろうとした俺のそっ首を、サッと捕まえられた気がした]

 
 何で俺様がお前なんかに保護者面されなきゃ
 いけないんですか。
 
[敬語ってこんな感じで良かったんだろうか?不満を洩らしながら不安になる。使いなれないから仕方ないだろ。睨めつけていると、いきなり笑いだしやがった。何かウケたらしい。何がおかしいのか。不思議で俺は首をかしげた。デジャヴュを感じる]

 ……ふん。笑ってればいい。じゃないですか。
 勝ちは預けます。吠え面かかないでくださいよ。
 ミルウォーキ先輩。

[フッと笑って立ち去る。もはやミルウォーキの捨て台詞など俺に何ほどの痛痒も与えないだろう。いつか思い知らせてやる。ホプキンス家の力を*思い知らせてやる*]

(32) 2011/12/23(Fri) 03時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
虚飾というかプライドみたいになってきました
プライドはジェフの担当だっていうのに
ここから虚飾方向に修正しないと、というか虚飾ってなに?状態
虚飾がゲシュタルト崩壊してきたわ

(-16) 2011/12/23(Fri) 03時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

なにそれかわいい。

(-17) 2011/12/23(Fri) 03時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 03時半頃


【人】 学者 レオナルド

―廊下―

ああ、もう少し前に止んでくれれば良かったのに。

[降雪は弱まり、雲間から僅かに差す月の光に目を細めた。
窓に当てる指は5本。けれど感覚は4本のようで。
神経の切れた指はなかなか思うように動いてはくれない]


……おお。

(33) 2011/12/23(Fri) 03時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[思わぬツボに入って、肩を震わせる。
 本人を目の前に遠慮なんてない。]

 ……ふっ、ククク。

[できていない敬語も、不思議そうな顔も、生意気な態度も、ロバートの何もかもが無性に何かを揺さぶっている。
 とりあえずその髪を撫で回してやりたい衝動はなんとか堪えた。]

 出来るじゃないかロバート。
 その調子で、頼むよ。…………くくくっ。

[またこの可愛らしい会話ができるなら、いつでも立ち向かって来て欲しいと思った。
 漂う薔薇の香の影響でちょっと自分がおかしいのかもしれないが、未だ自覚は無い。**]

(34) 2011/12/23(Fri) 03時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

萌えツボにすごいこのロビンかわいいやばい。
こう、ぎゃんぎゃんしてくれるこ好きだ……

(-18) 2011/12/23(Fri) 03時半頃

【独】 学者 レオナルド

/*
>>0:220
思わず。
雛は我らだ、卵は世界だ。

(-19) 2011/12/23(Fri) 03時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 04時頃


【人】 学者 レオナルド

Ding dong ding dong…

[動く指で弦を抑え、緩く握った右手を上げ―――

…下げた]


こんなことをしている場合ではありませんね。着替えねば。

[自室に戻る。同室者の戻らぬ部屋で、冷たい服を脱ぎ捨てた。ゆったりとした部屋着に着替えた。赤味の強いジャケットに、首元には白いスカーフ]

まだ食堂に人は居るかな。

[クリスマス仕立てのものと聞いていたけれど。
胸躍らせながら食堂に向かった*]

(35) 2011/12/23(Fri) 04時頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 04時頃


【人】 小僧 カルヴィン

― 自室→食堂 ―

 ん、あれ。卵嫌いだっけ

[問い返した言葉にはごまかすような言葉ひとつ>>0:220。先に行って、と言われれば反対する意思も意味も特にはなく、そのまま部屋を出た。いつものように年上とはいえ馴れ馴れしく触れた髪の柔らかさを思い出してどこか落ち着かない気持ちを腹の底に見つけた。どうしようもないまま、サイラスに追いつかれて、そのまま食堂へと連れ立って。

クラスメイトと思しき男の元へいったサイラスを見送って、食堂の隅っこで食事をとった。知らぬ顔も見知った顔も同じくらいいる食堂。クラスメイトなど、気兼ねなく話せる顔はなく、黙々とスプーンを口に運んだ]

(36) 2011/12/23(Fri) 04時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[喉を通り抜けていくご飯と一緒にどこか甘い――薔薇の香りが漂っていることに少年は気づかなかった。急いで、誰の邪魔もしないように皿を空にして]

 …えーと

[首を巡らせれば先ほどまでいたと思ったロバートが既にいなくなっていて。命令することに慣れた彼のこと、特に否やを唱えずにとりあえず言うことを聞く少年のことは、おそらく道具くらいにしか思っていないだろうと少年は感じていた]

 いない、なら…

[吹雪はやんだだろうかと食器を下げて食堂を出た。ほとんど自覚することもなく薔薇の香りを追いかけて廊下を進み]

(37) 2011/12/23(Fri) 04時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 04時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[再び、中庭に面した窓辺で足をとめた。細く窓をあけてふ吹雪と一緒に薔薇の香りを引きこんで

他人がどう思ってるかは分からないが、自らの思うよりもずっと、自分を表現できないこの声を、心を戒めるように、軽く胸を*叩いて*]

(38) 2011/12/23(Fri) 04時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 04時半頃


【人】 双生児 オスカー

ごちそ、さまでし、た。

[ぱむ、と両手を合わせて食事を終える。
綺麗に空になったトレーを運ぶ最中。
派手な音に一瞬身を竦め振り返る。

どうやらトレーを取り落とし、
食器が無残にも砕けた音だったらしい。
とりあえずは己のトレーを片付けて、
おそるおそるそちらに寄って行く]

あ、あの……
大丈夫、です、か?

[手伝うなどと気の利いた言葉は出ず、
それでも素通りも出来ず。
指先を切ってしまったらしい先輩を
心配そうにただ見ているだけ**]

(39) 2011/12/23(Fri) 08時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 08時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

──回想・食堂──

俺も、せンぱいのことは好きですよ?

[エリアスに追従し目を細める。風紀委員の癖に授業をサボったりする自分がどう思われているかはわからなかったけど。]

おっと悪いね、あとで持ってく。すごく助かったよありがとう。

[ヴェスの催促には思い出したと手を叩いて。お礼を言うことも忘れない。]

薔薇か。……薔薇の棘っていいですよねェ。

[ところどころ訛りの残る口調で、聞かせるつもりも特になく呟く。お伽話のように薔薇のいばらに絡め取られたら夢も見ないで眠れそうだと、密やかに夢想する。]

(40) 2011/12/23(Fri) 08時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 09時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

あ、

[夢を見るで思い出した。ポケットの中の医務室の鍵。昨日施錠しなければならなかったのに、ひょっとしたら開けっぱなしではないだろうか。]

エリー、俺は医務室へ。体育をサボったら係りにされちゃったんだ。

[チャラリと鍵を見せ。さてここ数日の日誌はどうでっち上げようか。**]

(41) 2011/12/23(Fri) 09時頃

【人】 薬屋 サイラス

…あ、

なんか、その…すいません。

[川に落ちたネコみたいにしょんぼりとして、
ヴェスパタインの手当てをおとなしく受けている。
右手の中指の先に、鮮やかな色の傷。
しばらくペンを握れなさそうだな、なんて思った。**]

(42) 2011/12/23(Fri) 09時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 09時頃


【人】 道案内 ノックス

 えー……じゃあ、ジェフ先輩に見つかったら
 モリスが怒られてよ?
 あと、賭けるなら俺だけ損するのはなー。

[小遣いに不自由したことはないけれど。
自分で稼いでる訳でなし。賭けをするのは少し躊躇われて。
モリスにも損害が出るようになれば、諦めてくれるかな?
なんて、思ったところで外ではなく近場で派手な音。

びくっと、犬が驚くように柔らかな毛を逆立てて、
アイスブルーの眸を見開いた。]

(43) 2011/12/23(Fri) 09時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

サイラス、指見せて。

[血が出ているのだろう傷口を
見せることを幾らか強く言葉にする。
現れた傷口に]

少し痛いかも。ごめんね。

[一言口にすると、その傷口を吸った。
破片のあるなしに拘わらず、だ。
傷口に細かい破片が残らないようにと
強めに吸った傷口から滲んだ血は
余った新聞紙に隠して一応は口の外に出す。
口内に残る血の鉄錆びた味にその唇は僅かに陶酔を帯びる。
傷口に滲む血を最後に舐めとり]

…沁みるよ。

[そのあとは、割と容赦なく
消毒薬で傷口を洗い、ガーゼと包帯で治療を終える]

(44) 2011/12/23(Fri) 09時頃

【人】 道案内 ノックス

 あっ……オスカー近づいたらだめだよー。
 片づけは、先輩に任せとけばいいって。

[驚いている間に初動が遅れたから、なんとなくバツが悪くて
現場に近づく同室の後輩に声をかける。
彼は、自分が言うまでもなく
それ以上何をするって訳でもなかったようだけれど。
後輩の面倒を見るという大義名分を得るように、
ぎゅむっと嫌がられなければ背後から抱きつくか。

受け入れられたにしろ、そうでないにしろ。
アイスブルーは、心配そうに手当てされるサイラスを見るけれど]

 ぼーっとしてるのは、俺じゃなくてサイラスだったみたい?

[先程のヴェスパタインの言葉に返すよう、茶化していうのは
しょんぼりしているサイラスに、
気にすんなという意味合いを込めた声音と表情で。]

(45) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【赤】 病人 エリアス

「君に──…………」

[薔薇は、一言、風のようなささやきを零す。
それは、病気がちの少年が、ずっと想い、支えとしていたもの。
決して表には出ない、小さな小さなトゲのような感覚]

(*13) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【赤】 道案内 ノックス

 ほぇっ!?

[裡で呟けば、裡に返るように聴こえる声。
それは、目の前のモリスの物である気がするけれど。
しかし、耳で聞いたのではない感覚に、
眼を見開いたのは食器が鳴る音と同時。]

 えー、えー……何これ。
 モリス?……と、あれ、もう一人声が……?

[風に消えそうな細い声。
耳を澄ますように立ちすくめば、
サイラスに関する動きには遅れてしまう。]

(*14) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【赤】 道案内 ノックス

 んー……何か、欲しいの?

[消え行く声を微か拾って、そっと裡で返してみる。
それは、オスカーを止めた頃合い。

オスカーを抱き止めれたなら、
その温もりが心を落ち着かせたのか。
否、誰かを求めるという植えつけられた慾が、
この異常事態を受け入れさせたのだろうか。]

(*15) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[その間にも片付けは進むだろう]

ありがとーね、モリス。
後のゴミとか捨てとくよ、かして。
サイラスは明日ちゃんと保健室で
傷口を見てもらうこと。いい?

[首をかしげればポニーテールも同様に傾ぐ。
回りには、終わったから大丈夫だと
そんな顔をして一足先に食堂をでた]

(46) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【赤】 病人 エリアス

何、これ、だなんて…とんだご挨拶だね…。

[薔薇の園から囁く声は酔ったような甘いもの]

聞こえる?君達は……誰?
薔薇の声が、聞こえるのかい?

(*16) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【赤】 病人 エリアス

…うん。

[ほしいのかと聞かれれば肯定の意識が空気に乗って。
薔薇の香りが、そこに漂う]

枯れそう、なんだ。
君は…君達は、助けてくれる…?

(*17) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【人】 薬屋 サイラス

…ぇ、ちょ、先輩???

[指先を吸われて、思わず真っ赤になって狼狽えた。
包みこむ唇の柔らかさと中の湿った温かさ、
俯いて長い髪の掛かる伏せた目元が彫刻作品のようにきれいで、
なんだかドキドキしてすっかりのぼせ上がってしまった。]

…ゥッ。

[最後にペロリと舐められて、ぞわりと微かに走った感覚。
それが何なのか、よくわからなかったけれど、
どこかぼんやりして居たのは、何処からともなくふんわりといい香りがしていたからか。

けどそれも、沁みる薬を塗られれば、情けなくじたじた痛みにもがく事になってしまったけれど。

結局、大袈裟に包帯を巻かれて、涙目でしょんぼり。**]

(47) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【赤】 道案内 ノックス

 挨拶が欲しかったの?
 じゃあ、こんばんはー。

[返ってきた声に驚きつつも、暢気に挨拶を返す。
甘ったるい声に、ぞわっと背に走る感覚は、
覚えがないとは言わないけれど……。]

 誰って、俺はノックスだよ。
 高等部2年の。で、君は誰?
 それと、薔薇の声ってなに?

[必要ならばモリスの名も告げるが。
モリスは一発で判ったのに対し、
いつもツンケンとあしらわれているエリアスの甘い声音には、
気がつけなかったのは仕方ないこと。]

(*18) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【赤】 病人 エリアス

ありがとう。こんばんは。
名前…名前、なんだろう?

[ヤドカリのようなものなのだから、
自身に名前はないだろうけど]

体の名前は…エリアスっていうのかな?
君はノックス、ね。君、この子に相当嫌われてるみたいだね?

[くすくす。笑い声は花が零す香りのよう甘やかで]

薔薇が、ね。ちょっと悪戯をしたみたい。
なんで、君達なんだろうね?

[感染したとか、そういったことは一切口にしない。
ただ、自身は傷ついたカラダを癒したいだけだから、
他は正直どうでもよかった]

(*19) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[しょんぼりとうなだれるサイラスの頭を
よく頑張りましたといわんばかりに頭を撫でる。
最近背が伸びているのを知っているだけに
そろそろ抜かされるかもしれないと
そんなことを思いながら]

…かもね?

[ノックスの指摘に笑って手を降る。
食堂のおばちゃんに陶器のゴミを捨てさせてもらい
長い髪を揺らしながら廊下へとでた。

冷えた廊下で感じる薔薇のあまいにおいに
瞳には微かに恍惚が混じり、
まだ血の名残を覚えている唇はため息をひとつ]

(48) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【人】 道案内 ノックス

[サイラスが手当てされる様を見ていれば、
その指がヴェスパタインの唇に吸い込まれる。]

 ぁっ

[小さく驚いたように上がる声は無意識。
瞬きを忘れた眸は、治療と言う名と艶めいた行為を見詰める。
唇から血と唾液が混じった液が、指先とつっと糸を紡いで
ふつりと途切れ、最後に舐め取られる様も具に。
サイラスの消毒に身もだえる様も……。

はぁっと詰めた息を吐いたのは、ヴェスパタインが去る間際。
近くにオスカーが居たのなら、熱が籠ったようなその息吐く音を
聴きとめていたかもしれず。
振られるヴェスパタインの手に、
ノックスにしては珍しい曖昧な微笑を返した。]

(49) 2011/12/23(Fri) 10時頃

【赤】 道案内 ノックス

 名前が、判らない?

[きょとんとした音を響かせる。
その後、体の名前と言われれば、訳が判らないと、
音は響かせないが、とった間の長さで知らせて。
実のところ、その間は、ヴェスパタインの行為に驚いて
出来たものであったけれど。]

 身体はエリアスって、うーん?

[嫌われてるという言葉に、眉を八の字に下げるも、
それは相手には見えないこと。]

 確かに、エリアス本人だったら、
 こんなに和やかに話できないだろうけど。
 薔薇が悪戯?された記憶ないけどなぁ。

[さっぱり判らないと、お手上げ風。]

(*20) 2011/12/23(Fri) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

だって、呼ばれる必要、なかったもの。
薔薇は見目よければそれだけで。
それとも君が名前をくれる?

前からこの子のカラダに居るんだけど。
僕が体力貰ってるから、妙に病気がちみたいだ。

[薔薇は人を殺すつもりは毛頭ない。
悪い言い方なら、寄生虫のようなものだから]

薔薇が、ね。君達に棘を指したか…
刺された誰かが、君達に触れたか。

どうしてそうなってしまったか、知りたい?
僕も枯れそうだし、教えてあげなくもないよ

[くすくす]

(*21) 2011/12/23(Fri) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

もう一人…誰だか知らないけど…でもいいよ
もし知りたかったら、夜中にでも会おうか?
教えてあげる、からさ…

[くすくす。あぁ、そのときは一人でね。
逢引は見られるものではないでしょう?**]

(*22) 2011/12/23(Fri) 10時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[窓から差す月の光に吹雪が止んだことを知る。
窓の外を見下ろせば、雪のなかに]

…あ

[薔薇が確かに咲き綻んでいるように見えた。
思わず廊下の窓を開けば、冷えた風が肌を撫でて
白く甘く、ため息が溢れる]

(50) 2011/12/23(Fri) 10時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 10時半頃


【赤】 道案内 ノックス

 えーっと……ちょっとまってー。
 君がいるから、エリアスの調子が悪いの?
 だったら、他の所に行ってくれたらいいのに。

[一つ一つ与えられる情報を紐解くように呟く。]

 それで、名前は……
 話聴くとまるで君が薔薇みたいに聴こえるけど。
 そりゃ、必要ならあだ名つけるのはいいけどさ。

[ふっと想い浮かぶビジョンは、何色だったろう。
赤や蒼や白……ではなかった気がするけれど。]

 でもって、薔薇に刺されると声が聴こえるようになる?
 俺は薔薇に触れた記憶ないから、誰かから触れたのかなぁ。
 触られたというか、気がつかないうちに触った??

(*23) 2011/12/23(Fri) 10時半頃

【赤】 道案内 ノックス

[うーんうーんと唸るうちに、教えてあげると甘い声。]

 今すぐに教えてくれればいいじゃないか。
 ケチだなぁ。

[教える方法が、逢引だとは知らず。
むぅっと唇を尖らした*]

(*24) 2011/12/23(Fri) 10時半頃

【人】 道案内 ノックス

[もし、オスカーが抱きしめること赦してくれていたのなら
そっと腕の拘束を解いて。
涙目でしょんぼりしている、
サイラスに「泣くなら慰めにぎゅっとしちゃうぞー」なんて
言葉をかけながら冷めてしまった食事の前へ着く。

けれど、冷めてしまったから……と言う訳でなく
食はなかなか進まない。
ふぅっと吐息を吐けば、
何処からか甘い甘い薔薇の香りがする気がして*]

(51) 2011/12/23(Fri) 10時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 10時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[エリアス達との食堂での会話を思い出す。
薔薇はなぜ散らせたくなるのか]

──気持ちいいのかな。

[薔薇に限らずそんなことを思う。
踏み拉かれ、気ままに摘み取られ、散る。

そこに、無意識に求め続けている
恍惚はあるのだろうか]

(52) 2011/12/23(Fri) 10時半頃

【赤】 病人 エリアス

ケチ?

[心外というように。そしてこれはノックスだけに聞こえるように囁く]

君が好きなことをしてくれればいいんだよ?

抱きしめるの、好きでしょう?
君が抱きしめてくれたら……

[秘密と言う花蜜を、そのくちびるに分けてあげる、と*]

(*25) 2011/12/23(Fri) 10時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ベッドの中、もそりと寝返りを打つ]

……今、何時?

[窓から見えるのは月明かり。眠い目を擦り顔を上げる。
眠ってからどれだけの時間が経ったのか、よくわからない。

雪が止んでいるのはわかったけれど]

(53) 2011/12/23(Fri) 11時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 11時頃


【人】 本屋 ベネット

[寒さにベッドの中に留まっていたかったのだが。
トイレに行こうと部屋を抜け出した]

ひょっとして、まだそんなに時間、経ってない?

[トイレからの帰り、食堂の方にはまだ明かりがともっていたか。
冷たい風がどこからか吹いてくる。
少し歩くと、ジェフェリーの同室であるヴェスパタインの姿が見えた。

思わず息を呑んだのは、月明かりが映し出す彼の姿が綺麗に見えたからだろう]

(54) 2011/12/23(Fri) 11時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[薔薇の花は死の記憶に繋がる。
小さい頃に両親が死んだときにも。
兄と引き離され、別の家庭で育つことになったときにも。
そこで見た、結婚をしない叔父と、知らない男との]

──。

[薔薇の咲く庭の奥に広がっていた情事の光景にも。
まるで、蝶の標本か何かを作るように
奇妙な体勢で身を強張らせていた叔父の姿は死を思わせて]

……誰か

[教えてほしいと
刻み込んでほしいと
ただ踏み拉かれることを心のどこかで

つよく、つよく]

(55) 2011/12/23(Fri) 11時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あ。

[歪んだ思考を中断させたのは人の足音。
廊下の奥に見える上級生の姿に
口許を緩めながら軽く頭を下げた。
それから、窓を閉めてベネットの方へ歩き出す]

雪、止んだみたいだから
明日は外に出られそうですよー。

[近くの窓をこつ、と叩いて確かに笑った]

(56) 2011/12/23(Fri) 11時頃

【人】 本屋 ベネット

 ――あ、あ。この雪じゃ、あんまり出たくもないけどな。

[一瞬気後れてから声を出す]

 ……誰かって? 何かあった?

[聞こえた呟きが気になって聞いてみる。
窓の外からか流れ込んできた薔薇の香りが、閉めた今でも残るような]

 言いたくないなら、別に良いよ。ちょっと気になっただけだから。

(57) 2011/12/23(Fri) 11時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 11時半頃


【人】 学者 レオナルド

―廊下―

[人気の少なくなった寮内。人の声が聞こえれば自然と足はそちらに向き]

お二人も残っていたんですねえ

[元副会長の同室者とクラスメイトにのほほんと声をかけた。二人の会話は聞いていなかった素振りを見せる]

(58) 2011/12/23(Fri) 12時頃

【人】 新聞配達 モリス

いーえ。そのままナタリアのばっちゃんの手ェ煩わせるのもなんか嫌だし。気にしないでくださーい。

[モリスが見るとどうやらサイラスが指にケガをしている様子で。]

おいおい、大丈夫かー?

[モリスはサイラスの顔を覗きこむ。]

(59) 2011/12/23(Fri) 12時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

んー…秘密?

[軽く首をかしげ、口許は緩む。
瞳は言葉とは裏腹に何かをもとめるように
ベネットへと向けられ、微かに手を伸ばしかけるが]

ーーーッ

[聞こえた、元生徒会長の声に手は握って下ろされ]

…先輩こそ。

[やや曖昧に場を濁した]

(60) 2011/12/23(Fri) 12時頃

【人】 新聞配達 モリス

ま、手ェケガされたらノート見せて貰えなくなっちゃうんだから気をつけてくださいよ、サイラス先生?

[モリスはあまり大きなケガでは無い様子がわかると、冗談めかした様子でサイラスの肩をぽむ、と叩く。]

(61) 2011/12/23(Fri) 12時頃

【赤】 新聞配達 モリス

え?つかさっきからノックス先輩誰と話してんの?

[モリスは顔をしかめると辺りを見回す。]

その声だと2年の……エリアス先輩っぽい感じっスけど。

(*26) 2011/12/23(Fri) 12時頃

【赤】 新聞配達 モリス

えっ、薔薇が云々って何スか?
今日の帰りに、オレあの薔薇園で……いや、うん、いたのは確かっスけど。

[どうやら事態を把握出来ていない様子で。]

(*27) 2011/12/23(Fri) 12時頃

モリスは、ふるふると首を振った。

2011/12/23(Fri) 12時頃


【人】 新聞配達 モリス

何か、風邪引いたかもしんないんで部屋戻ります。
レオ先輩にも話してこないといけないし。
あとはヴェス先輩よろしくお願いしまーす!

[モリスは礼を言うと自室へと向かっていく。]

―食堂→廊下―

(62) 2011/12/23(Fri) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

[秘密、と返る声にそれ以上聞くつもりもなく。
ただ、伸ばされかけた手に視線が向いて]

 ……?

[下ろされてしまったから、それがどこに向くのかわからなかったけれど。
聞こえたクラスメイトの声に振り向いて]

 レオも残ってたんだ?
 てっきり帰って親孝行かと思ってたよ。

[壁にもたれてレオナルドの方を見た]

(63) 2011/12/23(Fri) 12時頃

【独】 新聞配達 モリス

/*

今後の言いたいセリフとかを考えてみたらムダにエロに走ってしまいそうで怖いです。

(-20) 2011/12/23(Fri) 12時頃

【人】 学者 レオナルド

ええ、私も結局残ってしまいました。

[手を合わせてにこり。知らぬ顔]

ジェフくんも残り組でしたっけ。
後ほど相談に行きますと伝えて下さい、ヴェスパタインくん。

(64) 2011/12/23(Fri) 12時半頃

【独】 新聞配達 モリス

/*

中の人の想像している展開

ロバートとバトる→貧乏攻められていじける→薔薇のなんちゃら覚醒(→ソロプレイあり)→レオ先輩を誘い受け→ちゅっちゅ

妄想に近いがコレは酷い。
まだ絡んでない人との関係を作っていつでもちゅっちゅ出来るようにしないと云々とか

(-21) 2011/12/23(Fri) 12時半頃

【赤】 病人 エリアス

……薔薇は無粋な子ばかり、選んだねぇ……

[モリスの騒がしい声に、僅か眉をしかめるよう]

君でもいいよ、暖めてくれるなら。
薔薇の、木の下で……抱きしめて……くれる?*

(*28) 2011/12/23(Fri) 12時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

ちょ、あんた誰だか知らねーけど何わかんねー事言ってんだよ!

[モリスが顔を赤らめたのは風邪を引いたせいなのか、それとも思い当たるふしがあったのか。]

し、知らねーよ、抱きしめるとかそんなの、バカじゃねーの……

[思い浮かべるのは、寮に帰る前に薔薇園で起こった出来事**]

(*29) 2011/12/23(Fri) 12時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ジェフんとこは兄弟揃って残ってるよ。
 相変わらずの兄弟仲だけどね。

 もう少し二人とも素直になればいいのに。

[もったいない。そう声を落として]

 そういえばさ、薔薇の香り、しない?
 さっきも部屋で眠ってる時とかしてたんだけど、この時期に薔薇の香りって言うのもね。
 誰か香水とか使ってるのかなぁ。

[その方が納得できるか、と頷く]

(65) 2011/12/23(Fri) 12時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[伸ばそうとした手は握られて
今は後ろで隠すようにあるばかり。
二人もまた、寮に残る様に]

…ちょっと意外。
家の人たちのところにすぐ帰りそうなのに。

[すでに叔父の元に戻らなくなって
丸五年が経とうとしている己にとって
今年の冬はいつも以上に騒がしいクリスマスになると
感じながらレオナルドの伝言に
少しの間を開けてから頷いた]

(66) 2011/12/23(Fri) 12時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

薔薇なら…ちょうど、咲いてるよ。
何でかわからないけど

[あそこ、と一番手近な窓を開けた。
飛び込んでくる冷えた空気と雪のにおい。
それにどこか混ざって感じる濃密な
あまあい、ばらのにおい]

(67) 2011/12/23(Fri) 12時半頃

【人】 学者 レオナルド

あの兄弟は微笑ましいですよね。所々似ていますし。

薔薇の香り?この時期に?

[周囲を見渡し鼻で息を吸い込んでも、建物のにおいと僅かに食べ物の匂いを感じるばかりで]

香水にしては強いですね。

(68) 2011/12/23(Fri) 12時半頃

【人】 学者 レオナルド

[窓が開かれ。肺の奥まで薔薇の香が入り込み]

ぐぉふっ

[噎せた]

(69) 2011/12/23(Fri) 13時頃

【人】 本屋 ベネット

 薔薇が、咲いてる?
 こんな寒い中?

[ヴェスパタインが開け放した窓から、冷たい空気と共に薔薇の香りが舞い込んでくる。
思わず鼻を押さえた]

 ……ただ咲いてるにしてはずいぶんと強いな。
 ってレオ、大丈夫か?

[噎せたレオナルドへ心配の声をかけた]

 たくさん香水をふれば強くなるだろうけど……この薔薇のにおいは生花からだとしてもきつい。
 そんな品種だったっけ?

[言いつつ、窓を閉めようと手を伸ばす]

(70) 2011/12/23(Fri) 13時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 13時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…何でかわからないけど、
でもこんなに香りの強い品種だったかな。
山百合ならともかく…

[噎せるレオナルドとは違い、心地よいと感じるのか
瞳には恍惚が淡縁取るように睫毛が震えた。
流石に噎せている人間がいる以上は閉じたけれど]

不思議だね。
まるで、見つけてほしいみたいだ。

[見つけて。
気づいて。

秘めた願いに]

(71) 2011/12/23(Fri) 13時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 13時頃


【人】 本屋 ベネット

 咲いてるのを見て欲しいのかも。

[強い薔薇の香りには二人のように何か思うところも噎せるところもなく]

 見に行ってみようか?
 外寒いけどさ。

[見つけて欲しいのなら、見に行くのも良いだろうと提案する]

 レオは見に行くならマスクかなにかした方がいいだろうけど。

(72) 2011/12/23(Fri) 13時半頃

【人】 学者 レオナルド

けほっ……ふぅ。

[窓が閉じられ、薔薇の香りが遮断された。口元を拭い、背を伸ばす]

すみません、もう平気です。吸い込み過ぎました。

ああ……[思案すること2秒]

見に行きましょうか。危険なものなら摘み取った方が良いですから。
マスクは、そうですね。

[スカーフで鼻を覆った]

(73) 2011/12/23(Fri) 13時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

酔狂。
匂いきついのわかってても行くんだ?

[少しだけ揶揄するような口振りは上級生二人へと向かう。
いたずらっぽい表情は悪さを思い付いた子供に似て]

いいよ、行こう。

[かといって自分が拒否するはずもない。
何やら面白そうなことなら
何でも首を突っ込みたい御年頃だ。
早速足は玄関の方へと向かう]

(74) 2011/12/23(Fri) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ああ、俺は別にそこまで匂いは気にしてないから。
 この時期にこれだけ匂わせる薔薇を見てみたいって言うの?

[トイレに行くのに割りと重装備だったので少しなら外に出ても寒さは気にならないだろうと、ヴェスパタインを追う様に玄関の方へ]

 摘み取るのはもったいないよ。
 それに、摘み取ったところで匂いが消えるわけでもないし。

 ……レオ、別に危険なものに会いに行くわけじゃないんだからさ。

[歩きながらレオナルドへと異を唱えて、その装備にため息一つ]

(75) 2011/12/23(Fri) 13時半頃

【人】 学者 レオナルド

私みたいに、香りに過敏な方が居たら大変でしょう?
他にも咲き乱れて居ないか気になりますし。

[詭弁]

では、参りましょうか。ちょうど雪もやんでいます。

[おや、待ってくださいヴェスに続いた]

(76) 2011/12/23(Fri) 14時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 14時頃


【人】 学者 レオナルド

はあ、勿体無い、ですか?

もう少しマイルドなら、食堂に飾ることも考えますが。

[摘み取って。燃やせばいい]
[ため息落とすべネットにゆるり笑顔を返した]

念のため、ですよ

(77) 2011/12/23(Fri) 14時頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 廊下 ―

[瞳を強く瞑り、胸を抑えて。ひゅ、と喉が鳴ったのは冷気のせいか。暫しの後睫毛を震わせながらそっと開けば、いつの間にやら吹雪はやみ、月光が少年を照らしていた。もう少しだけ、と窓を開き]

 あ…

[強まったその香りに誘われるように、窓枠を乗り越えて中庭へと降り立った]

 ぃたっ

[華麗に、とはいかなかった。枯れかけてささくれだっていた木に袖をついとひかれ、ボタンを持っていかれてしまった]

(78) 2011/12/23(Fri) 14時頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 中庭 ―

[正規のルートを辿るよりも、色んな所にひっかかるとはいえすぐに香りの元へとたどり着けただろう]

 う、わ

[赤い、紅い炎の如く咲き誇る薔薇。
思わず手を伸ばすけど、けして触れはしない。一度触れたら戻れなくなる。舐めるような小さい炎ですら、痛みは確実に残るのだから]

(79) 2011/12/23(Fri) 14時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

二人とも物好き。

[それぞれの言い分を聞きながら先を行く。
背に揺れる長い髪はまるで二人を試す
振り子のようでもあった**]

(80) 2011/12/23(Fri) 14時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 14時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[薔薇の花言葉を教えてくれた人が、いた。戯れに捧げられたそれを受け取ることは、できなかった]

 寒い…

[開いた袖から覗く細い手首を、もう片方の手できゅ、と握って、近づいてくる人影に目を向けた。それは3人連れだったか、それとも銀髪を揺らす少年だったか]

(81) 2011/12/23(Fri) 14時半頃

【人】 本屋 ベネット

 このにおいのまま食堂に飾られると困るけど。
 摘み取ったばっかじゃ処分には困るだろ?
 雪も積もってるし摘み取ったまま放置しても中々水分ぬけ切らないだろうから。

[物好き、というヴェスパタインへ、確かにそうだ、と相槌を打って]

 誰か、いる?

[中庭、薔薇の咲く辺りに月明かりが人影を映し出す]

(82) 2011/12/23(Fri) 14時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 あ、先輩たち…

[左手を手首から離して、小さく頭を下げた]

 雪、止みましたね

[薔薇が普段どの季節に、どの時間帯に満開を迎えるのかはわからない、知らなかった。変だな、と少しだけ感じても脳髄がとろけるような香りに視線はふらついていて。薄着のままに世間話のような切り口で声をかけた]

(83) 2011/12/23(Fri) 14時半頃

【人】 学者 レオナルド

もう少しマイルドなら、の話ですよ。
このまま飾ったら、香りで気でも狂ってしまいます。

何処か遠くか、雪の下に埋めてしまいましょうか。

[揺れる銀に先導され。中庭に到る。薔薇の香りが強くなる]

[己の身を抱き締めるような少年に、視線を向け]

寒そうじゃないですか。

[上着を脱ぎ、背にかけようと近付いた**]

(84) 2011/12/23(Fri) 14時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 14時半頃


【人】 奏者 セシル

――廊下――
[結局食堂に行くこともできず、防音室にも戻れず、廊下で時間を潰す。
どれくらい人目を避けるように廊下を歩いていたか、分からない。
空腹も極限を過ぎれば、紛れてしまったようで。
ふと、鼻腔を擽る微かな香りに気付けば、眉を寄せる]

…………何だろう?

[どこかで嗅いだことがあるような気はするものすぐには思い至らない。
それほどに、普段縁がない香り]

もしかして、………薔薇?

[緩く首を傾げて、中庭へ視線を向ける。
何故か香りはそこから感じられた気がした。
普段、徹底して立ち寄らない場所。そこにある木の名前を思い出して、眉間の皺をさらに深めた]

(85) 2011/12/23(Fri) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

薔薇は………嫌いだ。

[自らの手に視線を落とす。その手に嵌められた黒の皮手袋。

薔薇の香り自体を嫌っているわけではない。
嫌いなのは、その姿。もっと言うなら、その棘。

触れる他者を傷付けようとしているようで、受け入れられない。

臆病に思われがちの自分。それはあながち外れてはいない。
1つだけ恐れていることがある。この手袋はその象徴。
もっとも、こんな手袋1枚では本当は何の役にも立たないことは分かっている。これは気休めでしかない]

――――たくない……。

[ぽつりと呟いた言葉は影を秘める。
長い睫毛を伏せれば、言葉に同調するように頬に僅かな影を落とした]

(86) 2011/12/23(Fri) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

 遠くまで運ぶ間に、レオは香りで倒れそうだ。

[小さく笑って、人影を注視する。
後輩だとわかると肩の力を抜いた]

 中等部の子だっけ?
 こんな寒い中一人でどうしたの。風邪引くぞ?

[寒そうな格好の彼を見る。レオナルドが上着をかけようとするのを見て自分は動かずに]

 どうかしたか?

[その様子がどこかおかしい事に気付く。ふらつく視線は風邪を引いているようにも見えた]

(87) 2011/12/23(Fri) 15時頃

ベネットは、ヴェスパタインとレオナルドへどうする? というような視線を向けて

2011/12/23(Fri) 15時頃


【独】 小僧 カルヴィン

/*
>>86 睫毛ガタッ

(-22) 2011/12/23(Fri) 15時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 あ、いえ、その

[断ろうとして、けれど思ったよりも冷えていた身体は上手く動かずにレオナルドの上着はそのまま少年の肩へかけられた]

 なんでも、ないです

[視線から逃げるように俯いた。香りに酔って、引き寄せられて、一人では動けなくなりそうだったから、とても有難かった。
けれど、上着の礼すら言葉にはならず]

(88) 2011/12/23(Fri) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

 にしても……。

[たどり着いた場所、咲き誇る薔薇に目を奪われる]

 本当に薔薇が咲いてるんだ…。

[見とれ、呟く。その香りに鼻を押さえた。
触ることはしない。

ただ、どこか身体の中か心の内か、点る何か]

(89) 2011/12/23(Fri) 15時頃

【人】 奏者 セシル

[考え込めば、考え込むほど、嫌な予感がする。
黒の皮手袋を嵌めた手をそっと左胸に当てれば、僅かに鼓動が早まっている。
そのまま鼻を覆うように手を口元へ持って行く。息苦しさすら覚える香り。きっと自分とは相容れない]

……………まさか、ね。

[人一倍優れている自負があるのは聴覚。嗅覚にはそれほどの自信を持ったことは無い。
だから、考えを打ち消すように一度ゆっくりと首を振る。

何故だろう。薔薇の香りは外からしていると言うのに。
自らがその場所に立ち寄らなければ安全だと言うのに。
疲れているのだろうか。ふと1つの嫌な想像をしてしまう]

換気をしようにも、窓を開ければ、広がるばかりか。

[寮内に紛れ込んだ香りを消す方法が分からない。
それはまるで寮内を侵食しているように思えて、眩暈を覚える。
せめて、自らの体から追い出そうと深い溜め息を吐いた]

(90) 2011/12/23(Fri) 15時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
だがまだ誰も好きになれてないぞどうしたら!

エリアスはなんか違うんだなぁ。
ノックスも違う。
一番良いのはジェフなんだけど。

恋じゃないんだ

どうやって片思いしよう!

(-23) 2011/12/23(Fri) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

[彼の様子がやはりおかしいと]

 寒いなら、早く部屋に戻ったほうがいいけど。
 そだ、名前、なんていうんだ?

[ひとまず名前を聞いて]

 風邪もだけど、ずっとここにいたら鼻が馬鹿ンなるぞ。なんてな。

[冗談ぽく口にする]

(91) 2011/12/23(Fri) 15時頃

ベネットは、薔薇の香りを振り払おうと、頭を振った**

2011/12/23(Fri) 15時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 15時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

 カル…カルヴィン・クライトンです。

 寒い、そうですよね 先輩たちも寒いし

[ベネットの言葉には小さく笑って、それはきっと見えなかっただろうけれど。常連とは言えないけれど、図書室の場所は知っている、その程度の少年はベネットも、元生徒会長であるレオナルドも、ジェフの同室であるヴェスパタインのことも、顔と名前が一致する程度には知っていた。彼らも薔薇に誘われてきたのだろうか、とのろのろと顔をあげ、薔薇に手を伸ばすものがあれば少しの羨望とともにそれを見つめていただろう]

(92) 2011/12/23(Fri) 15時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 戻ります。

[上着を脱いで、内側についてしまった雪を簡単に払い、レオナルドに差し出した]

 ……じゃ

[受け取ろうとしなければ、上着をそのまま肩にかけるようにしてレオナルドに無理やり返し、その場を後にしようと、乗り越えてきた窓へと向かい]

(93) 2011/12/23(Fri) 16時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[窓枠に膝をかけて、廊下に戻る。振り返って中庭にまだ誰かいれば、いつもの挨拶。小さく頭を下げて、口の中だけで感謝の言葉を紡ぐ]

 …ありがとう、ございました

[嘘をつきたくない、嘘にならなければいいから、感情が揺さぶられた時はあまり言葉を紡ぎたくなかった]

(94) 2011/12/23(Fri) 16時半頃

【赤】 病人 エリアス

[緩く首を傾げて、響く声にくすり、笑う]

薔薇は咲いてしまったからね。
君も、きっと気に入ってくれるよ。

[つ、と彼らのくちびるに指を這わせるような感覚を、薔薇の香とともに。

むせ返るような甘い香は人を酔わせるためのもの]

もう、君達は出れないんだよ。
すぐにわかるから。

少しだけ、夢を見るといいよ

(*30) 2011/12/23(Fri) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[更に薔薇の香りが濃くなった気がして、視線を向ければ、窓を乗り越える少年が一人>>93>>94
行儀をとやかく言う性格でもないが、それにしても何故窓から?と不思議そうに見つめる。

頭を下げる様子に、窓の外にも誰かいるであろうことは想像に容易い]

………

[休みの日なのに、今日は本当によく人と会ってしまう。
人が少ないから気が緩んでいる証拠か。いつもより人の気配に対して、鈍感になっている]

え……?

[そのことに感じた疑問。思わず小さな声を漏らす。
気配に、鈍感?ありえない。いくら人が少なくとも、それはおかしい。
言いようのない違和感。人を避けている自分が、人の気配に鈍感になるほどの何かがここにはある。
別の何か?馬鹿馬鹿しい。人の気配以外に何があると言うのだ。
疲れているのだ。そう思い込もうとするも、眉間に刻まれた皺はさらに深くなるばかり]

(95) 2011/12/23(Fri) 16時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[振り返ればそこには先ほどまでなかった人影が。
名前は知らない、言葉も交わしたことがない。ただ、時たまロバートと話しているのを見かけたことがあった]

 どうしたの

[眉を寄せるその表情に、少しだけ怯むも窓を閉めながら問いかける。薔薇の香りを締め出すように、力をこめて。その音は廊下に響いた]

(96) 2011/12/23(Fri) 17時頃

【独】 奏者 セシル

/*
信仰占師をどう表現すべきか迷いながら、賢者や魔術師よりは精度が低いって理解でいいのかな。

人嫌いである自分が苦手な人の気配を持つ人間と、何だか得体が知れない気配を持つ人間に分けるくらいでいいか。

普通の人間は苦手で、得体が知れない気配を持つ人間を嫌悪している感じを出そうか。


宿業といい、役職といい、自己愛・諦観・信仰と何だかひどい用語ばかりです。

(-24) 2011/12/23(Fri) 17時頃

【人】 奏者 セシル

[小柄な少年が窓を閉めてくれれば、幾分薔薇の香りも薄まる。
それでもまだこの場に残っているように感じて、息を吸うのも正直少ししんどい。

どこかで少年の姿を見かけたことはあったか。記憶にはない。
身長の低さから、自分よりも年下かと思うも、万が一先輩であった時を考えて、言葉を選ぶ]

この香りが……好きじゃないんです。
外………。

[問われた言葉には、素直に答える。別に嘘を吐く必要も無い。
口を開けば、薔薇の残り香が広がり、一度言葉を止めて、唇を横に引き結ぶ]

………外に、何かありましたか?

[しばらくの沈黙の後、意を決して唇を開く。
この香りに感じている違和感。外に出た少年は何か知っているだろうか。
名も知らぬ少年に、自分にしては珍しく問いかけた]

(97) 2011/12/23(Fri) 17時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 17時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

 薔薇が、咲いてたよ

 火みたいで、血みたいで 綺麗だった

[手を広げて目の前に掲げる。触れられなかった指には傷ひとつなく、冷えて青白くなっているくらいだった]

 皆あの薔薇に惹かれるんだよ、きっと

[手をそのまま窓にぺたりと貼り付けて、もう一度空を見上げた**]

(98) 2011/12/23(Fri) 17時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 17時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 17時半頃


【人】 奏者 セシル


そうですか。薔薇が……。
寒さに強い花なんですね。

[薔薇がこれほどに香りが強いとは思わなかった。
寒さの中、木々は葉を落とす。その中で咲き誇る深紅の薔薇。
どこか自然の摂理から外れている気がして、気味が悪い。
手を広げる様子を見て、自らの手に一度視線を落とす]

…皆…薔薇に、惹かれる?

[少年の言葉に首を傾げる。外からも何人かの声が聞こえるか。
どちらかと言えば、自分は嫌悪感を覚えている。
わざわざ近付きたくはないと思うのはやはり異端なのか。
異端なら、異端でも構わない。
そもそも自分が何かに惹かれるなんてありえないのだから]

(99) 2011/12/23(Fri) 18時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 18時頃


【人】 奏者 セシル

………名前と学年を聞いても?

[お礼を言おうと思い、また口を開くが、相手の名前を知らないことに思い至る。
学年まで問うたのは先輩かどうかを知りたかったため]

あ、……僕は、高等部1年のセシル・ルブランです。

[相手が名乗ろうとするよりも前に、一応自分から先に名乗る。
基本的に人付き合いを避けてはいるが、礼儀を知らないわけではない。
相手が名乗ってくれれば、年下だと分かるか。態度を変えるのは失礼かと口調は崩さない]

ありがとうございました、カルヴィン。
失礼します。

[少年が空を見上げる様子に、お礼を言い、何もなければすぐにその場を離れた**]

(100) 2011/12/23(Fri) 18時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 18時頃


【人】 病人 エリアス

[それは自室でのこと。セレストがまだ戻る前。
眠っている最中、息苦しさに目を覚ます。
窓を閉めているのにむせ返るような薔薇の香りに、
げほ、と咳き込んで]

…何…この、匂い……

[口元、鼻を押さえながら、毒のような甘さすら感じる。尋常じゃないと、直感でわかる

(101) 2011/12/23(Fri) 18時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 18時頃


【人】 新聞配達 モリス

うぅ、頭いてー。

[モリスは俯きながら廊下を渡り、自室へと戻る。]

なんだろうな、この甘い匂い。。。

[立ち込める甘い匂いに軽く頭を抑え。辛さはありつつも出会った者には軽く会釈をする事は忘れずに。]

(102) 2011/12/23(Fri) 18時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 自室 ―

[部屋の周りには……誰もいないな。ノブに手をかけてからもう一度確かめる。……よし。ドアの隙間は最小限に。誰かに見られないうちに素早く自室に戻れた。後ろ手にドアを閉め、内側からロックをかける。
 そうしてしばらくドアに体を持たせかけたままでいると、全身が凍りついたように強張るのがわかる……よし。ノックもない。音もしない。この通過儀礼を経てやっと、俺は息がつけるようになる]

 ――こんな部屋、誰にも見せるわけにいかない。

[俺様はあいつらとは違う。没落したとはいえ元王家の系譜に名を連ねる高貴な血だ。それがあんな奴らと同じ大部屋で寝食を共にするなど、馬鹿馬鹿しい。そうして父や兄が用意したのがこの個室だ。特別な料金を払っている。そう、入室条件の学校への寄付を入れなくても無論、莫大な額だ。何だその顔は。今のホプキンス家の体力には分不相応、そう言いたいんだろう?]

(103) 2011/12/23(Fri) 18時頃

【人】 執事見習い ロビン

[ その代償が、――この部屋だ。
表向き特別な生徒のための個室でも、その実態はとても豪奢とは言えない。ここにある家具といえば、アンティークといえば聞こえはいいがただ古くて重いだけのベッド。後は粗末な祈祷台とマリア様、作りの悪い木の机と椅子、琺瑯の洗面器。幾ばくかの本。それだけだけだ]

 まるで牢獄だもんな。

[自虐で毒づいても誰も聞いてはくれない。それが心地よくて笑ったら、口の端が神経質にひきつった。外でこれが出てもシニックなだけに見えるといいが。ベッドに座る。カーテンもない窓から外が見える。晴れたみたいだ。けどさ、こんなに雪に降られて空が晴れたって気持ちまで晴れるわけないよな]

 やれやれ

(104) 2011/12/23(Fri) 18時半頃

【人】 病人 エリアス

[頭がくらくらする。病勝ちの身に強い香りは禁物で。
この寒さに僅か発熱すら得た体調ではとてもじゃないが耐えられない。

思わず、廊下に蹲ってしまうけれど、
そこは元々人気のない場所。
香りから逃げるように入り込んでしまう]

…セレス、どこ……

[あまりの気分悪さに、彼の名を呼ぶけれど聞こえるわけもないし、来る筈もない

暫くその場にずるずると蹲るのみで]

(105) 2011/12/23(Fri) 18時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[フィリップの鳥に引っ掻かれた制服をもう一度確かめる。シャツは洗えば、ほつれは自分で繕えば何とかなるだろう。針と糸はあったな。眼鏡は……レンズが少し傷ついたけど代えがない。嫌になってそのままベッドに倒れ込む。窓の外は暗い。暖房も引けないここは寒い]

 もっと金がいる。金が――……

[ホプキンス家の家名を傷つけるわけにはいかない。豪奢な生活、数段上の生活水準。そうだ俺は人の上に立つ人間。新しい腕時計が欲しい。母上がもうスイスに発注済みなんだ。後戻りできない。金を作らないと……]

 ――行くしかないか

[寝そべったまま、壁にかけた古いコートを見上げる。父上のお下がり、俺の誇りだ。それを着てやることがこんな稼業とは、誰にも言えない]

 言えるわけない

[*ここに誰もいなくてよかった*]

(106) 2011/12/23(Fri) 18時半頃

【赤】 病人 エリアス

薔薇は…随分と強く咲いてしまったみたいだね。
そんなに匂う?良い香りだと想うのだけど。

[エリアスの脳裏にはわからない声で彼らに声をかける。強い香りはエリアスの体には少々きつかった様子]

ねぇ、どうだろう。
君達にお願いでもして良いかしらん。

(*31) 2011/12/23(Fri) 18時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 18時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 19時頃


【赤】 道案内 ノックス

 んー……とりあえず、エリアスに会ってみようかなぁ。
 会って、吹っ飛ばされなかったら、中身違うんだろうし。

[助けて欲しいという言葉も気になるし。
好奇心は猫を……。
騒がしいには騒がしいけれど、モリスとは対照的か。
案外、割とあっさり頭に響く声には慣れた様子で返すのは、
人懐っこい性格故だろうか。]

(*32) 2011/12/23(Fri) 19時頃

【人】 道案内 ノックス

― 廊下 ―

[さて、食事を終えた頃、食堂には誰が居ただろうか。
オスカーが、未だ食堂に在ったなら、一声かけてから、
ランドリーにつっこんだものを回収しに廊下を歩く。

だから、きっと人が多い廊下ではなくて、人の少ない廊下。
それでも、何処からか香る薔薇の薫りに
すんっと鼻を鳴らしたその時か。]

 あれー?どうしたの?
 そんなところでへたばっちゃって……
 もしかして、調子悪いの?

[一方的に嫌われているらしい相手を見つけ、
少しの心配の色は見せつつも、のほほんと声をかけた。]

(107) 2011/12/23(Fri) 19時半頃

【赤】 道案内 ノックス

 んー……結構匂うよー。
 香水の瓶ひっくり返したみたいにさ。

[すんすんっと犬のように鼻を鳴らして、
聴こえる声に答えていれば、返した相手らしきが眼の前に。]

 お願いって何?
 もしかして、動けないから運んでーとか?

[この状況で、エリアスが自分を頼ったら、
確かに異常事態だろうなぁと、思いながらのほほんっと。]

(*33) 2011/12/23(Fri) 19時半頃

【人】 本屋 ベネット

 そっか、カルヴィン…。
 俺は高等部3年のベネットで、こっちはヴェスパタイン、と元生徒会長は知ってるかな? レオナルドだ。

[三人の名前を告げて、けれど戻るという彼にはそっか、と頷いた]

 寒いしね。
 それが正解。うん。

[カルヴィンが戻っていくのを見送って、窓から入るのが目に入るとおいおいと手を伸ばしかけたが]

 や、中等部ってあんなもんか。

(108) 2011/12/23(Fri) 19時半頃

【赤】 病人 エリアス

きてくれるのなら、カンゲイするよ。

寒いんだ。

(*34) 2011/12/23(Fri) 19時半頃

【人】 病人 エリアス

げほっ……

[むせかえる香りと気分の悪さにへたばっていると、
仲の悪い相手がこっちきた]

……。何、君……。

[薔薇の香りは、脳裏にも満ち満ちていて]

……。

[目は、咳き込んだせいか、僅か熱を帯びたかのよう]

(109) 2011/12/23(Fri) 19時半頃

【赤】 病人 エリアス

あぁ、君が、ノックスだね。

[見た目と反して、緩やかな声音でといかける]

(*35) 2011/12/23(Fri) 19時半頃

【人】 本屋 ベネット

[薔薇の周りをぐるりと一回りする]

 ……ただの薔薇にも見えるけど。
 どうしてこんなに匂いがきついんだろうな。

[触れてはいけないような気がして、触ることはしないけれど]

(110) 2011/12/23(Fri) 19時半頃

【人】 道案内 ノックス

 何って、とうとう名前まで忘れられた!?

[流石にそれはショックだと言いたげに、
ムンクの叫びのポーズをするけれど]

 んー……、とりあえずさ
 辛いなら嫌いな相手の手でも、取るべきだと思うけどなぁ。

[ムンクの叫びの後、片手がひょいっと伸ばされる。
あえて自分からは触れず、合わせるのは視線。
思いがけず色っぽい眼がそこにあって、
アイスブルーは驚いたように瞬いた。]

(111) 2011/12/23(Fri) 19時半頃

【赤】 道案内 ノックス

 うん、そうそう、俺、ノックス。

[うわー、本当にエリアスじゃないのかなー。
とは、流石に薔薇の声にも乗せないけれど。]

(*36) 2011/12/23(Fri) 19時半頃

【人】 病人 エリアス

……

[苦々しく想うけれど、ずきりとよぎる頭痛にまたもう一度蹲りながら]

…つれてって。どこでもいい、香りが、しないとこ…

(112) 2011/12/23(Fri) 20時頃

【赤】 病人 エリアス

……何、言ってるの……

[エリアスの意識と混ざり合って。
まだエリアス自身は、この声に気付かない。
知らずにこの声を乗せていることにも]

苦しいんだ。のどが、痛くて。

(*37) 2011/12/23(Fri) 20時頃

【人】 道案内 ノックス

 あやま、本当に辛そう……。

[宙に浮いた手は、相手の言を聴いて伸びきる。
脇を支えるように抱え]

 香りがしないって言われてもなぁ。
 休むなら、エリアスの部屋に行った方がいいんじゃない?
 保健室は、先生いないし……。

[言葉を告げる間に、熱っぽい体温が伝わってきて、
看病に慣れていない少年は、とても困った顔をした。]

(113) 2011/12/23(Fri) 20時頃

【赤】 道案内 ノックス

 何って?

[何のことに対して言っているのか判らず、首を傾ぐ。]

 喉が痛い……喉飴食べる?

[手を差し伸ばしながら、提案一つ。
喉飴は、部屋にかえらないとないのだけれど。]

(*38) 2011/12/23(Fri) 20時頃

【人】 病人 エリアス

…部屋から来たんだよ。あんまりにおうから。

[少し恨めしそうに見上げるアイスブルーが間近にある。
余り近くにあるから目をそらしつつ]

…君の部屋とか、は…

[におうだろうな。でもってベネットたちもいるだろうし]

図書室が、いい…

[あそこなら窓も少ないし、庭から一番離れている。
きっと香りも少ないだろうから]

(114) 2011/12/23(Fri) 20時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
エリアスを取られたくない気持ちが湧いてきた

そうなの?

(-25) 2011/12/23(Fri) 20時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
まあ俺の役職片思いだから。
片思いでいい。

(-26) 2011/12/23(Fri) 20時頃

【赤】 病人 エリアス

[支えられてかくりと一度、意識を飛ばしたようになったけれど、も]

……。飴より…こっちがいい。

[するりと見えぬように触れる彼のくちもと]

ねぇ…聞きたかったんでしょう?

(*39) 2011/12/23(Fri) 20時半頃

【人】 道案内 ノックス

 図書室?

[あのエリアスが自分の部屋にと、仮初でも言うなんて!
熱でもあるのか?と思って、
実際熱っぽいことを思い出したりなんだりするうちに
提案された箇所に、んーっと小さく悩む音。

熱あるのに、寒そうな所で大丈夫か?というのが、
その理由ではあるけれど。
病気が長い彼が言うことだから、従うべきかと、頷くと
その身を支えるように歩きだした。]

(115) 2011/12/23(Fri) 20時半頃

【人】 病人 エリアス

[余りの気分の悪さに、ノックスに支えられた時に一度、気絶するようにぐったりとしてしまう。
薔薇の香りによったままに。
しなだれるようにその体を預けて、しばしぐったり。

支えられるままに、着いていくことだろう]

(116) 2011/12/23(Fri) 20時半頃

【赤】 道案内 ノックス

 こっち?

[唇に触れられれば、少し驚いた顔をするけれど。
こっちが何を指すのか判ってないない少年は、
その後、見開いた眼を瞬かせる。]

 んー……こんな風になっちゃった理由は知りたいけど
 話せる状況だったりする?

[体調的にとは、暗に。
触れられた唇が、何故か熱くて。
ふっと、いつか、似たような感覚を夢で覚えたと思いだす。
あれは……いつ、だったろう。]

(*40) 2011/12/23(Fri) 20時半頃

【赤】 病人 エリアス

体調が悪いのは僕じゃないもの。
大丈夫だよ、今エリアスには眠ってもらったから。
マネするのも、簡単。

[青白い顔とは裏腹に、色を込めた声]

教えてあげる。その代り、あっためて。
君、抱きつくの好きでしょう?

[もう一度、ふわりと口元にふれて]

ここから少しだけ、君の精気をくれるかな?

(*41) 2011/12/23(Fri) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 回想/食堂 ―

ふゃ……?

[後ろからぎゅむりと抱きつかれ、
少年は動きを止める。
視線だけは手当ての様子を見つめている]

……いた、そう。

[強く吸われるその様を見、
無意識にぽつりと呟いた。
それでも視線が外せなかったのは何故だろうか]

(117) 2011/12/23(Fri) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

……?
ノックス、せんぱい?

[抱きすくめている背後。
熱い吐息を間近で感じ、
少年は不思議そうに振り返る。

そのまま拘束が解かれれば、
結局何を手伝うでもなく。
それでもすぐ立ち去るのは憚られ、
結局ノックスが出て行く時についていく形に]

(118) 2011/12/23(Fri) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 廊下 ―

……誰か……

[いる、と。
具合悪げに座り込む人影に、
小さく口を開く。
どうしたものかと思ううち、
同室者があれこれ話を進めていたようだ。
薔薇の香りに当てられたとのことで、
図書館へ移動するらしい]

ぼ、ぼくも……
手伝い、ます、よ。

[ノックスが支える反対側に回るだろうか。
とはいえ、まだ幼い少年では
あまり役には立たないのだが]

(119) 2011/12/23(Fri) 20時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 20時半頃


【赤】 道案内 ノックス

 眠って貰ったって、エリアス大丈夫なの?

[艶やかな声に、ぞわりと背を走るもの。
触れられた唇が、熱くて……―――。]

 そりゃ、ぎゅってするのはスキンシップだから。
 でも……―――

[ようやっと彼が言いたいことが、なんとなく判る。
精気って?とか、色々思うことはあるが、
戦慄く唇は音を紡げない。

ぎゅっとするのと、キスは違う。
それでも、抗いがたい衝動は……オスカーの存在に
今はようやっと止められている。]

(*42) 2011/12/23(Fri) 21時頃

【人】 道案内 ノックス

― 図書室へ ―

 オスカー、重かったら無理するなよー。

[共にエリアスを支えようとするオスカーに声かけて、
力の抜けたエリアスを図書室に運ぶ。
ようやっと辿り着いたのは良いものの、
さて、これからどうしたものかとぐったりしたエリアスを見降ろして、うーんと唸った。

とりあえず、ソファに寝かせてはみるのだけれど。]

(120) 2011/12/23(Fri) 21時頃

【赤】 病人 エリアス

…ジャマ、入ったね。
しょうがない。じゃ、僕は今は眠ることにするよ。

キスもスキンシップでしょう?
僕とは…嫌?
だったら他の人にお願いするから。

でも、枯れそうなのは本当。
それに、僕は君のこと、嫌いじゃないよ。

[キスは後でね。そう、とてもとても甘く囁いて]

(*43) 2011/12/23(Fri) 21時頃

【人】 病人 エリアス

[ぐったりしたまま気付けば図書室。
オスカーも一緒にそこにいた。

奥まった部屋だからか、
それとも紙が香りを吸い込んだからか
外よりかは香りはまだやわらかい]

……オスカー、君…
ごめ……

[げほ、と青白さを通り越して土気色をした顔を向けて]

ここなら、まだ大丈夫。少し…休むから。
一人にしてくれて、いいよ。
寒いだろうから…

(121) 2011/12/23(Fri) 21時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 21時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 21時頃


【赤】 病人 エリアス

[ソファの上で目覚めたのはエリアスその人。
けれど、瞳の艶のある色は変わらない。
誘うように、ノックスにむけてる瞳は胸裏の薔薇の精]

…ここの本、探してみたら?
ずっと昔にも…トゲはきっと、悪戯をしているよ。

[ずっと学校を見守ってきた薔薇の木。
トゲにつかまった生徒の記録が、きっとどこかにあるだろう

御伽噺のような物語は、きっと、甘やかで、ひそやかな蜜色のそれ]

本当は、ここで君と一緒にいたかったんだけど、ね。

[くすり]

(*44) 2011/12/23(Fri) 21時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
ログながーーーーーい!!
って、ですよねー
祝日ですもんね。HAHAHAHA

(-27) 2011/12/23(Fri) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

だいじょ、ぶ。
ぼくも……男、だもん。

[無理するなよ、と言われれば。
少し強がる風に言葉を返す。
殆ど寄り添ってるだけにはなったが、
ひとまずは図書館へ運び終わり]

……顔色。
よく、ないです、よ。

[一度その場を離れてから、
戻ってくるのはハンカチを濡らしてから。
水気を絞ったそれを、
そっとエリアスの額に乗せる]

(122) 2011/12/23(Fri) 21時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 21時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 21時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 21時頃


【人】 捜査官 ジェフ

――廊下――

[部屋に戻ろうと廊下を歩いている。
 ふと、窓を見ると鏡のようなガラスに写る自分。
 髪の色は同じなのに、青くない瞳。

 眉を顰めた。もう、何年も同じ顔なのだ。慣れても良いはずなのに。]

 それにしても、薔薇が。

[香が強い気がする。眩暈のような、酩酊感。
 まるで、慣れない煙草を吸ったような。酒を飲んだような。

 真面目だとは言われていたけれど、人並みに悪さもしたことあるのでそれぐらいは知っているのだ。]

(123) 2011/12/23(Fri) 21時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 21時半頃


【人】 本屋 ベネット

 さてと。
 あんまり長居しても風邪引くだけだけだし。
 戻る?

[二人を見て提案を。
最も足は既に寮のほうへと向いている]

(124) 2011/12/23(Fri) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 21時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 21時半頃


ジェフは、窓の向こうに人の姿を見るだろうか。

2011/12/23(Fri) 21時半頃


ベネットは、ジェフの姿が窓越しに見えて手を振った

2011/12/23(Fri) 21時半頃


【人】 病人 エリアス

…ありがとう。ごめんね。

[苦笑をもらしながら、されるがままに。
ひやりとしたハンカチが心地よい。

覗き込まれる目に、そっと指を伸ばす。
その頬に触れようと

多分、母親が看病してくれている時にも、
普通にしていたしぐさ。
けれど今は、香りに酔ったような目で。

何故だろう。とても、触れたくてしかたない]

(125) 2011/12/23(Fri) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 寮・前庭 ―

[さすがにそこそこ積ってるな。まっさらな雪に革靴だと歩きにくい。だが好都合だ。夜間のスニーキングのネックである足音はこれで消えてくれる。足跡が残るのが問題だが共有スペースの窓から出れば……あれ?]

 玄関の前はさっき通ったよな

[そのはずだ。特別警戒したのもあるし、この俺が慣れた道行きで迷うわけないだろ。首をかしげて裏門へ向かう。なのに]

 あれ?

[おかしい。また正面玄関だ。こうして俺は20分ほど挑戦を続けて気付いた。外に出られないことに。不快より不安で、眉がギュっと寄っていくのが感じられる]

 今日はやめとけってことか?

[笑えない。さっきから中庭の方から妙なにおいがする気もする。俺はとうとう、30分ただただ体を冷やしたまま玄関から再び寮へと戻ることにした]

(126) 2011/12/23(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

……?
えっと……
せん、ぱい……?

[伸ばされる指。
不思議そうにそれを見る。
具合が悪く、人恋しいのだろうか。
その気持ちはとてもよく、分かったから。
頬に触れれば、手を重ね]

(127) 2011/12/23(Fri) 21時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 21時半頃


【人】 病人 エリアス

[重なった手が心地よくて、思わずため息を一つ。
その吐息は熱のせいか僅かに熱を含む]

……あぁ……
なんでだろう…ね。

[そろりとそのまま頬を伝って、くちびるを辿って]

薔薇に、酔ったのかな。
あんまり、ひどいものだから。

(128) 2011/12/23(Fri) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 玄関ホール ―

 何だったんだ?一体。

[一人で首をひねっても答えが出るわけじゃないのに、なんでこうして人は首を捻ってしまうんだろう。アホらしくなって、溜息をついた。溜息も白い塊になってゆっくりと天井へ立ち昇っていく。父上のコートが重い。廊下のヒーターでもいい、早く暖を借りたい。俺の部屋は暖炉はあっても薪がないからな]

 ふん。薔薇のにおいだな。これは。
 冬なのに、いいにおいだ。

[白い薔薇は王家の印。手が温まるにつれて気も連動する。廊下の端にミルウォーキ(先輩)が見える気がする。まずい。何かに呆けているみたいだが、見づからないうちに退散しないとな]

(129) 2011/12/23(Fri) 21時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
ノックスが元気かわいいな
素直能天気な攻なのかなとか思いつつ。闇を抱えてそうな
雰囲気に正座待ちせざる おえない

カルヴィンが道具縁故///してくれたけども、
これも業の「背信」を見越しての従属かとL5する俺マーメイ
よくもだましたアアアアア!だましてくれたナアアアアアア!!
とするのが楽しみです

(-28) 2011/12/23(Fri) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― →医務室 ―
[ロバ何とかと、生徒会の人が
 何か話しているのも聞かずに駆け出す。
 その先は医務室
 ……既にセレストはいただろうか?]

 ……――

[フィリップにとって医務室は居なれた場所だった。
 所謂保健室登校状態。
 教室で多数の生徒と共に講義を受けるに
 耐えられぬフィリップは医務室で学業を行っていた。

 そう行きなれた場所だからか
 本来所属するクラスの医務室係にもなっていた。]

(130) 2011/12/23(Fri) 21時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
えwwwwwwwwwwwwwww
なに自分あと173ptしかないwwwwwwww
wwwwっうぇwwwwwwwwwwwwwwww

(-29) 2011/12/23(Fri) 21時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
おいソロール回してる場合じゃないでしょう?
喉切らすとか久方ぶりだわ
どなたか飴;;;;;;;;;飴plz;;;;;;;;

(-30) 2011/12/23(Fri) 22時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―紅薔薇の傍ら―

[三年生達が後輩に構っているあいだ
ただ一人雪のなかで狂い咲く薔薇を見る。
指先は雪の冠を払い、冷えたその花びらにじかに触れ]

…ううん、俺はもう暫くここにいる。

[べネットにつられ見上げた先にいた同室の姿に
足元の雪を掬って握り、それを投げる。
窓硝子に当たって砕けたのを確認して
彼へと大きく手を振った]

(131) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[寒さに震えながら窓の方まで歩いていく。
玄関よりは近い。
ジェフェリーの見えた近くの窓をこつこつ叩いた]

 ジェフ、ここ開けて。

[中にも聞こえるように少し声を大きくして]

(132) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[窓の向こう、知った姿が手を振っていたので振り替えす。
 こんな寒い雪の中で何をしているのだろう。

 少しだけ窓を開けて覗こうとして、濃厚な薔薇の香が廊下に広がった。
 思い切り其れを吸い込んでまたあの酩酊感。]

 …………ぅ、

[くらり、窓を閉めることなく頭を振って。
 顔を上げるとロバートの姿。

 身長に見合わない重そうなコート姿。何処かへ行くつもりだったのか。
 そんなことより、今は……薔薇の、香が。]

(133) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

 1人にって言われてもなぁ……―――。

[エリアスの言葉に自由になった手で、後ろ頭を掻く。
気のきく同室の後輩が、まめまめしく看病する様をアイスブルーに収めながら、すんっと鼻を啜る。

薔薇の香り遠い場所に来た筈なのに、
それでも薄く香る香り。ずくっと痛むのは……―――。

はっと息を吐く。
その間に、オスカーに伸びるエリアスの指先。
その動きが妙に艶めかしくて。
気がつけば、食い入るようにその光景を見ていた。]

(134) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【独】 捜査官 ジェフ

フィルとセレスが降霊
ヴェスが妖精
サイラスが聖痕?

(-31) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 医務室 ―
[校医でさえ、クリスマス休暇でここには居ない。
 けれど、フィリップは勝手知ったるなんとやらで
 同学年の医務室係がいたとしても
 まっすぐに一つの戸棚へ向かい開けて、
 そこから錠剤が入ったビンを手に取った。]

[色鮮やかな姿は既にいつもの定位置肩で
 雪のやんだ窓の外を
 何かを感じるのか、じっと見ていた。]

(135) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
やばい窓開いてた

(-32) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【人】 奏者 セシル

――寮・裏口――
[鼻腔を擽る薔薇の香りはさらに濃くなっている気がした。
香りがしない方向に歩こうにも、寮内に充満しているようにすら思えた]

外の、空気が吸いたい……

[息をするのも苦しくて、表情が蒼褪めていくのが自分でも分かる。
倒れるのは御免だ。誰かに看病されたくはない。
人のいない場所をただ求めて、寮の裏口まで歩いていく。
外に出る前に外套を忘れたことに気付くも、少し空気を吸うだけだからわざわざ取りに戻らない。
バイオリンケースと楽譜は外に持ち歩くほどではないかと、裏口に置いておく]

…………いくら、なんでも。おかしい……。

[裏口から、外に出て、開口一番そう呟く。
中庭から離れたこの場所にすら、薔薇の香りが纏わりつく。
吹雪は止んでいる。風も今は無い。
袖を鼻に持って行き、くんと自分の衣服の匂いを嗅ぐ。
衣服にはまだ薔薇の香りは移ってはおらず、洗剤の仄かな香りがする。
自らの衣服に移った香りではないことを確認すれば、考え込むように眉を寄せる]

(136) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

──医務室──

[誰もいない医務室はしん、と冷えて。消毒薬の匂いが沁みる。
押し付けられた医務室係だが、この空間に入れるのなら良いな、と思った。
息を大きく吸い込む。このまま自分も消毒されて、透明になってしまえばいいのに。そんな夢想。

ぽふ、と冷たいベッドに横たわり、ぼんやりと天井を見てどれくらい経っただろう。]

あれ……フィリップ。

[扉の開く音に身を起こす。]

どうしたの。

[鍵は空いて居たとは言え、もう一人委員が居るとは聞いていなかったし不意打ちだったので、多少挙動不審になった。]

(137) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[こんこん、とさらに叩いたところで、控えめに開いた窓に気付く。
そこまで行くとがらりと窓を開けた]

 行儀悪いけど失礼しますよーっと。

[窓枠を手で押さえて、足を引っ掛けると窓からの侵入に成功。
ふと振り返って、残るといったヴェスパタインのほうを見た]

 風邪、引かないと良いけど。
 ……でも、ヴェスの様子もどこか――。

[おかしかった。言いかけてから窓から降りて無事廊下へと着地する]

(138) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[額に手を当て、立ちくらみのような眩暈をやり過ごす。
 こんなだから、窓から戻ったベネットへ注意できなかった。]

 外、何かあったのか?何でこんな時間に。
 寒かっただろう。

 ヴェス?

[説明を求める顔で、ベネットを見て。
 ロバートの方へも、気にするような視線を投げる。]

(139) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 医務室 ―
[真っ直ぐに戸棚に向かったため
 医務室の寝台に誰かが居るかを確認しなかった。
 錠剤が入った瓶を手に取ったのと、
 同学年の医務室係から声をかけられたのは同時だった。]

 ……別に、どうも……
 君こそ…寝るなら部屋に戻ればいい。

[錠剤が入った瓶……睡眠導入剤を
 自分の背に回しながら。
 確か……セレスト、といったっけ、と
 辛うじて同学年の医務室係ぐらいは
 覚えていた模様。]

(140) 2011/12/23(Fri) 22時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

――……っ。

[細い指が唇を擽れば、
ひくりと肩を震わせる。
漏れる吐息は、連鎖するように熱を帯び]

……ぁ……

[本当に、薔薇の匂いがひどいと。
同意の言葉を紡ぐ事が出来ず。
からからに渇いた喉は、
ただ掠れた声を一つ、漏らすに過ぎない。
薔薇の香りに酔うように
その気配の元を探るように
意識がぼうとしていく]

(141) 2011/12/23(Fri) 22時頃

フィリップは、セレストに負けず劣らず挙動不審。不振じゃないのは色鮮やかな姿ぐらいか。

2011/12/23(Fri) 22時頃


【独】 捜査官 ジェフ

聖痕どこにある2

1.項 2.鎖骨 3.手首 4.内腿 5.足首

(-33) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
とりあえずすごく分かりにくい魔術師CO。
これで分かったらすげえ。
今回占い役職3つあるしね。
やべえ薔薇の精が超溶ける。

(-34) 2011/12/23(Fri) 22時頃

【独】 捜査官 ジェフ

それキスマークや

(-35) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ジェフェリーのほうを見て一度首をかしげ]

 どーかした?
 なんか気分悪そう。

 外は、ああ。薔薇が咲いてるって言うから見に行ったんだ。
 匂いがきつくてさ。
 ヴェスはまだ残るって。
 薔薇が気に入ったのかな?

[ジェフェリーの視線の先、白いコートの生徒が一人。
食堂で見かけた顔だと気付いて手をあげた]

 えっと、ロバート、だったっけ。
 そっちも外からのお帰り?
 寒かっただろ。

(142) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[小さい子のように頭をなでられても、何処か上の空だった。]

 …ぇ、ちょっと、ノックスさん!?
 冗談でも、そーゆーの…

[兄との睦まじい(と勝手に思ってしまった)姿が脳裏に浮かんで、おたおたとまたうろたえてしまった。]

 う、うん…大丈夫だよモリス。
 ちょっと切っただけなのに、ヴェスさん大げさだなぁ…。
[困った顔で悪友に返し、たははと情けなく笑った。 しばらく食堂の席に大人しく座り、温かいミルクを口にしていたけど、
 それぞれが出て行ってしまえば、自分も食器を(今度はとても気をつけて)下げ、廊下へと出る。

 ひんやりと冷たい板張りの廊下。
 そこに漂う甘い香りに、不思議そうな顔をした。]

(143) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

ベネットは、ロビンの方をじっと見た。白いコートがやけに大きく見える

2011/12/23(Fri) 22時半頃


【赤】 道案内 ノックス

 誰でも、いいんだ……?

[かけられる甘い声に、咎めるでなく零す音。
誘うような色に、そのまま囚われるように
ヒントを貰っても尚、オスカーに伸ばされる
指先の動きを見詰め続ける。

その続きを、本でなく知りたいというように。]

(*45) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

別に寝にきたわけじゃないよ。

[指先に鍵を引っ掛けてくるりと回す。]

マラソン大会の日の優雅な昼寝の代償が、休み中の医務室係ってだけさ。一応夜間は施錠するけど……。

[言葉が途切れたのは、不意に今が夜間かどうかわからなくなったから。パタパタと綺麗な羽根を見せる極彩色に視界は奪われて。]

……あれ? やっぱり、いいのかな?

[首を傾げ、フィリップのほうを見る。なんだかくらりとした。]

その棚、なんだっけ。

[独り言のように。何か先生に言われていたような気もするけれど、何だっただろう。]

(144) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ベネットは平気か。
 俺にはなにか、こう。酔ったような感じがする。
 匂いが濃すぎる……?

[それでも、背筋を伸ばす。いつも通りの表情を作れるだろうか。
 服の下で、ずきりと、戯れに付けられた紅い痕が疼いた。どうしてこれが今、そんなことを考える余裕も無く。]

 風邪を引かなければ良いが。
 戻らないようなら、後で毛布を、持ってゆこう。

[あの後輩を一人にしないほうが良い、何故かそんなことを思った。]

(145) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 季節はずれの花の香り、なんて…

[花の香りは、幼い幼い記憶に繋がる。
 四角い白い部屋の、枕元に飾られた見舞いの花の香り。

 大きな病気一つせず元気に育った自分が、一時期だけ病院で過ごした理由を、
 当人はほとんど覚えていない。

 氷の下に流れる水の冷たさは、記憶の奥底に封じられたまま。
 その冷たい色は、澄んだ青に似ていた。]

(146) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[投げた雪玉は砕けてしまった。
レオナルドの選択がどうであれ
ただ自分はここに残ることを選び、そして]

──紅いね。

[冷えた薔薇に唇を寄せてささやく。
手袋もない手は薔薇の枝に伸び、
少年の手は枝を握りしめた。
何度か。何度も。まるで愛しむかのように。

食い込む棘の痛み。
枝を伝って、花びらのように落ちる赤。
薔薇と雪の匂いに混じる鉄錆の]

(147) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

[寄せた指は決して強くはなくて、
そのまま、その幼さを残した表情を見つめて、
弱弱しく微笑んで。

彼が抵抗しないなら、ゆっくり寄せる先]

…オスカー。

[何故だろう。頭の芯がぼぅっとしてて。
彼の顔が近くにあるから、
その口元に、自分のそれを寄せようとして……]

………。……───っ!!

[夢から覚めたかのような、驚きの表情に]

……何…して……

[それはこっちの台詞だろうと返ってきそうな、
けれどひどく動揺した言葉がこぼれた]

(148) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[嫌な予感がさらに強くなる。
言葉にできないが、何か尋常ではないことが起こっているような気がする。
普段から、人の気配に過剰なほどに敏感な自分。
怯える自分が見せる幻か、何故かこの薔薇の香りに紛れた気配が気になって仕方ない。

募る不安。心情を吐露することなどできるわけもなく。
黒の蝶ネクタイを外して、ぴっちりと止められた白シャツのボタンを2個外す。
首元にかけた鎖に手をやり、十字架を取り出し、黒の皮手袋を外して握り締める。

自らはそれほど熱心な教徒ではない。
あくまでも気休めに信仰の証に直に触れて、祈るように天を見上げる。
今までに、自らの祈りが届いたことなどない。
分かっていても、自分は他人の手を借りる選択肢なんて持てない。
一人。ずっと一人。それでもいい。否、それがいいのだ。

長い睫毛に縁取られた瞳を静かに閉じる。
十字架に手を触れている間だけは、ほんの少し薔薇の香りが薄まった気がした]

(149) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

 平気って……?

[聞いてから、続いた言葉に薔薇の方を見た]

 匂いはきついけど、酔うような感じじゃないな。
 でも、敏感な鼻してるときついかもね。

[少なくとも、まだそんな症状は現れていない。
けれどヴェスパタインの様子はそんな感じだったようにも思えて]

 あー。うん。
 戻らないなら持ってった方がいいだろうけど、それくらいなら無理やり連れて来たほうが風邪も引かなくて済む。

[本当にこの同級生は後輩に弱いな、と思いながら僅か見上げて]

(150) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【赤】 病人 エリアス

…僕が思いを遂げても、眠ってしまうんだろうか…

[今は、エリアスとは別の意識の中で、
彼に投げかける]

なら、薔薇のトゲを受け入れた、君達とがいい、な。

[眠ってしまうこと。それはきっと開花という、想い遂げた花が散華する、決まりきった運命のこと]

(*46) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 医務室 ―
[寝てたじゃん。
 と、寝ていなければ気づけたのに。
 気づいていれば戸棚に向かうことはなかったと
 その思いから内心拗ねつつも
 口には出さず回される彼の用事たる鍵を目で追う。

 ただ、説明する言葉が疑問で終われば
 フィリップも首を傾げ返しはしたが……]

 ……いいんじゃない、かな。
 来るやつが居たら、それはここに用があるんだろ……
 その時、空いてなかったら面倒そうだ。

[そう、口にするのは施錠されたら
 自由に出入りできなくなるのを恐れて。
 ただ、棚に質問が戻れば
 フィリップは背後の棚を見た。]

 ……薬棚。

(151) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


[短く答えたのは、背に隠す瓶のことを追求されたくないから。
 色鮮やかな姿は相手の視線を受けつつも
 何か落ち着かないのか、そわそわしていた。]

(152) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[つきん、とどこかが痛んで手を胸に当てた]

 ああ、そうだ。うちの子ら見なかった?
 さっきまだ部屋には戻ってなかったから。

 まだ戻ってなかったら探しに行くつもりなんだけど。

[気を紛らわすように話を変えて問いかける]

(153) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

……せん……ぱ……

[薔薇に酔う。
目の前で起こっている状況も
きちんと把握することすら出来ず。
ただあるがまま、なすがままに。
近づく。
受け入れ……――]

――――!

[は、と目を見開いて。
流されるままだった意識が、
少しずつ戻ってくる]

(154) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
さらっと信仰占い師アピールしてみた。
どこ行こうか。ソロールでpt使いすぎ。

このまま外を歩いて、気付けば、正面玄関ルートが一番自然かなと思うわけで。
そうでなければ、防音室引きこもりルートしかないわけで。

飴食うわけにもいかないから、ぼんやりと眺めよう。

(-36) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 やっぱちゃんと診てもらったほうがいいのかな。
 保健室…開いてるかどうか分かんないけど。

[右手をかばうように抱いたまま、保健室へ向かって歩き出す。
 中庭に誰か出ているのか、不思議そうに窓の向こうをちらりと見た。]

(155) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

あ……し、しつれい、しま、す……っ!

[困惑の色を瞳に宿したまま、
少年は慌ててその場を走り去る。
混乱していた。
言葉は形にならず、
この充満する香りも
霧がかったような思考も
何がなにやら分からない。
だから、少年は、とっさに逃げてしまった。

慌しく向かった先は、
無意識だったかそれとも報告か。
保健室には、幸か不幸か人がいたようだ。
混乱を落ち着けることは出来ぬまま、
けれど思い出したかのように口を開く]

(156) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
あ、保健室じゃなくて医務室か。
まあいいや。

今回はいろんな人と絡む!が目標なので逃げ出してしまいましたすいません。

(-37) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

 あー……、俺お邪魔だったかなぁ。

[ガン見していた2人が夢から覚めたような姿に、
唯一人まだ夢を見ているような瞳で、歌うように呟いた。]

(157) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

……なん、なんだ…?
薔薇の香りといい……
その、なんか……

どこかで薔薇が咲いていたのかい?
でも、学園で薔薇が咲くところなんて…

[一箇所しかしらない。けれど、そこだってこんな奥まったところに香りが届く訳がない]

何があったのか、君達…知ってる…?

[流石にノックスの手前でやらかしてしまいそうになったことに、色白の頬に僅かに紅を浮かべながら問う]

(158) 2011/12/23(Fri) 23時頃

ロビンは、咳払いをした。

2011/12/23(Fri) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

― 医務室 ―

あ……

[最初に室内に飛び込んだ際は、
人がいたことに驚き戸惑う。
そも、明確にここを目指していたわけではなく。
それでも先程の出来事を……
そしてそれより少し前を、思い出し]

あ、あの、えぇと……
せんぱいが、具合、悪そうで、その……
と、図書室で休んで……

[まだ混乱が強いからか、
若干要領を得ないながらも
具合の悪いエリアスが図書室にいることを伝える]

(159) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 病人 エリアス

何、言って……
って、オスカー、待っ……

[くらり。また頭痛がしてソファに沈む。
ノックスの言葉に、恨めしげな視線を向けて]

…お邪魔って、何…。
ヘンな想像、しないでくれる。

[全くもって説得力がないけれど。
それでも懸命に彼を睨む。

でも、それでもまた木を緩めたら…手を伸ばしてしまいそうで。
そのキレイな髪色に惹かれて]

(160) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[棘は指先と掌を赤く染める。
そんなことに構う気配を見せる姿はない。
ただ、ひとつふたつと季節外れの花をつけた
その紅薔薇に問う]

…ね、どんなきもち?

[狂った花を咲かせ
惑わせるような香りをまとい
花は何を望んだのだろう]

(161) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
ちゅーは未遂か。
惜しいッ!

(-38) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【赤】 病人 エリアス

あんまりこの子、からかっちゃだめだよ?
血圧あがっちゃうから。

[くすくす。お邪魔虫はいなくなったけど]

君はまだ、耐えられる方?
それとも、この子に触るのは、好きじゃない?

(*47) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 わわっ!?
 オスカー!? ど、どうしたのさ!

[何かから逃げるようにすごい速度で追い越していった後輩を、
 ちょっと戸惑うも心配になって追いかけた。]

(162) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[香に、少し身体が慣れてきただろうか。
 スン、と鼻を鳴らした。]

 乾燥には弱いから、敏感なのかもしれない。
 私も、ヴェスも。

[何故だろう、構ってしまうのは。
 良く解らないし、深く考えた事も無かったけれど。
 見上げてくる瞳を見て、しかし同年のベネットには同じような情は湧かない、と思う。]

 ノックスと、オスカー?
 さあ、私は見ていないな。

 廊下でも見て居ないし、私は先に食堂を出た、から。

(163) 2011/12/23(Fri) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 23時頃


サイラスは、保健室の入り口で、心配そうに中を覗き込んだ。

2011/12/23(Fri) 23時頃


【人】 道案内 ノックス

 って、オスカー?

[逃げなくてもいいのにと、声をかける間もなくかけて行く姿。
困ったように頭を掻いて、けれどオスカーを追いかけるでなく、その場にとどまったのは、腐っても病人を置いていけなかったからか。]

 えー……変な想像ってなにさー。
 じゃあ、そういう関係じゃないのに、
 ちゅぅしようとしてたわけ?

[しかし、その割にはしっかり揶揄って。
じゃあ、俺ともできちゃったりするのかなーと、
冗談めかした顔で、紅が走る相手の顔に顔を寄せた。]

(164) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 医務室 ―

 ………!?

[どのタイミングだったか、
 突然医務室の戸が開き、
 たぶん中等部と思われる姿が駆け込んでくる。
 フィリップは驚いたのと、
 人が増えたのとで一歩後ずさる。

 が、背後は戸棚で。
 軽い音を立てながら戸棚にぶつかった。]

(165) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[中等部と思われる少年が
 しどろもどろ、説明するのを聞きながら。
 ……視線をもう一人に向ける。
 いったらどうだい?と、言うように。
 同時に、フィリップ自身は関わりたくないというように。

 戸口から、もう一人、人影があり
 下がりきれない状況に内心舌打ちをした。
 鮮やかな姿は、戸棚が真後ろにあり、
 尾羽が狭いと不服そうだった]

(166) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[どうやら俺は逃げる機会を失ったらしい。声を掛けられてしまった。あれはセレスト(先輩)が言ってた、確かベネット(先輩)、か。近づく前に枝から落ちた雪を払って先輩方の方へ嫌々近づいた]

 君も外から来たのか?
 俺は外が晴れたからちょっと散歩してみようと思ったのさ。

[どうにも言い訳がましくなってしまう]

 ……そっちは何かあった、ありましたか?
 何か外、おかしい気がするのですが。
 道がわからないというか。外の様子が見えないんです。

[外に出ようとしたことを隠しながら表現するのは難しい。面倒になってきた。そのまま窓の外を向いて口ごもる。にしてもミルウォーキの様子がおかしいじゃないか。いい気味だ。笑っちまう]

 ミルウォーキ先輩。どうしたんですか?
 クリスマスですし、酒でも飲みましたか。
 俺には薔薇のいいにおいしか感じられませんよ。

[鼻をひくつかせてみても、大した問題は感じられない]

(167) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【赤】 道案内 ノックス

[揶揄っちゃ駄目と言われても、止まらないのがこの男。
しっかり揶揄って、顔を寄せるのは、耐えてる訳でなく、その逆。

エリアスはノックスのことを嫌っているが、
その逆はそうではなくて。
それでも、キスをしたいかと言われれば、
否というのは通常時では即答なのだけれど。

――……身に穿たれた棘は、
確実に欲望という名の根を張っていた。
それは、抗えないほど。]

(*48) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

そりゃあ医務室なんだから薬棚に決まってるサ。

[言葉遊びのようなことを言って、ひょいっとベッドを下り、フィリップの手の中を覗き込もうかと、したときだったろうか。]

オスカー? どうしたの。

[駆け込んできた後輩に怪訝そうな顔をする。同室者の窮状を知ればその顔はどんどん険しくなっただろう。]

(168) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

 見てないか。わかった。

 部屋に戻ってるかもしれないから、見てくる。
 でも、さすがにもう食堂にはいないか。

 じゃ、俺はこれで。

[玄関の方も気にはなったが。
ひらりと手を振ると、窓を閉めて自室へと向う]

(169) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 病人 エリアス

……っ、ちが……

[否定しようと肯定しようと、からかわれるだけ。
だって、本当に無意識だったから
でも、近づいてくるものに、なぜか抑えないといけないものが、抑えられなくて。


無言でその頬に手を添えると、
何も言わずに唇に唇を寄せた。
箍が外れたように、そこに躊躇もなにもない

彼が拒まない限りは、それは重なるのみで]

(170) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[自室へ向う前。
近づいてきたロバートへとたずねられると、薔薇の事を告げる。外がおかしいといわれると少しだけ考え込んだ]

 …中庭は、少なくとも変じゃなかった。薔薇が咲いてる以外は。
 でも、道がわからないって…夜だからとか?
 どちらにしても、今校外に出るのは望ましくない。
 朝になったら調べてみようか。

[彼も薔薇には鈍感らしい。じゃあ、と自室へ向い、やはり二人が戻ってないのがわかるのはその後]

(171) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 医務室 ―
[人が増えたことには眉を寄せながらも
 同学年の姿が近づき、
 隠していたものを覗き込もうとする気配が
 中等部と思われる少年の言で
 (オスカーと呼ばれているようだ)
 それたことには内心安堵した。

 じゃあ、何で聞いたのさ、と
 返すぐらいしかどうすればいいか
 思いつかなかったフィリップには。]

(172) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[似合っているとは言い難いコートのロバートが歩いてくる。
 嫌なら近づかなければ良いのに、態々向かってくるところがまた、この後輩の良いところだ。
 普段ならそう思えただろう。]

 そうか。ロバートにはこれは良い匂いか。
 それなら良い。

 酒では、私はこんな風にはならないよ。

[先ほどまで見せていた顔は作れなかった。
 弱った表情、とまでは行かないが。]

(173) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

そうだね、迎えにいってくるよ。
オスカー、ありがとう。

[フィリップの視線にはため息をつき、追及は中断された。視線を外された極彩色はどんな反応をしたのやら。

もとより人の名前を覚えるのは得意なほうで、寮生の名前と顔はほぼ一致している。後輩に礼を言い、ぱたぱたと医務室を走り出た。]

(174) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 …エリアスさん、体弱いから……
 手伝う?運ぶにしても、人手はあったほうがいいよね?

[オスカーが言うのを聞いて、セレストに声をかけた。
 自分が大げさに包帯を巻いた怪我人だというのを、すっかり失念していたけれど。]

(175) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
あれ?pt増えてる気がする
誰か飴くれたのかな
誰がくれたのかわからないk;;;;

(-39) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
片思いだから相手がいても大丈夫なはずなのに。
泥泥が大丈夫な人はいませんか!

(-40) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

 ―――〜〜……っ!?

[冗談のつもりで近づけた顔。
熱を孕んだ相手の手は熱かったか、
それとも逆に冷たかったろうか。
それに意識を向ける間もなく、頬に添えられた手に導かれ
唇と唇が合わさる。

日頃、あれだけスキンシップ過多の少年であるけれど、
口と口を寄せる接吻けは初めてのこと。
驚きに口を開けば、意図せず触れる感触は相手の唇か、
それとも舌と舌が絡むのか……それは相手次第で。]

(176) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【赤】 道案内 ノックス

[合わさる唇と唇。
そこからじわりと毒が染みいるように、広がる熱の感覚。

初めての筈なのに

             嗚呼、この感覚を知っていると思った。]

(*49) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 医務室 ―
[ため息をつかれた。
 そんな相手から視線を逸らしたまま、
 駆け去る音を聞く。

 鮮やかな姿は視線が外れ
 戸口が開いた……のが原因かどうか
 よりいっそう落ち着きなく、肩でそわそわしている。

 ……しばらくすれば、更なる人を伴って
 戻ってくることはわかっているから、
 用事を済ませて早々退散しなければ、と
 思いつつも戸口の人物が声を発したので、
 なんのけなしにそちらを見た。]

 ……怪我してるのに?

[包帯の下がどうなっているのかはわからないが
 包帯=怪我人認識なため
 思わず突っ込んだ]

(177) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 新聞配達 モリス

―自室―

あー、マジ、頭いてぇ……

[自室に戻れば、ぼふり、とベッドに倒れこむ。
ベッドは冷たい、まま。]

(178) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

 ……ノックスはともかくオスカーもって、どういうことだよ。

[ここは寒さとの戦いである。
そのうち勝手に戻ってくるだろう、といつもなら思うのだが。
今日はどうやらおかしなことが起こっていて。

まさかそれでエリアスにノックスが襲われているとは思いもせず]

 ……探しに行くか。

[仕方なく探しに出ることにした]

(179) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

──廊下──

……薔薇?

[消毒薬に麻痺した鼻腔に、むせ返るような匂いが触れる。困惑に思わず足を止めた。
普段ならばいい香りと思えただろうそれは、けれど今夜は何処か悪いものの気配を孕み。季節的な異常さもあいまって、背筋が震えるような何かを呼ぶ。]

……ねェ。巻き込まないで。

[この香りに、"連れていかれる"ような気がしたのは、暗い廊下が見せた錯覚だろうか、それとも。
連れて行ってくれるなら、自分だけでいい。そんなことを、思った。]

(180) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
全寮制なので全学年だぜ…
セレストすげえな。

(-41) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

つーか、さっきから、何してん、スかぁ……

[廊下を歩いている時にも聞こえる、秘密の密会の様子が聞こえて。

ベッドの上で独り、呟く。]

(*50) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[あわせてしまえば歯止めが利かなくて。
角度を変えて、何度も何度も口付けた。
彼の頭を抱え込むようにして、
唾液の音すら聞こえてくるのは、
多分より深くまで求めるから。

なれない筈のそんな行動。
空気を求めて一度唇を話せば、
そのままノックスの首元に顔をうずめる]

……。笑うな。よ。
変なんだ。絶対、おかしい……

[媚薬をのんだかのような感覚で。
脳髄の奥にうずく物にはもう抑えられないくらいにひどい]

……ごめ、ん。

[それだけが、精一杯の一言。
彼の衣服を掴む手は、震えていた]

(181) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[薔薇に唇を近づける。
囁くように問いかけたところで
もとから返事などありはしない。
薔薇が言葉を持ち合わせていないのなら
それはなおのこと]

──。

[寒さで痛みが麻痺している手は
やがて咲くだろう蕾を一輪手折る。
その振動で雪は薔薇からこぼれ落ち
咲いた薔薇は雪を染める赤の上に花弁を散らす。

冷えた空気のなかで濃密な香りは
はっきりと揺らいだ]

(182) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

……とりの、せんぱい……

[医務室に入ってまず目を奪われるは
鮮やかな紅。
ああ、とても綺麗だ、と。
初めて見た時と変わらぬ感想が浮かぶ。

そして拙い説明を始めるわけだが、
幸い内容はきちんと伝わったようだ。
いつも一緒にいるらしい(確か同じ部屋のはず)
先輩が迎えに行くと聞けば、
ほっと胸を撫で下ろす。
自分では手当ても運搬も出来ないのだから]

(183) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 夜だから、でしょうか。
 俺はこんな小さな場所で道を間違ったりしません。

[馬鹿にされた気がして、過剰に反応してしまった]

 ともかく先輩も気をつけてみてください。
 
[何か急いでいるんだろうか。あっという間に行ってしまった。またミルウォーキと残されてしまったわけだ。しかし、このミルウォーキといったら傑作だろ。ベロベロになってら。おもしろい]

 ああ、良いにおいだよ。
 王家の象徴は当家の象徴でもあるわけですから。
 誰かがトワレの瓶を壊したとかか?
 確かににおいは強いけど。

[鼻の下に人差し指の第二関節あたりを持って行って、もう一度かおりに集中してみる。うーん]

 ……体調がお悪いのでは?
 吐いてもいいですよ。掃除はご自分でだけどね。

[コートの袖で前髪をぬぐった]

(184) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【赤】 病人 エリアス

…ゴチソーサマ。
君、なかなか下手だね。

[からかい半分に。
エリアスだってうまいわけないのだけども。
それでも薔薇は、少しその精気を吸い取ったよう]

(*51) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

──ちょっと前・医務室──

いいよ、歩いてくれればどうにかなる。

[今までも体調を崩したエリアスを運ぶことはあった。きっとどうにかなるだろうと判断。気が急く。]

怪我人はおとなしくしてなよ。

[大袈裟な包帯の下の具合は知らない。見た目だけで判断して断りすてた。]

(185) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 …あ、いや…その……
 大したことない、っすよ。

 ちょっと、切っただけ。

[けれど、動かせばやっぱり、ちょっと痛かった。]

 フィリップさんは、なんでここに。…どっか具合でも…?

(186) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

……サイラス、せんぱい。
手、怪我……してるのに。
無理、だめです、よ。

[手伝いを申し出ていたサイラスの
衣服の端を軽く掴んで声をかける。
先程目の前で切った指先は、
まだ塞がってはいないだろう]

(187) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 新聞配達 モリス

レオ先輩は、まだ戻ってきてねーか。

[同室の先輩の姿はここには無く。
そこにいれば、薬でも貰おうと思っていたものの。]

マジ、風邪でも引いてんのかな、オレ……

[ぼんやりとした意識が現実と空想を行き来する。]

(188) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
中二なのでたぶん先輩の名前そんなに覚えきってないと思うんだよね。
サイラスはさっき食堂で他の人が呼んでたのでそこで覚えたということで。
実際はそう簡単に覚えれないですけどね!

中の人は人の顔と名前がマジ一致しません。

(-42) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[セレストにもそう言われてしまって、
 不満気に思いながらも結局、保健室の中の丸椅子に座って大人しくすることに。

 薬品の匂いのするこの場所は、なんだかちょっと落ち着かなかった。]

(189) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

ロビンは、ベネットの苗字はそういえば何だろう…と考えた。

2011/12/23(Fri) 23時半頃


【赤】 新聞配達 モリス

うげ、なんかくる、しい……

[モリスは締め付けられるような苦しさに、ズボンのベルトを外す。]

(*52) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

[初めてだから、どうしていいかなんて判らなくて。
それでもいつもと立ち場が逆になるけれど、
彼の行動を止めるという動きが出来なかったのは、
驚愕の所為だろうか。

それとも、無意識に止める気がなかったのだろうか……―――。
嗚呼、接吻けの間に間に吸う酸素が、酷く薔薇の芳香を含んで。
犯されるのは、正常な判断。]

 ――……やー、笑わない、けどさ。

[内心で、俺のファーストキスがぁあああああっ
と、叫びはしていたけれど。
いつもは見せない相手のしおらしい姿に、
ふにゃっと身体の力が抜けた。]

 俺も、どっか、おかしいのかも。

[それでも、どうにかエリアスを支えつつ、ぽそり。]

(190) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ええと、図書室。

[廊下が妙に長いのは錯覚か。寒い廊下を小走りで進めば、どんどんと絡みつくような薔薇の香り。]

あァ、これはエリーでなくても体調崩すや。

[残念ながらあまり敏感とは言えない自分にもこの強さはキツい。香水を振りまいたのは誰だろうか、見つけたら仕返ししてやらなきゃだとか考える。

何処かいつもの事と考えてしまっている少年は、
エリアスの身に起こっていることを想像できるはずもなく。]

(191) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【赤】 道案内 ノックス

 俺のファーストキスがぁああああああ!!!

[モリスに答える訳でないけれど、
薔薇の声ではしっかり叫んでいたとか。]

 下手ってしょうがないじゃんかーはぢめてなのにっ。
 俺は、やればできる子なんだよ!!!

[ちょっと打ちひしがれて、ピントの外れたことを言った。]

(*53) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ベネットは二人を探しに向かう。人のこと言えないだろう、立派に心配性だと思うぞ。
 背中にはそう声はかけず心に仕舞った。]

 体調は、悪くない。
 で、ロバートは外へ出て何をしようとしていたのかな。
 この時間に外出する理由は無いだろう。

[これで、口調だけはすっかり元通りに聞こえるだろうか。]

(192) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 医務室 ―
[鳥の先輩]
[名前を知らなければ、そこに落ち着くのは妥当か。
 ただ、鮮やかな姿は、オスカーの
 好意的感想を感じ取ったのか、
 そわそわしながらも、一度誇らしげに胸を張る。
 ……肩に乗せているフィリップは
 人付き合いの悪い人間の典型、目を逸らすだけの
 少ない反応を示したが。]

[ちょっと切ったにしては包帯はそう見えないけれど。
 そう思いつつもそこまでは突っ込まなかった。
 がこちらに話題が向けば、
 これまた一度視線を逸らして。]

 ……医務係なだけ。用は済んだし失礼するよ。

[と、これ以上人が増える前に退散しようと思いつつ
 背後の瓶をさてどうしたものか]

(193) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

……。おかしいって、なんだよ。
笑いたいんだろ、お前。

[恨めしそうな声は、けれど表情は隠したまま。
くちびるをあわせては見たけれど、
それでも「エリアス」が満足することはまだなかったのは、彼に知られるよしもなく。

手は震えたまま。本当にほしいものは、これじゃない]

…悪かった。忘れて。

[支えられた手から身じろぎして、身を離そうとする。
セレストがココにむかってることも知らないで。

(194) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[白いコートの襟元を緩める。上までかっちり止めてあることを見とがめられたら、遠出する予定がバレてしまうかもしれない。ま、こいつがそんなプロファイリングまではしてこないとは思うけどさ]

 体調元気で大変結構ですね。
 もう少ししおらしい方がかわいらしいと思うけどね。
 俺はちょっと散歩してみたくなっただけって言ったでしょ?
 聞いてなかったの?

[説教が始まりそうだ。誰か逃げ場になる奴はないか、周囲を見回す。こいつをバトンタッチしたい]

(195) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【赤】 病人 エリアス

だったら、やってみればよかったじゃない。
この子だって多分ファーストだよ?

[くすくす。幾分か元気になった薔薇の精はからかうことが仕事のように楽しそう]

君も混ざる?

[モリスの声には誘いの声]

(*54) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
エリアスとエアリスで混乱する仕事はもういやだお;;;;
エアリスはFF7エアリスはFF7

(-43) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

エリー。迎えに来たよ。

[何気なく図書室のドアを開けた時。見えたのはどんな光景だっただろう?]

(196) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

モリスは、気持ち悪さに堪えきれず、ズボンのベルトをゆるめる。

2011/12/23(Fri) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[服の裾をつかむオスカーの手に、コクンと殊勝に頷く。]

 うん、わかったよ…
 みんなが総大袈裟に言うから、なんかほんとに痛くなってきちゃったじゃないか。

[包帯の上から指を撫でてため息ひとつ。]

 あ、ご苦労様っす。

[退散するらしいフィリップにペコリと頭を下げるけれど、
 なんか不自然に背後に隠した様子に、ちょっと訝しげな目を向けた。]

(197) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

ノッ、クス先輩……

[ノックスの声が聞こえるのは、幻聴なのか現実なのか。]

キスって、マジ、何やってんスかぁ……

[自分の意志とは裏腹に右手は自らの下半身へと伸びていく。]

(*55) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

オレも混ざれって、どうするつもりっスか……

[得体の知れない、誰かとノックスの行為。
モリス自身もはじめての行為でも無いのに体は熱を帯びていく。]

(*56) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
みんな薔薇でおかしくなってきつつありますねー
自分もおかしくさせるべきなのかな、
とは思いつつ変化しにくい奴もいたらおもしろいかなー




え地震!!

(-44) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
速報ないな

 起こった、よね?

(-45) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

 やー、そういう意味じゃなくて。

[なんだよもう人のファーストキス奪ったんだから、
もうちょっと可愛く振る舞ってくれたって!
という、思いはうちにそっと秘めておく。]

 忘れろって言われたって……。

[薔薇の香りの中、知ってしまった感覚。
足りないと無意識に身体が求めるならば、忘れられるものではない。]

 っと、震えてる癖に、無理するなよ。

[離れようとする相手を、支えようとする。
しかし、それでも離れようとするならば、無理強いはしないけれど。]

(198) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
誇らしげな鳥が可愛い件について。

(-46) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【赤】 道案内 ノックス

 違うんだよー、エリアスでエリアスじゃないのに
 俺の唇奪われたんだよぉ。

 って、混ざるって何?これ以上ナニする気?

[2人の会話に、プチパニックっぽく騒ぐ。
ナニっと言って、聴いて知っているあれやこれやの知識が、
ぼふんっと脳内で開花して、頬を赤らめた。]

(*57) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
震度2か
KOEEEよもう

(-47) 2011/12/24(Sat) 00時頃

ノックスは、セレスト(エリアスの保護者)の声を聴きつけると、涙目でヘルプミーした。

2011/12/24(Sat) 00時頃


【人】 奏者 セシル

[外気に身を晒して、祈った時間はどれほどのものか。
自らの胸元へまた十字架を戻して、ボタンを閉め、蝶ネクタイをする。
胸元へ戻された十字架の冷たさに一瞬驚いたように瞳を見開く。
時間の感覚がよく分からない。手が悴んでよく動かないのを苦心しながら、皮手袋を嵌める。

十字架を戻してしまえば、酔ってしまいそうになるほどの強い薔薇の香りが再び纏わりつく。
正常な判断を奪われてしまいそうで、逃げるように外を歩く。何故か寮内に戻る気にはなれなかった]

…………どういう、こと?

[外に出ようと思ったわけではない。ただ新鮮な空気が吸いたかっただけ。裏口から、裏門までの道は一本道。まっすぐに歩いたはずだった。
脇目も振らずに、ただまっすぐに。迷うはずがない。
それなのに、いつの間にか正面玄関に行き着いてしまう]

………っ…!

[慌てて振り返る。そこには闇しか見えず。自分が歩いた道すら分からない。
中庭から強い強い薔薇の芳香を感じる。逃げようとしているのに、逆に近付いてしまっている現実。
皮手袋を嵌めていても熱が戻らない悴んだ指で自らの髪をかきあげて、困惑したように首を振る]

(199) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[鮮やかな鳥は自然と視界に入る。
ふと、どこか誇らしげな姿が見えれば
やはり綺麗だとついつい目を奪われる。
触ってみたい、と少し思いながらも
それを口に出すのは憚られた。

それでもやはりちらちらと視線を送りつつ、
立ち去るというのなら小さく頭を下げるだろう]

(200) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【人】 病人 エリアス

はな……せ……って、。え……セレ……

[固まった。ノックスに支えられてる上に、
潤んだ目と、上気した頬は隠しようがなくて]

……あ、ありがと……

[彼はどんな表情をしただろう?
ただ、自分は一瞬で地獄におっことされたようにまた顔面を真っ青にした]

(201) 2011/12/24(Sat) 00時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

だって、さっき、血……
また、傷口ひらいちゃいます、よ。

[傷の具合は実際目にしているから、
大げさに心配はせずそれでも無理はさせず。
痛くなってきたのなら、
傷口が開いてないかと少し心配して**]

(202) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【赤】 病人 エリアス

なにって……動物でいうとこの、交尾?

[あっけらかんと言い放つ。
セレストに見られて、エリアスの精神がめっちゃ混乱してるのをよそに、物凄くしらじらしく口にした]

精気を貰うのはそれが一番なんだけど?

[取り付かれた相手が悪かった
多分エリアスがしらふにもどった時にこんなことを聞かされれば、卒倒したままぽしゃってもおかしくない]

(*58) 2011/12/24(Sat) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 00時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
目標その2:無理しない

(-48) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【赤】 新聞配達 モリス

オレは……マジでダメっスよ……

[モリスは呻くような声で呟く。]

オレみたいな、汚い人間、なんて、ダメっス……

[モリスは何かを振り払うかのように、汗ばんだ右手をベルトとズボンにかけると、もう一度ズボンとベルトを着け直す。]

(*59) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 医務室→ ―
[金糸の怪我人からの視線は気づかないふり。
 ともかく声を聞きながら
 人が増える前にと、足早に立ち去る。

 オスカーと言う名の後輩の会釈には
 視線を感じていた鮮やかな姿だけが、
 会釈返すように一度首を上下した。]

[ただ、廊下に出ると、鮮やかな姿はよりいっそう
 そわそわと、落ち着きなく。
 さすがにフィリップも困った表情のまま廊下を進む
 手には薬瓶一つ持ったまま]

(203) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【赤】 病人 エリアス

汚い?そう。君は汚い人間なんだ?
どこがどう汚いのか、僕はわかんないけど?

…僕はそんなの、気にしないけど。

[薔薇は寒いだけ。傷を癒したいだけ。
薔薇に思いを寄せる人間に、汚いものなんてそうはみない。
花の美しさをたたえてくれる人たちだけ]

君達が薔薇を綺麗といってくれるように
薔薇からも君達は綺麗なんだよ?

(*60) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[レオナルドはどうしていたか。
ただ、赤い掌で弱い茎を支え、蕾を手に
少年は玄関のほうへと漸く踵を返すに至る。
濃密な薔薇の匂いはすっかりと体に染みこんで]

…?

[先ほどベネットが肥えていった窓の向こう。
同室者の姿は見えていたが、その前にある眼鏡姿に
長い髪が緩やかに傾げられる]

(204) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[エリアスの頬が赤いのも、瞳が潤んでいるのも、見慣れているといえば見慣れているものだった。それは熱の症状でもあったから。
けれど、こんな顔は、……知らない。]

……ノックス、エリーを看ててくれたんだ。ありがとう。

[頭の中は真っ白になっても、身体は勝手に笑顔をつくる。]

あァ、それとも、邪魔だった?

[いつものように、にこり。]

(205) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 なに……どうしたんだよ……

[宥めるようにその背をさする。
 そこでやっと気づいた……強い薔薇の匂いに。]

 …………?

[周囲を見渡す。誰かが薔薇を生けたのか?
 けれど、匂いは強いのに薔薇の形はなく
 不可解な事態に
 宥めるようになでていた手は、
 むしろ、鮮やかな姿に縋るように
 肩から、腕に抱きかかえて。]

(206) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ロバートのお陰で、調子が戻ってきた。
 大丈夫だ、もうあの香もそう濃くない。]

 私が可愛くても仕方ないだろう。おかしなことを言うな。
 散歩?こんな夜に、コートを着込んでか。
 出歩くなら見つからないようにもう少し努力したほうがいい。

[ふ、と鼻で笑った。]

(207) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【人】 新聞配達 モリス

……ダメだ。やっぱり薬貰ってこないと。

[モリスはベルトを締め直し、よろよろ、と立ち上がる。]

つーかこんな時に風邪とか、マジで腹立つ……

[モリスはふらふらとした様子で医務室の方角へと歩いていく。]

―自室→医務室―

(208) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【人】 病人 エリアス

セレス、違う。邪魔とか、そんな…
そんなんじゃ、なくて…
確かに、ノックスは診てくれてたんだ、けど…

「それだけ。それだけ、だから、といいかけて飲み込んだ
頭がパニくって。いつもと同じ笑顔が怖くて
嘘がでかかって、意味がないということが、妙に冷静に頭に浮かぶ]

戻、ろ?一緒に部屋……

[紅色を浮かべた頬から赤みが消えて
いつものような青白さ
よろりとノックスから離れて、ソファからも立ち上がろうとするけども
セレストの反応が怖くてなぜか、動けない]

(209) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

【赤】 病人 エリアス

あれ?あの子、怒ってるのかしらん?

[セレストの様子に薔薇は首を傾げて呟いた]

かわいい子だね。あぁいう子からも、貰いたいなぁ。
さっきの小さな子も面白そうだし。

[悪気のない子供のような呟き]

(*61) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― →廊下 ―
[鮮やかな姿は腕に抱えられれば
 フィリップの感情を察したのか
 大人しくなりその腕に収まる。

 ただ、今度はフィリップが落ち着きなく廊下を軽く走る。
 はやく、瓶の中を飲み床についてしまおう。
 そう思いながら>>208とすれ違うことがあっても
 フィリップ自身はそのまま通り過ぎてしまう。

 ただ、進む方向が、悪かったのか、
 外に近いところへ向かってしまったのか
 薔薇の香りはなお強く]

(210) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 消毒はしてもらったし、大丈夫だいじょうぶ。
 
[心配そうなオスカーの様子に、そう言って笑って。
 ふと手当てを受けた時の事を思い出して、少しどぎまぎしてしまった。]

 一応、傷薬とかガーゼとかもらってったほうがいいかな…。
 何処にあるか、知らない?

[左手だけで引き出しを漁り始め、モリスが来ればどうしたのかと心配そうに問いかけた。]

(211) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

【人】 奏者 セシル


バイオリン………

[困惑しながらも、次に浮かぶのは裏口に置いたままの楽器のこと。
取りに戻らないとと思うも、闇の中を戻るほどの勇気も無い]

………寒い。

[先ほどから背筋に悪寒が走っている。
それは外套も無く外にいるからか、あるいは得体が知れない不気味さからか。
薔薇の香りは相変わらず受け入れ難い。この寒さに嗅覚も麻痺すれば良いと思うほど。
ここで立ち往生していても仕方が無いことだけは分かる。
とりあえず寮内に入ろうと正面玄関の扉を開いた]

(212) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

 うわん、セレスト助かったよー。
 俺じゃ、どうしていいか、判んなくって!

[どちらかと言えば奪われた身であるので、
後ろめたさは、エリアスに比べればない。]

 お邪魔なんかじゃないよ!

[かといって、にこっと笑って見せた表情は
いつも通りかと言えば、謎だけれど。

二人の間の不穏な空気を微妙に感じて、
そそそっと足が後ろに後に動く。]

 うん、じゃあ、保護者が来たことだし
 俺は先に行くね?

[流石に、1人で運ぶのがキツイなら手伝おうか?
なんて言葉を放つまで頭は回らない。
そのまま、何事もなければダッシュでその場を後にするだろう。]

(213) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[む。大分調子が戻ってきたようだ。何とはなしにこの方が落ちつく。しおらしくてかわいくても気持ちが悪ければ意味はなかろう。誤魔化しきれたようだし、朗らかな気持ちになれたのでミルウォーキの肩口を景気づけに軽く叩いてやろうとした]

 なあに。君がかわいければ敬語だの差し出口を聞かれても
 素直に聞いてやれる気がするかと思ってのことさ。
 俺も君みたいに体調を崩したくないもんでしてね。
 君も外へ出るのは控えた方がいいですよ。
 薔薇のトワレを割ったやつのことは俺が調べといてあげてもいいですよ

[釘を刺しておく。寮の外で出くわしたら溜まらない]

(214) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

いいよ、そりゃァちよっとびっくりしたけどさ。
部屋でいいの、医務室のほうが休まるんじゃないかい。

[熱を測ろうと、手はあまりに無造作にエリアスの額に伸びる。立ち上がれないエリアスとの距離、一気に詰めた。]

(215) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

ヴェスパタインは、ロビンがジェフと話しているのを傍観しつつ、名前を思い出そうとして諦めた。

2011/12/24(Sat) 00時半頃


【赤】 道案内 ノックス

 交尾って、なんだか響きに浪漫がないなぁ。

[ぽっと赤くなりながら、妙な所にこだわりを見せる。]

 うーん、薔薇ちゃんの望みは精気を得ること?
 枯れそうっていってたから、そうしたら枯れない
 ……のかな。

 でも、俺、愛の営みっていうくらいだから
 それは、恋愛として好きな人としたいなぁ。
 ちゅぅは、またしても、いいかもしれないかもしれないけど。

[モリスが汚いとかなんとか言っている裏で、
ぼそぼそもそもそ何か言っていたのは、
エリアスの保護者が来る前くらいの話。]

(*62) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 00時半頃


フィリップは、薔薇の香りにむせ時折咳き込みながら、話し声が聞こえれば柱に身を隠す。

2011/12/24(Sat) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 具合、悪い?

[熱でもあるのかなとモリスの顔を覗き込み、
 包帯を巻いてない方の手で、額に触れようとした。]
 

(216) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[相手に返すように名前と学年を口にして、今更ながら目の前にいるのが先輩であることに気がついた。中等部生に見えたわけではなかった。基本的には先輩と思っている相手には丁寧な口調で話しているけれど、でもこのままでいいと、不思議と思えた]

 うん、またね

[ひらり手を振ってセシルを見送った。その間も窓に触れた手は冷えるばかりで、その温度の変化だけが時間の経過を教えてくれた。

ひとつ、ふたつ瞬きして、なんとなくセシルと反対方向を選んで一歩踏み出した]

(217) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

ノックスは、欲望はスポーツで発散すべし!とばかりに廊下を疾走*

2011/12/24(Sat) 00時半頃


【人】 病人 エリアス

[額に伸ばされた手に、ほっと少しため息。
いつもしてくれること。
手はいつも通りの感触で、それにはひどく安心した。
勿論、ノックスがいなければそんな顔は見せないけど]

…どこでもいいよ。一緒にきてくれる?

[近くに来る彼に、思わず顔を背けつつ。
さっきの今だ。緊張しないほうがおかしくて。
薔薇の香りだって、消えたわけじゃない]

君は…薔薇の香りは、平気?

(218) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 00時半頃


【赤】 病人 エリアス

なんていうのか、知らないもの。
それに…今さっき知り合ったばかりの僕らに、
恋愛とかそんなもの、あると思う?
僕は君達も嫌いじゃないだけだよ。
薔薇を好いてくれる人は皆好き。

…人間は、交尾をなんていうの?

(*63) 2011/12/24(Sat) 01時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ほう、ロバートも面白い事を言う。
 しかしまだ口調が定まってないな。
 努力の跡は窺えるが簡単に揚げ足を取られたくないのならもう少しだ。

[肩を叩かれる、手を掴んで顔をぐいと寄せた。
 少し屈む格好、目の前にはくすんだ金の髪。]

 そうだな、“中庭以外”には出歩かない方が賢明だろう。ロバートも、な?

[何か隠しているのだろうか。
 こういう勘は悪くない。]

(219) 2011/12/24(Sat) 01時頃

【独】 捜査官 ジェフ

うんもう認めよう。

ジェフは金髪にしか勃起しない。

(-49) 2011/12/24(Sat) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 01時頃


【独】 捜査官 ジェフ

というか、サイラスが好きすぎて頭おかしいらしい。

先ほどそういう天啓が降りてきた。

(-50) 2011/12/24(Sat) 01時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 01時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 01時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

……そうだったんだ。うん、ありがとね?

[ノックスの言い方に、この状況を作り出したのがエリアスのほうであることを知る。慌てて走り去る様子を、ちらりと横目で見た。]

オスカーに聞いて心配したんだけどね。

[熱はそこまで高くはない。軽口の様に淡々と言って、誤解は溶けないまま話だけ進める。]

薔薇は好きだよ? ここまでになると嫌になるけどね。

[まだ効果からは目をそらせる。話の核心を理解せぬまま、肩を貸そうかと近づいて。]

……大丈夫だよ。エリーが何をしてても、好きだから。

[嫌いにはなれない。なれるはずもない。**]

(220) 2011/12/24(Sat) 01時頃

【人】 新聞配達 モリス

……?

[一瞬、目の前に鮮やかな鳥が横切ったように見えたが、既に姿は遠くまで行ってしまう。

医務室のドアを開ければ、先ほど指をケガしたかと思われるサイラスの姿が。]

(221) 2011/12/24(Sat) 01時頃

【独】 奏者 セシル

/*
どこに行っても、邪魔者っぽくて、どうしたものか。

あと、玄関と中庭と廊下の位置関係がいまいち分からないのもあり、描写ができない。
こうさらっと通り過ぎて、バイオリンを取りに向かってもいいけど、そこに居る人を空気扱いで素通りするのもいかがかと。

んーんー。何だか難しい。
後追いばかりでは、誰とも絡めなくなるし。自己愛ばかり貫くのも考え物かも。
もう少し何とかしなきゃ。

(-51) 2011/12/24(Sat) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[自室に戻りたくも(既に夕食はあきらめ気味)
 人の声がする。
 困ったフィリップは階段やら、なんやら使って右往左往。

 していれば、話し声が聞こえなかったので、
 中等部だろう小柄な姿>>217から
 柱の陰に隠れて気づかれないよう
 やり過ごすのを失敗する。]

 …………

[出来るだけ自然に、距離をとりつつ、通り過ぎようと]

(222) 2011/12/24(Sat) 01時頃

【人】 新聞配達 モリス

……!

[心配するサイラスが覗きこんだ途端、急に驚くモリス。]

(223) 2011/12/24(Sat) 01時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…先輩弄りも、後輩で遊ぶのも
あーんまり、感心しないなあ。

[ロビンとジェフのやりとりを窓越しに
遠巻きに眺めていたが、やがて小さくそんなことを呟き。
聴こえる聴こえないは別として、こつりと窓を叩いた。
開けて、とばかりに叩くその手には薔薇の蕾と]

(224) 2011/12/24(Sat) 01時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 01時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[何処に行こうか、と考える。食堂を後にする際、耳に飛び込んだ甲高い音がよみがえってきた。少しぼうっとしたところのある同室者は怪我でもしなかっただろうか。彼の周りに人が沢山集まっていたから、特に戻ることはしなかったし、気に留めていたつもりもない、けれど。

言い訳めいたことを考えながら足は勝手に医務室へと向かい、それに気づけばまた無意味に角を曲がり、目的地を決めなければ!と立ち止まった所で鮮やかな色彩が目の端を通り過ぎ

とん、と柱との間をつめた]

 あ、の

[名前は知らなかったけれど、肩にのせた鳥が持つ"赤"が薔薇を思い起こさせて。元々見かけるたびに触ってみたいと思っていたから、声をかけてしまった。彼がどう思っていようと、あの色彩は、どうにも目立つのだ]

(225) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

……やべ。くるしい。

[級友を見た途端に、薔薇の香りが強くなって。

微かな声で、悲鳴を上げる。]

(*64) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ふん。人の挙げ足を取るほど瑣末なこと…わっ

[得意満面で講釈を垂れてやるつもりが、何だこれは。思わず体勢を崩してしまった。軽く叩いてやったつもりが、その手を取られた。一歩前のめりになった足元に注意して、顔をあげるとすぐそこにミルウォーキの目があった。射すくめられたように固まってしまった。これじゃ、猟銃の前の鹿じゃないか。どうなるかわかっているのに逃げないなんて。
 こんないきなり引き寄せられるとは……思わなかった…けど]

 くっ、…顔が近いぞ
 
[久しぶりに、知らない奴のいい匂いがする。薔薇の匂いよりよっぽど酔いそうだった。おかしい。外の商売でこんな反応が出たことはなかったのに。厚いコートを着ていてよかった。反応が早すぎる居住まいがバレる前に、逃れようと腕を引っ張った。なかなか外れなかった。……。]

 何か、見たことがあるんですか?証拠は?
 ないなら、わけのわからない罪を被せないでください

[睨む目が恐ろしく感じるのは何故だ。捕まった腕をひっぱった]

 放してください。

[抵抗をやめて、腕をだらりと垂らしたまま正面から睨みつけてやる。深い色の目をしている……。玄関の方から誰か来る気配がした]

(226) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
なんかこんなに私だけジェフを独占していいんですか?
ジェフさん困ってないですか?
いやー////////////
これはときめきを禁じえないイブイブ;;;ですね

(-52) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
…ロビン外で体でも売ってんのかね。

(-53) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
ボッキーン描写があいまいすぎやしなかったろうか
反応はやすぎやしなかったろうか
早速のエログで大丈夫なんだろうか

(-54) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[声をかけられた。
 フィリップは必殺柱の影でやり過ごしが
 失敗して、戸惑うように小柄な姿から後ろに一歩後ずさろうとし
 医務室同様……今度は壁だが……阻まれる。
 ……逃げ出せないことに気づけば、
 渋々小柄なほうへ、視界を向ける。
 ああ、それにしても酷い匂いがする。]

 …………なに……

[薬瓶と鮮やかな姿を抱えながら短く問う。
 鮮やかな姿は、じぃっとこちらに興味持つ
 小柄な姿を見つめてはいたが]

(227) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
のーぷらんだったよ!!

さーて、どうしよう。

(-55) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 えと。ううんなんでもない、です。

 ただ、それ

[肩にとまる鳥を指差して]

 触ってみたいな、って思ってたから。
 薔薇と同じくらい真っ赤で

[薔薇、と口にすれば馴れたと思っていた香りがよみがえってきて]

(228) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【人】 病人 エリアス

……。ごめん。違うんだ……

[何が違うのだといわれれば。答えられない。
けれど、否定するしか、できない
薔薇のせいだなんて、どの口がいうのだろう。
一度、ノックスと触れ合わせた唇を強くぬぐって]

ごめん…

[涙が零れそうになるのを懸命に堪えた。
彼の「好き」をずっと隣で聴き続けて、
押し殺していたものと、今、自分がしてしまったことへ]

…俺も、君が好きだよ。

[やはり返すのは、同じ質量の「好き」。
肩を貸してくれようとするのには、やんわりと距離をとって遠慮をしめす。
戻る途中も、きっと言葉を発することはない。
同じ「好き」しか返せない、この諦めと同じ感情は
ずっとずっと……]

(229) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 01時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

[私の弟はこの色ではなかった。だから、大丈夫だ。

 手が逃れようと引かれて、余計に力を込めてしまった。
 抑え込んでいた凶暴な熱が、薔薇の香で加速する。]

 いいや、でも。悪戯前の顔は見覚えがあるからな。
 ロバートがしそうなら、私が見張って居ないとならないだろう?
 もし、無実ならそれこそ。一緒に居ても問題ないはずだが。

[尊大だった態度が急にしおらしくなる。
 淡い色の瞳を見つめる。距離が近すぎて、ヴェスの気配には気づかない。

 獲物を食らうように、口付けようとそのまま顔を寄せてゆく。]

(230) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[色鮮やかな姿は指差されれば
 指先を興味深げに首、伸ばして見る。
 指が逃げなければ、甘がみ一つぐらいしただろう。
 ただ、抱えてるフィリップ自身は
 中等部とおもしき小柄な姿の言葉に
 二重の意味で眉を寄せる。

 一つは、酷い臭いを放つものと一緒くたにされたこと。
 もう一つは…………]

 ……あんたは、自分の身体触られたいって
 いきなり言われて嬉しいもんなの?

[と、投げる言葉は棘があるもの。
 匂いに苛立ち、その匂いの元が持つであろう
 それを塗した。]

(231) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【人】 病人 エリアス

「俺も…君が好きだよ」

[聞こえないくらいの呟きでもう一度。
どれだけ胸裏で呟いた言葉かは、もうわからない]

部屋…戻ろう……。
休みたい…。

[促す先は自分らの部屋。
むせ返る薔薇の香りはまだそこに漂っていたけれど、
今は胸の痛みだけが鮮やか*]

(232) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
せいせいとしかとされた。

…どうしようかなー。
硝子割ろうか←(最低。

(-56) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
やった嫌われたよっしゃああああ!(まって

(-57) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[軽く食まれた指の痛みは、棘に触れるのと似たようなものだったか。飼い主(と少年が認識している)の言葉は痛みを伴わずに、それでもまっすぐに飛んできて]

 拒絶されるよりは、きっと

[薄く笑みすら浮かべて問い返すように首を傾けた。彼はどちらを好むのだろうか、と。そして指していたのと反対の手は、赤に触れようと伸ばされて]

(233) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
というか、レオナルドが来ないので
カラムにも絡めずどうしたものか。

(-58) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

───。

[開けて、と。もう一つ硝子を叩いた。
ジェフが気付かないなんて、珍しいこともあるものだと思う。
けれど、逆を言えばそれだけ話している相手に
興味があるのだろう。

じっと。冷えた庭からその様子を眺めて。
硝子を軽く叩いていたものは、指先から、拳を握るに至り───]

(234) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[返された言葉にフィリップは軽く面食らった。
 しかも、笑みつきと来た。
 一瞬怪訝な表情が浮かんだが、
 問い返すような仕草がカチンとくる。
 それに、きっと、と言うからに
 言われたことがないゆえの、無神経な言葉だろうと。]

 …………じゃぁ、触らせてみろよ?

[売り言葉に買い言葉ぎみに。
 薬瓶も鮮やかな姿も片腕にまとめて、右手をフリーにしながら。

 色鮮やかな姿は、フィリップよりも華奢な指先を食みながら
 小さな手が触れれば、心地よさ下に目を閉じる。
 フィリップはその様子を一度軽くにらみつけた。]

(235) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
硝子を割りますか? ニア4

[奇数:はい
偶数:いいえ]

(-59) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[硝子に向かって振り下ろそうとした拳は、
結局外壁に力なく落ちるだけ。
窓枠の外に、溜息と共に座り込む。

きっと、室内からはもう見えまい]

(236) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【独】 捜査官 ジェフ

ヴェスすまないいいいいい

[毛布でぎゅう]

(-60) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

 たっ、痛いぞ、この

[引いた手が引きもどされて、手首が痛む。掴まれた箇所が腫れたように敏感になってる。風邪を引いた時みたいざわざわと、急に服がこすれるのもこそばゆいような気がしてきた。握られた部分に汗が滲んでいる。俺がおかしけりゃ、こいつもいい加減おかしいだろっ]

 お、お前、何だよ。何してるのかわかってるのか。
 この俺様に乱暴を働くだなんて

[そんな言葉で誤魔化されない。これは違う。あの感じがする]

 いい加減、おかしいだろっ。

[野郎にこんな目で見られて、俺も反応しちまって。しかもこんなこと言われて馬鹿にされて、ふいに鼻の奥が一気にギューと痛む。まずい、目の端があっという間に熱くなる]

 悪戯、なんかじゃない。俺はいつも本気だ。
 貴様に見張られていようが俺は、俺は。

[まだ大丈夫だ。目のふちいっぱいまでは零れおちずに溜めておける。目が熱い。その時顔が近付いてきた]

(237) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
暫く、切ない子マシーンにでもなるか…。

(-61) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【独】 捜査官 ジェフ

あーかわいい。たまらない。

(-62) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 ……うん

[思ったよりも柔らかな羽を撫でながら、笑みは消して、でも確かに頷いた。相手が、彼が少年に苛ついていることはわかっていた。最初から、わかっていた。わざと、というわけでもないが。好きになるのも、好かれるのも、面倒で、怖いのだ。

それでも拒絶されるよりは、触れてくれと、願ってしまうのが弱さで]

(238) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

−庭−

[握り締めた手が赤いのは棘のせいか
それとも冷え切ってしまっているせいか。
外壁に背中をつけて、座り込むと体の熱が持っていかれるのがわかる。
溜息は白く消えてしまったが、雪を汚す赤は消えはしない。

雪の上に投げ出された紅い蕾にちらりと視線向けて]

…蕾は、におい、しないんだ。

[少し意外そうに、そんなことを呟いた。
折角摘んだのにつまらなさそうな顔になるのは
見せようと思った相手に気付いてもらえなかったせいか。

見上げれば、吹雪は既に遠い。
空にかかる、真珠のような満月]

(239) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

[本気で抵抗すればできただろう。なのに俺は何をやってるんだ。
 抵抗をやめてしまっていた。
 ミルウォーキを待っていたんだ。
 そのことを廊下の向こうで別の俺が冷たい目で見降ろしている気がした。
 俺はこんなんじゃなかったのに。高潔な人間のはずだったのに。
 汚らわしい商売に魂まで犯されて自分まで失ったか。
 問い詰められた気がして、ハッとした。
 自分の中に埋没した数コンマ秒の間、薔薇の香りの痺れが解け俺は窓の向こうに人影を見つけた]

 や……やめろっ!!!

[全身の力を込めて抵抗していた。反射的だった。取られた腕ごと引きよせて、力いっぱいミルウォーキを押し返した。どうなったか?知るもんか]

 なんで、キスなんかしようとするんだよ。いきなり。
 俺はお前の恋人じゃない。
 そこらのマス掻きティッシュじゃねーんだよ。
 俺をそんな風に扱うな!

[涙の堤防は決壊してしまっていた。熱い粒が耐えかねたように零れて、頬の上を伝いたちまち冷たく冷えていくのがわかる。震えを止められない。なんでかもわからない。庶民じみた下品な言葉が出ていることさえ、気付かなかった。ただ叫んでいた]

(240) 2011/12/24(Sat) 02時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
うーんこんなツン強めだと早めに孤独になって
そのままフィニッシュしてしまいそう
失敗したかな

(-63) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
ロビンかわいいうわあああああああああ

(-64) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…お前も、俺と一緒だね。

[転がる蕾を摘みあげると月に翳す。
雪の粒が煌いて、少し眩しい。
それをつまみあげる自分の手が酷く汚れて見える。

此の花に気付いたのは、自分でよかったのかと考えていた。
花は黙して語ることはない。
その場に誰が居ようと聴くこともない。

蕾を窓枠にそっと置くと、座り込んだ辺りの雪をかき集め始める。
傷口に雪の冷たさがしみこんだがそんなことは構わない。
握って、固めて、転がして。
その様子は雪にはしゃぐ子供そのもの]

(241) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[生徒会執行部の中でもごく一部の役員のみの秘密倶楽部。会長のレオナルドは知っているのか居ないのか、少なくとも自分とは鉢合わせた事は無いが。

 これまでずっと、金髪の後輩だけを抱いてきた。

 まるで誰かの身代わりのように、しかし無意識に選んで。
 そのうちの一人に、冬休みですから、なんて言われて残されたそれ。
 薔薇の香を吸い込んでからじくじくと疼くのは何故だろう。]

(242) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
こう ロビンが いちいちおもしろくて

(-65) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ならば、見張っていよう。

[涙が溢れそうなのが見える。いつもの王様のような態度は何処へ消えたのか。

 そのまま、瞳を閉じずに唇をあわせる寸前。
 強く押されて窓の方へ背を打ち付ける。]

 ッ、……。

 お前が、そんな色をしているから!

[反射的に言い返していた。
 でも、恋人でも弟でもないのは事実。

 ぼろぼろと涙を零す姿に、重なる姿。]

 じゃあ、どう扱えばいいんだ。お前は王様か。
 違うだろう、今は只の、子供だ。

(243) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[頷かれた。これが人なれした人物ならば
 「なーんて冗談だよ」と、混ぜっ返しうやむやにも出来ようが
 そんな起点が効くフィリップではなく。
 頷かれたフィリップが狼狽の色を見せる反面
 相手の相貌から笑みが消えたことを
 覚悟でもしたのだろうかと取り違える。]

 ……………っ

[どこに触れればいいのだろう。
 右手が宙をさまよった後
 中等部とおもしき小柄な姿が
 色鮮やかな姿に触れるように
 背筋から脇に恐る恐るといった体で彷徨わせた手を這わす。
 頷いた相手より、フィリップのほうが怯えた表情で。]
[それにしても、なんて酷い匂いなのだろう。
 色鮮やかな姿は匂いに耐えるように
 目を閉じなでられたまま]

(244) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
フィリップかわいい


けどなんかもうほんと返しづらいやつでごめんねごめん

うわーん、フィリップをなでたいっ

(-66) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
うわあああああああなんだこの兄弟ごろごrごろおrごろごろ(動揺と寒さで大変なことに

(-67) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
そんなもんあんのかよこの学校アブねえな

(-68) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 ねえ 触るの嫌ならさ

[つい崩れた口調、「やらなければいい」と続けようとした口は、一度結ばれて、右手は羽毛から離された]

 俺が触ってあげようか?

[もう一歩、隙間を埋めるように踏み込んで頬へと手を伸ばす。冷え切った指は、かすかに震えていた]

(245) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
会員制秘密倶楽部kt−!
金髪フェチですかでは私も紳士たる条件を備えていますね
是非入団させてください

なんですけどwwwwwwwたぎるwwww

(-69) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
欧米人コンプといわれようが金髪はいいですよね。
フィリップかわいいたまらんちんわあスースー(鼻息)

(-70) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
かすかに震えているのは、PLの、指、も。

さむやばこれやb
風呂る

(-71) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[嫌ならさ、と言われ どうなのだろう?
 と、怯えと困惑のまま自問自答する。
 人になんてろくに触れたことがない。
 人なんて…………]

 …………いっ!?

[ただ、深く考え込もうにも次いで伸ばされた手、指先に
 困惑はさらに深まり、混乱は酷く。
 頬に酷く冷たく震えたものが触れた。
 フィリップは息を呑み 
 色鮮やかな姿に縋るように抱きしめたまま、
 色鮮やかな姿がするように翠を閉じた。]

(246) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
カルヴィン背信だっけか。
これはたらしこまれて裏切られたいフラグ

(-72) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…?

[雪を転がして、それを二つ作って。
余り大きくない、ところどころ赤に染まった雪だるま。
首を挿げたところで後ろから聞こえてきた音に
少しだけ顔を覗かせた。
その動きのせいで、挿げた首は落ちてしまったけれど]

…馬鹿だなあ。

[同室がなにやら喚いている様子に、今更と呟く。
先ほどの声も聞こえなかったようだし
どうせこれも聴こえないだろう。
けれど、相手の言わないその感情を理解しながら
諦めの悪い自分も馬鹿だと思う。

吐き出す溜息は、自嘲と後悔の匂い]

(247) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
切ない子モードのつもりが悦子にしかならない。
駄目だ。こんなお魚でいいのかい神様!

(-73) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 色?色が何だよ。何だよその言い訳。
 馬鹿にしやがって! 
 いやがらせにしちゃ酷すぎるぞ。
 キスを待ってた俺の顔はどんなにかおもしろかったんだろうな

[どうやら涙は溜まっていた分で打ち止めてくれるようだ。わけのわからない悲しみを、侮辱を受けた怒りが焼き尽くしてくれる。くだらない悲しみなんかない方がいい]

 俺は……王様だ。
 少なくとも自分を統べる。
 貴様も偉そうに人を見張っているくらいなら、自分を律したらどうだ。
 立ってるんじゃないか?

[服の上からでも盛り上がっているように見える。なら嫌がらせではないのか?どっちでもいい。今、こいつを傷つけられるなら]

(248) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[あの時サイラスには、どうしたか。
 覚えていない。兄弟の思い出を全て白く塗りつぶしてしまいそうで、思い出したくない。

 今の自分はとても汚い。だから、帰省しなかったというのに。
 それが寮の中に、残っているなんて。]

 馬鹿にして私がこんな事出来るか。
 嫌がらせなら身体は張らないものだろう。

[じくじくと痛む痕が。薔薇の香が。怒りと興奮が。
 入り混じった感情で、反応をしていたかもしれない。

 だからこそ、この金髪の後輩を、無理にでも抱いてしまいたいと思った。]

 箱入りの王様はこれを見たこと無いなんて言わないよな。
 いけないのか。私だって男で、欲ぐらいある。

(249) 2011/12/24(Sat) 03時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 03時頃


【独】 捜査官 ジェフ

ヴェス……抱きしめてポニテから見える項をペロペロしたい。
冷えたよな、すまない。毛布で回収しに行く、ぜったいにだ。

(-74) 2011/12/24(Sat) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 ね、目閉じていいの?

[わざとらしい含み笑いのような声音をつくるは、多分出来心。怯えを滲ませた綺麗な翠が隠されたことに不満を感じて、ほんのすこし踵をあげ]

 本当は 俺なんかに触りたくないんでしょ

[嫌がらせのように頬に噛みつこうと、口を開いたまま顔を寄せて]

(250) 2011/12/24(Sat) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

[感情がどんどん冷えていく。ミルウォーキの表情が悲痛に見える。怒りの矛先にこんな顔をされると少し困る。反射的な情けが出そうで声を落ちつけた]

 だったらさ、ますます色がどうとかで
 人に迫るものじゃないでしょそういうものは。

[何か苦しそうだ。やめろ。俺が必要以上に人を苛めたみたいじゃないか。さっきガラス窓の向こうに見えた人物も見えない。物理的な留意はしながら、少しだけ気持ちの警戒を解いた。腕を組めば、溜息が出る。薔薇のにおいがまたし始めた気がした。三日月のような笑いが出た。乱れた眼鏡を押さえて直す]

 見たことはありますよ。あんたより多分ずっとです。
 あんたの欲が根本的に解決できることなら、まあ
 考えてあげてもいいですよ。
 でも見たとこ俺のことを好きになったとか
 そういうんじゃないでしょう。
 
 使い捨てのティッシュならヨソを当たってもらえます?
 俺も抜けばいくらの商売をやってるわけじゃないんで

[薔薇の香りが強い。こいつのあそこを捻りあげたらどんな声を出すだろう。俺は王なんだ…。陶酔の感覚が背骨を上に走った]

(251) 2011/12/24(Sat) 03時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
じゃあ何をやってるんだって問われたら
全くのノープランなんですが。

あーどうしように。
おっさん相手に校外売春で小銭稼いで貴族生活
 →虚飾ルートにしようと思ってたんだけど、
この性格じゃ売春で稼ぎ続けるとか無理ゲーだわ
誰かといい感じになれるかも怪しくなってきた

(-75) 2011/12/24(Sat) 03時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
遅くてごめんっ

風呂でぼちぼち打ってたら鳩餓死…

(-76) 2011/12/24(Sat) 03時半頃

【独】 捜査官 ジェフ

えっなにそれ蹴られる?こいよ!!!(ほれる

(-77) 2011/12/24(Sat) 03時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
狼は一人は薔薇を握り込んだヴェスパタインとして、
サイラスも同上でしょうか

(-78) 2011/12/24(Sat) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[人の気配が異常なほど近くにある。
 音が先ほどより、微か近い。
 けれど、それよりも噎せ返る薔薇の匂いに、
 困惑と混乱にめまいを感じる。
 投げられた笑み含む言葉に数度首を振る。
 酷く怖くて翠を向けることが出来ない、が。]

 …………ひゃっ!!

[何がおきたのか、把握できない。
 頬に鈍い痛みが走ったことだけは辛うじてわかり
 驚きも相まって足が崩れ、
 小柄な姿を今度は翠で見上げた。]

 …………わ、かんない……
 わかんない わかんない、わかんない!!
 何なんだよ、あんた!!
 一体………なんなんだよ……――

(252) 2011/12/24(Sat) 03時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ほんとう、馬鹿だなあ。

[また一つ呟いた。
そういうやりとりは人が聞いていないところでやればいいものを。
冬休みだから人が少ないものの、純真な信望者が聞けば
何が起きるか考えたほうが良かろうに、と。

それにしても、玄関先の廊下でやってくれているものだから
こうなると室内に戻るための退路は断たれたに等しく
最早仕方ないと諦めて、窓の下に座り込んだまま
赤の滲む雪だるまと共に一晩を明かすしかなさそうだった。

せめて普段からもう少し温かい格好をするべきかと
黒いカッターシャツとカラージーンズだけという
今の自分の服装を省みて割と真面目に考察をしつつ
まずは薔薇の匂いのする中庭に転がる雪だるまの頭を
もう一度挿げなおすことにした**]

(253) 2011/12/24(Sat) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


[先ほどから返る言葉も尋ねられることも
 彼の行動もフィリップの容量をオーバーし
 驚きにより、堰を切ったようにそう言い募る。
 色鮮やかな姿は抱きしめる腕が痛いのか
 小さく身じろぎした。]

(254) 2011/12/24(Sat) 03時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 03時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
【ちょっぴりレトロで甘酸っぱく耽美な少年愛】だから
無理に愛憎激しなくてもいいよね…
いいよね、悦子でも…




でも、悦子楽しいけどちょっと寂しいん…(・ω・)

(-79) 2011/12/24(Sat) 03時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……チッ

[言いすぎた。ここまで喋ることはなかっただろう。
唇を噛んで歯噛みした。悔しさで顔が上気するのがわかる。
なんてこと言ってるんだ俺は。俺はバカか。
俺が守ってるのは家だ。家名だ。自分じゃない。
 脳の中の薄桃色の痺れを取るように、強く頭を振った]

 今のは忘れてください。
 
[捨て台詞を残して足早に立ち去ってやった。俺か?俺は近づいてきたあいつの目とにおいを*忘れられそうにないね*]

(255) 2011/12/24(Sat) 03時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[姿勢を崩した彼の頬には、薄く血が滲んでいただろうか。視界にうつる赤が記憶の中のそれか、現実のものなのか判然としない]

 俺もわかんない、よ

 傍に行けないのに 寒いから
 誰か、傍にいてよ

[わめき声は虚勢をはがし、少年の声はすがるようなものに変わり
けれど頬に伸ばされた手は噛み痕を抉るように爪をたて、引き寄せた]

(256) 2011/12/24(Sat) 03時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 03時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[小ぶりの歯型がついた頬は好奇の視線対象になるだろう。
 けれど、今のフィリップには
 そこに思い巡らせる余裕は、ない。]

 ……………

[本人にもわからないと言われれば
 フィリップ自身に相手のことわかるすべもなく。
 翠はその声音の色に呆然と見上げる。
 ただ、爪を立てられた頬が酷く痛い。]

 …………傍にいたって、いつか、捨てられるんだ……
 「お前の頭はおかしい」って。

[ポツリとこぼす、痛むのは頬か、記憶か。
 引き寄せられ間近な姿は一体誰なのだろう。
 頭が匂いにもうろうとする]

(257) 2011/12/24(Sat) 04時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 あんたがさ、選ぶ立場にいればいいんだよ。

 捨てられたなら、あんたが捨てればいい。

[言葉とともに指の力は強くなり、より痛みを与えただろう]

 俺、は

[そうしてきたつもりだったけれど。くらくらする。薔薇の香りが全てを覆い、また露にして]

 ごめん、なさい

[指を離し代わりに唇を寄せた。気がつかれたら逃げられるだろうけど、これだけは絶対、嫌がらせではない**]

(258) 2011/12/24(Sat) 04時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 04時頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 廊下 ―
[ずきり、と痛む。傷が抉られる。
 それは降る言葉故か、頬の痛みか。]

 ……捨てられたら、すごく痛い……辛い……
 …………………………


 …………………寂しい

[腕の中の鮮やかな姿は何事かと
 二人を見上げる。捨てる者?捨てた者?]

[痛みの代わりに触れるのは柔らかな感触。
 ふと、翠から雫が一つ、落ちた。
 けれど、「俺は」…………?]

(259) 2011/12/24(Sat) 04時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 …………捨てられるなら、やだ……

[今の痛みよりずっとずっと痛い、あれはもう嫌だ。
 小柄な姿の助言に従うなら
 フィリップが口にするのはそれだけ。]
[自身の雫に気づくと、目元を拭う。
 明らかに年下相手に……と、今更ながら己の不甲斐なさや
 泣いていることに、非常に気恥ずかしさを感じて。
 気がつけば痛みもなかったから、
 色鮮やかな姿を抱えたまま、転がるように駆け出した。
 噎せ返るような匂いから、痛みから逃げ出すように。]

(260) 2011/12/24(Sat) 04時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― →自室 ―
[そうしてどこをどう駆け流離ったか。
 気がつけばやっと自分の部屋。
 色鮮やかな姿と一緒に抱えていた薬瓶から
 一回の服用には多い量薬を出し、
 水も飲まずにすきっ腹に詰め込むと。
 色鮮やかな姿をベットサイドのテーブルにおろせば、
 匂いから、痛みから、
 逃げるようにシーツを頭までかぶった。]


[ベッドサイドのテーブルにいる色鮮やかな姿が
 心配するようにじっと見守る中*]

(261) 2011/12/24(Sat) 04時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 04時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 どうしたんだよ?モリス。
 お前…ほんとにどっか悪いんじゃない?

[触れた彼の肌は、熱かったか、冷たかったか。
 やっぱり様子がおかしいから、そこらのベッドに押し込んで…]

 レオナルドさん、探してくるよ。
 具合悪いみたいだって、伝えといたほうがいいよね?

[ぽんぽんとかけたお布団を叩いて、寝てろと言い聞かせる。

 こんなことが昔…、いや、逆だ。多分言われた方。

 どうでもいいことだったと頭の中から追い出して、元生徒会長を探しに部屋を出る。]

(262) 2011/12/24(Sat) 07時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 レオナルドさんー?

[廊下に響く声は、変声期を終えても太くは成りきらなかった声。
 けれど上擦れば掠れるのは、子供のままでは居られなかった肉体の象徴のよう。

 何処に居るんだろうと窓の外へ目をやれば、
 寒そうなのに遊んでる先輩の姿。

 声をかけようと窓を開ければ、冷たい風と花の匂いに思わず身を竦めた。]

 ヴェスさーん。何してんすか?
 そんな格好で遊んでたら、風邪引いちゃいますよ?
 なんか、流行ってるみた…い、……だし。

[語尾が尻窄みになったのは、その白い手が真っ赤に染まって見えたから。

 花の香り、赤い色、くらりとする。
 氷の割れて落ちた下で、ぼくはなにをみたのだっけ…] 

(263) 2011/12/24(Sat) 07時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[こんな事をしたら兄に怒られそうだ、なんて頭の片隅によぎったけれど、
 気がつけばやんちゃだった子供の頃のように、窓から外へ飛び出していた。
 その勢いのまま、積もった雪に足を取られてベシャリと派手に転んで雪の中へ突っ伏す。]

 …冷たッ!!

[ふかふかの雪の感触は、冬の川の冷たさに似ていて、
 左目に口付けて笑って逃げた、あの姿が脳裏をよぎって逃げる。

 見たんだよと家族に訴えたことも、高熱で寝込んだ子供の戯言と笑い飛ばされて、
 夢だったと納得して忘れたはずだったもの。]

 なにしてんすか!!
 その手、何して…!!

 俺の事手当しといて、自分がそんなになってるなんて、
 どうかしてるっすよ…ヴェスさん。

[中へ戻ろう…と手を差し出しながら、その赤から目を逸らせなくなる。
 薔薇の香りがする…と思った。]

(264) 2011/12/24(Sat) 08時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 09時頃


【人】 捜査官 ジェフ

[私より沢山見たことがある?
 人が外面を信じるよりもずっと悪いことをしている自覚があるこの、私よりも。
 それは、大きな見栄を張ったのか、見るような何かがあるのか、とても引っかかって。]

 ……ロバートのことが、好き?
 そんなことは……

[無いと、即答出来なかった。
 自分でもわからない、しかし好きと言うほどのプラスな感情なのだろうか?これが。

 とても情けない顔になったのかもしれない。
 自分の気持ちや考え、行動に自信が持てない。
 こんな事ははじめてで、動揺した。]

(265) 2011/12/24(Sat) 09時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ロバートが立ち去るの今度は阻止出来ず廊下に佇んだまま、見送る。

 暫くして、呪縛から溶けたように歩き出すと自室へ急ぐ。
 なんだこの気持ちは。]

 ……そんな筈は、無い。
 誰かに好意なんて。私が。

[ぐるぐると脳内ではロバートの言葉が。見つめた瞳が、近づいた時の熱が、忘れられそうにない。

 誰もいない部屋に戻ると、漸くそこでヴェスを思い出し自分の毛布を抱えて部屋を出た。
 まだ中庭に居るのなら、引っ張ってでも部屋に連れ戻ろうと姿を探して**]

(266) 2011/12/24(Sat) 09時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 09時頃


捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 09時頃


モリスは、ぼんやりとしている。

2011/12/24(Sat) 09時半頃


【人】 新聞配達 モリス

―回想―

あっ、ごめん。いや、薬貰いに来ただ……うわっ!

[モリスはサイラスにされるがままにベッドに押し込まれ。]

……わりぃ。部屋で寝てたんだけどどうも辛くてさ。

[レオナルドを探してくると言ったサイラスを見送るとモリスはベッドの中で丸くなる。]

(267) 2011/12/24(Sat) 09時半頃

【赤】 病人 エリアス

[エリアス自身をよそに、薔薇はくすりと笑う]

いいねぇ…青春ってやつかな。
でも悪いことしちゃったみたい…

[別に人が憎いとか、そんな感情は欠片もなくて。
自分が見つめてきた生徒達が、皆かわいいだけのこと]

…ねぇ、君は…薔薇のトゲ、なんともないのかい?

[ノックスとの会話からは、モリスの心情までは汲み取れず]

薔薇のトゲは君に何もささやかない?

(*65) 2011/12/24(Sat) 09時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

……やべ。やっぱり苦しいわ。

[サイラスに顔を覗きこまれた時。そして、その体でベッドに押し込まれた時。

明らかに胸が苦しくなった。]

もしかして、これって、オレ、サイラスの事を……

(*66) 2011/12/24(Sat) 09時半頃

【人】 新聞配達 モリス

もしかして、これって、オレ、サイラスの事を……

[モリスは先ほどの出来事を思い出す。]

(268) 2011/12/24(Sat) 10時頃

モリスは、顔が赤くなった。

2011/12/24(Sat) 10時頃


【人】 新聞配達 モリス

ばっ、ばかっ!
ばかばかばかばかオレのばかっ!

[モリスはベッドから飛び起き自分の頭をポカポカと殴っている。]

(269) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

そ。よかったね、気がついて。
やっぱり、薔薇のトゲは悪戯好きだね。

大丈夫だよ。全然、変じゃない。
そういうものだから。

[薔薇の精は甘い声で囁いた]

…彼に、いうのかい?

(*67) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【人】 新聞配達 モリス

さ、サイラスはもオレも男だし、ただの友達じゃんよ。確かに仲はいい……と思うけど。
何考えてんだオレのばかっ!

[モリスはベッドの上でごろんごろんのた打ちまわっている。]

(270) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 新聞配達 モリス

あれ、その声は、薔薇の、主さんだっけ?

[モリスは細々とした声で呟く。]

ちょっと聞いてくださいよ。
やっぱりオレ、おかしいっス。サイラスの顔見てると、何か胸が詰まるっつーか、苦しいっつーか……

(*68) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 新聞配達 モリス

さ、サイラスに言うって、まさか、やっぱりこれってオレがサイラスの事す……

[モリスはいっそうベッドの上でのた打ちまわっている。]

(*69) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

ヌシってか…僕、ヨーセイってやつ。
庭に咲いてる薔薇の。
なんか今年は妙に調子よくて咲きそうになったのはいいんだけど…
吹雪でいろいろとね。

で?それは確か温泉でもお医者さんでも治せないってやつじゃないの?
棘はお手伝いしかしないからね?

苦しいなら…ゆるめないとね?
きっと彼も、何か苦しいはずだよ。

(*70) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

…そうなんじゃ、ない?

[棘が恋愛感情をもたらすのか、
棘はきっかけにしかならないのか。
そこまでは、人ではない薔薇にはわからない]

否定なんてしないよ。
この子だって…そういう人、いるみたいだし。

(*71) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 新聞配達 モリス

で、でも、オレはダメっス。
こういうの、初めてじゃないし、オレは汚い人間っスから。例え好きでも、サイラスとは釣り合わないっス……

[モリスは意気消沈した声で呟く。]

(*72) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

そんなの、僕が知る訳ないじゃないか。
自分で考えて決めなよ。
それとも、僕が似合わないといったら君は諦めるのかい?
諦めたのを人のせいにする?

僕はこの学校の生徒は皆好きだからね。
僕の花が原因でもなんでも、そんな「好き」って感情は、報われてほしいね。

(*73) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 新聞配達 モリス

――オレ、バイトで、そういう事した事あるんです。

[少し泣きそうな声でモリスは呟く。]

(*74) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

で?ソレを僕にいって、何ていってほしいの?

…君、もしそのサイラスって子が同じことしてたら、汚いって思うんだ?

(*75) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 新聞配達 モリス

最初は、ちょっとぎゅっとさせて、って事だったけど。
実は、帰ってくる前も、薔薇園でちょっと……

(*76) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

違う!サイラスはオレみたいにそんな汚いことはしない!

[直面してもいない相手に怒りをぶつける。]

サイラスはオレみたいに小遣い目当てでそんな事するヤツじゃない!
オレはともかく、アイツをバカにしないでください!

[モリスは少し興奮した様子で叫ぶ。]

(*77) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

【赤】 病人 エリアス

そう。薔薇園で。…君の感覚で言ったら、
僕なんて汚く見えてしょうがないんだろうね。

[実際エリアス自身にそんな経験は勿論ないのだけども]

別にいいんじゃない?
僕にはわからないのは、本当なんだから。
君が後悔しなければいいと思うよ。

(*78) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
うっかり早い時間に眠ってた。

(-80) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

【赤】 病人 エリアス

たとえばの話。
キミのことをサイラスが知らないように、サイラスのことを、キミはどれだけ知ってるのさ。

キミは…否定されたいの。それとも肯定されたいの?
僕に、どんな答えを求めてるのさ。

(*79) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 10時半頃


【赤】 新聞配達 モリス

……肯定も、否定もしてもらう気はないっス。話を聞いてもらいたかった、だけではあるので。
ただ、どうしてこんな気持ちになってるのか、薔薇となんか関係あるのかは、知りたかったスけど。

[モリスは力強く言う。]

(*80) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―中庭―

べにばらさいた
どうしてさいた
はるまでまてず
まふゆにさいた
だれにきいても
だれもしらない
べにばらさいた
ほんとのこたえ

[乾いた空気に乾いた細い歌声。
寒さに強い自信はあるが、そうは言っても
寒いものは寒いに代わりなく。
少しずつ血が流れていくものだから
雪は赤くなるばかり]

(271) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

【人】 本屋 ベネット

[二人を探して廊下を歩く。
まず行ってみたのは食堂だった。
後片付け中の寮母を捕まえて、聞いては見たけどすでに食堂を後にしたという話で]

 誰かの部屋で遊んでるとか?

[それなら特に問題ないのだが。
先ほどいた廊下が見えて、まだジェフたちの姿があることを確認すると、そのまま引き返した。

薔薇の香りが、どこからか漂う。

それが自身に呼び起こすものは情欲ではなく、それが転じた痛み。
最も、何故その痛みがあるのかはまだ知らず]

(272) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

まだ、サイラスに関しては気持ちがまとまってないというか。
アイツの事、好きだけど、自分はアイツにそんな事出来る資格は無いって気持ちは、ありますから。

[モリスは少し間をおいて。]

でも、後悔はするなって言葉は、受け取らせて頂きます。
ありがとう。

(*81) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

【赤】 病人 エリアス

そう。聞くだけなら、聞くよ。
でも、答えは求めないでほしい。

…キミは何か、負い目に生きてしまうタイプじゃないのかな。
…咲いた花も、後は散るだけだと、
咲いたことを後悔してるのかもしれない。

でも、いいじゃない。
咲かない花は花ではないもの。
過去のない人間なんて、いないでしょ?
僕は、過去は過去でいいと思うよ。

頑張りな。きっと棘は、後押しだけ。

キミやノックスが思いを遂げることができたら、
薔薇の棘は…

[感染する、とは言わない。
それで人が死ぬわけではないから。
問われても、そこだけはぼかして話をするだろう]

(*82) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

【人】 病人 エリアス

[セレストと部屋に戻る廊下の途中。
言葉のないこの時間が、とても重く感じられて。

迎えに来てくれた彼に、どんな顔していいのかわからない。
今何かをいったら、ぼろぼろと余計な言い訳すらしてしまいそうで]

…セレス…ちょっとだけ、頭冷やしてくる…。
ごめん、すぐに戻るから。

[彼の答えを待つまでもなく、そっとその場を離れて。
雪の外に向かおうと]

(273) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 本屋 ベネット

[ふと見た窓の外、ヴェスパタインの姿と、走り寄るサイラスの姿が見えて、白の上に咲く赤は薔薇の花びらかと。

引き返して向うのはいつも辿った道。
その途中でノックスの姿を見ると、少し安心したような顔になった]

 どこに行ってたんだよ。
 オスカーは?
 一眠りしてもいないから、探しに出たんだけど。

 部屋に戻っといて。俺はオスカー探してくるから。

[ノックスを捕まえてそういうと、オスカーが人を探しに行った事が聞けたか。図書室には向かわずに途中で廊下を折れる事にした]

(274) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…サイラス?

[少し遠い窓から見える、
こぼれるような金色に軽く首を傾げた。
理由の明確な答えを彼に語るには
幾らか気が引けて苦笑が浮かぶ。
まさか、彼の兄が何をしようとしていたのか
大切にしているのだろう弟には言えまい]

あんまりたくさん雪が積もったから嬉しくてさ。
で、ちょっとついでに薔薇と交流深めてみようと思ったら
失敗しちゃったんだーけ。

…サイラスはいい子だね。
心配してくれて、ありがと。

[雪の上に飛び出してきた後輩に
労いを込めて右の目元に唇をよせた。
年上ぶるには身長が似通いすぎて
少しだけ背伸びをしないといけなかったけれど]

(275) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
うーん
片恋先はジェフでいいかなと思うんだけど。

ずっとジェフなのかよって言うと自信がない。
というのも割りとエリアスが好きだから!
でも同室縁故が強そうなのでまだ序盤のうちにあきらめるして。

ジェフのままで片恋で終わらせる、のが一番いいよなぁと。
憧れっぽい片思いにしたいんだ。

(-81) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 学者 レオナルド

―回想・中庭―

息を止めてでも運んで見せますが、私が倒れたらベネットくんに後は託しましょうか。

[酔狂>>74や物好き>>80というよりは、虚飾の正義。
例え倒れた>>87としても、貫かねばならぬもの]


[少年―カルヴィン―は俯き>>88。薔薇は香りと色とで存在を主張する。
ベネットの紹介>>108に『こんばんわ』と一礼。]

カルヴィンくん。せめて部屋まで着ておいた方が…。
ああ、そうですか?

[差し出された上着>>93を押し返しても、無理やりに返され。窓から建物内へと戻っていく]

いやはや、元気があって良いのではないでしょうか。

(276) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 学者 レオナルド


[そんなに急いで確かめたいことでもあったのか。それとも心惹かれるものがあったのか。
思案は香りに邪魔されていく。不快。不快。不快。

薔薇の周囲を歩くベネット>>110から、ヴェスパタインの触れる薔薇>>131から、視線を逸らした]

私は…やはり、その薔薇が………

[危険なもののような気がして。放置しても良いのかと。
手を振る先、窓の方を見ると中にジェフが居た>>133
先ほどのカルヴィンのように窓枠を越えるベネット>>138に肩を竦め。
手折るには指がかじかみ、棘が目立つ。ならば、鋏が必要だ]

私は表から戻りますよ。
では。

[頭を下げて。けれど1分もしないうちに中庭に戻ってしまった。
薔薇に寄る後輩が気になったから]

(277) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 学者 レオナルド

……何をしているんですかっ

[枝を握るヴェスパタインと、雪の白に落ちた赤>>147>>182に。悲鳴にも近い声をあげた]

さあ、蕾から手を離して>>204。医務室にいきましょう。棘はささっていませんか?

[マスク代わりにしていたスカーフを手に、おろおろと。そのまま彼は窓の向こうを凝視し、窓を叩く>>224
上がる拳>>236に悲鳴を飲み込み]

お取り込み中のようですから、玄関に、さ、戻りましょう…?
先に行っていますからね?

[姿を隠すようにヴェスパタインの傍>>239に座り込み、肩を叩いて玄関へ。
けれど、なかなか来ない様子に、また彼の元へ。
赤い雪だるまの傍の姿>>247に、何度心配させられるのだろう]

(278) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
レオナルドはどうしても先生に見える。

(-82) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[昔、似たようなことがあった気がした。
あれは冬の川だったとおもうのだけど。

覚えているやり取りとすれば
幼い声で水か何かの妖精かと聞かれて
違うよって、そんな風にこたえた記憶ぐらいだった]

薔薇がね、この時期に咲いてるんだ。
不思議だろ。何でか解らなくてさ。
だから、聞いたら教えてくれるかなって
思ったんだけど恥ずかしがりやでさあ。

[その代償が赤い手のひらだと示し、
窓枠においた蕾の一枝を手にしながら]

…だれもしらない。
薔薇だけが知ってるんだ。

[冷えた薔薇の香の中に白くため息が凍る]

(279) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 学者 レオナルド

ほんとうに、何をしているんですかっ、ヴェスパタインくん!!

[窓の下に座り込む彼>>253に上着を投げ]

まったく。ずっとそこに居るつもりですか?
いい加減にしないと、いくら私でも堪忍袋の緒が切れますよ?

[名を呼ばれた気がして>>263顔を上げた]

ほら、早く来るんですよ。

[背を向けて歩き去る。けれど。歌声>>271が風に乗って聞こえれば]

(280) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 学者 レオナルド

ゔぇーすーくーんーっ!?

…おや、サイラスくん…も。本当に、何を……

[サイラスに唇寄せる姿に>>275、大きく肩を落とした]

(281) 2011/12/24(Sat) 11時頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 11時頃


【独】 学者 レオナルド

/*
>>242
秘密倶楽部!?

(-83) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 病人 エリアス

[外に向かうの廊下。
窓からヴェスパタインやサイラス、
レオナルドの姿が見える。
やるせなさでふと忘れていた薔薇の香りがまた、ふわりと鼻腔をくすぐって。

まるで酔ったかのような彼らをみる目は少しだけ熱を持つ。
けれど、その面持ちはセレストですらみたことのないもので]

……。薔薇を……汚すなよ。

[彼は…ヴェスパタインは何をしているのだろう。ぽつりと呟いた独り言。勿論誰に聞きとがめられる訳もなく]

(282) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
>>271
反射的に立て読みかと思ってしまったら
そんなことはなかtった

(-84) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[レオナルドに声高に呼ばれたことに
今更目を丸くした]

…はあい。

[間の抜けた、緩い返事。
少しだけ、サイラスに肩を竦めてみせた]

(283) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 本屋 ベネット

[それから暫く歩いた先、エリアスの姿が見えた。
呟きは無論聞こえるはずもなく。けれどその視線の先には中庭があって]

 エリアス?
 まさかエリアスまで外に出たい、とか?

[カルヴィンといいロバートといいみんな外に出たがるひだ、と思いながら声をかけて]

(284) 2011/12/24(Sat) 11時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
村人x1 よーら
聖痕x3 ジェフ
信占x1 
賢者x1 
降霊x2 セレスト、フィル
追従x1 カル
術師x1 
人狼x2 
擬狼x1 エリー?
片想x1 モリス
魚人x1 俺だよ俺(´・д・`)

占い系統のどこかにロビン。
サイラスは聖痕か占いのどっちか

(-85) 2011/12/24(Sat) 11時半頃

【人】 病人 エリアス

…先輩。どうも。
いえ…少し、頭を冷やそうと思って……
雪、冷たそうだったもので。
でも、やめときます。セレストに迷惑かけますし。

[肩を竦めて苦笑をもらす。
先程のことなんていえるわけもないけれど、
彼を見ればまた、薔薇の香りが鼻につく]

…すごい、香りですよね。
香水だってこんなには香らない。

(285) 2011/12/24(Sat) 11時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 11時半頃


【人】 本屋 ベネット

 頭を冷やす?

[ノックスから状況は聞いたか。どちらにしても]

 エリアスは雪の中に行くの禁止。ってね。
 セレストだけじゃなく、風邪を引いたりしたらいろんな人に迷惑かけるからさ。

[さっきまで外にいた自分に注意できる立場でもないのだが]

 ま、俺もさっきあそこにいたけど。
 薔薇がすっごい咲いてたから、それでかな。この匂いは。

 ジェフも酔ったとか言ってたし。
 他にも影響でてる人はいるかもね。

 エリアスは、大丈夫?

(286) 2011/12/24(Sat) 11時半頃

【人】 病人 エリアス

…ダメですよ。多分。俺が一番駄目。
酔ったら何するかわからないって、大人だけじゃないんですね。

[睫が震える。隙間風でも入っているのだろうか
先程から耐えていた涙のせいもあって、目のふちは僅かに赤い]

百合でもあるまいし、薔薇が幾ら咲いても学校中に香るなんてありません。

先輩は…平気なんですか?

(287) 2011/12/24(Sat) 11時半頃

【人】 病人 エリアス

迷惑、か。
もういるだけで迷惑なのかもしんないですね。
きっと、セレストもそう思ってる。

…迷惑かけたい訳ないのに、
慣れてしまってる俺がいる。
どうしようもないって、諦めて甘えてるんだ。

先輩だって、そんなんだったらいないほうがいいって、思いませんか

[それはまるで自嘲のようで]

(288) 2011/12/24(Sat) 11時半頃

【人】 学者 レオナルド

―中庭―

ほら、サイラスくん…

[服についた雪を払ってやり。ようやく返事をしたヴェスパタインに頷いた]

あんまり酷いと、抱えてでも連れて行くところでしたよ?
薔薇と対話だなんて、馬…いえ。ほら、早く。

(289) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

 一番駄目って。
 ――…。外に行くより確かによっぽどだな。

 そりゃ大人だけじゃないよ。
 子供だって酔ったら何するか……。子供って年齢でもないけどな。

[平気かと問われると首を傾げた]

 どうだろうね。
 少なくとも、目立った変化はない、と思うけど。

 ただ薔薇の匂いがきつくて、レオじゃないけどそのうち噎せそうだ。

(290) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

 別に、いるだけで迷惑って言うのもないだろ。
 本当に迷惑なら、寮長なりに相談するんじゃない?

 嫌だとまで言わなくても、エリアスは一人部屋のほうが良くないですかってね。
 そんな話は聞いたことないから、迷惑に思ってたり、なんてことはないと思うけど。

 エリアスが思うほど、セレストは気にしてないと思うけど。
 多少心配はかけてるかもしれないけど、心配に思うってことは、少なくとも嫌いじゃないってことだし。

 甘えられるのも、人によっちゃ嬉しいもんじゃない?
 いないほうがいい、なんてまで思うことないよ。

(291) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

 どうして、エリアスがそこまで自虐的になるのか良くわからないけど。
 エリアスはエリアスなりに迷惑にならないようにしてるだろ?
 なら、それでいいんじゃない?

 どーしても気になるなら、セレストに聞いてみればいい。
 なんなら、俺が代わりに聞いてもいいし。

 でも――。

 今のエリアスはセレストが迷惑だって言うまで納得しないように見える。

[ふう、と白い息を吐く]

 誰だって、セレストだってエリアスに何か遠慮してることだってあるだろうし、同室者は迷惑はお互い様くらいの気持ちでいたほうが、楽だよ?

(292) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【人】 病人 エリアス

…先輩、俺……

[そっと伸ばす指はベネットの耳朶をなぞる]

薔薇って、人を酔わせますよね。
俺も、さっきからおかしいんですよ。
……俺があんまり迷惑かけるから、
セレストに嫌われたかもしれない。
あいつ怒らないから…なおさら、申し訳なくて。

(293) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
説教になると活き活きするな…
というかログ書くの早いな…

(-86) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

馬鹿って言えばいいのに。

[レオナルドの隠した言葉を曝して抜き取る。
とにかく急かす声が世話しないので
またひとつ肩を竦めレオナルドに従うことにした]

あ、そうだ。

[一度足を止めてサイラスを振り返り]

ジェフにあったら、
隠し事をしたいなら
ちゃんと隠せるところで
隠し通さないとだめだよ、って
そう伝えておいて。

[薔薇の蕾を預けると赤い手のひらを緩く振って、
レオナルドの急かす声にその姿を追った]

(294) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【人】 病人 エリアス

[手が震える。触れていない側の彼の耳元に唇を寄せて]

俺が…こうやって誰かに触れたいって思うから。
だから、セレストに嫌われた。

……俺が、誰かほしいと思ったら。
抱きしめてほしいと思ったら。
先輩は、俺を汚いと思いますか…?

[最後は消え入りそうな声。セレストに望んでいたことだなんて、話の流れでわかるだろう。
ベネットが何をいっても、その後はそっと身を離してそこから去るつもりだけども*]

(295) 2011/12/24(Sat) 12時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 12時頃


【人】 病人 エリアス

あいつには…なにも、聞かないで下さい。
そんなことしたら、俺一生先輩を恨みます。

[片思いじゃない。片思いにすらなっていない。
だから、ベネットへこういわせているのは薔薇のせいかも知れないけれど]

…諦めることになれてしまったら、何もできないのに。
……難しいです。ね*

(296) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【人】 学者 レオナルド

―Leo―

[本当は。
ヴェスパタインのところに戻らなくても良かったのだ。
他人の為に薔薇をと言わなくても良かったのだ。

後輩が凍えても知らぬ顔。外に残ることを選択したのは彼だ。
どうなろうと、関わりないこと。知ったことではない。
薔薇の香りが不快なのは誰でもない自分。

けれど。
キャロル家の跡取り息子である限り。妾腹の息子である限り。
『レオナルド=キャロル』は。
善良でなければならない。
高徳でなければならない。
人格者でなければならない。

例え『偽善』だとしても。最期まで偽り続けよう。
秘密倶楽部という、ただ一時期の過ちだけを胸に秘めて**]

(297) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
村人x1 よーら
聖痕x3 ジェフ
信占x1 
賢者x1 
降霊x2 セレスト、フィル
追従x1 カル
術師x1 
人狼x2 
擬狼x1 
片想x1 エリー
魚人x1 俺だよ俺(´・д・`)


他がよくわからん…

(-87) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
ちょwwww落ちるなら追いかけなかったのに&⌒。

まあいいか。

(-88) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

[耳に触れる指が冷たく感じる。
言葉と共に、耳元に息がかかる。

当てられた手に、手を伸ばして触れる]

 つまり、一番触れたいのはセレストって事?
 なら、本人にそういえばいい。

 嫌われたかどうかなんて、本人の口から言われても本当かどうかわからないのに。

 ……汚いなんて、思わない。
 人は、温かさを求めるものだから。
 でもエリアス、一番触れたい人の代わりなんて、どこにもいないし、それに代わりに触れられた人のことも、考えて欲しい、かな。
 
[そう返して、エリアスが去っていくのを止める事はなく。その後姿を見送った]

(298) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

 別に恨まれたって構わないけど。

[エリアスが去ってから呟いて]

 あきらめてばかりじゃ先に進まない。
 思いが伝われば叶うかも知れないのに。

[彼らは。
ため息をついて、廊下の先へ。

叶わない思いなら、自分にもある。告げる気もないそれは、以前にはまだ希望も合ったけれど]

(299) 2011/12/24(Sat) 12時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[毛布を抱き締めて廊下を歩く。
 頭の中はまだ金髪がどこかに残っていて、しかし姿の見えない後輩の事も心配なのも本当で。

 誰かにすれ違ったかもしれないが、話したく無いから毛布で見えなかった所為にして中庭が見える所まで歩いた。]

 ……ヴェス、と。レオ。
 雪の中で、何をしている。

[低い声で、名前を呼ぶ。
 秘密の共有者、元生徒会長、何かと接点はあったレオナルド。二人が並んで居るなら、眉はしかめられて。
 サイラスはどこに居ただろうか。姿が見えたらますます表情は堅くなるが、こちらは少し意味が違うもの。]

(300) 2011/12/24(Sat) 12時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
ということで片恋先をジェフに決定
両思いにならなくていいので特に絡まない方向で

(-89) 2011/12/24(Sat) 12時半頃

【人】 学者 レオナルド

―中庭―

はい、何でしょう。…モリスくんが?
知らせてくれてありがとうございます。どうしたのでしょうね。

[薔薇の香で嗅覚が麻痺してくる。モリスの不調をサイラスから聞く]

では、先に彼を送りますから。
私からもジェフくんに伝言追加して貰って宜しいでしょうか。

どうぞ、彼の方を……丁重に、と。


[その場から、どのぐらい歩いたところだろう。毛布を抱いたジェフ>>300と出会った]

…おや、ジェフくんこそ毛布…ああ、ヴェスパタインくんを探しに、でしょうか?

(301) 2011/12/24(Sat) 12時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
起きたよ!昨日の記憶が曖昧だよ、むしろいつも曖昧だよフィリップかわいいいいいいいいいい


…さて、ぼっち陣営はどこいこうかな。を考えてから返すか。

(-90) 2011/12/24(Sat) 12時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 12時半頃


【人】 本屋 ベネット

[燻るのは、閉じ込めた思いによって起こるもの。
薔薇の香りによって引き起こされた、痛み。

医務室まで来るとオスカーの姿を見つけられたか]

 オスカーやっといた。
 早く部屋に戻るように、ね?

[見つけはしたものの、無理やり部屋に連れ帰るわけでもなく。そこはオスカーの自主性に任せて、自室へと戻ることにした**]

(302) 2011/12/24(Sat) 12時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
昨日の流れ読み返してきたらカルが左に見えてきt

フィリップとまともに(?)絡んだの初かもしれない・・・(グラ的な意味で

でもお互い名前知らない・・・w

(-91) 2011/12/24(Sat) 13時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 13時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―中庭付近―

[元生徒会長の後を追って少しもしないうちに
現れたのは毛布を抱えた同室の姿]

…何で

[少しだけ意外そうな声になる。
レオナルドのほうを一度見たあと]

別に、薔薇を見に行っただけ。
向こうにサイラスがいるから、
その毛布、持っていってあげなよ。

[そも、何で持っているのかまでは
己には知りようのないことで。
そういえば相談事があるのではと
視線をジェフからレオナルドへ移す]

(303) 2011/12/24(Sat) 13時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 13時頃


【人】 捜査官 ジェフ

 レオ。外に……いや、お前まで風邪引かれたら困るから気をつけて行動するように。
 最後の冬休みを寝込んで過ごしたくないだろう?

[しかめられた眉がひょいと上がる。
 組み合わせが、何故か気になるもので、よからぬ事まで考えてしまいそうだ。

 持っていた毛布を、ヴェスへくるむようにかけて抱きしめようと広げ**]

 何故って、私の優先すべきはヴェスだからだ。
 サイラスが風邪を引いたら自宅へ強制送還しておこう。

(304) 2011/12/24(Sat) 13時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 13時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

は?

[思わずこぼれた音は唖然に近い。
何をいきなり言い出すのかこの同室者は。
気がつけば毛布でくるまれていたので
慌てて剥がし、ジェフに突き返した]

他人より、弟のこと心配しなよ!
…大事なんだろ、手を出せないくらい。

[呟いて、同室から逃げるかのごとく
足早にその場所から去ることを選んだ。
冷えた場所にいた反動で室内は妙に暖かくて、
花の香は身を苛むほどに濃い。

故に自分の部屋まで戻ることが酷く億劫だった。
こんなことならレオナルドの部屋にでも
邪魔してやれば良かったと気づいても後の祭り]

(305) 2011/12/24(Sat) 13時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
カルヴィンが何言っているのかわからないんだけど…

(-92) 2011/12/24(Sat) 13時半頃

【人】 学者 レオナルド

はは。ジェフくんからいつも注意されてばかりですね。ええ、気を付けます。

[ヴェスパタインからの視線に首を傾げ、ああと頷く。]

ヴェスパタインくんが知っている事を、私が知らないだけですから。

[ジェフに会う前に。困ったような笑みを浮かべていた]


そうだ、ジェフくん。ご相談がありますので、また後ほど。
ヴェスパタインくん、手を怪我してますから。医務室…に連れていって下さいね。

[窓一枚隔てた先で気付きもせず。金色を求めてきた元相棒に。
よくもそんな事が言えますね、と。
うっすらと笑顔を浮かべた]

では、ヴェスパタインくん。ちゃんと手当てして貰って下さいね。

[別れしな。手を伸ばし、銀の髪に残る雪を払い落とした**]

(306) 2011/12/24(Sat) 13時半頃

【人】 学者 レオナルド

[掌から逃げていく銀の髪。はぁと白い息がこぼれ。
ジェフが追わぬ方を、では追いかけましょうかとジェフを見やった**]

(307) 2011/12/24(Sat) 13時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 13時半頃


【人】 病人 エリアス

[ベネットと分かれて向かう先は自室。
彼がいうのと、自分の悩みはまた別。

セレストが大事なのはアタリマエで。
もっているものも、昔からのもの。

けれど、他にも触れたがるものは、これはどう考えても自分の意志じゃない。
ノックスに口付けたのだって無意識が勝っていたのだもの]

……。頭、痛い……

(308) 2011/12/24(Sat) 13時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 13時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 13時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[最後に触れた頬の柔らかさを思い出すように僅か血に染まった右手で唇に触れ、赤を舐め取った。視線は一人と一羽が逃げ出していった廊下の先へ]

 もう、捨てたくないんだけど な

[痛みを与えないように、最初から強い感情の伴う関係は避けて。けれど。もっと知りたいと願う人が]

 いる、とは ううん

[緩く首を振った。最後まで考えるには、香りが強すぎて。彼にも、また会えたらもう一度謝ろう。出来れば薔薇の香りの届かない所で、そうして、そうして――どうする?答えは出ないまま、暖かい所に行こうと歩き始めた。廊下は、庭の見える廊下は寒すぎる]

(309) 2011/12/24(Sat) 13時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 13時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

──回想・廊下にて──

いいよ、気にしてないから。

>>229謝り続けるエリアスを慰めようと発した言葉が、残酷だなどという自覚はない。
変わり続ける環境に、特別を作らなければ別れも辛くないと、子供なりの理論で耐え始めたのはいつだったろう。心を麻痺させることに腐心して、そして成功してしまったから。友人の恋路だって素直に祝福できる、体調不良にかこつけていちゃついていたのはちょっと腹立たしいけれど。]

え? 大丈夫なの。

[不意にエリアスが口を開いたかと思うと>>273止める間もなく消えてゆく。]

先に戻るよ、冷えないようにね。

[いつもなら何を言っているんだと連れ戻すのに、それをせず見送った。]

(310) 2011/12/24(Sat) 13時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 14時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

──自室──

……つかれた。

[ぱたん、と扉をしめた瞬間口をついたのは、最近もう一つの口癖になりかけた言葉で。ぽすんとベッドに横たわれば、薔薇の香りが鼻に付く。]

なんだ、これ……。

[濃い香りは寮中蔓延しているのか。明らかにおかしい気配に混乱するけれど、一人になってしまえばもう一つの衝動が強くなる。ベルトをゆるめ、手は無造作にそこに触れ。]

……ダメだ、エリー帰って来ちゃう、か。

[刺激を与える前に引いた。おかしい、きっかけなんて何処にもなかったのに。]

薔薇、が、精気を求めて……?

[思い出した言葉。まさか。両手を目の上に乗せ、光を遮った。]

(311) 2011/12/24(Sat) 14時頃

【人】 病人 エリアス

そう…。ううん、驚かせたら、ごめん。
でも本当に、ノックスとはなんでもないんだ。
…だから、気にしないでくれるかな。


[それは別れ際>>310のこと。
病勝ちで、親元から長く離れて、
優しくされればわくものもあるだろう。
最初は病で優しくされるからだと思っていて、
勘違いなんだと思っていた頃も、確かにあって。

けれど、彼は誰にでも「好きだよ」という。
きっと、誰にでも臆面もなく。

それに、通じない「好き」を返すようになったのも、諦めのうち。

昔を思い出すうちにたどり着く自分の部屋。
セレストはもう、戻ってきていただろうか]

(312) 2011/12/24(Sat) 14時頃

【人】 病人 エリアス

ただいま。

[ベッドに寝転がる彼へ。冷える空気に香る薔薇はまたむせ返るような香り]

…ひどい香りだよね。これ。さっき図書室はまだ薄かったのに。

[けほ、と咳を一つ。
また、手のひら一杯の薬を飲み下しながら]

…前にさ、図書室に…卒業アルバムがあってさ。
その中の寄せ書きみたいなのに、
冬の薔薇ってあったんだ。

前もそんなことがあったんだね。
やっぱり、こんなににおってたのかな。

(313) 2011/12/24(Sat) 14時頃

【人】 執事見習い ロビン

ー 回想・廊下>>265

[俺のことが好きなら、なんてさ。冗談みたいに軽い問いだったのにミルウォーキはまともに答えを返そうとしているのか、居心地の悪い沈黙が落ちた。大の大人と遜色がないこいつも、こんな顔を見せることもあるんだな。いい顔だ、笑える]

自分の気持ちも答えられないんですか?
大した副会長さんですね。ハハ。

[勝った。勝ったんだ。だからもういいじゃないか。心の戸惑いが表に出る前に、なるべく酷薄な笑みを浮かべて俺は立ち去った]

(314) 2011/12/24(Sat) 14時頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 談話室 ―

[たどり着いたそこには思った通り誰もいなくなっていて、ただ静かに暖炉の中でちろちろと揺れる火が此方を見ていた。特等席のソファにぽすん、と座って身を縮めた]

 さむ…

[暖かい所に来たからこそ、身体は震えて落ち着かない。なんだか、おかしかった。今誰かと会えば、何を口走るかわからない。
そのくせ、誰が来るとも知れない此処にいる。矛盾を抱えたまま瞬きを繰り返して]

(315) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―廊下―

[自分の部屋の扉の前に座り込むこと暫し。
波打つ感情をどうにか鎮め
三つゆっくり息をはく。
部屋に入っていい加減眠ろうとしたとき
そういえば、と思い出したのは
セレストに貸したラテン語のノートのこと。
エリアスが体調を崩しているとしたら
届けてもらうのは悪い気がして、
ドアノブにかけていた手をゆるりとほどいた]

(316) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

ヴェスパタインは、エリアスが既に休んでいる可能性を鑑みて控えめに二人の部屋の扉を叩いた。

2011/12/24(Sat) 14時半頃


【人】 病人 エリアス

お客さん…?
あぁ、俺がでるよ。

[ノックの音に、ソファから身を起こして出てみれば]

…ヴェス。どうしたの。

[驚いたまなざしを彼に向ける。
先程、外で雪遊びでもしていなかったか?]

(317) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

エリアスは、ヴェスパタインの目をじっと見る。何故かわからずに。

2011/12/24(Sat) 14時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

おかえり。

[横になったまま視線だけを向けて、同室者が無事に帰ったことに少しだけホッとした。]

この分だと、コロンなんかじゃなさそうだ。

[薔薇の香りは逃げ場なく。薬瓶のたてるざらざらという音を聞く。最初驚いて、すぐに慣れたそれ。]

……さっきのロバートの話もその時できたのかな。
冬の薔薇。何事もなければいいけどさァ。

(318) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あれ。悪い、起こした?

[出てきたのがエリアスだったものだから
驚いて瞳は丸くなる。
外にいたその証拠のように
カッターシャツやカラージーンズは所々濡れていたし
赤い雪を作っていたその手にも
傷は確かに残っている]

遅くにごめんねー、セレストいる?
ノート、持ってきてもらうの悪いし
回収しにきたんだけど。

(319) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

【人】 執事見習い ロビン

− 自室 −

[さっさと出すんだ。こんなのは出してしまえばすぐに流せる。一時的な気の迷いたいだ。廊下は誰も見てないな?部屋の中に滑り込んだら後ろ手にキッチリ扉を閉め、まずは父上のコートを掛けた。祈祷台のマリア様に手早く後ろを向いていただいて、それで抜いた。全く事務的な作業、こんなもんだ。だけど胸の奥に澱のようにべったり着いた甘い匂いが落としきれていない気がして、俺は手を執拗に洗った。白いリネンで念入りに拭いてから祈祷台へ向かう。マリア様のお顔をこちらにむけて、粗末な木の台に膝まづいた。シャツの内側から金のロザリオを取り出して握る]

天にまします我らの父よ、
今日も罪深く欲に溺れたぼくをお許しください。
− 自室 −

[さっさと出すんだ。こんなのは出してしまえばすぐに流せる。一時的な気の迷いたいだ。廊下は誰も見てないな?部屋の中に滑り込んだら後ろ手にキッチリ扉を閉め、まずは父上のコートを掛けた。祈祷台のマリア様に手早く後ろを向いていただいて、それで抜いた。全く事務的な作業、こんなもんだ。だけど胸の奥に澱のようにべったり着いた甘い匂いが落としきれていない気がして、俺は手を執拗に洗った。白いリ

(320) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[その時響いたノックの音に、動いたのは立っていたエリアスのほうが早く。自分も起き上がりドアを見る。]

あ、ヴェス。ごめんよ忘れてた。

[自分あての用事だと察して、机に向かう。]

あれ。

[薄いノートは別の教科書類に紛れ、ぱっとはわからなくなっていた。慌てて探し始める、ペン立てがカシャカシャ音を立てた。]

(321) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

【人】 病人 エリアス

ロバートのあの話?さぁ…アルバムの年号まではみてなかったから。
でも、そうった話はちらほら見たことはあるかな。
寮母さん、何かしってそうだけど…

[なんか、内容が内容だけに聞くのがとても心苦しかったりして。
もう少し若くて、未来系ふ女子という名称で呼べるようなお姉さんだったら覚悟も決められたんだけど]

…誰か、しらないかね。
俺このままだと窒息死する。

[それは真顔だった]

(322) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

【人】 執事見習い ロビン

御名が清められますように。御国が来ますように。
父と子と精霊の御名により、アーメン

[一心に祈ると、汚らわしい想いや悔悟が消えて行くようだった。キツい香気が薄らいだ。再び自信が湧いてきて、俺は膝まづいたままほくそ笑んだ]

(323) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

【人】 病人 エリアス

[ヴェスのなりをまざまざと見て、
驚いた目をしたけれど、
ふいに…セレストには見えないような。
そして、やや甘みを含めた声音で]

…薔薇を、あまり苛めないでくれないかな…
その手の傷、薔薇の棘でしょう?

キミも、何かに誘われてしまったクチ?

[そしてすぐに耳元からくちびるを離すと]

セレストね。今休んでるけど……
中、入る?廊下寒いし、少し乾かしなよ

(324) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
ギャーン酷い汚いレスをしてしまった
修正したい(´;ω;`)
鳩投稿ままならないなあ

(-93) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

エリアスは、ちらかってるのは見てても手伝わない。お互いのルールです。

2011/12/24(Sat) 14時半頃


カルヴィンは、フィリップの瞳を思い出して**

2011/12/24(Sat) 14時半頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 14時半頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
神様へのお祈りで薔薇の影響が薄まるのと
金色/黄色のロザリオで聖痕者アピールなんだけど
これセシルも聖痕者かな

(-94) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
エリーは片思いだとおもってたらどうやら狼らしいですね?
歪んだ博愛でごめんよ同室者。

(-95) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…苛めたつもりは、なかったんだけど。

[耳元に届くエリアスの声が
何だかいつもと違うものだから
お前大丈夫なのかと聞きたそうな顔で
視線をついうっかり向けてしまったが]

ああ…また行方不明なわけね。
じゃあお邪魔するよ。

[中から聞こえてくる音に察して
苦笑と共に二人の部屋に足を踏み入れる]

(325) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

――正面玄関→自室――
[正面玄関を開けば、すぐ傍の廊下や中庭に人の気配があるのが分かって、眉を寄せる。
今は誰とも会いたくなかった。遠回りをしてでも、人のいない場所を通って、裏口へと向かう。
そこにあるバイオリンケースと楽譜を手にすれば、ようやく少し気持ちも落ち着く]

………部屋に、戻ろう。

[力なく零した呟き。噎せ返るような薔薇の香りに頭が痛くなる。
足早に自室までの道を急ぎ、自室に戻れば、扉を閉めて、ずるすると座り込む。
両手に抱きしめるようにして、バイオリンケースを抱き、首を振る。

同室者は既に帰省した後。部屋に一人になると、もはや自分の欲求は抑えられそうにもなく。
薔薇の香りは媚薬のように正常な思考回路を奪う。

それでも、抗おうとふらふらと立ち上がり、バイオリンケースを机の上に置く。
口の中に甘い薔薇の香りが広がっているのが不快で、うがいをしようと洗面所に行く]

(326) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

あった。

[分厚い化学の資料集の間に挟まっていたラテン語のノートを救出し、折り曲げてしまったりしていないかパラパラと確かめる。その頃にはヴェスパタインの手も少しは温まっていただろうか。]

ごめんよ、なんでか化学の資料集に挟まってた。本当に助かったよ。ありがとう。

[入り口での会話には気づくはずもなく、手にはノートと引き出しから取り出したチョコレート。]

(327) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 病人 エリアス

…まぁ、苛めた子は自分が苛めたって、知らないよね。

[まるで自分がされたように言う口調]

どうぞ。とりちらかしてるけど。

[中に通せば自分のデスクには多分勉強道具とかよりも薬瓶のほうが多い]

セレスト、早く返してあげなね。

(328) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 道案内 ノックス

― 回想 ―

[裡に溜る熱を発散させる為に廊下を走る途中。
同室の先輩に会って、きゅきゅっと急ブレーキ。
オスカーについて聞かれれば、件の話を掻い摘む。]

 エリアスが薔薇の香りでちょっと酔ったみたいで

[若干しどろもどろになったのは、
オスカーは未然で逃げれたけれど、自分はという
後ろめたさがあるから。
部屋に戻れと言われれば、その後ろめたさを誤魔化すように
「先輩もオスカー見つけたら2人で早目に帰ってきてね!」
と、いつものように抱きつくけれど。

直ぐにぱっと離した訳は……―――。]

(329) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 道案内 ノックス

 うーん、やっぱりエリアスだけじゃなくて
 俺もおかしいよなぁ……。

[洗濯を回収して辿り着いた部屋で、しょぼーんと一人呟く。
身体に溜った熱は、人肌に触れただけでまた復活してしまって。
こんなことだと、オスカーぎゅっとしてぬくぬくできないじゃないか
と、自分の机の上に突っ伏す。

自分だけでなくて、寮内のあちこちが桃色なのは
残念なのか幸いなのか気がついてなく。]

(330) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 自室 ―
[色鮮やかな姿は困っていた。そう、それはとても。
 なにせ、フィリップが食堂にかなかったから
 彼の元に帰ってきてから飲まず食わずが続いている。
 だけれど、フィリップはシーツに包まって。]

[ぺった、ぺった、とベットサイドのテーブルを歩き
 フィリップの枕元に降りた。
 そのまま、フィリップが包まるシーツを嘴で引っ張り
 その短い髪が見えるまでにする。]

[ここまでくれば、やることは一つだ。
 起きるまで懸命に髪を引っ張るだけ]

(331) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 道案内 ノックス

 あ、そうだ、二人が帰ってくるまで
 MamとDadに、手紙でも書いておこうっと。

[自分で慰めることも考えたけれど、匂いとかで2人にばれるのは
流石に恥ずかしかったりする訳で。]

 えーっと、出だしは
 たまには手紙もいいかなーって思って書いてみたよ、かな?
 クリスマスディナー食べれなかったの残念ってことも書いてっと。

[自分の父と母を呼ぶ名称も幼く。
幸せのほほん家族で、甘やかされて育てられたひとりっこが、
未だ穢れを知らぬような、淡い金髪を揺らしながら、
手紙を書くこと暫し後。
気がつけば澄んだアイスブルーは閉じられ、
机の上でスピスピと惰眠を貪っていた*]

(332) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 奏者 セシル

…………ッ…!

[普段絶対に見ないようにしていたもの。
この場所に来て、他人と一緒に暮らさざるを得なくなって、細心の注意を払っていたと言うのに。
鏡の中の自分と目が合えば、驚いたように息を飲む]

………あぁ……

[泣きそうに自らの瞳が歪むのが分かる。
鏡越しの自分。今すぐ目を逸らすべきだと分かっているのに、逸らせない。
むしろもっとよく見ようと、鏡との距離を縮める]

……………―――んだ。

[抑えようとしていた想い。決して叶うわけのない想い。認められない想い。
想いと呼応するように瞳から零れ落ちていく雫は洗面台を濡らす]

(333) 2011/12/24(Sat) 15時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 15時頃


【人】 奏者 セシル

………好き、なんだ。

[不毛な片思いと言うべきか。あるいは両思いではあるのか。

元々、内向的な子供ではあったと思う。
それに輪をかけたのは幼少の頃に受けた同学年の生徒からのいじめ。
誰一人、味方などおらず。全てが、敵。そう思い込んでしまった。
寂しさを癒す術もなく、代わりに鏡に映った自分だけが心の拠り所となる。

鏡に映った自分と会話をする姿を家族は奇異なものを見る目で見る。
その視線すらもまた敵対する視線としか思えず、家族すらも敵に思えた。
それでも、ぎりぎりの線で未だ道を踏み外してはいなかった]

(334) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 奏者 セシル

[全てが崩壊したのは数年前。全てはこの鏡が元凶となっている。

最初は軽い気持ちだった。鏡に映る自分に親愛の情を込めて口付けをしたこと。
自分を守るためとは言え、常識的に考えて、いけないことをしている自覚があったのがなお悪かった。
背徳感が自らを甘美な欲求へと導く。それはどこまでも歪んだ自分への愛情。

他者が全て敵と思え、誰も愛せなくなった少年はただただ自分だけを愛する。

一日中鏡と向き合い、熱に浮かされたように鏡に口付ける息子の異常ともいえる性癖を目の当たりにした両親。
何度となく、「隣人を愛せ」と聖書の教えを説かれ、十字架を持たされる。
質量的には軽いはずの十字架。されど、それは重たい楔となって自らを戒める]

(335) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……………な、に……

[フィリップが溜まらず少し顔を上げる。
 色鮮やかな姿は上がった顔に擦り寄って。
 フィリップが、短く数度うなづいた。
 その後頭をかきながら、ぼんやりした様子で
 寝台から滑り落ち……一回動かなくなったところで
 また色鮮やかな姿につつかれた。]

[フィリップはよろよろと立ち上がる。
 眩暈がするのは遠くなったバラの香りか、
 とり過ぎた薬剤のせいか?
 色鮮やかな姿を暖とるように抱えあげたあと
 滑り落ちたとき巻きついたシーツを頭からかぶって
 そのまま、薄らぼんやりとした白い姿で
 部屋をあとにし食堂に向かう。]

(336) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【赤】 道案内 ノックス

[セックスをどう伝えるか、悩んでいる間に
どうやらモリスの相談コーナーになっていたようで。

モリスの秘密を知って、どうしよーと、おろおろと
するものだから、会話に挟まることもなく。]

 えーちょっとまってー。
 モリスはともかく、
 俺には想い告げるような相手いないよー。

[言葉を発したのは、最後になって。
将来情熱をかけられるものを見つけること叶ってなく、
それは人に対しても未だ*]

(*83) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 奏者 セシル

[他者と暮らしていけるようにと願いを込めて、両親は寄宿学校へ息子を入学させた。
此処に来てからは、極力鏡を見ないように過ごした。
また誰かに奇異なもので見つめられたり、苛められたくはなかった。
打ち解けられなくとも、礼儀を欠くことだけはせず、ひっそりと学園生活を送っていた。

代わりに幼い頃から習っていたバイオリンを弾き続ける。
鏡の中の自分とは会話してはいけない。だから、音に乗せて自分との会話を試みる。

鏡や窓に映った自分を見ても、揺らぐことはあれど、踏み外すことはなかった。
これは薔薇のせいだ。薔薇の香りが悪い。自分は悪くない。
こんな時でも、自己防衛となる言い訳をしながら、熱に浮かされたような自分の瞳に吸い寄せられるように鏡の中の自分へと唇を寄せる]

(337) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 自室→廊下→食堂 ―
[頭からすっぽりシーツをかぶった姿は
 頬にある赤も、腕にか抱えた赤も
 その白の下に隠すことになった。

 そのままふらふら食堂へ向かえば、
 冷えた食事と色鮮やかな姿の分も用意し
 席に座ってたべ……る前に、
 椅子に座ったところで、
 また、うつら、うつらしてしまうのであった*]

(338) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 奏者 セシル

[鏡の中の自分と唇が重ねた瞬間に感じた冷たさ。
一瞬だけ我に返り、鏡から離れるも、鏡に映った自分を見れば、またすぐに唇を寄せる。
危険だ。今の自分はとても危険だ。誰かの瞳に映る自分すらも愛しく思えてしまいそうだ。

何度と無く鏡の中の自分と口付けを交わす。
冷たい鏡の感触は決して叶わない想いをまざまざと思い知らされるようだった。せめて少しでも熱が伝わるようにと……

自らの想いは拒絶されない。自らの想いは受け入れてはもらえる。
だけど、自らの想いを決して返されることだけはない。
苦しい。苦しくて、切なくて、仕方が無い。

飽きることはない口付け。されど、唇を重ねるごとに募っていく虚しさからは目を逸らす**]

(339) 2011/12/24(Sat) 15時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 15時頃


フィリップは、色鮮やかな姿だけが卓上の食事をついばんでいる。*

2011/12/24(Sat) 15時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 15時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*
耽美には白いシーツかぶってふらふら。と言う認識がある。
ついでに保健室登校はトーマの心臓で
ユーリが足をくじいて
授業欠席し保健室で勉強、と言う描写があったのでそこから。
(ぜんぜんちが……)

(-96) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ごめんなさい。

[エリアスの言葉にしゅんとして、頭を下げた。
謝るなら薔薇に謝るべきだったのは
じぶんでもちゃんと理解している]

ああ、多分化学の授業の後に貸したからじゃない?
役に立ったなら良かったよ。
お礼は遠慮なくいただきます。

[セレストから差し出されたチョコレートを
機嫌よくノートと一緒に回収して]

(340) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 執事見習い ロビン

ー 談話室 ー

[誰もいない、な。よしよし、暖炉の火も点いてる。良かった。扉の向こうから確認できたので、俺は火に一番近く背の高い一人がけのソファに腰を深く降ろした。オットマンにどっかり足を乗せると落ち着く。カップに入れたコーヒーに口をつけた]


はあ。マシュマロでも焼ければいいのに。

[焼くマシュマロも、囲んで楽しむ家族もいない。火を囲んで楽しみパーティを催した思い出がパチパチはじけるオレンジ色の光になって俺の目の中で揺れた]

(341) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【独】 奏者 セシル

/*
やりきった感はあるけれど。
これはひどい。誰かと恋愛できる気がしない。自分への愛って究極の恋愛RPのような気がする。
状況見て、お邪魔にならない感じで誰かに恋愛しようか迷ったものの。
どこに行ってもお邪魔な気もしたから、ここはいっそ潔く自分への愛をひたすら貫こうかとも思っているわけで。

何て僕は美しいんだとか、こう自画自賛しようか迷ったんですけどね。
レトロで耽美で甘酸っぱい少年愛の世界がお馬鹿っぽくなりかねないので、やめました。
それに、自画自賛なんて、恥ずかし過ぎて、死にそうな気がします。

(-97) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 病人 エリアス

…気にしないで?
ただ、もしよかったら、なんだけど…

[お願いごとがあるように彼にいう。
部屋を出る時でもそれは伝えるだろう。

ガイシャは薔薇なのに、何故エリアスがお願いをするのかなんてことはこの際置いておく。
そこまで言ってヴェスパタインににこり。
嫌いな相手にこうも笑顔を見せるのは珍しい]

見つかってよかったね、ノート。
僕のラテン語のノート、汚くて人には見せられないんだ。
ルームメイトが失礼こいたお詫びに、僕からも。

[手渡した小さなバスケットには、
ジンジャーマンクッキー。親からの贈り物]

是非ツリーに飾ってあげてくれる?

(342) 2011/12/24(Sat) 15時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 15時半頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
あーん食堂に行けばフィリップにあえたのか
時既におすし

(-98) 2011/12/24(Sat) 15時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

その後きちんと勉強したんだけどね。

……どうしたの。

[なんとなく二人の間の空気がおかしい気がして。ああでもエリアスはヴェスパタインを嫌っていたのだったか。]

雪遊びはいいとして、傷は?

[手当が必要なら医務室係として手伝おうか。よく見ようと手を伸ばした。]

(343) 2011/12/24(Sat) 15時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[うとうとしていたのか、人が入ってくる気配に目を覚ました。縮こまっていたせいか、此方には気づいていないようだ。一息ついた彼の洩らした言葉とその声で、誰なのかわかれば、首を伸ばして背もたれから顔だけ覗かせるようにして、声をかけた]

 マシュマロ、持ってこようか?

[部屋にあったかどうか覚えていないが、調達くらいはできるだろうと]

(344) 2011/12/24(Sat) 15時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
しかしあれよな・・・
今日は夜もいられる、って

非リアCOじゃないかうわあああああああ

(-99) 2011/12/24(Sat) 15時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 15時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

覚えとく。

[かくん、と首を縦に振った。
エリアスって植物が好きなのだろうかと
そんなことを考えたくらいだったが、
彼の笑みがやはりいつもと違うのでどこか緊張する]

勉強してないって言われたら回収できないけど。
…ああ、これはこれでいいんだ。
ありがとね、セレスト。

[手を緩く握って首を横に振るが、
次の瞬間にはエリアスが差し出してくれた
ジンジャーマンを目をキラキラさせて受領していた。
お菓子、大好き]

(345) 2011/12/24(Sat) 15時半頃

【人】 病人 エリアス

どうもしないよ?
勉強できたならよかったじゃないか。
頼りにするのは友人だね。

[ヴェスパタインへ、はっきりと…怒った色の眼で、決してセレストからは見えない所から睨みつける。
なのに、声色はそのまま、いつものように]

手あてするなら救急箱もってくるよ?、

(346) 2011/12/24(Sat) 15時半頃

エリアスは、救急箱いらないならいいけど。とそのまま。でもめっちゃ睨み眼

2011/12/24(Sat) 15時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
エリアス怖いwwww怖いよwwww

(-100) 2011/12/24(Sat) 15時半頃

ヴェスパタインは、エリアスにひどくうろたえた。

2011/12/24(Sat) 15時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[驚いた。誰もいないはずが、いきなり声が掛かった。半身を起こしてふり返ると、居たのはクライトンだった。俺と同じようにしてこっちを見ていた]

クライトンか。驚かせるな。
……ああ、頼む。お前もコーヒーか何か持ってくれば?

[背もたれに首を預けたまま頼んだ。こいつは気が利く。居れば気持ちの足しにはなるだろう]

(347) 2011/12/24(Sat) 16時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

深くないならいいけどさ。
消毒しとくようにね。

[相手がいいというものに踏み込むことはしない。できない。こくりと頷いて。]

そうそう、持つべきものは字の綺麗な友人さ。

[クスクス笑って、うろたえた様子のヴェスパタインにもう一度首を傾げた。]

(348) 2011/12/24(Sat) 16時頃

【人】 病人 エリアス

…ヴェス、もう用事は終わり?
僕、少し休みたいから、
もしよかったらそろそろ引き取ってもらってもいいかな?

[今はいつも通り、無表情に近い顔。
けれど声音には有無をいわなさないものが混じっていて]

ドアまでしかお見送りできないけど。

[変わりにセレストが見送るといってもそれは止める。理由は、ない]

(349) 2011/12/24(Sat) 16時頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 談話室→食堂 ―

 …うん、待っててね。

[跳ねるようにソファを下りて、談話室を出た。食堂の隅っこでお菓子が売ってたような、と思い出して。
目当てのマシュマロだけじゃなく、シーツにくるまったお化けのような姿も発見した。髪も翠も見えなくても、鮮やかな片割れがいれば、誰がいるかは自然と知れて。買ったばかりのマシュマロの封をあけて、一人と一羽のふたつ、鳥の近くにそのまま置いておいた。その間、息を潜めてそーっとやったから、薬で眠ってる彼は気づかなかったかもしれない]

(350) 2011/12/24(Sat) 16時頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 談話室 ―

[途中、缶コーヒーも自分用に買って、談話室へと戻る。途中小走りになったせいか、息があがって、ついでに入ってきた瞬間]

 ――ふぇっ

[変な音をたててくしゃみまで出た]

 あ、焼くものが、ないや

[少年には経験がないが、焼きマシュマロは串のようなものがないと暖炉ではできなかった気がする]

 ごめん なさい

[肩を落として、けれどマシュマロは差し出した。封があいているから先に食べたと思われるかもしれないけれど隠さずに]

(351) 2011/12/24(Sat) 16時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 16時頃


【人】 執事見習い ロビン

[待つこと数分。戻るなりクライトンはクシャミを寄越した。つばきや風邪菌が飛んできた気がして、露骨に嫌な顔をして服を軽くはたいた]

風邪か?気をつけろよ。うつっちゃたまんないからさ。

[コーヒーを一口飲む。見るとマシュマロは封が空いているし、串の用意もない。串は別に構わないけど、人の食いかけは気分が悪い]

これ、新しいのはなかったの?まあいいけど。
こっちおいでよ。一緒に食べてあげてもいいよ。

[あったかいから、と続けてマシュマロの箱を寄越すよう手を伸ばした。身分を弁えた者と過ごすのは気分がいい。ネクタイを寛げると、一息つけてますます深く椅子に身を*預けた*]

(352) 2011/12/24(Sat) 16時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 16時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 16時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あ、はい。
おじゃましまし、たぁ。

[お菓子とノートを回収すると
ぺこりと頭を下げて勢いよく逃げた。
セレストが優しくしてくれても
エリアスが怖くてそれどころじゃない。
物凄い勢いで逃げた。もとい部屋を出た。

エリアスこわい]

(353) 2011/12/24(Sat) 16時半頃

【赤】 病人 エリアス

あれ、ま。

[ヴェスパタインが逃げていくのに驚いた顔してみた]

…折角薔薇の棘のケガを、手当てしちゃ駄目じゃないか。
だから少し、怒ったのに。
嫉妬したのかと思ったのかな。

かわいい子だね。皆。

(*84) 2011/12/24(Sat) 16時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 えと、ごめんなさい
 マシュマロは今買ったんだけど…

[お詫びがわりに置いてきた、と言おうとして鳥を連れた彼の名前がわからなかった。おいでよ、の声にはうんと頷いてソファ近くの床に座り込む。マシュマロを渡して、缶コーヒーをあけて、暖炉の火を見つめながらこくり、と一口飲み込んだ。

ロバートは、言動がはっきりしているから、傍にいると楽だった。どうすれば嫌われるだろう、とか考えずにすむ。言われたことだけやればいい、そのうえたいしたことは言われないからいつも頷いて言うことを聞いていた。

ちらり、と見上げた彼は温もりと珈琲に気をよくしたのか満足そうに見えた。

珈琲と燃える薪の香りが、薔薇のそれを消してくれる気がして、ほおと一息ついたのだった]

(354) 2011/12/24(Sat) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―廊下―

[エリアスとセレストの部屋を出て、
廊下に独りになったことで
上がった気分が一気に下がる。
やっぱりエリアスには嫌われていると
実感しつつ]

…ツリーって

[どこにあったっけ、と小さく首を傾げた]

(355) 2011/12/24(Sat) 17時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[捕まえた筈の後輩に押しやられ逃げれられた。今日はこれで二度目だ。
 身体は冷えて居るはずなのに何故拒否をするのかと問おうとして。
 手を出せない。何のことだ。まさかさっきのを聞かれて……いた………?いや、私は直線何も言っていない。その上ヴェスは、金髪ではない。この上なく都合良い同室者。]

 っ〜〜〜くそ。
 レオ、ヴェスを捕まえたら必ず部屋に戻るよう念を押してくれたまえ。

[意味ありげな笑みを浮かべる元相棒、だからこいつは好かないのだ。
 恐らく好みから秘めた想いまで筒抜けになっているだろう。

 今ヴェスを追うのは得策ではないと判断し、物凄く渋い顔でサイラスを変わりに回収すべく中庭へ**]

(356) 2011/12/24(Sat) 17時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 17時半頃


【人】 本屋 ベネット

―廊下―
[自室まで戻る途中、その姿に気付いた]

 ヴェス?
 そんなところに突っ立ってどーしたん?

[さっき中庭で別れたはずの彼。手に持ったノートに気付いて、近くのドアを見て確認した]

 エリアスに追い出されでもした?
 …って、その手。
 まさか、薔薇の棘とか? そんなんなるまで触るとか、何ヴェスってマゾなの。

[赤いものが見える手にびっくりする]

(357) 2011/12/24(Sat) 17時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あ、どうも。

[さっきぶりとばかりに少しだけ頭を下げた。
手のことを指摘されると、さっと後ろに隠しつつ]

いや、セレストにノートを貸してて。
課題に使うんで、返してもらったとこ。
そんで、お礼にっておやつ貰って。

[苦笑と共にノートやお菓子を示す。
そっちこそ何故というように首を捻って]

(358) 2011/12/24(Sat) 18時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

エリー、ヴェスになにか言ったんじゃないだろうね。だめだよ、彼は俺の成績の生命線なんだからさ。

[慌てたように立ち去る様子を不思議そうに見て小言を一つ。]

冷えないうちに寝なよ。

[言いつつも自分はベッドに入るつもりはなかった。身体の熱さは続いていて、ヴェスが帰って気が抜けたのか、どうにも落ち着かない。]

……係りだからさ。医務室見てくるよ。

[あそこならベッドもあるし、鍵もかかる。言い訳をしてドアの外へ。
熱が冷めればまた、友人を蔑ろにしたことに罪悪感と嫌悪感を抱くのだろうけれど。]

(359) 2011/12/24(Sat) 18時頃

【人】 本屋 ベネット

 お礼ね。
 で、寒い廊下に追い出されたと。

 早く部屋に戻ったほうがいいよ。寒いし。でもその前に医務室かな?

[エリアスがヴェスパタインに余りいい感情を持っていないのは知っていたから、そんな返答になる。
首を捻る様子に一度肩を竦めて]

 部屋に戻ったらうちの悪がき達がいないんでね。探しにでてた。
 
[苦笑を浮かべる]

(360) 2011/12/24(Sat) 18時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
何に悩んでるかっていうとセレストの経験値だったりします。
秘密クラブおいしいよね! でもこれ以上増やすのもあれかな!

ラ神さまどう思いますか。(奇数であり)5

(-101) 2011/12/24(Sat) 18時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
背中を押されてしまった。

(-102) 2011/12/24(Sat) 18時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…はは、そうともいう。

[軽く肩を竦めて浮かぶ苦笑。
後ろの扉が開けば少し驚きもしたけど]

セレスト。
エリアス独りにしていいの?

[少し驚いて同級生を見る。
ノックスやオスカーは食堂で見ただけだが
思わず浮かぶのは軽い笑い]

みんな、自由だなあ…。
うちの同室も、今は何してるんだか。

(361) 2011/12/24(Sat) 18時半頃

モリスは、ベッドの上で目を覚ました。

2011/12/24(Sat) 18時半頃


【人】 新聞配達 モリス

……うわ。マジかよ。

[医務室の鏡に映る自分の眼の回りは兎のように真っ赤に染まっていて。]

もー、こんな顔誰にも見せられないじゃんよー。

[モリスは顔が見えないように布団をかぶり丸くなっている。]

(362) 2011/12/24(Sat) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ドアが開くと、セレストの姿]

 ん、ヴェスの言うとおり、タイミング的にはヴェスを追って出たと取られかねないな。
 それとも、一人にしないといけないようなことでもあったとか?

[セレストへそんな声をかける。
薔薇の香りに酔う人間が多い。つまりは彼もそうではないかと予想を立てて]

 ジェフは、ヴェスほっといたんなら一緒にサイラスでもいたとか?
 後輩思いの彼が同室の後輩より優先するとしたらそこしかなさそうだし。

[窓から見ていたジェフェリーには、ヴェスパタインがいたこともわかっているだろう。怪我もしているのに、と]

 ヴェスだって、自由にしていいと思うけどな。
 それともジェフの小言が怖いとか?

(363) 2011/12/24(Sat) 18時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

──廊下──

あ、あァヴェス。医務室係だからさ、ちょっとね。

[薔薇の熱に浮かされて、それなりにやましい行動なので、見つけられてぎくりとする。もう行ったかと思っていたが、どうやら立ち話していたらしい。]

別になんでもないですよ。ベネットせンぱいも、なにしてるんですか?

[挨拶ぺこり、問うてみる。二人の行き先を聞かれたなら、しばらく前図書室で別れたきりとしか言えないけれど。]

(364) 2011/12/24(Sat) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

 俺は部屋に戻る途中。
 二人はもう見つけたから。

[薔薇の匂いは鼻に残る。
セレストにそう答えると、思いついたように]

 医務室行くならそのヴェスの手も手当てした方がよくない?
 救急セットがヴェスの部屋にあるならいいけど、消毒くらいはちゃんとしておいたほうがいいよ。

[そう言うと、二人の横をすり抜けようと踏み出す]

(365) 2011/12/24(Sat) 18時半頃

【独】 新聞配達 モリス

/*

セレスト先輩もプライベートを保つ為に大変ですね。

(-103) 2011/12/24(Sat) 18時半頃

【独】 新聞配達 モリス

/*

ところでヨーランダどうしてくれちゃおうね。

(-104) 2011/12/24(Sat) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ああ、うん。

[サイラスの名前が出てくると小さく頷く。
小言と聞くと首を横に振ったか]

違うよ。
俺が先に来ちゃったからさ、
そのあとはよくわかんなくて。

医務室は、俺はいいや。自分のせいだし。
セレストも、エリアスが心配しないうちに戻りなね。

[べネットがすり抜けていくのを止めはしない]

(366) 2011/12/24(Sat) 19時頃

【人】 本屋 ベネット

 自由にするしないは置いといて、医務室がいやなら自分でちゃんと手当てしなよ。
 傷口化膿したりしたら怖い事になるからさ。
 んじゃ、おやすみ?
 
[二人に背を向けて廊下を行くと、そのいくつか向こうの自室の扉を開く。机で眠るノックスが目に入ると、どこか安堵したようなため息を落した]

 ノックス、ちゃんとベッドに入れって。
 風邪引くぞー?

[肩を揺さぶってから、ノックスのベッドの毛布を捲り]

 子供じゃないんだから。
 夏場ならほっとくところだ。

[ノックスを抱えてベッドに横たわらせる。
毛布を被せると、ベッドサイドに腰掛けてふう、と息を吐いた**]

(367) 2011/12/24(Sat) 19時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 19時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

えーと。

[墓穴を掘ったか。言葉をにごせばヴェスパタインは先ほどと同じように手当を拒む。ほっとして、そんな自分が嫌になって。]

……うん、すぐ戻る。

[そう言って二人と別れて。気づかれないくらいのため息をついた。]

(368) 2011/12/24(Sat) 19時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[ロバートがマシュマロを食べる手が途切れてから暫く、談話室内を見渡して誰かが置いていっただろうブランケットを彼の膝にかけた。目が覚めたらきっと怒られるだろうからその前に取り除かなければいけないけれど]

 え っと
 串探してくるね

[珈琲はなくなってしまった。薪の香りにもとうに慣れている。残るはあの、香りだけ。ぽかぽかとぬくい暖炉の前でじっとしていると変な気分になりそうで、頭を冷やそうと、小さい声を一応かけて廊下へ]

(369) 2011/12/24(Sat) 19時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 19時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

はあーい。
わかってるよ。

[子供のような返事を返してベネットを見送り
医務室に向かうセレストを見送る。
今度こそ部屋に入ろうとしたところで
足音がひとつ聞こえて視線を向ければ]

…何か。

[聞こえてきた足音の主は、
ついさっき見覚えのある元生徒会長──**]

(370) 2011/12/24(Sat) 20時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 20時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 20時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
やべえログに追いつける気がしない

(-105) 2011/12/24(Sat) 20時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[釈然としないものを抱えて歩いている。今ばかりはこの毛布が邪魔で仕方ない。

 中庭に出るとちらつく雪の寒さで震えた。さっさと弟を回収して室内に戻りたい。
 それになんだか、廊下より薔薇の香が強い気がする。また挙動不審になってはいけない。]

 サイラス?

[まだ弟はそこに居ただろうか。濃密な薔薇と、散った花びら。
 そして金髪。

 くらり、雪で滑るのとは違うものが足を動かした。]

(371) 2011/12/24(Sat) 20時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 20時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 20時半頃


【独】 双生児 オスカー

/*
>>271を縦読みしようとした人は素直に手を上げなさい
はーいノ

(-106) 2011/12/24(Sat) 20時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 20時半頃


【独】 小僧 カルヴィン

/*
今更だけどシャワーの用意して部屋出たような気がしてきたよ・・・・あるぇ


あるぇ

あれ?

(読み返しなう

(-107) 2011/12/24(Sat) 21時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[そういえば、と談話室に置き忘れていた着替えを手に、シャワー室へ向かった。晩御飯を食べてからどれくらい経っただろうか。眠いような気もするけれど、眠りたいとは思えず。

談話室で暖まったからか、廊下で吐く息は白く、響く足音は少しずつはやくなって]

(372) 2011/12/24(Sat) 21時頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
ごまかすターンだよっ

くっそサイラスかわいい

(-108) 2011/12/24(Sat) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

──廊下──

[ベネットとヴェスパタインとわかれ、医務室に向かう。
思い出すのは、覚えたての熱を持て余していた頃、先輩に誘われた密やかなグループ。教えられた快楽は日常のストレスを忘れさせるのに充分なものだったし、なにより、色恋でつながっているわけではない、失うことを恐れなくていい温もりは、とても居心地がよかった。

その先輩はもう卒業してしまったし、夢中になった後の罪悪感も手伝って、今はなんとなく疎遠だけれど。知っているメンバーが残っていれば都合が良かったのにと思う。]

……はぁ。

[汚い思考。溜息が薔薇の香りの空気を揺らした。]

(373) 2011/12/24(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

― 医務室 ―

[一人、また一人と退室し、
けれど再び人が増え。
医務室に詳しくない少年は
どうすればいいかも分からぬうち、
新たな来訪者はベッドへと押し込まれていた]

え、と……
だいじょぶ、です、か?

[ここに来ている以上大丈夫でもないだろうが。
とりあえずはタオルを濡らして絞って、
ベッドに押し込まれたモリスの額へと。
少年が出来る手当てなどせいぜいこの程度で]

(374) 2011/12/24(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[自分が先程したように、
サイラスは相手の同室者に伝えにいくようで。
少年はそれを小さく頷き見送った。

それと前後してだろう。
己の同室者が、ここまで迎えに来たのは]

ベネット、せんぱい。
あとで、お部屋。
戻ります、ね。

[こくこくと頷いて見せた。
特に医務室に用があるわけでもないのだが、
意味も無くベッドのモリスをみて
小さく首を傾げていたりした]

(375) 2011/12/24(Sat) 21時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 21時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
やべー妖精わかんねえやべー。
溶かしたら怖いやべー。
かといって霊に逃げるのはなんだか負けな気がする!
まあ絡んだ人の中から適当に占いますしおすし。

(-109) 2011/12/24(Sat) 21時頃

【人】 小僧 カルヴィン

  ――へくしっ

[今度は割合まともなくしゃみが出た。といっても、シャワーを浴びたばかりなのに、風邪でもひいただろうか、と生乾きの頭に載せたタオルをがしがしと。

シャワー室には誰もいなくて、身体を洗うついでに熱を少しだけ、吐き出してきた。寮生というのは面倒なものだ。本当に一人になれる時間があまりとれない。そのうえ――]

 …うー 風邪薬、もらってこようかな。

[着替えの際にポケットから出てきた最後のはちみつ喉飴を口に放り込んで冷たい廊下を進む]

(376) 2011/12/24(Sat) 21時頃

モリスは、医務室の布団の中で半分乾いたタオルをみてぼんやり。

2011/12/24(Sat) 21時半頃


【人】 新聞配達 モリス

―回想・医務室―

……ごめん、ありがと。

[自分の額に濡れタオルを当ててくれたオスカーには朦朧とした意識で礼を言い。]

あんま近くにいると、風邪感染すかも知れねーから、気をつけて、な?

[モリスはそう言いながらベッドで休むのであった。]

(377) 2011/12/24(Sat) 21時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

──医務室──

[一人になりたくて訪れた場所にはすでに先客がいた。消毒薬の匂いは薔薇の香りと混じり合って清潔感を失っていて、二重の意味で顔をしかめる。
さてどうしよう。こうなれば医務室に用はないけれど、すぐに踵を返すのも憚られて。取り敢えず日誌をパラパラめくってみたりする。]

(378) 2011/12/24(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

ぼくは、だいじょぶ。です。

[風邪をうつすかもと心配されれば
根拠は無いなれど一つ頷いて。
どれが風邪薬だろうかと少し思案するも
勝手に触るのもはばかられ、
とりあえずは水を用意するくらいだろう]

そと、寒いから。
あったかくしておいて、ください、ね。

[ぽふぽふとシーツを軽く叩くのは
寝かしつける仕草のつもりなのだろうか]

(379) 2011/12/24(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[結局戻るタイミングを逸しているうち、
一度出て行った人も戻ってきたか]

……せんぱい。
ここ、風邪薬、とか。
あるんです、か?

[ほったらかして帰るのも憚られたか、
少年はセレストの傍に寄ると
そっと袖を引いてそう尋ねた]

(380) 2011/12/24(Sat) 21時半頃

【人】 新聞配達 モリス

まぁ、薬だけもらおうと思ってたんだけど。

[モリスはぼんやりとした感じで]

サイラスが、レオ先輩呼んでるらしいから下手にここ動けないし。
君は、大丈夫なの?一緒の部屋の人とか、探してねーの?

[ぽんぽん、と寝かしつけるしぐさにだんだんとまどろんでいく。]

(381) 2011/12/24(Sat) 21時半頃

新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 21時半頃


新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 21時半頃


【人】 新聞配達 モリス

って、さっきのあの先輩、同室の人だっけ。
やっぱオレどうかしてるわ。少し大人しくしてる。

[まだ赤い目を見られたくないのか、布団を被ろうとすると、そこに新たな人の姿が(>>378)]

(382) 2011/12/24(Sat) 21時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 21時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

モリス風邪引いたのかい?

[先ほど呼びにきてくれてからずっと居たのだろうか。薬を求める後輩に問いかける。]

ちょっと待てよ、俺も即席医務室係だしさ。

[説明は受けたのだがきちんとは覚えていない。ラベルを読んで薬を探し、ややあって粉薬の小分けされたのを渡す。]

一日三回、食後だってさ?

[モリスの言い方だとサイラスに生徒会長も来るのだろうか。勝手に秘密基地を見つけた気分になっていたから少し残念で。そして熱の行き場にも困った。シャワールームは戻るまでが寒いしな、などと考える。]

(383) 2011/12/24(Sat) 21時半頃

【独】 新聞配達 モリス

/*

うーむ、すれ違い生活。
そしてその、桃状態をどうやって打破すればいいのかってのは悩む感じだよね。

狼としては襲撃筋ラクにする為にも全員とは接触しないといけないとは思うんだけど、接点掴みづらい系キャラだと亜空間的な何かに頼らなくてはいけなくなるので非常にむつかしい。

(-110) 2011/12/24(Sat) 21時半頃

【人】 新聞配達 モリス

あー、それちょっと貰えますか?
ちょっと胸が苦しいっつーか息が詰まるような感じなんで、そーゆーのにも効くといいんですけど。
レオ先輩に伝えてもらえればオレ、自分の部屋に戻りますんで。

[モリスはセレストが持っている薬を手に取ろうとする。]

(384) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【人】 新聞配達 モリス

それに、この子に迷惑かけんのも、何かわ……

[オスカーを指差しながら、セレストの手に触れた瞬間に、動きが止まる。]

(385) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 医務室 ―

[開いた扉の中には思ったよりも人がいて。ベッドにも誰かいるようだ。やはり寒いと体調を崩す者が増えるのだろうか。目の前で風邪薬と思しき物が渡されるのを見てちょうどよかった、と順番待ちの姿勢。そして見覚えのある黒髪に声をあげた]

 あれ、オスカーも残ってたんだ?

[中等部の生徒は、家族が恋しいのかやはりほとんどの生徒が家に帰ってしまう。少年も昨年まではそうだった]

(386) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

 …ぁ。

[目元へと触れる、ヴェスパタインの冷えた唇。
 薔薇の香りとその感触に、すっかりぼうっとしてしまって。

 あの時出会った者が、人ならぬものだったのかどうかはわからない。
 けれども、何かに魅入られたかのように、あれ以来この目が見る世界の色は少し変わってしまったらしい。
 当人に自覚はあまり無いけれど…。]

 ………わ、す、すいません…レオナルドさん。
 えと、そういえば、モリスが……

[雪まみれの服をほろってもらいながら、ふと思い出したことを先輩に告げて。

 兄に向けられた幾つかの言伝。
 こくんと頷きはするものの、なんだかぼんやりとしたままで。
 不思議と寒いとは思わなくて、柔らかい雪の上にペタンと座り込む。

 人気がなくなれば、中庭に吹く風は悪戯に白い雪を舞い上げ、柔らかな金髪をくすぐって踊り始めた。]

(387) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[探しに来た兄の目には、見えない何かと遊んでいるように、
 手を伸べて中空を見上げる姿が見えるだろう。

 幼い頃には頻繁にあったけれど、大きくなるにつれそんな事は無くなっていったはずだったけれど。]

(388) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
サイラスがかわいすぎていきるの つら

(-111) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
あ、サイラス占い能力もってるのかな

(-112) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

カルヴィン、せんぱい。

[無事風邪薬も見つかったようで、
少年の興味は新たな来訪者に移る。
中等部は残ってないかと思っていたから
ほんの少し意外であり、少しの安堵。
高等部の先輩よりは名前の分かる人も、多く]

ぼく、ここがすき、です。

[家よりも寮がいい、と。
少し寂しそうに呟いた]

(389) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【独】 小僧 カルヴィン

/* せんぱいって言われた!

せんぱいって言われた!!!

超ときめいたくそうオスカーかわいいなああああああああ


(グラ的にはカルのが小さいとおm

(-113) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……っ!

[触れた手の感触に、思わず手を引っ込める。何かが怖くて。]

……ごめん。ほら、薬。

[早くここをでた方がよさそうだ、考えるうちに人はまた増えた。]

(390) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【人】 捜査官 ジェフ

――中庭――

[弟は雪と遊んでいた。

 幼い頃も、一人でこうして何かと遊んでいる事が多かった。それを連れ戻すのはいつも自分。
 何かは自分には見えることは無かったけれど、とても楽しそうな様子を見るのが好きだった。混ざれないのが、一緒に楽しめないのが悔しく思うほど。]

 ……サイラ、ス……

[ある程度年を重ねてからは、個として。兄弟として当たり前の距離を開けた。そうでもしないと、何かしてはいけないものが溢れそうで。
 いつからこんなものを身のうちに抱えるようになったのだろう。覚えていない。
 逃げるように寮に入ったのに、結局同じところに来る弟。愛しくてでも、近づき過ぎないように厳しくして。
 そんな兄をどう思っただろう。知りたくない。知りたい。]

 ………………。

[白と混じる金髪に魅入られて、雪の中をふらふらと歩み寄る。
 鍵をかけて仕舞いこんでいたものが、むき出しにされたみたいで冷たい雪が心に沁みこんできた。]

 サイラス。

(391) 2011/12/24(Sat) 22時頃

ジェフは、サイラスの金色に、誘われるように手を伸ばす。

2011/12/24(Sat) 22時頃


【人】 小僧 カルヴィン

 好き、か

[自分はどうだろう、と考えて咄嗟に浮かんだのは「嫌いんなれない」という曖昧なもの。タオルをとり簡単に髪を撫でつけて]

 今度談話室で遊ぼうな?

[簡単なカードゲームなどは揃えられた場所だし、暖かいから皆集まる所。オスカーの同室者が誰だかは知らないが、人の多い所ならば寂しくはないだろうと]

 あ、先輩。俺にも風邪薬もらえますか?

[髪を濡らしたままねだるものではないけれど]

(392) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【人】 新聞配達 モリス

……すんません。さっきから、ずっとこんな感じで。

[さっきサイラスに話しかけられていた時よりは、若干症状は薄れては薄れてはいたが。セレストの手に触れたときの、胸の苦しさ。

モリスはセレストに丁重に謝ると、薬を貰うことにする。早く薬を飲んで、休むべきだ。そうすれば――
少しレオナルドとサイラスに悪い気がしたが、早めに自室に戻った方がいいような気がしていた。]

(393) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[呼ぶ声は父親の声に似て、違う声。
 ふっと振り向けば、太陽の光にも似た輝かしい金の髪。

 兄の姿を認識して、にこ…と幼い笑みを向けた。]

(394) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

こぉら、クリスマスを寝たまま過ごしたくはないでしょ?
カルヴィンもちゃんとあったかくして。

[モリスに変な反応をしてしまった自分が嫌で、取り繕うようにことさら人の良さそうな声をつくる。エリアスの同室として、周りに認識されているように。]

(395) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【人】 学者 レオナルド

―廊下―

はい。ジェフくんはお兄さんですからね。
いつも助けて貰ってましたから。ヴェスパタインくんのこと、任せて下さい。

[手を振って見送り。建物内へ。
姿が全く見当たらない。食堂を覗くといろあざやかな姿が。
まさかの図書室にも居らず。
これは自室に籠ってしまったかと、彼の部屋に向かえば]


……ああ、良かった。見つけられました。
さあ、手当てさせて下さい。逃げても駄目ですよ?
追いかけますから。

ところで……どうか、したんですか?

[首を傾げ。ジェフへの態度を問うた]

(396) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【人】 新聞配達 モリス

……そうだ。帰る前にちょっと聞いてみたいことがあったんスけど。

[自室に帰る身支度をしながら、取り繕った様子のセレストに問う。]

(397) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 22時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

なに?

[首をかしげる。心当たりがさっぱりで。]

(398) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【人】 新聞配達 モリス

男が男に恋愛感情を持つって、変っスかね。

[淡々とした様子でセレストに訊く。]

(399) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 あ、はい。クリスマス…

[談話室にあったツリーを思い出す。誰もいない部屋でぴかぴか光って。かえって寂しくなってすぐに背を向けたけれど。セレストから薬をもらえればタオルを肩にかけるようにした。うっかり新しいカーディガンを持ってき忘れてシャツ1枚だったことを思い出せば、もう一度くしゃみして]

(400) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
モリスかわいい・・・・・

(-114) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―自室前廊下―

…別に。
追ってくるか、試しただけ。
優先らしいから?

[手当てをという言葉を右から左へ受け流し
口許に浮かぶ笑みはどこか自嘲を帯びていた。
レオナルドへ視線を向けつつ]

でも、結局来たのは本人じゃないし。
口先だけでどうにかできるって思う程度に
俺のことはどうでもよかったみたいだ。

…それよりそっちこそ、わざわざ追ってきたわけ。
大変だね、イイ人やるのも。

(401) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ベッドサイドに腰掛けたまま、床を見詰める]

 ――……。
 ほんと、何やってんだろ。

[長いため息。
薔薇の香りは老化だけでなく、部屋の中までも侵していく。
眉寄せて、鼻を押さえた]

(402) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

[一緒に遊ぼう、と言われれば
心から嬉しそうにはにかんで]

はい……!
一緒に、遊んで。くだ、さい。

[相手の服の裾を掴み、告げる。
――服を掴むのは、癖のようだ]

(403) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……それは状況が決めることだよ。

[少し考えて返す言葉は、ドライなもの。]

君と相手がおかしいと思わないならそれでいい。周りに無理解な人がいて、その人の目が気になるならおかしいことだと思えばいいさ。

[全員同じように好きならば、誰かと別れても代わりがいる。そんな理論で防御を固めた少年は恋を知らず。他人に偏見を持てるほどの価値観の土台も持たず。頑張れとも言わなかった。]

(404) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【独】 小僧 カルヴィン

/* オスカーが可愛すぎて吐血

(-115) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【人】 新聞配達 モリス

……そっスか。ありがとうございます。

[モリスはなるほど、といった様子でかぶりを振ると]

それと、もう一つ。

(405) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

……。別に、僕は何もいってないよ。

[あぁ、彼の言葉に>>359心の中が泣いてる。
もう、どうでもいいのかもしれない。
このまま、眠ってしまおうか]

いってらっしゃい。

[わかる。自分はどうでもいい存在だということくらい。
さっき、ヴェスに伝えようとしたことは、
全く別のことなだったのだけども。
彼はそのまま出て行ってしまったから、
伝えるに及ばなかった]

(406) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

― 自室 ―

[夢から現に意識を引っ張るのは、何だろう。
それは、音と温度。]

 うん……?

[それでもそれは、起こす筈なのに心地良く。
結局、まどろんだまま、促されて再び夢に落ちる。

けれど、心地良かった温度は、離れて。
それを求めるように、手が無意識に動く。
その手は、ベッドサイドに座る彼に、届くだろうか。]

(407) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【赤】 病人 エリアス

…カワイソウな子。

[諦めだけで今までを生きてたエリアスに、
あざ笑うような、哀れむような。
ただ、同情だけは寄せない薔薇の精]

(*85) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【赤】 病人 エリアス

…誰か……。

どうしたらいいの。
どうしたら、忘れられるんだろう。

[それはエリアスの呟き。
薔薇の精のそれではなくて。

悲しさだけが漂う気配]

(*86) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【人】 新聞配達 モリス

好きでも無いヤツと、寝るヤツってやっぱ、最低ッスかね?

[物の勢いだけで、質問をぶつける。相手はどのような反応を返してくるのだろう。

そこは、あくまでも考えないままで。]

(408) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 学者 レオナルド

試すにしては随分と幼い。

私の事を信用しているから、だと思いますよ?
どう頑張っても、私では『サイラスくんのお兄さん』にはなれませんし。

ヴェスパタインくんも、『ジェフくんの弟』にはなれないでしょう?

[差し伸べた手も、医務室への促し同様流すのか]

私は今日だけで、何回も君の事を心配していますよ?

[眉を僅かに寄せた]

はい、強情張らず、行きましょう。

[怪我のない手はどちらだろう。腕をとり、引き起こそうとした]

(409) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

…………。

[すぐ背後、先輩二人の会話を耳にして。
少年は胸中で思う。
男同士、なら。そのほうがいいと。

少年は、異性が怖かった。
だから逃げるように。
全寮制の学校へと来たのだから]

(410) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
母親から、逃げてきたのです。

(-116) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

―自室―

[二度目のため息をついた頃、腕に何かが触れて、振り返るとノックスの手が伸びていた]

 どうかした?
 寒くてもまだオスカーは戻ってきてないぞ。

[伸びてきた腕をとると、毛布の中に入れようとする]

 俺は湯たんぽになるほどあったかくないからさ。

(411) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[向けられた笑みは、昔見たそれ。

 強張っていた顔をくしゃりと崩して、弟の隣へ雪の中。
 髪にかかる雪をはらうと、その肩へ毛布をかける。]

 寒くないか?まだ此処に居るなら、羽織ってろ。
 風邪引いたらカルヴィンも困るだろう。

[兄の顔を作る。でも、もう、どうしようもなくなって。

 毛布ごと抱きしめた。]

(412) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【赤】 新聞配達 モリス

えっ、エリアス先輩……?

[突然の呟きにモリスは動きが、止まる。]

(*87) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 うん、お菓子食べたりしてなー

[オスカーのまっすぐな黒髪を撫でようと手をのばす。目の前の会話には、努めて表情を変えないようにして。モリスは、サイラスの友達だ。食堂で見かけた仲良さそうな二人を思い出す]

 ん、大丈夫か?

[同じ会話がオスカーの胸にも何か落としたのだろうかと窺うように]

(413) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

っ……!

[虚をつかれた。一瞬絶句したのはどのようにとられるか。]

……チビたちの前。

[咎めるように早口で言ってから、声を低くし。]

自己責任、じゃない?

[それだけ言った。]

ほら。風邪引くってば。明日はもっと豪華なご飯だよ?

[話題を変えるように寒そうな後輩たちを急かす。頭の中はモリスの意図を考えてぐるぐる回った。]

(414) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【赤】 病人 エリアス

…忘れたいだけなんだ。
ただ、辛い、だけ……

[シーツを握る手に力が入る。
ぽたぽたと涙だけが零れて。

答えの声に、違和感すら感じずに]

…もう、いやだ…。

(*88) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[咄嗟に怯えたのは、彼があの遊びのことを知っていて、エリアスにそれをばらされること。]

(415) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

いらない。
行かない。
必要ない。

[差し出す手を断り、改めて手を引っ込める。
幼いという自覚があるからこそ、
口許は歪むばかり]

…弟、ね。

[その方がまだましだったと
言葉にせずとも表情が言う]

(416) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[肩に掛けられる毛布。
 心配そうな兄の顔に我に返れば、
 迎えに来られるなんて、子供みたいでかっこ悪く思えて。]

 なっ、なんだよ!?
 なんでもないっ……っ!!

[毛布越しに抱きしめてくる腕の中は、やっぱり自分よりずっと大きくて、
 追ってもいつも先に行く、届かない絶対的な差を感じてしまう。
 近くて、暖かくて、敵わなくて。
 ドキドキするのと息苦しいのが、なんだかよくわからない。]

 …離せ、よ。部屋にくらい、自分で、帰れ…る……

[その腕の中から逃げ出そうと、兄の胸元をぐいと押した。]

(417) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[声に、うっすらとアイスブルーが開く。
けれど、氷が解けたような、まどろみから抜け切れぬ
……熱に浮かされたとも見える色。]

 ……あったかいよ?

[言葉を否定して、悪戯に笑う。
寝起きで加減を知らないのか、取られた腕を力任せに引いた。]

 あっためて?

[薔薇の香りに酔ったように、求める言が唇から零れる。]

(418) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 新聞配達 モリス

……すいません。
でも、そうですよね。

[セレストに窘められるが、そこは表情を変える事は無く。

結論は、自分の中で同じだったけれど。

のしかかる、自己責任、というセレストの言葉。]

(419) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【赤】 道案内 ノックス

[夢から目覚めさてた声は、2つ。
1つはベネットのもので、もうひとつはエリアスのもの。]

 うん?どーしたのー……

[寝ぼけた声が、モリスの後を追うように問う。]

(*89) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[伸ばされる腕。
相手が同性なれば逃げる理由も無く。
頭に触れる感触に、
心地よさそうに瞳を細めた]

なんでもないです、よ。
……せんぱいに、なでられるのは。
嬉しい、です。

(420) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 病人 エリアス

誰か…忘れさせて…
もう、いやだ…

[ぼろぼろ零れる涙は止まらない]

限界……、なんだ、よ……

[一人部屋で。泣くことすら耐えるのは、
いつ同室者が帰ってくるかわからないから。
今、ここには居たくない。
薔薇の香りだけでも、十分に苦しい。

ずるり。ケープを掴んで、熱が回る頭のまま、また部屋を出て]

(421) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[腕で押されても、抱きしめる力は緩められなくて。]

 すまない、少しだけ。こうさせて欲しい。

 直ぐ戻すから。すまない。今だけ、は。

[いつの間にか大きくなった、それでもまだ小さい弟。
 毛布に顔を埋めて、震える声と肩を隠すように腕に力を込める。

 離したくない、ずっと自分だけのものにしてしまいたい。]

(422) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 新聞配達 モリス

君らの前でこんな話しちゃって、わりーな。

[モリスは布団を畳むと、オスカーとカルヴィンに笑顔で謝る。]

じゃ、オレ、部屋に戻りますから。薬ありがとーっス。

[モリスはセレストに礼を言うと、医務室のドアノブに手をかける。]

(423) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【独】 捜査官 ジェフ

わあ、エリアスくいてえ。
ヴェスもくいたい。

だめだこのジェフくさっとる。

(-117) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【赤】 病人 エリアス

ん〜?どうしたんだろうね、この子。

[答えを返すのは薔薇の精]

随分混乱してるみたいだけど?
君達なんか言ったの?

(*90) 2011/12/24(Sat) 23時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 23時頃


【赤】 新聞配達 モリス

……っ。

[聞こえてくる嗚咽。
エリアスは何を忘れたくて、泣いているのだろう。

近くにエリアスの同室のセレストがいるだけに、複雑な悲鳴が洩れる。]

(*91) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 学者 レオナルド

……うーん。私を安心させてくれませんか?
目の前で怪我するところを見ましたから。いくら必要ないと言われましてもね。

[視線を合わせ。再度提案する]

そんな、辛そうな顔、しないで下さい…。


もしかしたら…ジェフくんを……いえ、今は手当てが先ですって。

(424) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【赤】 病人 エリアス

…キミ、誰かしらないけど。
バイトで、とか、言っていなかった?

[モリスが薔薇の精としていたやりとりはおぼろげだったけれど、夢の中できいたのだろうと。
この少年は一体いつこの声の異様さに気付くのだろう]

バイトなら…誰とでも、できる?
忘れさせて、くれる…?

(*92) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[潤んだ眼が映る。
引っ張られると思ってなかったおかげで、抵抗する間もなく簡単に引き込まれた。
ノックスの上に倒れこむ]

 …ノックス、寝ぼけてるだろ。

[最も、今までだって湯たんぽ代わりに引き込まれた事がないわけではない。
倒れこんだ身を起こして、少しだけなら、とノックスの横に入り込んだ]

 少しだけ、だからな。

[薔薇の香りが強く、鼻を擽る。ノックスの表情が、魅惑的に映るのはそのせいだろうか、と眼を逸らして]

(425) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 ん、そか。

[交わされる会話。結局モリス自身の考えはどうだったのだろうと思っても、聞くことはせず。オスカーの頭を撫でていればセレストに急かされて]

 じゃあ、俺は上着とってこなきゃ。

[ありがとう、とセレストに一礼してオスカーはどうするだろう?と視線を向けた。彼が残るのならば手を離して、そのまま医務室を出ようと]

(426) 2011/12/24(Sat) 23時頃

カルヴィンは、モリスの謝罪には首を振るだけだった。

2011/12/24(Sat) 23時頃


【人】 学者 レオナルド

[早く解放されたい。その思いをし舞い込み。
モリスくんはどのぐらい不調なのだろうか。
し舞い込み。

ジェフくんも罪深い…。ため息は尽きない。]

(427) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 …にい、ちゃ……

[かけられた声に滲むものに、それ以上拒めなくて。
 幼い頃のように、そっと身を預けた。]

(428) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

……いいんスか。忘れちゃって。

[モリスは少し躊躇を見せると]

オレも忘れたいこと、あるし。
先輩がいいなら、『手伝いますよ』。忘れたいなら。

[セレストが放った自己責任という言葉が重くのしかかる。

それで、きっと、いい。

自分には負い目があるのだから。サイラスには綺麗なままでいてほしい。友達のまま、そのままで過ごせれば。
金で自分を売った、汚い自分にはきっと相応しくないのだから。]

(*93) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

 ねぼけてないよー……。

[明らかに寝ぼけた声で、ぎゅっと腕の中に捉える身体。
髪に鼻先を埋めれば、シャンプーと薔薇の芳香が混じり香る。
もぞっと押し付ける下半身。
いつもと違うのは、その香りの所為だろうか。

まるで、眼を逸らした仕置きというように。
慾をベネットに知らせた。]

(429) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【赤】 病人 エリアス

……

お願い……

(*94) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[この腕で弟を抱きしめるのはいつぶりだろうか。
 その熱が、香りが、薔薇の香が混じって。
 肺に浸透する。]

 …………好き、だよ。
 お前が好きだ。

[ぼそぼそと、聞こえても聞こえなくても良い音量で溢れた物を言葉にする。]

(430) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― ??? ―
[カタン………]
[軽い音の後、カタカタと何か動く音がする。
 フィリップは真っ暗闇の中、
 色鮮やかな姿もなく、佇み、周囲を見渡す。
 そうすると、音の原因がわかった。
 そこには、投写機があり、
 (それはフィリップからすれば最新鋭の機材だった)
 暗闇に一筋の明かりを投げることで映像を映し出す。]

 ……………

[映し出されるのは現実と違いモノクローム。
 映し出されているのは、
 まだ、小鳥に過ぎない鮮やかな姿を
 抱えた子供のフィリップ。]

(431) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【赤】 道案内 ノックス

 むにゃ……。

[未だ夢現。2人の会話は聴いているけれど、脳みそには届いていないようで。]

(*95) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[フィリップは知っている、この光景を。
 この先に何が起きるのかも。
 だから、必死で機材を止めようとしたが
 まるで張付けられたように身体が動かない。]

[画面が切り替わる。写るのは女性。
 中年に差し掛かるか、かからないか……
 フィリップはそれが誰かを知っている……母だ。
 その表情は…………]

 …………やめっ!!

[見たくなくて目を閉じたくでも閉じられない。
 痛い……とても…………]

(432) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[モリスの謝罪を受ければ、
ふるふると首を横に振る。
別に気にしてない、というように]

お大事、に。してください、ね。

[彼と、続いてカルヴィンも去れば
そういえばベネットも探しにきていたし、と
自らもその場を後にすることに]

えと、しつれいします……

[ぺこんと頭を下げて、
今度こそ向かうは自室]

(433) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 食堂 ―

 ……………っ!!

[フィリップは目を覚ます。
 何か、酷い……考えかけて緩く首を振る。
 酷い寝汗だ……それにしてもここは……?

 周囲を見渡せば、食事と、
 葉を食べる色鮮やかな姿とマシュマロが一つ。

 音落ちる前の自分の行動さえ、
 ちゃんと思い出せずフィリップはシーツで
 汗をぬぐいながら緩く首をかしげた。]

(434) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 自室 ―

[がちゃりと扉を開いたとき。
目の前に広がっていた光景はどうだったろうか]

(435) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…見なかったことにすればいい。
忘れたらいいじゃない。

[息を吐き出して、自分の部屋のドアノブを開く。
ノートもチョコもクッキーも
しまってしまいたいと思ったのだが]

…?

[別に扉の開く音>>421が聞こえた気がして
視線をそちらに向ける。]

(436) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 23時半頃


【独】 双生児 オスカー

/*
く、まだ絡めてない人が多い……
でも時間的に今から絡みにいっても会った時点でタイムアップなので無理はしない。
会ってすぐオフじゃ相手も困るだけだしね。

(-118) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

……どこまで行けばいーんすか?
さすがに場所は選んだほうがいいと思うんスけど。

[モリスは少し困った様子でエリアスに告げる]

(*96) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

 その声は寝ぼけてる。

[温かな空間にこちらが寝てしまいそうになる。
けれど、押し付けられたそれにびくりと震えた]

 ノックス?
 今まで寝てたくせにどうして……。

[見上げるとその表情が間近に映る。
息を呑んで、言葉が途切れた]

(437) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[かすかに聞こえた言葉の意味はわからなかったけれど、
 その声に滲む感情は何となく伝わって。

 色濃い薔薇の香りと、冷えた身体に染みこんでくるぬくもりに、
 なんとなくふわふわとわけがわからなくなっていく。

 青い瞳が、不思議そうに見上げた。]

(438) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[薔薇の香りにぐらぐらする頭を抑えて、ケープだけを羽織って。
よろよろとしながら部屋を出る。

自分の頭に、別の何かがあるような感覚。
薔薇の香りが呼び起こすものと、理性で抑えていたものがあまりにも正反対で。

ただ、今は外へ。薔薇の香りを辿るように]

(439) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【赤】 病人 エリアス

…防音室。あそこなら、聞こえない。

[逢引も、それ以上のことも]

(*97) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ドアの開く音がすればそれがオスカーだとわかる。
問題はそこからだ。

代わりにオスカーをと思えば彼はこの状況にどう思うのだろうかと。
むしろ三人で一つのベッドに入ったほうが何事もなくよろしいんじゃないだろうかとも思いながら、浮かされかけた理性が引き戻される]

 あ、あ。オスカー? おかえり。
 その――。

[なんと説明すればよいのか。
思考が停止する]

(440) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 学者 レオナルド

[自室に戻らせろというジェフの願いは叶っている。
しかし、怪我人を見逃すのは……許されない]

そう出来ればどんなに楽なことでしょう。
ああ、もう!

[止めるように手を重ね]

弟の代わりに、なれば……

[視線を転じる仕草に口をつぐむ]

(441) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 新聞配達 モリス

―廊下―

……やべ。やっぱり少し、さみぃ。

[寒く感じるのは風邪の影響なのか、それとも薔薇の香りのせいなのか。
たまたま空いていた防音室を見れば、モリスは暖を取りに中に入る。]

(442) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 食堂 ―

 ……えぇと……

[色鮮やかな姿は葉を食べているし
 食事は盛られた内容からも、自分自身で
 ここに置いたのだろう。
 ……それにしては、マシュマロの存在が異質だが。]
[シーツを被っているのは、そうだ、寝ようと思って
 ……食事にに起こされたんだ。]

[一つ、一つ、散らばっている記憶を辿る。
 そのうち行き着いた一つに、
 フィリップはそっと自身の頬に触れた。
 触れれば微か痛む。淡い傷。
 ふと、薔薇の香りが意識に潜り込んだ気がした。]

(443) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

 んー……?

[未だ、意識は眠りに近い。
だから、か。無意識にある慾が口からでる。]

 ぎゅってするのも好きだけど
 ちゅってするのも気持ちいいよ、ね

[受け答えになっていない言の葉。
エリアスとの接吻けは、嗚呼、気持ちよかったのは確かで。
オスカーが帰って来たのには気がつかない様子。
抱き締めた人の顔を覗きこんで、コツリと額を合わせる。
逃げないのならば、本能のまま唇と唇を合わせようと。]

(444) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

モリスは、防音室に入るなり、「しつれいしまーす」と。力なく。

2011/12/24(Sat) 23時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 23時半頃


【赤】 新聞配達 モリス

……わかりました。
今、たまたまカギが開いてたんで、中にいます。

(*98) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[受け取り方によっては、兄弟として。肉親としての言葉にもなるけれど。
 込める意味は……それ以上のもの。

 動く気配に顔を上げて抱き直そうと腕を緩める。
 見下ろした金の合間に見上げる瞳。]

 ……、――!

[青と、灰が交わって。
 吸い寄せられるように、そのまま顔を寄せる。]

(445) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[上掛けを羽織ったその姿は、ずるずると壁伝いに向かう先は、
自分が辛いことを忘れるための部屋。
音が外にもれることの、ない]

……。あぁ……ごめんなさい…

[その謝罪の言葉は何のためだろう?
その部屋にいた人には、僅か眉を顰めるのみ

(446) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[何故だろう。わからない。
 けれど拒むというのは選択肢の中には無くて、
 兄の腕の中で、そっと目を閉じた。]

(447) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【独】 学者 レオナルド

/*
強情っぱり同士!

どうしたいんだ、レオくん。
どうしたらいいんだ!レオくん!!!

ここは強引にいけbs

(-119) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[視点が合わないほど近く。こつりと額が当たる]

 そりゃ気持ちいいかもしれないけど。
 俺は、――。

[反射的に眼を伏せる。
脳裏に浮かぶのは――の、――を求める姿。

唇が触れると、まるで触れた場所から薔薇の香りが入り込んでくるような感覚がした]

(448) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【赤】 病人 エリアス

キミが…モリス…?

[余りに悲しみすぎてうつろになった眼は
彼を見る。
戸惑うことなくその胸元にほほをよせて]

約束。忘れさせ、て……

(*99) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 新聞配達 モリス

どうしたんスか……って、オレの方がどうしたのって感じっスよね。ちょっと、寒くて。

[開かれた防音室のドアの先には、見知った程度先輩の顔があって。]

(449) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【赤】 新聞配達 モリス

オレがモリスですけど、ね。

[来るなりエリアスが胸元に飛び込んでくるのを見れば、その髪を優しく撫でて。]

別に、いいですよ。オレで良ければ。
一緒に、暖まりましょうか。

(*100) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 新聞配達 モリス

一緒に、暖まりましょうか。

[防音室に入ってきた、エリアスにかける言葉。]

(450) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 学者 レオナルド

[同じ方向を見れば、ケープを羽織った人物は防音室の方へと向かってしまった。
そこにモリスが居るとも知らず]

意地っ張りですね。お互い様ですけど。
5分で良いから時間を下さい。消毒をしたいんです。

また怪我をしたいというなら、私の居ないところでやって下さい。

[憤り、ヴェスパタインの腕を取る]

強行手段も、辞しませんよっ

(451) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[青が見えなくなっても、動作はとまらない。
 すっかり冷えていた唇へ触れる。
 熱を移すように、思いを伝えるように。

 もう雪の寒さも感じなくなってきた。
 それぐらい体が熱くて、甘美な熱が回りきっていた。

 何度も啄ばむ、まるで初々しい恋人同士のように。]

(452) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

ただい、ま……
ノックスせんぱい。
また、寒がって……

[今日はベネットが湯たんぽか、と
ぼんやり考えていた、矢先のこと]

……。
ちゅー?

[何をしているんだろう]

(453) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 ん、またなー

[医務室を出てオスカーとも別れ、少年も自室へと戻った。空っぽな部屋にシャワーを浴びたばかりだというのに震えガ走り、柔らかなカーディガンを着込んで髪に櫛を通せばそのまま、飛び出すように部屋をあとにした]

(454) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

っ、離せよ。

[手を掴まれれば順当に睨む選択肢があるばかり。
扉の音のほうから、視線は元生徒会長へと向かう。
丁度、手負いの野良猫みたいな目をしていた]

離せったら。

[振りほどこうと試してはみるものの
上級生相手に敵うのかどうか]

(455) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【赤】 新聞配達 モリス

つーか、何してもらいたいっスか?
バイトですから、ご要望とあらば、何でもするっスけど。

[エリアスの耳元でこっそりと囁く。]

(*101) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[シーツを一度身体にかけなおし
 フィリップは冷めた食事……最低限と言った風の
 ごく微量のそれら。を、空腹だった胃に詰め込む。
 冷たい食事は身体を冷やし、途中小さくくしゃみをし。
 食べ終わってから、色鮮やかな姿に手を伸ばし
 その腕に抱えあげた。
 卓上に残るのは、マシュマロと言う存在。
 どれだけ散らばる記憶を探しても
 そこにこの存在はなかった。
 ……腕の中の色鮮やかな姿は
 それがどうしてそこにあるか知っていたけれど。]

(456) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[触れた柔らかい感触は、とても熱くて。
 うまく息ができなくて、頭がくらくらする。

 自分が雪の塊だったら、このまま全て溶けてしまいそうな、
 そんな感覚にただ溺れてしまったのは、きっと薔薇の香りが甘いから。

 膝の力も抜けてしまって、包まれた腕の中に身を預けたまま、震えた。]

(457) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 学者 レオナルド

離しません。離せません。

[きっと睨み返し。眉を寄せ、表情を緩める。
けれど腕を掴む力は緩めない。
空いている手でヴェスパタインの手を持ち上げ、傷付いた指先に唇を重ねた]

……放っておけません。

これは、きっと本心からですよ。

(458) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[ベネットが先を紡ぐ言葉を呑みこむように、合わせる箇所。
エリアスの時と違い、自ら求めた接吻けは、積極的に。
拒まれぬなら、唾液を呑み込めぬほどの……――。]

 好きな人と、したい?
 俺もそう思ってたけどね……。

[まるで、忘れさせてあげようか?という風に、
彼の黒い髪を優しく撫でた。

と、そこで初めて、オスカーの声を音として認識した。
そちらに向ける眼は、眠りからは醒めているけれど、
熱に溶かされたアイスブルー。]

 オスカーも、ちゅぅする?

[湯たんぽにする時の気軽さで、微笑んだ。]

(459) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

……ちゅう。
したこと、ない、です。

[する?と問われ。
そう簡単にするものなのかも分からず
少し困ったようにそう告げた。
嫌がっている素振りはなく、
ただただ純粋な疑問。
故に警戒はなく、とりあえずは近づいた]

(460) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[目の前に現れたモリスの胸元に、
しなだれるようにその身を預けてから]

…どうすれば忘れさせてくれるかな。
キミが知ってる方法で、いいよ。

それとも…折角だから…キミのを、くれる?

[その声音はまるで別人のよう。
寄せる胸元が心地よくて、うっとりと眼を閉じながら]

見返りは…何が必要だろうね?

(461) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 サイラス、どこ行ったのかな…

[談話室をそうっと覗いてロバートがまだ眠っているならばまた退出して。先ほど(いつかは…もうわからないが)まで吹雪いていたとは思えない空を見上げた。
誰もいない廊下。いつもこうやって、空を見上げている]

 あ れ

[茂みの奥、薔薇の木があるだろう辺りに見慣れた金色を見た気が、した]

 薔薇に惹かれてるのかな

[唇を一度噛んで、窓をそっと開けた。濃厚な香りが流れ出す]

(462) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【赤】 病人 エリアス

…抱いてくれる?

[その声は、エリアスのものではなくて、
薔薇の精のものだとは気付かれまい。
元々枯れそうだった薔薇の木、求めるものは人の精気なのだ、と]

(*102) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[溶けそうになるのは意識。
合わせた唇から熱いものが流れ込んでくる。
端から零れた受け切れぬ滴が頬を流れ落ちる。
オスカーの声にはっとして唇を離すと、息を吐いた。
ノックスの言葉が耳にかかる。髪を撫でられて、熱くなっていくのは香りの所為]

 したい、とか、そういうんじゃ、ない。

[この状況でオスカーに代わる事はやはり出来ない。
ノックスがオスカーにかけた言葉に、一度目を伏せて]

 オスカー、ええと。
 オスカーは大丈夫? 薔薇のにおいに、酔ってない?

[自身が酔い始めているのは、わかる]

(463) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
でも俺3人でするのは遠慮する

(-120) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

はあ?
…意味わかんない。

[腕を掴む力の強さに幾等か眉を顰める。
それでも、傷口が染みて反抗するその気力が軽く削がれて。
塞がりかけた傷口から滲むのは赤い色]

とにかく、断る。
俺は、このまんまで、いい。

[傷口も。
目と耳を塞ぎ続けてただ笑うだけの生活も
すべて自分が選んだことだから]

(464) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【独】 病人 エリアス

…これで呪殺とかされたら俺泣くんですけど…(笑)

(-121) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

……わかりました。

[モリスは甘いにおいに惑わされたのか、エリアス本人であるかどうかはわからずに。

エリアスの壊れそうな体をぎゅっと抱き寄せる。]

(*103) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[モリスの胸元に頬寄せたまま、
彼の瞳を見上げる。

エリアスという少年の眼にあったのは、
いつもの色ではなかった。

酔いきったその眼の奥には、諦めという色が涙という形となって溢れていて]

……忘れたいだけ、なんだ…

[諦めるだけの毎日。ただ逃げていたこの少年は、
絶望感だけをただ、胸に抱いていて。

モリスがすることへも、拒否そのものを諦めているよう]

(465) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[他の誰ともこんなにした事は無かったのに、それは不思議と飽きることなく何度でもしたくて。
 そっと深く繋がりたくて、舌で唇を舐めた。

 愛しくて、壊したくなくて、壊したくて。
 涙が溢れた。]

(466) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 新聞配達 モリス

見返りは……どうしましょうかね。
お小遣いでも、くれるとかって話っスか?

[エリアスのその壊れそうな体をぎゅっと抱き寄せる。]

(467) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

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